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借換保証制度要綱(H ~)[1]

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Academic year: 2021

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借換保証制度要綱

Ⅰ 制度目的 本制度は、現下におけるデフレの進行等の中小企業・小規模事業者(以下「中小企 業者」という。)をめぐる厳しい金融経済情勢にかんがみ、中小企業の保証付きの既 往借入金の借換え及び当該借換えに伴う新たな事業資金に対する保証を促進すること により、中小企業者の月々の返済額の軽減及び資金調達の円滑化等を推進することを 目的とするものです。 Ⅱ 緊急保証の借換え 1 総則 原材料価格高騰対応等緊急保証、緊急保証及び景気対応緊急保証(平成20・1 0・23中庁第3号に基づく保証をいう。)(以下「緊急保証」という。)に係る既 往借入金について、経営安定関連保証の利用要件に該当し、経営安定関連保証によ って借り換える場合、又は当該利用要件に該当せず、一般保証(経営安定関連保証 以外の保証をいう。以下同じ。)によって借り換える場合を対象とします。 上記の対象には、保証付きの既往借入金が複数ある場合に、これらを一本化して 借り換える場合及び新たな事業資金を追加して借り換える場合が含まれます。 上記の経営安定関連保証による借換えの場合については次の第2項の規定に、一 般保証による借換えの場合については次の第3項の規定によるものとします。 ただし、本借換えを地方公共団体の融資制度等により取り扱う場合は、各制度要 綱の定めるところによるものとします。 2 経営安定関連保証による借換え(経営安定関連保証の利用要件に該当する場合) (1)申込人資格要件 信用保証協会の通常の申込人資格要件のほか、次の各号の要件を満たすことが必 要となります。 ① 保証申込時点において、緊急保証に係る既往借入金の残高があること。 ② 適切な事業計画を有していること。 ③ 中小企業信用保険法第2条第5項各号のいずれかの規定に基づいた市町村長の認 定書を有すること。 (2)保証限度額 2億8千万円(中小企業者が組合等の場合は4億8千万円)とします。 ただし、中小企業信用保険法第2条第5項第6号の認定に係る限度額は3億8千 万円(中小企業者が組合等の場合は4億8千万円)とします。 (3)対象資金 緊急保証に係る既往借入金の返済資金のほか、(1)②の事業計画の内容に応じて、

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資分を含む。)を含めることができるものとします。 (4)対象金融機関 約定締結金融機関とします。 (5)貸付形式 証書貸付とします。 (6)保証期間 原則として10年(据置期間1年以内を含む。)以内とします。 (7)返済方法 原則として均等分割返済とします。 (8)信用保証料率 信用保証協会所定の料率とします。 (9)担保・保証人 原則として、本制度の利用により返済する緊急保証に係る既往借入金の保証条件 に比べて中小企業者に不利にならない保証条件によるものとします。 また、保証付きの既往借入金の借換えに伴い、緊急保証に係る既往借入金の返済 資金以外の事業資金を含めて保証を行う場合にあっては、通常の借入れに対する保 証と同様に取り扱うものとします。 (10)貸付金利 金融機関所定の利率とします。 (11)添付資料 信用保証協会所定の申込資料のほか、別紙様式による事業計画書及び中小企業信 用保険法第2条第5項各号のいずれかの規定に基づいた市町村長の認定書が必要と なります。 3 一般保証による借換え(経営安定関連保証の利用要件に該当しない場合) (1)貸付形式 証書貸付とします。 (2)申込人資格要件その他の保証条件 申込人資格要件、保証限度額、対象資金その他の保証条件に関しては、それぞれ の類型の保証における保証条件によるものとします。

