絵本の「読み聞かせ」から「読みあい活動」へ実施 結果 : アンケート集計結果の概要(総合研究所 News 聖学院大学総合研究所主催【子どもの人格形 成と絵本】研究プロジェクト子どもの育ちと絵本研 究シンポジウム)
著者 聖学院大学 総合研究所
雑誌名 聖学院大学総合研究所Newsletter
巻 Vol.24
号 No.2
ページ 39‑40
発行年 2015‑01
URL http://id.nii.ac.jp/1477/00002776/
Title
絵本の「読み聞かせ」から「読みあい活動」へ実施結果 : アンケート集 計結果の概要(総合研究所
News
聖学院大学総合研究所主催【子どもの 人格形成と絵本】研究プロジェクト子どもの育ちと絵本研究シンポジウ ム)Author(s)
聖学院大学総合研究所Citation
聖学院大学総合研究所Newsletter
, Vol.24No.2, 2015.1 :39-40URL
http://serve.seigakuin-univ.ac.jp/reps/modules/xoonips/detail.php?item_i d=5253Rights
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39 聖学院大学総合研究所主催
【子どもの人格形成と絵本】研究プロジェクト 子どもの育ちと絵本研究シンポジウム
絵本の「読み聞かせ」から
「読みあい活動」へ
実施結果─アンケート集計結果の概要
絵本の読み手は、子どもに絵本の世界をどのよ うに伝えているのだろうか?この謎に答える足が かりとして、読み手の読みに注目しました。光ト ポグラフィを用いて熟達した読み手の脳活動の様 子と、読み手へのインタビューなどから、子ども に伝えるための読みの世界を紐解きます。この研 究は、本学総合研究所がプロジェクト研究として 行っているものです。
日 時:11月29日(土) 13:30 〜 15:30 場 所:聖学院大学エルピスホール
【プログラム】
開会の挨拶
司会・話題提供
石川由美子(聖学院大学、研究統括責任者)
話題提供
齋藤 有 (ルーテル学院大学、研究協力者)
水谷 勉 (自治医科大学、研究協力者)
実験利用オノマトペ絵本実演
「ころころころ」作・絵 元永 定正, 福音館書店 宇奈月やつ子(熟達者実験協力者)
【結果の概要】
・参加者は 37 名。内、アンケート回答者は 11 名。
・回答者のプロフィールとして、年齢は 20 代が最 も多く、55%。男女比は女性が 73%。
・シンポジウムについては、100%が「良かった」
という意見で、大変高い評価を得た。
・自由意見は、「色々な人が興味を持てる内容で良 かった」「勉強になった」など。
40
シンポジウムについて
良かった100%
良かった100%
年齢
20代55%
20代55%
30代27%
30代27%
50代9%
50代9%
40代9%
40代9%
性別
27%男男 27%
73%女女 73%
職業
教員55%
教員55%
保育・教育 施設職員18%
保育・教育 施設職員18%
学生・院生 学生・院生27%
27%
4 2 0 8 6 10 12
友人・知人からの誘いを受けた 案内が送付されてきた 教員から話を聞いた
本日のシンポジウムをどこで知ったか
2 1 0 4 3 5 6 7 8 9
子育てに役立つと思ったため 絵本に興味があったため
職場で活かせると思ったため
読みあい活動に興味があったため 内容に興味があったため
参加の動機
自由意見
・ 読み聞かせをするとき、どのように読み、表現し、
子どもに伝えていくか、改めて考える機会にな りました。また、言葉が出ていない子ども達へ オノマトペ絵本をもっと読んであげようと思い ました。脳血流の話はとても新鮮でした。とて も勉強になりました。オノマトペという言葉は 何度も耳にしていましたが、こんなに奥深いも のなんだと知ることが出来ました。
・ワークショップは小さな子どもから大人まで一 緒に楽しめる活動ができて楽しかったです。役 割、見立て(小道具など)、イメージを共有でき るものがたくさんあって、やはり一緒に体を動 かすことで絵本の世界を共有(味わう)出来る ことを体験的に学べました。
・色んな立場の人が興味を持って関われる内容で 良かったと思います。個人的には ToM 研究で 言われてきたような他者理解とは異なる、より 基盤となるような “ 共感 ” の育ちのヒントが感 性ことばのやり取りの中にあるのかなと思って おもしろかったです。
・絵本に関することを勉強しました。良かったと 思います。絵本のよみあい活動と子どもの育ち は深く関係があることを知りました。