B. 自治医科大学専門研修プログラムの具体例 産婦人科研修プログラムは 自治医科大学附属病院の 4 年間の後期研修プログラムにおける専門コースの一部ではじめの 3 年間が本プログラムに相当する 専攻医は3 年間で修了要件を満たし ほとんどは専門医たる技能を修得したと認定されると見込まれる 修了要件を

資料 3.自治医科大学産婦人科プログラム例（平成 30 年度）

A.自治医科大学産婦人科プログラムの概要

自治医大学産婦人科プログラムでは自治医科大学附属病院産婦人科を基幹施設と

し、連携施設とともに研修施設群を形成して専攻医の指導にあたる。これは地域医療

を経験しその特性の習熟を目的とし、高度かつ安定した地域医療の提供に何が必要か

を勘案する能力がある専門医の育成に寄与するものである。また、大学病院では経験

する事が少ない性感染症、性器脱、避妊指導、モーニングアフターピルの処方と服薬

指導などの習熟にも必要である。指導医の一部も施設を移り施設群全体での医療レベ

ルの向上と均一化を図ることで専攻医に対する高度に均一化された専攻医研修システ

ムの提供を可能とする。連携施設には得意とする産婦人科診療内容があり、基幹施設

を中心として連携施設をローテートする事で生殖医療、婦人科腫瘍（類腫瘍を含

む）、周産期、女性のヘルスケアの４領域を万遍なく研修する事が可能となる。

産婦人科専攻医の研修の順序、期間等については、個々の専攻医の希望と研修進捗

状況、各施設の状況、地域の医療体制を勘案して、自治医科大学産婦人科専門研修プ

ログラム管理委員会が決定する。

自治医科大学専門研修施設群

自治医科

大学

附属病院

芳賀赤十字病院

佐野厚生総合病院

国際医療福祉大学病院

那須赤十字病院

足利赤十字病院

生殖内分泌

婦人科腫瘍

周産期

女性のヘルスケア

基幹施設

連携施設

B. 自治医科大学専門研修プログラムの具体例

産婦人科研修プログラムは、自治医科大学附属病院の 4 年間の後期研修プログラムに

おける専門コースの一部ではじめの 3 年間が本プログラムに相当する。専攻医は３年間

で修了要件を満たし、ほとんどは専門医たる技能を修得したと認定されると見込まれる。

修了要件を満たしても技能の修得が足りない場合、病気や出産・育児、留学などのため

３年間で研修を修了できなかった場合は１年単位で研修期間を延長し、最終的に専門医

を名乗るに足る産婦人科医として、修了年の翌年度（通常後期研修の４年目）に産婦人

科専門医試験を受検する。専門医を取得して産婦人科研修プログラムの修了と認定する。

この 4 年目は産婦人科専門医取得とその後のサブスペシャルティ研修開始の重要な時

期である。

研修は基幹施設である自治医科大学附属病院産婦人科ならびに栃木県内の連携施設

にて行いプログラムに定められた期間ごとのローテートを基本とする。大学においては、

婦人科悪性腫瘍および合併症妊娠や胎児異常、産科救急などを中心に研修する。大学で

の研修の長所は、一般市中病院では経験しにくいこれらの疾患を多数経験ができること

である。3 年間の研修期間のうち 1 年から 2 年間は基幹施設で最重症度の患者への最新

の標準治療を体験する。

一方、大学外の関連病院においては、不妊治療および一般婦人科疾患、正常妊娠・分

娩・産褥や正常新生児の管理を中心に研修する。外来診療および入院診療は治療方針の

立案、実際の治療、退院まで、指導医の助言を得ながら自ら主体的に行う研修となる。

生殖医療については体外受精などの不妊治療を自治医科大学附属病院で 4 か月研修す

る。

C. Subspecialty 専門医の取得に向けたプログラムの構築

自治医科大学附属病院産婦人科研修プログラムは専門医取得後に以下の専門医・認

定医取得へつながるようなものとする。

・日本周産期・新生児医学会 母体・胎児専門医

・日本婦人科腫瘍学会 婦人科腫瘍専門医

・日本生殖医学会 生殖医療専門医

・日本女性医学学会 女性ヘルスケア専門医

・日本産科婦人科内視鏡学会 技術認定医

専門医取得後には、

「Subspecialty 産婦人科医養成プログラム」として、産婦人科 4

領域の医療技術向上および専門医取得を目指す臨床研修や、リサーチマインドの醸成お

よび医学博士号取得を目指す研究活動も提示する。

D. 初期研修プログラム

自治医科大学産婦人科専門研修プログラム管理委員会は、総合臨床教育センターと協

力し、大学卒業後 2 年以内の初期研修医の希望に応じて、将来産婦人科を目指すための

初期研修プログラム作成にもかかわる。

自治医科大学産婦人科プログラム例

1) 基幹施設→連携施設研修コース

産科人科専門医療人育成研修プログラムの概要（例 1：芳賀赤十字 3 年目パター

ン）

予定経験症例数

研修修了要件 自治医科大学病院 芳賀赤十字病院 経験予定数（必要修了要件数） 経腟分娩（立ち会い医）

₁₀₀

₁₂₀

_{220 (100)}

帝王切開執刀

₂₄

₆₀

_{84 (30)}

帝王切開助手

16

60

76 (20)

前置胎盤・常位胎盤早期剥離の帝王切 開術執刀・助手

5

5

10 (5)

基幹施設

1 年目

1

自治医科大学附属病院

女

性

の

ヘ

ル

ス

ケ

ア

周

産

期

婦

人

科腫

瘍

生

殖

内分

泌

産婦人科基礎

ハイリスク妊娠・分娩 婦人科悪性腫瘍の経験 腹腔鏡検査・手術助手 生殖補助技術の適応と実践 女性のヘルスケア管理

基幹施設

2 年目

2

女

性

の

ヘ

ル

ス

ケ

ア

周

産期

婦

人科

腫

瘍

生

殖内

分

泌

自治医科大学附属病院

産婦人科応用

ハイリスク妊娠・分娩 婦人科悪性腫瘍の診断・治療 腹腔鏡検査・手術術者 生殖補助技術の適応と実践 女性のヘルスケア管理

連携施設

3 年目

3

女

性

の

ヘ

ル

ス

ケ

ア

周

産期

婦

人科

腫

瘍

生

殖内

分

泌

芳賀赤十字病院

産婦人科地域医療の実践

婦人科良性腫瘍の診断・治療 一般生殖医療 正常妊娠・分娩・産褥や正常新生児の管理 ハイリスク妊娠・分娩 腹腔鏡検査・手術 外来診療（女性のヘルスケア管理を含む）

子宮内容除去術・子宮内膜全面掻破術 執刀（稽留流産を含む）

10

10

20 (10)

