2010年業績目録（2010年1月～2010年12月）大学院

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年業績 目録

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∼2

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年

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月)

2010年業績 目録

論 文 発 表

NakanoX,MuraokaR,TomidaM,MatsuuraS, OkafujiN,SiarCHandKawakamiT (2010)possi -bilityofodontoblastsactivityup-regulationdueto

orthodonticmechanicalstressinmice.∫HardTis -sueBiol19:13-6.

NakanoK,SュarCH,TomidaM,MatsuuraS, Tsujigiwa H,Nagatsuka H and Kawakami T

(2010)ImmunohistochemicalobservationofNotch signalinginacaseofcalcifyingcysticodontogemic tumor.JHardTissueBiol19:147-52.

MoriyamaK,WatanabeS,Iida班 and

Sa

ha

r

aN

(2010)plate-likepem anentdentallaminaeor upperjaw dentitioninadultgobiidfish,Sicyo p-teruSJaPOnicus.CellTissueRes340:189-200.

AokiS,Honma班,KariyaY,NakamichiY,Nino一

miyaT,Takal1aShiNIUdagawaN andSuzukiH (2010)FunctionofOPGasatrafrlCregulatorfor RANKLiscrucialforcontrolledosteoclastogenesis.

JBoneMinerRes25:1907-21.

TanakaK,TanakaS,SakaiA,NinomiyaT,Arai YandNakamuraT (2010)De丘ciencyorvitaminA delaysbonehealingprocessinassociationwithre -ducedBMP2expressionafterdrill-holeinjuryln mice.Bone47:1006-12.

NakamuraH,YukitaA,NinomiyaT,HosoyaA, HiragaTandOzawaH (2010)LocalizationofThy -1-positivecellsintheperichondriumduringendo -chondralossification.JHistochem Cytochem 58: 455-62.

HiragaT,NinomiyaT,HosoyaAandNakamura H (2010)Administrationorthebisphosphonate ZoledronicAcidduringtooth developmentinhibits tootheruptionandform ation,andinducesdental abnormalitiesinrats.Calci丘edTissueTnt56:502 -10.

HosoyaA,NinomiyaT,HiragaT,YoshibaK, YoshibaN,EasaharaE,Ozawa班 andNakamura H (2010)Potentialofperiodontalligamentcellsto regeneratealveolarbone.JOralBiosci52:72-80.

その他 の学術 著作物 二 宮 禎 :海 外 文 献 紹 介 (2010)TheBONE 24 (1):82-3. 二 宮 禎 :歯 根 膜 細 胞 の 再 生 医 療 へ の 有 用 性 (2010)歯界展望 115(3):564-5. 学 会 発 表 日本解剖学会学術集会 (第115回)2010年3月 ラッ ト有郭乳頭の形態形成過程での舌粘膜 におけ るtypeⅢコラーゲンの分布 :岩崎信一,吉揮英樹, 青 柳 秀 一 (ActaAnatomicaNipponica85Suppl: 180,2010)

形 態 形 成 過 程 の マ ウ ス 顎 下 腺 終 末 部 で の Aquapolin5の 発 現 変 化 :松 浦 幸 子,田 所 治, 宇都 野 創,菊 田彰夫 (ActaAnatomicaNipponica 85Suppl:180,2010) 平成22年度 教育改革ICT戦略大会 2010年9月 自己学 習 を促 す学力 強化 システ ムの確立 :富 田 美穂子,倉揮郁文,岡藤範正,古川洋和,増田裕次, 瀬村江里子,吉揮英樹,長谷川博雅 日本動物学会大会 (第81回)2010年 9月 岩礁性両生魚 ヨダレカケの窒素代謝 と尿素な らび にア ンモニア輸送体 :小宮 山牧子,吉揮英樹,清水 則雄,今野紀文,松田恒平,内山 実 (大会予稿集 : p132,2010) タロサ ンシ ョウウオの個体発生 に伴 うNa+輸送関 連膜 タンパクの発現動態 :内山 実,熊野智子,亘理 茎型 (予稿集 :p132,2010) 歯科基礎医学会学術大会 (第52回)2010年9月 マウス発生過程のマイクロCTによる 3D観察一三 叉神経節 の一例 :青柳秀一,土川幸三,岩崎信一,

書揮英

樹 (JOralBiosci52Suppl:162,2010) ウシガエル舌及び頚静脈神経節 におけるニューロ ンの免 疫 組 織 化 学 的特 徴 :田所 治,安 藤 宏, 井上勝博,川原一郎,松浦幸子,富 田美穂子,浅沼 直 和,宇 都 野 創,金 銅 英 二 (JOralBiosci52 Suppl:163,2010) 日本農芸化学会 (2010年度大会)平成22年3月 卵巣摘 出マウスの骨密度低下 に対す るホノキオー ルの抑制効果 :浅井み ど り,李 順燕,佐藤征子, 二 宮 禎,小 棒 英 浩,山 口 宏 二,米 揮 貴 之,辛 柄允,照屋俊明,大西素子,永井和夫,内 済泰 卵巣摘 出マ ウスの骨密度低下に対す るエ ビガロカ テ キ ン ガ レ ー トの 抑 制 効 果 :李 順 燕,浅 井 み どり,二宮 禎,小揮英浩,山口宏二,米洋貴之, 車 柄允,照屋俊明,永井和夫,内 済泰 日本骨形態計測学会 (第30回)平成22年5月 ラクートフェ リンは細胞分化 を制御 し,卵 巣摘 出 ラ ッ トの 骨 量 減 少 を抑 制 す る :二 宮 禎,陳 彦里,細矢明宏,平賀 徹,中村浩彰,小樽英浩 (節

松本歯学 37(2)･(3) 2011 30回日本骨形態計測学会抄録号 :pS51) 日本骨代謝学会 (第28回)平成22年7月 OPGによるRANl(L細胞内選別輸送制御機構の解 析 :青木重樹,本間 雅,苅谷嘉顕,中道裕子,三宣 禎,高橋 直之,宇 田川信 之,鈴 木洋 史 (抄録集:p 云6) 骨芽細胞 にお けるRab27aお よびRab27bを介 し たRANKL放 出制御 :苅谷嘉顕,本 間 雅,青木重 樹,二宮 禎,中道裕子,宇田川信之,鈴木洋史 (抄 録集 :p244) 抗マウスRANK L中和抗体oYclの単回投与によ る4週間の持続的な骨量増加 :古屋優里子,森 か お る,富盛 賀 也,二宮 禎,保 田 尚孝 (抄 録集 :p 190)

The88thGeneralSession&Exhibit.ionoftheIn_ ternationalAssociationf♭rDentalResearch,July

,

2010

Quantitativeanalysisoneffectsofagingonor -thodontictooth movement:KageyamaT,Mori -yamaK,ShimizuM,KageyamaY,YamadaKand SaharaN (IAI)RProgrambook:p71) In-vivomicroCTfbmm (第2回)平成22年8月 ラク トフェ リンの骨 に対す る作用-invivoマイク ロCTを用いた解析-:二宮 禎 歯科基礎医学会 (第52回)平成22年9月 歯根膜 におけるビタミンDレセプターの局在 とビ タ ミンD｡の作 用 につ い て :陳 彦 里,二 宮 禎, 平賀 徹,紳失明宏,宮 沢裕夫,中村浩彰 (JOral Biosci52Suppl:122) Thy-1陽性歯髄細胞の硬組織形成能に関す る形態 学的研究 :細 矢明宏,平賀 徹,二宮 禎,雪 田 聡,中村浩彰 (JOralBiosci52Suppl:122)

日本矯正歯科学会大会 (第68回)平成22年10月 加齢 に伴 う歯根膜組織 の改造活性 と矯正的歯の移 動量 との関係 について :影 山 徹,森 山敬太,清水 麻里子,影山康子,山田-尋,佐原紀行 (第69回 日 本矯正歯科学会大会プログラム ･抄録集 :p189)

32thAm ericansocietyforBoneandMineralRe -search (ASBMR)AnnualMeeting,October,2010

0steogenicpotentialofsidepopulationcellsin periodontalligament:NinomiyaT,HiragaT,Hoso -yaAandNakamuraH (ASBMR2010,SU0246)

Anovelmurinemodelofosteopetrosisbyadmini -st.rationofadenosumab-likeanti-murineRANKL neutralizingmonoclonalantibody:YasudaH,Mori K,TomimoriY,NinomiyaT,UdagawaNandFur u-yaY (ASBMR2010,SUO265)

OPG ratherthan RANKL regulatesalveolar boneloss:KoideM,NinomiyaT,Nakamura班,Ko -bayashiY,YasudaH,TakahashiN andUdagawa N (ASBMR2010,MOO151)

Rab27aandRab27bareinvolvedinstimulatio

n-191 dependent RANI正一release from secretory l y-sosomesinosteoblasticcells:KariyaY,HonmaM

,

HanamuraA,AokiS,NinomiyaT,NakamichiY, UdagawaN and SuzukiH (ASBMR 20

1

0,SU 0208)

Function ofOPG as a traficrf egulator for RANI正一iscrucialforcontrolledosteoclastogenesis: AokiA,HonmaM,KariyaY,NakamichiY,Nin

