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2-(2) 農地中間管理事業に関する運用通知等 資料 2 別冊 通知文などを掲載しています 様式については 公文通知または公社ホームページ等でご確認ください (1) 農地中間管理事業農用地等借受希望者の公募要領 ( 令和 2 年 3 月 24 日一部改正 ) (2) 農地中間管理事業の重点区域の指定

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(1)

2-(2)農地中間管理事業に関する運用通知等

※通知文などを掲載しています。様式については、公文通知または公社ホームページ等でご確認ください。

(1)農地中間管理事業 農用地等借受希望者の公募要領(令和2年3月 24 日一部改正)

(2)農地中間管理事業の重点区域の指定について(令和3年3月 25 日一部改正)

(3)農地中間管理権の期間における「別に定める区域」について(令和2年3月 24 日制定)

(4)農地中間管理事業における権利の設定期間に関する取扱いについて(令和3年4月 14 日施行)

(5)農地中間管理事業における賃借料単価に関する取扱いについて(令和3年3月 16 日施行)

(6)農地中間管理事業における物納(米)の取扱いについて(令和3年4月 12 日一部改正)

(7)農地中間管理事業における「使用貸借権」への対応について(平成 31 年4月 15 日施行)

(8)農地中間管理事業における農用地利用集積計画並びに農用地利用配分計画の公告日と貸借始期

について(平成 31 年4月 26 日施行)

(9)貸付農地において農地の借り手が整備改良を実施する場合の対応について

(令和3年4月1日一部改正)

(10)農地管理事業実施要領(令和2年4月1日一部改正)

(11)農地中間管理機構活用遊休農地再生事業実施要領(平成 31 年4月1日農政部長通知)

(12)農地中間管理事業における合意解約に関する取扱いについて(令和3年5月6日一部改正)

(13)農地中間管理事業における貸付先変更に係る手続きについて(令和2年1月6日施行)

(14)農地中間管理事業における権利設定農用地等の面積および借賃等の変更に係る手続きについて

(15)借受者が死亡した場合の手続きについて(令和3年4月 27 日施行)

(16)貸付者(地権者)が死亡した場合の手続きについて(令和3年4月 16 日施行)

(17)農地中間管理事業における農用地等賃貸料振込変更申出書の様式の制定について

(令和3年4月 19 日施行)

(18)土地改良事業への参加資格の交替及び土地改良区組合員資格の得喪に係る対応について

(令和元年 11 月1日施行)

令和3年(2021 年)5 月 20・28 日

長 野 県 農 地 中 間 管 理 機 構

資料2・別冊

(2)
(3)

(1)農地中間管理事業 農用地等借受希望者の公募要領

制度開始通知 平成 26 年 8 月 19 日 一部改正通知 平成 27 年4月1日 一部改正通知 平成 28 年4月1日 一部改正通知 平成 29 年4月1日 一部改正通知 令和2年3月 24 日 公益財団法人長野県農業開発公社 長野県農地中間管理機構 1 目的 この要領は、公益財団法人長野県農業開発公社(以下「公社」という。)が農地中間管理権を取得 した農用地等の貸付けについて、借受けを希望する者(以下「借受希望者」という。)の募集に関し、 必要な事項を定めることを目的とする。 2 農地の借受希望者を公募する区域 公社は、農地中間管理事業の推進に関する法律(以下「法」という。)第 17 条の規定に基づき、「公 募の区域」を定め、公社ホームページで公表する。 3 応募者の要件 (1)応募者は下記に該当する者とする。 ア 認定農業者 イ 認定新規就農者 ウ 市町村が定める農業経営基盤強化の促進に関する基本的な構想に掲げる水準到達農業者 エ 新規参入者 (新たに農業参入計画のある企業、または新たに認定農業者等を目指し農業を開始される者) オ 地域の話し合いにより地域の農業の担い手として「人・農地プラン」に位置づけられた、また は位置づけられることが確実な農業者 「人・農地プラン」に位置づけられた中山間地域農業直接支払事業、多面的機能支払事業等 において、耕作者として記載されている者も該当。 (2)応募者は、次の条件を満たすものとする。 ア 借り受ける農用地等を含むすべての農用地等を効率的に利用し耕作又は養畜の事業を行うと認 められること。 イ 耕作又は養畜の事業に必要な農作業に常時従事すると認められること。 法人については、業務執行役員等のうち1人以上が耕作又は養畜の事業に常時従事すると認め られること。 ウ 周辺地域における農地の農業上の効率的かつ総合的な利用に支障がないと認められること。 エ 地域の農業における他の農業者との適切な役割分担の下に継続的かつ安定的に農業経営を行う と認められること。 オ 公社から原則として5年以上借り受け、農業生産活動を行うことができること。 (公社農地中間管理事業規程第 11 条第6項により別に定める区域は、別途定める期間) 4 応募の方法、提出方法及び受付期間 (1)応募方法 応募者は「農用地等の借受希望申込書(様式 1 号)」により、公募区域市町村長に提出する。 市町村長は、別途定める日までに、公社理事長に提出する。

