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トラック A-2 IT 基盤のイノベーションを支える サービス実行基盤 WebOTX 2008 年 9 月 10 日 NEC 第二システムソフトウェア事業部 渋谷純一

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(1)

IT基盤のイノベーションを支える

サービス実行基盤 WebOTX

NEC 第二システムソフトウェア事業部

渋谷 純一

(2)

1. ユビキタス社会がもたらす環境の変化

2. 進化するネットワーク関連技術

3. システム構築パラダイムの変化

4. ビジネスの変革を加速するこれからのIT基盤

(3)

ユビキタス社会がもたらす環境の変化

1.

(4)

“いつでも、どこでも、誰とでも、何とでも”コミュニケーションができ、

ネットワークを通じてITが使えるユビキタス時代が本格化

(5)

~企業における事業環境の変化~

法令遵守・コンプライアンス

法令遵守・コンプライアンス

ライフスタイル

ライフスタイル

生活者ニーズの

生活者ニーズの

多様化

多様化

BRICs

BRICs

など新興国の興隆

など新興国の興隆

グローバリゼーションの更なる進展

グローバリゼーションの更なる進展

業界再編加速・

業界再編加速・

M&A

M&A

の増加

の増加

企業における事業環境変化

企業における事業環境変化

TOB活性化 三角合併解禁 敵対的買収リスク インターネットの発展による “グローバリゼーション3.0” 金融経済化 モジュール化 オープン・アーキテクチャ化 グローバルSCM オフショア・アウトソーシング 多極化 数十年後には中国がGDP世界一へ 市場としての中国/インドの爆発的成長 次なるVISTA諸国の発展 超高齢化社会・人口構造変化 人口減少社会 ライフスタイル多様化 様々な「2極化」 J-SOX法 個人情報保護法 環境問題 CSR 【ビジネス】 【経済】 【社会】 【法律】 「最も強いものが生き残るのではなく、最も賢いものが生き残るのでもない。 「最も強いものが生き残るのではなく、最も賢いものが生き残るのでもない。

企業は今、激変する事業環境の変化に晒されており、

「俊敏性」が企業における経営戦略上の重要なオプションになっている。

(6)

~ビジネスモデルの変革~

水平分業・垂直統合の組み換え

バリューチェーンの見直し

業種業態の変更

多角化←→選択と集中

自社インフラ・ノウハウ

活用によるサービス拡大

ヤマト運輸のビジネスサービ

ス提供(代金引換を含む代金

回収サービス、グループによる

コンタクトセンター提供

)

SUICA/モバイルSUICA(切符、

携帯電話から電子通貨へ)、駅

ナカビジネス

三井海洋開発の油田開発設

備チャーターサービス(企画設

計・サービスに注力し製造は外

)

東芝による米原子力大手

ウェスチングハウス社の買収

(製造下請けからライセンスビ

ジネスへ)

ワールドのSPAモデル

GE(エレクトロニクスから金融

サービス企業へ)

花王

(情報関連産業からの撤

退と日用品の多数部門でトッ

プシェア獲得。製品開発と製

造・販売の一体化)

新たなビジネスチャンスや収益の拡大

ビジネスシステム

顧客・販売チャネル

新商品・サービス

価値創出プロセス

自社インフラ・ノウハウ活用によるサービス拡大、水平分業・垂直統合の組み換え、

BPOを含むバ

リューチェーンの見直し、など、様々なビジネスモデルの変革が必要になっている。

(7)

進化するネットワーク関連技術

2.

(8)

ネットワーク関連技術の進化は、さまざまな産業界に変化をもたらし、

ビジネスの変革、法規制の変更までを含めたパラダイムシフトを加速

(9)

~次世代ネットワーク(NGN)とは~

高信頼、広帯域、オープン、柔軟といった特長をもつインターネット、

(10)

~NGNの6つの特長と機能~

NGNの6つの特長によって、高速かつセキュアなネットワークインフラ、豊富かつ自由な

ネットワーク活用アプリケーションの開発と利用等のメリットを企業情報システムにて具現化

(11)

~NGNの6つの特長と機能~

(12)
(13)
(14)

~NGN活用のための基盤技術~

企業システムにおけるNGN活用にはITとNWの2つの技術が必要

•従 来:APサーバ等のミドルウェアを経由して

HTTPプロトコル

で通信

•NGN:HTTPプロトコル通信に加えて

SIPプロトコル

の利用が必須

従来ネットワーク

次世代ネットワーク

(NGN)

