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三河・遠江の伝統芸能の歴史と現在、その継承に向けて

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Academic year: 2021

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司会・須川 ただ今より愛知大学綜合郷土研究所シンポジウム「三河・遠江の伝統芸能の歴史と 現在、その継承に向けて」を開催致します。はじめに所長神谷よりご挨拶申し上げます。

所長・神谷 こんにちは。今日は郷土研のシンポジウムにお集まりいただきどうもありがとうご ざいます。郷土研では毎年この時期に講演会、シンポジウムを隔年で開催しております。去年は 講演会ということで、豊橋を中心としたデザイン書道の話をしていただき、今回はシンポジウム ということで、去年に引き続き伝統芸能ということでシンポジウムを開かせていただきました。

基調講演では京都市立芸術大学の藤田隆則先生から遠江の西浦田楽を中心として、「民俗芸能の 真正性・正統性はいかに維持されてきたか」についてご講演いただきます。その後、安城の三河 万歳保存会の杉浦重夫さんと穂の国とよはし芸術劇場プラットのプロデューサーでいらっしゃい ます矢作勝義さんにそれぞれ地元の事例報告をしていただき、パネルディスカッションをしてい ただきたいと思っております。よろしくお願いします。

司会・須川 ありがとうございました。申し遅れましたが、本日の総合司会を致します須川と申 します。お願い致します。本日のスケジュールでございますが、基調講演を60分、事例報告を 二組の方に30分ずつ、その後、総合討論を40分予定しております。基調講演と事例報告の後に 10分程度の休憩をはさみまして、終了時間はおおよそ17時頃を予定しております。長丁場と なりますが、どうぞ最後までお付き合い下さい。では、基調講演に移ります。基調講演には京都 市立芸術大学、日本伝統音楽研究センター教授の藤田隆則さんをお迎え致しました。藤田さんは 民俗音楽、日本音楽史のご専門家でいらっしゃいます。能をはじめとする日本の中世芸能、宗教 儀礼の、音楽的側面の様式研究や伝承、教授システムをご研究されています。本日は多くのご研 究成果の中からこの地域の事例を、特に遠州、西浦の田楽の例をご紹介下さりながらのお話とい うふうに伺っております。演題は「民俗芸能の真正性、正統性はいかに維持されてきたか──

人・制度・時間・空間」でお願い致します。

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2015

年度シンポジウム

三河・遠江の伝統芸能の歴史と現在、その継承に向けて

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