(4)

(2)公募の受付 受付は通年で実施する。 (3)応募に関する留意事項 ア 応募者は、借受希望申込書の提出をもって、公表及び関係機関への情報提供に同意したものと する。 イ 同一市町村内の複数区域に応募する場合は、一枚の申込書の区域名欄に各区域名を併記する。 ウ 同一区域の公募に対し、同一経営体からの応募は1つとする。 エ 借受希望申込書は、提出後、応募書類の差し替えはできない。 オ 借受希望者の登録を取り下げたい場合は、別途公社に申し出るものとする。 カ 借受希望区域の変更または追加が生じた場合は、速やかに公社に申し出るものとする。 キ 農用地等の貸付先の決定を公平、適正に行う上で必要がある場合は、応募者に対し別途ヒアリ ング等を行うものとする。 5 公募の公表 (1)公社は、法第 17 条第 2 項の規定に基づき、応募者の情報を整理し、以下の項目を毎月末に公社 ホームページで公表する。なお、公表により借受希望者の登録となるものとする。 ア 氏名又は名称 イ 公募区域の農業者、公募区域外の農業者、新規参入者の別 ウ 借受けを希望する農用地等の種別、面積 エ 借り受けた農用地等に作付けしようとする作物の種別

(5)

申込日:令和  年  月  日 公益財団法人長野県農業開発公社 理事長 様 (       市町村経由) フリガナ 氏名又は名称 ㊞ 〒 住所   (  男 ・  女) 電話番号 (※固定又は携帯) 部署・担当者名    一般法人 (主たる業種:      ) 市町村名 区域名 ※公募の区域を記入 地目 規模 年数 作物名 面積(a)    規模拡大    農地集積    新規参入   その他(       )   公募地域外の農業者   公募地域で新規農業開始希望者 経営作物 経営面積 a a a 借地 合計 a a 栽培計画作物 栽培の方法について    地域における慣行的な栽培方法で営農する    有機農業、無農薬、低農薬の栽培で営農する (注) ・借受希望申込書の有効期限は、取り下げの申出がない限り有効です。ただし、申し込み後、一定期間を経過しても農地中間管理事業の  利用がない場合は、登録が取り消されることがありますのでご承知おきください。 借受理由 ※複数回答可 今回の希望地域との確認    公募地域内の農業者 3 あなたの経営状況について ※新規参入者は記入不要 現在の主な経営作物と経営規模 経営面積の内訳(a) 所有地 a 2 公募地域・農地等について 公募地域 希望農地の地目及び規模 a 借受希望年数 年 連絡先 メールアドレス(※任意ですが連絡・情報提供 に活用させていただきたく記入をお願いします) 法人の形態 ※法人の方のみ   農地所有適格法人   認定日:    年  月  日(*現在有効な直近の認定日) ※法人の場合は部署・担当者   ①認定農業者(※) あ な た の 該 当 欄 を 1 つ ご 記入ください。 ※複数に該当する場合は、番号の 若い方にチェックしてください 住 所 ※個人は住民票、法人は法人登記 の住所 生年月日及び年齢、性別 ※個人の方のみ 和暦又は西暦     年   月   日     歳   ⑥人・農地プラン位置付けが確実な農業者      地区の人・農地プランに  年  月に記載予定 (新たに農業参入計画のある企業、又は新たに認定農業者等を目指し農業開始される者) (「人・農地プラン」に位置付けられた中山間地域直接支払事業、多面的機能支払事業等に耕作者として記載されている者も該当) 市 町 村 確 認 欄(※申込者は記入しないでください) 該 当 す る 応 募 要 件   ④新規参入者 (様式1号)

