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ソ連経済の成長と貿易構造 (森順次教授還暦記念論文集)

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(1)

' ・ ソ 連 経 済 の 成 長 と 貿 易 構 造 六 二

貿

口 、 は   し   が   き   拙 稿 の 目 的 は 革 命 前 か ら 現 代 に 至 る ソ 連 の 外 国 貿 易 と 経 済 成 長 の 関 係 、 こ と に ソ 連 の 貿 易 構 造 と 経 済 成 長 の 関 係 を 究 明 す る こ と に あ る 。 じ か し 紙 幅 の 制 限 で 東 西 貿 易 に お け る ソ 連 の 貿 易 構 造 に つ い て は 、 貿 易 構 造 の 半 面 、 す な わ ち 、 商 品 の 輸 出 入 構 造 の 側 面 を 究 明 す る に 止 ま っ た 。 し た が っ て 貿 易 構 造 の 他 の 反 面 、 貿 易 の 地 域 構 造 に つ い て は 次 稿 に 委 ね ざ る を え な い 。 最 近 の ソ 連 の 外 国 貿 易 は 順 調 に 増 大 し て お り 、 そ の 経 済 に し め る 外 国 貿 易 の 比 重 は 戦 前 よ り も 大 き く な っ た 。 戦 前 は 一 国 社 会 主 義 建 設 を め ざ し て 、 自 給 自 足 政 策 を と り 、 外 国 貿 易 を 極 力 制 限 し た た め 外 国 貿 易 の 国 民 経 済 に 占 め る 比 重 は そ れ 程 大 き か っ た と は 云 え な い 。 し か し 今 後 は ソ ヴ ェ ト 経 済 の 進 展 を 考 察 す る に 当 っ て 、 外 国 貿 易 を 要 因 と し て 、 考 察 の 対 象 に と り こ ま な く て は な ら な い で あ ろ う 。   拙 稿 の 主 た る 考 察 の 時 期 は 、 戦 後 の ソ ヴ ェ ト 経 済 で あ る が 、 最 近 の ソ 連 の 外 国 貿 易 の 事 情 を 知 る た め に は 、 革 命 前 の 帝 政 ロ シ ヤ お よ び 革 命 後 の ソ 連 貿 易 の 隆 替 を 予 備 知 識 と し て 把 握 し て お く 必 要 が あ る の で 、 .次 第 に お い て こ れ を 概 観 し て お く 。

(2)

6 二 、 戦 前 ソ 連 の 外 国 貿 易   戦 前 の ソ 連 の 外 国 貿 易 を い く つ か の 経 済 的 に 重 要 な 時 期 に 分 け て こ れ を 考 察 す る こ と に す る 。 は じ め に 一 九 一 三 年 か ら 一 九 五 九 年 に い た る ソ 連 の 外 国 貿 易 の 趨 勢 を 示 す 表 を 第 1 表 に ま と め た 。 こ の 表 に よ っ て ソ 連 貿 易 の 趨 勢 を 跡 づ け て み よ

第1表   ソ連 の外 国 貿 易(百 万 ル ー ブル) 出1輸  入1貿 易収支 (1950年 為 替 レ ー トで) 輸 年 506 339 11 95 664 655 262 268 763 126 42 522      150       78 -1 ,024 -   450 513 648 440 52 96 69 283 25    1,779 -6 ,103 500 472 1,400 1.632     6    1,775 -   209    1,470 4,792   367    11   100 734 499 814 906 2,882 2.401 2,642 3,321 3,069 3.690 3.851 2,454' 1,214   810   841 1,077 1,016 1,090   745 1,091 2,080 6,385 3,100 3,039 5.800 18,000 20,900 22,000 12,242 14,452 15,571 17,396 20.293 5,298    28     0.3     5    70   286   760 1,174 2,119 2,527 2,600 2,799 3,219 3,612 2,827 2,004 1,727 1,458 1,281 1.082 1.312 1,021   462 1.066 一 鋤 蹴 一 働 謝 =     ` n4 乳 7zooe mki

嶺}

13,874 14,446 17,526 17,190 21.763 1913 1918 1919 1920 1921 1922 1923 1924 1925 1926 1927 1928 1929 1930 1931 1932 1933 1934 1935 1936 1937 1938 1939 1940 1941 1942 1943 1944 1945 1946 1947 1948 1949 1950 1951 1952 1953 1954 1955 1956 1957 1958 1959

(出 所)  Bergson  and  Kuznetz,  Economic  Trends

     in  Soviet  Union,  Chapter  7,  F.  Holzman,

     Foreign  Trade  p.288及 びAppendix.  p.326.

     BHel皿H朋  ToproBAH  CCCP  1918-1966。   cTp      8-9,60一 一63. 1 、 革 命 以 前 か ら 新 経 済 政 策 時 代 ま で い ま ソ 連 の 外 国 貿 易 の 初 期 時 点 を 一 九 = 二 年 と し 、 そ の 初 期 状 況 を み よ う 。 戸 シ ヤ 革 命 ( 一 九 一 七 )       ソ 連 経 済 の 成 長 と 貿 易 構 造                                                           六 三 以 前 の ロ シ ヤ は 典

(3)

          ソ 連 経 済 の 成 長 と 貿 易 構 造                 ・        .            `                六 四 型 的 な 農 業 国 で あ っ た 。 一 九 二 二 年 に お け る 人 口 の 八 二 % が 農 村 に 定 住 し 、 当 時 の 国 民 所 得 四 八 % が 農 業 部 門 に 由 来 し 、 三 五 % が 工 業 部 門 (製 材 業 、 漁 業 を 含 む ) か ら 生 じ た 。 し た が っ て 当 時 の 外 国 貿 易 は そ の 経 済 構 造 を 反 映 し 、 輸 出 の 内 、 六 〇 % が 農 産 物 (食 糧 、 畜 産 物 )、 三 四 ・ 四 % が 原 料 、 半 製 品 ( 主 と し て 材 木 、 石 油 ) で あ り 、 僅 か 五 ・ 六 % が 工 業 製 品 (主 と し て 棉 織 物 ) で 、 国 民 所 得 に 対 す る 輸 出 比 率 は 一 σ ・ 四 % で あ っ た 。 こ こ で 一 九 一 三 年 の 輸 出 比 率 は 、 革 命 後 現 在 に 至 る 各 国民所得に対す る輸出比率 第2表 % 年 % 年 切 B 鎚 蘭   、 1934 1935 1936 1937 10.4 3.1 3.5 3.0 2.6 2.3 1913 1929 1930 1931 1932 1933

(出 所)F.D。  Holzman,  Foreign  Trade  p.290.  A.

     Bergson  and  S, Kuznets編

      Economic  Trends  in the Soviet  Union,1963

     第7章 よ り 。 一 九 二 一 年 の 新 経 済 政 策 亭 不 ッ プ ) 開 始 と 共 に 、 の 水 準 は 一 九 = 二 年 の そ れ よ り は る か に 低 い 。 に 達 し た に す ぎ な い 。 こ の 間 穀 物 そ の 他 の 食 糧 品 の 輸 出 は 一 九 = 二 年 に く ら べ て 著 し く 低 下 し た 。 年 の 輸 出 比 率 に く ら べ て は る か に 高 い こ と は 注 目 に 価 す る (第 2 表 ) 。 こ れ は 革 命 後 、 外 国 貿 易 が 国 家 の 独 占 事 業 と な り 、 貿 易 政 策 が 経 済 成 長 と 国 防 充 実 を 基 本 方 針 と す る 経 済 政 策 に 従 属 し て 、 自 給 経 済 政 策 が と ら れ た こ と を 反 映 し て い る 。   次 に 輸 入 の 側 を み る と 、 一 九 一 三 年 の 輸 入 構 造 は 総 輸 入 額 の 二 七 % が 消 費 財 の 輸 入 で あ り 、 そ の 多 く が ぜ い 沢 品 で 、 残 余 は 生 産 財 と 原 料 で あ り 、 そ の 主 要 品 目 は 機 械 、 設 備 及 び 棉 花 並 び に 他 の 織 物 原 料 で あ 覧 た 。   第 一 次 大 戦 勃 発 ( 一 九 一 四 ) 後 、   ロ シ ヤ の 輸 出 入 は 急 速 に 低 下 す る が 、  一 九 一 六 、 一 七 年 に な っ て 再 び 急 増 す る 。 し か し 一 九 一 七 年 の 十 一 月 革 命 及 び そ の 後 の 戦 時 共 産 主 義 の 数 年 間 は 輸 出 入 共 に 殆 ん ど 完 全 に 停 止 す る 。   皿 、 新 経 済 政 策 の 時 代     外 国 貿 易 も 再 開 さ れ 、 そ の 後 急 速 に 上 昇 す る が 、 こ の 時 代 の 外 国 貿 易   一 九 二 七 年 に 至 っ て 、 輸 出 は 一 九 一 三 年 の 三 四 ・ 七 % 、 輸 入 は 三 八 ・ 九 %                                               こ の 低 下 は 主 に 土 地 所 ●

(4)