0-miyaT,TakahashiN,UdagawaN andSuzukiH (ASBMR2010,MO0201) 松本歯科大学推進研 究費 による研 究 松浦幸子,奥村雅代,深沢加輿子 :唾液腺 の形態 形成における腺上皮細胞の極性形成機構の解明一上皮 細胞接着関連分子ZO-2の発現動態 二宮 禎,中村活彰,陳 彦里 :ラク トフェ リン による破骨細胞分化制御メカニズムの解明 中村浩彰,二宮 禎,陳 彦呈 :歯根膜細胞 にお けるビタミンDレセプター発現 とビタミンDの作用 について 日本学術振興会科学研 究 費補助金 に よる研 究 二宮 禎,平賀 徹,小 出雅別,中村 浩彰 :硬組 織形成 における組織幹細胞微小環境 の解 明 (基盤研 究

C)

平賀 徹,細矢 明宏,二宮 禎,小林 泰治 :骨髄 癌幹細胞 を核 とす る癌骨転移の成立 ･進展 メカニズ ムの解明 (基盤研究 B) 高橋 直之,溝 口利英,二宮 禎,小林 泰 浩 :Wnt シグナルによる破骨細胞ニ ッチ制御機構 の解 明 (塞 盤研究

B)

山下照仁,二宮 禎,高橋直之 :抗癌剤 ア クチゲ ニ ンの新 しい骨吸収抑制機構の解明 (基盤研究 C) 山下秀一郎,平賀 微,二宮 禎 :骨折治癒 メカ ニズムを応用 した歯科 インプラン トにお ける新規骨 誘導法の開発 (基盤研究 C) 溝 口利英,中道裕子,山下照仁,細失 明宏,二宮 堕,小 出雅 則 :骨 代 謝 を調 節 す る カ ー ボ ンナ ノ チューブの分子機構の解明 (新学術領域研究) 中村 浩彰,細失 明宏,雪 田 聡,二宮 禎 :歯根 膜組織幹細胞の誘導 と再生歯科医療の可能性 (挑戦 的萌芽) 論 文 発 表

192 2010年業績 日録 (2010)Identificationofcellcycle-arrestedquies

-centosteoclastprecursorsinvivo.AdvExp凹ed Bio1658:21-30.

AokiS,HonmaM,KariyaY,NakamichiY,Ni n0-miyaT,TakahashiN,UdagawaN andSuzukiH

(2010)FunctionofOPGasatrafrlCregulatorfor RANKLiscrucialforcontrolledost.eoclastogenesis. ∫BoneMinerRes25:1907-21.

LeeJWIKobayashiY,NakamichiY,UdagawaN, TakahashiN,ImNK,SeoHJ,JeonWB,Yonezawa T,ChaBYandWooJで (2010)Alisol-B,anovel phytoISterOid,suppressestheRANKL-inducedos -teoclastfbm ationandpreventsbonelossinmice. BiochemPham aco180:352-61.

KoideM,KinugawaS,TakahashiN andUda

-gawaN (2010)osteoclasticbonereso叩tion i n-ducedbyinnateimmuneresponses,Periodontology 200054:235-46.

NaruseK,FukudaM,HasegawaH,YagamiK andUdagawaN (2010)Advancedalveolarbonere -sorptiontreatedwih it mplants,guidedbonerege n-eration,andsyntheticgra允ing:acasereport.I m-plantDent19:460-7. 表面処理 したジルコニアイ ンプラ ン ト材 の機械的 性質 と溶出について :吉 田貴光,山添正稔,田村 那,溝 口利英,相原建記,永沢 栄,伊藤 充雄 (歯 科材料 ･器械 29:139,2010) その他 の学術著作物 中村美 ど り,中道裕子,宇 田川信之 (2010)骨吸 収 と骨形成の調節機構 の解明 を目指す. 日本歯科評 論 70:9-ll. 小 出 雅 則,高 橋 直 之,小 棒 英 治,宇 田 川 信 之 (2010)カル シウム シグナル を介 す る骨 吸収 の制 御.THEBONE 24:97-101.

山下照

仁 (2010)BoneJoumalClub:PGC1βは, 破 骨 細 胞 分 化 にお い てPPARYの活性 化 を介 し, rosiglitazoneによる骨減少を誘導す る.骨租馨症治 療 9:85.

山下照仁 (2010)BoneJoumalClub:腸由来セロ トニ ン合成の阻害薬 は,骨形成促進 (骨 アナポ リッ ク作用) による骨租髭症治療 の可能性がある.骨租 髭症治療 9:87. 中道裕子 (2010)海外文献紹介 :野生型,TNAP 欠損,NPP l欠損,または PHOSPHOl欠損 マ ウ スの骨芽細胞か ら単離 した基質小胞 による脱 リン酸 化反応 の速度論的比較解析.THEBONE 24:398 -9.

小林泰浩 (2010)BoneJournalClub:骨芽細胞に おけるインス リン受容体 シグナルは,骨形成 と身体 組成 を調節する.骨租軽症治療 9:357. 学 会 発 表 日本再生医療学会総会 (第9回)2010年 3月18-19 日 CellProcessingcenterを利用 した骨再生療法の確 立 :寺本祐二,上松隆司,堂東亮輔,高橋美穂,丹羽 崇,高田匡基,丸川和也,下平滋隆,脇谷滋之,旦亜 美 どり,八上公札 宇 田川信之,古揮清文 (日本再 生医療学会雑誌増刊号 :p232,2010) 日本小児歯科学会大会 (第48回)2010年 5月19日 BMP誘導性異所性骨形成に関する大理石骨病マウ ス を用 いた解析 :中村 美 ど り,中村 浩志,宇 田川 昼星,宮沢裕夫 (小児歯科学雑誌 48:p211,2010)

3rdIntemationalConferenceonOsteoimmuno1 -ogy:InteractionsofthelmmuneandSkeletalSys -tems 2010年6月20-25日

Ror2-mediatednoncanonicalWntsignalingen

-hancesRANXL-inducedosteoclastfわrmation in physiological and pathological conditions:Ko

-bayashiY,MaedaK,IshiharaA,UeharaS,Takada I,KatoS,NishitaM,MinamiY,Ma mmoK,Uda-gawaNandTakahashiN

松本歯科大学学会例会 (第70回)2010年7月10日 破骨細胞の分化 と機能 を抑制す る天然化合物 アル クチゲニ ンの作用機序の解明 :山下照仁,李 峰, 上原俊介,小林泰浩,宇 田川信之,門田重利,皐堕 重量 歯髄細胞 の高い骨再生能力 は,AnnexinA8ロ ン グフ ォー ム を介 して発揮 され る :中道裕子,萩 原 貴 寛,中村 美 ど り,今 岡朝 代,安 孫子 宜 光,中村 浩志,高橋直之,宇田川信之 日本骨代謝学会学術集会 (第28回)2010年7月21 -23日 Wnt5aは RANKの発現 を克進 し,破骨細胞分化 を促進す る :小林泰浩,前 田和洋,上原俊介,高 田 伊知郎,加藤茂明,丸毛啓史,宇田川信之,高橋直之 (第28回日本骨代謝学会プログラム抄録集 :p168, 2010) 漢方牛芳子 由来のアルクチゲニ ンは破骨細胞の分 化 と機 能 を抑 制 す る :山下 照仁,上 原俊 介,小 林 重畳 ,宇 田川信之,高橋直之 (第28回 日本骨代謝学 会プログラム抄録集 :p227,2010) 簡 便 な破 骨 細 胞 の極 性 化 解 析 法 の確 立 :中 山 貴裕,川原一郎,上原俊介,山下照仁,溝 口利英, 小林泰浩,小揮英浩,宇 田川信之,高橋直之 (第28 回日本骨代謝学会 プログラム抄録集 :p212,2010) OPGによるRANKL細胞内選別輸送制御機構の解 析 :青木茂樹,本間 雅,苅谷嘉顕,中道裕子,二宮 禎,高橋直之,宇 田川信之,鈴木洋史 (第28回 日本 骨代謝学会プログラム抄録集 :p216,2010) 骨芽細胞 にお けるRab27aお よび Rab27bを介 し たRANKL放 出 制 御 :苅 谷 嘉 顕,本 間 雅,青 木

校本歯学 37(2)･(3) 2011 茂樹,二宮 禎,中道裕子,宇 田川信之,鈴木洋 史 (第28回日本骨代謝学会 プログラム抄録集 :p244, 2010) BMP研究会 (第17回)2010年 7月24日 大理石骨病マ ウス を用 いたBMP誘導性異所性骨 形成の解析 :宇 田川信之,中村美 ど り,溝 口利英, 高橋直之 (抄録集 :p5,2010) 校本歯科大学推進研究報告会 2010年 8月17日 歯髄細胞の有する石灰化機能のメカニズム解明 : 中道裕子,萩原貴寛,中村美 ど り,細矢明宏,山田 -尋,宮沢裕夫,宇田川信之 純チ タン板上 における新バイオ界面の形成一各種足 場材料の検討 とその固定法-:洞揮功子,山下照仁, 上原俊介 第2回inpvivoMicroCTForum 2010年 8月27日 骨吸収克進マウスにおける歯槽骨吸収のマイクロ cT解析 :小 出雅則,二宮 禎,中村美 ど り,新 井 嘉則,小林泰浩,高橋直之,宇田川信之 第40回 日本 口腔 イ ンプ ラ ン ト学会学術 大会 総会 (北海道)9月18日 培養骨髄間葉系細胞 を骨再生療法 に適用するため の基礎的研究 :寺本祐二,上松隆司,丹羽 崇,八上 公利,宇田川信之