腟式手術（子宮頸部円錐切除術、子宮 頸管縫縮術を含む）執刀

10

20

30 (10)

子宮附属器摘出・卵巣嚢腫摘出術執刀 （開腹、腹腔鏡）

6

24

30 (10)

単純子宮全摘術執刀（開腹手術 5 例以 上を含む）

12

24

36 (10)

浸潤癌（子宮頸癌、体癌、卵巣癌、外陰 癌）手術助手

20

0

20 (5)

腹腔鏡下手術執刀・助手

15

3

18 (15)

不妊症の原因・治療に携わった経験

20

20

40 (5)

採卵・胚移植の術者・助手あるいは見学 者として参加

20

0

20 (5)

思春期や更年期以降女性の愁訴に対し する診断・治療経験

5

24

29 (5)

OC・LEP 初回処方時の有害事象説明な いし説明助手経験

5

25

30(5)

2) 基幹施設→連携施設研修コース

産科人科専門医療人育成研修プログラムの概要（例 2：佐野厚生総合病院 3 年目パ

ターン）

予定経験症例数

研修修了要件 自治医科大学病院 佐野厚生総合病院 経験予定数（必要修了要件数） 経腟分娩（立ち会い医）

₁₀₀

₁₂₀

_{220 (150)}

帝王切開執刀

₂₄

₆₀

_{84 (30)}

帝王切開助手

16

84

100 (20)

前置胎盤・常位胎盤早期剥離の帝王 切開術執刀・助手

5

5

10 (5)

子宮内容除去術・子宮内膜全面掻破 術執刀（稽留流産を含む）

10

25

35 (10)

基幹施設

1 年目

1

自治医科大学附属病院

女

性

の

ヘ

ル

ス

ケ

ア

周

産

期

婦

人科

腫

瘍

生

殖内

分

泌

産婦人科基礎

ハイリスク妊娠・分娩 婦人科悪性腫瘍の経験 腹腔鏡検査・手術助手 生殖補助技術の適応と実践 女性のヘルスケア管理

基幹施設

2 年目

2

女

性

の

ヘ

ル

ス

ケ

ア

周

産期

婦

人科

腫

瘍

生

殖

内分

泌

自治医科大学附属病院

産婦人科応用

ハイリスク妊娠・分娩 婦人科悪性腫瘍の診断・治療 腹腔鏡検査・手術術者 生殖補助技術の適応と実践 女性のヘルスケア管理

連携施設

3 年目

3

女

性

の

ヘ

ル

ス

ケ

ア

周

産期

婦

人科

腫

瘍

生

殖内

分

泌

佐野厚生総合病院

産婦人科地域医療の実践

婦人科良性腫瘍の診断・治療 一般生殖医療 正常妊娠・分娩・産褥や正常新生児の管理 ハイリスク妊娠・分娩 腹腔鏡検査・手術 外来診療（女性のヘルスケア管理を含む）

腟式手術（子宮頸部円錐切除術、子 宮頸管縫縮術を含む）執刀

10

12

22 (10)

子宮附属器摘出・卵巣嚢腫摘出術執 刀（開腹、腹腔鏡）

6

24

30 (10)

単純子宮全摘術執刀（開腹手術 5 例 以上を含む）

12

24

36 (10)

浸潤癌（子宮頸癌、体癌、卵巣癌、外 陰癌）手術助手

20

0

20 (5)

腹腔鏡下手術執刀・助手

₁₄

₁₂

_{26 (15)}

不妊症の原因・治療に携わった経験

₂₀

₆₀

_{80 (5)}

採卵・胚移植の術者・助手あるいは見 学者として参加

20

0

20 (5)

思春期や更年期以降女性の愁訴に 対しする診断・治療経験

5

40

45 (5)

OC・LEP 初回処方時の有害事象説明 ないし説明助手経験

5

60

65 (5)

3) 基幹施設→連携施設研修コース

産科人科専門医療人育成研修プログラムの概要（例 3：国際医療福祉 3 年目パター

ン）

予定経験症例数

研修修了要件 自治医科大学病院 国際医療福祉大学病院 経験予定数（必要修了要件数） 経腟分娩（立ち会い医）

₁₀₀

₁₂₀

_{220 (100)}

帝王切開執刀

₂₄

₃₆

_{60 (30)}

帝王切開助手

16

36

52 (20)

前置胎盤・常位胎盤早期剥離の帝王切 開術執刀・助手

5

2

7 (5)

子宮内容除去術・子宮内膜全面掻破術 執刀（稽留流産を含む）

10

36

46 (10)

基幹施設

1 年目

1

自治医科大学附属病院

女

性

の

ヘ

ル

ス

ケ

ア

周

産

期

婦

人科

腫

瘍

生

殖内

分

泌

産婦人科基礎

ハイリスク妊娠・分娩 婦人科悪性腫瘍の経験 腹腔鏡検査・手術助手 生殖補助技術の適応と実践 女性のヘルスケア管理

基幹施設

2 年目

2

女

性

の

ヘ

ル

ス

ケ

ア

周

産期

婦

人科

腫

瘍

生

殖

内分

泌

自治医科大学附属病院

産婦人科応用

ハイリスク妊娠・分娩 婦人科悪性腫瘍の診断・治療 腹腔鏡検査・手術術者 生殖補助技術の適応と実践 女性のヘルスケア管理

連携施設

3 年目

3

女

性

の

ヘ

ル

ス

ケ

ア

周

産期

婦

人科

腫

瘍

生

殖内

分

泌

国際医療福祉大学病院

産婦人科地域医療の実践

婦人科良性腫瘍の診断・治療 一般生殖医療 正常妊娠・分娩・産褥や正常新生児の管理 ハイリスク妊娠・分娩 腹腔鏡検査・手術 外来診療（女性のヘルスケア管理を含む） 生殖補助技術の適応と実践