有 形 態 の 変 化 に よ る と こ ろ が お お き い と い わ れ て い る 。 す な わ ち 、 従 来 の 貴 族 、 教 会 の 土 地 が 革 命 に よ っ て 農 民 に 解 放 さ れ た こ と に よ る と い わ れ て い る 。 第 1 表 に み る よ う 第 一 次 五 ケ 年 計 画 以 前 の 期 間 は 一 九 二 三 、 二 四 及 び 二 六 年 を 除 き 輸 入 超 過 の 時 代 で あ っ た 。 こ の 貿 易 収 支 上 の 赤 字 は 、 輸 出 の 増 加 、 長 期 信 用 の 増 加 が 不 可 能 な た め 金 そ の 他 貴 金 属 の 現 送 に よ っ て 支 払 わ れ た ゆ   皿 、 第 一 次 五 ケ 年 計 画 の 時 代   第 一 次 五 ケ 年 計 画 の 開 始   ( 一 九 二 八 年 ) と 共 に ス タ ー リ ン の 一、 国 社 会 主 義 建 設 ㊨ 時 代 に 入 る 。 経 済 政 策 の 基 本 方 針 は 後 進 的 な 農 業 国 で あ る ロ シ ヤ を 急 速 に 重 工 業 化 す る こ と で あ っ た 。 外 国 貿 易 は 西 欧 資 本 主 義 か ら の 独 立 を 維 持 す る た め に 自 給 自 足 政 策 が と ら れ 、 極 力 制 限 さ れ た が 、 工 業 化 を 推 進 す る た め に 緊 急 不 可 欠 な 設 備 、 機 械 及 び 原 料 は 輸 入 せ ざ る を え な か っ た 。 そ し て こ の 輸 入 を バ ラ ン ス さ せ る た め 輸 出 す る と い う 形 を と る 。 市 場 経 済 原 則 に た つ 資 本 主 義 経 済 で は 完 全 雇 用 を 実 現 し 、 国 民 所 得 を 増 大 す る た め に 通 常 輸 出 超 過 を 是 と す る が 、 計 画 経 済 を 原 則 と す る 社 会 主 義 経 済 で は 計 画 の 一 環 と .し て 財 の 必 要 輸 入 数 量 が ま ず 決 定 さ れ 、 そ れ に 応 じ て 輸 入 数 量 が 決 定 さ れ る 。   一 九 二 九 年 か ら 一 九 三 一 年 に か け て 輸 出 額 は 約 二 〇 % 下 落 し た 。 こ れ は 輸 出 量 の 増 大 に も 拘 ら ず 輸 出 価 格 の 下 落 が よ り 大 き か っ た こ と 、 す な わ ち 、 輸 出 需 要 の 価 格 弾 力 性 が 一 よ り 小 で あ っ た た め で あ る 。 こ の 期 間 、 輸 肚 価 格 は 一 九 二 九 年 の 一 〇 〇 か ら 一 九 三 一 、 三 二 年 に 六 〇 ・ 一 、 四 八 ・ 七 に 、 輸 入 価 格 は 七 七 ・ 一 か ら 六 八 ・ ○ に 下 落 し た か ら 、 こ の 間 の 商 品 交 易 条 件 は 一 〇 〇 か ら 七 七 ・ 三 、 次 い で 七 一 ・ 六 に 低 下 し た こ と に な る 。 か く し て 当 時 の 世 界 的 大 不 況 は ソ 連 の 外 国 貿 易 に も 負 の 効 果 を 与 え た 。 な お 、 こ の 間 、 一 九 二 九 年 を 除 き 、 貿 易 収 支 は か な り の 赤 字 を 示 し て い る が (第 -表 参 照 ) 、 こ の 決 済 は 一 部 は 金 、 そ の 他 貴 金 属 の 現 送 に よ り 、 他 は 主 と し て 短 期 、 長 期 の 信 用 供 与 に よ っ て バ ラ ン ス さ れ た 。 し か し 第 一 次 五 ケ 年 計 画 の 貿 易 量 の 上 昇 傾 向 は 、 そ の 計 画 期 間 の 最 終 年 、 一 九 三 二 年 に 入 っ て 輸 出 入 共 に 急 速 に 低 下 す る 。 こ れ は 第           ソ 連 経 済 の 成 長 と 貿 易 構 造                                   .                    六 五 ■

(5)

、           ソ 連 経 済 の 成 長 と 貿 易 構 造                                 .                    六 六 一 次 五 ケ 年 計 画 末 期 か ら 第 二 次 五 ケ 年 計 画 全 期 間 に わ た っ て 自 給 自 足 政 策 が 強 化 さ れ た こ と を 反 映 し て い る 。   W 、 第 二 次 五 ケ 年 計 画 時 代 : こ の 期 間 も 第 一 次 五 ケ 年 計 画 時 代 末 に ひ き つ づ き 輸 出 は 一 九 三 六 年 末 ま で 、 輸 入 は 一 九 三 五 年 末 ま で 下 降 す る の か く し て 国 民 所 得 に 対 す る 輸 出 比 率 は 、 一 九 三 七 年 に は ○ ・ 五 % ま で 下 る ( 第 2 表 ) 。 こ れ は 一 九 一 三 年 以 来 、 現 在 に 至 る 間 の 最 低 の 輸 出 比 率 で あ る 。   V 、 第 三 、 四 次 五 ケ 年 計 画 時 代   一 九 三 八 年 か ら 一 九 四 二 年 に 至 る 第 三 次 五 ケ 年 計 画 は 中 途 、 一 九 四 一 年 独 ソ 開 戦 に よ っ て 中 断 さ れ た 。 一 九 四 一 年 か ら                                                                                                              一 九 四 五 年 に 至 る ま で の ソ 連 の 外 国 貿 易 統 計 は 貿 易 総 額 と 輸 出 入 額 の み を 示 し た 甚 だ 簡 単 な 数 字 し か 公 表 さ れ て い な い 。 戦 時 中 、 米 国 か ら 武 器 貸 与 法 に も と つ く 巨 額 の 軍 需 物 資 が 輸 入 さ れ た と 推 定 さ れ る が 、 , そ の 数 量 は 確 定 す る こ と が で き な い 。                     三 、 東 西 貿 易 拡 大 以 前 の ソ 連 の 貿 易 構 造   こ こ で 凍 西 貿 易 と よ ぶ の は 両 体 制 間 の 貿 易 を 意 味 す る が 、 東 西 貿 易 が 急 速 に 伸 び た の は 一 九 五 六 年 以 降 で あ り 、 こ の 節 で は そ の 時 期 以 前 の ソ 連 の 貿 易 構 造 の 変 化 を 概 観 す る こ と に し よ う 。   1 、 商 品 別 輸 出 構 造   第 3 表 に よ っ て 輸 出 構 造 を み る と 、 一 九 二 二 年 当 時 輸 出 構 成 比 に 三 三 ・ 三 % と い う 大 き な 比 重 を 占 め て い た 穀 物 輸 出 は                                                                      き   一 九 二 〇 年 に は 一 四 ・ 二 % に 低 下 し 、 一 九 二 五 、 二 六 年 は 二 ﹂一 ・ 五 % と 上 昇 す る 。 戦 後 は そ の 輸 出 に 占 め る 相 対 的 地 位 は 低 下 し 、 一 九 五 〇 年 に 一 二 ・ 一 % 、 一 九 五 五 年 は 八 ・ 三 % で あ る 。

(6)

ソ 連 商 品 の 輸 出 構 造(%) 第3表 の1 1935 100   1.9   2.8 12,0   2.0 22.8 1934   「 100   1,3   2.6 14.2   1.6 21.4 1933 1932 1931 1903 1929 1928 1913 , 年 ::6! ::1 2;::} 1:l     l 0.3 5.5 8。2 10.1 z1.0 2。9 1。5 4.4 100   0.9   2.3 15.3   1.2 15。5 100   0.8・   2.3 18.6   1.0 14.0   1.0   3.7   7.3   9.6 ,29。0   3.2   2.2   8.7   0 4.1 7.8 8.2 26.0 2.5・ 1.1 6.0 100   0.6         ⋮ " 加 印 那 加 U 輔 篇 一 3 2 ﹂ 1 14 0 100   0。2 1.7 15.1 0.7 16.4 0。7 3。0 7.4 19,4 23.0 1.5 2.6 4.5 100   0.3   1,4 14.9   0.7 16.5 0.3 1 5.3 11。5 1.1 30.0 6.9 3.8 4.7 100   0.1

63

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3.1 15.1 3.3 33。5 13.1 4.3 6.5 100   0.3 42.8   0.1   3.3   0.6   6.3   4.5 6。2 0.4 33.3 23.6 12.0 1。8 3.0 ロ 00 商 . 出 備 料 炭 品 物 、材 品 花 糸 底 物 財 品 糖 地   設 原   び び   及 及   械 料 輸 機 熱 型 聖 油 初 石 趾 と 金 ,   鉄 油 非   と の 木 材 製 麻 石 原 鉄 木 他 棉 亜 毛 穀   製   ク   レ   コ 費 ノ   ,ミ   と   肉 砂 服

(出 所)  A'。 パ ー グ ソ ン,       P.292

S・ ク ズ ネ ッ ツ 編,Economic  Trends  in the  Soviet  Union.

