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-593- 精油のニオイによる気分の変化 一児童による木材のニオイの官能評価一 福田英昭 *, 仲嶺真之 * 1. はじめに 香り物質が人に及ぼす影響については未だ科学 的な情報に乏しく, 経験に依存しているのが実状 である 近年になって, さまざまな香り物質の吸 入の影響を科学的側面から見直そうと

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Title

精油のニオイによる気分の変化 : 児童による木材のニオ

イの官能評価

Author(s)

福田, 英昭; 仲嶺, 真之

Citation

木材工業, 58(12): 593-597

Issue Date

2003-12-01

URL

http://hdl.handle.net/20.500.12000/1768

Rights

(2)

-593-

精油のニオイによる気分の変化↑

一児童による木材のニオイの官能評価一

福田英昭*,仲嶺真之*

10種類を加えた計15種類であった。その精油名は, ユーカリ(EuaMHpaJs烟dia砲),ローズウッド (Ambar1osaeodmH),ヒバ(材油)(T】、/bPsjb dbjabrzMzI),レモングラス(qmTbopqgDn l?巳xuosus),ラベンダー(LavHlTdtnhbumafii), ヒノキ(材油)(CノカamaeqHpaI1SobmsH),ペパー ミント(MemUiapjpelブ[図),イランイラン (QmangHodmf1m),ヒノキ(葉油) (αbamaeCHpanSobZuJsa),オレンジ(dmIs au1zmZmm),サイプレス(CUpr℃SSuS sempeniT℃ITS),スギ(材油)(QJpmmema

ノZ2ponjm),グレープフルーツ(CmJSpa砲〔ZiSi),

サンダルウッド(S2,曲hmaノbum),スギ(葉 油)(Cbpmmel1kM2ponjm)であり,この精油 の記述の順で実験を行った。日本産の樹木として, 青森産のヒバ,奈良県の吉野産のヒノキ,静岡県 の遠州産のスギを使用した。木部から糖油を抽出 しているものは,ローズウヅド,ヒバ,ヒノキ, スギ,サンダルウッドであり,葉から抽出してい るものは,ユーカリ,レモングラス,ラベンダー, ペパーミント,ヒノキ,サイプレス,スギである。 また,オレンジとグレープフルーツは果皮から糖 油を抽出しており,その抽出法も圧搾法で,他の 精油が水蒸気蒸留法であることと異なっている。 芳香拡散器(アロマストリーム,AS-200型, Dezac社製,電動式ファンによる自動芳香拡散器) を用いて,教室内に15種類の精油を1日に1種類, 連続揮発させた。この芳香拡散器は,円筒形の本 体の下方からモータによって空気が吸い上げられ, その空気が内蔵されたカートリッジ式フィルタに 滴下された精油を気化させ,外部へと流れ出るし くみになっている。また,ニオイの拡散濃度は時 間が経つにつれて低下してくるため,拡散開始か ら2時間後および5時間後にそれぞれの精油を10 滴追加して拡散させた。なお,いずれの時間にお 1.はじめに 香り物質が人に及ぼす影響については未だ科学 的な情報に乏しく,経験に依存しているのが実状 である。近年になって,さまざまな香り物質の吸 入の影響を科学的側面から見直そうという気運が 高まっている。木材のニオイの研究分野でも,そ の優れた機能性が客観的に明らかにされつつあ る'一`)が,実用面での検討例は未だに少ない状況 である。 そこで本研究では,植物から採取された15種類 の精油を学校の教室内において芳香拡散器を使用 して連続揮発させ,これらの香り物質を嗅いだ後 の児童の気分の変化をSD法による官能評価によっ て測定を行った。精油の使い分けによって,快適 で気分が落ち着く等の望ましい教育環境を創り出 すことができるか検討を行った。 2.研究方法 2.1実験対象と実験期日 沖縄県内の公立小学校の5年生lクラス38名

(男子20名,女子18名)の児童を調査対象とし,

窓の開閉が少なくなる冬の1998年12月に実験を

行った。実験の時間帯は,授業開始時の午前8:

20から授業終了時の午後4:20までの間であった。

ただし,給食の時間は食べ物の香りと精油のニオ

イとが混ざって不都合であると考え,精油の拡散

は停止した。 2.2使用した精油と実験装置

実験で使用した精油は,日本産主要樹木3樹種

の材油と葉油の5種類に,香りに関する文献やニ

オイの研究で効果がある7~,)といわれている精油

↑この研究の一部は第6回日本木材学会九州支部大会 (沖縄,1999.11)で発表した。 。琉球大学教育学部 「8 木材工業VOL乳No.12,2003

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-594- に嗅ぎ比べてもらい,総合評価を行ってもらった。

得られた官能評定値は,Kruskal-WalUsの順位

和検定およびx鴨検定を行いⅢ糖油15種類の間に

有意差があるかを検討した。また,精油15種類の 間に,S、法による形容語の違いによる特徴があ るのかを検討するために,それぞれの標準化残差 および調轄化残差を求めた。 いても濃度の強さによる不快感等の影響が出ない ように,予備実験で精油の滴下量を検討し,芳香 拡散器は教室内前方の隅に設置した。 2.3sD法による官能検査 精油を吸入することで,児童の気分がどのよう に変化したのかについて,授業終了時にSD法に よる官能検査を行った。その質問項目は,感じた ニオイの強弱の程度,SD法による形容語の対の 5段階尺度による官能評価であった。具体的には, 15糖油すべてに共通して質問した12項目(好き一 嫌い,気分が落ち着く-イライラする,さわやか- さわやかでない,興奮する-興奮しない,ソ}っぽ い一女っぽい,甘い-苦い,都会的な-田舎っぽ い,木の香りがする一木の香りがしない,自然な- 人工的な,刺激的な-刺激的でない,上品な--F 品な,快適な-快適でない)と,必要に応じて追 加質問した9項目(頭がスッキリした-頭がスッ キリしなかった,リラックスできた-リラックス できなかった,集中できた-集中できなかった, 等)の5段階尺度による官能評価であった。また, ニオイを嗅いで感じたことを自由記述する項目と, 日常生活の中で他の何のニオイと似ているのかの 質問項目等も含めてアンケート調査を行った。な お,ニオイの先入観をなくすために,15種類の全 実験が終わるまで,精油名は児童に知らせないで おいた。また,実験の最終日には,これまで使用 した15種類のニオイを紙上に滴下した糊油で同時 3.実験結果と考察 3.1「好き-嫌い」による官能評定値 形容識「好き一嫌い」による15鞘油の官能評定 値の紬架を第1図にホす。liMil1II1に15櫛類の精油名, 奥行き方I(1に「好き-hMiい」の官能評定値,高さ 方向に児童の回答人数を示している。「好き」の 領域で高い値を示した精油は,ペパーミント,オ レンジ,グレープフルーツ等で,「嫌い」の領域 で高い値を示した精油は,ヒバ(材油),ラベン ダー,スギ(葉油)等であった。 また,「好き-嫌い」による15精油の官能評定 値の調整化残差の結果を第2図に示す。児童の回 答度数と期待度数の差である残差を検討する際に は,残差そのものよりも,残差をその標準偏差で 割った「標準化残差」を検討した方が,もとの数 値の大小を考慮しなくてもよいのでこれを採用し た。この標準化残差を,さらに標準偏差1の正規 分布に近似的に従わせ,平均0になるように計算 した「調整化残差」を縦軸に示している。残差の □酬尹図 樋 句后 第1図「好き-鎌し、」による15精油の官能評定値 官能評定値

木材工業VOL No.12,2003

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-595- 85 「好き」と「快適」の精油別の評定平均値の順 位は,Spearmanの順位相関検定の結果,順位相

