天気の変化・湿度
学習日
目標時間 20分月 日
ある日の夕方、「夕焼け」がきれいでした。
1
夕焼けがきれいであると明日の天気はどのよう
になるといわれていますか。
次のa~eから一つ選び記号に○をつけなさい。
1
雪
a
b くもり c 雨
晴れ
d e 風が強くなる
の理由を説明する次の文章の(㋐ )~(㋓ )に適する言葉を答えなさい。
2
晴れ
d e 風が強くなる
1
夕焼けは日没のとき(㋐ )の空が(㋑ )ているときに見られます。
天気は(㋒ )から(㋓ )に変わるので、明日は「 の答」であろうと
予想できるのです。
1
天気のことわざの1つに「太陽が傘をかぶる」というのがあります。これは太陽のまわ
りをうすい雲がとりまいている状態です。
明日の天気はどのようになるといわれていますか。
のa~eから1つ選び記号で答えなさい。
3
4
の理由を説明する次の文章の(㋔ )、(㋕ )に適する言葉を答えなさい。
1
3
太陽のかさをつくっている雲は(㋔ )でできており これが太陽の光を
太陽のかさをつくっている雲は(㋔ )でできており、これが太陽の光を
(㋕ )して「かさ」の形に見えるのです。この雲は温暖前線の前線面の上
に出来るもので、高さは5000mくらいです。
前線が接近しているので、明日の天気は「 3 の答」であろうと予想できるのです。
大きな空気のかたまりが、山の斜面にそってふき上がったり、山の斜面
にそってふき下ろしたりするとき、その空気の温度や空気にふくまれてい
る水蒸気の量は 規則的に変化します
2
る水蒸気の量は、規則的に変化します。
標高が低いほど空気の温度は高く、高いほど空気の温度は低くなります。
温度の変化の割合は空気中に雲がないときと、あるときで異なります。
標高100mあたり、雲がないときには約1℃変化し、雲があるときは約0.
5℃変化します。空気のかたまりにふくまれる水蒸気の量は、雲がないと
きには変化しません。雲がないときの、空気1㎥あたりにふくまれる水蒸
気の量は 次の表のようになります
気の量は、次の表のようになります。
空気の温度 ℃ 10 12 14 16 18 20 22 24 26 28 30 32
水蒸気の量 g 9.4 10.7 12.1 13.6 15.4 17.3 19.4 21.8 24.4 27.2 30.6 34.6
いま、下の図の標高0mの㋐地点で、24℃の空気が斜面にそってふき上
がりました。600mの㋑地点から空気中に雲ができはじめ、2200mの山
頂㋒地点まで雲ができていました。その後、空気のかたまりは㋒地点を超
え 標高0 の㋓地点までふき下ろしましたが この間は雲ができませんで
え、標高0mの㋓地点までふき下ろしましたが、この間は雲ができませんで
した。
この空気のかたまりについて、あとの問いに答えなさい。
ただし、標高100mあたり、雲がないときは1℃変化し、雲があるときは0.
