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平成29年度版 長崎市地球温暖化対策実行計画年次報告書

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(1)

長崎市地球温暖化対策実行計画年次報告書

平成 29年 8 月

長崎市地球温暖化対策実行計画協議会

(2)

温室効果ガス排出量(速報値)について・・・・・・・2

長崎市役所の

2016年度(平成

28年度)

温室効果ガス排出量(速報値)について・・・・・・・10

平成 28年度における

重点アクションの取組み状況・・・・・・・・・・・・14

平成 28年度における

重点アクションプログラム関連施策の取組み状況・・・22

温室効果ガス削減の取組み成果について・・・・・・・・・54

本報告書は、地球温暖化対策の推進に関する法律第 21条第 10 項

「都道府県及び市町村は、

単独で又は共同して、

毎年1回、

地方公共団体実行計画に基づ

く措置及び施策の実施の状況(温室効果ガス総排出量を含む。

)を公表しなければならな

い。

(3)

温室効果ガス排出量(速報値)について

温室効果ガスの排出量・・・・・・・・・・・2

温室効果ガス排出量の経年推移・・・・・・・4

エネルギー消費量の経年推移・・・・・・・・5

部門別二酸化炭素の排出状況・・・・・・・・5

温室効果ガス排出量の構成比較・・・・・・・8

(4)

長崎市の

2015 年度(平成

27

年度)温室効果ガス排出量(速報値)について

長崎市では、地球温暖化対策の推進に関する法律第

21条に基づく地方公共団体実行計画として策定

した「長崎市地球温暖化対策実行計画(平成 21 年 3

月策定)

」において、市域における温室効果ガス排

出量の削減目標を、2030

年度(平成

42

年度)までに、基準年の

2007

年度(平成

19

年度)比で

43%削減することとしていますが、

今回これらの目標にかかる 2015 年度

(平成 27 年度)

の結果につ

いて報告します。

なお、今回の温室効果ガスの排出量は各種統計の年報値に基づいて算定していますが、平成

27

4

月に施行された地球温暖化対策の推進に関する法律施行令に基づく、メタン、一酸化二窒素、一部のフ

ロン類、六ふっ化硫黄及び三ふっ化窒素の地球温暖化係数の改正については平成

27

年度の数値に盛り

込まれています。

また、

現段階において 2015 年度

(平成 27 年度)

の年報値が公表されていないものについては、

2014

年度

(平成 26 年度)

の年報値等を代用しています。

このため、

今般とりまとめた速報値と平成 30

年 6

月に報告予定の確定値との間には誤差が生じる場合があります。

温室効果ガスの排出量

2015 年度の温室効果ガス排出量(速報値)は、2,322 千トンです。

基準年度の 2007 年度に比べ、2.3%(52 千トン)増加しました。

増加の主な要因としては、2011 年 3 月に発生した東日本大震災以降、火力発電所が増加したた

め、電力使用量当りの二酸化炭素排出量を示す排出係数(以下「電力排出係数」と言う。

)が増加し

たことによるものと考えられます。

前年度(2014 年度)に比べ、11.1%(291 千トン)減少しました。

2015 年度は電力消費量の減少や電力排出係数の改善により減少傾向が見られます。

(5)

2011

3

月の東日本大震災以降、発電所の電源構成の変動によって、電力排出係数が増加し、

温室効果ガス排出量が増加傾向を示していました。

そこで、電力排出係数の影響を除き、市民・事業者・行政が取り組んだ温暖化対策の効果を把握す

るために、東日本大震災前の 2007 年度の電力排出係数を使用して温室効果ガス排出量を算出(以

下「効果指標値」と言う。

)したところ、基準年度(2007 年度)比 8.6%減少しています。

※代替フロン等4ガスとは、地球温暖化対策の推進に関する法律で定める、ハイドロフルオロカーボン類、パーフル

オロカーボン類、六ふっ化硫黄及び三ふっ化窒素をいう。

※四捨五入の関係で計が一致しない場合がある。

2007 年度

【基準年度】

2014 年度

【確定値】

2015 年度

【速報値】

2015 年度

(2007 電力排出係数

を使用)

排出量

基準年度比

排出量

基準年度比

二酸化炭素(CO

2

2,168

2,429

2,133

1.6% 減少

1,885

13.0% 減少

エネルギー起源

2,165

2,428

2,132

1.5% 減少

1,884

12.9% 減少

エネルギー転換部門

4

1

1

83.9% 減少

1

83.9% 減少

メタン(CH

4

7

13

7

6.8% 増加

7

6.8% 増加

一酸化二窒素(N

2

O)

45

40

33

26.6% 減少

33

26.6% 減少

代替フロン等4ガス

49

130

148

201% 増加

148

201% 増加

総排出量

2,269

2,613

2,322

2.3% 増加

2,074

8.6% 減少

千トン-CO

/年

長崎市の温室効果ガス排出量

(6)

温室効果ガス排出量の経年推移

長崎市全体の温室効果ガス排出量の推移をみると、1995 年度(平成 7 年度)から概ね減少傾向

を示し、東日本大震災以降の 2011 年度以降、増加傾向を示しておりますが、2015 年度は電力消

費量の減少や電力排出係数の改善により減少傾向が見られます。

西暦

CO

2

(二酸化炭素)排出量

その他

合計

産業

民生業務

民生家庭

運輸

廃棄物

エネルギー

転換

CO

2

以外

1990

653

485

407

554

42

18

138

2,296

1995

564

568

433

672

41

18

126

2,423

2000

373

562

376

763

93

20

106

2,294

2005

292

668

391

687

74

4

91

2,207

2007

305

695

404

684

76

4

101

2,269

2008

332

639

377

667

74

3

116

2,208

2009

317

643

357

649

101

3

132

2,202

2010

346

656

389

612

98

3

122

2,226

2011

419

785

458

596

98

3

129

2,488

2012

455

885

498

585

98

3

139

2,663

2013

460

893

480

597

100

1

173

2,704

2014

430

854

449

624

73

1

184

2,613

2015

362

728

388

582

73

1

188

2,322

2015

(※1)

299

612

320

581

73

1

188

2,074

(※1)基準年度 2007 年度電力排出係数を使用した推計値

(注)四捨五入の関係で計が一致しない場合がある。

※その他とは、エネルギー転換部門(エネルギー製造事業所)で自家消費されるエネルギー使用に伴う CO

2

及び

メタン、一酸化二窒素、代替フロン等4ガスの CO

2

以外の温室効果ガスをいう。

長崎市全体の温室効果ガス排出量【効果指標値】の推移をみると、2008

年度(平成

20

年度)以

降、ゆるやかに減少傾向を示しています。

長崎市の部門別温室効果ガス排出量の推移

(7)