農用地等の借受希望申込書

 私は、長野県農地中間管理機構が公募した下記の農用地等の借受けに応募します。  なお、私が申込みした内容については農地中間管理事業の推進に関する法律第17条第2項により、整理し公 表されること及び農地の貸し付けにあたり関係機関に対し必要な情報を提供することに同意します。 1 申込者に関する事項について 氏名または法人名 ※自署又はメール送信の場合は捺 印省略可能   認定日:    年  月  日(*現在有効な直近の認定日)   基本構想水準       に到達している       新規参入について申込者との協議・調整済      地区の人・農地プランに記載済 ※他の市町村において認定農業者又は認定新規就農者を取得しており、当該地域で新たに農業経営を希望され認定 申請を予定される方は、認定農業者又は認定新規就農者欄にチェックを入れ、他市町村の認定証を添付してくださ い。この場合、市町村確認欄は「認定予定 年 月」を記入してください。   ②認定新規就農者(※)   ③市町村基本構想水準到達農業者   ⑤人・農地プランに位置付けられた農業者

(6)

申込日:令和○○年○○月○○日 公益財団法人長野県農業開発公社 理事長 様 (  ○○市  市町村経由) フリガナ 氏名又は名称 ㊞ 〒 住所   (  男 ・  女) 電話番号 (※固定又は携帯) 携帯電話 090-○○○○-○○○○ 部署・担当者名    一般法人 (主たる業種:      ) 市町村名 ○○市 ※公募の区域を記入区域名 ○○○地域 地目 規模 年数 作物名 水稲 大豆

面積(a) 80a 20a

   規模拡大    農地集積    新規参入   その他(       )   公募地域外の農業者   公募地域で新規農業開始希望者 経営作物 水稲 経営面積 1,000 a a a 借地 合計 850 a 1,000 a (注) ・借受希望申込書の有効期限は、取り下げの申出がない限り有効です。ただし、申し込み後、一定期間を経過しても農地中間管理事業の  利用がない場合は、登録が取り消されることがありますのでご承知おきください。 ・借受希望者の登録を取り下げたい場合は、公社にお申し出ください。 借受理由 ※複数回答可 今回の希望地域との確認    公募地域内の農業者 3 あなたの経営状況について ※新規参入者は記入不要 現在の主な経営作物と経営規模 経営面積の内訳(a) 所有地 150 a 借受希望年数 10 年 栽培計画作物 栽培の方法について    地域における慣行的な栽培方法で営農する    有機農業、無農薬、低農薬の栽培で営農する ※他の市町村において認定農業者又は認定新規就農者を取得しており、当該地域で新たに農業経営を希望され認定 申請を予定される方は、認定農業者又は認定新規就農者欄にチェックを入れ、他市町村の認定証を添付してくださ い。この場合、市町村確認欄は「認定予定 年 月」を記入してください。 2 公募地域・農地等について 公募地域 希望農地の地目及び規模 田 100a (新たに農業参入計画のある企業、又は新たに認定農業者等を目指し農業開始される者)   ⑤人・農地プランに位置付けられた農業者      地区の人・農地プランに記載済 (「人・農地プラン」に位置付けられた中山間地域直接支払事業、多面的機能支払事業等に耕作者として記載されている者も該当)   ⑥人・農地プラン位置付けが確実な農業者      地区の人・農地プランに  年  月に記載予定   認定日:    年  月  日(*現在有効な直近の認定日)   ③市町村基本構想水準到達農業者   基本構想水準       に到達している       ④新規参入者   新規参入について申込者との協議・調整済 ※法人の場合は部署・担当者 法人の形態 ※法人の方のみ   農地所有適格法人 あ な た の 該 当 欄 を 1 つ ご 記入ください。 ※複数に該当する場合は、番号の 若い方にチェックしてください 該 当 す る 応 募 要 件 市 町 村 確 認 欄(※申込者は記入しないでください)   ①認定農業者(※)   認定日:    年  月  日(*現在有効な直近の認定日)   ②認定新規就農者(※) 住 所 ※個人は住民票、法人は法人登記 の住所 ○○○-○○○○