関係数,o=0.996,p値く0.01であったことから,

その順位はほぼ同じであった。また,「好き」と 「気分が落ち着く」の精油別の評定平均値の順位 についても,同様なSpearman検定の結果,順位

相関係数p=0.982,p値く0.01であったことから,

その順位はほぼ同じであった。すなわち,この15 精油について,ニオイが「好き」である精油は, 「快適」であり,かつ「気分が落ち着く」という 特徴をもっており,これらに該当する精油は学校 の教育環境としてふさわしい特性をもっていると いえる。 3.3sD法による15精油の官能評価 15精油が形容語の違いによって異なった特徴を もつことを判定するために,各評定値の調整化残 差を求め,それをまとめたものが第1表である。 各形容語について,調整化残差の絶対値が2以上 のものについてプラスとマイナスの符号を付けて いる。プラスの符号が付いたものは形容語の左側 の特徴をもち,マイナスの符号が付いたものは形 容語の右側の特徴をもつことを表している。また, 各形容語について,15精油の間に差があるかどう かを検証するために,ノンパラメトリック法とし てのKmskal-WalUsの順位和検定と,母集団が正

規分布と仮定した場合のx聾検定を行った。その

結果,形容語の9項目において,いずれの検定で もp値は0.01よりも小さい値を示しており,精油 間の違いが認められた。この表より,精油の使い 分けによって,気分が落ち着く等の望ましい教育 環境を創り出せることがわかる。 3.4精油を嗅いで連想するニオイ 使用した精油を嗅いで,連想するニオイを自由 に記述回答してもらった結果,ユーカリ,ローズ ウッド,オレンジ,グレープフルーツ等は,果物 や香水,花を連想させると多くの児童が答えてい た。それに対して,ラベンダー,ヒノキ(材油), スギ(葉油)等は,消毒液や殺虫剤のニオイを連 想するという回答が上位にあった。また,精油の 原材料の抽出部分(木部,葉,花等)を直接連想 させるものとしては,ヒバ(材油),サイプレス, スギ(材油),サンダルウッド,イランイランが 1口ユーカリ ;■ローズワッ状 ,ロヒパ(F1幻) 0回レモングヲス

|::燃趣,

ICペパーミント |ロイョンイラン Ipw*《“) 1回オレンジ ,■サイプレス ト回スギ(甘幼】 $グレープフルーツ ■サンダルウヴIG ,。スギ、0曲) IIlIl ペパーミント オレン グレー 4 2 0 滴宝邑甜■ 2『 ● 上'零個M懇 2 3 4 5 官制Ⅳ定閥 「好き-嫌い」による官能:平定値の調整化残差 第2図 分析においては,その調整化残差の絶対値が2以 上であれば,特徴的な箇所であるとみなしてよい ことから,「好き」という特徴がでている精油と して,ペパーミント,オレンジ,グレープフルー ツ,また,「嫌い」という特徴がでている精油と して,ヒバ(材油ハラベンダー,スギ(葉油) があげられる。さらに,調整化残差がマイナスの 値を示しているものについては,その反対の意味 の特徴が表れているといえ,例えば,「好き」の 領域で-2よりも小さい値を示しているヒノキ (葉油ハサイプレス,スギ(葉油)は,「好き」 ではないこと,すなわち嫌いという精油名を示し ていることになる。同様に,ユーカリ,ローズウッ ド,オレンジ,グレープフルーツは,「嫌い」で はない,すなわち好きという精油名を示している。 3.2「快適な-快適でない」による官能評定値 15精油の官能評定値の結果から,「快適な」の 領域で高い値を示した精油として,ペパーミント, オレンジ,グレープフルーツがあり,「,快適でな い」の領域で高い値を示した精油として,ヒバ (材油),ラベンダー,スギ(葉油)があり,「好 き-嫌い」の場合と同様の傾向を示している。 また,「快適な-快適でない」による15精油の 官能評定値の調整化残差を同様に検討した結果, 「快適」である特徴を示した精油として,ペパー ミント,オレンジ,グレープフルーツ等があり, 「快適でない」特徴を示した精油として,ヒバ (材油),ラベンダー,スギ(葉油)等がある。こ のように,果実の果皮から精油を抽出したオレン