エネルギー消費量の経年推移

長崎市全体のエネルギー消費量の推移をみると、1995 年度(平成 7 年度)から概ね減少傾向を示

しています。

部門別二酸化炭素の排出状況

長崎市における部門別の温室効果ガスの構成比は、2007

年度と比較すると、運輸部門の割合が減

少し、産業部門及び民生業務部門の割合が増加しています。

長崎市の人口、世帯数の推移については、資料編 P65 を参照。

長崎市のエネルギー消費量の推移

長崎市の温室効果ガス排出量の推移【効果指標値】

単位:TJ/年

年度

産業部門

28.5%

民生業務

部門

21.1%

民生家庭

部門

17.7%

運輸部門

24.1%

廃棄物部門

1.8%

その他

6.8%

長崎市の

構成比

1990

産業部門

13.5%

民生業務

部門

30.6%

民生家庭

部門

17.8%

運輸部門

30.2%

廃棄物部門

3.3%

その他

4.6%

長崎市の

構成比

2007

産業部門

15.6%

民生業務

部門

31.4%

民生家庭

部門

16.7%

運輸部門

25.1%

廃棄物部門

3.1%

その他

8.2%

長崎市の

構成比

2015

(8)

(1)産業部門(農林業、水産業、鉱業、建設業、製造業)

電力排出係数の影響により、基準年度の 2007 年度に比べ約 19%増加しています。

基準年度の 2007 年度の電力排出係数を使用して計算したところ約 2.0%減少しています。

(2)民生業務部門(商業、サービス、事務所、病院など)

電力排出係数の影響により、基準年度の 2007 年度に比べ約5%増加しています。

基準年度の 2007 年度の電力排出係数を使用して計算したところ約 12%減少しています。

(3)民生家庭部門(一般家庭)

電力排出係数の影響により、基準年度の 2007 年度に比べ約 4%減少しています。

(9)

(4)運輸部門(自動車、鉄道、国内船舶)

徐々に減少傾向にあり、基準年度の 2007 年度に比べ約 15%減少しています。

※運輸部門は電力排出係数の影響をほとんど受けません。

(5)廃棄物部門(一般廃棄物、産業廃棄物の焼却)

基準年度の 2007 年度に比べ約 4%減少しています。2014 年度から減少に転じています。

※廃棄物部門は電力排出係数の影響を受けません。

(6)CO

2

以外の温室効果ガス(メタン、一酸化二窒素、代替フロン等)

近年、空調機器等に使用される冷媒のオゾン層破壊物質からの代替に伴い、代替フロン等が増加傾

向を示しており、長崎市の温室効果ガス排出量の増加要因の一つとなっています。

(10)

※長崎県は 2014 年度の速報値 ※四捨五入の関係で計が一致しない場合がある

温室効果ガスの部門別排出量の構成比較

2015

年度の温室効果ガスの部門別排出量の割合を見ると、長崎市では民生業務部門と運輸部門

で約 5 割を占めています。

国の温室効果ガスの部門別割合と比べると、国は民生業務部門と運輸部門で4割弱ですが、産業

部門は 3 割を占めています。これは、長崎市における第 2 次産業の割合が国に比べて少なく、第 3

次産業の割合が高いことによると考えられます。

県の温室効果ガスの部門別割合と比べると、民生業務部門の割合が本市と比較すると少なくなっ

ています。

1 人あたりの温室効果ガス排出量の比較

市民 1 人あたりの温室効果ガス排出量と国民 1 人あたりの温室効果ガス排出量を比べると、廃棄

物を除く全ての部門について下回っており、特に産業部門の排出量は約 1/4となっています。

市民 1 人あたりの温室効果ガス排出量と県民 1 人あたりの温室効果ガス排出量を比べると、総排

出量について約3割下回っています。

長崎市

長崎県

総排出量

5.4

7.1

9.7

産業部門

0.8

0.9

3.2

民生業務部門

1.7

1.7

2.1

民生家庭部門

0.9

1.1

1.4

運輸部門

1.4

1.6

1.7

廃棄物部門

0.2

0.2

0.2

その他

0.4

1.6

1.0

単位:t-CO

2

/人

温室効果ガスの部門別排出量の割合の国・県との比較

1 人あたりの温室効果ガス排出量

(2015 年度)

1 人あたりの温室効果ガス

※長崎県は 2014 年度の速報値 ※国は 2015 年度の確定値 ※長崎市は 2015 年度の速報値

産業部門

12.8%

民生業務

部門

23.9%

民生家庭

部門

15.5%

運輸部門

22.5%

廃棄物

部門

2.9%

その他

22.3%

長崎県の

構成比

2014

産業部門

15.6%

民生業務

部門

31.4%

民生家庭

部門

16.7%

運輸部門

25.1%

廃棄物部門

3.1%

その他

8.2%

長崎市の

構成比

2015

産業部門

33.5%

民生業務

部門

21.6%

民生家庭

部門

14.5%

運輸部門

17.4%

廃棄物部門

2.4%

その他

10.6%

国の

構成比

2015

0.0

1.0

2.0

3.0

4.0

産業部門

民生業務

部門

民生家庭

部門

運輸部門

廃棄物

部門

その他

(11)

温室効果ガスの排出量(速報値)・・・・・・・・10

エネルギー消費量の経年推移・・・・・・・・・・11

温室効果ガスの経年推移・・・・・・・・・・・・12

(12)

長崎市役所の

2016年度(平成

28年度)温室効果ガス排出量(速報値)について

長崎市役所では、地球温暖化対策の推進に関する法律第

21

条に基づく地方公共団体実行計画として

策定した「長崎市役所地球温暖化防止率先行動計画(平成 25 年 3 月)

」において、市役所における温室

効果ガスの削減目標を、2030

年度(平成

42

年度)までに、基準年度の

2007

年度(平成

19

年度)

比で

46%削減することとしていますが、今回この目標にかかる

2016年度(平成

28年度)の結果に

ついて報告します。

なお、今回の温室効果ガスの排出量は、2016年度の活動量に基づいて算定していますが、現段階に

おいて 2016年度の電力排出係数が公表されていないことから、

2015年度の電力排出係数を代用して

います。このため、今般とりまとめた速報値と平成30年

3

月に報告予定の確定値との間には誤差が生

じる場合があります。

温室効果ガスの排出量(速報値)

2016 年度の温室効果ガス排出量(速報値)は、94,948 トンです。

基準年度の 2007 年度に比べ、9.7%(8,433 トン)増加しました。

前年度(2015 年度)に比べ、13.1%(11,027 トン)増加しました。

増加の主な要因としては、電力排出係数が増加したことと、廃棄物埋立処分場の延命化及び廃棄

物発電のための

「廃プラサーマルリサイクル」

を目的として、

平成 28 年 7 月からのごみ分別の変

更に伴い、従来埋立処分していた「燃やせないごみ」の中の「容器包装以外のプラスチック製品」

等を焼却するようになったことが考えられますが、年間を通した内容について、今後精査していき

ます。

廃棄物等から熱エネルギーを回収すること。廃棄物の焼却に伴い発生する熱を回収し、廃棄物発電をはじめ、

施設内の暖房・給湯、温水プール、地域暖房等に利用している例がある。

(13)