ゾ 連 経 済 の 成 長 と 貿 易 構 造 塾 ソ 連 商 品 の 輸 出 構 造(%) 第3表 の2    ・       年 商      品 1936 1937 1938 1950 1955 1956 1957 1958 輸      出 機 械  及 び  設  備 100   1.9 100   2.8 100   2.5 100 11.8 100 17.5 100 1763 100 14.9 100 18.5 諭       出 幾 械  及 び  設 備 燃 料  及 び   原 料 宕        炭 原 油 と 石 油 製 品 鉄 と非鉄金属 とそ の生産物 木       材 他 の 木 材,製 品 消 棉 亜 毛 穀 麻 費 花 糸 底 物 財 肉 と ミ ル ク 製 品

{震 

100 1.9 3.2 11.8 3.2 26.4 0.2 5。7 11.4 2.2 23.0 3.4 2.4 4.5 100 2.8 1.9 8。7 2。81 25。3 3.2! 2。8 8。9 14.9 18,0・ 2.0 2.3 4。1 100 2.5 57.7 1.4 7.9 1。6 14.1 6,0 1.9 1.7 9.4 21.3 16.0 0。3 2.5 4.8 luu 11.8 64.4 0.6 2.4 8.5 1.6 0.8 9.7 0.2 2.3 12.1 11.7 3.5 0.9 2.0 luu 17.5 67.9 1.9 6.7 12.6 2.8 1.2 8.7 0.1 1。1 8.3 6.3 0.4 0.7 1。2 1uu 1763 69,5 2.8 7.9 15.0 2,4 0.9 ・ 7.6・ 0.3 1。1 6.3. 6.9 1.3 0.6 1uu 14.9 64.1 4.3 9。1 14。7 3。1 1.2 5.9 0.3 0.9 12。9, 8。1 2.4 0。7 '… い ・3・ luu; 18.5 65.9 3.7 10.0 16.1 3.2 1.4 5.6 0.2 0.8 8.3 7.3 1.0 ⑤.6 1。3 (出 所)第3表 の1と 同 じ。 ,   讐 六 七

(7)

          ソ 連 経 済 の 成 長 と 貿 易 構 造                                                          六 八   他 方 、 一 九 = 二 年 に ○ ・ 三 % に す ぎ な か っ た 機 械 、 設 備 の 輸 出 は 一 九 五 五 年 に は 一 七 ・ 五 % に も 及 ぶ 。 ま た 一 九 = 二 年 に 最 大 の 輸 出 比 四 二 ・ 八 % を し め た 燃 料 及 び 穀 物 を ふ く む 原 料 の 構 成 比 は 一 九 五 五 年 に 六 七 ・ 九 % を 占 め 、 そ の 後 も 比 重 は 殆 ん ど 変 ら な い 。   第 3 表 を 要 約 し て 、 次 の よ う に 云 え よ う 。 ソ 連 は 第 一 次 五 ケ 年 計 画 発 足 以 来 の 重 工 業 化 推 進 政 策 の 結 果 、 機 械 、 設 備 を 輸 出 す る 工 業 国 に 成 長 し た が 東 西 貿 易 の 拡 大 期 の 一 九 五 六 年 に お い て も 、 な お 依 然 と し て 燃 料 及 び 原 料 の 輸 出 国 で あ る こ と で あ る 。 工 業 化 の 進 展 と 共 に 、 輸 出 が 工 業 製 品 の み に 特 化 し な い の は 、 国 の 規 模 が 大 き く 、 天 然 資 源 に 恵 ま れ て 、 要 素 賦 存 量 の 大 な る こ と に よ る が 、. 次 稿 に み る ご と く 機 械 、 設 備 の 輸 出 先 は 西 側 の 先 進 工 業 国 で は な く 、 主 に 東 欧 共 産 国 、 そ の 他 共 産 主 義 国 及 び 低 開 発 国 で .あ る こ と に 特 に 注 意 す る 必 要 が あ る 。   次 に よ り 詳 し く 輸 出 構 造 を 検 討 す る と 、 輸 出 構 成 比 の 変 化 の 著 し い の は 、 鉄 、 非 鉄 金 属 と そ の 生 産 で あ る め そ れ は 一 九 三 一 年 に ○ ・ 六 % で あ っ た が 、 一 九 五 五 年 に 一 二 ・ 六 % に 上 昇 し 、 そ の 後 も こ の 比 率 は ひ き つ づ き 増 加 す る 。 こ れ も こ の 期 間 の ソ 連 の 急 速 な 工 業 化 を 反 映 す る も の と 云 え よ う 。   他 方 、 消 費 財 は 、 一 九 = 二 年 に 二 三 ・ 六 % 、 一 二 ・ O % の か な り 大 き な 比 重 を 占 め る が 、 そ の 後 漸 減 し 、 一 九 五 五 年 に は 六 ・ 三 、 ○ ・ 四 % と 低 い 比 率 で あ る 。   一 九 五 五 、 六 年 に 至 っ て 商 品 の 輸 出 構 造 が 、 か な り 変 化 し た こ と を 第 3 表 か ら 観 察 し う る で あ ろ ヶ 。 こ れ は こ の 時 期 が ソ 連 と 東 欧 共 産 国 諸 国 の 経 済 的 な 分 業 体 制 が 調 整 分 時 期 に 入 り 、 東 西 貿 易 の 拡 大 し た 時 期 で あ り 、 そ れ に 対 応 す る と 考 え ら れ る 。 こ の 時 期 に 国 家 計 画 と 貿 易 を 多 角 的 に 調 整 す る た め の 努 力 が 払 わ れ 、 一 九 五 四 年 三 月 コ メ コ ン (経 済 相 互 援 助 会 議 ) ・                                        る   全 加 盟 国 の 出 席 に よ る 総 会 が 開 催 さ れ て い る 。 ソ 連 を 盟 主 と す る 東 欧 共 産 国 と 西 側 先 進 工 業 国 と の 貿 易 -所 謂 東 西 貿 易 1 が 積 極 的 に 行 な わ れ る 気 運 が 生 じ た の は こ の 時 期 か ら で あ る 。

(8)

. ソ 連 商 品 の 輸 入 構 造(%) 第4表 の1 1935 1934 1933 1932 1931 1930 1929 1928 1913 年 口 口日 商 22.6 1。8 4.5 1。2 15.7 11.0 5。9 6.7 6.1 3。3 ⋮ 一 爲 ⋮ ⋮ ⋮ 躍 錨 雅 一 ⋮ ⋮ B ,㎜ 兜 ね " 脇 鎚 ⋮ ︻ " ⋮ ⋮ ⋮ 42.4 5。6 3。9 0,7 22。7 6.8 1。8 2.8 6.4 2.0 ⋮ 一 焔 ⋮ ⋮ ⋮ 55。2 「9 .3 3。3 0.9 17。9 4.6 1.1 2.5 3.6 1.5 ⋮   M ⋮ ⋮ ⋮ 一 篇 " " 一 ⋮ ⋮ 蘭 幡 妬 揺 " 鋤 ⑳ ⋮   M ⋮ ⋮ ⋮ 一 PO         1                        2 制 妬 B   ⋮ ⋮ ω 鎚 砿 B 日 輪 % ⋮   D ⋮ ⋮ ⋮ 4         1                 1 鱒 " 短   ⋮ ⋮ ㎝ 鴎 曲 B 脇 猟 脇 ⋮   鵠 ⋮ ⋮ ⋮ 9 臼                                                 -" 撮 一 鴇 色ユ o o 爲 脇 師 脇 備 隔 ⋮ 脇 鋪 ⋮ 軌ユ 侃 B 9 蟹            6                       1    1 " ω   鍛 砺 侃 侃 輪 " " 脇 ㏄ 脳 ㎝ 留 蘭 留 " -             ρ 0                         1               9 臼 o 漏 備 備 備 料 炭 品 鉱 品 品 ム 稿 料 類 豆 財 . 乳 地 糖 葉

鵬謙

茶瓢

機 一 燃

(出 所)A.Bergson&S.  Kuznets,  ed;Economic  Trends  in  the  Soviet  Union,

     Chapter  7. F.  D  Holzman,  Foreign  Trade。  p,296.一 資 料 欠,… 数 値 小 に つ き'

     無 視 。 ソ 連 経 済 の 成 長 と 貿 易 構 造   皿 、 商 品 別 輸 入 構 造 次 に 第 4 表 に よ っ て 輸 入 構 造 の 変 化 を み よ う 。   第 一 次 五 ケ 年 計 画 に 始 ま る 超 重 工 業 化 政 策 を 推 進 す る た め に は 、 国 内 の 生 産 財 生 産 部 内 は き わ め て 貧 弱 で あ っ た か ら 、 外 国 か の ⋮機 械 、 設 備 の 輸 入 に た よ ら ざ る を え な か っ た 。 こ と に 第 一 次 五 ケ 年 計 画 期 の 機 械 、 設 備 の 輸 入 は 、 一 九 二 九 年 に 輸 入 全 体 の 二 九 ・ 九 % 、 一 九 三 〇 年 に 四 六 ・ 四 % 、 一 九 三 一 年 に 五 三 ・ 五 % 、 そ し て 第 一 次 五 ケ 年 計 画 の 最 終 年 で あ る 一 九 三 二 年 に は 五 五 ・ 二 % に 及 び 、 第 一 次 五 ケ 年 計 画 平 均 で 四 六 ・ 三 % に も 達 す る 。 以 上 は 構 成 比 で あ る が 、 購 入 額 に つ い て も 、 晶 九 三 一 年 、 三 二 年 の 世 界 の 機 械 、 設 備 の 輸 出 に 占 め る ソ 連 の 機 械 、 設 備 の 輸 入 は 、 そ れ ぞ れ 約 三 分 の 一 、 約 二 分 の 一 に も 達 し た 。   ソ ヴ ェ ト 政 権 の 二 十 年 間 ( 一 九 一 八 年 -一 九 三 七 年 、 但 し 両 年 を 含 め て ) に 機 械 、 設 備 の 輸 入 は 四 三 億 三 千 万 ル ー ブ ル で あ っ た が 、 第                 六 九

(9)

' ソー連 商 品 の 輸 入 構 造 』(%) 第4表 の2 ソ 連 経 済 の 成 長 と 貿 易 構 造 1958

i1957

1956 1955 輔 ㎝ 脇 矯 M 舗 脇 解 制 舗 a ⑳ U 篇 " 鎚 % 初 幡 脳 9 臼            5                               2 齢 ㏄ 鳴 肪 ⑳ 齢 篇 翻 " 卯 鋤 " M 鋤 ㏄ 卯 ⑳ 詔 器 ω 2        1   5             1                                   2 蹴 ㎝ ⋮ 脚 " 路 掴 如 如 鋤 M 姫 ω " 欄 師 肥 鎗 ㏄ 蘭 ㎎ 留 師 矯 舖 如 肥 船 蛉 ㎝ 卯 娼 α3 舗 鴎 備 姶 " 躯 M り 0       1   FO                                                 -1950   21.5 脇 印 鷲 鵬 篇   制 躯 "   舘 砿   鴉 " 制 ㏄ ρ 0                                                   1