○○市○○町○○番地

生年月日及び年齢、性別 ※個人の方のみ 昭和○○年○○月○○日   ○○ 歳 連絡先 メールアドレス(※任意ですが連絡・情報提供 に活用させていただきたく記入をお願いします) ○○○@○○○.○○○.○○ (様式1号)

農用地等の借受希望申込書

 私は、長野県農地中間管理機構が公募した下記の農用地等の借受けに応募します。  なお、私が申込みした内容については農地中間管理事業の推進に関する法律第17条第2項により、整理し公 表されること及び農地の貸し付けにあたり関係機関に対し必要な情報を提供することに同意します。 1 申込者に関する事項について 氏名または法人名 ※自署又はメール送信の場合は捺 印省略可能     ナガノ  タロウ

長野 太郎

長野

記 入 例

公社のホームページに掲載 されている応募区域名を記入

(7)

(参考)

2農公第 135 号

令和2年(2020 年)7月3日

市町村長 様

長野県農地中間管理機構

公益財団法人長野県農業開発公社

理事長 北 原 富 裕

農用地等の借受希望者申込書様式の一部改正について(通知)

平素は、当公社の事業推進、とりわけ農地中間管理事業の推進に格別の御理解と御協力

を賜り厚く御礼申し上げます。

標記の件について、「農地中間管理事業 農用地等借受希望者の公募要領(平成 26 年 8

月 19 日制定)」4の(1)の規定による、農用地等の借受希望申込書の様式(様式 1 号)

のを、下記のとおり一部改正しましたので、御了知の上、事業の円滑かつ適正な実施につ

いて御配意願います。

1 一部改正の主な内容

市町村確認欄の追加

2 変更後の様式

別添のとおり

3 一部改正様式の運用開始

令和2年7月の借受者の公募・公表分(機構への提出7月 10 日締切り)の申請より

※ただし、当面の間は旧様式による申請も可とします

4 留意事項

(1)今回の様式変更により、市町村が確認欄を御記入いただければ、これまで提出をお

願いしていた添付資料(認定農業者認定証の写等)の提出は不要とします。

(※旧様式を使用する場合においても、欄外等に新様式の市町村確認欄の内容を御記

入いただければ添付資料の提出は不要とします。)

(2)今回の一部改正に伴い、様式 23 号(新規借入者の農用地利用配分計画確認表)の

農業者種別の確認のための添付資料についても、確認欄へ認定日等を記入することに

より不要とします。ただし、法人の定款及び新規参入者の営農計画書は別途添付が必

要となりますのでご留意ください。

長野県農地中間管理機構 公益財団法人長野県農業開発公社 中間管理部 担当者:大池英樹(部長)、狩野太輔(担当) 電話:026-217-7167 FAX:026-217-7973

(8)