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Ⅲ 一般保証、経営安定関連保証(セーフティネット保証)又は中小企業金融安定化特別保証 (特別保証)の借換え 1 総則 一般保証、経営安定関連保証(緊急保証を除く。)又は中小企業金融安定化特別 保証(以下「特別保証」という。)に係る既往借入金について、経営安定関連保証 の利用要件に該当し、経営安定関連保証によって借り換える場合、又は当該利用要 件に該当せず、一般保証によって借り換える場合を対象とします。 上記の対象には、一般保証、経営安定関連保証(緊急保証を除く。)又は特別保 証に係る既往借入金が複数ある場合に、これらを一本化して借り換える場合が含ま れます。 上記の経営安定関連保証による借換えの場合については次の第2項の規定に、一 般保証による借換えの場合については次の第3項の規定によるものとします。 ただし、本借換えを地方公共団体の融資制度等により取り扱う場合は、各制度要 綱の定めるところによるものとします。 2 経営安定関連保証による借換え(経営安定関連保証の利用要件に該当する場合) (1)申込人資格要件 信用保証協会の通常の申込人資格要件のほか、次の各号の要件を満たすことが必 要となります。 ① 保証申込時点において、一般保証、経営安定関連保証(緊急保証を除く。)又は 特別保証に係る既往借入金の残高があること。 ② 適切な事業計画を有していること。 ③ 中小企業信用保険法第2条第5項各号のいずれかの規定に基づいた市町村長の認 定書を有すること。 (2)保証限度額 2億8千万円(中小企業者が組合等の場合は4億8千万円)とします。 ただし、中小企業信用保険法第2条第5項第6号の認定に係る限度額は3億8千 万円(中小企業者が組合等の場合は4億8千万円)とします。 (3)対象資金 保証付きの既往借入金の返済資金のほか、(1)②の事業計画の内容に応じて、 当該返済資金以外の事業資金(新規の融資分)を含めることができるものとします。 (4)対象金融機関 約定締結金融機関とします。 (5)貸付形式 証書貸付とします。

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(7)返済方法 原則として均等分割返済とします。 (8)信用保証料率 信用保証協会所定の料率とします。 (9)担保・保証人 原則として、本制度の利用により返済する保証付きの既往借入金の保証条件に比 べて中小企業者に不利にならない保証条件によるものとします。 また、保証付きの既往借入金の借換えに伴い、返済資金以外の事業資金(新規の 融資分)を含めて保証を行う場合にあっては、通常の借入れに対する保証と同様に 取り扱うものとします。 (10)貸付金利 金融機関所定の利率とします。 (11)添付資料 信用保証協会所定の申込資料のほか、別紙様式による事業計画書及び中小企業信 用保険法第2条第5項各号のいずれかの規定に基づいた市町村長の認定書が必要と なります。 3 一般保証による借換え(経営安定関連保証の利用要件に該当しない場合) (1)貸付形式 証書貸付とします。 (2)申込人資格要件その他の保証条件 申込人資格要件、保証限度額、対象資金その他の保証条件に関しては、それぞれ の類型の保証における保証条件によるものとします。 Ⅳ 条件変更改善型借換保証による借換え 1 総則 経営者に事業改善意欲があるにもかかわらず、保証付きの既往借入金について返 済条件の緩和を行っていることにより前向きな金融支援を受けることが困難な中小 企業者が、経営改善の見込まれる事業計画を策定することを前提に、既往借入金を 借り換える場合を対象とします。 上記の対象には、保証付きの既往借入金が複数ある場合に、これらを一本化して 借り換える場合及び新たな事業資金を追加して借り換える場合が含まれます。 なお、本節はⅡ又はⅢに掲げる保証付きの既往借入金を一般保証や経営安定関連 保証により借り換える場合の取扱いを規定するものとは異なり、本借換え固有の要 件を規定するものです。

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2 条件変更改善型借換保証の要件 (1)申込人資格要件 信用保証協会の通常の申込人資格要件のほか、次の各号の要件を満たすことが必 要となります。 ① 保証申込時点において、信用保証協会の保証付き既往借入金の残高があること。 ② ①の既往借入金の全部又は一部について返済条件の緩和を行っていること。 ③ 金融機関及び認定経営革新等支援機関(中小企業等経営強化法(平成11年法 律第18号)第21条第2項の認定経営革新等支援機関をいう。以下同じ。)の 支援を受けつつ、自ら事業計画の策定並びに計画の実行及び進捗の報告を行うこ と。 (2)申込方法 金融機関経由保証に限ります。 (3)保証限度額等 2億8千万円(中小企業者が組合等の場合は4億8千万円)とします。 なお、業務方法書例第1の三以下に規定する保証は取り扱わないものとします。 (4)保証割合 金融機関の選択した責任共有制度(責任共有制度要綱(平成18・9・12 中庁第 2 号) に定める制度をいう。)の方式によるものとします。 (5)対象資金 保証付きの既往借入金の返済資金のほか、(1)③の事業計画の内容に応じて、当 該返済資金以外の事業資金(新規の融資分)を含めることができるものとします。 (6)対象金融機関 約定締結金融機関(自らが認定経営革新等支援機関でない場合は、認定経営革新 等支援機関と連携するものに限る。)とします。 (7)貸付形式 証書貸付とします。 (8)保証期間 15年(据置期間1年以内を含む。)以内とします。 ただし、(5)の対象資金として、「当該返済資金以外の事業資金(新規の融資分)」 を含む場合は、据置期間2年以内とします。 (9)返済方法 原則として均等分割返済とします。