腟式手術（子宮頸部円錐切除術、子宮 頸管縫縮術を含む）執刀

10

24

34 (10)

子宮附属器摘出・卵巣嚢腫摘出術執刀 （開腹、腹腔鏡）

6

36

42 (10)

単純子宮全摘術執刀（開腹手術 5 例以 上を含む）

12

24

36 (10)

浸潤癌（子宮頸癌、体癌、卵巣癌、外陰 癌）手術助手

20

12

32 (5)

腹腔鏡下手術執刀・助手

₁₄

₃₆

_{50 (15)}

不妊症の原因・治療に携わった経験

₂₀

₆₀

_{80 (5)}

採卵・胚移植の術者・助手あるいは見学 者として参加

20

60

80 (5)

思春期や更年期以降女性の愁訴に対し する診断・治療経験

5

5

10 (5)

OC・LEP 初回処方時の有害事象説明な いし説明助手経験

5

5

10 (5)

4) 基幹施設→連携施設→基幹施設研修コース

産科婦人科専門医療人育成研修プログラムの概要（例 4：芳賀赤十字病院 2 年目パ

ターン）

予定経験症例数

研修修了要件 自治医科大学病院 （1 年目） 芳賀赤十字病院 （2 年目） 自治医科大学病院 （3 年目） 経験予定数 （必要修了要件数） 経腟分娩（立ち会い医）

₆₀

₁₂₀

₄₀

_{220 (100)}

帝王切開執刀

₁₂

₆₀

₁₆

_{88 (30)}

帝王切開助手

16

60

0

76 (20)

前置胎盤・常位胎盤早期剥離の帝 王切開術執刀・助手

3

5

2

10 (5)

子宮内容除去術・子宮内膜全面掻 破術執刀（稽留流産を含む）

6

10

4

10 (10)

基幹施設

1 年目

1

自治医科大学附属病院

女

性

の

ヘ

ル

ス

ケ

ア

周

産期

婦

人科

腫

瘍

生

殖内

分

泌

産婦人科基礎

ハイリスク妊娠・分娩 婦人科悪性腫瘍の経験 腹腔鏡検査・手術助手 生殖補助技術の適応と実践 女性のヘルスケア管理

連携施設

2 年目

2

女

性

の

ヘ

ル

ス

ケ

ア

周

産期

婦

人科

腫

瘍

生

殖

内分

泌

芳賀赤十字病院

産婦人科地域医療の実践

婦人科良性腫瘍の診断・治療 一般生殖医療 正常妊娠・分娩・産褥や正常新生児の管理 ハイリスク妊娠・分娩 腹腔鏡検査・手術 外来診療（女性のヘルスケア管理を含む）

基幹施設

3 年目

3

女

性

の

ヘ

ル

ス

ケ

ア

周

産期

婦

人科

腫

瘍

生

殖内

分

泌

自治医科大学附属病院

産婦人科応用

ハイリスク妊娠・分娩 婦人科悪性腫瘍の診断・治療 腹腔鏡検査・手術術者 生殖補助技術の適応と実践 女性のヘルスケア管理

腟式手術（子宮頸部円錐切除術、 子宮頸管縫縮術を含む）執刀

6

20

4

30 (10)

子宮附属器摘出・卵巣嚢腫摘出術 執刀（開腹、腹腔鏡）

2

24

4

30 (10)

単純子宮全摘術執刀（開腹手術 5 例以上を含む）

4

24

8

36 (10)

浸潤癌（子宮頸癌、体癌、卵巣癌、 外陰癌）手術助手

12

0

8

20 (5)

腹腔鏡下手術執刀・助手

₆

₃

₉

₁₅₍₁₅₎

不妊症の原因・治療に携わった経 験

0

20

20

40 (5)

採卵・胚移植の術者・助手あるいは 見学者として参加

0

0

20

20 (5)

思春期や更年期以降女性の愁訴 に対しする診断・治療経験

0

24

5

29 (5)

OC・LEP 初回処方時の有害事象説 明ないし説明助手経験

0

25

5

30(5)

5) 基幹施設→連携施設→基幹施設研修コース

産科婦人科専門医療人育成研修プログラムの概要（例 5：佐野厚生総合病院 2 年目

パターン）

予定経験症例数

研修修了要件 自治医科大学病院 （1 年目） 佐野厚生総合病院 （2 年目） 自治医科大学病院 （3 年目） 経験予定数 （必要修了要件数） 経腟分娩（立ち会い医）

₆₀

₁₂₀

₄₀

_{220 (100)}

帝王切開執刀

₁₂

₆₀

₁₆

_{88 (30)}

帝王切開助手

16

84

0

100 (20)

前置胎盤・常位胎盤早期剥離 の帝王切開術執刀・助手

3

5

2

10 (5)

子宮内容除去術・子宮内膜全 面掻破術執刀（稽留流産を含 む）

6

25

4

35 (10)

基幹施設

1

自治医科大学附属病院

女

性

の

ヘ

ル

ス

ケ

ア

周

産期

婦

人科

腫

瘍

生

殖内

分

泌

産婦人科基礎

ハイリスク妊娠・分娩 婦人科悪性腫瘍の経験 腹腔鏡検査・手術助手 生殖補助技術の適応と実践 女性のヘルスケア管理

連携施設

2

女

性

の

ヘ

ル

ス

ケ

ア

周

産期

婦

人科

腫

瘍

生

殖

内分

泌

佐野厚生総合病院

産婦人科地域医療の実践

婦人科良性腫瘍の診断・治療 一般生殖医療 正常妊娠・分娩・産褥や正常新生児の管理 ハイリスク妊娠・分娩 腹腔鏡検査・手術 外来診療（女性のヘルスケア管理を含む）

基幹施設

3

女

性

の

ヘ

ル

ス

ケ

ア

周

産期

婦

人科

腫

瘍

生

殖内

分

泌

自治医科大学附属病院

産婦人科応用

ハイリスク妊娠・分娩 婦人科悪性腫瘍の診断・治療 腹腔鏡検査・手術術者 生殖補助技術の適応と実践 女性のヘルスケア管理

腟式手術（子宮頸部円錐切除 術、子宮頸管縫縮術を含む） 執刀

6

12

4

22 (10)