HTTP

通信プロトコル(TCP/IP等)

HTTPプロトコル

SIPプロトコル

HTTP SIP

通信プロトコル(TCP/IP等)

HTTPプロトコル

業務アプリケーション

業務アプリケーション

IT

NW

技術

NGN活用アプリケーション開発には、新たにSIP技術の利用が必要となり、

企業アプリケーションのスムーズなNGN対応を阻害する要因となる

従来の企業アプリケーション

NGN活用企業アプリケーション

(15)

~NGNにおけるSIPの役割~

Webアプリケーション

HTTP セッション HTTP セッション HTTP セッション APレベルのセキュリティ・課金 クライアント クライアント クライアント

ベストエフォート方式

従来のインターネット

Webアプリケーション

認証

帯域制御

課金

IMS(IP Maltimedia Subsystem)

SIP セッション セッションSIP SIP セッション HTTP セッション セッションHTTP HTTP セッション クライアント クライアント クライアント

ギャランティ方式

NGN

固定電話・専用線 携帯電話 インターネット 便利・快適 便利・快適

NGN

NGN

安心・安全 安心・安全 •高信頼 •高品質 •大容量 •高セキュリティ •オープンで柔軟 •低コスト •いつでもどこでも 利用可能

NGNのメリット実現

NGNではSIP技術によってインターネットのQoS・セキュリティ問題を解決

•従来インターネット:帯域保証なし、セキュリティはアプリケーション責任

•NGN:SIPセッションによってセッション毎の認証・帯域制御・課金などを実現

APレベルのセキュリティ・課金

(16)

システム構築パラダイムの変化

3.

(17)

システム構築手法は開発期間の短期化・コスト最適化のためスクラッチ開発から、

パッケージ、SOAによるコンポジット・アプリケーションへと進化

独自開発 独自開発 開発の自由度は高いが、長い開発期間 と大きなコストがかかる。 ただし、企業独自の競争優位や付加価 値を生む業務システムでは依然として有効 (独自性が本当に競争優位を生むかどうか は注意深く検討の余地あり)。 適切なアーキテクチャの選定など開発時 リスクが比較的高い。 独 自 開 発 独 自 開 発 独 自 開 発 独 自 開 発 パッケージ パッケージ PKG適合性が高いほど導入期間やリスク 上メリット。PKGを業務に合わせるとカスタ マイズが膨大になり、改修コストが増加、あ る時点でPKGのメリットがなくなる。 カスタマイズが入るほどPKGのバージョン アップが困難になる。 必要でない機能は、PKGの導入・保守費 用上無駄になる。 ERP/SCM/CRM パッケージ カスタマイズ カスタマイズ カスタマイズ カスタマイズ ポータル 独自開発 SOA(コンポジット・アプリケーション) SOA(コンポジット・アプリケーション) PKGよりも自由度が高まる。 サービスコンポーネントの組み合わせによ る開発となり、カスタマイズ中心のSIから、 サービス連携中心のシステム構築へと移行 していく。 ピンポイントからの導入が容易に。 既存システムを連携することによる活用 もより容易になる。 既存 システム CRM SaaS SCM PKG ERP PKG

I/F I/F I/F I/F

ポータル カ ス タ ム サ ー ビ ス カ ス タ ム サ ー ビ ス カ ス タ ム サ ー ビ ス カ ス タ ム サ ー ビ ス SOA基盤 インターネット

(18)

プレゼン テーション

ビジネス

ロジック

フロント

エンド

プロセス

サービス

中継

プリミティブ

サービス

プレゼン テーション

バッチ制御

データ

操作

プロトコル GW アダプタ ファサード

ビジネスプロセス管理

様々な機能が渾然一体となって存在

システムの構成要素を特性により分類し、それぞれ独立性を高めることで柔軟性向上

バッチ制御

プロトコル GW アダプタ ファサード

データ

操作

ビジネスプロセス管理

ビジネス

ロジック

(19)

プリミティブサービス

サービス中継

プリミティブサービス

プリミティブサービス

サービス中継

プロセス

フロントエンドアプリケーション

フロントエンドアプリケーション

フロントエンドアプリケーション

プロトコル GW アダプタ ファサード プロトコルGW アダプタ ファサード プロトコル GW アダプタ ファサード

Service Service Service Service Service Service Service Service Service

Web フロント バッチ ジョブ ・・・ Web フロント バッチ ジョブ ・・・ Web フロント バッチ ジョブ ・・・

SOAは適用可能なところから始めて段階的に成熟度を高めるアプローチが可能

ビジネスプロセス

ビジネスプロセス

ビジネスプロセス

第一段階

第二段階

第三段階

(20)

