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204JAJF年金アドバイザー_表紙

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Academic year: 2021

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解説編の利用にあたって

1 .本書は,2021年2月6日実施の第48回信用事業業務検定試 験「JAバンク・JFマリンバンク年金アドバイザー」に出 題した試験問題の解答と解説を収録しています。 2 .試験問題は,弊社ホームページに掲載中の別ファイルをご 利用下さい。第 46 回から,試験問題と解答・解説を分けて いますので,ご注意下さい。 3 .解説に,2020年度の通信教育テキストの参照ページを記載 していますが,今後,通信教育テキストの改訂により参照 ページが変更になる可能性がありますので,ご注意ください。 4 .解説は,原則として,選択肢の順序にあわせて記述してあ りますが,説明の都合上必ずしもこの順序になっていな いものもあります。 5 .なお,試験問題と解説は,試験実施日を基準にしておりま すので,勉強にあたっては,その後の「法令・規則・制 度等」の改正,変更にご注意下さい。 本書の内容についての照会先        〒100-0006 東京都千代田区有楽町1−12−1 農林中金アカデミー研修企画部 TEL 03−3217−3420

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目      次

問 1 わが国の最近の人口動向等 ………  4 問 2 わが国の公的年金制度の現況 ………  4 問 3 医療保険制度等 ………  5 問 4 国民年金の被保険者 ………  6 問 5 国民年金の被保険者の資格取得および喪失等 ………  6 問 6 国民年金の第 1 号被保険者の保険料 ………  7 問 7 国民年金の保険料免除制度 ………  8 問 8 厚生年金保険の被保険者 ………  8 問 9 厚生年金保険の被保険者資格の取得・喪失・被保険者期間 …  9 問 10 厚生年金保険の保険料(率) ………  10 問 11 厚生年金保険の標準報酬月額・標準賞与額 …………  10 問 12 厚生年金保険・国民年金の受給権 ………  11 問 13 老齢基礎年金 ………  12 問 14 老齢基礎年金の合算対象期間 ………  13 問 15 老齢基礎年金の振替加算 ………  13 問 16 特別支給の老齢厚生年金 ………  14 問 17 雇用保険の失業給付(基本手当)と老齢厚生年金の併給調整 …  14 問 18 老齢厚生年金の加給年金額 ………  15 問 19 65 歳以上の在職老齢年金 ………  16 問 20 障害基礎年金 ………  16 問 21 障害厚生年金 ………  17 問 22 遺族基礎年金 ………  18 問 23 遺族厚生年金 ………  18 問 24 遺族厚生年金の中高齢寡婦加算 ………  19 問 25 年金給付の併給調整 ………  20

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問 26 寡婦年金と死亡一時金 ………  20 問 27 年金の税制 ………  21 問 28 個人型確定拠出年金 ………  22 問 29 確定給付企業年金 ………  22 問 30 年金生活者支援給付金 ………  23 問 31 老齢基礎年金の受給資格期間 ………  24 問 32 老齢給付 ………  25 問 33 老齢基礎年金の年金額 ………  26 問 34 老齢基礎年金,老齢厚生年金の繰下げ受給 …………  27 問 35 老齢厚生年金の年金額の計算 ………  28 問 36 老齢厚生年金に加算される経過的加算 ………  29 問 37 60 歳台前半の在職老齢年金 ………  30 問 38 高年齢雇用継続給付と在職老齢年金の併給調整 ……  31 問 39 経過的な繰上げ支給の老齢厚生年金 ………  32 問 40 経過的な繰上げ支給の老齢厚生年金の年金額計算 …  33 問 41 障害基礎年金の年金額 ………  34 問 42 障害給付 ………  35 問 43 国民年金の遺族給付 ………  36 問 44 遺族厚生年金 ………  37 問 45 年金受給権者 受取機関変更届 ………  38 問 46 65 歳到達時の年金請求書 ………  39 問 47 年金請求手続 ………  40 問 48 健康保険の任意継続被保険者 ………  41 問 49 課税対象となる退職所得金額 ………  42 問 50 公的年金にかかる雑所得の金額 ………  43

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わが国の最近の人口動向等

問 1 わが国の最近の人口動向等について, 正しいものを 1 つ選びなさい。 ⑴ 平成 30 年の簡易生命表によると,日本人 の平均寿命は,女性が男性を 7 歳以上上回っ ている。 ⑵ 「高齢社会白書」による平成 30 年の総人 口に占める 65 歳以上の人の割合は,30% を超えている。 ⑶ 平成 30 年の合計特殊出生率は,1.30 を 下回っている。 ⑷ 「国民生活基礎調査」による平成 29 年の 高齢者世帯の所得を種類別にみると,「公的 年金・恩給」の割合は 70%を下回っている。 ⑸ 平成 29 年度の社会保障給付費の総額は, 110 兆円を下回っている。 正解率 52%

正解 ⑷

 解 説 ⑴ 平成 30 年の簡易生命表によると,日 本人の平均寿命は男子が 81.25 歳,女 子が 87.32 歳となっており,女性が男 性を 6.07 歳上回っている。したがって, ⑴は誤っている。 テキスト 1,第 1 章, 2,1),1 参照 ⑵ 「高齢社会白書」による平成 30 年の 総人口に占める 65 歳以上の人の割合 (高齢化率)は,28.1%である。した がって,⑵は誤っている。 テキスト 1, 第 1 章,2,1),1 参照 ⑶ 平成 30 年の合計特殊出生率は,1.42 である。したがって,⑶は誤っている。  テキスト 1,第 1 章,2,1),2 参照 ⑷ 「国民生活基礎調査」による平成 29 年の高齢者世帯の所得を種類別にみる と,「公的年金・恩給」の割合は 61.1% である。したがって,⑷は正しく,こ れが本問の正解である。 テキスト 1, 第 1 章,2,2)参照 ⑸ 平成29年度の社会保障給付費の総額 は,120.2兆円である。したがって,⑸は 誤っている。 テキスト1,第1章,2,3),3

わが国の公的年金制度の現況

問 2 わが国の公的年金制度の現況につい て,正しいものを 1 つ選びなさい。 ⑴ 平成 30 年度末の公的年金の加入者数は, 7,000 万人を上回っている。 ⑵ 平成 30 年度末の国民年金の第 3 号被保

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険者数の割合は,公的年金の全加入者数の 10%を下回っている。 ⑶ 平成 30 年度末の第 1 号厚生年金被保険者 における短時間労働者の被保険者数は,50 万人を下回っている。 ⑷ 平成 30 年度(現年度分)の国民年金保険 料の納付率は,60%を下回っている。 ⑸ 平成 30 年度末の公的年金の受給者数(実 受給権者数)は,4,500 万人を上回っている。 正解率 19%

正解 ⑶

 解 説 ⑴ 平成 30 年度末の公的年金の加入者 数等は 6,745 万人である。したがって, ⑴は誤っている。 テキスト 1,第 1 章, 1,2),2 参照 ⑵ 平成 30 年度末の国民年金の第 3 号被 保険者数の割合は,公的年金の全加入 者数の 12.6%である。したがって,⑵ は誤っている。 テキスト 1,第 1 章, 1,2),2 参照 ⑶ 平成 30 年度末の第 1 号厚生年金被 保険者における短時間労働者の被保険 者数は,43 万人である。したがって, ⑶は正しく,これが本問の正解である。  テキスト記載なし ⑷ 平成 30 年度(現年度分)の国民年金 保険料の納付率は,66.3%である。し たがって,⑷は誤っている。 テキス ト記載なし ⑸ 平成 30 年度末の公的年金の受給者数 (実受給権者数)は,4,067 万人である。 したがって,⑸は誤っている。 テキ スト 1,第 4 章,1,1)参照