(2)農地中間管理事業の重点区域の指定について

制度開始通知 平成 27 年 11 月 27 日 一部改正通知 平 成 2 9 年 1 月 8 日 一部改正通知 平 成 31 年 4 月 12 日 一部改正通知 令 和 2 年 3 月 2 4 日 一部改正通知 令 和 3 年 3 月 2 5 日 長 野 県 農 地 中 間 管 理 機 構 公益財団法人長野県農業開発公社 1 農地中間管理事業の重点区域について 農地中間管理事業の推進に関する法律第8条第2項第1号において、農地中間管理機構は、事 業規程において「農地中間管理事業を重点的に実施する区域の基準」を定めることとされている。 公益財団法人長野県農業開発公社(長野県農地中間管理機構)(以下、「公社」という。)では、 農地中間管理事業規程(以下、「規程」という。)第7条第1項において、重点区域を以下のとお りとしている。 [公益財団法人長野県農業開発公社農地中間管理事業規程第7条第1項] 2 重点区域指定の考え方について (1)公社は、市町村からの指定申請に対し、その内容を県農政部と審査し、農地中間管理事業重点 区域(以下、「重点区域」という。)として指定する。なお、長野県土地改良事業団体連合会やJ A長野県グループ等の関係機関とも必要により調整を行うこととする。 (2)指定にあたっては、次の①~⑤のすべての要件を満たす区域とする。 ①農地の受け手と出し手が明確化され、かつ地域内での農地中間管理事業の活用方針が明記さ れた「実質化された人・農地プラン」が作成されているか、もしくは作成されることが確実で あること。 ②指定後 2 年以内の農地中間管理事業活用面積が目標値として示されていること ③「実質化された人・農地プラン」をもとに、地域ぐるみで農地の有効活用や流動化等について の話し合いが定期的に行われているか、もしくはその機運が高まっていること ④市町村や農業委員会、JA、さらに農地整備事業を実施する予定地域においては、農地の有効 活用や流動化の促進に参画が有効な土地改良区等の組織・団体も加えた、農地中間管理事業を 推進するための支援体制が整備されていること ⑤継続して指定する地域は、当年度設定した目標を達成しているか、もしくは目標に向けた取組 みが着実に実施された地域であること (3)重点区域の範囲については、市町村「人・農地プラン」の区域を基本としつつ、地域の実情を 勘案した範囲とする。 特に、農地整備事業や生産振興関連事業等の補助事業が計画される場合は、事業受益地区の範 囲をふまえ、事業実施と合わせた農地中間管理事業による集積・集約化が最大限期待できる範囲 とする。 第7条 公社は、人・農地プランが実質化され、地域ぐるみで農地利用の集積・集約化を進 めようという機運が生じている区域や、多面的機能支払交付金、中山間地域等直接支払交 付金、機構関連農地整備事業又は果樹産地構造改革計画等に係る地域の協議において、農 地利用の在り方も議論されている区域など、農地中間管理事業が効率的かつ効果的に実 施され、農用地の利用の効率化及び高度化を促進する効果が高い区域を重点区域とする ものとする。

(9)