発電所の電源構成の変動によって、

電力排出係数が増加し、

温室効果ガス排出量が増加傾向を示し

ていました。

そこで、電力排出係数の影響を除き、市民・事業者・行政が取り組んだ温暖化対策の効果を把握す

るために、東日本大震災前の 2007 年度の電力排出係数を使用して温室効果ガス排出量を算出(以

下、

【効果指標値】と言う。

)したところ、基準年度(2007 年度)比 5.7%減少しています。

2

エネルギー消費量の経年推移

長崎市役所のエネルギー消費量の推移をみると、2007

年度(平成

19

年度)から概ね減少傾向を

示しています。

(14)

3

温室効果ガス排出量の経年推移

長崎市役所の温室効果ガス排出量の推移をみると、

2013 年度以降、

減少傾向を示していましたが、

2016 年度は、前述(10 頁参照)の「廃プラサーマルリサイクル」によって増加しています。

また、長崎市役所の温室効果ガス排出量【効果指標値】の推移をみると、2009

年度(平成

21

度)以降、減少傾向を示していましたが、上記の理由により 2016 年度は増加しています。

(15)

重点アクションの取組み状況

1

重点アクションプログラムの基本的な考え方・・・・・・14

2

重点アクションⅠ

スマートムーブの推進・・・・・・・・・・・・・・・15

3

重点アクションⅡ

再生可能エネルギーの導入促進・・・・・・・・・・・16

4

重点アクションⅢ

リフューズ(断る)とリユース(再使用)の推進・・・18

5

重点アクションⅣ

(16)

1

重点アクションプログラムの基本的な考え方

重点アクションプログラムは、

長崎市地球温暖化対策実行計画に定める 4 つの中期削減戦略及び

ロードマップ(行程表)の具現化に向け、平成 28

年度から平成 32 年度までの5年間に、重点的

かつ横断的に取組むべきものとして4つの「重点アクション」等を掲げ事業を推進しています。

削減戦略1

まち歩きを楽しめる低炭素な都市の形成

削減戦略2

環境にやさしいエネルギーの活用と環境関連産業の活性化

削減戦略 3

省資源・循環型のまちづくり

削減戦略 4

日常生活や事業活動の低炭素化への転換

4 つの中期削減戦略及びロードマップ(行程表)

長崎市地球温暖化対策実行計画

中期目標

(2030 年度)

:温室効果ガス排出量を基準年の

2007 年度比

43%削減

4つの重点アクション

スマートムーブの推進

重点アクションⅠ

再生可能エネルギーの導入促進

重点アクションⅡ

リフューズ(断る)とリユース(再使用)の推進

重点アクションⅢ

「ながさきエコライフ」の取組みの浸透と拡大

(17)

重点アクションⅠ

スマートムーブの推進

目的

市民・事業者・行政の連携により、市民・観光客等の公共交通機関の利用促進及びエコド

ライブ・エコカーを推進することで、運輸部門における温室効果ガス排出量の削減を目指

す。

具体的な

取組み

エコドライブ&エコカーの推進

○「サステナプラザながさき」と連携したエコドライブの普及促進

○エコカー(電気、ハイブリッド等)の普及促進

○電気自動車用の急速充電器の設置

○環境イベント等でのエコドライブ・エコカー啓発

公共交通機関の利便性向上と利用促進

○交通結節点における乗継利便性の向上

○低床車両の導入や電停の改善などのバリアフリー化

○パークアイランド駐車場の利用促進

○エコ通勤の優良事業所認証制度等の普及

○公共交通機関への利用転換策の推進

○ノーマイカーの推進

現状と課題

【現状・実績】

○「ながさきエコライフ・ウィーク」期間中ノーマイカーの取り組みを呼びかけた。

○平成 28 年 12 月 14 日∼20 日に、

ながさき環境県民会議と長崎県が実施する県下一斉

ノーマイカー&エコドライブウィークに長崎市としても参加した。

○エコドライブ講習会(市職員向け・市民向け)を開催した。

○ホームページ、広報紙、ポスター等による普及・啓発を行なった。

○「エコドライブ推進月間」中の平成

28

11

13

日(日)に、エコカー展示会をサ

ステナプラザながさきと共同開催し、エコドライブの呼びかけを行った。

【課題】

○関係者との協議・調整を行うなどして、公共交通機関への利用転換のより効果的な取組

みを検討し、市民意識の向上を図る必要がある。

成果指標

直近値

(平成28年度)

目標値

(平成 32 年度)

エコドライブ講習会累計参加者数

116 人

500 人

期待される CO

2

削減量

106t-CO

2

今後の展開

○ながさきエコライフ・ウィークの実施や環境イベントの開催等、様々な機会を用いて、

エコドライブ・エコカーの普及啓発を促進する。

(18)

重点アクションⅡ

再生可能エネルギーの導入促進

目的

「平和都市」長崎から、より安全でクリーンなエネルギーであり、地域活性化につながる

再生可能エネルギーの普及・拡大を進め、産学官民が協働した、多様なエネルギーを活用

する自立・分散型エネルギーシステムや、地域でエネルギーを有効活用する未来型スマー

トコミュニティの構築を目指す。

具体的な

取組み

太陽光ほか再生可能エネルギーの導入促進(風力、バイオマスなど)

○再生可能エネルギー導入促進のアクションプラン

・太陽光以外の再生可能エネルギーの実用化検討

・電力自由化における研究及び検討(新電力など)

○ながさきソーラーネットプロジェクトの推進

・市民・事業者・行政の連携による再生可能エネルギー発電設備の導入促進

○東長崎エコタウン構想の推進

・低炭素で安全安心な町の実現に向けたスマートコミュニティの開発及び構築

・廃棄物処理施設を中心とした地域の低炭素化の研究及び検討

○海洋再生可能エネルギー実用化に向けた産業集積の推進

・地元の産学官が連携し、海洋再生可能エネルギー実用化に向けた人材の育成

・新たな海洋関連産業の育成や大学など研究機関との連携

現状と課題

【現状・実績】

○市民・事業者による太陽光発電設備設置が進み、住宅用太陽光発電設備の普及率は目標

の 12.4%に届かなかったものの、前年度の 9.0%から 9.8%へ着実に増加している。

○再生可能エネルギーへの転換を促進するため、市民、事業者、行政などが連携する「な

がさきソーラーネットプロジェクト」の取組みを継続して進めた。

○三京クリーンランド埋立処分場敷地内に整備した「ながさきソーラーネット〔メガ〕三

京 発 電 所 」 を 安 定 的 に 運 転 し 、 発 電 及 び 売 電 を 行 う こ と で 、 平 成

28

年 度 は

1,246,000kWh の発電量があり、約 634tの二酸化炭素が削減された。

〇防災拠点となる施設に太陽光発電設備及び蓄電池を導入し、災害等により電力会社から

の電力供給が遮断された際に、

当該施設において必要とされる最低限の機能を維持でき

るようになった。また、平時は発電した電力を施設の使用電力として活用している。

○産学官 民が協働して海洋再 生可能エネルギー 産業分野への地場産業の 進出を 促進する

ため、人材育成の取り組みに対して支援を行った。

【課題】

○市民・事業者による太陽光発電設備設置が進み、普及率は着実に増加しているものの、

電力の買取価格の下落などにより、その伸びが弱まっている。また、太陽光以外の再生

可能エネルギーについては、開発の制約やコストなどが原因で普及率の伸びが弱い。

成果指標

直近値

(平成28年度)