医 療 保 険 制 度 等

問 3 健康保険制度等について,誤っている ものを 1 つ選びなさい。 ⑴ 健康保険の標準報酬月額は,第 1 級の 58,000 円から第 50 級の 1,390,000 円までの 50 等級に区分されている。 ⑵ 全国健康保険協会管掌健康保険(協会け んぽ)の保険料率は,都道府県により異なっ ている。 ⑶ 倒産・解雇などにより失業(離職)した 場合,国民健康保険の保険料(税)が軽減 される制度がある。 ⑷ 70 歳から 75 歳に達するまでの者(現役 並み所得者)の医療費の自己負担割合は,2 割である。 ⑸ 介護保険の第 1 号被保険者とは,市区町 村の区域内に住所がある 65 歳以上の者を いう。 正解率 73%

正解 ⑷

 解 説 ⑴ 健康保険の標準報酬月額は,第 1 級 の 58,000 円 か ら 第 50 級 の 1,390,000 円までの 50 等級に区分されている。し たがって,⑴は誤っていない。 テキ スト 3,第 4 章,4,1),1 参照 ⑵ 全国健康保険協会管掌健康保険(協 会けんぽ)の保険料率は,都道府県に より異なっている。したがって,⑵は 誤っていない。 テキスト 3,第 4 章, 4 参照 ⑶ 倒産・解雇などにより失業(離職)し た場合,国民健康保険の保険料(税)が 軽減される制度がある。したがって,⑶

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は誤っていない。 テキスト記載なし ⑷ 70 歳から 75 歳に達するまでの者(現 役並み所得者)の医療費の自己負担割 合は,3 割である。したがって,⑷は誤っ ており,これが本問の正解である。  テキスト 3,第 4 章,4,1),2 参照 ⑸ 介護保険の第 1 号被保険者とは,市 区町村の区域内に住所がある 65 歳以上 の者をいう。したがって,⑸は誤って いない。 テキスト 3,第 4 章,5,2), 1 参照

国 民 年 金 の 被 保 険 者

問 4 国民年金の被保険者について,誤って いるものを 1 つ選びなさい。 ⑴ 日本国内に住所を有する 20 歳以上 60 歳 未満の自営業者であって遺族基礎年金の受 給権者は,第 1 号被保険者である。 ⑵ 日本国内に住所を有しない者も,第 2 号 被保険者になることができる。 ⑶ 第 3 号被保険者は,配偶者が厚生年金保 険の被保険者でなくなった場合,第 1 号被 保険者への種別変更の届出をしなければな らない。 ⑷ 受給資格期間を満たしている65歳以上の 厚生年金保険被保険者の20 歳以上60歳未満 の被扶養配偶者は,第 3 号被保険者である。 ⑸ 第 3 号被保険者である被扶養配偶者の認 定基準では,障害基礎年金の収入は年間収 入に含まれる。 正解率 50%

正解 ⑷

 解 説 ⑴ 日本国内に住所を有する 20 歳以上 60 歳未満の自営業者であって遺族基礎 年金の受給権者は,第 1 号被保険者で ある。したがって,⑴は誤っていない。  テキスト 1,第 2 章,1,2),1,⑴参 ⑵ 日本国内に住所を有しない者も,第 2 号被保険者になることができる。し たがって,⑵は誤っていない。 テキ スト 1,第 2 章,1,2),1,⑵参照 ⑶ 第 3 号被保険者は,配偶者が厚生年 金保険の被保険者でなくなった場合, 第 1 号被保険者への種別変更の届出を しなければならない。したがって,⑶ は誤っていない。 テキスト 1,第 2 章, 1,5)参照 ⑷ 受給資格期間を満たしている 65 歳以 上の厚生年金保険被保険者の 20 歳以上 60 歳未満の被扶養配偶者は,第 3 号被 保険者ではない。したがって,⑷は誤っ ており,これが本問の正解である。  テキスト 1,第 2 章,1,2),1,⑶参照 ⑸ 第 3 号被保険者である被扶養配偶者 の認定基準では,障害基礎年金の収入 は年間収入に含まれる。したがって, ⑸は誤っていない。 テキスト 1,第 2 章,1,2),1,⑶参照

国民年金の被保険者の資格取得および喪失等

問 5 国民年金の被保険者の資格取得および 喪失等について,誤っているものを 1 つ選び なさい。 ⑴ 20 歳未満で厚生年金保険の被保険者資格 を取得した者は,20 歳に達したときに第 2 号被保険者となる。 ⑵ 日本国内に住所を有する外国人留学生は,

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20 歳に達したときに第 1 号被保険者の資格 を取得する。 ⑶ 20 歳以上 60 歳未満の者は,第 2 号被保 険者の被扶養配偶者となったときに第 3 号 被保険者の資格を取得する。 ⑷ 第 1 号被保険者は,原則として 60 歳の誕 生日の前日にその資格を喪失する。 ⑸ 65 歳未満の厚生年金保険の被保険者は, 退職した日の翌日に第 2 号被保険者の資格 を喪失する。 正解率 66%

正解 ⑴

 解 説 ⑴ 第 2 号被保険者は,厚生年金保険の 被保険者となった日に第 2 号被保険者 となる(20 歳未満の者を含む,原則と して 65 歳未満の者)。したがって,⑴ は誤っており,これが本問の正解であ る。 テキスト 1,第 2 章,1,3),1 参 ⑵ 日本国内に住所を有する外国人留学 生は,20 歳に達したときに第 1 号被保 険者の資格を取得する。したがって, ⑵は誤っていない。 テキスト 1,第 2 章,1,3),1 参照 ⑶ 20 歳以上 60 歳未満の者は,第 2 号 被保険者の被扶養配偶者となったとき に第 3 号被保険者の資格を取得する。 したがって,⑶は誤っていない。 ⑷ 第 1 号被保険者は,原則として 60 歳に達した日(誕生日の前日の午後 12 時)にその資格を喪失する。したがって, ⑷は誤っていない。 テキスト 1,第 2 章,1,4),1 ⑸ 65 歳未満の厚生年金保険の被保険者 は,退職した日の翌日に第 2 号被保険 者の資格を喪失する。したがって,⑸ は誤っていない。 テキスト 1,第 2 章, 1,4),1 テキスト 1,第 2 章,2,4),1, ⑵参照

国民年金の第 1 号被保険者の保険料

問 6 国民年金の第 1 号被保険者の保険料等 について,誤っているものを 1 つ選びなさい。 ⑴ 保険料を納付する義務があるのは,被保 険者とその配偶者および世帯主である。 ⑵ 令和 2 年度の保険料は,月額 16,540 円で ある。 ⑶ クレジットカードを利用して保険料を納 付するための手続は,インターネット経由 で完結できる。 ⑷ 口座振替で当月分の保険料を当月引落と しで納付した場合,月額 50 円割引される。 ⑸ 保険料の納期限から 2 年を経過すると, 保険料を納付することができない。 正解率 56%

正解 ⑶

 解 説 ⑴ 保険料を納付する義務があるのは, 被保険者とその配偶者および世帯主で ある。したがって,⑴は誤っていない。  テキスト1,第 2 章,1,7),4,⑴参照 ⑵ 令和 2 年度の保険料は,月額 16,540 円である。したがって,⑵は誤っていな い。 テキスト 1,第 2 章,1,7)参照 ⑶ クレジットカードで納付するときは 事前の申請が必要である。申請手続は 「国民年金保険料クレジットカード納付 (変更)申出書」に必要事項を記入のう