~SOAの関心領域の広がり~

SOAの関心領域はビジネスからITまで広がっており、

どの視点からSOAを活用していくかを見極めることが重要。

経営戦略

IT戦略・ITガバナンス

BPM

インテグレーション・

アーキテクチャ

業務パッケージ

ミドルウェア

ソフトウェア・

アーキテクチャ

ビジネスにおけるITの重要性が高まり、企業を巡る環境変化が激しくなる中で、経営戦略とIT戦 略の連続性を高めるためにSOAのコンセプトを活用する。 ITポートフォリオ策定や全社ITの可視化により、IT戦略の一環としてSOAを位置づける。 情報システム部門が企業の変革を推進する中核部門としてより重要性が高まる。 BPRブームがPDCAサイクルによる改善の要素を取り入れて復活。業務プロセスの可視化は、内 部統制とタイミングも一致し、可視化だけでなく、効率化にも使っていこうという発想。 ワークフロー系ベンダが、自社製品をBPM/SOA製品であるとして参入。BPMN/XPDLが標準に。 システム間の連携を柔軟に行うための考え方としてのSOA。 技術的にはESBやWS-BPEL、SOAP、JMS、MQ、JBIなど。WS-SecurityやSAMLといったセキュ リティについても考慮が必要。 ソフトウェアコンポーネント間の疎結合性と、組み合わせを容易にするための考え方としてのSOA。 CORBAやEJB、(D)COMが事実上失敗に終わった中で、より標準化が進んだWebサービスに期待 が集まる。技術的にはWSDL、SCA、SDOなど。 ERPなどの業務パッケージの柔軟性(カスタマイズ性、メンテナンス性)を高める手法としてSOA に関心が集まる。SAPのEnterprise SOAやOracleのAIAなど、主要ERPベンダがSOA対応を主張。 MDM(マスタデータ管理)がパッケージ間の連携を実現する上で、今後重要な要素に。 システム連携を容易にするミドルウェアとして、ESBがSOAの基盤として広がる。

(21)

ビジネスの変革を加速する

これからのIT基盤

4.

(22)

~情報システムを取り巻く環境~

情報システム

企業活動の情報システムへの依存度の高まり

ビジネス環境変化の速度が加速

企業活動に関わる情報の増大

ビジネスモデルの変革

情報セキュリティの重要性の高まり

システム構築パラダイムの進化

ネットワーク技術の革新

情報システムを取り巻く環境は、事業環境、技術環境が大きく変化

(23)

~IT基盤に求められる要件~

情報システム

企業活動の情報システムへの依存度の高まり

ビジネス環境変化の速度が加速

企業活動に関わる情報の増大

ビジネスモデルの変革

情報セキュリティの重要性の高まり

サービス提供技術の革新

システム構築パラダイムの進化

ネットワーク技術の革新

365D24H無停止稼動を実現する高信頼性

環境の変化に迅速に対応する柔軟性

大量の情報を迅速に処理する高速性

情報通信のEnd to Endの安全性

ビジネスモデル変革への対応の柔軟性

サービス指向アーキテクチャ活用

次世代ネットワーク技術活用

SaaS等の新たなサービス技術活用

事業環境、技術環境の変化により、IT基盤に求められる要件も変化

(24)

~高信頼性~

Service-A Service-A Service-B Service-B

QoS制御・優先度制御による高信頼な通信

障害

再起動

モニター

モニター

障害

再起動

サービスの実行状況監視・自動再起動で無停止運転

優先度別キュー

サービス無停止運転・サービス品質保証・高信頼通信等の最新技術で高信頼性を実現

サービスリクエストの優先度制御でサービス品質の保証

負荷 監視・制御 負荷 監視・制御

インターネット

(25)

~柔軟性~

Webサービス JMS JDBC RMI

Flat File Main Frame

Service-A Service-B Service-C Service-D Service-E Service-F

サービスインタフェースの仮想化でサービス呼出しの柔軟性を向上

サービスとビジネスプロセスの分離でビジネスプロセス変更への柔軟性を向上

サービス層

サービスバス層

プロセス層

必要な通信帯域をオンデマンドで確保し、通信量変化への柔軟性を向上

SOA、NGNの活用で変化に対して柔軟なIT基盤を実現

(26)