目標値

(平成 32 年度)

再生可能エネルギー導入量

(発電出力 kW)

103,500kW

95,000kW

(19)

今後の展開

○長崎市地球温暖化対策実行計画協議会及び再生可能エネルギー導入促進部会において、

太陽光ほか更なる再生可能エネルギーの実用化に向け、関係団体・業界と連携し、課題

の抽出や対応策について検討を進める。

○再生可能エネルギーへの転換を促進するため、

「ながさきソーラーネットプロジェクト」

を着実に実施していく。

〇「ながさきソーラーネットプロジェクト」から生まれた「ながさきエコライフ基金」を

活用し、持続可能な地域づくりを担う人材育成を進める「ながさきサステナプロジェク

ト」を着実に実施する。

(20)

重点アクションⅢ

リフューズ(断る)とリユース(再使用)の推進

目的

ごみのリサイクル(再生利用)よりも優先順位の高いごみのリフューズ(断る)とリユース

(再使用)を推進することで、環境負荷が低い循環型社会の形成を目指す。

具体的な

取組み

リフューズ(断る)の推進

○県が取り組む「レジ袋削減対策協議会」と連携したレジ袋有料化等の検討

○広報紙等により、

レジ袋有料化やマイバッグ持参者に対するポイント付与、

レジ袋代相当

分の還元など、

レジ袋削減に関する取組みを実施している事業者の周知等を行い、

市民に

対する活動への協力の呼びかけ

リユース(再使用)の促進

○古布(古着)の拠点回収

○ガレージセール(ばってんリサイクル)

・リユース品抽選会の開催

○家庭で不要となったがまだ使える日用品や粗大ごみとして出された自転車などのサステ

ナプラザながさきを受付窓口としたリユースの仕組みの構築

現状と課題

【現状・実績】

○長崎県とレジ袋有料化を実施する事業者とのレジ袋削減に向けた取組に関する協定締結

の支援(店頭啓発キャンペーン参加)

○市が指定する廃棄物減量化推進店舗への新規加入促進(平成29年6月現在64店舗)

○広報ながさき折込チラシ

「リサちゃんニュース」

や市ホームページにおける推進店舗の紹

○環境活動に積極的に取り組む市民団体との連携によるごみ減量推進

【課題】

○レジ袋有料化等については市民・事業者の協力が不可欠であり、

一部の地域や少数の事業

者のみでの導入は理解が得られにくい。

成果指標

※1:簡易包装の推進など、ごみの減量化やリサイクル活動に積極的に取り組んでいる、市

の指定を受けた店舗

※2:レジ袋辞退による CO

2

削減量の推計値

直近値

(平成 28 年度)

目標値

(平成 32 年度)

廃棄物減量化推進店舗数(※1)

64

74

期待される CO

2

削減量(※2)

4.4t-CO

2

今後の展開

○県と連携し、レジ袋削減推進活動を継続していく。

○推進店舗への加入促進を図る。

(21)

重点アクションⅣ

「ながさきエコライフ」の取組みの浸透と拡大

目的

市民総参加による環境行動を目指して、環境・経済・歴史・食育・平和・国際理解・コミュ

ニティ等に関わる幅広い市民が、

相互に支え合いながら持続可能な低炭素社会の構築に向け

た確実な行動を実践する市民ネットワークを広げ、

「ながさきエコライフ」の取組み(※)

の浸透と拡大を目指す。

※市民総参加の継続的な環境行動の実践に向けて、「だれでも」「いつでも」「簡単に」取り組むことができる運動を展開 し、CO2の排出量削減につながる市民運動の創出を図ることを目的に実施する「ながさきエコライフ・フェスタ」「な がさきエコライフ・ウィーク」「ながさきエコネット」の 3 つの取組みのこと。

具体的な

取組み

環境活動の支援と活性化

○「サステナプラザながさき」を拠点とした情報発信、相談対応、普及啓発

○市民向け環境イベント等の開催

○市民ネットワーク拡大に向けた周知・広報

環境教育と ESD(持続可能な開発のための教育)

○市民ネットワーク参加学校との連携・支援

○ESD 出前講座等の実施

○「環境副読本」や「長崎市環境学習・行動ガイドブック」などによる環境教育の推進

現状と課題

【現状・実績】

○環境行動を実践するためのきっかけづくりのイベントである

「ながさきエコライフ

・フェ

スタ」

、市民が家庭や職場などで自ら環境行動を実践する 1 週間「ながさきエコライフ・

ウィーク」

、市民が情報を共有し、支え合いながら環境行動を継続していく「ながさきエ

コネット」の 3 つからなる「ながさきエコライフ」の取組みを実施した。

○「ながさきエコライフ」の取組みの更なる浸透と拡大を図るため、

「サステナプラザなが

さき」を拠点とした

「まちなか講座」

の市民活動団体との協働開催や

「ながさきエコライ

フ・フェスタ」の企画・運営により、市民ネットワークの拡大を図った。

「サステナプラザながさき」

の活性化事業の一環として、

市民活動団体と高城台小学校が

協働し、総合学習の時間で計5回環境学習を行った。

○小中学生とその保護者を対象に環境保全への意識や行動を高めてもらうために親子環境

教室を4回開催した。

○率先して環境行動を実践する人づくりの一環として、

九州電力株式会社長崎営業所と協働

し、親子で省エネ実験・施設見学会を開催した。

○市内の全小学校3、4、5年生の児童を対象に環境副読本を配布した。また、環境学習・

行動ガイドブックを更新し、

ホームページ等で公開することにより環境に対する意識の向

上を図った。

○学校における環境行動を促進するため、

教育委員会と連携し、

公立

私立全小中学校の

「な

がさきエコスクール」

認定に向け取り組んだことにより、

市内の全小中学校の認定が完了

するとともに、認定校全てが

「ながさきエコネット」へ参加した。エコスクールの取組み

として、節電・節水、コピー用紙の再利用、各種リサイクル、プルタブやフタの回収、緑

のカーテン、

落ち葉や給食残渣を利用した堆肥づくりなどを各学校の実情に応じて実施し

た。

(22)