ジ,グレープフルーツ等のニオイは,「好き」と

いう評価と「快適感」の評価で高い値を示してお り,子ども達に好まれているニオイといえる。 坊 木材工業VOL鍬No.12,2003

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-596- 第1表S、法による15精油の官能評価 面■■■■■■■■■■面■■■■■■■■■丙弓回 向■■■■■■■■■■面■■■■向■■■■■■■■■■面面 ■P面■■■■■■■■■■■■ ■■■面■■■■■■■■■■■■■ +-■酷 ~わ● ■■■'■■■■■■+++・・・・ ■P■■■■■■■ ̄■■■F■田圃 ■■■■P■■■■■■■P■田圃 茂整化ロ皿§位のOe対伍が2型上のものについて符号を付した.N=3B 飴:p<0.01*:p<0.05#:15積油すべてにおいてアンケート田丑しなかったため不明 (1):KndKaldWaMiSの旺位和検定 あり,また,特異なニオイを連想させるものとし ては,しょうがを思わせるレモングラスや,ガム を連想させるペパーミントがあげられていた。ま た,ヒノキ(葉油)は,香水や紅茶の香りを連想 させるという意見と,消毒液や殺虫剤のニオイを 連想させるという意見が多く得られ,個人差が大 きく現れる結果となった。 3.5同時に嗅ぎ比べた場合の総合評価

実験の最終日に精油15種類を同時に嗅ぎ比べて,

「いい香り」と感じる精油の上位3つを選択回答 してもらった結果を第3図に示す。この上位には オレンジ,ペパーミント,ヒノキ(葉油)があり, 精油間に大きな差があることがわかる。 また,同様に嗅ぎ比べて,「いやな香り」と感じる 精油の上位3つを回答してもらった結果,第4図 に示すように,上位にはヒノキ(葉油),サイプレス, サンダルウッドがあり,ヒノキ(葉油)の香りの嗜 好が二極に分化していることが確認できた。 20 1s

侭-房-百颪

15 10 0 1 (く)餌く鞄回 ■『H田 S 5 0 0 サンダルウッド スギ(■油) ローズウッド サイプレス ユーカリ スギ(材油》 ヒノキ(材油) ラペンダー ヒパ(材独) グレープフルーッ レモングヲス イランイラン ヒノキ(粛油) ペパーミント オレンジ スギ(繭独) スギ(材抽) イランイラン ラペンダー ペパーミント レモングラス ヒパ(甘泊》 ローズウッド グレープフルーッ ユーカリ オレンジ ヒノキ《材油》 サンダルウッド サイプレス ヒノキ(無抽》 轍独名 「いい香り」と感じる精油 「いやな香り」と感じる精>由桐油名 第3図 第4図 f牙 木材工業V01.59;No.12,2003 符号(+)-符号(-) 精I ユーカリ ローズウッド ヒパ(材油) レモングラス ラベンダー ヒノキ(材油) ペパーミント 国名 イランイラン ヒノキ(蔑油) オレンジ サイプレス スギ(材油) グレープフルーツ サンダルウッド スギ(竃油) 検 照位和検定(1) E カイ2粟検定 好き-倣い + + + + + 作と わb 気分血蒋ち漕ぐ。イライラする + + + 十 かげ 山可b さわやか ̄さわやかでない + + + 十 わけ 命山 貝舌する一関召しない ■っぽい一女っぽい + 白 * 甘い ̄苦い + + + + + 、し かけ 都会的な ̄田舎っ旧「い゛ が白 曲庁 木の香りか『する。*の寄りがしない + + 、庁 *庁 自然な-人工的塚 + + 狛佇 * 厨丞的な令靭2h曲でない + 上品な。T品な + + + 伯白 dnb 快適な-快適でない + + + 胡■ 知々 ニオイがした ̄ニオイがしなかった + + + + 。* 曲b 函カバツヒッキリした-風力$スッキリしなかった + + # # リラックスできだ←リラックスできなかった + # # 侭中できた ̄鍋中できなかつだ + + # #