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え,年金事務所に提出(郵送可)する。 したがって,⑶は誤っており,これが 本問の正解である。 テキスト記載な ⑷ 口座振替で当月分の保険料を当月引 落としで納付した場合,月額 50 円割引 される。したがって,⑷は誤っていない。  テキスト 1,第 2 章,1,7),4,⑵参 ⑸ 保険料の納期限から 2 年を経過する と,保険料を納付することができない。 したがって,⑸は誤っていない。 テ キスト 1,第 2 章,1,7),4,⑴参照

国民年金の保険料免除制度

問 7 国民年金の第 1 号被保険者に対する保 険料免除制度等について,誤っているものを 1 つ選びなさい。 ⑴ 障害基礎年金を受給している者は,法定 免除者に該当する。 ⑵ 過去 2 年(2 年 1 ヵ月前)まで遡って保 険料免除の申請をすることができる。 ⑶ 学生納付特例制度の対象となっている者 は,保険料半額免除制度の対象とされない。 ⑷ 産前産後免除期間は,単胎妊娠の場合, 出産予定日または出産日の属する月の前月 から 4 ヵ月間である。 ⑸ 50 歳未満の保険料の納付猶予制度の所得 基準は,本人および世帯主の所得で判定さ れる。 正解率 21%

正解 ⑸

 解 説 ⑴ 障害基礎年金を受給している者は, 法定免除者に該当する。したがって, ⑴は誤っていない。 テキスト 1,第 2 章,1,7),5,⑴参照 ⑵ 過去 2 年(2 年 1 ヵ月前)まで遡っ て保険料免除の申請をすることができ る。したがって,⑵は誤っていない。  テキスト記載なし ⑶ 学生納付特例制度の対象となってい る者は,保険料半額免除制度の対象と されない。したがって,⑶は誤ってい ない。 テキスト 1,第 2 章,1,7),6 参照 ⑷ 産前産後免除期間は,単胎妊娠の場 合,出産予定日または出産日の属する 月の前月から 4 ヵ月間である。したがっ て,⑷は誤っていない。 テキスト 1, 第 2 章,1,7),9 参照 ⑸ 50 歳未満の保険料の納付猶予制度の 所得基準は,本人および配偶者の所得 で判定される。したがって,⑸は誤っ ており,これが本問の正解である。  テキスト 1,第 2 章,1,7),7 参照

厚 生 年 金 保 険 の 被 保 険 者

問 8 厚生年金保険の被保険者について, 誤っているものを 1 つ選びなさい。 ⑴ 適用事業所に使用される 70 歳未満の者 は,国籍にかかわらず原則として被保険者 となる。 ⑵ 2 ヵ月以内の期間を定めて使用されてい る者が,所定の期間を超えて引き続き使用 されることとなった場合は,そのときから 原則として被保険者となる。 ⑶ 臨時的事業の事業所に継続して4ヵ月使用 される見込みの者は,被保険者とならない。

(10)

⑷ 常時従業員を使用する法人事業所の代表 者は,被保険者とならない。 ⑸ 短時間労働者が被保険者となるには,1 週の所定労働時間が 20 時間以上あること が必要である。 正解率 59%

正解 ⑷

 解 説 ⑴ 適用事業所に使用される 70 歳未満の 者は,国籍にかかわらず原則として被 保険者となる。したがって,⑴は誤っ ていない。 テキスト 1,第 2 章,2,3), 1 参照 ⑵ 2 ヵ月以内の期間を定めて使用され ている者が,所定の期間を超えて引き 続き使用されることとなった場合は, そのときから原則として被保険者とな る。したがって,⑵は誤っていない。  テキスト 1,第 2 章,2,3),1 参照 ⑶ 臨時的事業の事業所に継続して 4 ヵ 月使用される見込みの者は,被保険者 とならない。したがって,⑶は誤って いない。 テキスト 1,第 2 章,2,3), 1 参照 ⑷ 常時従業員を使用する法人事業所の 代表者は,被保険者となる。したがって, ⑷は誤っており,これが本問の正解で ある。 テキスト 1,第 2 章,2,3),1 参照 ⑸ 短時間労働者が被保険者となるには, 1 週の所定労働時間が 20 時間以上ある ことが必要である。したがって,⑸は 誤っていない。 テキスト 1,第 1 章, 3,6),3,⑴

厚生年金保険の被保険者資格

の取得・喪失・被保険者期間

問 9 厚生年金保険の被保険者資格の取得・ 喪失および被保険者期間について,誤ってい るものを 1 つ選びなさい。 ⑴ 月の末日に適用事業所に入社した場合, その月は被保険者期間に算入されない。 ⑵ 月の末日に退職した場合,退職した月ま で被保険者期間に算入される。 ⑶ 被保険者が死亡したときは,死亡した日 の翌日に被保険者の資格を喪失する。 ⑷ 70 歳に達した日に被保険者の資格を喪失 する。 ⑸ 第 1 号厚生年金被保険者が退職した日に 第 2 号厚生年金被保険者の資格を有するに いたったときは,その日に第 1 号厚生年金 被保険者の資格を喪失する。 正解率 71%

正解 ⑴

 解 説 ⑴ 月の末日に適用事業所に入社した場 合,その月は被保険者期間に算入され る。したがって,⑴は誤っており,こ れが本問の正解である。 テキスト 1, 第 2 章,2,5),1 参照 ⑵ 月の末日に退職した場合,退職した 月まで被保険者期間に算入される。し たがって,⑵は誤っていない。 テキ スト 1,第 2 章,2,5),1 参照 ⑶ 被保険者が死亡したときは,死亡した 日の翌日に被保険者の資格を喪失する。 したがって,⑶は誤っていない。 テ キスト 1,第 2 章,2,4),1,⑵参照 ⑷ 70 歳に達した日に被保険者の資格を

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喪失する。したがって,⑷は誤ってい ない。 テキスト 1,第 2 章,2,4),1, ⑵参照 ⑸ 第 1 号厚生年金被保険者が退職した 日に第 2 号厚生年金被保険者の資格を 有するにいたったときは,その日に第 1 号厚生年金被保険者の資格を喪失す る。したがって,⑸は誤っていない。  テキスト 1,第 2 章,2,4)参照

厚生年金保険の保険料(率)

問 10 厚生年金保険の保険料(率)について, 誤っているものを 1 つ選びなさい。 ⑴ 第 1 号厚生年金被保険者の保険料は,事 業主と被保険者が 2 分の 1 ずつを負担する。 ⑵ 第 2 号厚生年金被保険者と第 3 号厚生年 金被保険者の令和 3 年 2 月分の保険料率は, 異なっている。 ⑶ 標準報酬月額と標準賞与額に乗じる保険 料率は,同じである。 ⑷ 第 1 号厚生年金被保険者の産前産後休業 期間中の保険料は,被保険者負担分・事業 主負担分とも免除される。 ⑸ 第 1 号厚生年金被保険者が 3 月末日に退 職した場合,事業主は 2 月分と 3 月分の保 険料を 3 月分の報酬から控除することがで きる。 正解率 66%