材等の支援を行った。

○環境に配慮した事業活動を促進するため「エコアクション

21 自治体イニシアティブ・

プログラム」

に基づく事業所向け全体説明会及び構築講座を実施した結果、

エコアクショ

ン 21 認証登録事業所が 1 件増加した。

○事業活動の低炭素化を推進するため、

公共施設の新築などにおいては、

太陽光発電設備の

導入(6 施設)ほか、小榊小学校、

長崎みなとメディカルセンター市民病院に雨水利用設

備の設置、公園便所灯の LED

化など省エネ機器の導入を図った。

【課題】

○市民ネットワーク

「ながさきエコネット」

については、

ネットワーク拡大に向けた取組み

が必要である。

成果指標

直近値

(平成 28 年度)

目標値

ながさきエコライフ・ウィークの

参加者数

65,479 人/年度

86,000 人/年度

期待される CO

2

削減量

370t-CO

2

今後の展開

○子どもから大人までのあらゆる世代が、

地球や身近な環境に関心を持って自発的に環境行

動を実践するきっかけとなる機会と場を整備することで、

自発的に環境行動を実践する市

民の増加を促し、市全体の温室効果ガスの排出削減を図る。

(23)

関連施策の取組み状況

中期削減戦略体系図と適応策・・・・・・・・・・・22

<削減戦略 1>

まち歩きを楽しめる低炭素な都市成・・・・・・24

<削減戦略 2>

環境にやさしいエネルギーの活用と

環境関連産業の活性化・・・28

<削減戦略 3>

省資源・循環型のまちづくり・・・・・・・・・31

<削減戦略 4>

日常生活や事業活動の低炭素化への転換・・・・35

(24)

施策

地域ごとの個性を活かしたコンパクトなまちの形成

削減戦略1

まち歩きを楽しめる低炭素な都市の形成

方策1

緑に囲まれた効率的で生活しやすい快適なまちの形成

施策①

リフューズ(断る)の推進

施策②

リデュース(減量・最小化)の推進

施策③

リユース(再使用)の推進

施策④

リサイクル(再生利用)の推進

施策②

ながさきエコライフの拡大

施策①

市民ネットワークの拡大・充実

施策

環境・エネルギー産業の創造・育成

方策2

企業立地促進と地場企業の活性化

施策③

家庭の低炭素化

施策④

事業活動の低炭素化

施策⑤

地産地消の推進

施策⑥

環境教育・学習の推進

削減戦略3

省資源・循環型のまちづくり

方策

4R の輪の拡大

削減戦略4

日常生活や事業活動の低炭素化への転換

方策

市民・事業者の環境意識の向上

施策④

エネルギーの地産地消の促進

施策①

太陽光・太陽熱の利用促進

施策②

バイオマスエネルギーの利用促進

施策③

その他のエネルギーの利用促進

削減戦略2

環境にやさしいエネルギーの活用と環境関連産業の活性化

方策1

ながさきの特性を活かした再生可能エネルギーの利用促進

施策①

自動車の使用方法の見直し

施策②

エコカーの普及促進

施策③

まち歩きの魅力向上

方策3

自動車使用の低炭素化

施策①

交通結節点の改善

施策②

バス等輸送サービスの改善

施策③

路面電車輸送サービスの改善

(25)

適応策

(1)「農業、森林・林業、水産業」

(2)「水循環・水資源」

(3)「自然生態系」

(4)「自然災害(防災)」

(5)「健康」

(6)「市民生活・都市生活」

長崎市地球温暖化対策実行計画の中で、低炭素都市づくりに向けた将来ビジョンの実現や温室効

果ガス削減の中長期目標の達成に向けて、4 つの中期削減戦略を定めるとともに、気候変動の影響

に対する適応策を定めています。次ページ以降にそれぞれの削減戦略と適応策に対応した形で、平

(26)

H28年度 重点アクションプログラム進捗状況

H28 H29

1 2 ①

新幹線整備 推進事業費

 長崎駅周辺においては、 「九州新幹線西九州ルー ト」、「JR長崎本線連続立体 交差事業」及び「長崎駅周辺 土地区画整理事業」が相互に 関連しながら計画されている もので、九州新幹線西九州 ルートによる新幹線駅舎と連 続立体交差事業による在来線 駅舎の整備による広域交通拠 点としての新しい玄関口形成 のため、土地区画整理事業に より都市基盤を整備し、総合 的なまちづくりを行う。

H24年度 ∼ H34年度

(取組実績)

 各種調査・設計が進められ るとともに、市内6工区のす べての工事が進められてい る。

(成果・課題等)  平成34年度の開業に向 け、鋭意事業が進められてお り、引き続き、地元自治会や 地権者、工事を行う鉄道・運 輸機構などの関係者と十分に 協議・調整を図っていく必要 がある。

(取組予定)

 各種調査、設計、用地補 償、トンネル・橋梁工事等

(見込まれる成果・課題等)  平成34年度の開業に向 け、鋭意事業が進められてお り、引き続き、地元自治会や 地権者、工事を行う鉄道・運 輸機構などの関係者と十分に 協議・調整を図っていく必要 がある。

長 崎 駅 周 辺 整 備 室

1 2 ①

JR長崎本 線連続立体 交差事業費

 長崎駅周辺においては、 「九州新幹線西九州ルー ト」、「JR長崎本線連続立体 交差事業」及び「長崎駅周辺 土地区画整理事業」が相互に 関連しながら計画されている もので、九州新幹線西九州 ルートによる新幹線駅舎と連 続立体交差事業による在来線 駅舎の整備による広域交通拠 点としての新しい玄関口形成 のため、土地区画整理事業に より都市基盤を整備し、総合 的なまちづくりを行う。

H21年度 ∼ H32年度

(取組実績)

 仮線路工事、高架本体工 事、浦上駅EV設計、環境調 査等

(成果・課題等)

 仮線路工事が完了し、高架 化工事の進捗が図られてお り、残っている用地・補償1 件について、早期解決を図る 必要がある。

(取組予定)

 高架本体工事、高架修正設 計等、用地・補償1件

(見込まれる成果・課題等)  高架化工事の進捗が図られ ており、残っている用地・補 償1件について、早期解決を 図る必要がある。

長 崎 駅 周 辺 整 備 室

1 2 ①

長崎駅周辺 土地区画整 理事業費

 長崎駅周辺においては、 「九州新幹線西九州ルー ト」、「JR長崎本線連続立体 交差事業」及び「長崎駅周辺 土地区画整理事業」が相互に 関連しながら計画されている もので、九州新幹線西九州 ルートによる新幹線駅舎と連 続立体交差事業による在来線 駅舎の整備による広域交通拠 点としての新しい玄関口形成 のため、土地区画整理事業に より都市基盤を整備し、総合 的なまちづくりを行う。