子宮附属器摘出・卵巣嚢腫摘 出術執刀（開腹、腹腔鏡）

2

24

4

30 (10)

単純子宮全摘術執刀（開腹手 術 5 例以上を含む）

4

24

8

36 (10)

浸潤癌（子宮頸癌、体癌、卵巣 癌、外陰癌）手術助手

12

0

8

20 (5)

腹腔鏡下手術執刀・助手

₆

₁₂

₈

_{26 (15)}

不妊症の原因・治療に携わっ た経験

0

60

20

80 (5)

採卵・胚移植の術者・助手ある いは見学者として参加

0

0

20

20 (5)

思春期や更年期以降女性の 愁訴に対しする診断・治療経 験

0

40

5

45 (5)

OC・LEP 初回処方時の有害事 象説明ないし説明助手経験

0

60

5

65 (5)

6) 基幹施設→連携施設→基幹施設研修コース

産科婦人科専門医療人育成研修プログラムの概要（例 6：国際医療福祉大学病院 2

年目パターン）

予定経験症例数

研修修了要件 自治医科大学病院 （1 年目） 国際医療福祉大学病 院（2 年目） 自治医科大学病院 （3 年目） 経験予定数 （必要修了要件数） 経腟分娩（立ち会い医）

₆₀

₁₂₀

₄₀

_{220 (150)}

帝王切開執刀

₁₂

₃₆

₁₆

_{64 (30)}

帝王切開助手

16

36

0

52 (20)

前置胎盤・常位胎盤早期剥離の 帝王切開術執刀・助手

3

2

2

7 (5)

子宮内容除去術・子宮内膜全面 掻破術執刀（稽留流産を含む）

6

36

4

46 (10)

基幹施設

1 年目

1

自治医科大学附属病院

女

性

の

ヘ

ル

ス

ケ

ア

周

産期

婦

人科

腫

瘍

生

殖内

分

泌

産婦人科基礎

ハイリスク妊娠・分娩 婦人科悪性腫瘍の経験 腹腔鏡検査・手術助手 生殖補助技術の適応と実践 女性のヘルスケア管理

連携施設

2 年目

2

女

性

の

ヘ

ル

ス

ケ

ア

周

産期

婦

人科

腫

瘍

生

殖

内分

泌

国際医療福祉大学病院

産婦人科地域医療の実践

婦人科良性腫瘍の診断・治療 一般生殖医療 正常妊娠・分娩・産褥や正常新生児の管理 ハイリスク妊娠・分娩 腹腔鏡検査・手術 外来診療（女性のヘルスケア管理を含む） 生殖補助技術の適応と実践

基幹施設

3 年目

3

女

性

の

ヘ

ル

ス

ケ

ア

周

産期

婦

人科

腫

瘍

生

殖内

分

泌

自治医科大学附属病院

産婦人科応用

ハイリスク妊娠・分娩 婦人科悪性腫瘍の診断・治療 腹腔鏡検査・手術術者 生殖補助技術の適応と実践 女性のヘルスケア管理

腟式手術（子宮頸部円錐切除 術、子宮頸管縫縮術を含む）執刀

6

24

4

34 (10)

子宮附属器摘出・卵巣嚢腫摘出 術執刀（開腹、腹腔鏡）

2

36

4

42 (10)

単純子宮全摘術執刀（開腹手術 5 例以上を含む）

4

24

8

36 (10)

浸潤癌（子宮頸癌、体癌、卵巣 癌、外陰癌）手術助手

12

12

8

32 (5)

腹腔鏡下手術執刀・助手

₆

₃₆

₈

_{50 (15)}

不妊症の原因・治療に携わった 経験

0

60

20

80 (5)

採卵・胚移植の術者・助手あるい は見学者として参加

0

60

20

80 (5)

思春期や更年期以降女性の愁訴 に対しする診断・治療経験

0

5

5

10 (5)

OC・LEP 初回処方時の有害事象 説明ないし説明助手経験

0

5

5

10 (5)

7) 基幹施設→連携施設→基幹施設研修コース

産科人科専門医療人育成研修プログラムの概要（例７：芳賀赤十字 6 ヶ月目パター

ン）

予定経験症例数

研修修了要件 自治医科大学病院 芳賀赤十字病院 自治医科大学病院 経験予定数 （必要修了要件数） 経腟分娩（立ち会い医）

₃₀

₁₂₀

₇₀

_{220 (100)}

帝王切開執刀

₀

₆₀

₂₈

_{88 (30)}

帝王切開助手

12

60

0

72 (20)

前置胎盤・常位胎盤早期剥離 の帝王切開術執刀・助手

2

5

3

10 (5)

基幹施設

6M

1

自治医科大学

附属病院



女

性

の

ヘ

ル

ス

ケ

ア

周産

期

婦人

科腫

瘍

生殖

内分

泌

産婦人科基礎

正常妊娠・ 分娩・ 産褥や正常 新生児の管理 婦人科良性腫瘍の診断・治療 婦人科悪性腫瘍の診断・治療 腹腔鏡検査・手術助手 生殖補助技術の適応と実践 女性のヘルスケア管理

2

連携施設

12M

3

女性

の

ヘ

ル

ス

ケ

ア

周産

期

婦人

科

腫

瘍

生殖

内

分

泌

芳賀赤十字病院

産婦人科地域医療の実践

婦人科良性腫瘍の診断・治療 一般生殖医療 正常妊娠・分娩・産褥や正常新生児の管理 ハイリスク妊娠・分娩 腹腔鏡検査・手術 外来診療（女性のヘルスケア管理を含む）

基幹施設

18M

女性

の

ヘ

ル

ス

ケ

ア

周産

期

婦人

科

腫

瘍

生殖

内

分

泌

自治医科大学病院

産婦人科応用

ハイリスク妊娠・分娩 婦人科悪性腫瘍の診断・治療 腹腔鏡検査・手術術者 生殖補助技術の適応と実践 女性のヘルスケア管理

子宮内容除去術・子宮内膜全 面掻破術執刀（稽留流産を含 む）

3

10

7

20 (10)