11938

34.5 4.2 60.7

1::

7

18:1}

1::

1::

1:1

1937 0.3 0。4 1.9 23.9 3.8 9.0 20.4 5.8 2.5 6.6 2.6 2.1 1936   34.0   4.3 年 商 品 9.8 11。5 4。5 1。8 4.6 3.8 1.7 備 備 備 料 '炭 品 鉱 品 品 ム 稿 料 類 豆 財   乳 地 糖 葉 設 設 設 床 膿 精 製 旗 ゴ 原 人   牛   野

石難

(出 所)第4表 の1と 同 じ。 (備 考)  一 資料 欠,… 数 値小 に つ き 無 視 。                   七 〇 一 次 五 ケ 年 計 画 の 四 ケ 年 間 に 二 四 億 四 千 六 百 万 ル ー ブ ル が 輸 入 さ れ て お り 、 実 に 五 七 % に も 及 ぶ の     (5 ) で あ る 。 し か も 輸 入 さ れ た 機 械 、 設 備 は 生 産 財 生 産 の た め の も の が 大 部 分 で 、 消 費 財 生 産 の た め の                           (6 ) そ れ は 僅 か 十 % に す ぎ な い の で あ る 。   第 5 表 に 第 一 次 五 ケ 年 計 画 期 間 の 機 械 設 備 輸 入 の 構 成 を 掲 げ た 。 国 内 に お け る 機 械 生 産 を 急 速 に 促 進 す る た め の 工 作 機 械 の 輸 入 に 重 点 が お か れ て い る こ と を こ の 表 は 語 っ て い る 。 ソ 連 の 工 業 生 産 力 の 物 的 基 礎 は 第 一 次 五 ケ 年 計 画 と 第 二 次 五 ケ 年 計 画 期 に お け る 機 械 、 設 備 の 輸 入 に よ っ て 形 成 せ ら れ た と い っ て も 過 言 で は な い 。   第 二 次 五 ケ 年 計 画 ( 一 九 三 一二 ⊥ 二 七 年 ) に 入 っ て 輸 入 に 占 め る 機 械 、 設 備 の 割 合 は 第 一 次 五 ケ 年 計 画 に お け る よ り も 低 下 す る が 、 な お .輸 入 構 成 此 中 最 大 の 品 目 で あ る 。 一 九 三 三 年 に 四 二 ・ 四 % 、 一 九 三 四 年 に 二 四 ・ 四 % 、 一 九 三 五 年 に 二 二 ・ 六 % 一 九 三 六 年 に 三 四 ・ ○ % 、 一 九 三 七 年 二 三 ・ 九 %

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表 と 第 12 表 と は 商 品 分 類 の 点 で 直 接 つ な が る も の で な い こ と に 注 意 せ ね ば な ら な い 。   第 三 に 消 .費 財 の 輸 入 構 成 比 は 一 九 一 三 年 に 二 〇 ・ 七 % で あ る が 、 一 九 二 八 年 に 八 ・ 三 % で あ る 。 き な い が 、 ,国 民 の 生 活 水 準 が 一 九 五 〇 年 代 に 至 っ て や っ と 一 九 二 八 年 の 水 準 に 向 上 し た 統 計 的 事 実     、  層 ソ 連 経 済 の 成 長 と 貿 易 構 造                                                         七 一 ・ 第5表   機 械,設 備 の 輸 入 構 造         (1961年 ル ー ブル に よ る1960年 価格 で) 備 備 械 設 備 備 備 備 備 備 備 料 械 [ 段 輌 備 備

 ∴

機 金 の 動 の             鉱 巻 食 化 の 道 ト の 輸 の     そ    そ                     そ      そ    そ 1929-1932年 100万 ル ー ブル ' 4 4 ' 8 ﹂ 4 4 , ' 9 5 4 4 、 2 4 4 β β 4 ' 4 ' 1 46 56 85 58 14 43 34 69 68 24 50 18 88 15 27 41 63 22 以 4 3 4 2 2 1         4     2 3 2 2         1 % 0 7 8 7 8 9 5 8 8 4 1 9 9 8 3 7 6 0 00 18 15 18 8 9 5 2 2 17 2 8 15 8 9 1 2 5 1 (出 所)「 ソ 連 の 外 国 貿 易1918-1966」   (BHe皿H照 ↑oproBAH  CCCP,   1918-1966)  D(o で 、 五 ケ 年 平 均 で は 二 九 ・ 五 % で あ る 。   次 に 一 九 一 三 年 に 輸 入 構 造 に 六 三 ・ 四 % と い う 最 大 の 比 重 を し め た 燃 料 及 び 原 料 は 一 九 二 九 年 以 降 一 九 三 八 年 ま で の 資 料 を 欠 い て い る の で あ き ら か で な い が 、 一 九 三 八 年 に 六 〇 ・ 七 % と い う 数 値 か ら 判 断 し て 、 そ の 間 も 高 い 構 成 比 を 保 っ た も の と 推 定 さ れ よ う 。 た だ こ の ボ ル ツ マ ン の 分 類 に も と つ く 第 4 表 で は 、 戦 後 の 輸 入 構 造 を 示 し た 第 12 表 で 重 化 学 工 業 製 品 の 項 目 に 分 類 し た 商 品 ( 例 え ば 石 油 製 品 ) も 燃 料 と 原 料 に 入 っ て お り 、 第 4 % で あ る 。 そ の 後 の 数 字 は 利 用 で 統 計 的 事 実 か ら 判 断 す る と ㌔ 々 滞 費

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, ソ 連 経 済 の 成 長 と 貿 易 構 造 ソ連 の 国民 所 得,貿 易 の成 長 と輸 出,輸 入性 向 第6表 国民所 得 の年均平 成長 率  (%) 国民所 得 の年 増 加率 (%) 貿易 の 年平均 成長率 (%) 8.8 6.1 M 印 踊 研 師 騒 " 篇 踊 昭 南 1               1 9.96 7.0 貿易の 年増 加 率 (%) 1.3 11.4 15.1 3。96 21.7 6.4 5.7 14.0 6。4 7。5 5。2 3.2 輸 入 率 (%) ◎ ÷㈹ 輸 出 率 (%) ⑧ ÷㈹ 外 国 貿 易 人 面 o ◎

出 面 o ⑧ 輪 G 得 ル ) 所 億 ル 民 10 ブ 国 ( ︻ 年 ㎜ 撮 鉗 a 鍛 師 鍛 鋼 鎚 " 鎌 継 麗 猟 銅 鉱 編 鍛 編 網 細 細 錦 蹣 跚 脇 鋪 舗 妬 M 隠 脇 " 初 篇 " 3.'1 詔 齢 舗 翻 印 露 脇 師 印 μ 聯 95.4 106.3 113.4 127.7 136。2 145.0 152.9 164.6 168.8 181.3 192.6 206.7 鰯 鰯 蜥 鄭 鰯 蜘 鋤 蟷 螂 鰻 鰯 鰯 1        1        1       1        1        1        1        1        1        1        1        1 501,548.HapoAHoe  xo3舶cTBo (出 所)Hapo瓜Hoe  xo3舶CTBG      CCCP  s 1965,  cTp。589. CCCP  s 1963,  CTP P                       七 二 財 の 輸 入 は き わ め て 、 低 い 割 合 で あ っ た と 推 測 さ れ よ う 。 し か し 戦 後 、 一 九 五 〇 年 頃 よ り 消 費 財 の 輸 入 構 成 比 は か な り 急 速 に 増 大 し て い る 。 こ れ は 一 九 四 八 年 頃 か ら の ソ 連 労 働 者 の 実 算 収 入 の 増 大 と 対 応 し て い る も の と 考 え ら れ る 。   最 後 に 、 戦 時 中 は 、 一 九 四 一 年 一 四 五 年 の 期 間 に は ソ 連 外 国 貿 易 省 は 公 表 貿 易 統 計 で 貿 易 総 額 と 輸 出 入 総 額 を 発 表 す る の み で 、 そ の 内 訳 に つ い て 詳 細 な デ ー タ を 発 表 し て い な い 。 先 に も 述 べ た よ う に 武 器 貸 与 法 に よ る 巨 額 の 軍 事 資 材 の 援 助 が あ っ た も の と 推 測 さ れ る が そ の 正 確 統 計 数 字 は つ か み え な い の で あ る 。 四 、 東 西 貿 易 の 進 展 と ソ 連 の 貿 易 構 造   本 節 で は コ メ コ ン (経 済 相 互 援 助 会 議 ) 加 盟 国 の 国 際 分 業 体 制 が 調 整 さ れ 、 東 西 貿 易 が 拡 大 期 に 入 っ た 一 九 五 五 年 頃 か ら 現 在 に 至 る ま で の ソ 連 の 貿 易 構 造 の 変 化 を 分 析 し 、 観 察 、す る 。   第 6 表 に み る よ う に 一 九 五 五 年 以 降 、 外 国 貿 易 額 は 、