~高速・大量処理~

サービス実行基盤

サービス実行基盤

サービス実行基盤

Service-A Service-B Service-C

実行先 動的変更

負荷状況監視・負荷自動調整

大量情報の通信が可能な通信帯域の確保で高速・大容量通信を実現

高性能のサービス実行基盤によりサービスを高速処理を実現

サービス実行基盤の仮想化で負荷状況を考慮した最適な負荷分散を実現

インターネット

サービス実行基盤の高速化・仮想化、NWの高速化で高速・大量処理を実現

(27)

~安全性~

Service Service Service Service Service

VPN

VPN

VPN

回線認証

暗号化

インターネット

サービス・ゲートウェイ(暗号化・アクセス制御)

NGNによるオンデマンド型VPNにより安全なデータ通信を実現

サービスへのアクセス制御とメッセージの暗号化で安全なサービス公開を実現

最新セキュリティ技術の活用で情報システムの安全性を向上

(28)

IT基盤の革新を支える

サービス実行基盤

WebOTX

5.

(29)

~サービス実行基盤

WebOTX~

SIPコンテナ

Webコンテナ

EJBコンテナ

高信頼実行基盤

分散オブジェクト

Webサービス

EIS

アプリケーション

サーバ

サービスバス

プロセスエンジン

サービスリポジトリ

企業情報ポータル

サービス

インテグレーション

音声認識 サービス RFID サービス NW接続 サービス

サービス

コンポーネント

・・・

音声合成 サービス

豊富な実績と先進技術でIT基盤の革新を支える高信頼サービス実行基盤

~Java EE5、JBI1.0、WS-BPEL2.0等の最新技術をサポート~

(30)

WebOTXが実現するこれからのIT基盤~

・・・

サービスドメイン

Service Service

・・・

サービスドメイン

Service Service

・・・

サービスドメイン

Service Service

サービス監視・優先度制御・負荷調整

暗号化・アクセス制御

WebOTX Application Server

サービスバス

WebOTX Enterprise Service Bus

プロセスフロー制御

WebOTX Process Conductor

WebOTX SIP Application Server

自動 再起動

信頼性

高速性

安全性

柔軟性

信頼性

柔軟性

Java EE5、SOA、NGN等の最新技術を活用し高信頼・高性能・柔軟・安全なIT基盤を実現

(31)

クライアント

クライアント

スレッド

プロセス

スレッド

プロセス

スレッド

プロセス

リクエスト処理中に

アプリケーション例外発生

マルチプロセス運用の

場合は他のプロセスは

影響を受けない。

プロセス異常終了を

検出し速やかに再起動

エラー

エラー

正常終了

正常終了

正常終了

正常終了

アプリケーション例外

が発生したリクエスト

についてはエラー

となるが、他のクライア

ントからの要求は正常

に実行可能

サーバアプリケーション

サーバアプリケーション

例外

情報

イベントログ

イベントログ

アプリケーションログ

アプリケーションログ

統合運用管理

WebSAM

障害通報

運用管理者

運用管理者

アプリケーションに障害が発生しても影響を局所化

▼ アプリケーションは複数のプロセスで稼動

▼アプリケーションで障害が発生しても、影響を局所化

▼WebOTX ASがアプリケーションの障害を検知し、速やかに自動復旧

▼わかりにくいアプリケーションのストールも検知、復旧

障害局所化~

信頼性

(32)

▼プロセスの優先度は5段階で設定

▼従来より提供している、呼び出し処理単位の優先度設定(オペレーション実

行優先度)と組み合わせて、よりきめ細かな設定が可能

優先度制御~

WebOTX AS

プロセスA(優先度:高)

プロセスC(優先度:通常)

プロセスB(優先度:通常)

緊急オン

ライン処理

通常オン

ライン処理

通常 オンライ ン開始 緊急 オンライ ン開始 緊急 オンライ ン終了 通常 オンライ ン終了 高優先度の処理は他 のプロセスより優先さ れるため処理投入後 即開始

通常オン

ライン処理

プロセスの優先度制御により高負荷時のレスポンスを保証

信頼性

(33)

空きスレッドが出来た時点で

リクエストを割り当て

空き

実行中

サーバアプリケーション

サーバアプリケーション

クライアント

クライアント

キュー(滞留上限:

キュー(滞留上限:

4

4

実行スレッド

実行スレッド

実行中

実行中

実行中

上限を超えた

リクエストはエラー

多重度で制約されるため、想定外の

リクエスト要求についても

サーバの処理能力の範囲で対処

流量制御機能によりサーバの負荷やクライアントレスポンスを制御

▼サーバを過負荷にさせないための流量制御機構

►多重度を越えたリクエストについてはキューイング

►クライアントからのレスポンスを保障するため、キュー滞留数上限設定が可能

トランザクション制御~

高速性

(34)

各業務サーバの負荷変動に応じて、業務サーバに対する負荷を自律調整し、

サービスの安定稼動を支援

負荷増加に合わせて、監視間隔を短縮し、早期に高負荷状況を検出

複数の負荷情報を統計的に判断し、業務サーバの増設・停止を指示

業 務 A 業 務 A

負荷分散装置

業務Aの負荷状況 時刻

監視サーバ

ワーキングドメイン コーディネータ

負荷分散設定の変更

業 務 A 業 務 A 業 務 B 業 務 B 業 務 B 業 務 B 業 務 A 業 務 A

業務A

業務A

業務B→業務A

業務B

負荷状況を判断し、

業務を動的に変更

高負荷状態

業務停止

低負荷状態

起動

サービス実行リソース自律制御機能~

※本機能はStandard Edition,Enterprise Editionで提供

高速性

(35)

WebOTX Process Conductor~

柔軟性

ビジネスプロセスの変化にも迅速かつ柔軟に対応可能なプロセスエンジン

Service-A Service-B Service-C Service-D Service-E

ビジネスプロセスに従ってサービス呼出しをコントロール

GUIベースのデザインツールで

ビジネスプロセスを迅速に変更

ビジネスプロセスの標準仕様WS-BPEL2.0に完全準拠

GUIベースの定義ツールでビジネスプロセスの変更を

スピーディにシステムに反映

ビジネスプロセスの状況をリアルタイムにモニタ

障害等による再起動時も停止時点から業務を再開

WebOTX ASの高信頼実行基盤との連携による可用性向上

WebOTX Process Conductor

プロセスエンジン

WebOTX Process Conductor

プロセスデザイナー

(36)

WebOTX Enterprise Service Bus~

世界最速レベルのメッセージ転送性能を誇るサービスバス

サービスバス(JBIエンジン)

メッセージルータ

WebOTX Enterprise Service Bus メッセージ変換 シーケンス制御

高速XML変換エンジン

メッセージ処理における最大のボトルネックであるXML変換を独自技術で高速化

1サーバ内で複数JavaVMを稼動させる多重化機能により、可用性を向上

将来のESB標準仕様となる JBI1.0 に、他社に先駆けて準拠

【測定条件】 CPU:Intel Xeon 1.5GHz メモリ: 4GB OS: RedHat Enterprise Linux 4.0

JavaVM メッセージ 1サーバ内で複数JavaVMにより 可用性向上 サービスバスの 高可用性 JCA File JMS RMI HTTP/SOAP

ESB

JavaVM

ESB

障害発生 メッセージ振り分け 他社製品 XML変換を伴うサービス連携で 他社比最大3倍のスループット

柔軟性

(37)

WebOTX SIP Call Control~

SIPコンテナ

Webコンテナ

SIPサーバ仮想化機能

WebOTX SIP Application Server

WebOTX

SIP Call Control

SIP

AP

SIP

AP

SIP

AP

Web

AP

Web

AP

Web

AP

WebOTX SIP Call Controlを

利用したNGN対応AP

SIPプロトコル隠蔽した

呼制御サービスを提供

SIPプロトコルを駆使した

高度なNGN対応APを実現

SIPセッション

QoS制御、認証

SIPによるセッション管理基盤を提供(SIPコンテナ)

SIPサーバ仮想化機能により、APのSIPサーバ依存度を低減しポータビリティを向上

SIPを隠蔽したWebOTX SIP Call Control提供によりNGN対応APの開発難易度を低減

SIPアプリケーションサーバとSIPを隠蔽するサービスコンポーネントにより、NGN活用

システムの迅速な構築を支援

信頼性

高速性

(38)

SOA・NGN等の最新テクノロジーの活用と信頼性・高速性・柔軟性・

安全性の更なる向上によって、IT基盤のイノベーションを支援

信頼性

安全性

IT基盤の革新

高速性

柔軟性

NGN

SOA

(39)

本講演に関連する詳細な情報が下記に掲載されておりますので、ご参照下さい。

・サービス実行基盤WebOTX

:http://www.nec.co.jp/WebOTX/

・サービス指向アーキテクチャ

:http://www.nec.co.jp/soa/

(40)
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