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プロポーザル 仕様書 |高知県公立大学法人 高知県立大学

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Academic year: 2021

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(1)

仕 様 書

平成30年度高知県立大学大講義室 AV 機器調達 仕様書

平成30年12月7日

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平成 30 年度高知県立大学大講義室 AV 機器調達一式 仕様書 1.調達の概要及び目的 高知県立大学(以下「本学」という。)大講義室において、教育環境の充実を図るために AV 機材のデジタ ル化に対応する。 (1) 大学における教室としての利用を想定しており、映像・音声の円滑な視聴、簡便な操作が重要 (2) 映像機器のデジタル化に対応可能であること (3) 既存のアナログ方式の機器も継続的に利用できること 2.納入場所及び建物情報 (1)納入場所は、本学池キャンパス(高知市池 2751 番地 1)大講義室とする。 (2)納入場所の大講義室は、空調機器更新工事と AV 機器整備を平成 30 年度内に併せて実施する予定であ る。2つの工事の工期を重複させることにより大講義室が利用できない期間を短縮すること、また附帯工 事の効率化を図ることを想定している。従って、工期、工法等について空調機器更新工事請負業者との事 前打ち合わせが必要となる。 3.納入期限及び納入場所 納入期限は、平成31 年 3 月 31 日(金)とする。 この期日までに本学への納入物を納入し、設置、取り付け作業、機器調整等のすべての役務を終了するこ と。なお、作業にあたっては、前述したとおり、大講義室空調機器更新請負業者との綿密な打ち合わせを行う こと。 4.賠償補償 本条件の業務の作業等に起因する施設損壊等の損害については、受注業者が直ちに原状に復するとともに、 受注業者の責任と認められる部分についての補償は、受注業者の負担とする。また、空調機器更新工事請負業 者と本工事受注業者双方の故意、過失がある場合、またはどちらの責か判断しにくい場合には本学を含めた三 者間での協議を行うものとする。 5.調達範囲 5.1 調達の対象及び範囲 (1)本仕様書に基づく物品及び役務の提供 (2)各機器における整合性を十分に担保し、調達物品以外に本設備が動作する上で必要な機器がある場合 は受注業者の負担で購入し、設置すること。 (3)設置時に本設備の操作説明を行い、教職員用の操作マニュアルを作成すること。 (4)その他本件に関する必要な作業の提供 5. 2 その他注意事項 落札業者は、落札後速やかに要求仕様対応表、機器構成及び系統図を提出し、本学の承認を得ること。入札 機器の性能等がこれを満たしていないとの判定がなされた場合には技術的用件不合格となり、落札決定の対象 から除外する。

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6.付帯作業、調達物品及び数量 (1)空調工事との関連による付帯作業 ・工事開始前に空調工事に付帯する作業の効率化のため、大講義室前室(現地説明会において特定)に あるAV機器ラック等の移設作業を行い、空調機器等の搬入・搬出を効率的に遂行できるようにするこ と。 ・12 月 12 日の現地説明会において移設作業の概要について、空調業者との質疑応答を予定している。 ・候補者が決定した段階で、工事開始前に詳細について大学及び空調業者との協議を行う。また、AV 機器ラック等を流用する場合には、業務に支障がないことを大学と協議のうえ事前に回収することも可 能である。 (2)映像表示システム № 品名 仕様 数量 1 レーザー・ プロジェクター ・有効光束 8,000 ルーメン以上であること。 ・レーザー光源であること。 ・投写方式は3LCD 方式であること。 ・入力解像度 1024×768、1366×768、1920×1080、デジタル信号 HDCP 信号に対応していること。 ・ 使用開始時と比較して明るさが 50%低減するまでの時間が 20,000 時間以上であること。 1 台 2 ブルーレイ プレイヤー ・ブルーレイディスク(-ROM/-RE/RE DL/-R-R DL)、DVD(-R/-RW/+R/+RW)及び CD(-R/-RW)に対応していること 1 台 3 プロジェクター用 天井吊下金具 ・レーザープロジェクターは大講義室天井に設置し、天吊金具等に より十分な落下防止構造を有すること。 一式 4 AV コントローラー 本表№1~3、5~6の機器及び音声機器との連携が可能であるこ と。 1 5 デジタル信号送信機 DVI(HDMI)機器との接続が可能であること。 1 6 デジタル信号受信機 1 7 既存機器 スクリーン、書画カメラ、投影用パソコンは既存機器を利用するこ と。ただし、投影用パソコンは Windows、Mac の利用を想定する こと。