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毎 年 輸 出 入 共 に 漸 増 し て お り 、 貿 易 の 年 増 加 も 年 に よ り 変 動 は あ る が 、 戦 前 の よ う に 前 年 よ り 低 下 し た 年 は な い 。 ま た 国 民 所 得 に 対 す る 輸 出 比 率 、 輸 入 比 率 も 、 逓 増 傾 向 に あ り 、 戦 前 の 第 2 表 に み る よ う な 低 下 傾 向 と ま っ た く 対 照 的 で あ る 。 更 に 貿 易 の 年 平 均 成 長 率 が 国 民 所 得 の 年 平 均 成 長 率 と く ら べ て 、 一 九 五 五 1 .一 九 六 〇 、 一 九 六 〇 1 一 九 六 六 年 の 両 期 間 の い ず れ に つ い て も た か い こ と は 注 目 に 値 す る 。   こ れ ら の 指 標 は い ず れ も ソ 連 が 過 去 の 自 給 政 策 を 一 擲 し て 開 放 経 済 に 入 り つ つ あ る 事 実 を 示 し て い る 。 か く し て 外 国 貿 易 は ソ 連 の 国 民 経 済 の 重 要 な 部 門 と な っ た と い っ て い い 。 貿 易 量 の 拡 大 と 共 に 、 、 貿 易 の 相 手 国 の 数 も 増 し 、 戦 後 二 十 年 間                                        お   に 二 〇 ケ 国 か ら 七 三 ケ 国 へ 増 加 し た の で あ る 。   1   商 品 の 輸 出 構 造                                                                     ㌻   戦 後 ソ 連 の 貿 易 の 進 展 は 、 単 な る 量 的 拡 大 に と ど ま ら ず 、 さ き に 第 3 表 で み た ご と く 、 輸 出 構 造 の 大 き な 変 化 が み ら れ                                                                                         、 る こ と で あ る 。   第 7 表 は 戦 前 の 輸 出 構 造 を 示 し た 第 3 表 を 、 戦 後 の 最 近 期 間 ま で 延 長 し た 表 で あ る が 、 一 九 五 五 年 以 降 輸 出 構 造 に 最 も 大 き な 比 重 を も つ の は 機 械 と 設 備 の 輸 出 で あ る 。 こ と に 一 九 六 〇 年 以 降 、 そ の 構 成 比 は 他 の 輸 出 商 品 を 圧 し て 二 〇 . 五 % に 及 ぶ 、 し か も そ の 後 の 趨 勢 は 変 ら ず 一 九 六 六 年 に 二 〇 ・ 八 % に 達 し て い る 。   他 方 、 戦 後 一 九 四 六 年 に は 二 一 ・ 四 % の 輸 出 の 大 宗 で あ っ た 穀 物 は そ の 後 漸 減 傾 向 を た ど り 一 九 六 六 年 に は 二 ・ 六 % の 輸 出 構 成 比 を し め る に す ぎ な い 。                                                 '   次 に 一 九 六 六 年 に は 重 工 業 の 核 ど も い う べ き 鋼 鉄 部 門 の 製 品 で あ る 鉄 圧 延 材 の 輸 出 が 、 原 油 の 輸 出 に つ い で 、 第 三 番 目 の 輸 出 品 目 に 躍 進 し て い る こ と で あ る 。 こ の 機 械 、 設 備 の 鉄 圧 延 材 の 輸 出 の 背 景 に は 、  ソ 連 経 済 の 産 業 構 造 の 変 動 が あ る 。 戦 前 に ひ き つ づ ぎ 戦 後 も 重 工 業 部 門 の 比 重 が た か ま り 、 そ の 結 果 と し て 、 輸 出 構 造 に し め る 重 工 業 製 品 の 構 成 比 が た           ソ 連 経 済 の 成 長 と 貿 易 構 造                                                           七 三

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戦後 ソ連の重商品別輸 出構造   (%) 第7表 ゾ 連 経 済 の 成 長 と 貿 易 構 造 1966年 1960年 1955年 1950年 1946年 年 商 品 ㎝ 鵬 制 ㎜ 得 妬 " 備 服 制 硲 ㎝ B B 揺 揺 η 舗 翻 ㏄ 恥 ㎝ M 脳 侃 10 2 ㎝ 幡 鋤 ロ " 齢 制 ㏄ 脳 ω 躍 ㏄ 備 ㎝ E M M 詔 印 幡 脳 ㏄ 備 卯 ㎝ 10 2 ㎝ 篇 ω ㎎ B 姻 鍛 備 側 屈 脇 揺 U 幡 ω 侃 ㎎ 脇 師 U 鴎 艀 備 ㎝ ㎎ 10 1 0 8 7 7 4 0 5 4 5 1 8 8 6 3 8 1 5 6 5 3 1 9 3 3 2 00 11 0 0 0 2 1 0 0 1 3 0 0 0 0 2 0 1 9 2 12 0 0 1 0 1 ㎝ 協 ㎝ 備 侃 肪 揺 U ㎎ αユ ⑳ ㎎ αユ O B 師 ㎝ 鵬 " 揺 M " O M O 10                                        1   9 臼 計 倣 炭 ス 油 品 石 鉱 棉 鉄 材   線 ム 品 薬 太 材 品 料 ⇔ 糖 一 物 品

・ず

  

  

内 旋 一 群 シ 選 圧   の         成 総 そ 石 コ・ 原 合 鉄 マ 精 鋳 鉄                         銅 ア 化 肥 丸 鋸 木 毛 穀 精 植 木 器 (出 所)  BHe皿 朋H  Toproana  CCCP  1918-1966,1667, .cTp.74-75.           七 四 ﹁ か ま っ た と 考 え ら れ る 。 今 少 し く こ れ を 立 入 っ て 検 討 し て み よ う 。 そ の た め 第 マ 表 を 整 理 し 、 重 化 学 工 業 製 品 、 原 鉱 石 、 原 燃 料 、 軽 工 業 製 品 、 農 林 業 生 . 産 物 食 料 品 に 分 類 し て お く の が 考 察 に 便 利 で あ ろ う 。 輸 出 構 造 に し め る 重 化 学 工 業 製 品 の 比 重 は 一 九 六 〇 年 頃 ま で に 急 速 に 上 昇 し 、 そ の 後 は 四 〇 % 前 後 の 数 値 に 安 定 し て い る 9 こ れ と 対 照 的 に そ の 比 重 が 低 下 し た の は 軽 工 業 製 品 と 穀 物 輸 出 で あ る 。 一 九 四 六 年 に 前 者 は 二 五 ・ 六 % 、 後 者 は 二 一 ・ 四 % で あ   つ た が 、 一 九 六 六 年 に は 前 者 は 六 ・ 九 % 後 者 は 僅 か 二 ・ 六 % に す ぎ な い 。 ま た 原 鉱 石 、 原 燃 料 輸 出 の 割 合 が 一 九 四 六 年 の 三 ・ 二 % か ら 一 三 ・ 五 % へ と 急 激 な 上 昇 を し て い る の も 戦 後 ソ 連 貿 易 の 輸 出 構 造 変 化 の 特 徴 と い え よ う 。

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戦後 ソ連 の部門別輸出構造   (%) 第8表 の1 1961年 1960年 1955年 1950年 1946年 年 商 品 ㎝ 侃 侃 鴇 ロ " 届 ω ㏄ 卯 B B B " 鋪 M 制 ㎝ 篇 姫 ㏄ 留 ㎝ ㏄ 鵠 M 脳 鴇 幡 10   3 1                           1                           1

"

.麗

㎝ M 篇 娼 届 " 脇 揺 M ㏄ ω ㏄ 四 艀 ω 爲 脳 ㏄ 坊 解 傭 U ㎎ ㏄ 肥 幡 躯 脇 備 10   3 1                                       1               1 100.0 24.5 11.8   2。0   1.1   0.5   3。8   0.8   0.6   0.3   0.8   2.1   0.7   3。0   0。7   0.4   1.5   0.4 14.2   9.5   1.3   2.3   0.2   0.9 14.5   0。5   1.6' 12,1       }'   0.3

M

計 業 備 品 鉄 棉 材   線 ム 品 薬 ス       製

  工 畿 硝 石 延 学 と 網   管 銅 ミ と 内 ヒ 轟 遷 座   ル 学 料 .       成            , の イ     機 合 鋳 精 鉄   銅 ア 化 肥 コ そ 重 総 ω 料 炭 油 石 鉱 業 品 物 料 品 糖 業 太 材 物 , [

原           軽 2                         3 農 4 (出 所)  第7表 及 びBHe皿H朋ToproB胡CCCP  3a 1965 ro几cTp.よ り再 構 唐 。   さ て 、 第 8 表 の 統 計 的 数 値 は 貿 易 構 造 の 観 点 か ら み て ソ 連 経 済 が 現 段 階 に お い て す で に 先 進 工 業 国 と し て 牢 固 と し た 地 位 を 築 い た こ と を 意 味 す る だ ろ う か 。 そ れ と も 一 九 六 〇 年 以 降 、 国 内 経 済 で は 重 化 学 工 業 化 し た 産 業 構 造 を も つ に も 拘 ら ず 、 輸 出 構 造 に し め る 重 化 学 工 業 製 品 の 割 合 が 四 〇 % 台 に 低 迷 し て い る 事 実 か ら 判 断 し て 、 貿 易 構 造 か ら み た ソ 連 経 済 は 未 だ 先 進 工 業 国 に 入 る 以 前 の 段 階 す な わ ち 中 進 国 の 段 階 に あ る の で は な い で あ ろ ソ 連 経 済 の 成 長 と 貿 易 構 造 七 五 8 ぐ