32mdAmericanSocietyfわrBoneandMiner alRe-search (ASBMR)AnnualMeeting 2010年10月15 -19日

OPG rather than RANXL regulates alveolar

boneloss:KoideM,NinomiyaT,NakamuraM,k

bayashiY,YasudaH,TakahashiN andUdagawa

些 (演題番号MOO151)

Function ofOPG as a trafrlC regulator for RANKLiscrucialforcontrolledosteoclastogenesis: AokiS,HonmaM,KariyaY,NakamichiY,Nin0 -miyaT,TaknhashiN,UdagawaN andSuzukiH

(演題番号MO0201)

Rab27aandRab27bareinvolvedinstimulatio n-dependent RANKL release 丘･om secretory l y-sosomesinosteoblasticcells:EariyaY,HonmaM

,

HanamuraA,AokiS,NinomiyaT,NakamichiY, UdagawaNandSuzukiH (演題番号SU0208)

松本歯科大学学会例会 (第71回)2010年11月13日 Wntシグナル に よる破骨細胞分化調節機構 の解 析 :小 林 泰 浩,溝 口利 英,高橋 直 之,上 原俊 介, 宇田川信之 特 別 講 演 第26回 ｢歯科医学 を中心 とした総合的な研究 を推 進する集い｣2010年 1月 歯髄細胞 を用 いた骨再生 医療 に関す る橋 渡 し研 究 :宇田川信之 第11回東葛 リウマチ医会 2010年 1月 193 破骨細胞による骨吸収の分子機構 :宇田川信之 奥羽大学歯学部歯科保存学講座医局総会講演会 2010年 1月 歯槽骨の再生 を 目指 した破骨細胞 ･骨芽細胞 ･歯 髄細胞 に関する基礎的研究 :宇田川信之

KoreanSocietyorOsteoporosis20100steoporosis ExpertMeeting 2010年 2月

Osteoclasts.Roleofosteoblastsinhorm onalco n-trolorosteoclastieboneresorption:UdagawaN

OsteoimmunologyFoumr (第7回)2010年 2月 Invivoにおける破骨細胞前駆細胞の同定 と分化機 構の解析 :溝口利英

BoneResearchSeminar(第4回)2010年 2月 Isolationandcharacterizationofosteoclastpr

e-cursorsinvivo:MizoguchiT

2ndInternationalBoneandMineralSocietyDavos

Workshop 2010年 3月

Cellcycle-arrestedosteoclastprecursors:

Ta

ka

-hashiN

2ndlntemationalBoneandMineralSocietyDavos

Workshop 2010年 3月

IsolationandcllaraCterizationofosteoclastpre

-cursorsinvivo:MizoguchiT

InternationalCongressofEndocrinology (#14 回)2010年3月

｢JES-sponsoredsymposiaJOsteoclastsandbone resorption.Invivoanalysisofosteoclastprecuト so一s:TakahashiN (14thlntemationalCongressof

Endocrinologyプログラム集 :p315)

節327回脂溶性 ビタミン総合研究委月会 2010年 3 月 活性型 ビタ ミンD｡に よる破骨細胞形成機構-M-CSF非依存 的 な破骨細 胞 形成 にお け る ⅠL-34の役 割-:宇田川信之 松本ボーンフォーラム (第9回)2010年5月 破骨細胞前駆細胞の形成 と供給 にお けるM-CSF とⅠレ 34の役割 :中道裕子 第45回骨 Ca代謝研究会 2010年6月 骨の再生 を目指 した破骨細胞 ･骨芽細胞 ･歯髄細 胞 に関する基礎研究 :宇田川信之 日本骨代謝会学術集会 (第28回)2010年 7月 ｢ラ ンチ ョ ン セ ミナ- 1｣骨 吸 収 を調 節 す る RANKL-RANK系 :高橋直之 (第28回 日本骨代謝会 学術集会プログラム抄録集 :p142) 日本骨代謝会学術集会 (第28回)2010年 7月 ｢カ レン トコンセ プ ト60steoimmunology｣破骨 細胞形成 にお けるⅠL-34の役割 :中道裕子 (第28回 日本骨代謝学会プログラム抄録集 :p140) 第1回歯髄細胞バ ンク学術 フ ォー ラム 2010年 7 月 再生医療の基礎 と歯科領域の応用 :宇田川信之 信州産学官連携機構新技術説明会 2010年8月

194 2010年業績 日録 骨量増加作用 を有する

RX

R受容体関連化合物の開 発 :宇田川信之 日本炎症 ･再生学会 (第31回)2010年 8月 ｢ミニシンポジウム :骨免疫学 と血管生物学の新展 開｣破骨細胞前駆細胞の起源 と動態 :高橋直之 (第 31回 日本炎症 ･再生学会プログラム予稿集 :p298) BoneBiologyForum (第7回)2010年8月

Charact,eriSticsofost.eoclastprecursorsinvivo: TakahashiN

岡山大学大学院セ ミナー 2010年9月

骨の再生 を 目指 した破骨細胞 ･歯髄細胞 ･骨髄細 胞 に関する研究 :宇 田川信之

MeetingofKoreanSocietyofBoneMetabolism (第22回)2010年11月

rSatelliteSymposium,NewMoleculesforosteO -ClastregulationJNoncanonicalWntsignalingand osteoclastogenesis:TakahashiN (22mdMeetingof

KoreanSocietyofBoneMetabolismプログラム集 : plll) 骨 ･軟骨 フロンティア (第4回)2010年11月 破骨細胞形成における

Ⅰ

レ3

4

の役割 :中道裕子 九州歯科大学分子情報生化学セ ミナー 2010年11 月 骨 芽細 胞 ･歯髄細胞 に関す る基 礎研 究 :宇 田川 重量 第10回Dentist

r

y,QuoVadis? 2010年12月 破骨細胞形成 を調節す る骨芽細胞 の新 しい役割 : 高橋直之 第10回Dentist

叩

,QuoVadis? 2010年12月 ヒ ト骨髄 ･歯髄由来細胞の骨再生- の応用 に関す る課題 :宇田川信之 日本私立歯科大学協会 第 8回教務研修会 (シンポ ジウム)2010年12月 ゆとり教育世代の歯学部教育改善 を考える一専門教 育への橋渡 しを探 る-:宇田川信之 日本学術振 興会 科学研 究費補助 金 に よる研 究 高橋直之,小林泰浩,溝 口利英,二宮 禎:wnt シグナルによる破骨細胞 ニ ッチ制御機構 の解明 (基 盤研究 B) 宇 田川信之,小 出雅則,中村美 ど り,中道裕子, 上原俊介 :歯槽骨破壊 を阻止す るための新規治療法 開発の基礎研究 (基盤研究 B) 小林泰浩,平賀 徹,高橋 直之,山下照仁,溝 口 型茎 :矯正治療へ の応用 を目指 したWnt5aに よる 歯槽骨一骨代謝回転制御機構の解明 (基盤研究 B) 宮 沢裕 夫,中村 浩志,中村 美 ど り,中 道 裕 子, 宇 田川信之 :歯髄細胞 による硬組織再生機構 の解明 (基盤研究 B) 中村 美 ど り,宮 沢 裕 夫,中村 浩 志,中道 裕 子, 宇 田川信之 :歯髄 ･歯根膜細胞 を用 いた顎骨再生医 蛾 を目指 した基礎研究 (基盤研究 C) 山下照仁,高橋直之,二宮 禎 :抗癌剤 アクチゲ ニ ンの新 しい骨吸収抑制機構の解明 (基盤研究 C) 探洋加輿子,中道裕子,上原俊介,中村美 ど り, 宇 田川信之 :歯髄細胞 を用 い た硬組織再生 の試 み (基盤研究 C) 溝口利英 :破骨細胞前駆細胞 プールによる骨代謝 調節機構の解析 (若手研究 B) 中道裕子 :破骨細胞前駆細胞の誕生および供給 に おける新規サイ トカイン

Ⅰ

L-

3

4

の役割 (若手研究

B)