(4)農地中間管理事業の取組を特に期待する地域については、公社は、県その他関係機関との調整 の上、市町村に対し指定申請の要請を行うことができる。 3 重点区域の指定の手順 (1)公社は、市町村に対し毎年度、重点区域の要望調査を実施する。 (2)市町村は、JAや土地改良区等の関係機関と調整し、様式1により、公社に対し指定申請を行 う。 (3)公社は、指定申請のあった区域について、県農政部農村振興課並びに農地整備課等の事業関係 課と調整・審査し、当年度 3 月末までに重点区域を指定する。 なお、重点区域の追加については、随時、市町村からの要望を受け付け対応する。 (4)公社は重点区域指定の結果を、市町村、県農政部農村振興課及び事業関係課に通知する。 (5)市町村は、「人・農地プラン県現地支援チーム(以下、「支援チーム」という。)」活動と連携を 図りながら、「農地中間管理事業 地区推進活動・記録シート」により、指定後から目標達成ま での間、重点区域の事業実績を把握する。 4 重点区域への支援等 (1)公社は、県が組織した支援チームに参画し、支援チームの一員として当該地域の話し合いの場 に参加し、農地中間管理事業の説明を行いながら、地域課題の整理や解決方策の検討を支援する。 (2)県は支援チームを、市町村、JA担当者等と連携して組織し、地域における「人・農地プラン」 の目標達成を支援するなかで、農地中間管理事業の活用を推進する。 (3)地域の農業委員及び農地利用最適化推進委員や公社事業推進協力員は、公社や県の活動と連携 して地域を支援する。 5 その他 (1)重点活動結果のとりまとめ 市町村は、様式2により毎年度の重点区域の活動及び農地の集積・集約化の実績を翌年度の8 月末までに公社に報告する。 (2)目標達成した重点区域の取扱い 設定したすべての目標値が達成された重点区域は、市町村からの申し出により重点区域から の卒業地区とし、以後は、人・農地プランにより引き続き農地の集積・集約化を推進する。 ただし、新たに農地耕作条件改善事業等を実施する場合は、改めて、重点区域申請手続きを行 うものとする。 (3)指定の取り消し 指定期間中において、農地中間管理事業に関する活動が行われていない場合は、指定を取り消 すことがある。

(10)

(令和3年3月末日現在)

市町村名

重点区域名

市町村名

重点区域名

小諸市

(1)

大里

泰阜村

(3)

田本、金野峠田、泰阜

佐久市

(6)

大沢、桜井、常木北、常木南、前山・三塚、浅科

喬木村

(1)

小川幕の内

小海町

(2)

親沢・川平、鎰掛(カギカケ)・馬流)

豊丘村

(8)

林原木門、林里、伴野、芦川、田村、堀越、河野、長沢

佐久穂町

(1)

馬越・八郡

木曽町

(2)

日義・大原、開田高原・三岳

南牧村

(5)

広瀬向新田、海ノ口、海尻、板橋、広瀬

木祖村

(1)

西山下

立科町

(1)

宇山

松本市

(4)

島内、寿・内田、波田、今井

東御市

(1)

東部

安曇野市

(3)

烏川、三田、有明

長和町

(1)

和田

筑北村

(1)

本城

富士見町

(3)

大平、本郷、小六(コロク)

麻績村

(1)

原村

(1)

原村

山形村

(2)

大池原、東原

伊那市

(8)

手良、伊那、東春近、西箕輪、美篶、富県、

西春近、東部

朝日村

(1)

古見原

駒ヶ根市

(4)

北割一区北原、市場割宮の前、

下平大田切(太田原)、竜東

大町市

(3)

大町市美麻二重、野口・大出・北條屋敷・上原、

借馬

辰野町

(2)

小野、川島

池田町

(1)

H29:池田町全域で再指定

(H28:鵜山、中之郷、会染西部)

箕輪町

(1)

東箕輪

南箕輪村

(1)

大泉

飯島町

(4)

田切、飯島、七久保、本郷

白馬村

(2)

北城、神城

中川村

(2)

西原、田島

小谷村

(3)

虫尾、深原、白馬乗鞍

宮田村

(1)

駒ヶ原

長野市

(1)

若穂(川田・保科・牛島)

飯田市

(3)

下久堅大原地区、座光寺、三穂伊豆木

須坂市

(2)

井上・高甫、仁礼

松川町

(3)

大沢原、上片桐、大島

飯綱町

(3)

川上・柳里・古町、赤東、小玉・黒川

高森町

(5)

出原・山吹中、牛牧南、新田原、田沢、

大島山

信濃町

(3)

野尻、柏原、富士里

阿南町

(1)

粟野

中野市

(2)

柳沢、米山

阿智村

(1)

中平

飯山市

(2)

外様、柳原

根羽村

(1)

黒地

山ノ内町

(1)

沓野

売木村

(1)

H30:売木で再指定(H29:南部長下)