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(11)担保・保証人 原則として、本制度の利用により返済する保証付きの既往借入金の保証条件に比 べて中小企業者に不利にならない保証条件によるものとします。 また、保証付きの既往借入金の借換えに伴い、返済資金以外の事業資金(新規の 融資分)を含めて保証を行う場合にあっては、通常の借入れに対する保証と同様に 取り扱うものとします。 (12)貸付金利 金融機関所定の利率とします。 (13)添付資料 信用保証協会所定の申込資料のほか、以下の書面の添付が必要となります。 ① 状況説明書 ② 事業計画書((14)に掲げる申込人が策定したもの) ③ 認定経営革新等支援機関による支援内容を記載した書面(事業計画書に記載さ れている場合は不要) (14)事業計画書 以下の内容を満たすもの又は含むものとします。 ① 計画を策定した日の属する事業年度の翌事業年度から3事業年度を最短の期間 とし、原則として同5事業年度を最長の期間とする。 ② 申込人の経営に係る現況・課題と課題を踏まえた改善策 ③ 計画期間中の各事業年度の収支計画及び計画終了時の定量目標並びにその達成 に向けた具体的な行動計画 (15)金融機関の責務及び報告 金融機関の責務及び報告については以下のとおりとします。 ① 金融機関は中小企業者から、四半期に1回、計画の実行状況の報告を受けるもの とする。 ② 金融機関は認定経営革新等支援機関と連携し、中小企業者に対し、計画の策定支 援や経営支援を行うものとする。 ③ 金融機関は、原則として年1回中小企業者の事業年度毎に、信用保証協会に対し、 中小企業者の計画の実行状況とともに、金融機関、認定経営革新等支援機関の経営 支援状況を報告しなければならない。なお、金融機関が報告しなかった場合は、当 該案件に係る代位弁済請求を行う時にその理由を記載した書面を提出するものとす る。 ④ 金融機関は中小企業者の実行状況を踏まえ、認定経営革新等支援機関と連携し、 必要に応じて、中小企業者に対し、計画の修正に係る指導・助言や追加的な経営支 援を行うものとする。 (16)金融機関が認定経営革新等支援機関である場合の取扱い

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金融機関が認定経営革新等支援機関である場合は、認定経営革新等支援機関たる 金融機関単独で中小企業者の事業計画の策定支援や継続的な経営支援を行うことに より、本制度を利用することができるものとします。 Ⅴ その他 Ⅱ、Ⅲ及びⅣ以外の保証付きの既往借入金の借換えを行う場合は、それぞれの類型の 保証における保証条件によるものとします。 Ⅵ 取扱開始日 本制度の取扱いは、平成15年2月10日から開始します。 (注1)信用保証協会の保証付きの貸付で金融機関が旧債務を借り手企業の意に反して 返済させること(旧債振替)は禁止されています。 (注2)上記Ⅱ、Ⅲ、Ⅳ及びⅤに関わらず、原則として、信用保証協会が借入金残高の 全額の保証を行わない保証(責任共有制度要綱(平成18・9・12 中庁第 2 号)に 定める負担金方式に係る保証を含む。)については、信用保証協会が借入金残高 の全額の保証を行う保証(負担金方式に係る保証を除く。)による借換えを行わ ないものとします。 附 則 この要綱は、平成15年 2月10日から施行する。 平成15年 4月14日一部改正(信用保証料)平成15年4月1日実施 平成18年 4月 1日一部改正 この要綱は、平成19年 8月 4日から施行する。 この要綱は、平成20年10月31日から施行する。 この要綱は、平成21年 4月27日から施行する。 この要綱は、平成22年 2月15日から施行する。 この要綱は、平成22年12月20日から施行する。 この要綱は、平成23年 4月 1日から施行する。 この要綱は、平成25年 9月20日から施行する。 この要綱は、平成28年 3月 1日から施行する。 この要綱は、平成28年 7月 1日から施行する。 この要綱は、平成28年10月19日から施行する。

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