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ソ 連 経 済 の 成 長 と 貿 易 構 造 年 1946年 1950年 1955年 1960年 4961年 ・ 商  品 総          計 100.0 100.0 100.0 100.0 100.0 そ  の 内 (1)重  化  学   工   業 37.5 41.3 1  43 。0 41.2 41.5 機 械  と  設 備 16.6 19.7 21.0 20.0 20.8 合成液体燃料石油製品 6.2 6.6 5.4 4.7 4.6 鋳       鉄 1.8 1.7 2.1 2.2 2.1 精    選    石    棉 0.4 0.4 0.4 0.4 0.4 鉄    圧    延   材 7.3 7.3 8.2 「7.7 6.8 管 0.9 0.7 0.7 ・  0。7 0.7 銅,   銅       線 0.6 0.6 0.7 0.7 1.2 ア ル   ミ  ニ  ウ  ム 0.8 0.8 1.1 1.3 1.3 化    学    製   品 1.0 1.1 1.1 1.2 1.2 . 肥   料  と  農'薬 1.2 1.2 1.1 1.3 1.5 コ     一      ク .  ス 1.1 1.2 1.2 1.0 0.9 ②原 鉱 石,原  燃 料 12.6 13.4 14.8 14.4 13.5 石 炭 と 無 煙 炭 3.8 3.9 4.2 3.6 3.1 原       油 5.2 5.9 6.9 7.5 7.4 鉄   鉱   石 3.1 3.2 3.3 3.0 2.7 マ  ン  ガ  ン  鉱 0.5 0.4 0.4 0.3 0.3 (3)軽      工       業 6.8 7.2 6.7 6.6 .   6.9 木 棉 せ ん い 製 品 3.7 3.3 3.9 ・'  4 .1 4.2 木    棉   織    物 0.5』 0.5 0.5 0.5 0.4 毛 皮,毛 皮 原 料 0.7 1.0 0.8 0.7 0.8 器 具,生 活 用 品 1.0 1.0 0.8 0.7 0.7 精        糖 ■  0.9 1.4 0.7 0.6 0.8 ④ 農 林 業,食 料 品 工 業 13.1 11.3 8.9 9.7 9.7 丸             太 1.7 1.5 1.s 「   2。2 2.2 鋸 挽  き  木 材 3.1 3.2 3.7 3.7 3.5 穀        物 7.5 5.8 3.1 3.31 2.6 植 物 性 バ タ 一 0.8 0.8 0.3 0.5 1.4 七 六 戦後 ソ連 の部門別輸出構造   (%) 第8表 の2 (出 所)  第8表 の1と 同 じ。 う か 。 も し そ う だ と す れ ば 国 内 経 済 で は 重 化 学 工 業 化 し な が ら 、 貿 易 構 造 の 上 で 重 化 学 工 業 化 を 阻 ん で い る 要 因 は 何 で あ ろ う か 。 こ れ は 経 済 成 長 過 程 に お け る 産 業 構 造 と 貿 易 構 造 の 対 応 と い う 興 味 あ る 問 題 で あ る 。 こ の た め も う 少 し こ の 問 題 を 深 く 掘 り 下 げ て み よ う 。   そ こ で 最 近 の 工 業 各 部 門 の 成 長 テ ン ポ と 投 資 配 分 の 状 況 に よ っ て 、 ソ 連 の 重 化 学 工 業 化 政 策 が 、 工 業 の ど の よ う な 部 門 に 力 点 を お い て す す め ら れ て い る か を み る こ と に し ,

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第9表 1958年 一1965年 の ソ連 部 門別 工 業 生 産 の成 長 1966年 1965年 1964年 1963年 1962年 1961年 1960年 1959年 1958年 年 工 業 蜘 捌 励 ⋮ ⋮ 錨 鰯 餅 雌 謝 粥 ⑳ 184 230 159 178 245 237 217 147 208 131 163 169 207 150 166 216 217 199 141 193 130 144 58 85 39 騒 88 98 83 33 73 26 40 1    1    1    1    1    1    1    1    1    1    1 46 64 29 43 62 75 71 26. 59 以 33 1    1   1    1    1    1    1    1    1    1    1 133 145 122 131 141 152 158 120 144 120 122 慨 " 田. 皿 撚 麗 田 面 伽 応 協 m 加 " m m 価・ 伽 ⋮⋮ ⋮ ⋮ 塒 m 鵬 m ⋮⋮ ㎜ m 蜘 m ⋮⋮ ⋮ ⋮ ⋮⋮ m 体 二 業 金 業 工 業 ル 器 葉 栗

、化

(出 所)  Hapo/woe  XO3ARCTBO  CCCP  B 19651㌔ ♂p.125.  CCCP  13 um4)pax  131966  roay,

     CTIL  62. ソ 連 経 済 の 成 長 と 貿 易 構 造 第10表 ソ連 の 工 業 各 部 門 別 投 資 配 分' 1959∼1965年1 1965年 1964年 1960年 1958年 1950年 年 工 業 70。4 17.9 100 11.7   7.2 11。6   9.3   9.0 15.3   6.3   5.6   3.6   8.7

1

1

}

100・ 11.7   6。9 13。2   8.7 10.7 15。5   4.8   5.6   3.7   8.2 100 11.8   6.7 12.2   8.4 11.7 15.5   5.0   5.9   3.7   8.1 100 11.3   7.8 10.5   9.4   7。0 14.1   7.9   5.6   3。3 10.6 100 13。7 10。9 10.9   8。6   4.5 12.5   6.3   5.9   3。4   9.2 100   8.8 15.1 15.6 10.9   4.0 15.1   3.1   5.5   2.9   8.5 体 網 業 裏 金 業 械 材 工 業 業

軸響

(出所) HapoAHoe  xo3舶cTBo  CCCP  B 1965  r. cTp.534. 七 七 、 . ■

(17)

ソ 連 経 済 の 成 長 ど 貿 易 構 造 七 八 よ う 。   第 9 表 に 一 九 五 八 年 を 一 〇 〇 と す る 工 業 各 部 門 生 産 の 成 長 を 示 し た 。 こ の 表 で ソ 連 の 工 業 政 策 上 、 ど の 部 門 に 政 策 上 の 力 点 が お か れ て い る か を 知 る こ と が で き よ う 。 化 学 工 業 、 工 作 機 械 、 金 属 加 工 、 電 力 、 熱 エ ネ ル ギ ー の 重 化 学 工 業 部 門 が 特 に た か い 成 長 を 示 し た 部 門 で あ る 。 、   と こ ろ で 、 生 産 力 成 長 の 主 要 因 の 一 つ は 資 本 投 資 で あ る が 、 い ま 第 10 表 で 工 業 各 部 門 の 投 資 配 分 を み る と 一 九 五 九 -一 九 六 五 年 間 工 作 機 械 、 電 力 、 石 油 、 ガ ス 工 業 、 鉄 冶 金 、 化 学 工 業 の 順 位 で 投 資 配 分 が な さ れ て い る 。 化 学 工 業 は 一 九 六 四 、 六 五 年 と 投 資 配 分 の 上 で た か い 率 を し め る が 、 一 九 六 〇 年 以 前 の 投 資 配 分 は 大 き く な い 。 第 9 表 の 生 産 の 成 長 率 の た か い 部 門 は 、 第 10 表 の 投 資 配 分 の 大 な る 部 門 と 対 応 し て い る こ と は あ き ら か で あ る 。 全 体 と し て ソ 連 の 最 近 の 工 業 政 策 が 第 一 次 五 ケ 年 計 画 期 以 来 ひ き つ づ き 重 化 学 工 業 化 の 方 針 で す す め ら れ て い る こ と を も の 語 っ て い る 。 第 10 表 に よ る と 一 九 五 九 年 -一 九 六 五 年 の 期 間 、 重 化 学 工 業 部 門 に 七 〇 ・ 四 % の 投 資 配 分 が な さ れ 、 重 化 学 工 業 部 門 以 外 の 主 要 部 門 、 木 材 加 工 、 軽 工 業 、 食 料 品 工 業 は わ ず か に 一 七 ・ 九 % に す ぎ な い 。   以 上 の 統 計 数 字 に う か が え る よ う に ゾ 連 経 済 は 戦 前 戦 後 を 通 し て 一 貫 し て 重 化 学 工 業 政 策 が と ら れ て い る に も か か わ ら ず 先 に 第 8 表 で み た よ う に 、 一 九 六 〇 年 以 後 の 輸 出 構 造 に 占 め る 重 化 学 工 業 製 品 の 輸 出 は 四 〇 % 台 を 低 迷 心 て お り 、 貿 易 構 造 の 上 で の 重 化 学 工 業 化 は は か ば か し く 進 捗 し て い な い こ と で あ る 。 こ れ は 最 近 の 我 が 国 の 貿 易 構 造 の め ざ ま し い 重 化 学 工 業 化 と は 対 照 的 な も の が あ る 。 い ま 少 し 国 際 比 較 に よ っ て 考 察 を す す め よ う 。 次 の 第 11 表 と 更 に そ れ を 詳 細 に 分 析 し 比 較 し た 第 12 表 に よ っ て 表 記 の 期 間 の 各 国 の 輸 出 商 品 の 構 成 比 を 比 較 し て み る と 、 日 本 の こ の 期 間 に お け る 輸 出 構 成 比 の 変 化 は ま こ と に め ざ ま し い も の が あ る 。 繊 維 品 の 輸 出 構 成 比 が こ の 二 つ の 期 間 に 大 き く 減 退 し 、 変 っ て 機 械 類 の そ れ が 大 き く 伸 び て い る 。 日 本 の 貿 易 構 造 は こ の 期 間 に 繊 維 を 中 心 と す る 軽 工 業 製 品 輸 出 国 か ら 機 械 類 の 輸 出 を 核 と す る 重 化 学 工 ●