腟式手術（子宮頸部円錐切除 術、子宮頸管縫縮術を含む） 執刀

3

20

7

30 (10)

子宮附属器摘出・卵巣嚢腫摘 出術執刀（開腹、腹腔鏡）

0

24

7

31 (10)

単純子宮全摘術執刀（開腹手 術 5 例以上を含む）

0

24

14

38 (10)

浸潤癌（子宮頸癌、体癌、卵巣 癌、外陰癌）手術助手

0

0

14

14 (5)

腹腔鏡下手術執刀・助手

3

3

12

18(15)

不妊症の原因・治療に携わっ た経験

0

20

20

40 (5)

採卵・胚移植の術者・助手ある いは見学者として参加

0

0

20

20 (5)

思春期や更年期以降女性の 愁訴に対しする診断・治療経 験

0

24

5

29 (5)

OC・LEP 初回処方時の有害事 象説明ないし説明助手経験

0

25

5

30(5)

8) 基幹施設→連携施設→基幹施設研修コース

産科人科専門医療人育成研修プログラムの概要（例 8：佐野厚生総合病院 6 ヶ月目

パターン）

予定経験症例数

研修修了要件 自治医科大学病院 佐野厚生総合病院 自治医科大学病院 経験予定数 （必要修了要件数） 経腟分娩（立ち会い医）

₃₀

₁₂₀

₇₀

_{220 (100)}

帝王切開執刀

₀

₆₀

₂₈

_{88 (30)}

帝王切開助手

12

84

0

96 (20)

前置胎盤・常位胎盤早期剥離の帝 王切開術執刀・助手

2

5

3

10 (5)

子宮内容除去術・子宮内膜全面掻 破術執刀（稽留流産を含む）

3

25

7

35 (10)

基幹施設

6M

1

自治医科大学

附属病院



女

性

の

ヘ

ル

ス

ケ

ア

周産

期

婦人

科腫

瘍

生殖

内分

泌

産婦人科基礎

正常妊娠・ 分娩・ 産褥や正常 新生児の管理 婦人科良性腫瘍の診断・治療 婦人科悪性腫瘍の診断・治療 腹腔鏡検査・手術助手 生殖補助技術の適応と実践 女性のヘルスケア管理

2

連携施設

12M

3

女性

の

ヘ

ル

ス

ケ

ア

周産

期

婦人

科

腫

瘍

生殖

内

分

泌

佐野厚生総合病院

産婦人科地域医療の実践

婦人科良性腫瘍の診断・治療 一般生殖医療 正常妊娠・分娩・産褥や正常新生児の管理 ハイリスク妊娠・分娩 腹腔鏡検査・手術 外来診療（女性のヘルスケア管理を含む）

基幹施設

18M

女性

の

ヘ

ル

ス

ケ

ア

周産

期

婦人

科

腫

瘍

生殖

内

分

泌

自治医科大学病院

産婦人科応用

ハイリスク妊娠・分娩 婦人科悪性腫瘍の診断・治療 腹腔鏡検査・手術術者 生殖補助技術の適応と実践 女性のヘルスケア管理

腟式手術（子宮頸部円錐切除術、子 宮頸管縫縮術を含む）執刀

3

12

7

22 (10)

子宮附属器摘出・卵巣嚢腫摘出術 執刀（開腹、腹腔鏡）

0

24

7

31 (10)

単純子宮全摘術執刀（開腹手術 5 例以上を含む）

0

24

14

38 (10)

浸潤癌（子宮頸癌、体癌、卵巣癌、 外陰癌）手術助手

0

0

14

14 (5)

腹腔鏡下手術執刀・助手

3

12

11

26 (15)

不妊症の原因・治療に携わった経 験

0

60

20

80 (5)

採卵・胚移植の術者・助手あるいは 見学者として参加

0

0

20

20 (5)

思春期や更年期以降女性の愁訴に 対しする診断・治療経験

0

40

5

45 (5)

OC・LEP 初回処方時の有害事象説 明ないし説明助手経験

0

60

5

65 (5)

9) 基幹施設→連携施設→基幹施設研修コース

産科人科専門医療人育成研修プログラムの概要（例 9：国際医療福祉大学 6 ヶ月目

パターン）

予定経験症例数

研修修了要件 自治医科大学病院 国際医療福祉大学病院 自治医科大学病院 経験予定数 （必要修了要件数） 経腟分娩（立ち会い医）

₃₀

₁₂₀

₇₀

_{220 (100)}

帝王切開執刀

₀

₃₆

₂₈

_{64 (30)}

帝王切開助手

12

36

0

48 (20)

前置胎盤・常位胎盤早期剥離の 帝王切開術執刀・助手

2

2

3

7 (5)

子宮内容除去術・子宮内膜全面 掻破術執刀（稽留流産を含む）

3

36

7

46 (10)

基幹施設

6M

1

自治医科大学

附属病院



女

性

の

ヘ

ル

ス

ケ

ア

周産

期

婦人

科腫

瘍

生殖

内分

泌

産婦人科基礎

正常妊娠・分娩・ 産褥や正常 新生児の管理 婦人科良性腫瘍の診断・治療 婦人科悪性腫瘍の診断・治療 腹腔鏡検査・手術助手 生殖補助技術の適応と実践 女性のヘルスケア管理

2

連携施設

12M

3

女性

の

ヘ

ル

ス

ケ

ア

周産

期

婦人

科

腫

瘍

生殖

内

分

泌

国際医療福祉大学病院

産婦人科地域医療の実践

婦人科良性腫瘍の診断・治療 一般生殖医療 正常妊娠・分娩・産褥や正常新生児の管理 ハイリスク妊娠・分娩 腹腔鏡検査・手術 外来診療（女性のヘルスケア管理を含む） 生殖補助技術の適応と実践