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(3)音声送出システム № 品名 仕様 数量 1 ワイヤレスマイク システム ・大講義室内での同時使用チャンネルが6波以上で、ワイヤレ スマイクを 6 本同時に利用できること。 ・混信やノイズに強く、安定した受信と高音質を実現するた め、赤外線方式またはデジタル方式を採用するワイヤレスシス テムであること。 ・ワイヤレスマイクはハンド型4本、タイピン型2台とし、ワ イヤレスマイクが充電できる専用充電器を3台とする。 ・有線マイクとワイヤレスマイクを併用する事により、利便性 を損なうことなくシステムを構築できるのであれば、上記仕様 の変更を認めることがある。 一式 2 オーディオミキサー ・入力換算雑音−126 dB 以下とすること。 ・モノラル、ステレオ入力が可能なこと。 1 台 3 アンプ ・大講義室内のスピーカーを鳴動させ、授業に支障のない出力 ができること。非常用放送設備に関してはハイインピーダンス 接続とする。 1 式 4 スピーカー ・既存設備を利用し、授業に支障のない音量を確保すること。 具体的には、大講義室内のどの場所でも音声が聞こえること。 ただし、新規機器の動作保証ができない場合には、新規導入し 設置すること。 ・非常用放送設備からの放送を維持すること。 ・既設天井埋込スピーカーについては、使用しないことを前提 にする。 1 式 5 主電源ユニット 本表 1~4 の機器の電源を制御できること。 1 台 (4) 機器収納操作卓 № 品名 仕様 数量 1 機器収納操作卓 ・操作卓上部に持参用パソコン(ノートブック型を想定)、講義用資 料(おおむね A3 程度の大きさ)、書画カメラ、VHS デッキ(既存機 器)を置くことができるスペースが確保されていること。 ・現在設置されている操作卓程度の大きさを想定しているが、機能 を維持しつつ縮小できる場合には審査加点となる場合がある。 ・操作卓上部にスクリーンに投影されている映像確認用のモニタ (5inch 以上)が設置されていること。 ・映像表示システム№2,4,5,6 が機能的に収納されていること。 ・音声送出システム(№4スピーカーを除く)機器が機能的に収納 されていること。 ・必要がある場合には既存の機器ラックを流用してもよい。また既 設の内線電話等の通話に支障がないように工事を行うこと。 1 台

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平成 30 年度高知県立大学大講義室 AV 機器調達一式 総合評価実施要領 1. 件名及び評価方法 件名:平成 30 年度高知県立大学大講義室 AV 機器調達一式 評価方法:価格評価及びプレゼンテーションによる運用性評価との総合評価方式 2. プレゼンテーション実施日時及び場所 平成 31 年 1 月 11 日(金)(予定) 時間帯は個別に連絡をおこないます。 3. 評価項目及び得点配分基準 (1) 価格評価について ・本学が予め定めた予定価格(A)から、入札参加業者の入札金額(B)を差し引いた値とする。 ・(A)及び(B)の価格の 1 万円未満は切り捨てる。 (2) 機器の性能評価について(20 ポイント) ・本学が定めた仕様に基づき、機器類の性能を評価する。 (3) 利用者の視点に立った操作性・利便性の向上の評価について(40 ポイント) ・教室を利用する教員、学生の視点に立った操作性・利便性を評価する。 (4) 保守作業、ランニングコストの軽減の評価について(20 ポイント) ・機器、消耗品等の交換の容易さ、不具合時の対応の容易さ、ランニングコストの削減が見込める措置 について評価する。 (5) 空調機器更新工事への影響評価について(5 ポイント) ・本工事と工期が重複する空調機器更新業者との相互協力体制について評価する。 ・例えば重要な配線について明示、工期の中断期間等への対策等が考えられる。 (6) その他の提案内容の評価について(15 ポイント) ・上記以外の項目について、特に好ましい提案がある場合には加点対象として評価する。特段の提案が ない場合には本項目に限り、採点を「5」として扱う。 ・特に機器全般の持続的な安定性(導入時と比較して時間経過による性能の劣化が少ない)、教室照明 を操作卓等で操作できる等があれば「6」以上の採点を行う。 (7) 上記(2)から(6)の各項目のポイントに、5 名の審査員の採点の平均点(小数点第 1 位まで有効) を乗じた値を合計(C)する。 評価点:(A)−(B)+(C)の値が最も高い業者を優先交渉業者(候補者)とし、次に高いものを次点者 とする。 例)A 社の評価点算定方法 379 ポイント (1)価格評価 (A)5,000,000 円 入札金額(B)7,000,956 円 評価ポイント▲200 (2)機器性能評価(20 ポイント) 審査員の採点平均点 5.2 評価ポイント 104 (3)操作性評価(40 ポイント) 審査員の採点平均点 6.2 評価ポイント 248 (4)保守作業評価(20 ポイント) 審査員の採点平均点 5.6 評価ポイント 112 (5)空調工事影響評価(5 ポイント) 審査員の採点平均点 5.0 評価ポイント 25 (6)その他評価(15 ポイント) 審査員の採点平均点 6.0 評価ポイント 90

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(2)から(6)までの項目に関する審査員の評価基準は次のとおりとする。 各項目の採点 評 価 ポイントに 対する係数 10 基準を満たしており、大きな成果が期待できる。 100% 9 8 と 10 の中間的な評価 90% 8 基準を満たしており、一定の成果が期待できる。 80% 7 6 と 8 の中間的な評価 70% 6 基準を満たしており、ある程度の成果が期待できる。 60% 5 【水準点】基準を満たしている。 50% 4 基準をやや満たしていない点がある。 40% 3 4 と 2 の中間的な評価 30% 2 基準を下回る点が多い。 20% 1 2 と 0 の中間的な評価 10% 0 全く基準を満たしていないまたは説明がない。 0% 4. プレゼンテーションによる運用性評価実施要領 (1) プレゼンテーション提案資料は 8 部用意し、入札書等提出期限までに高知県立大学教務支援部まで提 出すること。 (2) プレゼンテーションは、入札参加者ごとに行う。 (3) プロジェクターを使用したプレゼンテーションとし、パソコンは入札参加者が用意する。 (4) プレゼンテーション時間は 30 分以内とし、プレゼンテーション終了後に 10 分程度の質疑応答の時 間を設ける。プレゼンテーションに要する時間が 30 分を超えた場合は超えた時点で終了とする。ま た、プレゼンテーションの準備・撤収に要する時間はプレゼンテーション時間として算入しない。 5. その他留意事項 (1) 資料の様式については指定しない。 (2) プレゼンテーション内容について、質疑応答等によっても技術的課題等が判断できないと大学側が判 断した場合には、ヒアリングを行う場合がある。

参照

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