小出雅則 :新規炎症性歯周病モデルの作製お よび 治療薬の評価 (若手研究 B) 二宮 禎,平賀 徹,小 出雅別,中村 活彰 :硬組 織形成における組織幹細胞微小環境の解明 (基盤研 究C) 高橋直之,小林泰治,上原俊介,宇 田川信之 :破 骨細胞の波状縁形成 を誘導す るWnt-Ror2シグナル (挑戦的萌芽研究) 宇田川信之,中道裕子,小林泰浩,上原俊介,坦三 塁⊆ :破骨細胞が分泌す る新規骨形成誘導因子 の同 定 (挑戦的萌芽研究) 中村 浩志,山下 照 仁,中村 美 ど り,小 出雅 別, 宇田川信之,宮沢裕夫 :LPSシグナルを用いた口腔 粘膜疾患モデルの開発 (挑戦的萌芽研究) 穴田貴久,鈴木 治,溝口利英 :破骨細胞培養系 における非侵襲的細胞 回収用装置の開発 と応用 (挑 戦的萌芽研究) 溝 口利英,中道裕子,山下照仁,細失明宏,二宮 禎,小 出 雅 則 :骨 代 謝 を調 節 す る カー ボ ンナ ノ チューブの分子機構の解 明 (新学術領域研究 ･研究 課題提案型) 松 本歯科大学推進研 究費 に よる研 究 宇田川信之,宮沢裕夫,山田-尋,細矢明宏,里塾 裕子,中村美 ど り :歯髄細胞 の有する石灰化機構 の メカニズム解明 洞揮功子,宇 田川信之,山下照仁,上原俊介 :細 胞接着性 タンパ ク質にて修飾 した純チ タン坂上での 骨芽細胞の分化メカニズムについて 高橋直之,吉成伸夫,武藤 昭紀,荒井 敦,中村 浩彰,小 出雅則,溝口利英 :歯周組織 における破骨 細胞形成機構のーinvivo解析 その他 の研 究補助金 による研究 山下照仁 :NFATclを標的 とした新 しい作用機序 の骨吸収抑制薬の開発 (科学技術振興機構研究成果 最適展開支援事琴 (A-STEP)) 小林泰浩 :Ror2受容体 シグナル遮断による骨破 壊阻害薬の開発 (科学技術振興機構研究成果最適展 開支援事業 (A-STEP))

松本歯学 37(2)･(3) 2011 宇 田川信之 :株式会社 ヨシオカとの共同研究 (医 療用インプラン トに関する研究) 高橋直之 :中外製薬株式会社 との共 同研 究 (骨代 謝に関する研究) 小林泰治 :内藤記念特定研究助成金 溝口利英 :内藤記念特定研究助成金 歴 Lg=_F.I-.''53&-I.'ufl-LIP-=='I3'l･-=!lGh-''.=F･I.;:; =…三.=喜53･･:岩l 論 文 発 表

NakamuraH,YukitaA,NinomiyaT,HosoyaA, HiragaTandOzawaH (2010)LocalizationofTi1y -1-positivecellsintheperichondriumduringendo -chondralossification.JHistochem Cytochem 58: 455-62.

HiragaT,NinomiyaT,HosoyaAandNakamura a (2010)Administration ofthebisphosphonate zoledronicacidduringtoothdevelopmentinhibits toothemptionandfわrmation,andinducesdental abnom alitiesinrats.CalcirTissuelnt86:50 2-10.

HosoyaA,KwakS,KinEJ,LunnyDP,LaneEB, ChoSW andJungHS(2010)Immunohistochemical localizationofcytokeratinsinthejunctionalregion orectoderm andendodem .AnatRec (Hoboken) 293:1864-72.

HosoyaA〉NinomiyaT,HiragaT,YoshibaKI YoshibaN,KasaharaE,OzawaH andNakamura H (2010)Potentialofperiodontalligamentcellsto

regeneratealveolarbone.JOralBiosci52:72-80. LeeKS,LeeYS,LeeJM,ItoK,CinghuS,Kin JH,JangJW,LiYH,GohYM,ChiXZ,WeeH,Lee HW,HosoyaA,ChungJH,JangJJ,EunduJK, SurhYJ,Kin WJ,ItoY,JuneHSandBaeSC

(2010)Runx3isrequiredforthedifferentiation

oflungepithelialcellsandsuppressionorlungc an-cer.Oncogene29:3349-61.

ZhaoC,KuritaH,ⅩurashinaK,HosoyaA,Arai Y andNakamuraH (2010)でemporomandibular jointresponsetomandibulardeviationinrabbits detectedby3Dmi cro-CTimagine.ArchOralBio1 55:929-37. その他 の学術 著作物 中村 浩彰,雪 田 聡,平賀 徹,紳央 明宏,二宮 禎,小揮英浩 (2010)軟骨内骨化過程におけるm y-1(CD90)陽性細胞 の役 割.m eBONE 24:205 -8. 195 HirataA,Tsuji,T,ImuraH,YamadaT,UenoT, MishimaK,NatsumeN,SugaharaT,KogaY, TakanoKandNakamuraH (2010)Localizationof theHOXChomeoboxgenefamilyduringpalatefor -mationinmice.Selectedpapers丘･om theX Co n-gresoftheEuropeanAssociationofCranio-Maxillo -FacialSurge

r

y,415-20. 学 会 発 表 日本骨形態計測学会 (節30回)2010年5月 ラク トフェ リンは細 胞 分化 を抑 制 し,卵 巣摘 出 ラ ッ トの 骨 量 減 少 を 抑 制 す る :二 宮 禎,墜 重量,細矢明宏,平賀 徹,中村浩彰,小揮英浩 (日 骨形態誌 20:S51,2010) 日本小児歯科学会大会 (第48回)2010年5月 中国人小児 (広東省価 山市幼稚 園児)の歯科疾患 調査 :楊 静,李 窓起,陳 彦里,水谷智宏,中山 聡,岩崎 浩,宮沢裕夫 中国山西省小児の離蝕に関わる環境要因の分析一口 腔 内診査 お よびア ンケー ト結 果か ら-:張 楠,壁 塁塁 ,水 谷智 宏,押 領司 謙,楊 静,李 窓起, 岩崎 浩,宮沢裕夫 日本歯科保存学会 ･春季学会 (第132回)2010年6 月 ヒ ト歯髄創傷治癒過程で生 じるFibrillin-1の分解 は細 胞 分化 と石灰 化 を誘 導す る :吉 羽 永子,吉 羽 邦彦,大倉直人,細失明宏,東谷佳見,興地隆史 (プ ログラムお よび講演抄録集 :p117,2010)

88thGeneralSession & Exhibition ofInter na-tionalAssociationfわrDentalResearch 2010年7月

Expressionalalterationsor丘brillin-1during woundhealingordentalpulps:YoshibaN,Yoshiba K,Ohkn raN,HosoyaA,ShigetaniY andOkijiT

(演題番号562)

TissueAlterationofRatDentalPulpinWh ole ToothCulture:YoshibaK,YoshibaN,ShigetaniY, HosoyaAandOkijiT(演題番号1278) 日本骨代謝学会学術集会 (第28回)2010年 7月 乳癌sidepopulation細胞は高い骨転移能を有する か ?:平 賀 徹,中村 浩 彰 (プ ロ グ ラ ム抄 録 集 : p238,2010) 骨芽細胞分化におけるSUMO化修飾の役割 :里坦 堅 ,細矢明宏,片桐岳信,中村浩彰 (プ ログ ラム抄 S,iG :p255,2010) 歯科基礎医学会学術大会 (第52回)2010年 9月 サテライ トシンポジウムSS6 基質か らみた硬組 織の調節機構 骨芽細胞分化 における膜結合性細胞 外基質の役割 :中村浩彰 (JOralBiosci52Suppl: 89,2010)

BMPによる分化制御機構 における SUMO化修飾 の役割 :雪 田 聡,細 矢明宏,片桐岳信,中村 浩彰

196 2010年業績 目録 (JOralBiosci52Suppl:103,2010)

Thy-1陽性歯髄細胞の硬組織形成能 に関す る形態 学 的 研 究 :細 央 明 宏,平 賀 徹,二 宮 禎,宣_坦 堅,吉羽邦彦,吉羽永子,中村 浩彰 (JOralBiosci 52Suppl:122,2010) 歯根膜 におけるビタミンDレセプターの局在 とビ タ ミン

D

3の作用 について :陳 彦呈,二宮 禎,平 賀 徹,細失明宏,宮沢裕夫,中村浩彰 (JOralBi -osci52Suppl:122,2010) ヒ ト歯髄組織 においてFibrillin-1はMMP-3に よ り分 解 され細 胞 分 化 と石 灰 化 を誘 導 す る :吉 羽 永子,吉羽邦彦,重谷任見,興地隆史,細矢 明宏,

中村浩

彰 (JOralBiosci52Suppl:152,2010) 日本小児歯科学会 中部地方会 (第29回)2010年10 月 中国人小児 (広東省悌 山市幼稚園児)の覇蝕 に関 わ る環境要 因の分析-ア ンケー ト結 果 か ら-:楊 静,李 惹起,陳 彦里,水谷智宏,中山 聡,岩崎 浩,宮沢裕夫

32ndAnnualMeetingoftheAmericanSocietyfわr BoneandMineralResearch 2010年10月

Sidepopulationinhumanbreastcancercellse x-hibitscancerstem cell-likepropertiesbutdoesnot havehigherbone一metastaticpotential:HiragaT

,

ItoSandNakamuraH (∫BoneMinerRes25:S 263,2010)

Osteogenicpotentialorsidepopulationcellsin periodontalligament:Ninomi yaT,HiragaT,些 型と