正解 ⑵

 解 説 ⑴ 第 1 号厚生年金被保険者の保険料は, 事業主と被保険者が 2 分の 1 ずつを負 担する。したがって,⑴は誤っていない。  テキスト 1,第 2 章,2,7),1,⑴参 ⑵ 第 2 号厚生年金被保険者と第 3 号厚 生年金被保険者の令和 3 年 2 月分の保 険料率は,ともに 18.3%である。した がって,⑵は誤っており,これが本問 の正解である。 テキスト 1,第 2 章, 2,7),1,⑴参照 ⑶ 標準報酬月額と標準賞与額に乗じる 保険料率は,同じである。したがって, ⑶は誤っていない。 テキスト 1,第 2 章,2,7),1,⑴参照 ⑷ 第 1 号厚生年金被保険者の産前産後 休業期間中の保険料は,被保険者負担 分・事業主負担分とも免除される。し たがって,⑷は誤っていない。 テキ スト 1,第 2 章,2,7),2,⑶参照 ⑸ 第 1 号厚生年金被保険者が 3 月末日 に退職した場合,事業主は 2 月分と 3 月分の保険料を 3 月分の報酬から控除 することができる。したがって,⑸は 誤っていない。 テキスト 1,第 2 章, 2,8)参照

厚生年金保険の標準報酬月額・標準賞与額

問 11 厚生年金保険の標準報酬月額および 標準賞与額について,誤っているものを 1 つ 選びなさい。 ⑴ 通勤手当は,その全額が標準報酬月額の 対象となる報酬に含まれる。 ⑵ 臨時に支給される災害見舞金は,標準報 酬月額の対象となる報酬に含まれない。 ⑶ 随時改定は,原則として固定的賃金に変 動があり従前の標準報酬月額に比べて 2 等 級以上の差が生じたときに行われる。 ⑷ 3 ヵ月ごとに年 4 回支払われる賞与は,

(12)

標準賞与額の対象とされる。 ⑸ 標準賞与額は,原則として被保険者が受 けた月の賞与額の 1,000 円未満の端数を切 り捨てた額である。 正解率 25%

正解 ⑷

 解 説 ⑴ 通勤手当は,その全額が標準報酬月 額の対象となる報酬に含まれる。した がって,⑴は誤っていない。 テキス ト 1,第 2 章,2,6),1 参照 ⑵ 臨時に支給される災害見舞金は,標 準報酬月額の対象となる報酬に含まれ ない。したがって,⑵は誤っていない。  テキスト 1,第 2 章,2,6),1 参照 ⑶ 随時改定は,原則として固定的賃金 に変動があり従前の標準報酬月額に比 べて 2 等級以上の差が生じたときに行 われる。したがって,⑶は誤っていない。  テキスト 1,第 2 章,2,6),3,⑶参 ⑷ 3 ヵ月ごとに年 4 回支払われる賞与 は,標準報酬月額の対象とされる。し たがって,⑷は誤っており,これが本 問の正解である。 テキスト 1,第 2 章, 2,6),1 参照 ⑸ 標準賞与額は,原則として被保険者 が受けた月の賞与額の 1,000 円未満の 端数を切り捨てた額である。したがっ て,⑸は誤っていない。 テキスト 1, 第 2 章,2,6),2,⑵参照

厚生年金保険・国民年金の受給権

問 12 厚生年金保険および国民年金の受給 権等について,誤っているものを 1 つ選びな さい。 ⑴ 年金は,裁定が行われた日の属する月の 翌月分から権利が消滅した月分まで支給さ れる。 ⑵ 年金の受給権は,原則として他人に譲り 渡し,担保に供し,差し押えることはでき ない。 ⑶ 老齢基礎年金を受ける権利は,受給権者 の請求にもとづいて厚生労働大臣が裁定す る。 ⑷ 未支給年金を受けることができる者の範 囲は,死亡した者と生計を同じくしていた 配偶者,子,父母,孫,祖父母,兄弟姉妹または これらの者以外の 3 親等内の親族である。 ⑸ 社会保険審査官に対する審査請求は,厚 生労働大臣による年金給付等の処分を知っ た日の翌日から原則として 3 ヵ月以内に行 わなければならない。 正解率 21%

正解 ⑴

 解 説 ⑴ 年金は,支給すべき事由が生じた月 の翌月分から権利が消滅した月分まで 支給される。したがって,⑴は誤って おり,これが本問の正解である。 テ キスト 1,第 3 章,2,3,⑴参照 ⑵ 年金の受給権は,原則として他人に 譲り渡し,担保に供し,差し押えるこ とはできない。したがって,⑵は誤っ ていない。 テキスト 1,第 3 章,2,5 参照 ⑶ 老齢基礎年金を受ける権利は,受給 権者の請求にもとづいて厚生労働大臣 が裁定する。したがって,⑶は誤って

(13)

いない。 テキスト 1,第 3 章,2,1 参 ⑷ 未支給年金を受けることができる者 の範囲は,死亡した者と生計を同じく していた配偶者,子,父母,孫,祖父母, 兄弟姉妹またはこれらの者以外の 3 親 等内の親族である。したがって,⑷は 誤っていない。 テキスト 1,第 3 章,2,4 参照 ⑸ 社会保険審査官に対する審査請求は, 厚生労働大臣による年金給付等の処分 を知った日の翌日から原則として 3 ヵ 月以内に行わなければならない。した がって,⑸は誤っていない。 テキス ト 1,第 3 章,2,7 参照

問 13 老齢基礎年金について,誤っている ものを 1 つ選びなさい。 ⑴ 厚生年金保険の被保険者期間のうち 20 歳 前の期間は,老齢基礎年金の年金額の基礎 とされない。 ⑵ 保険料納付済期間と保険料 4 分の 1 免除 期間を合算して 480 ヵ月を超える場合,原 則として超えた保険料 4 分の 1 免除期間も 老齢基礎年金の年金額の基礎とされる。 ⑶ 50 歳未満の保険料の納付猶予制度の適用 を受けた期間は,保険料の追納がなければ 老齢基礎年金の年金額の基礎とされない。 ⑷ 保険料半額免除の承認を受けた期間の納 付すべき保険料を納付しない場合,その期 間は老齢基礎年金の年金額に保険料納付済 期間の 2 分の 1 相当額が反映される。 ⑸ 遺族厚生年金を受給している者は,老齢 基礎年金の繰下げの申出をすることができ ない。 正解率 30%

正解 ⑷

 解 説 ⑴ 厚生年金保険の被保険者期間のうち 20 歳前の期間は,老齢基礎年金の年金 額の基礎とされない。したがって,⑴ は誤っていない。 テキスト 2,第 1 章, 2,1),3 参照 ⑵ 保険料納付済期間と保険料 4 分の 1 免除期間を合算して 480 ヵ月を超える 場合,原則として超えた保険料 4 分の 1 免除期間も老齢基礎年金の年金額の 基礎とされる。したがって,⑵は誤っ ていない。 テキスト 1,第 2 章,1,7), 5 参照 ⑶ 50 歳未満の保険料の納付猶予制度の 適用を受けた期間は,保険料の追納が なければ老齢基礎年金の年金額の基礎 とされない。したがって,⑶は誤って いない。 テキスト 1,第 2 章,1,7),6・ 7 参照 ⑷ 保険料半額免除の承認を受けた期間 の納付すべき保険料を納付しない場合, その期間は保険料未納期間となり老齢 基礎年金の年金額に反映されない。し たがって,⑷は誤っており,これが本 問の正解である。 テキスト 2,第 1 章, 2,1),1 参照 ⑸ 遺族厚生年金を受給している者は, 老齢基礎年金の繰下げの申出をするこ とができない。したがって,⑸は誤っ ていない。 テキスト 2,第 1 章,4,4), 4 参照

(14)

