• 検索結果がありません。

IRUCAA@TDC : №30:卒後研修課程41期生による症例展示-リテンションケース-

N/A
N/A
Protected

Academic year: 2021

シェア "IRUCAA@TDC : №30:卒後研修課程41期生による症例展示-リテンションケース-"

Copied!
2
0
0

読み込み中.... (全文を見る)

全文

(1)

Posted at the Institutional Resources for Unique Collection and Academic Archives at Tokyo Dental College, Available from http://ir.tdc.ac.jp/

Title

№30:卒後研修課程41期生による症例展示−リテン

ションケース−

Author(s)

古川, 裕美,大竹, 智久,小倉, 弘之,小幡, 智子,鍛

代, 秀人,木村, 絵美子,草場, 岳,村上, 彩花,有泉,

大,末石, 研二

Journal

歯科学報, 118(5): 487-487

URL

http://hdl.handle.net/10130/4737

Right

Description

(2)

487 歯科学報 Vol.118,No.5(2018)

№29:卒後研修課程41期生による症例展示

村上彩花,大竹智久,小倉弘之,小幡智子,鍛代秀人,木村絵美子,草場 岳,古川裕美, 有泉 大,末石研二(東歯大・矯正) 目的:東京歯科大学歯科矯正学講座の卒後研修課程 は,昭和50年に発足し本年3月末日現在337名が修 了している。これは,矯正歯科専門医養成を目的と し,認定医資格の取得に向けた歯科矯正治療に関す る基本的な診断・治療・評価法を習得する3年間の カリキュラムが組まれている。特に臨床技能に関し ては,第一期治療での Functional appliance および 顎外固定装置,第二期治療(外科的矯正治療を含む) で の Standard edgewize 法,Bioprogressive 法, Pre-adjusted appliance などの習得を中心に治療お よび管理を行っている。また症例は多岐にわたり, 顎変形症,唇顎口蓋裂,各種症候群,歯周疾患,顎 関節症などを伴う症例も含まれている。さらに研修 修了に際しては,研究論文1編と治療症例4例,保 定2年以上の症例1例の報告が義務付けられてい る。そこで,本年3月に本講座の卒後研修課程を修 了した41期生8名が提出した治療例32症例について 自己評価を行い,学会展示することにより外部評価 を得ることを目的としている。 症例(事例):資料は,本年度の卒後研修課程修了 8名が提出した治療症例32例の治療前,治療後の模 型,エックス線写真,顔面写真および口腔内写真で ある。症例は抜歯症例12症例,非抜歯症例15例,外 科的矯正治療5例(うち抜歯症例が3例)であっ た。内訳として Angle 分類で はⅠ級 が14例,Ⅱ級 が10例,Ⅲ級が8例であった。また性別は男性9 例,女性23例であった。動的治療期間は,1年2ヶ 月~2年5ヶ月で平均1年9ヶ月であった。 結 果 お よ び 考 察:評 価 法 は,Gottlieb ’s Grading Analysis を用い,全32症例について治療に対する 自己評価を行った結果,Good が20例,Satisfactory が11例,Mediocre1例と判定された。これらの治 療過程を経験することにより本研修課程の臨床研修 では,本格矯正治療に必要な基本的な知識と技術が 習得できたと考えられる。

№30:卒後研修課程41期生による症例展示 -リテンションケース-

古川裕美,大竹智久,小倉弘之,小幡智子,鍛代秀人,木村絵美子,草場 岳,村上彩花, 有泉 大,末石研二(東歯大・矯正) 目的:卒後教育では,動的矯正治療を中心とした診 断学や治療学に重点がおかれる傾向がある。しかし 動的治療後の後戻りや咬合の安定性についても,長 期管理に関する概念の習得が十分に行われる必要が ある。そこで当講座の卒後研修課程では,研修修了 認定に際して引継ぎ症例に対する長期保定管理を行 い,リテンションケース1例を提示することが義務 付けられている。今回卒後研修課程41期生8名は, 上顎片顎抜歯によるⅡ級仕上げを行った症例につい て,治療前,治療後,保定2年以上経過した後の資 料を用いて比較検討した。 症例(事例):症例は装置除去後2年0か月~3年 9か月経過している女性8名であった。初診時, ANB 角は4.5°~8.5°を示す骨格性上顎前突症例で あり,大臼歯は強いⅡ級関係を示した。Overjet は 4mm~12mm と大きく,上顎前歯歯軸は1S.D.内 が3例,唇側傾斜が4例,舌側傾斜が1例で,下顎 前歯歯軸は1S.D.内~唇側傾斜しており,7例がⅡ 級1類,1例がⅡ級2類であった。保定装 置 は 上 顎 に お い て Circumferential type 単 独7例,Fixed

type 併用1例,下顎において Circumferential type 単 独2例,Fixed type 併 用2例,Fixed type 単 独 4例であった。 結果および考察:診断時にⅡ級仕上げを選択した今 回の8例では,骨格性上顎前突症例で Overjet は比 較的大きいが,上下顎前歯歯軸は舌側傾斜から唇側 傾斜まで様々であった。下顎の ALD は+2~-4 mm の症例が5例,-4mm 以下が3例含まれてい た。保定期間中の変化として II 級仕上げの大臼歯 関係はほぼ維持され,治療後からの上下第一大臼歯 の前後的関係の変化量は0~0.5mm と安定してい た。治療後に上顎前歯歯軸は3~8mm の舌側移動 を認め,保定期間で5例は変化を認めず,3例は 0.5~2mm の後戻りを認 め た。Overjet は,初 診 時から完了時の変化として3~8mm 減少し,保定 期間中に5例で変化がなく3例で0.5~2mm の増 加を認めた。保定期間中の装置の使用状況は良好 で,長期的に安定した咬合を得るためには初診時の 咬合状態および,治療過程を踏まえ,適切に保定管 理を行う必要があると考えられる。 ― 119 ―

参照

関連したドキュメント

⑹外国の⼤学その他の外国の学校(その教育研究活動等の総合的な状況について、当該外国の政府又は関

「美を科学する」巡回展 日本財団助成事業 提供:

(1)アドバンスト・インストラクター養成研修 研修生 全35名が学科試験及び実技試験に合格。

士課程前期課程、博士課程は博士課程後期課程と呼ばれることになった。 そして、1998 年(平成

当日 ・準備したものを元に、当日4名で対応 気付いたこと

認知症診断前後の、空白の期間における心理面・生活面への早期からの

区分 授業科目の名称 講義等の内容 備考.. 文 化

3 学位の授与に関する事項 4 教育及び研究に関する事項 5 学部学科課程に関する事項 6 学生の入学及び卒業に関する事項 7