基幹施設

18M

女性

の

ヘ

ル

ス

ケ

ア

周産

期

婦人

科

腫

瘍

生殖

内

分

泌

自治医科大学病院

産婦人科応用

ハイリスク妊娠・分娩 婦人科悪性腫瘍の診断・治療 腹腔鏡検査・手術術者 生殖補助技術の適応と実践 女性のヘルスケア管理

腟 式 手 術 （ 子 宮 頸 部 円 錐 切 除 術、子宮頸管縫縮術を含む）執刀

3

24

7

34 (10)

子宮附属器摘出・卵巣嚢腫摘出 術執刀（開腹、腹腔鏡）

0

36

7

43 (10)

単純子宮全摘術執刀（開腹手術 5 例以上を含む）

0

24

14

38 (10)

浸 潤 癌 （ 子 宮 頸 癌 、 体 癌 、 卵 巣 癌、外陰癌）手術助手

0

12

14

26 (5)

腹腔鏡下手術執刀・助手

3

36

11

50 (15)

不妊症の原因・治療に携わった 経験

0

60

20

80 (5)

採卵・胚移植の術者・助手あるい は見学者として参加

0

60

20

80 (5)

思春期や更年期以降女性の愁訴 に対しする診断・治療経験

0

5

5

10 (5)

OC・LEP 初回処方時の有害事象 説明ないし説明助手経験

0

5

5

10 (5)

10) 連携施設→基幹施設→連携施設研修コース

産科婦人科専門医療人育成研修プログラムの概要（例 10 : 芳賀赤十字病院）

予定経験症例数

研修修了要件 芳賀赤十字病院 自治医科大学 芳賀赤十字病院 経験予定数 （必要修了要件数） 経腟分娩（立ち会い医）

₁₂₀

₄₀

₁₂₀

_{280 (100)}

帝王切開執刀

₃₀

₁₆

₆₀

_{106 (30)}

帝王切開助手

60

0

60

120 (20)

前置胎盤・常位胎盤早期剥離の帝王切 開術執刀・助手

1

2

5

8 (5)

連携施設

芳賀赤十字病院

周産

期

婦人

科

腫

瘍

女性

の

ヘ

ル

ス

ケ

ア

生殖

内

分

泌

産婦人科基礎

ハイリスク妊娠・分娩 婦人科悪性腫瘍の経験 腹腔鏡検査・手術助手

基幹施設

周産

期

婦人

科

腫

瘍

女性

の

ヘ

ル

ス

ケ

ア

生殖

内

分

泌

自治医科大学病院

連携施設

3 年目

周産

期

婦人

科

腫

瘍

女性

の

ヘ

ル

ス

ケ

ア

生殖

内

分

泌

芳賀赤十字病院

産婦人科地域医療の実践

婦人科良性腫瘍の診断・治療 一般生殖医療 正常妊娠・分娩・産褥や正常新生児の管 理 腹腔鏡検査・手術 外来診療（女性のヘルスケア管理を含む）

1 年目

2 年目

産婦人科応用

ハイリスク妊娠・分娩 婦人科悪性腫瘍の診断・治療 腹腔鏡検査・手術術者 生殖補助技術の適応と実践 女性のヘルスケア管理

子宮内容除去術・子宮内膜全面掻破術 執刀（稽留流産を含む）

6

4

10

20 (10)

腟式手術（子宮頸部円錐切除術、子宮頸 管縫縮術を含む）執刀

3

4

20

27 (10)

子宮附属器摘出・卵巣嚢腫摘出術執刀 （開腹、腹腔鏡）

12

4

24

40 (10)

単純子宮全摘術執刀（開腹手術 5 例以 上を含む）

12

8

24

44 (10)

浸潤癌（子宮頸癌、体癌、卵巣癌、外陰 癌）手術助手

0

8

0

8 (5)

腹腔鏡下手術執刀・助手

₀

₁₅

₃

_{18 (15)}

不妊症の原因・治療に携わった経験

₀

₂₀

₂₀

_{40 (5)}

採卵・胚移植の術者・助手あるいは見学 者として参加

0

20

0

20 (5)

思春期や更年期以降女性の愁訴に対し する診断・治療経験

0

5

24

29 (5)

OC・LEP 初回処方時の有害事象説明な いし説明助手経験

0

5

25

30 (5)

11) 連携施設→基幹施設→連携施設研修コース

産科婦人科専門医療人育成研修プログラムの概要（例１１:佐野厚生総合病院）

予定経験症例数

研修修了要件 佐野厚生総合病院 自治医科大学 佐野厚生総合病院 経験予定数（必要修了 要件数） 経腟分娩（立ち会い医）

₁₂₀

₄₀

₁₂₀

_{280 (100)}

帝王切開執刀

₂₄

₁₆

₆₀

_{100 (30)}

帝王切開助手

48

0

84

132 (20)

連携施設

1 年目

佐野厚生総合病院

周産

期

婦人

科

腫

瘍

女性

の

ヘ

ル

ス

ケ

ア

生殖

内

分

泌

産婦人科基礎

ハイリスク妊娠・分娩 婦人科悪性腫瘍の経験 腹腔鏡検査・手術助手

基幹施設

2 年目

周産

期

婦人

科

腫

瘍

女性

の

ヘ

ル

ス

ケ

ア

生殖

内

分

泌

自治医科大学

産婦人科応用

ハイリスク妊娠・分娩 婦人科悪性腫瘍の診断・治療 腹腔鏡検査・手術術者 生殖補助技術の適応と実践 女性のヘルスケア管理

連携施設

3 年目

周産

期

婦人

科

腫

瘍

女性

の

ヘ

ル

ス

ケ

ア

生殖

内

分

泌

佐野厚生総合病院

産婦人科地域医療の実践

婦人科良性腫瘍の診断・治療 一般生殖医療 正常妊娠・分娩・産褥や正常新生児の管 理 腹腔鏡検査・手術 外来診療（女性のヘルスケア管理を含 む）

前置胎盤・常位胎盤早期剥離の帝王切 開術執刀・助手

2

2

5

9 (5)

子宮内容除去術・子宮内膜全面掻破術 執刀（稽留流産を含む）

15

4

25

44 (10)