5℃変化するものとして計算しなさい。また、空気のかたまりは十分大きい
ため、まわりの空気と混ざり合わないものとします。
標高 ㋒地点
0m
標高
600m
2200m
㋑地点
㋒地点
空気の流れ
1 ㋐地点では、空気1㎥あたりの水蒸気は何g含まれていますか。
2 ㋑地点の温度は何℃ですか。
0m
㋐地点 ㋓地点
3 ㋒地点の温度は何℃ですか。
5 ㋓地点の温度は何℃ですか。
4 ㋓地点では、空気1㎥あたりの水蒸気は何g含まれていますか。
6 次の文中の(① )~(③ )にあてはまる適切な語句を、下のa~gから
選び( )に記入しなさい。
山を越えて風が吹くとき、風下側のふもとでは、風上側のふもとにくらべて、気温が
(① )なり、空気にふくまれる水蒸気の量は(② ) なることがある。このよう
な現象を(③ )という。
多く
a b 少なく c 地球温暖化 d フェーン現象
エルニーニョ現象
e f 高く f 低く
天気の変化・湿度
学習日
目標時間 20分月 日
ある日の夕方、「夕焼け」がきれいでした。
1
答え
夕焼けがきれいであると明日の天気はどのよう
になるといわれていますか。
次のa~eから一つ選び記号に○をつけなさい。
1
雪
a
b くもり c 雨
晴れ
d e 風が強くなる
の理由を説明する次の文章の(㋐ )~(㋓ )に適する言葉を答えなさい。
2
晴れ
d e 風が強くなる
1
夕焼けは日没のとき(㋐ )の空が(㋑ )ているときに見られます。
天気は(㋒ )から(㋓ )に変わるので、明日は「 の答」であろうと
予想できるのです。
西 晴れ
西 東 1
天気のことわざの1つに「太陽が傘をかぶる」というのがあります。これは太陽のまわ
りをうすい雲がとりまいている状態です。
明日の天気はどのようになるといわれていますか。
のa~eから1つ選び記号で答えなさい。
3
4
の理由を説明する次の文章の(㋔ )、(㋕ )に適する言葉を答えなさい。
1
c
3
太陽のかさをつくっている雲は(㋔ 巻層雲 )でできており これが太陽の光を
太陽のかさをつくっている雲は(㋔ )でできており、これが太陽の光を
(㋕ )して「かさ」の形に見えるのです。この雲は温暖前線の前線面の上
に出来るもので、高さは5000mくらいです。
前線が接近しているので、明日の天気は「 の答」であろうと予想できるのです。
巻層雲
3
屈折
大きな空気のかたまりが、山の斜面にそってふき上がったり、山の斜面
にそってふき下ろしたりするとき、その空気の温度や空気にふくまれてい
る水蒸気の量は 規則的に変化します
2
る水蒸気の量は、規則的に変化します。
標高が低いほど空気の温度は高く、高いほど空気の温度は低くなります。
温度の変化の割合は空気中に雲がないときと、あるときで異なります。
標高100mあたり、雲がないときには約1℃変化し、雲があるときは約0.
5℃変化します。空気のかたまりにふくまれる水蒸気の量は、雲がないと
きには変化しません。雲がないときの、空気1㎥あたりにふくまれる水蒸
気の量は 次の表のようになります
気の量は、次の表のようになります。
空気の温度 ℃ 10 12 14 16 18 20 22 24 26 28 30 32
水蒸気の量 g 9.4 10.7 12.1 13.6 15.4 17.3 19.4 21.8 24.4 27.2 30.6 34.6
いま、下の図の標高0mの㋐地点で、24℃の空気が斜面にそってふき上
がりました。600mの㋑地点から空気中に雲ができはじめ、2200mの山
頂㋒地点まで雲ができていました。その後、空気のかたまりは㋒地点を超
え 標高0 の㋓地点までふき下ろしましたが この間は雲ができませんで
答え
え、標高0mの㋓地点までふき下ろしましたが、この間は雲ができませんで
した。
この空気のかたまりについて、あとの問いに答えなさい。
ただし、標高100mあたり、雲がないときは1℃変化し、雲があるときは0.
5℃変化するものとして計算しなさい。また、空気のかたまりは十分大きい
ため、まわりの空気と混ざり合わないものとします。
標高 ㋒地点
0m
標高
600m
2200m
㋑地点
㋒地点
空気の流れ
1 ㋐地点では、空気1㎥あたりの水蒸気は何g含まれていますか。 15.4g
2 ㋑地点の温度は何℃ですか。 18℃
0m
㋐地点 ㋓地点
3 ㋒地点の温度は何℃ですか。 10℃
5 ㋓地点の温度は何℃ですか。 32℃
4 ㋓地点では、空気1㎥あたりの水蒸気は何g含まれていますか。 9.4g
6 次の文中の(① )~(③ )にあてはまる適切な語句を、下のa~gから
選び( )に記入しなさい。
山を越えて風が吹くとき、風下側のふもとでは、風上側のふもとにくらべて、気温が
(① f )なり、空気にふくまれる水蒸気の量は(② b ) なることがある。このよう
な現象を(③ d )という。
多く
a b 少なく c 地球温暖化 d フェーン現象
エルニーニョ現象
e f 高く f 低く