芝生連 andNakamuraH (IBoneMinerRes25: S295,2010) 日本歯科保存学会 ･秋季学会 (第133回)2010年10 月 Thy-1陽性歯髄細胞の局在お よび硬組織形成能 : 細矢明宏,吉羽邦彦,吉羽永子,笠原悦男,中村浩彰 (プログラムお よび講演抄録集 :p54,2010) ラッ ト炎症歯髄に対す る薬物輸送担体の遺伝子発 現解析 :大倉直人,重谷佳見,細失明宏,吉羽永子, 吉羽邦彦,興地隆史 (プログラムお よび講演抄録集 : p96,2010) 半導体 レーザー照射後の ラッ ト白歯 における非 コ ラー ゲ ンタ ンパ クの遺伝 子発 現 :重谷 任見,大 倉 直人,吉羽邦彦,細失明宏,吉羽永子,興地隆史 (プ ログラムお よび講演抄録集 :p161,2010) ラッ ト臼歯培養系 における歯髄組織 の変化 に関す る免疫組織化学 的観察 :吉羽邦彦,吉羽永子,重谷 任見,金子友厚,細矢明宏,興地隆史 (プログラム および講演抄録集 :p165,2010) 日本小児歯科学会秋季大会 (平成22年度)2010年 12月 中国人小児 (広東省悌 山市幼稚園児)の歯科疾患 調査 :楊 静,李 慈起,陳 彦呈,水谷智宏,中山 聡,岩崎 浩,宮沢裕夫 講 演 会 校友会滋賀県支部 学術講演 2010年7月 歯 の発 生機構 と再 生歯科 応用へ の可能性 :中村 浩彰 明海大学大学院総合セ ミナー 2010年9月 歯 ･歯周組織の発生 と再生の可能性 :中村浩彰 松 本歯科大学推進研 究費 に よる研 究 中村浩彰,二宮 禎,陳 彦呈 :歯根膜細胞 にお けるビタミンDレセプター発現 とビタミンDの作用 について 細失明宏,中村浩彰,笠原悦男,平賀 徹,二宮 禎,雪田 聡 :幼弱象牙芽細胞に発現するSUMOタ ンパ ク質の機能解析 二宮 禎,中村浩彰,陳 彦里 :ラク トフェ リン による破骨細胞分化制御メカニズムの解明 高橋直之,吉成伸夫,武藤昭紀,荒井 敦,中村 造塾 小 出雅則,溝 口利英 :歯周組織 における破骨 細胞形成機構のinvivo解析 日本学術振興会科学研 究費補助金 による研 究 中村浩彰,細失明宏,雪 田 聡,二宮 禎 :歯根 膜組織幹細胞の誘導 と再生歯科 医療 の可能性 (挑戦 的萌芽研究) 平賀 徹,細矢明宏,二宮 禎,小林泰浩 :骨髄 痛幹細胞 を核 とす る癌骨転移の成立 ･進展 メカニズ ムの解析 (基盤研究 B)

細失明宏:

Thy-1陽性歯髄細胞 による象牙質再生 (若手研究

B)

雪田 聡:SUMO化修飾の阻害による骨芽細胞分 化促進機構の解明 (若手研究

B)

溝 口利英,二宮 禎,小 出雅則,中道裕子,塾 生 堅塁 ,山下照仁 :骨 代 謝 を調節 す る カー ボ ンナ ノ チューブの分子機構 の解明 (新学術領域研究 (研究 課題提案型)) 二宮 禎,平賀 徹,小 出雅則,中村浩彰 :硬組 織形成 における組織幹細胞微小環境 の解明 (基盤研 究 C) その他 の研 究補助金 によ争研究 陳 彦呈 :歯根膜 におけるビタミンDレセプター の局在 とビタミンD3の作用 について (財団法人富徳 会2010年度研究者助成)

松本歯学 37(2)･(3) 2011

論 文 発 表

OsawaM,YamakuraF,Mihar

a

班,OkuboY, YamadaKandHiraokaBY (2010)conversionor t

hemetal-specificactivityofEscherichiacol tMn-SODbysite-directedmutagenesisorGly165m r. BiochimBiophysActa1804:1775-9.

FukasawaX

M

,Hirose

∫

,HataT andOnoY (2010)InratdipeptidylpeptidaseI

I

I,His568ises -sentialfわrcatalysis,andGlu507orGlu512stabi -lizesthecoordinationbondbetweenHis455orHis 450andzincion.Biochim.Biophys.Acta 1804: 2063-9.

OsawaM ,Mih

a

r

aM,KikuchiY

,

OkuboY, Yamada冗,HiraiKandHiraokaBY (2010)I mmu-noassaybased on apolyclonalantibodyfわrthe quantificationofPorphyromanasgLngivalisSOD : apreliminaryreport. 松本歯学 36:ト6.

AraT,HattoriT,ImamuraY,andWangPL (2010)I)evelopmentofthenoveltherapyfororal diseasesusingKampomedicines.∫OralBiosci 52:100-6.

AraT,HonjoK,FujinamiY,HattoriT,ImaLmura E andWanePL (2010)preventiveeffectsofa

Kampo medicine,orento on innammatory re -sponsesinlipopolysaccharide-treatedhumangl n-g

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NakazonoY,AraT,FujinamiY,HattoriTand WanePL (2010)preventiveeffectsofaKampo medicine,hangeshashinto on innammatoIy re -sponsesinlipopolysaccharide-treatedhumangi n-g

iValfibroblasts.JHardTisstleBiol19:43-50. 瀧揮 努,藤波義明,荒 敏 昭,今村泰弘,宮揮 裕夫,王 宝縫 (2010)高速液体 クロマ トグラフィー による漢方エキス製剤 と煎薬の成分比較研究. 日本 歯科東洋医学会誌 29:24-7. 王 宝確,荒 敏昭,伊藤公一,高橋裕子(2010) 歯学部 ･歯科衛生士学校 における喫煙 ･禁煙教育の 調査.禁煙科学 3:4ト53. その他学術著作物 贋瀬順造,秦 季之,探滞加輿子 (2010)酵素反 197 応速度論 と計算化学の相補的利用 による酵素反応機 構の解析 福山大学.薬学部研究年報 28:ト22. 学 会 発 表 日本薬理学会年会 (第83回)2010年3月 歯肉線維芽細胞におけるニフェジピンとカルシウ ム感 知 受容 体 との 関係 :服 部 敏 己,王 宝碓 (J Pham acoISci112Suppl.Ⅰ:157,2010)

歯肉線維芽細胞を用いた歯周病モデルに対する漢 方薬の基礎医学的研究 :荒 敏昭,藤波義明,全埜 垂旦 服 部敏 己,王 宝碍 (JPharm acoISci112 Suppl.Ⅰ:169,2010)

モデル動物 を用いたタバ コ煙曝露が及ぼす朗蝕へ の影響 :藤波義明,中野敬介,上田青海,福井達也, 荒 敏昭,今村泰弘,服部敏己,川上敏行,王 宝薩

(JPham acoISci112Suppl.Ⅰ:157,2010) 日本小児歯科学会大会 (第48回)2010年5月 乳歯列期重度離蝕症における〟とJC7の遺伝子型解 析 :青木伯永,押領司 謙,今村泰弘,岩崎 活, 宮沢裕夫,王 宝碓 第20回金属の関与す る生体関連反応 シンポジウム 2010年 6月

InRatDipeptidylPeptidaseI

I

I,Glu507orGlu512 StabilizestheCoordinationBondbetweenHis455 orHis450andZincIon:Hirose

I

,FukasawaK

M,

HataTandOnoY (プログラム :p35,2010) 松本歯科大学学会 (第71回)2010年7月 黄色 ブ ドウ球菌V8プロテアーゼの A549細胞へ の影響-IL-8の誘導 を中心 として :平井 要,菊池 有 一郎,上 田青海,柴 田幸 永,木 曽有 紀 子,大石 真太郎,宮下みどり,大久保裕一郎,平岡行博,加藤 哲男,石原和幸,藤村節夫

でhelothBiennialCongressoftheEuropeanAs -sociationorOralMedicineincorporatingtheWorld WorkshoponOralMedicine,September,2010

ChangesofSalivaryGlandsandComponentsdue toCigaretteSmoke:FujinamiY,NakanoK,垂 生写,

FukuiT,ImamuraY,HattoriT,KawakamiTand WangPL (OralDis16:523-4,2010) 日本矯正歯科学会大会 (第69回)2010年 9月 慢性歯周炎患者におけるインターロイキ ン13遺伝 子 の一塩 基多型解析 :駒 崎佑介,今村 泰 弘,王 宝積,山田-尋 歯科基礎医学会学術大会 (第52回)2010年 9月 空気曝露 に よるP.gingiualisSODの発現量 の変 化 :小町谷美帆,平井 要,三原正志,大洋雅樹, 菊池有一郎,黒岩昭弘,山田-尋,平岡行博 (JOral Biosci52Suppl:185,2010) ･歯肉線維芽細胞におけるニフェジピンの [C

a

2

+

]i 上昇作用への カルシウム感知受容体 の関与 :埋甚 墜亘,荒 敏昭 (JOralBiosci52 Suppl:149,

198 2010年業績 目録 2010) 熱 シ ョック蛋 白質 を介 したTLR4シグナルにおけ る唾 液 ヒス タチ ンの 抑 制 効 果 :今 村 泰 弘,青 木 伯永,宮沢裕夫,王 宝砥 歯肉線維芽細胞 を用 いたinvitro実験系 に対す る 黄連湯 の抗炎症作用 の検討 :荒 敏昭,服部敏 己, 王 宝蔵 :(JOralBiosci52Suppl:172,2010)