腟式手術（子宮頸部円錐切除術、子宮頸 管縫縮術を含む）執刀

12

4

12

28 (10)

子宮附属器摘出・卵巣嚢腫摘出術執刀 （開腹、腹腔鏡）

6

4

24

34 (10)

単純子宮全摘術執刀（開腹手術 5 例以 上を含む）

12

8

24

44 (10)

浸潤癌（子宮頸癌、体癌、卵巣癌、外陰 癌）手術助手

0

8

0

8 (5)

腹腔鏡下手術執刀・助手

₂₄

₈

₁₂

_{44 (15)}

不妊症の原因・治療に携わった経験

₀

₂₀

₆₀

_{80 (5)}

採卵・胚移植の術者・助手あるいは見学 者として参加

0

20

0

20 (5)

思春期や更年期以降女性の愁訴に対し する診断・治療経験

0

5

40

45 (5)

OC・LEP 初回処方時の有害事象説明な いし説明助手経験

0

5

60

65 (5)

12)連携施設→基幹施設→連携施設研修コース

産科婦人科専門医療人育成研修プログラムの概要（例 12：那須赤十字病院）

連携施設

1 年目

那須赤十字病院

周

産

期

婦

人

科

腫

瘍

女

性

の

ヘ

ル

ス

ケ

ア

生

殖

内

分

泌

産婦人科基礎

婦人科良性腫瘍の診断・治療 一般生殖医療 正常妊娠・分娩・産褥や正常新生 児の管理 腹腔鏡検査・手術

基幹施設

2 年目

周

産

期

婦

人

科

腫

瘍

女

性

の

ヘ

ル

ス

ケ

ア

生

殖

内

分

泌

自治医科大学

連携施設

3 年目

那須赤十字病院

周

産

期

婦

人

科

腫

瘍

女

性

の

ヘ

ル

ス

ケ

ア

生

殖

内

分

泌

産婦人科地域医療の実践

婦人科良性腫瘍の診断・治療 一般生殖医療 正常妊娠・分娩・産褥や正常新生児の管理 腹腔鏡検査・手術 外来診療（女性のヘルスケア管理を含む） ハイリスク妊娠・分娩 婦人科悪性腫瘍

産婦人科応用

ハイリスク妊娠・分娩 婦人科悪性腫瘍の診断・治療 腹腔鏡検査・手術術者 生殖補助技術の適応と実践 女性のヘルスケア管理

予定経験症例数

研修修了要件 那須赤十字病院 自治医科大学病院 那須赤十字病院 経験予定数（必要 修了要件数） 経腟分娩（立ち会い医）

₈₄

₄₀

₈₄

_{208 (150)}

帝王切開執刀

₁₈

₁₆

₃₆

_{70 (30)}

帝王切開助手

36

0

54

90 (20)

前置胎盤・常位胎盤早期剥離の帝王 切開術執刀・助手

2

3

2

7 (5)

子宮内容除去術・子宮内膜全面掻破 術執刀（稽留流産を含む）

24

4

24

52 (10)

腟式手術（子宮頸部円錐切除術、子宮 頸管縫縮術を含む）執刀

24

4

24

52 (10)

子宮附属器摘出・卵巣嚢腫摘出術執 刀（開腹、腹腔鏡）

6

4

12

22 (10)

単純子宮全摘術執刀（開腹手術 5 例 以上を含む）

12

8

24

44 (10)

浸潤癌（子宮頸癌、体癌、卵巣癌、外 陰癌）手術助手

12

8

12

32 (5)

腹腔鏡下手術執刀・助手

₂₄

₀

₂₄

_{48 (15)}

不妊症の原因・治療に携わった経験

₀

₂₀

₆₀

_{80 (5)}

採卵・胚移植の術者・助手あるいは見 学者として参加

24

20

24

68 (5)

思春期や更年期以降女性の愁訴に対 しする診断・治療経験

0

5

24

29 (5)

OC・LEP 初回処方時の有害事象説明 ないし説明助手経験

0

5

24

29 (5)

13)連携施設→基幹施設→連携施設研修コース

産科婦人科専門医療人育成研修プログラムの概要（例 13：足利赤十字病院）

連携施設

1 年目

足利赤十字病院



周産期



婦人科腫瘍



女性

の

ヘ

ル

ス

ケ

ア



生殖内

分泌

産婦人科基礎

婦人科良性腫瘍の診断・治療 一般生殖医療 正常妊娠・分娩・産褥や正常 新生児の管理 腹腔鏡検査・手術

基幹施設

2 年目



周産期



婦人科腫瘍



女性

の

ヘ

ル

ス

ケ

ア



生殖内分泌

自治医科大学病院

連携施設

3 年目

足利赤十字病院

産婦人科応用

ハイリスク妊娠・分娩 婦人科悪性腫瘍の診断・治療 腹腔鏡検査・手術術者 生殖補助技術の適応と実践 女性のヘルスケア管理

周産

期

婦人

科

腫

瘍

女性

の

ヘ

ル

ス

ケ

ア

生殖

内

分

泌

産婦人科地域医療の実践

婦人科良性腫瘍の診断・治療 一般生殖医療 正常妊娠・分娩・産褥や正常新生児の管 理 腹腔鏡検査・手術 外来診療（女性のヘルスケア管理を含む） ハイリスク妊娠・分娩 婦人科悪性腫瘍

予定経験症例数

研修修了要件 足利赤十字病院 自治医科大学病院 足利赤十字病院 経験予定数（必要修了 要件数） 経腟分娩（立ち会い医）

₁₈₀

₄₀

₁₈₀

_{400 (100)}

帝王切開執刀

₃₀

₁₆

₆₀

_{106 (30)}

帝王切開助手

40

0

60

100 (20)

前置胎盤・常位胎盤早期剥離の帝 王切開術執刀・助手

2

3

2

7 (5)

子宮内容除去術・子宮内膜全面掻 破術執刀（稽留流産を含む）

12

4

12

28 (10)

腟式手術（子宮頸部円錐切除術、 子宮頸管縫縮術を含む）執刀

12

4

12

28 (10)

子宮附属器摘出・卵巣嚢腫摘出術 執刀（開腹、腹腔鏡）

18

4

36

58 (10)