H21年度 ∼ H35年度

(取組実績)

 平成28年度は、建物移転 等補償3件、鉄道施設撤去・ 下水道・道路舗装等工事6 件、電線共同溝設計等委託6 件などを実施した。

(成果・課題等)

 前年からの伸びが1.8%と 遅れ気味であるが、上水道工 事等の繰越により施行中のも のもあり、連続立体交差事業 の駅舎移転に合わせたスケ ジュールには、大きな影響は ない。

 補助事業費が抑えられる等 の問題点もあるが、今後、連 立事業の進捗に併せ、地下埋 設物工事、土壌汚染対策工 事、道路築造工事などを円滑 に進めていく必要がある。

(取組予定)

 調査・計画策定及び測量設 計5件、道路・電線共同溝・ 土壌汚染対策及び上下水道工 事6件、補償1件

(見込まれる成果・課題等)  新幹線及び連立事業の高架 化工事に併せて埋設管工事な どの進捗が図られる。  工事が輻輳してくることか ら、作業ヤードの調整を図り ながら事業を進めていく必要 がある。

長 崎 駅 周 辺 整 備 室 事業実施

期間

取組実績・成果・課題等

評価【要素】 ○ 【交通結節点の改善】 評価【要素】 ○ 【交通結節点の改善】

【評価凡例】 ○:進捗している

       ×:進捗していない

       

:事業実施期間が平成28年度ではないなどの理由で、事業の実施がなかったもの

地球温暖化対策(緩和策)関連施策

方 策

施 策

主要事業名 (個別事

業) 戦

所 管 温暖化対策に係る

事業概要

○ 【交通結節点の改善】 評価【要素】

適応策

(27)

H28 H29 取組実績・成果・課題等

所 管 戦

略 方 策

施 策

主要事業名 (個別事

業)

温暖化対策に係る 事業概要

事業実施 期間

市 民 税 課

評価【要素】 ○ 【エコカー普及促進】

(取組実績)

 受付窓口での制度説明

(成果・課題等) H24∼制度開始 H24年度実績:     減免台数21台     減免額89,900円 H25年度実績:

    減免台数34台     減免額166,700円 H26年度実績:

    減免台数35台     減免額175,400円 H27年度実績:

    減免台数36台     減免額180,900円 H28年度実績:

    減免台数32台     減免額172,600円 3 ②

電気自動車 に係る軽自 動車税の減 免

 電気自動車等の普及を税制 面から支援することを目的 に、原動機付自転車、軽自動 車等のうち電気を動力源とす るものを対象とし、軽自動車 税の全額を減免する。

H24年度 ∼ 継続

(取組予定)

 受付窓口での制度説明

(見込まれる成果・課題等)  電気自動車の普及促進

地球温暖化対策(緩和策)関連施策

評価【要素】 ○ 【バス等輸送サービスの改善】

1

 コミュニティバス等の運行 により、地域住民の交通利便 性の向上を図る。

継続

(取組実績)

・離島バス路線:伊王島線 (10便)、高島線(17 便)、池島線(34便) ・地域コミュニティバス及び デマンド交通:外海線(21 便)、琴海尾戸線(8便)、 香焼三和線(8便)、三和線 (4便)、野母崎線(10 便)、デマンド交通(予約型乗 合タクシー)(琴海区域)(最大 24便)

(成果・課題等)

年間輸送人員:131,143人 (9路線合計)

・各路線の運行により住民の 利便性の向上が図られた。

(取組予定)

・離島バス路線:伊王島線 (10便)、高島線(17 便)、池島線(34便) ・地域コミュニティバス及び デマンド交通:外海線(21 便)、琴海尾戸線(8便)、 香焼三和線(8便)、三和線 (4便)、野母崎線(10 便)、デマンド交通(予約型乗 合タクシー)(琴海区域)(最大 24便)

(見込まれる成果・課題等) ・各路線の運行により住民の 利便性の向上が図られる。 1 ②

コミュニ ティバス運 行費

都 市 計 画 課 2

(28)

H28 H29

1 3 ③

道路新設改 良事業費

 「まちぶらプロジェクト」 の一環として、市民や観光客 がまち歩きできるよう、歩車 道の整備を行う。

 ・浜町伊良林1号線、岩原   川周辺環境整備、古町麹   屋町1号線、銅座界わい 路地整備ほか

H25年度 ∼ H32年度

(取組実績)

 平成28年度は道路改良工 事L=882.6m実施した。

(成果・課題等)

 景観性の向上並びに交通の 安全性が確保された。

(取組予定)

 平成29年度は、平成28年 度からの繰り越しとして道路 改良工事L=389.3m実施予 定。

(見込まれる成果・課題等)  景観性の向上並びに交通の 安全性が確保される。

地球温暖化対策(緩和策)関連施策

戦 略

方 策

施 策

主要事業名 (個別事

業)

温暖化対策に係る 事業概要

事業実施 期間

取組実績・成果・課題等

評価【要素】

所 管

(取組実績)

・町家等の保全、顕在化のた めの助成(7件)

・まちなか賑わいづくり活動 支援(4件)

・歳時「栗名月十三夜」の実 施

・旧消防官舎跡地のフリース ペース化による「まちぶら広 場」としての活用及び情報発 信板整備の実施

・長崎町家の情報発信 ・丸山周辺の案内板整備の実 施

・銅座周辺の通り名板整備の 実施

・長崎おもてなしトイレ支援 事業(2件)

(成果・課題等)

 目標を達成し、「まちぶら 広場」の地域のイベント等で の活用や、長崎町家の情報 マップの作成など、まちなか の魅力を発信するとともに、 まちなかの賑わい創出に繋が る取組みを推進した。  大学と連携した新大工商店 街活性化の取組みなどまちな か賑わいづくり活動支援事業 により、まちなかにおける新 たな魅力が創出された。  中島川・寺町エリアにおい て、町家の保存・活用や、ま ちあかりの取組みにより、和 の魅力の顕在化を推進した。  まちなかの賑わいが創出さ れていくなかで、安心して快 適にまち歩きができるよう、 トイレ環境及びまちなかの案 内板・情報板整備を進めるこ とが今後の課題である。

ま ち な か 事 業 推 進 室 (取組予定)

・町家の保全、顕在化のため の助成

・まちなか賑わいづくり活動 支援

・まちあかりの実施 ・まちぶら広場の活用 ・銅座エリア情報発信 ・南山手・東山手インフォメーション ボード

・まちなかトイレ誘導板 ・新大工食文化継承 ・長崎おもてなしトイレ支援 事業

(見込まれる成果・課題等)  各取り組みを「まちぶらプ ロジェクト」として総合的に 取り組むことで、エリアの魅 力や地域の活力を向上し、ま ちなかの賑わいを創出する。 1 3