老齢基礎年金の合算対象期間

問 14 老齢基礎年金の受給資格期間に関す る下記の文章の空欄(①,②)の中に入る最 も適切な語句の組合せを 1 つ選びなさい。  老齢基礎年金の受給資格期間には算入 されるが,年金額には反映されない期間 として次のようなものがある。 ・昭和 36 年 5 月以後に日本国籍を取得し た者の海外在住期間のうち,( ① ) から日本国籍を取得した日の前日まで の 20 歳以上 60 歳未満の期間 ・( ② )までの学生であった期間のう ち,国民年金に任意加入できた者が任 意加入しなかった 20 歳以上 60 歳未満 の期間 ⑴ ①昭和 36 年 4 月 ②昭和 61 年 3 月 ⑵ ①昭和 36 年 4 月 ②平成 3 年 3 月 ⑶ ①昭和 61 年 4 月 ②昭和 36 年 3 月 ⑷ ①昭和 61 年 4 月 ②昭和 61 年 3 月 ⑸ ①昭和 61 年 4 月 ②平成 3 年 3 月 正解率 51%

正解 ⑵

 解 説 ① 昭和 36 年 5 月以後に日本国籍を取 得した者の海外在住期間のうち,昭和 36 年 4 月から日本国籍を取得した日の 前日までの 20 歳以上 60 歳未満の期間。 したがって,①は昭和 36 年 4 月である。  テキスト 2,第 1 章,2,1),3 参照 ② 平成 3 年 3 月までの学生であった期 間のうち,国民年金に任意加入できた 者が任意加入しなかった 20 歳以上 60 歳未満の期間。したがって,②は平成 3 年 3 月である。 テキスト 2,第 1 章, 2,1),3   したがって,⑵が本問の正解である。

老 齢 基 礎 年 金 の 振 替 加 算

問 15 配偶者(妻)の老齢基礎年金に加算 される振替加算について,正しいものを 1 つ 選びなさい。 ⑴ 夫の老齢厚生年金の定額部分の支給開始 年齢または 65 歳に達する前でも,妻が 65 歳に達すれば加算される。 ⑵ 振替加算の額は,夫の生年月日に応じて 定められている。 ⑶ 障害厚生年金の配偶者加給年金額の対象 者には,加算されない。 ⑷ 満額の老齢基礎年金を受給できる場合, 加算されない。 ⑸ 受給権者(妻)が,被保険者期間 240 ヵ 月以上ある老齢厚生年金を受給できる場合 は加算されない。 正解率 56%

正解 ⑸

 解 説 ⑴ 妻が 65 歳に達すると加算されない。 したがって,⑴は誤っている。 テキ スト 2,第 1 章,4,2),1 参照 ⑵ 振替加算の額は,配偶者(妻)の生 年月日に応じて定められている。した がって,⑵は誤っている。 テキスト 2, 第 1 章,4,2),2 参照 ⑶ 障害厚生年金の配偶者加給年金額の 対象者にも,加算される。したがって, ⑶は誤っている。 テキスト 2,第 1 章,

(15)

4,2),1 参照 ⑷ 満額の老齢基礎年金を受給できる場 合でも,加算される。したがって,⑷ は誤っている。 テキスト 2,第 1 章, 4,2),2 参照 ⑸ 受給権者(妻)が,被保険者期間 240 ヵ 月以上ある老齢厚生年金を受給できる 場合は加算されない。したがって,⑸ は正しく,これが本問の正解である。  テキスト 2,第 1 章,4,2),2 参照

特 別 支 給 の 老 齢 厚 生 年 金

問 16 昭和 35 年 3 月 2 日生まれの民間会 社のみに勤務した者に支給される特別支給の 老齢厚生年金について,正しいものを 1 つ選 びなさい。 ⑴ 老齢基礎年金の受給資格期間を満たし, 厚生年金保険の被保険者期間が 1 ヵ月以上 あれば支給される。 ⑵ 一般男子の場合,報酬比例部分の支給開 始年齢は 63 歳である。 ⑶ 女子の場合,60 歳から報酬比例部分のみ を繰上げ受給し,老齢基礎年金は 65 歳か ら受給できる。 ⑷ 厚生年金保険の被保険者期間が 44 年以上 あり退職している者は,報酬比例部分の支給 開始と同じ年齢から定額部分も支給される。 ⑸ 障害等級 3 級の状態にある在職者(被保 険者)は,支給開始年齢についての障害者 特例の対象とされる。 正解率 51%

正解 ⑷

 解 説 ⑴ 老齢基礎年金の受給資格期間を満 たし,厚生年金保険の被保険者期間が 12 ヵ月以上あれば支給される。した がって,⑴は誤っている。 テキスト 2, 第 2 章,2,1)参照 ⑵ 一般男子の場合,報酬比例部分の支 給開始年齢は 64 歳である。したがって, ⑵は誤っている。 テキスト 2,第 2 章, 2,2),2 参照 ⑶ 60 歳から報酬比例部分を繰上げ受給 したら,同時に老齢基礎年金も繰上げ 受給しなければならない。したがって, ⑶は誤っている。 テキスト 2,第 2 章, 2,2),2 参照 ⑷ 厚生年金保険の被保険者期間が 44 年 以上あり退職している者は,報酬比例 部分の支給開始と同じ年齢から定額部 分も支給される。したがって,⑷は正 しく,これが本問の正解である。 テ キスト 2,第 2 章,2,2),3 参照 ⑸ 障害等級 3 級の状態にある在職者(被 保険者)は,支給開始年齢についての 障害者特例の対象とされない(退職は 対象とされる)。したがって,⑸は誤っ ている。 テキスト 2,第 2 章,2,2), 3 参照

雇用保険の失業給付(基本手当)

と 老 齢 厚 生 年 金 の 併 給 調 整

問 17 雇用保険の失業給付(基本手当)お よび基本手当と特別支給の老齢厚生年金との 併給調整等について,誤っているものを 1 つ 選びなさい。 ⑴ 求職の申込は,住所地を管轄する公共職 業安定所(ハローワーク)で行う。 ⑵ 雇用保険の被保険者期間が 20 年以上で,

(16)

定年退職や自己都合による離職の場合の基 本手当の所定給付日数は,受給資格者の年 齢により異なっている。 ⑶ 基本手当の所定給付日数は,一般の受給資 格者より就職困難者(障害者等)の方が多い。 ⑷ 自己都合の離職理由による基本手当の給 付制限期間中についても,年金は支給停止 される。 ⑸ 求職の申込日が年金の受給権発生日より 前にある場合,年金は受給権を取得した月 の翌月分から支給停止される。 正解率 54%

正解 ⑵

 解 説 ⑴ 求職の申込は,住所地を管轄する公 共職業安定所(ハローワーク)で行う。 したがって,⑴は誤っていない。 テ キスト 3,第 2 章,1,1)参照 ⑵ 雇用保険の被保険者期間が 20 年以上 で,定年退職や自己都合による離職の 場合の基本手当の所定給付日数は,受 給資格者の年齢にかかわらず同じであ る。したがって,⑵は誤っており,こ れが本問の正解である。 テキスト 3, 第 2 章,1,2),1 参照 ⑶ 基本手当の所定給付日数は,一般の 受給資格者より就職困難者(障害者等) の方が多い。したがって,⑶は誤ってい ない。 テキスト 3,第 2 章,1,2),1 参照 ⑷ 自己都合の離職理由による基本手当 の給付制限期間中についても,年金は支 給停止される。したがって,⑷は誤って いない。 テキスト3,第2章,1,3),1参照 ⑸ 求職の申込日が年金の受給権発生日 より前にある場合,年金は受給権を取 得した月の翌月分から支給停止される。 したがって,⑸は誤っていない。 テ キスト 3,第 2 章,1,3),1 参照

