プロテオーム研究のためのオープンソース化した実験情報管理システムの開発
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(2) 情報処理学会第68回全国大会. eにより配布する予定である。多くのプロテオー ム研究者に利用していただき、ご助言をいただ き、プロテオーム研究促進の一助になるよう努 力したい。. 4.参考文献 [1]McDowall RD : An update on laboratory information management systems. J Pharm Biomed Anal. 1993 Nov-Dec;11(1112):1327-30. [2]Hoogland C, Mostaguir K, Sanchez JC, Hochstrasser DF, Appel RD : SWISS-2DPAGE, ten years later. Proteomics. 2004 Aug;4(8):2352-6. 用いた代表的なプロテオミクス研究手順を示し [3]Toda T : Proteome Database for Aging た。開発したLIMSでは、各研究手順に対応したW Research. the INABIS '98 Symosium, 1998. eb入力画面を作成した。図2には、2次元電気 [4]Morisawa H, Hisatomi H, Hirota M, Toda 泳動画像解析データのLIMSへのWeb入力画面を示 T : Collaborative proteomics framework した。図3には、質量分析データ、消化手順のL with XML databases and an integrated XML IMSへの登録画面を示した。各登録画面では、公 viewer for 2DPAGE. J Electrophoresis 開2DPAGEデータベースで利用されているように 2005 ; 49 :35 クリッカブルマップ機能を使い入力をサポート [5]Orchard S, Hermjakob H, Binz PA, した。各研究手順をグラフィカルにすることで Hoogland C, Taylor CF, Zhu W, Julian RK 次の入力手順の実験計画を視覚的にサポートし、 Jr, Apweiler R : Further steps towards 実験ノートとしての役割を実現している。キー data standardisation: the Proteomics ワード検索画面用意し、ユーザー名、パスワー Standards Initiative HUPO 3(rd) annual ドの入力を促しながら各解析結果、手順の情報 congress, Beijing 25-27(th) October, を表示する画面や、解析結果をグラフ化したデ 2004. Proteomics. 2005 Feb;5(2):337-9. ータ表示するよう開発した。さらに、東京都老 [6]Cho SY, Park KS, Shim JE, Kwon MS, Joo 人総合研究所がインターネット上に公開してい KH, Lee WS, Chang J, Kim H, Chung HC, るプロテオームデータベース、TMIG-2DPAGE dat Kim HO, Paik YK : An integrated proteome abaseのフォーマットに変換するインターフェー database for two-dimensional スをLIMSに用意した。 electrophoresis data analysis and laboratory information management system. 3.考察 Proteomics. 2002 Sep;2(9):1104-13. HUPOは、XML形式によるデータ標準化を推進し ており、そのフォーマットは階層が深く、複雑 [7]L. Esterling and B. Overgaard : Scierra になっている。開発したLIMSは、実験手順に沿 Proteomics LWS-a flexible LIMS for ったデータ構造を優先し、そのフォーマットと managing complex experimental data . 互換性を考慮せずに構築している。そのため、 http://www1.amershambiosciences.com/ データ交換等でHUPOによる形式が一般化した際 aptrix/upp01077.nsf/Content/lsn_online_a には、別に専用の変換ソフトを開発する必要が rticle_050704_c?OpenDocument& ある。また、LIMSとしての機能をさらに高める hometitle=lsn_online ためには、分析ソフトの出力結果を自動的にLIM [8]Garden P, Alm R, Hakkinen J : PROTEIOS: Sに取り込むようなソフトウエアの開発が必要と an open source proteomics initiative. なる。セキュリテイを維持しつつ多様な分析機 Bioinformatics. 2005 May 1;21(9):2085-7. 器からの入力自動化ソフトを開発することが求 められる。本LIMSは、スクリプト等をインター ネット上で公開し、GNU General Public Licens. 4-344.
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