評価【要素】 ○ 【まち歩きの魅力向上】

土 木 維 持 課 ○ 【まち歩きの魅力向上】

まちなか再 生推進費

 「まちぶらプロジェクト」 の推進に係る、まちなみの整 備や市民等の活動に対する支 援、情報発信等を行う。

H25年度 ∼ H34年度

適応策

(29)

H28 H29

1 3 ③

都市計画推 進事業費

 「まちぶらプロジェクト」 の一環として、市民や観光客 が安心して快適にまち歩きが できるよう、既存の案内板・ 説明板も含めて、まちなかの 案内誘導を整備する。

H25年度 ∼ H34年度

(取組実績)

 案内サイン1か所、誘導サ イン2か所の整備を行った。

(成果・課題等)

 引き続き、整備計画に基づ き整備を進める。

(取組予定)

 まちなか地区案内サイン設 置工事。

(見込まれる成果・課題等)  整備計画に基づき、誘導サ インを12か所設置する予 定。

ま ち づ く り 推 進 室 取組実績・成果・課題等

3 ③

駐車場施設 整備事業費

 道路残地等を有効に活用 し、二輪車等駐車場の整備を 行うとともに、受益者への適 正な負担を求めることにより 施設の適切な管理を行うた め、駐輪場の有料化整備を進 め、路上駐輪の防止を図る。  ・H31年度予定:整備箇   所:JR長崎駅高架下

所 管

(取組実績)

 平成31年度、整備予定の JR長崎駅高架下の駐輪場に ついて、JR九州と協議を 行った。

(成果・課題等)

 JR長崎駅の施設内容が決 まっていないため駐車需要が 不明であり駐車施設規模の検 討が必要。二輪車等駐車場の 整備に必要な道路残地等が少 なく整備候補箇所の選定が進 まない。

(取組予定)

 JR九州と長崎駅高架下の 駐車場について協議を行う。 二輪車等駐車場の整備候補地 を検討する。

(見込まれる成果・課題等)  二輪車等駐車場の整備に必 要な道路残地等が少なく整備 候補箇所の選定が進まない。

土 木 企 画 課 H31年度

評価【要素】 ○ 【まち歩きの魅力向上】 1

評価【要素】 ○ 【まち歩きの魅力向上】

地球温暖化対策(緩和策)関連施策

戦 略

方 策

施 策

主要事業名 (個別事

業)

温暖化対策に係る 事業概要

事業実施 期間

適応策

(30)

H28 H29

H20年度 ∼ H31年度

住 宅 課

評価【要素】 ○ 【太陽光・太陽熱の利用促進】

(取組実績)

 大園団地建替事業2期工事 において2棟の屋上に10kw の太陽光発電設備を設置。

(成果・課題等)

 太陽光にて発電した電気を 団地の共用部分の電灯に供給 しているが、発電量のほとん どを売電している。

(取組予定)

 大園団地建替事業3期工 事・塩町団地において施工中 の全2棟の屋上に10kwの太 陽光発電設備を設置予定。

(見込まれる成果・課題等)  太陽光にて発電した電気を 団地の共用部分の電灯に供給 予定であるが、発電量のほと んどを売電予定である。 2 1 ①

公営住宅建 替事業

 市営住宅の建替に併せて、 太陽光発電設備を設置するこ とで、再生可能エネルギーの 導入を図る。

 ・大園団地10kW (H20年度∼H30年度)  ・塩町団地10kW (H28年度∼H30年度)  ・本河内団地10kW (H28年度∼H31年度)

H28年度 ∼ H31年度

(取組実績)

校舎等の移転改築に併せ て、太陽光発電設備を設置し た。

(成果・課題等)

児童・生徒への自然エネル ギーに対する関心や省エネ意 識が向上に寄与した。 ①

小学校整備 事業

 校舎改築と併せて、太陽光 発電システムを設置すること で、再生可能エネルギーの導 入と環境意識の向上を図る。  ・小榊小学校 20kW  (H28年度)

 ・仁田佐古小学校 20kW  (H31年度予定)  ・伊良林小学校 20kW  (H31年度予定)

教 委 ・ 施 設 課

評価【要素】 ○ 【太陽光・太陽熱の利用促進】

(取組実績)

三京クリーンラン埋立処分 場敷地内に整備したメガソー ラーを安定的に運転し、発電 及び売電を行った。

(成果・課題等)

太陽光発電量に相当する二 酸化炭素が削減された。ま た、売電による収益が得られ た。

 今後は、引き続き、目標を 達成するよう適正な維持管理 を図る(天候によるものは除 く)。H28年度の目標を達成 できなかったのは、例年より 日射量が少なかった(-4%) こと、九州電力の設備工事に 伴う休止(5日間、想定喪失 発電量:22,000KWh)が あったためである。

(取組予定)

 整備したメガソーラー設備 を運用していく。

(見込まれる成果・課題等)  太陽光発電量に相当する二 酸化炭素が削減される。また 売電による収益が得られる。

環 境 政 策 課

評価【要素】 ○ 【太陽光・太陽熱の利用促進】

2 1 2 1 ①

メガソー ラー事業費

 低炭素社会の実現に向けて 温室効果ガス排出量を削減す るため、市有地における遊休 地を活用し、再生可能エネル ギーの整備を図る。

H25年度 ∼ H45年度

地球温暖化対策(緩和策)関連施策

戦 略

方 策

施 策

主要事業名 (個別事

業)

温暖化対策に係る 事業概要

事業実施 期間

事業年度

(31)

H28 H29

継続

(取組実績)

 講演会の現地開催や、東長 崎エコタウン協議会及び市内 の環境団体と連携した市民向 け環境サミットの開催によっ て、持続可能な地域づくりの 先進事例や考え方の共有を 図った。

(成果・課題等)

 市民への周知啓発等によっ て、地域における再生可能エ ネルギーの普及を引き続き促 進している。

 エコタウン構想の具体化に 向けては、地域をあげた取組 みの充実強化が必要である。

(取組予定)

 産学官民が連携した取り組 みを充実させていく。

(見込まれる成果・課題等)  市民への周知啓発等によっ て、地域における再生可能エ ネルギーの普及を促進でき る。

評価【要素】 ○ 【環境・再生可能エネルギー産業の創造・育成】 2 2 ①

エコタウン 連携推進事 業

 低炭素社会に向けた未来型 エコタウンを目指し、産学官 で構成する東長崎エコタウン 協議会と連携して、プロジェ クトの推進を支援する

・再生可能エネルギーやエコ タウン構想の啓発、情報収 集、調査を行う。 1

評価【要素】 ○ 【太陽光・太陽熱の利用促進】 H27年度

∼ H28年度

(取組実績)