Down症候群歯周炎患者におけるMBLの遺伝子 解析 :青木伯永,今村泰弘,宮沢裕夫,王 宝鎧 日本禁煙科学会学術総会 2010年11月 タバ コ煙 に よる離蝕 進行 の可 能性 :藤 波義 明, 福井達也,王 宝鎧 (学会プログラム :p66) 日本分子生物学会年会 (第32回),日本生化学会大 会 (第83回)合同年会 2010年12月 歯周病原菌SOD発現量の酸化 ス トレスによる変 化 :三原正志,小 町谷美帆,大洋雅樹,山倉文章, 平井 要,菊池有一郎,茂木最希雄,山田-尋,黒岩 昭弘,平岡行博 (学会プログラム :p329)

InratdipeptidylpeptidaseIII,His568isesse n-tialfわrcatalysis,andGlu507orGlu512Stabilizes thecoordinationbondbetweenHis455orHis450 andzincion:FukasawaK

M

,HiroseJ,HataTand OnoY (学会プログラム :p399) 平成22年度 日本小児歯科学会秋季大会 2010年12 月 Down症候群歯周炎患者 とMBLとの関係 :青木 伯永,今村泰弘,岩崎 浩,王 宝鎧,宮沢裕夫 松 本歯科大学 推進研 究費 による研 究 平 岡行博,大洋雅樹,小 町谷美帆,三原正志

:

P.

gingivalisスーパ ーオキシ ドジスム ターゼの金属寛 容性 を発現するア ミノ酸残基の検討 荒 敏昭 :漢方薬による口腔疾患治療法の開発 瀬村江里子,平岡行博,宇田川信之 :｢専門科 目の 学 び｣ に関す る研究∼歯学部 における ｢主体 的な学 び｣ とは∼ 日本学術振興会科学研 究費補助 金 に よる研 究 服部敏己,荒 敏昭 :薬物誘発性歯肉増殖症 の発 症 メカニズムの解 明お よび治療薬の探索 (基盤研 究

C)

今村泰弘 :抗炎症薬開発 に向けた唾液蛋 白質 ヒス タチ ンの機能解明 (基盤研究C) 著 書

KawakamiT,NakanoK,ShimizuT,Watanabe T,MuraokaR,KimuraAandHasegawaH (2010) Chapter6:Immunohistocemicalbasisfb∫ ortho -dont.ictreatment.InFuchsSandAuerM Ed:Bio -chemistryandHistocytochemistryResearchDevel -opment.p117-41,NovaSciencePublishers,New York,USA;Hardcover,ISBN :978-1-60876-283 -5;ebook,ISBN :978-1-61668-932-2

論 文

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a

ka

mi

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199 KobayashiY,HiragaT,UedaA,WaneL,Mats u-moto-NakanoM,Hata

冗

,YataniHandYonedaT

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anup-regulationofcalcitoningenerelatedpeptide expressionindorsalrootganglionneuronsviathe CaMK-CREBcascade:Apotentialmechanism of innammatoⅣpain.MoIBioICell21:2568-77.

落合隆永,中野敬介,木村晃大,相揮聡 一,福沢 正人,上松隆司,古揮清文,川上敏行,長谷川博雅 (2010)口腔粘膜 病 変 にお け る液状化 細 胞診 の検 討.松本歯学 36:193-8. その他 の学術 著作物 中村 浩彰,雪 田 聡,平賀 徹,細矢 明宏,二宮 禎,小揮英浩 (2010)軟骨内骨化過程における Thy-1(CD90)陽性細 胞 の役 割.TheBONE 24:205 -8. 平賀 徹 (2010)痛 の骨転移.骨租髭症 治療 9: 197-200. 学 会 発 表 日本薬理学会年会 (第83回)2010年3月 モデル動物を用いたタバ コ煙曝露が及ぼす離蝕へ の影響 :藤波義明,中野敬介,福井達也,荒 敏昭, 今村泰弘,服部敏己,川上敏行,王 宝檀 (Jphar一 macoISci112(S):157,2010) 日本病理学会総会 (第99回)2010年4月 口腔粘膜上皮異形成症 におけるデスモ ゾーム タン パ ク質の変化 :落合隆永,中野敬介,木村晃大,川上 塾生,長谷川博雅 (日病会誌 99:309,2010)

Squamousodontogenictumorの 1症例 :Notchと その関連因子の検討 :中野敬介,長塚 仁,川上敏行 (日病会誌 99:313,2010) 日本臨床 口腔病理学会総会 (第21回)2010年7月 石灰化嚢胞性歯原性腺癌の1例-Notchの免疫組織 学的検討-:中野敬介,辻極秀次,長塚 仁,長谷川 博雅,川上敏行 (プログラム ･抄録集 :p133) 上顎歯肉に発生 したHistiocyticsarcomaの1例 : 落合 隆 永,相揮聡 一,木村 晃 大,中野 敬 介,川 上 塾生,長谷川博雅 (プログラム ･抄録集 :p144)

IntemationalAssociation fb∫DentalResearch (88th),Barcelona,Spain,July,2010

200 2010年業績 日録 phenotypes:SiarCH,NakanoX,ChuahKS,

Naga-tsukaH,NgXH andKawakamiT (∫DentRes89 (SplssB)AbstractNo.3478,2010)

IntemationalCongressofOralPathology and Medicine (15仇),seoul,Korea,August,2010

Wnt-antagonistSFRP-2inhibitsbonefわrmation andpromotescellproliferationinameloblastoma: Nagatsuka H,Ara SGS,KataseN,SiarCH, Kawakn miT,TamamuraR,HirataY andTsuji -g

iwaH (ProgramandAbstractbook:p88)

Threereg10nSinlp36arepreferentiallydeleted in oralsquamouscellcarcinoma:Tsujigiwa H

,

LefeuvreM,GunduzM,SiarCH,Katas eN,Tama-muraR,NakanoK andNagatsukaH (Program andAbstractbook:p154)

硬組織再生生物学会総会 (第19回)2010年9月 メカニカルス トレスが引 き起 こすマ ウス歯根膜組 織 におけるHSPの発現変化 :村 岡理奈,中野敬介, 松 田浩和,岡藤範正,栗原三郎,山田-尋,川上敏行 (プ ロ グ ラム ･抄 録 集 :p48;JHardTissueBiol 19:210,2010)

メカニカルス トレスにより惹起 されるマ ウス歯根 膜細胞 におけるBMPs:松田浩和,村 岡理奈,中野 塾 企,間藤範正,山田-尋,川上敏行 (プログラム ･ 抄録集 :p49;JHardTissueBio119:210,2010)

AnnualScientificCongressofMalaysian On･ cologiCalSociety (30th),RotaBharu,Kelant an,Ma-laysia,Septmber,2010

ImmunolocalizationofNotch signalingprotein moleculesinamaxillarychondrosarcomaandits recurrenttumor:SiarCH,HaKO,Åung LO, NakanoK,TsujigiwaH,NagatsukaH,NgKHand KawakamiT

BiennialConferenceofEuropeanAs sociationof OralMedicine (loth ) Incorporating the World

WorkshoponOralMedicine,London,September, 2010

1mmunohistchemicalexpressionorNotchsignal -ing in calciかing cystic odontogenic tumor: KawakamiT,SiarCH,NakanoK,TomidaM, MatsuuraS,TsujigiwaHandNagatsukaH (Oral pis16:517,2010)

Guanylate-bindingprotein-Ilocalizationinnon -neoplasticandneoplasticsalivaryglands:Has e-gawaHandOchiaiT (OralDis16:523,2010)

Changesofsalivaryglandsandcomponentsdue tocigarettesmoke:FujinamiY,Nakn noK,An aT, FukuiT,ImamuraY,HattoriT,KawakamiTand WangPL (OralDis16:523,2010)

HSPexpressionasrecoveIyreactioninorthodo n-ticperiodontaltensionsides:MuraokaR,Nakano K,OkafujiN,Kurihara S,Yamada K and

KawakamiT (OralDis16:529,2010)

ExpressionorRunx2 indentalrootpulpcells duetoorthodonticmechanicalstress:NakanoK

,

MuraokaR,TomidaM,MatsuuraS,OkafujiN, SiarCH andKawakamiT (OralDi告 16:529

,

2010)

Acaseofhistiocyticsarcomalocalizedinmaxil -larygingiva:OchiaiT,NakanoK,KawakamiT andHasegawaH (OralDis16:561,2010)

日本矯正歯科学会大会 (第69回)2010年10月 歯科矯正力が惹起するHSP27のマウス歯根膜細胞 における局在変化 :村 岡理奈,中野敬介,松 田浩和, 共田臭紀,岡藤範正,栗原三郎,山田-尋,川上敏行 (プログラム ･抄録集 :p178) メカニカルス トレスによ り惹起 されるマ ウス歯根 膜細胞 におけるBMPsとその関連因子 :松田浩和, 村 岡理奈,中野敬介,岡藤範正,山田-尋,川上敏行 (プログラム ･抄録集 :p180) A

s ian ScienceSeminar (6th),Taichung,Taiwan, November,2010

RoleofMsx2asanactivatorofRunx2inper i-odontaltension sideby orthodonticmechanical stress:NakanoK,MuraokaR andKawakamiで