老齢厚生年金の加給年金額

問 18 老齢厚生年金に加算される配偶者加 給年金額について,誤っているものを 1 つ選 びなさい。 ⑴ 受給権者の厚生年金保険の被保険者期間 にかかわらず,加算される。 ⑵ 受給権者の生年月日に応じた特別加算が ある。 ⑶ 配偶者の前年の年収が 850 万円以上ある 場合でも,4 年後に定年退職することが明 らかであれば加算される。 ⑷ 配偶者が障害等級 3 級の障害厚生年金を 受給している場合は,支給停止される。 ⑸ 加給年金額が加算される年齢に達したと きに対象となる配偶者が 65 歳に達してい る場合,加算されない。 正解率 57%

正解 ⑴

 解 説 ⑴ 受給権者の厚生年金保険の被保険者 期間が原則 20 年以上ある者に加算され る。したがって,⑴は誤っており,こ れが本問の正解である。 テキスト 2, 第 2 章,4,1)参照 ⑵ 受給権者の生年月日に応じた特別加 算がある。したがって,⑵は誤っていな い。 テキスト2,第 2 章,4,2),2 参照 ⑶ 配偶者の前年の年収が 850 万円以上 ある場合でも,4 年後に定年退職する ことが明らかであれば加算される。し

(17)

たがって,⑶は誤っていない。 テキ スト 2,第 2 章,4,1)参照 ⑷ 配偶者が障害等級 3 級の障害厚生年 金を受給している場合は,支給停止さ れる。したがって,⑷は誤っていない。  テキスト 4,第 2 章,2,2)参照 ⑸ 加給年金額が加算される年齢に達し たときに対象となる配偶者が 65 歳に達 している場合,加算されない。したがっ て,⑸は誤っていない。 テキスト 2, 第 2 章,4,1)参照

65 歳以上の在職老齢年金

問 19 65 歳以上の厚生年金保険の被保険者 等の在職老齢年金制度について,誤っている ものを 1 つ選びなさい。 ⑴ 引き続き適用事業所に使用される 70 歳以 上の被保険者であった者にも,適用される。 ⑵ 基本月額は,報酬比例部分の年金額に経 過的加算を含めて算出する。 ⑶ 基本月額と総報酬月額相当額を合算して 47 万円を超える場合,超えた額の 2 分の 1 に相当する額が支給停止される。 ⑷ 在職老齢年金の仕組みにより報酬比例部 分の年金が全額支給停止されている場合で も,老齢基礎年金は支給される。 ⑸ 65 歳から 70 歳に達するまで在職老齢年 金が全額支給停止された者が 70 歳に達し た月に繰下げの申出をした場合,経過的加 算は 42%増額される。 正解率 29%

正解 ⑵

 解 説 ⑴ 引き続き適用事業所に使用される 70 歳以上の被保険者であった者にも,適 用される。したがって,⑴は誤ってい ない。 テキスト 3,第 1 章,1,1),3 参照 ⑵ 基本月額は,「報酬比例部分の年金額 × 1 / 12」で算出する。したがって, ⑵は誤っており,これが本問の正解で ある。 テキスト 3,第 1 章,1,1),1, ⑵参照 ⑶ 基本月額と総報酬月額相当額を合算 して 47 万円を超える場合,超えた額 の 2 分の 1 に相当する額が支給停止さ れる。したがって,⑶は誤っていない。  テキスト 3,第 1 章,1,1),2 参照 ⑷ 在職老齢年金の仕組みにより報酬比 例部分の年金が全額支給停止されてい る場合でも,老齢基礎年金は支給され る。したがって,⑷は誤っていない。  テキスト 3,第 1 章,1,1),2 参照 ⑸ 65 歳から 70 歳に達するまで在職老 齢年金が全額支給停止された者が 70 歳に達した月に繰下げの申出をした場 合,経過的加算は 42%増額される。し たがって,⑸は誤っていない。 テキ スト 3,第 1 章,1,1),2,テキスト 2, 第 3 章,2,3)参照

問 20 障害基礎年金について,誤っている ものを 1 つ選びなさい。 ⑴ 初診日が 20 歳前にある障害についても, 対象とされる。 ⑵ 令和 8 年 4 月 1 日前に初診日(65歳未満に 限る)がある場合,初診日の属する月までの 直近の 1 年間に保険料未納期間がなければ,

(18)

保険料納付要件を満たしたものとされる。 ⑶ 障害認定日に障害等級に該当しなかった 者が,その後 65 歳に達する日の前日まで の間に症状が悪化して障害等級に該当する ようになった場合,その期間内に請求する ことにより障害基礎年金が支給される。 ⑷ 受給権取得後に子が出生したときは,出 生した日の属する月の翌月分から子の加算 額が加算される。 ⑸ 受給権者に配偶者がいても,配偶者加給 年金額は加算されない。 正解率 27%

正解 ⑵

 解 説 ⑴ 初診日が20歳前にある障害について も,対象とされる。したがって,⑴は誤っ ていない。 テキスト4,第1章,7,1)参照 ⑵ 令和 8 年 4 月 1 日前に初診日(65 歳 未満に限る)がある場合,初診日の属 する月の前々月までの直近の 1 年間に 保険料未納期間がなければ,保険料納 付要件を満たしたものとされる。した がって,⑵は誤っており,これが本問 の正解である。 テキスト 4,第 1 章, 2,3),1 参照 ⑶ 障害認定日に障害等級に該当しな かった者が,その後 65 歳に達する日の 前日までの間に症状が悪化して障害等 級に該当するようになった場合,その 期間内に請求することにより障害基礎 年金が支給される。したがって,⑶は 誤っていない。 テキスト 4,第 1 章,4), 2 参照 ⑷ 受給権取得後に子が出生したときは, 出生した日の属する月の翌月分から子 の加算額が加算される。したがって, ⑷は誤っていない。 テキスト 4,第 1 章,3,1),1 参照 ⑸ 受給権者に配偶者がいても,配偶者 加給年金額は加算されない。したがっ て,⑸は誤っていない。 テキスト 4, 第 1 章,3 参照

問 21 障害厚生年金について,誤っている ものを 1 つ選びなさい。 ⑴ 厚生年金保険の被保険者期間中に初診日 のある傷病による障害であれば,その障害 認定日が国民年金の第 1 号被保険者期間中 であっても対象とされる。 ⑵ 障害厚生年金の年金額は,障害認定日の 属する月までの被保険者期間により計算さ れる。 ⑶ 障害等級 1 級および 2 級の障害厚生年金 の受給権者には,原則として同じ等級の障 害基礎年金が支給される。 ⑷ 障害厚生年金の年金額を計算する場合, 20 歳未満の厚生年金保険の被保険者期間も 算入される。 ⑸ 対象者がいれば,障害等級 1 級・2 級・3 級の障害厚生年金に加給年金額が加算され る。 正解率 43%

正解 ⑸

 解 説 ⑴ 厚生年金保険の被保険者期間中に初 診日のある傷病による障害であれば, その障害認定日が国民年金の第 1 号被 保険者期間中であっても対象とされる。

(19)

