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平成 28 年 2 月以降に認定更新等により要支援認定を受けた方が介護予防訪問介護 介護予防通所介護を利用される場合 これまでの予防給付サービスから総合事業のサービスに変わります 要支援者の認定有効期間は現在最長 12か月ですので 大川市は平成 28 年 2 月から1 年かけて移行します 更新の場合

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平成28年2月からの総合事業移行に伴う事業者の対応について

(一部委託先指定居宅介護支援事業所分) 1.概要 大川市では、要介護状態の予防と自立に向けた支援、多様で柔軟な生活支援のある地域づ くりをできるだけ早期に推進していくために、平成28年2月から介護予防・日常生活支援 総合事業(以下「総合事業」という)を実施します。 円滑な移行を図るため、移行当初は現行相当サービス等を実施し、段階的に多様なサービ スを導入していきます。 ●介護予防訪問介護・介護予防通所介護以外のサービス(訪問看護、福祉用具等)は、引続 き予防給付によるサービス提供を継続。 ●地域包括支援センターによる(従来通り、業務の一部を指定居宅介護支援事業所へ委託可 能)ケアマネジメントに基づき、総合事業のサービスと予防給付のサービスを組み合わせ ることができる。 ●総合事業のサービスのみ利用する場合は、要介護認定等を省略し、チェックリストで判断。 該当者は事業対象者として、迅速なサービスの利用が可能となる。 ※第2号被保険者は、基本チェックリストではなく、要介護認定等申請を行う。 2.対象者と利用手続き 1)対象者 ① 平成28年2月以降に、新規・区分変更・更新申請により要支援認定を受けた方。 ② 平成28年2月以降に、基本チェックリストにより事業対象者と判断された方。 事業対象者とは・・・65才以上の方で、身心の状況、その置かれている環境その 他の状況から要支援(要介護)状態となることを予防するための 援助を行う必要があると「基本チェックリスト」の実施により該 当した方をいいます。 ※ 事業対象者の有効期間 大川市では事業対象者に有効期間は設定しない。 ● 平成28年2月以前から予防給付サービスを利用しておられる要支援者については、 その方の認定更新等までは、今まで利用されていた予防給付(介護予防訪問介護、介 護予防通所介護)をそのまま利用していただきます。

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平成28年2月以降に認定更新等により要支援認定を受けた方が介護予防訪問介 護・介護予防通所介護を利用される場合、これまでの予防給付サービスから総合事業 のサービスに変わります。 要支援者の認定有効期間は現在最長12か月ですので、大川市は平成28年2月か ら1年かけて移行します。 2)利用手続き 総合事業のみ利用する(予防給付の利用がない)ケースについては、従来の「介護予 防サービス計画」ではなく、新たな総合事業の「介護予防ケアマネジメント」を実施し ます。 ●現在、要支援認定者で介護予防サービス計画を作成している利用者の振り分け方 ① 認定有効期間の開始年月日が H28.1.31 までの要支援者 ⇒ 総合事業移行期として、次の認定更新・区分変更までは、予防給付 として介護予防訪問介護・介護予防通所介護を引続き利用できますの で手続き等に変更ありません。 ※ ただし、次の認定更新・区分変更時に移行する必要があります。 ② 認定有効期間の開始年月日が H28.2.1 からの要支援者 ⇒ ア 予防給付のみ利用の場合 → 介護予防サービス計画 イ 予防給付と総合事業利用の場合 → 介護予防サービス計画 ウ 総合事業のみ利用の場合 → 介護予防ケアマネジメント ③ H28.2.1 以降に基本チェックリストにより事業対象者になった場合 ⇒ 事業対象者が総合事業を利用する場合 →介護予防ケアマネジメント ※②ウ、③の場合は介護保険係へ「介護予防ケアマネジメント依頼届出」提出が必要。 更新の場合の総合事業への移行について(例) H28.2.1 H29.1.1 H29.2.1 現在の認定有効期間 大川市総合事業開始 総合事業完全移行 ① H27.2.1~H28.1.31 H28.2.1~総合事業開始 ② H28.1.1~H28.12.31 H28.12.31 まで予防給付 H29.1.1 から 総合事業開始 ③ H28.1.21~H29.1.31 H29.1.31 まで 予防給付 H29.2.1 から 総合事業開始