 「再生可能エネルギー等導 入推進基金事業」を活用し、 長崎市地域防災計画における 現地災害対策本部となり、か つ自家発電設備を有していな い3施設に、前年度に引き続 き太陽光発電設備及び蓄電池 を導入した。

(成果・課題等)

 防災拠点となる施設に太陽 光発電設備及び蓄電池を導入 し、災害等により電力会社か らの電力供給が遮断された際 に、当該施設において必要と される最低限の機能を維持で きるようになった。また、平 時は発電した電力を施設の使 用電力として活用している。

事業年度

環 境 政 策 課

環 境 政 策 課 2 ①

防災拠点再 生可能エネ ルギー等設 備導入促進 事業費

 地域の防災拠点となる施設 に、再生可能エネルギーであ る太陽光発電設備及び蓄電池 を導入し、災害等によって電 力会社からの電力供給が遮断 された際に、当該施設におい て必要とされる最低限の電力 を確保する。また、通常時は 発電した電力を各施設の消費 電力として活用する。 設置場所:

平成27年度:福田中学校、 三和公民館、式見支所、 土井首支所、茂木支所、 深堀支所

平成28年度:小ヶ倉支所、 小榊支所、日見支所

下 水 道 施 設 課

評価【要素】 ○ 【バイオマスエネルギーの利用促進】

所 管

2 1 ②

水熱処理と 高温消化に よる下水汚 泥再資源化

 東部下水処理場に設置の水 熱処理・担体式高速消化プラ ントを用いて、「温室効果ガ スを抑制した下水汚泥の再資 源化」に関する産学官連携の 実証研究を行う。

※プラントの処理過程で発生 する生成材(プラント発生材) は固形燃料または肥料として の利用が期待できる。

継続

(取組実績)

 平成26年1月の稼働開始以 降、年間3,000ton程度の汚 泥を削減。

 プラント発生材の固形燃料 および肥料としての機能につ いては実証済み。

(成果・課題等)

・プラントのコスト(イニシャ ル・ランニング)の削減 ・プラントで使用するエネル ギー量の削減

・プラント発生材の用途拡大

(取組予定)

 年間500ton程度のプラン ト発生材を製造。

 利用拡大に向け、長崎総科 大が高機能肥料としての製品 化に向けた取り組みを実施 中。

(見込まれる成果・課題等)  生成材を固形燃料として利 用した場合は、年間370ton 程度のCO

2

削減効果が見込ま れる。

戦 略

方 策

施 策

主要事業名 (個別事

業)

温暖化対策に係る 事業概要

事業実施 期間

地球温暖化対策(緩和策)関連施策

(32)

H28 H29

2

(取組実績)

【FS(事業可能性調査)】  0件

【人材育成】  4件 561,000円

(成果・課題等)

 海洋再生エネルギー分野へ の進出に慎重になっている企 業が多い。FSの実績がなく、 事業内容の精査を要する。

(取組予定) 【人材育成】

 市内中小企業者に対し、海 洋再生エネルギー産業に必要 とされる研修・資格取得に係 る経費の一部を支援する。

(見込まれる成果・課題等)  市内中小企業者の人材育成 を支援することで、海洋再生 エネルギー産業への進出の拡 大及び、同分野の産業集積を 図る。

産 業 雇 用 政 策 課

評価【要素】 ○ 【環境・再生可能エネルギー産業の創造・育成】

2 ① 継続

海洋再生エ ネルギー産 業集積推進 補助金

 地場の中小企業の海洋再生 エネルギー分野への進出支援 のため人材育成に対する支援 を行い、同分野の産業集積を 推進する。

事業年度

所 管

地球温暖化対策(緩和策)関連施策

戦 略

方 策

施 策

主要事業名 (個別事

業)

温暖化対策に係る 事業概要

(33)

H28 H29

(取組予定)

・生ごみ堆肥化容器等購入費 助成の実施

・生ごみ堆肥化講習会の実施 及びイベント等での生ごみ堆 肥化の啓発

(見込まれる成果・課題等)  市民の生ごみ減量の意識向 上に効果がある

H29年度 ∼

事業年度

廃 棄 物 対 策 課 (取組予定)

・平成29年8月から事業開 始。

・リユースBANK マッチ ング

・リユース自転車無償譲渡

(見込まれる成果・課題等) ・リユース取り組みの周知 ・粗大ごみ等の削減による三 京クリーンランド埋立処分場 の延命化

評価【要素】  実施期間ではないため  家庭で不用となった日用品 及び三京クリーンランド埋立 処分場に粗大ごみとして出さ れた自転車のうち状態がよい ものをリユース(再使用)す ることで、市民のリユース意 識の醸成を図る。

リユース推 進費

継続

(取組実績)

・生ごみ堆肥化容器  77基 ・電動式生ごみ処理機 37基 ・生ごみ堆肥化講習会 12回 ・イベント      4回 ・自治会等から依頼  15回 ・公民館講座     1回 ・講習会参加者   847人 (成果・課題等)

 市民の生ごみ減量の意識向 上に効果があった。

廃 棄 物 対 策 課

評価【要素】 ○ 【リデュース(減量・最小化)の推進】

3 1 ③

レジ袋削減 対策

3 1 ②

生ごみ減量 推進費

 家庭から排出される生ごみ を減量・資源化するため、生 ごみ処理機購入費補助金の交 付や生ごみ堆肥化の指導等の 啓発を行う。

事業実施 期間

(取組実績)

・長崎県との連携によるレジ 袋削減活動の推進

・廃棄物減量化推進店舗の新 規加入促進

・HP等での推進店舗の紹介 (成果・課題等)

・推進店舗に指定されるメ リットが少なく、店舗PR方 法等について改善する必要が ある。

・推進店舗の閉鎖が見受けら れ、各店舗の実情を把握する 必要がある。

(取組予定)

・県との連携によるレジ袋削 減推進

・推進店舗の加入促進

(見込まれる成果・課題等) ・レジ袋削減によって、資源 の消費抑制や廃棄物の減量に 貢献できる。

戦 略

廃 棄 物 対 策 課

評価【要素】 ○ 【リフューズ(断る)の推進】 3 1 ①

 県と連携し、市内販売事業 者にレジ袋有料化等の検討の 協力依頼を行い、リフューズ (断る)に取り組む。

継続 方

策 施 策

主要事業名 (個別事

業)

温暖化対策に係る 事業概要

地球温暖化対策(緩和策)関連施策

図  ISO14001 認証取得状況の推移図 エコアクション 21 認証取得状況の推移H16H17H18H19H20H21H22H23H24 H25 H26 H27 H28全国(年度末) 15,851 18,099 19,779 20,549 20,799 20,483 20,245 19,996 20,119 20,649 20,119 18,045 17,312長崎市※374343362724242523191676 05 10152025303540455015,00016,00017,00018,0
図  ながさきエコライフ・フェスタ/ウィーク参加者数の推移図 次世代自動車の普及率の推移

参照

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