(Program&Abstractbook:p16)

HeatShockProteins(HSPs)appearinginortho -donticperiodontaltissues:MuraokaR,NakanoK, MatsudaH,OkafujiN,KuriharaS,YamadaKand KawakamiT (Program &Abstractbook:p17)

BMPsandrelatedfactorsappeanngintheortho -donticperiodontaltensionsidesinmice:Matsuda H,MuraokaR,NakanoK,OkafujiN,YamadaK andKawakamiT (Program & Abstractbook:p 33) 松本歯科大学学会 (第71回)2010年11月 多形腺腫 と腺様嚢胞癌 におけるコン ドロモ ジュリ ンⅠの発現 :嶋田勝光,落合隆永,長谷川博雅 (松 本歯学 36:294,2010) 日本骨形態計測学会 (第30回)2010年5月 ラク トフェ リンは細胞 分化 を抑 制 し,卵巣摘 出 ラ ッ トの 骨 量 減 少 を抑 制 す る :二 宮 禎,陳 彦呈,細失明宏,平賀 徹,中村浩彰,小汚英浩 (日 骨形態誌 20:S51,2010) 日本骨代謝学会学術集会 (第28回)2010年7月 乳癌sidepopulation細胞は高い骨転移能を有する か ?:平 賀 徹,中村 浩 彰 (プ ロ グ ラム抄 録 集 : p238,2010) 歯科基礎医学会学術大会 (第52回)2010年 9月 Thy-1陽性歯髄細胞の硬組織形成能に関す る形態 学的研究 :細失明宏,平 賀 徹,二宮 禎,雪 田 聡,吉羽邦彦,吉羽永子,中村浩彰 (JOralBiosci 52Suppl:122,2010) 歯根膜 におけるビタミンD レセプターの局在 とビ

松本歯学 37(2)･(3) 2011 タ ミンD3の作用 について :陳 彦星,二宮 禎, 平賀 徹,細 矢明宏,宮 沢裕夫,中村 浩彰 (JOral Biosci52Suppl:122,2010) 日本癌学会総会 (第69回)2010年 9月 乳 癌sidepopulation細 胞 の骨 転 移 能 :平賀

徹

(抄録集 :p488,2010)

32ndAnnualMeetingoftheAmericanSocietyf♭r BoneandMineralResearch 2010年10月

Sidepopulationinhumanbreastcancercellse x-hibitscancerstem cell-likepropertiesbutdoesnot havehigherbone一metastaticpotential:HiragaT, ItoSandNakamuraH (JBoneMinerRes25: S263,2010)

Osteogeniepotentialofsidepopulationcellsin periodontalligament:NinomiyaT,Hirag

a

T,Hoso -yaA andNakamuraH (∫BoneMinerRes25: S295,2010) 日本学術振興科学研 究費補助 金 による研究 川上敏行,長塚 仁,中野敬介 :骨吸収 を惹起す る増殖性病変 における細胞分化の分子調節機構 (基 盤研究C) 中野敬介,岡藤範正,川上敏行 :メカニ カルス ト レスが惹起する細胞分化の分子調節機構 (基盤研究 C) 平賀 徹,柵失明宏,二宮 禎,小林泰 浩 :骨 髄 癌幹細胞 を核 とする痛骨転移の成立 ･進展 メカニズ ムの解析 (基盤研究B) 間藤範正,中野敬介,富田美穂子,川上敏行,辻極 秀次 :骨髄幹細胞を用いた歯科矯正学的 リモデ リン グの促進 とその分子調節機構の解明 (基盤研究C) 二宮 禎,平賀 徹,小 出雅則,中村 浩彰 :硬組 織形成における組織幹細胞微小環境 の解明 (基盤研 究 C) 山下秀一郎,平賀 徹,二宮 禎 :骨折治癒 メカ ニズムを応用 した歯科イ ンプラン トにお ける新規骨 誘導法の開発 (基盤研究C) 松本歯科大学推進研究 費に よる研 究 川上敏行,中野敬介,富田美穂子,村木英司,前田 初彦,SiarCH :歯原性艦坊の細胞分化 における形 態形成調節因子の解析 村 岡理奈,川上敏行,中野敬介,山田-尋,松 田 造型 :歯科矯正治療 によるメカニ カルス トレスが歯 根膜組織 に及ぼす傷害 とその回復反応,お よび骨芽 細胞分化への影響 落合隆永,古揮清文,中野敬介,長谷川博雅 :口 腔粘膜境界悪性病変における遺伝子発現 に関する研 究 細矢明宏,中村浩彰,笠原悦男,平賀 徹,二宮 201 禎,雪田 聡 :幼弱象牙芽細胞に発現す るSUMO タ ンパ ク質の機能解析 論 文 発 表

NagasawaS,YoshidaT,TamuraK,YamazoeM, HayanoK,AraiY,YamadaH,KasaharaEandlto M (2010)Constructionofdatabaseforthree-di -mensionalhumantoothmodelsanditsabilityfわr educationandresearch-Carioustoothmodels-. DentMaterJ29:132-7.

TakahashiN,MutoA,AraiA,MizoguchiT (2010)Identi丘cationofcellcycle-arrestedquies

-centosteoclastprecursorsinvivo.AdvExpMed Bio1658:21-30.

その他 の学術 著作 物

永沢 栄 (2010)有 限要素 法.歯科 材 料 ･器 械 29:309-12.

学 位 論 文

YamazoeM (2010)Studyofco汀OSionorcombi na-tionsoftitanium/Ti-6A1-4Vimplantsanddental alloys.DentMaterJ29:542-53. 新納 亨 (2010)衝撃荷重 によるチ タンイ ンプラ ン トの疲労破壊.松本歯学 36:230141. 学 会 発 表 歯科チタン学会 (第23回)2010年2月 イ ンプラン ト材 としてのTi-6Aト4V合金 の変態 温度 と機械 的性質の関係 :土井和 弘,田村 郡,普 田貴光,永沢 栄,伊藤充雄,宮沢裕夫 (チ タンと 歯科臨床 8:37,2010) 日本歯科理工学会 (第55回)2010年 4月 急速加熱型埋没材の加熱温度 コン トロール による 鋳造精度の向上 :竹 内 賢,永沢 栄,吉 田貿光, 田村 郡,河瀬雄治,山添正稔,伊藤充 雄 (歯科 材 料 ･器械 29:133,2010) 表面処理 したジルコニアイ ンプラン ト材 の機械 的 性 質 と溶出について :吉 田貴光,山添正稔,田村 那,溝 口利英,柏 原建 記,永沢 栄,伊 藤 充雄 (歯 科材料 ･器械 29:139,2010) 日本歯科保存学会 (第132回)2010年5月 チ タン材 に接着 した歯科用セメ ン トの接着強 さと 熱膨張畳の関係 :河瀬雄治,吉 田貴光,佐藤 将洋,

202 2010年業 績 目録 永沢 栄,伊藤充雄,内 山真紀子,山本 昭夫,笠原 悦男 (日本歯科保存学会学術大会 プログラムお よび 講演抄録集132回 :plO4,2010) 日本骨代謝学会学術集会 (第28回)2010年7月 簡便 な破 骨細胞 の極性化解析 法 の確 立 :

TRAp-head解析 :中山貴裕,川原一郎,上原俊介,山下 照仁,溝口利英,小林泰治,小揮英浩,高橋直之 (第 28回 日本骨 代 謝 学 会 プ ログ ラム抄 録 集 :p212, 2010) 松本歯科大学学会 (第70回)2010年7月 岐合力 に よるイ ンプ ラ ン ト体 の疲労解析 :丞堅 壁 ,吉田貴光,山添正稔 (松本歯学 36:178)

ⅠADRGeneralSession,Barcelona,Spain 2010年 7月

MechanicalPropertiesor2-Piece-TypeZirconia Implants:KawaseY,YoshidaT,TamuraK,些旦g旦: sawaS,YamazoeM,MizoguchiT,KashiwabaraT, KasaharaEandlto班 (AbstractUSEmemory)

Co汀OSionofcombinationsortitanium,Ti-6A1 -4Vimplants,anddentalalloys:YamazoeM,An

-rakuT,HoriguchiK,YoshidaT,TamuraK,些堅g旦二 塁旦竺竺旦 andItoM (AbstractUSBmemory)