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-597- 木のニオイが心理上のストレスとなり,木が本来 もっている生理上の快適さとの間にギャップが生 じているといえる。大迫、によれば,児童が木の 香りの中で生活していると,当初はその香りに不 快感を示していた者が,時間の経過とともに,そ の香りを気にしなくなくなり,あるいはいい香り だとプラスの評価をする傾向があることを紹介し ている。有機天然材料がふんだんに使われた住空 間の中で生活をして,木の香りに慣れることで, 子ども達はその生理量と心理量の評価を一致させ, 子ども達の心理的情緒安定を図ることが今後期待 される。 4.おわりに 本実験の結果から,果物・香水・ガム等を連想 させるペパーミント,オレンジ,グレープフルー ツの精油は,児童にとって「好き」なニオイであ り,「快適」かつ「気分が落ち着く」ニオイとし て,教育環境にふさわしい香りの候補として考え ることができる。一方で,ヒバ(材油),ラベン ダー,スギ(葉油)のニオイは,殺虫剤や消毒液 のニオイを子ども達に連想させ,「嫌い」または 「快適でない」ニオイとなっている。また,ヒノ キ(葉油)のように,香りの嗜好が二極に分化し ているものも認められた。大迫'1】)・''1は,小学校 で実施したアンケートで,ほとんどの児童が木の 香りが良いとした中で,都市中心部の小学校では かなり多くの児童が木の香りが不快であることを 示し,調査場所による評価の違いを述べている。 今回の実験も都市部の小学校で実施したため,同 じような影響が現れたと考えられる。すなわち, 天然素材との接点が少ない環境にある子ども達に とって,木の香りは日常生活に現れない異質なも のであり,この異質なものに対する不慣れなため の心理上のストレスが不快感となって現れたと考 えられる。今回,実験最終日のアンケートで ̄般 的な木の香りについて尋ねたところ,木の香りが 「好き」と答えた児童は全体の28%と少なく,「嫌 い」と答えた児童は全体の48%であり,約半数の 児童が木の香りに違和感をもっていた。このこと は,子ども達の生活環境において木材に接する機 会が減少したため,木のニオイに不快感を抱く子 どもが比較的多くいることを示している。 木のニオイは,適量であれば生理学上きわめて 優れた特徴乢凶)・印をもっている。しかしながら, 今回の実験では,子ども達の心理量の測定の結果, 木は不快感をもつニオイとして認識されている。 このように,生理量と心理量で評価の違いが生じ ることは好ましいことではない。近年,住環境の 中に多くの無機質材料を使う傾向があるが,住空 間から有機天然材料が消失していくことで,この 両者のギャップが発生していると思われる。子ど も達が無機質材料の環境に順応することで,有機 天然材料が次第に不慣れなものとなり,その結果, 文献 1)宮崎良文・本橋豊・小林茂雄:木材学会誌, 38(10,903-908(1992) 2)宮崎良文・本橋豊・小林茂雄:木材学会誌, 38<10,909-913(1992) 3)宮崎良文・谷田貝光克・小林茂雄:木材学会 誌,39(7),843-848(1993) 4〉関川幸弘ら:木材工業,48(8),363-368 (1993) 5)福田英昭・金子智彰:木材工業,50(6),26ト 268(1995) 6)谷田貝光克:材料,46(10,1222-1227 (1997) 7)ワング・セラー(高山林太郎・訳):アロマ テラピーのための84の精油,フレグランスジャー ナル社(1992) 8)ロバート・テイスランド(高山林太郎・訳〉: アロマテラピー,フレグランスジャーナル社 (1985) 9)パトリシア・デーピス(高山林太郎・訳): アロマテラピー事典,フレグランスジャーナル 社(1997) 10)大迫靖雄:学校における教育環境のあり方, ウッデイエイジ,36(7),1-10(1988) 11)大迫靖雄:木材の需要拡大の意義と方向性に ついて,森林文化研究,9(1),105-114 (1988) (2003.7.7受理)

木材工業v゜,鼠

No.12,2003

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