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                            , 蛉 読 図 θ 塾 套 μ C & び 圖 ぎ 藤 H 遷 ﹁醗 ] [ 藩 漣 麺 θ 潔 濤 痔 § ) 囲 ま 輝 H 懸 鯉 歌 齢   H    激     恥 一 り 切 目 bo ω ● ㊥ ミ ' ω . 一 〇 ♂ ω 一 ・ G◎ 疇 ・ O 一 ㊤ 給 鵯 幽 ◎o お ﹄ 一 り 8 幽 一 ﹄ 躰 一 ﹄ 一 ㊤ 0 一 ω   中Lo ◎   ◎} く月 ● 野9 一 り O N ㎝ P oo ω 0 ' ω 一 8 ω 紐 ﹄ ω o。 ム お 忠 ミ ﹄ ω 切 . Φ 一 〇 歌 O N . O ω 一 . O 一 ㊤ 8 ① ω 。 切 ω O ・ ① 一 ⑩ O 刈 ① 切 ● 醐 N ⑩ ﹄ ( 圧 ヨ )   嵐 爵 皿 聡 一〇 8 1 一 ¢ O c。 畳 悪 お 魁 偉 髄 H 燗 圖 O 馨 E 烈 麺 諮 鷲 拝 O 棚 倉 ( N 尋 海 翻 謬 圧 爵 即 諾 海 洋 θ 先 へ 冥 7 謄 ) 爵 勘 圖   望 目口 言 様   歌 欝 謙   匙 冷 蔵   匙 薄   滋 郎 ㊦ 落 浬 融 通 即 ㊦ 講 臨 燭 台 誌 購 ( 圧 ヨ ) ( 蕪 瞭 ) 一㊤ 爵 口 一 〇 沼 1 φ O レ   O . 一 〇 一 ・ ㊤ ㎝ >   O ・ヨ >   0 ・器 ρ 8 一 〇 9 ㎝ ㊤ 膳 9 Q。 Q。 ω P 詮 O O I 窃 ㎝ >   N ・ U ω >   O ・ o。 α ド ω O ﹀ 一 一 ' ω N ① ﹄ o。 ◎。 . ω ﹃ レ   b。 ﹂ 帆 ω 劇 . ω O 沼 一 ㊦ O O ﹄ 切 ・ ① O ﹄ ﹀   ω ・ ﹁ 一 ● o。 ω . O ω b b● ω ・ ω 8 1 6 切 ﹀   ㎝ ● O N . 劇 O レ ・ 一 ● ω 一 ・ O >   P α レ   ω . N 一 ω 淑 刈   、   唱   廿 ㎝ ㎝ 1 窃 O 一 ● o。 刈 O . 一 〇Q 一 '8 レ . O ●2 レ   N ・ 8 >   P o。 O O ・ 舘 ① 。 ㊤ bo O O 1 6 凱 一 ﹄ Qo ﹀   ω ・鳶 O ・自 >   O . ω O 一 ・ = b。 . 。。 ら. ρ 翫 O ● ♂ へ   歳   唱   メ α 切 1 8 P 一 〇〇 ﹀   一 ﹂ O 0 6 緯 ﹀   ω ・ 経 ﹀   一 ● 一 ◎。 ㎝ . ◎。 O レ   P 念 一 ω ﹂ o。 8 1 象 >   O ・ 鵯 一 ﹄ Q。 ρ ω 切 一 . 自 一 ﹄ O >-一 . 8 劇 . 一 N 一 〇 ● O o。 圏   ﹁ へ   で 沼 1 6 0 O ● ○。 切 ω レ 切 >   P O 脳 ﹀   一 層お 一 ・ お ω ● 器 O ● 一 ① ㊤ ・課 8 1 φ 切 O ・ ω Q。 一 ● 切 ω P 9 P 器 ω ・ ω ω ド oQ 切 O ● 経 Φ ●謬 刈   寸   爬   メ 田 -㊦ O 卜ρ ・ 謹 卜。 燭 ミ 一 . = O ・ 罐 ﹀   一 ・ 一 〇 o。 ・ ω O ﹀   。。 . 謹 謹 . Q。 b。 8 1 窃 q     N .① O   ノ レ   一 ﹄ 0 一 。 瞠 ﹀   一 . 9 >   b。 ・ o。 Q。 一 ・8 >   P 唱 一 一 ・ 8 闘 爵 冊 鳴 、 讃 恥奮 0 測 脚 罵 盗 鐸 黙 o。 蕪 サ ① 績 圧 。 鴎 臨 眞 単 O 蹄 輩 ㌶ O 国 O U 蹄 季 。 轟 隣 漸 { 9 邸 購 ㌶ 図 一芝 7 を 一、 一 、 浮 織 C ≦ ∼ ≦ -一 、 "曽 脹 鮮 尉 匙 O 拝 麟 無 勢 π 魏 耳 が 藻 渇 拝 。 ﹀ ㌶ 轟 無 爵 θ 驚 。 ソ 連 経 済 の 成 長 と 貿 易 構 造 七 九

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            ソ 連 経 済 の 成 長 と 貿 易 構 造         ﹂            .                        、        八 0 . 業 製 品 輸 出 国 に 大 き く 変 貌 し た 。 貿 易 の 構 造 変 化 指 数 は 、 二 九 五 五 年 か ら 六 〇 年 に 三 〇 ・ 八 四 、 . 一 九 六 〇 年 か ら 六 五 年 に 三 四 二 二 〇 と 他 国 に 比 べ て 大 き な 変 化 の 数 値 を 示 し て い る 。 ソ 連 は 一 九 五 五 一 六 〇 年 に は 二 三 . 三 で 、 日 本 、 フ ラ ン ス に つ ぐ 大 き な 貿 易 構 造 の 変 化 を と げ た が 、 一 九 六 〇 一 六 五 年 に 至 っ て = 二 ・ 四 と そ の 変 化 は 衰 え て い る 。   日 本 の こ の 貿 易 構 造 の 変 化 ば 、 こ の 期 間 に お け る 旺 盛 な 設 備 投 資 、 新 技 術 の 導 入 、 そ の 結 果 と し て 生 じ た め ざ ま し い 経 済 成 長 、 成 長 過 程 に お け る 国 内 産 業 構 造 の 重 化 学 工 業 と 国 際 経 済 競 争 力 の 強 化 、 そ れ に 対 応 し て 商 品 の 輸 出 構 造 の 重 化 学                                            き   工 業 化 と い ヶ 一 連 の 継 起 過 程 を へ て す す ん で い る 。 こ こ で そ の 過 程 の 詳 細 を 論 ず る こ と は 拙 稿 の 範 囲 外 に あ る の で 、 こ れ 以 上 言 及 し な い が 、 ソ 連 の 場 合 は 、 第 9 、 10 表 で み た よ う に 国 内 経 済 に お い て は 、 重 化 学 工 業 部 門 に 投 資 を 重 点 的 に 配 分 す る こ と に よ っ て 、 重 化 学 工 業 化 が 進 捗 し て い る に も 拘 ら ず 、 国 際 経 済 に お い て は 、 商 品 の 輸 出 構 造 の 重 化 学 工 業 化 は 、 第 8 表 で み る ご と く 、 一 九 六 〇 年 頃 に 重 化 学 工 業 製 品 の 輸 出 構 成 比 が 四 〇 % 台 に 入 っ て 、 そ の 後 一 九 六 六 年 ま で ほ と ん ど 変 っ て い な い の で あ る 。 こ れ に 反 し て 我 が 国 の 輸 出 構 造 に し め る 重 化 学 工 業 製 品 の 割 合 は 、 第 11 表 に み る よ う に 、 一 九 五   一 年 当 時 の 軽 工 業 製 品 の 割 合 と 比 較 し 一 九 六 七 年 現 在 に は 、 主 客 を 転 倒 し て い る ゆ   ソ 連 の 貿 易 構 造 に お け る 重 化 学 工 業 化 が 一 九 六 〇 年 以 降 停 滞 状 態 に あ る の は 、 国 際 市 場 に お い て ソ 連 の 重 化 学 工 業 製 品 が 国 際 競 争 力 を 欠 い て い る た め か 、 あ る い は 現 段 階 で は 国 内 需 要 を み た し た 上 で 、 重 化 学 工 業 製 品 を 輸 出 す る 能 力 が 限 ら れ て い る た め か 、 あ る い は 貿 易 政 策 か ら そ う な っ た め か 、 あ る い は コ メ コ ン の 国 際 分 業 体 制 か ら も た ら さ れ た 必 然 的 結 果 で あ る の か 、 こ の 間 の 事 情 を 分 析 し て み る こ と は 興 味 あ る 問 題 で あ る 。 こ れ ら の 問 題 は ・貿 易 構 造 の 他 の 側 面 で あ る 貿 易 の 地 域 構 造 を 分 析 す る に 及 ん で 、 一 層 あ き ら か に な る 。 し か し そ れ に 立 入 っ て 考 察 す る 前 に 、 商 品 の 輸 入 構 造 の 側 面 を あ き ,ら か に し て お か な く て は な ら な い 。   工 、 商 品 別 輸 入 構 造

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第13表 戦 後 ソ 連 の 部 門 別 輸 入 構 造   (%) 1964年1965年1966年 11962年11963年 1196・年1961年 1946年1950年1955年 年 品 、 商

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               .     (                                    ( (出 所)  BHe皿H朋ToproBA窺CCCP  l918-1966  CTp.96-97,      CCCP  as  1965  roll, cTp.38.よ り再 構 成 。 Bee【HH只 只 「rroprOBAπ ゾ 連 経 済 の 成 長 と 貿 易 構 造 八 一 ●