したがって,⑴は誤っていない。 テ キスト 4,第 2 章,1,1),1 参照 ⑵ 障害厚生年金の年金額は,障害認定 日の属する月までの被保険者期間によ り計算される。したがって,⑵は誤っ ていない。 テキスト 4,第 2 章,2,1), 2 参照 ⑶ 障害等級 1 級および 2 級の障害厚生 年金の受給権者には,原則として同じ 等級の障害基礎年金が支給される。し たがって,⑶は誤っていない。 テキ スト 4,第 2 章,1 参照 ⑷ 障害厚生年金の年金額を計算する場 合,20 歳未満の厚生年金保険の被保険 者期間も算入される。したがって,⑷ は誤っていない。 テキスト 4,第 2 章, 1,3),1,⑵参照 ⑸ 対象者がいれば,障害等級 1 級・2 級の障害厚生年金に加給年金額が加算 される。したがって,⑸は誤っており, これが本問の正解である。 テキスト 4,第 2 章,2,2)参照

問 22 遺族基礎年金について,誤っている ものを 1 つ選びなさい。 ⑴ 老齢基礎年金の受給資格期間が 25 年以上 ある者が死亡した場合,その者の保険料納 付状況にかかわらず支給される。 ⑵ 50 歳未満の国民年金保険料の納付猶予制 度の適用を受けている期間中に死亡した場 合も,支給対象とされる。 ⑶ 子のある夫に対する遺族基礎年金は,夫 の年齢を問わず支給される。 ⑷ 被保険者が死亡した当時胎児であった子 が生まれたときは,死亡した月の翌月に遡っ て支給される。 ⑸ 年金額は,死亡した者の保険料納付済期間 や保険料免除期間にかかわらず定額である。 正解率 40 %

正解 ⑷

 解 説 ⑴ 老齢基礎年金の受給資格期間が 25 年 以上ある者が死亡した場合,その者の 保険料納付状況にかかわらず支給され る。したがって,⑴は誤っていない。  テキスト 5,第 1 章,2,1),1 参照 ⑵ 50 歳未満の国民年金保険料の納付猶 予制度の適用を受けている期間中に死 亡した場合も,支給対象とされる。し たがって,⑵は誤っていない。 テキ スト 5,第 1 章,2,1),1 参照 ⑶ 子のある夫に対する遺族基礎年金は, 夫の年齢を問わず支給される。したがっ て,⑶は誤っていない。 テキスト 5, 第 1 章,2,3),1 参照 ⑷ 被保険者が死亡した当時胎児であっ た子が生まれたときは,出生した日の 属する月の翌月分から支給される。し たがって,⑷は誤っており,これが本 問の正解である。 テキスト 5,第 1 章, 2,3),1 参照 ⑸ 年金額は,死亡した者の保険料納付 済期間や保険料免除期間にかかわらず 定額である。したがって,⑸は誤って いない。 テキスト 5,第 1 章,3 参照

問 23 遺族厚生年金について,誤っている

(20)

ものを 1 つ選びなさい。 ⑴ 障害等級 1 級または 2 級の障害厚生年金 の受給権者が死亡したときに支給される。 ⑵ 退職した者が,被保険者期間中に初診日 がある傷病により初診日から 5 年以内に死 亡したときに支給される。 ⑶ 厚生年金保険の被保険者が死亡した場合, 保険料納付要件は問われない。 ⑷ 妻が死亡した当時,55 歳以上の夫に対す る遺族厚生年金は,夫が遺族基礎年金を受 給できるときは,その間あわせて受給する ことができる。 ⑸ 夫が死亡した当時,30 歳未満の子のない 妻の場合,受給権を取得した日から 5 年を 経過したときに失権する。 正解率 46%

正解 ⑶

 解 説 ⑴ 障害等級 1 級または 2 級の障害厚生 年金の受給権者が死亡したときに支給 される。したがって,⑴は誤っていない。  テキスト 5,第 2 章,2,1),1 参照 ⑵ 退職した者が,被保険者期間中に初 診日がある傷病により初診日から 5 年 以内に死亡したときに支給される。し たがって,⑵は誤っていない。 テキ スト 5,第 2 章,2,1),1 参照 ⑶ 厚生年金保険の被保険者が死亡した 場合,一定の保険料納付要件を満たして いる者に支給される。したがって,⑶ は誤っており,これが本問の正解であ る。 テキスト5,第 2 章,2,2),1 参照 ⑷ 妻が死亡した当時,55 歳以上の夫に 対する遺族厚生年金は,夫が遺族基礎 年金を受給できるときは,その間あわ せて受給することができる。したがっ て,⑷は誤っていない。 テキスト 5, 第 2 章,2,3),1 参照 ⑸ 夫が死亡した当時,30 歳未満の子の ない妻の場合,受給権を取得した日か ら 5 年を経過したときに失権する。し たがって,⑸は誤っていない。 テキ スト 5,第 2 章,3,2)参照

遺族厚生年金の中高齢寡婦加算

問 24 遺族厚生年金の中高齢寡婦加算につ いて,正しいものを 1 つ選びなさい。 ⑴ 夫が死亡した当時,65 歳以上の妻に加算 される。 ⑵ 厚生年金保険の被保険者(夫)が死亡し た場合,その被保険者期間にかかわらず加 算される。 ⑶ 遺族基礎年金と中高齢寡婦加算は,一定 の要件を満たせば併給される。 ⑷ 遺族厚生年金の受給権者(妻)が厚生年 金保険の被保険者の場合,支給停止される。 ⑸ 中高齢寡婦加算の額は,遺族基礎年金の 年金額の 3 分の 2 に相当する額である。 正解率 14%

正解 ⑵

 解 説 ⑴ 夫の死亡の当時(子がいるときは遺 族基礎年金の失権当時),40 歳以上の 妻に対して 65 歳に達するまでの間支給 される。したがって,⑴は誤っている。  テキスト 5,第 2 章,3,2)参照 ⑵ 厚生年金保険の被保険者(夫)が死 亡した場合,その被保険者期間にかか わらず加算される。したがって,⑵は

(21)

正しく,これが本問の正解である。  テキスト 5,第 2 章,3,2)参照 ⑶ 遺族基礎年金を受給している間は, 中高齢寡婦加算は支給停止される。し たがって,⑶は誤っている。 テキス ト 5,第 2 章,3,2)参照 ⑷ 遺族厚生年金の受給権者(妻)が厚 生年金保険の被保険者であっても,中高 齢寡婦加算は支給停止されることなく 支給される。したがって,⑷は誤ってい る。 テキスト 5,第 2 章,3,2)参照 ⑸ 中高齢寡婦加算の額は,遺族基礎年 金の年金額(加算額を除く)の 4 分の 3 に相当する額である。したがって, ⑸は誤っている。 テキスト 5,第 2 章, 3,2)参照

年 金 給 付 の 併 給 調 整

問 25 65 歳以上の者に支給される年金給付 の併給調整について,併給されない組合せを 1 つ選びなさい。 ⑴ 「老齢基礎年金」と「遺族厚生年金」 ⑵ 「障害基礎年金」と「老齢厚生年金」 ⑶ 「障害基礎年金」と「遺族厚生年金」 ⑷ 「遺族基礎年金」と「障害厚生年金」 ⑸ 「遺族基礎年金」と「遺族厚生年金」 正解率 36%