MechanicalPropertiesandDissolutionsorSur -face-TreatedZirconiaImplantMaterials:Yoshida T,YamazoeM,TamuraK,KawaseY,TakeuchiK, MizoguchiT,ⅩashiwabaraT,NagasawaSandlto M (AbstractUSBmemory) 日本 口腔 インプラン ト学会 (第40回)2010年 9月 2ピース型 ジルコニアインプラン トの機械 的性 質 につ い て :河瀬雄 治,吉 田貴 光,山添 正 稔,丞遡 壁 ,伊藤充雄 (日本 口腔 インプ ラ ン ト学会誌 23: 278,2010) 表面処理 したインプラン ト用 ジル コニアの機械 的 性質 と溶出傾向について :山添正稔,安楽照男,堀 口 浩治,吉田貴光,伊藤充雄 (日本 口腔 イ ンプラン ト 学会誌 23:284,2010) 日本歯科理工学会 (第56回)2010年10月 暖合 力 に よるイ ンプ ラ ン ト体 の疲労解析 :丞堅 壁 ,吉 田貴光,山添正稔,河瀬雄治,竹 内 賢 (歯 科材料 ･器械 29:408,2010) 日本歯科保存学会 (第133回)2010年10月 SAICAS法による歯科用セメントの接着強さ 河瀬雄治,吉 田貴光,佐藤将洋,永沢 栄,伊 藤 充雄,内山真紀子,山本昭夫,笠原悦男 (日本歯科 保存学会学術大会 プログラムお よび講演抄録集133 回 :p114,2010) 講 演 会 インプラン ト研究発表会 2010年10月 インプラン ト材料研究の現状 と将来 :永揮 栄 OsteoimmunologyFomm (第7回)2010年2月 ｢Invivoにおける破骨細胞前駆細胞の同定 と分化 機構の解析｣:溝口利英 BoneResearchSeminar(第4回)2010年2月 rlsolationandcharacterizationofosteoclastpre -cursorsinvivo｣:溝口利英 日本学術振興会科学研 究 費補助金 による研 究 溝口利英 :破骨細胞前駆細胞 プールによる骨代謝 調節機構の解析 (若手研究B) 溝 口利英,中道裕子,山下照仁,細失明宏,二宮 禎,小 出雅則,宇 田川信之,高橋 直之,中村 浩彰, 小浮英治 :骨代謝 を調節す るカーボ ンナノチューブ の分子機構の解明 (学術領域研究 :究課題提案型) 穴田貴久,鈴木 治,溝 口利英 :破骨細胞培養系 における非侵襲的細胞 回収用装置の開発 と応用 (挑 戦 的萌芽) 松本歯科大学 推進研 究費 永浮 栄,吉 田貴光,八上公利,黒岩昭弘,高橋 直之 :セラミックインプラン トの構造設計 著 書 上松隆司,古揮清文 (2010)顎顔面の外傷.白砂 兼光,古郷幹彦 (編),口腔外科学,第3版,85-124, 医歯薬出版,東京. 田口 明 (分担執筆)(2010)かか りつけ医でみる 骨粗餐症Q&A顎のパ ノラマ Ⅹ線写真 か ら骨租糧症 は診断で きますか ?また,骨租馨症 と歯の喪失 に関 係があるか教えて ください,37-41,先端医学社,東 京 .

TaguchiA (分担)(2010)EtiologyandPath0 -genesisorPeriodontalDisease.Chapter7:Implic a-tionsofsystemicosteoporosisonoralhealth,p215 -44,Springe卜VerlagBerlinHeidelberg,Gem any.

田口 明 監修,内田啓一,長内 秀,藤木知-, 黒岩博子,杉野紀幸,望月慎恭,山田真一郎 編集 (2010)画像診断のためのエ ックス線写真集.株式 会社IDP出版,東京. 米 田俊之,荻野 浩,杉 本利嗣,太 田博 明,高橋 俊二,宗 風 聴,田口 明,豊揮 悟,永 EEI俊彦, 浦出雅裕 編著 (2010)ビスフォスフオネ- トの有 用性 と顎骨壊死,ビスフォスフオネ- ト関連顎骨壊 死検討委員会,ト130,大阪大学出版会,大阪. 田口 明 (分担執筆)(2010)医用画像ハ ン ドブッ ク (分担),第8編 歯科領域の画像 :第8章 Ⅹ線

松本歯学 37(2)･(3) 2011 画像による各種診断法.石田隆行,桂川茂彦,藤 田 広志 監修,1318-23,オーム社,東京. 山田-尋 (分担執筆)(2010)矯正治療患者の機能 評価のガイ ドライン.In:顎口腔機能評価のガイ ド ライン,111-44,日本顎口腔機能学会,東京. 上松隆司,古揮清文 :顎顔面の外傷.白砂兼光, 古郷幹彦 (柄),口腔外科学,節 3版,85-124,医歯 薬出版,東京,2010. 論 文 発 表 TaguchiA (2010)Triagescreeningf♭rosteoporo -Sisindentalclinicsuslngpanoramicradiographs. OralDis16:316-27.

YonedaT,HaginoH,SugimotoT,OhtaH,Ta ka-hashiS,SoenS,Tagu

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ArijiY,Tagu

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KavithaMS,李 亮,SamopoF,浅野 晃,

田口

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UsuiY,UematsuT,UchihashiT,TakahashiM, TakahashiM,IshizukaM,Dotoa,TanakaH, KomazakiY,YamadaK,Yamaokn M andFur u-sawaK (2010)Inorganicpolyphospllateinducesos -teoblasticdifferentiation.JI)entRes89.'504-9.

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NakanoK,MuraokaR,TomidaM,MatsuuraS,

Oka

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aguchiAandNakamotoT (2010)weightedfuzzy ARTMAP forosteoporosisdetection.Proc.Si x-teenthKorea-JapanJointWorkshoponFrontiers orComputerⅥsion (FCV2010),89-95. 田口 明 (2010)歯科治療で骨租 しょう症発見一早 期治療へ Ⅹ線写真活用,信州市民 タイムス. 林 孝文,佐 野 司,庄 司憲 明,田 口 明,筑井 徹,中山英二,村上秀明 (2010) 日本歯科放射線学 会 ･歯科放射線診療GL委員会,インプラン トの画 像診断ガイ ドライン (一般向け),医療情報サー ビス Minds. 田口 明 (2010)顎骨壊死 と骨租 しょう症 :正 し い知識の普及必要,信州市民 タイムス.

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n nualSummitandConference,560-7. 学 会 発 表 第9回日本再生医療学会総会 (広島)3月19日 CellProcessingCenterを利用 した骨再生療法 の 確立 :寺本祐二,上松隆司,堂東亮輔,高橋美穂, 丹 羽 崇,高 田匡基,丸 川和 也,下 平 滋 隆,脇 谷 滋之,中村美 どり,八上公利,宇田川信之,古揮清文

TheIADR 84th GeneralSession & Exhibition Barcelona,Spain

Alpha-N-acetylgalactosaminidaseisacandidate immunosuppressivefactorin cancerpatients:Ue一 matsuT,DotoR,IshizukaM,NiwaT,MarukawaK

205 andFurusawaK

TheIADR 84th GeneralSession & Exhibition Barcelona,Spain

CellprocesslngSystem f♭rboneregeneration: TeramotoY,UematsuT,TakahashiM,DotoR, NiwaT,ShimodairaS,UemuraT,SatoM,Tahara H,WakitaniS,UdagawaNandFumsawaX

TheIADR 84th GeneralSession&Exhibition Barcelona,Spain

TetraspanininnuencescellmigrationandDPP IV geneexpression:NiwaT,UematsuT,Ta ka-hashiM,LiX,NakazawaT,SugiuraT,Shirasuna K,YamaokaM andFurusawaK

TheIADR 84th GeneralSession & Exhibition Barcelona,Spain

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n titumoralImmunitybyOK-432-conjugated TumorVaccineinMiceCancerModel:LiX,Ue

-matsu T,Yang∫,TakahashiM,UchihashiT, MarukawaK,AkitaD,NakazawaT,TeramotoY andFurusawaK

TheIAI)R 84th GeneralSession & Exhibition Barcelona,Spain

IInorganlCpOlyphosphateacceleratesmineraliz a-tioninchondrogenicprecursorcells:TakadaM

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UematsuT,TakahashiM,AbtaDandFurusawa

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TheIADR 84th GeneralSession & Exhibition Barcelona,Spain

m erapeuticpotentialorinorganicpolyphosphate inperiodontitis:IshizukaM,UematsuT,Tanaka H,IguchiKandFurusawaK 第83回日本整形外科学会学術総会 (東京) 臨床への橋渡 し研究の現況 関節軟骨 ･骨 ･椎 間 板 (ヒ ト幹細胞指針以前)骨髄間葉系細胞移植 に よ る骨軟骨修復 :脇谷滋之,堀部秀二,加藤博之,大 串 始,上松隆司,宇田川信之 第27回日本骨代謝学会学術集会 (大阪) ポ リリン酸は骨芽細胞前駆細胞 と軟骨前駆細胞 の 分化 を誘導 し石 灰化 を促 進 す る :内橋 隆行,上松 墜亘,高田匡基,薄井陽平,道上敏美,山岡 稔, 古揮清文 第40回 日本 口腔 イ ンプ ラ ン ト学会学術大会総会 (北海道)9月18日 培養骨髄間葉系細胞 を骨再生療法 に適用す るため の基礎的研究 :寺本祐二,上松隆司,丹羽 崇,八上 公利,宇田川信之 第53回 日本口腔科学会中部地方部会 (富 山)10月 2日 顎 骨 再 生 を 目 的 と し たPlateletRichPlasma (PRP)療法の実験的検討 :中揮高志,上松隆司, 高橋美穂,丹羽 崇,吉成伸夫,古揮清文 第55回日本口腔外科学会 (幕張)10月16-17日