※ R3年3月末現在:48市町村、111区域 (R2年3月末:47市町村 101区域、R2年10月末時点:48市町村、108区域)

長野県農地中間管理機構 重点区域

松川村

(1)

松川村全域 (細野地区・鼠穴地区・神戸地区・板取地区・川西地区・ 中部地区・北部地区・東部地区・西原地区・南神戸地区・ 緑町東松川地区)

(11)

(3)農地中間管理権の期間における「別に定める区域」について

制 定 令和 2 年3月 24 日 長 野 県 農 地 中 間 管 理 機 構 公益財団法人長野県農業開発公社 公益財団法人長野県農業開発公社農地中間管理事業規程第 11 条第 6 項ただし書き「ただ し、別に定める区域においては、所有者等が希望する場合には、協議により短期の借受を行う ことができるものとする。」については、次のとおり取り扱うものとする。 1 別に定める区域 「別に定める区域」は、次のいずれかの区域であって、市町村長から「農地中間管理権の 期間における別に定める区域の適用申出書(別紙様式 1)」が提出された区域とする。 ①農地中間管理事業重点区域(ただし、農地整備事業の実施に伴う指定区域を除く) ②旧農地利用集積円滑化団体の農地利用集積円滑化事業(以下、円滑化事業)という。)規 程における事業実施地域 2 短期の借受期間 「別に定める区域」の農地中間管理権の借受期間は、3 年以上とする。 3 協議により短期の借受を行うことができる場合 短期の借受を行うことができるのは、次に掲げるすべてに該当する場合とする。 ①農地所有者と借受者(担い手)の双方の合意がなされていること。 ②円滑化事業又は利用権設定等促進事業からの移行の場合は、3 年以上であり、かつ前の 権利設定期間を下回らないこと。 ③市町村以外の農地中間管理事業(以下、「中間管理事業」という。)業務委託先がある場 合は、その業務委託先の同意がなされていること。 ④短期の借受を行っている中間管理事業の更新の場合にあっては、権利設定期間に変更が ないものであること。 但し、この場合であっても所有者等の理解を得て、できるだけ 10 年以上又は 5 年以 上に誘導するものとする。 附 則 1 この通知は、令和 2 年3月 24 日から施行する。 2 「農地中間管理事業の権利期間の運用について(平成 27 年 11 月 27 日付け 29 農公第 29 号通知)」は廃止する。なお、「農地中間管理事業の権利期間の運用について」に基づ き「適用する区域」とされた区域は、本通知の「別に定める区域」とする。

(12)

(別 記) 農地中間管理事業規程第 11 条第 6 項ただし書き「別に定める区域」一覧 (令和3年4月1日現在) 市町村名 地区名 区 分 開始年度 小諸市 全域 申 出 R2 佐久市 大沢、桜井、常木北、常木南、前山・三塚、 浅科 (6 地区) 重点区域 H30 上田市 全域 申 出 H30 長和町 和田 重点区域 H30 伊那市 全域 申 出 R2 駒ケ根市 北割一区北原、市場割宮の前、下平大田切 (太田原) (3 地区) 重点区域 H29 辰野町 全域 申 出 H29 飯島町 全域 申 出 R1 売木村 全域 申 出 R2 松本市 島内、寿・内田、波田、今井(4 地区) 重点区域 H30 筑北村 本城 重点区域 H30 池田町 町全域 重点区域 H29 須坂市 全域 申 出 H29

(13)