正解 ⑷

 解 説 ⑴ 遺族厚生年金を受給している者が, 65 歳からの老齢基礎年金の受給権を取 得した場合,「老齢基礎年金と遺族厚生 年金」は併給される。したがって,⑴ は併給される。 テキスト 5,第 2 章, 3,5)参照 ⑵ 障害基礎年金は,65 歳以降,老齢厚 生年金または遺族厚生年金との併給が 可能となっているので「障害基礎年金 と老齢厚生年金」は併給される。した がって,⑵は併給される。 テキスト 5, 第 2 章,3,5)参照 ⑶ 障害基礎年金は,65 歳以降,老齢厚 生年金または遺族厚生年金との併給が 可能となっているので「障害基礎年金 と遺族厚生年金」は併給される。した がって,⑶は併給される。 テキスト 5, 第 2 章,3,5)参照 ⑷ 「遺族基礎年金と障害厚生年金」は, 支給事由が異なり,例外にも該当しな いので併給されない。したがって,⑷ は併給されず,これが本問の正解であ る。 テキスト 5,第 2 章,3,5)参照 ⑸ 被用者年金は基礎年金の上乗せ給付 と位置づけ,「遺族基礎年金と遺族厚生 年金」のように,同一の支給事由によ るものは,1 つの年金とみなして併給 される。したがって,⑸は併給される。  テキスト 5,第 2 章,3,5)参照

寡 婦 年 金 と 死 亡 一 時 金

問 26 国民年金の寡婦年金と死亡一時金に ついて,誤っているものを 1 つ選びなさい。 ⑴ 寡婦年金は,死亡した夫の第 1 号被保険 者としての保険料納付済期間と保険料免除 期間を合算した期間が,10 年以上あること が支給要件となっている。 ⑵ 遺族基礎年金を受給したことのある妻も, 寡婦年金を受給することができる。 ⑶ 寡婦年金の額は,死亡した夫の第 1 号被

(22)

保険者としての保険料納付済期間と保険料 免除期間にもとづいて算出される。 ⑷ 死亡一時金は,遺族厚生年金を受給でき る場合には支給されない。 ⑸ 死亡一時金の支給要件となる死亡した者 の国民年金の被保険者期間には,保険料半 額免除期間も含まれる。 正解率 42%

正解 ⑷

 解 説 ⑴ 寡婦年金は,死亡した夫の第 1 号被 保険者としての保険料納付済期間と保 険料免除期間を合算した期間が,10 年 以上あることが支給要件となっている。 したがって,⑴は誤っていない。 テ キスト 5,第 6 章,1,1)参照 ⑵ 遺族基礎年金を受給したことのある 妻も,寡婦年金を受給することができ る。したがって,⑵は誤っていない。  テキスト 5,第 6 章,1,1)参照 ⑶ 寡婦年金の額は,死亡した夫の第 1 号被保険者としての保険料納付済期間 と保険料免除期間にもとづいて算出さ れる。したがって,⑶は誤っていない。  テキスト 5,第 6 章,1,3)参照 ⑷ 死亡一時金は,遺族厚生年金を受給で きる場合でも支給される。したがって, ⑷は誤っており,これが本問の正解であ る。 テキスト 5,第 6 章,2,1)参照 ⑸ 死亡一時金の支給要件となる死亡し た者の国民年金の被保険者期間には, 保険料半額免除期間も含まれる。した がって,⑸は誤っていない。 テキス ト 5,第 6 章,2,1)参照

問 27 公的年金等の税制について,誤って いるものを 1 つ選びなさい。 ⑴ 被扶養配偶者である妻が拠出すべき個人 型確定拠出年金の掛金を夫が支払った場合, 夫の所得控除の対象となる。 ⑵ 生計を一にする子が負担すべき国民年金 の保険料を親が支払った場合,支払った者 の所得控除の対象となる。 ⑶ 個人型確定拠出年金の加入者の掛金は, 小規模企業共済等掛金控除の対象となる。 ⑷ 老齢年金生活者支援給付金は,非課税で ある。 ⑸ 夫の死亡により妻が未支給年金を受給し た場合,未支給年金は一時所得として課税 対象となる。 正解率 45%

正解 ⑴

 解 説 ⑴ 被扶養配偶者である妻が拠出すべ き個人型確定拠出年金の掛金を夫が支 払った場合,夫の所得控除の対象とな らない。したがって,⑴は誤っており, これが本問の正解である。 テキスト 3,第 3 章,3,1),⑴参照 ⑵ 生計を一にする子が負担すべき国民 年金の保険料を親が支払った場合,支 払った者の所得控除の対象となる。し たがって,⑵は誤っていない。 テキ スト記載なし ⑶ 個人型確定拠出年金の加入者の掛金 は,小規模企業共済等掛金控除の対象 となる。したがって,⑶は誤っていない。  テキスト 3,第 3 章,3,1),⑴参照

(23)

⑷ 老齢年金生活者支援給付金は,非課 税である。したがって,⑷は誤ってい ない。 テキスト 3,第 4 章参照 ⑸ 夫の死亡により妻が未支給年金を受 給した場合,未支給年金は一時所得とし て課税対象となる。したがって,⑸は 誤っていない。 テキスト 1,第 3 章,2,4

個 人 型 確 定 拠 出 年 金

問 28 個人型確定拠出年金制度について, 正しいものを 1 つ選びなさい。 ⑴ 加入申込をしようとする日の属する月の 前々月までの 1 年間に国民年金の保険料未 納期間がある者は,加入できない。 ⑵ 国民年金の第 3 号被保険者(専業主婦) の掛金の納付方法は,口座振替のみである。 ⑶ 掛金は,月額1,000円以上1,000円単位で,拠出 限度額の範囲内で加入者が任意に設定する。 ⑷ 加入者は,掛金の減額はできるが,掛金 の拠出を停止することはできない。 ⑸ 65 歳から老齢給付金を受給するには,10 年以上の通算加入者等期間が必要である。 正解率 10%

正解 ⑵

 解 説 ⑴ 加入申込み前に国民年金の保険料未 納期間がある者でも加入できる。した がって,⑴は誤っている。 テキスト 3, 第 3 章,3,1),⑴ ⑵ 国民年金の第 3 号被保険者(専業主 婦)の掛金の納付方法は,口座振替の みである。したがって,⑵は正しく, これが本問の正解である。 テキスト 3,第 3 章,3,1),⑴ ⑶ 掛金は,月額 5,000 円以上 1,000 円単 位で,拠出限度額の範囲内で加入者が任 意に設定する。したがって,⑶は誤って いる。 テキスト 3,第 3 章,3,1),⑴ ⑷ 加入者は,任意に掛金の拠出を停止す ることができる。したがって,⑷は誤っ ている。 テキスト 3,第 3 章,3,1),⑴ ⑸ 65 歳から老齢給付金を受給するに は,1 ヵ月以上の通算加入者等期間が必 要である。したがって,⑸は誤っている。  テキスト 3,第 3 章,3,1),⑴

確 定 給 付 企 業 年 金

問 29 確定給付企業年金について,誤って いるものを 1 つ選びなさい。 ⑴ 加入者が掛金を拠出できるよう年金規約 で定めた場合でも,加入者の掛金の拠出は 任意である。 ⑵ 給付に要する費用の予想額の現価や掛金 収入の予想額を計算して所定の額に満たな い場合,事業主は追加で掛金を拠出しなけ ればならない。 ⑶ 老齢給付金と遺族給付金の給付は必須で あり,規約で定めれば障害給付金や脱退一 時金を給付することもできる。 ⑷ 年金給付は,毎年 1 回以上定期的に支給 しなければならない。 ⑸ 加入者期間の要件を満たし退職していれ ば,60 歳未満でも老齢給付金を支給するこ とがある。 正解率 22%

正解 ⑶

 解 説 ⑴ 加入者が掛金を拠出できるよう年金

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