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          ソ 連 経 済 の 成 長 と 貿 易 構 造           .                .                        . 八 二   第 12 表 に ソ 連 の 最 近 の 部 門 別 輸 入 構 造 を 示 し て お い た 。 先 に 、 戦 前 の 輸 入 構 造 を 第 4 表 に よ っ て 説 明 し た が 、 輸 入 の 大 宗 で あ る 機 械 、 設 備 は 第 一 次 五 ケ 年 計 画 期 程 大 き い 構 成 比 で は な い 。 し か し 、 第 二 次 五 ケ 年 計 画 期 の 輸 入 構 成 比 を 上 ま わ る 比 重 を 示 し て い る 。 す な 紅 ち 、 一 九 六 一 年 か ら 一 九 六 六 年 間 の 機 械 、 設 備 の 年 平 均 構 成 比 は 三 三 ・ 三 % で 第 二 次 五 ケ 年 計 画 の 平 均 二 九 ・ 五 鬼 よ り 大 き い 。 経 済 成 長 を 基 本 方 針 と す る 経 済 政 策 が 外 国 貿 易 に も 反 映 し て 機 械 、 設 備 の 輸 入 が 輸 入 商 品 の 中 心 と な っ て い る こ と は 戦 前 と 変 る と こ ろ は な い 。 更 に 機 械 、 叢 備 以 外 の 重 化 学 工 業 製 品 を ふ く め る と 一 九 六 〇 年 以 降 、 四 〇 % 台 を 維 持 し 、 一 九 六 二 年 ま で 上 昇 傾 向 を 示 し 、 以 後 若 干 低 下 し て い る 。 こ れ は 独 ソ 戦 争 に よ る 機 械 、 設 備 、 工 場 の 被 害 か ら の 復 興 の た め の 国 内 需 要 だ け で は 説 明 し え な い の 復 興 は 一 九 四 八 年 頃 に 既 に 戦 前 水 準 に 回 復 し て い る か ら で あ 臥 ㎝ ) 最 近 の 機 械 、 設 備 の た か い 輸 入 構 成 比 ︾ 更 に 、 重 化 学 工 業 製 品 の た か い 構 成 比 と 、 第 8 表 の 輸 出 構 造 に 占 あ る 重 化 学 工 業 製 品 の た か い 構 成 比 と 併 せ 考 え る と き 同 一 項 月 が 輸 出 入 双 方 に 大 き な 構 成 比 を し め て い る こ と は 理 解 に 苦 し む も の が あ る 。 ソ 連 の 場 合 、 重 化 学 工 業 製 品 が 輸 出 構 成 比 で 庵 輸 入 構 成 比 で も た か い 数 値 を と る 事 実 に つ い て は 、 西 側 先 進 工 業 諸 国 間 の 貿 易 で 、 水 平 的 分 業 の 傾 向 を と る 場 合 と 同 様 に 説 明 で き る の で あ ろ う か 。 あ る い は コ メ コ ン の 国 際 分 業 体 制 あ る い は 東 西 貿 易 、 低 開 発 国 と の 貿 易 を 考 察 の 対 象 に 導 入 す る こ と に よ っ て は じ め て 説 明 が つ く 事 実 で は な か ろ う か 。 こ れ は 後 に 貿 易 の 地 域 構 造 を 考 察 す る こ と に よ っ て あ き ら か に な る で あ ろ う 。   さ て 、 次 に 輸 入 構 造 中 、 原 材 料 の 輸 入 構 成 は 一 九 四 六 年 以 降 、 一 九 六 六 年 に 至 る ま で 略 一 〇 % 前 後 で あ る が 、 食 料 、 衣 料 そ の 他 消 費 財 は 一 九 五 〇 年 の 一 〇 ・ 五 % 台 か ら 一 様 に 上 昇 傾 向 に あ り 一 九 六 六 年 に は 二 四 ・ 一 ・% に 達 し て い る 。 こ れ が 一 九 五 〇 年 代 以 後 徐 々 に で は あ る が 、 国 民 の 生 活 水 準 の 上 昇 に 資 し て い る こ と は 疑 え な い 。   今 ま で 戦 後 の 商 品 の 輸 出 入 構 造 を 概 観 し で き た 。 し か し 、 .今 迄 考 察 し て き た の は 貿 易 構 造 の 半 面 に す ぎ な い 。 貿 易 構 造 に は 、 商 品 別 の 輸 出 入 の 構 造 と 地 域 別 輸 出 入 構 造 の 二 面 が 診 る 。 そ し て 今 商 品 別 輸 出 入 構 造 か ら の 接 近 だ け で は 十 分 説 明 O

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し え な い 問 題 に 遭 遇 し た ρ   第 一 は 、 一 九 六 〇 年 以 後 の 重 化 学 工 業 製 品 の 輸 出 構 成 比 が 、 そ の 後 殆 ん ど 変 化 し な い 事 実 を い か に 説 明 す る か と い う 問 題 で あ り 、 第 二 は 戦 後 の 輸 出 入 構 造 に し め る 重 化 学 工 業 製 品 の 構 成 比 が 共 に 高 く 、 我 が 国 の 最 近 の 貿 易 構 造 に み る よ う に 重 化 学 工 業 製 品 に よ る 軽 工 業 製 品 に 対 す る 急 速 な 交 替 と い う 事 実 は み ら れ な い こ と で あ る 。 こ れ が い か な る 原 因 に よ る か は 貿 易 構 造 の 他 の 半 面 、 貿 易 の 地 域 別 構 造 の 分 析 を ま た ね ば な ら な い で あ ろ う 。 ソ 連 の 貿 易 構 造 の 場 合 は ユ メ コ ン の 貿 易 体 制 を 考 察 の 対 象 に と り こ む こ と に よ っ て こ れ ら の 問 題 の 手 が か り が 得 ら れ る と 考 え る が 、 既 に 与 え ら れ た 紙 幅 も つ き た の で 、 そ の 問 題 は 次 稿 に 委 ね る こ と に し た い 。       .     .      ・                                   ・   (1 )  こ の 節 で は A ・ パ ー グ ソ ソ 、 S ・ ク ズ ネ ッ ツ 編 集 国 8 昌 o ヨ 一。 目 ﹃ ①巳 ω ぎ 爵 o ω o ︿ 団o け q 口 口o 登 一〇 ① ω . の 第 七 章 句 ● ∪ ● = o 冒 ヨ 彗 、 聞 o 器 一αq ロ ↓ ﹃巴 ①       お よ び ソ 連 外 国 貿 易 省 編 集 の ロ﹂ 器 E = 謡 ↓ o 冨 畠 ﹀ 国 O O ∩ で O ↓ 魯 胃 ↓ 田 ①突 愚 ∩ α o ℃ 霞 ぢ 一Φ 一。。 一 一り ① 0 を 参 考 に し た 。   ( 2 )  ﹁ 艶 連 の 外 国 貿 易 、 一 九 一 八 -一 九 六 六 ﹂ (じ口 器 E = 話 ↓ o 勺 ﹃8 > 国 ∩ 6 0 ﹁ 一〇 一。。 1 一㊤ 8 . 一り 零 ) で は 戦 時 中 の 外 国 貿 易 統 計 に つ い て 僅 か 一 頁 を さ い て    -い る に す ぎ な い 。   (3 ) ソ 連 の 外 国 貿 易 、 一 九 一 八 一 一 九 六 六 ﹂ 一 六 一 七 頁 。   (4 ) O ・ ℃ ・ 閑 ぎ 亀 。 σ ① ﹃σq 。 ﹃ ・ 団 自 。 蒔 5 ↓ 冨 血① 碧 ユ ↓ 冨 Z 動 け一 〇 コ p 一 国 8 ロ oヨ ざ 一8 N . 邦 訳 ﹁ 外 国 貿 易 と 国 民 経 済 ﹂、 第 一 〇 章 、 社 会 主 義 下 の 国 際 貿 易 、       一 一二 六 1 = 二 八 頁 。 ( 3 ) ( 6 ) ( 7 ) ( 8 ) ( 9 ) ( 10 ) 前 掲 ﹁ ソ 連 の 外 国 貿 易 、 一 九 一 八 -一 九 六 六 ﹂ W 一 瓢 頁 。 前 掲 パ ! グ ソ ン 、 ク ズ ネ ッ ツ 編 、 国 o o コ o B ぢ ↓ ﹃ o " 血 ω 写 ↓ ず Φ o自 o ︿ 凶① 汁 ¢ 巳 o P O げ 凶 具 ① ﹃ 鴎 ・ , U 。 出 o 訂 日 脚 P 聞 o ﹁ ㊥ 茜 コ ↓ 轟 負 o 讐 唱 ● N り ざ 拙 稿 キ ャ ソ ベ ル ﹁ ソ ビ エ ト 経 済 力 論 ﹂ 彦 根 論 叢 第 八 十 九 号 、 七 五 -七 六 頁 潭 前 掲 ﹁ ゾ 連 の 外 国 貿 易 、 一 九 一 入 -一 九 六 六 ﹂ V 頁 。 こ れ に つ い て は 例 え ば 、 ﹁ 通 商 白 書 ﹂ ( 一 九 六 六 年 ) 総 論 、 第 二 章 、 ﹁ 経 済 成 長 と 貿 易 ﹂ が こ の 問 題 を 詳 し く 扱 っ て い る 。 F ・ シ ー ト ン ﹁ ソ ビ エ ト の 経 済 発 展 と 政 策 ﹂ 一 八 八 頁 。 ソ 連 経 済 の 成 長 と 貿 易 構 造 八 三 ,

表 と 第 12 表 と は 商 品 分 類 の 点 で 直 接 つ な が る も の で な い こ と に 注 意 せ ね ば な ら な い ︒ 第三に消.費財の輸入構成比は一九一三年に二〇・七%であるが︑一九二八年に八 ・ 三 % で あ る ︒きないが︑,国民の生活水準が一九五〇年代に至ってやっと一九二八年の水準に向上した統計的事実  ︑ 層ソ連経済の成長と貿易構造                            七一 ・ 第5表   機 械,設 備 の 輸 入 構 造     (1961

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