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3.サービス内容 平成28年2月移行当初は、以下のサービス内容で実施し、段階的に多様なサービス等を 追加していきます。 ● 現行の介護予防訪問介護、介護予防通所介護に相当するサービス ● 通所型サービスC(短期集中予防サービス)・・・元気が出る学校 ※限度額管理対象外 ● 介護予防ケアマネジメント(ケアマネジメントA) なお、第1号被保険者の全ての方が対象となる一般介護予防事業については、現在の 介護予防事業を一部継続するなどして実施します。 1)単価 現行の介護予防訪問介護・介護予防通所介護と同様の単価、加算についても現行に準 じます。 2)サービスコード (別紙) 総合事業での新たなサービスコード表へ変更をしていただき、利用票・提供票を作成 していただく必要があります。 従来の予防給付の請求コード(訪問61、通所65) 総合事業の請求コード(訪問A1、通所A5) 3)利用限度額 事業対象者の支給限度額は、原則要支援1相当(5,003単位)です。 4)負担割合 利用者負担の割合は、予防給付と同様、1割負担(一定以上所得者は2割)となりま す。 4.介護予防ケアマネジメント 1)概要 地域包括支援センター等が要支援者等に対するアセスメントを行い、その状態やおかれ ている環境等に応じて、目標を設定し、その達成に向けて介護予防の取り組みを生活の中 に取り入れ、自ら実施・評価できるよう支援するものです。 また、高齢者自身が、地域で何らかの役割を果たせる活動を継続することにより、日常 生活上の何らかの困りごとに対して、心身機能の改善だけではなく、地域の中で生きがい

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や役割を持って生活できるような居場所に通い続けるなど、「心身機能」「活動」「参加」の 視点を踏まえた内容となるよう要支援者等の選択を支援していくことも重要です。 2)実施主体 地域包括支援センターにおいて実施しますが、介護予防サービス計画作成と同様に業務 の一部を指定居宅支援事業所に委託することが可能です。 現在、委託をしている利用者に関しましては、総合事業に移行された場合も引き続き担 当をお願いします。 3)介護予防ケアマネジメントの類型 利用者の状況等を踏まえて、国は3類型示していますが、大川市では移行当初は1類 型のみ実施します。 (ア) ケアマネジメントA(原則的なケアマネジメント) 現行相当サービス及び通所型サービスCを利用する場合に実施します。 (イ) ケアマネジメントB(簡略化した介護予防ケアマネジメント) (ウ) ケアマネジメントC(初回のみのケアマネジメント) (イ)(ウ)については、今後検討をしていきます。 4)介護予防ケアマネジメントにおける様式 現在介護予防サービス計画で用いている様式を活用するものとします。 ケアプラン様式右上に、要支援1・要支援2の認定者はいずれかに〇、事業対象者は 「地域支援事業」に○をつけてください。 5)評価期間 現在、介護予防サービス計画作成において、ケアプランに位置づける期間は「認定有 効期間を越えない範囲で」と依頼しておりますが、今後総合事業移行後は介護予防サー ビス計画・介護予防ケアマネジメントいずれにおきましても最長1年間でお願いします。 総合事業へ移行すると、平成28年2月からの審査会は更新申請時の「要支援」認定 者も認定有効期間上限24か月に延長されるためです。(別紙) 6)給付管理業務、委託料支払いについて 実績報告については、従来どおりサービス事業所からの報告を取りまとめていただき、 毎月5日までに実績を作成し、地域包括支援センターへ提出してください。実績報告に 基づき、給付管理等の作成、国保連合会への給付管理票等の提出を地域包括支援センタ ーが行います。 ただし、委託料の支払いについて事業対象者への介護予防ケアマネジメント作成の委 託料の支払いについては、国保連合会を経由することができませんので、市へ直接請求

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をすることとなります。 5.受託に際しての注意点 ・ 総合事業開始(H28.2.1)までの期間に、更新申請可能な時期を迎える利用者(現在の 認定有効期間が H28.1.31 まで若しくは H28.2.29 まで)については、今後のサービス 利用意向を確認し、利用意向があれば必ず代行申請等をお願いします。 あくまでもチェックリストのみで事業対象者と判断できるのは H28.2.1 以降となりま す。 ・ 現在予防給付を利用されている方で、総合事業へサービス内容が移行される方に対し ては、総合事業へ移行するタイミングで地域包括支援センターと利用者との間で新た な契約を取り交わす必要があります。 今後は、更新申請可能な期間の前頃に個別に地域包括支援センターが担当介護支援専 門員へ連絡し、総合事業移行のタイミングで契約を交わすこととなります。 ※ H28.2.1 から移行する方(現在の認定有効期間が H28.1.31 まで)に対しては、平 成28年1月に実施予定です。 ・ 平成27年度中(H28.3.31 まで)に総合事業へ移行する利用者対象者の一部委託先指 定居宅介護支援事業所は、地域包括支援センターと事業所の契約の取り直しが必要で す。個別の対応となります。 それ以外の一部委託先指定居宅介護支援事業所につきましては、平成28年度に業務 委託契約を交わすこととなります。

参照

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