単純子宮全摘術執刀（開腹手術 5 例以上を含む）

12

8

24

44 (10)

浸潤癌（子宮頸癌、体癌、卵巣癌、 外陰癌）手術助手

12

8

12

32 (5)

腹腔鏡下手術執刀・助手

₁₂₀

₀

₁₂₀

_{240 (15)}

不妊症の原因・治療に携わった経 験

0

20

60

80 (5)

採卵・胚移植の術者・助手あるいは 見学者として参加

0

20

0

20 (5)

思春期や更年期以降女性の愁訴 に対しする診断・治療経験

0

5

24

29 (5)

OC・LEP 初回処方時の有害事象説 明ないし説明助手経験

0

5

24

29 (5)

14)連携施設→基幹施設→連携施設研修コース

産科婦人科専門医療人育成研修プログラムの概要（例 14：国際医療福祉大学病院）

連携施設

1 年目

国際医療福祉大学病院



周

産期



婦人科腫瘍



女性

の

ヘ

ル

ス

ケ

ア



生殖内分泌

産婦人科基礎

婦人科良性腫瘍の診断・治療 一般生殖医療 正常妊娠・分娩・産褥や正常 新生児の管理 腹腔鏡検査・手術

基幹施設

2 年目



周産期



婦人科腫瘍



女

性

の

ヘ

ル

ス

ケ

ア



生殖内分泌

自治医科大学病院

産婦人科地域医療の実践

婦人科良性腫瘍の診断・治療 一般生殖医療 正常妊娠・分娩・産褥や正常新生児の管 理 腹腔鏡検査・手術 外来診療（女性のヘルスケア管理を含む） ハイリスク妊娠・分娩 婦人科悪性腫瘍 生殖補助技術の適応と実践

連携施設

3 年目

国際医療福祉大学病院

産婦人科応用

ハイリスク妊娠・分娩 婦人科悪性腫瘍の診断・治療 腹腔鏡検査・手術術者 生殖補助技術の適応と実践 女性のヘルスケア管理

周産

期

婦人

科

腫

瘍

女性

の

ヘ

ル

ス

ケ

ア

生殖

内

分

泌

予定経験症例数

研修修了要件 国際医療福祉大学病院 自治医科大学病院 国際医療福祉大学病院 経験予定数 （必要修了要件数） 経腟分娩（立ち会い医）

₁₂₀

₄₀

₁₂₀

_{280 (150)}

帝王切開執刀

₁₈

₁₆

₃₆

_{70 (30)}

帝王切開助手

24

0

36

60 (20)

前置胎盤・常位胎盤早期剥離の 帝王切開術執刀・助手

２

3

2

7 (5)

子宮内容除去術・子宮内膜全面 掻破術執刀（稽留流産を含む）

36

4

36

76 (10)

腟式手術（子宮頸部円錐切除 術、子宮頸管縫縮術を含む）執刀

24

4

24

52 (10)

子宮附属器摘出・卵巣嚢腫摘出 術執刀（開腹、腹腔鏡）

18

4

36

58 (10)

単純子宮全摘術執刀（開腹手術 5 例以上を含む）

12

8

24

44 (10)

浸潤癌（子宮頸癌、体癌、卵巣 癌、外陰癌）手術助手

12

8

12

32 (5)

腹腔鏡下手術執刀・助手

₃₆

₀

₃₆

_{72 (15)}

不妊症の原因・治療に携わった 経験

0

20

60

80 (5)

採卵・胚移植の術者・助手あるい は見学者として参加

0

20

60

80 (5)

思春期や更年期以降女性の愁訴 に対しする診断・治療経験

0

5

5

10 (5)

OC・LEP 初回処方時の有害事象 説明ないし説明助手経験

0

5

5

10 (5)

※予定症例経験数は下記のような原則で算出した。基幹施設での研修が 1 年の場合、基幹施設で

の周産期、婦人科腫瘍、生殖内分泌の研修期間は各々4 か月とした。基幹施設での研修が＞1 年

希望の場合は、生殖内分泌を 4 か月とし、残りの年数を周産期、婦人科で同数月の研修に割りふ

った。原則として、連携施設での帝切、附属器腫瘍、子宮全摘術の開始時期は 6 か月後とした。

原則として、連携施設、基幹施設での外来診療開始は 1 年後～とした。

15) 自治医科大学附属病院産婦人科初期研修プログラム

1. 自治大学附属病院のすべての研修医は自治医科大学医学医療系産科婦人科学

が主催する学会、研究会、産婦人科卒後研修セミナー等に参加でき、各種学会発表や論

文作成などができる。

2. 産科特別プログラム：産婦人科医師を目指す初期研修医のためのプログラム。

初期臨床研修期間中、最長 6 ヶ月間を産婦人科研修に充てることが可能。産婦人科では

自治医科大学附属病院内において周産期、婦人科腫瘍の疾患の管理（手術の執刀を含む）

を隈無く経験し、スムーズに 3 年目以降の産婦人科専攻医の研修に移行する。自治医科

大学附属病院の初期臨床研修プログラムは集中管理方式の病院群を構成しているため、

※※大学附属病院をはじめとする複数の総合病院において麻酔科、内科（代謝内分泌内

科、腎臓内科）

、外科（消化器外科、腎泌尿器外科）

、小児科（新生児科 NICU 勤務）等、

産婦人科と関連の深い科を選択して研修することが可能である。

必修内科

必修外

科

救急

選択必修

小児科

選択必修

地域

産婦人

科

1 年目

2 年目

4

5

6

7

8

9

10

11

12

1

2

3

救急（大学）

小児科

（大

学）

地域

産婦人科（大学）

3. 産婦人科ベーシックプログラム：全ての初期研修医のためのプログラム。初期

臨床研修期間中、最長 3 ヶ月間の産婦人科研修が可能。産科と婦人科の各単独研修も選

択できる。全ての医師が身につけるべき産婦人科のプライマリケア技能の研修が可能。

4

5

6

7

8

9

10

11

12

1

2

3

産婦人科（大学）

内科１（大学）

内科２（大学）

外科（大学）