(4)農地中間管理事業における権利の設定期間に関する取扱いについて

2農公第 618 号 令和 3 年(2021 年)3月 16 日 業務委託先の長 様 公益財団法人長野県農業開発公社 理事長 北原富裕 農地中間管理事業における権利の設定期間に関する取扱いについて(通知) 日頃、農地中間管理事業の推進にご協力をいただき、厚くお礼申し上げます。 さて、農地中間管理事業における権利設定の期間については、公益財団法人長野県農業 開発公社農地中間管理事業規程(平成 26 年5月 26 日 26 農公第 33 号)等で、原則とし て 10 年以上又は 5 年以上、貸付先の経営の安定・発展に配慮して長期とすること、を基 本とする中で、特に使用貸借権設定における相続異動等のリスクについては、「農地中間管 理事業における「使用貸借権」への対応について」(平成 31 年 4 月 15 日付け 31 農公第 53 号理事長通知)で、リスクがあることを十分に理解した上で契約を進めていただくよう お願いしているところです。 このような中で権利の設定期間への対応をより明確化するため、その取扱いを下記のと おり定めますので、委託業務の円滑な推進にご配意いただきますようお願いします。 記 1 権利の設定期間は次のいずれかを満たすこととし、長期の契約を希望する場合は更新 により対応する。 (1)使用貸借権による期間は 11 年未満 (2)賃借権による期間は 11 年未満。ただし、果樹等の永年性作物を栽培する場合、施 設栽培(耐用年数が 10 年を超えるもの)の場合及び農地整備事業実施ほ場の場合は 21 年未満 (3)地域の農業振興等の観点から上記(1)及び(2)によりがたい特別な事情がある 場合で、業務委託先から事業所を通じて本所中間管理部あて協議がされ、協議が整っ たもの 2 この取扱いは、令和 3 年4月 20 日の提出締切分から適用する。

(14)

(5)農地中間管理事業における賃借料単価に関する取扱いについて

3農公第 47 号 令和 3 年(2021 年)4月 14 日 業務委託先の長 様 公益財団法人長野県農業開発公社 理事長 北原富裕 農地中間管理事業における賃借料単価に関する取扱いについて(通知) 日頃、農地中間管理事業の推進にご協力をいただき、厚くお礼申し上げます。 さて、農地中間管理事業における賃借料単価については、公益財団法人長野県農業開発公社農地 中間管理事業規程(平成 26 年5月 29 日 26 農公第 33 号)第 26 条の規定により、当該地域におけ る整備状況等が同程度の農用地の賃料水準を基本とし農業委員会の借賃等の情報を十分考慮し、当 該農地の生産条件等を勘案し相手方と協議の上決定することとしていますが、近年、附帯する農業 用施設等の利用料を含めているなどの理由により、極めて高額な賃借料単価となっているものが散 見されます。 農地中間管理事業により権利設定の対象となるのは農用地等に限っていることから、対象とする 農用地に存在する農業用施設等を含めた賃借料の設定は行うべきでなく、また、市町村内の近隣農 地の賃料水準に比べ著しく高額なものは好ましくないと考えます。 このため、賃借料単価に関する対応を明確化するため、その取扱いを下記のとおり定めましたの で、委託業務の円滑な推進にご配意いただきますようお願いします。 記 1 賃借料単価は近隣農地の賃料水準を基本とし当該農地の生産条件等を勘案し、貸付人、借受 人の双方が合意したものとする。 2 賃借料には対象とする農用地に存在する農業用施設等の利用料は含めない。 3 賃借料単価が近隣農地の賃料水準に比べ著しく高額(4万円/10a 以上を目安とする。)な場 合は、業務委託先から事業所を通じて本所中間管理部に協議し(協議書例別添)、協議が整った ものを受け付ける。 4 この取扱いは、令和 3 年 4 月 20 日の提出締切分から適用する。

(15)

(6)農地中間管理事業における物納(米)の取扱いについて

平成 28 年(2016 年)4月制定 令和3年(2021 年)4月改正 長野県農地中間管理機構 公益財団法人長野県農業開発公社

1 考え方

農地中間管理事業の賃借料は、原則金納により行っているところであるが、農地の貸付者や 借受者の事情から物納(米)でなければ利用調整の合意形成が困難な場合などやむを得ない場 合において、貸付者と借受者の間で調整が整い、機構理事長が認めた場合に限り、金納に代わ り物納の取扱いができるものとする。 ただし、物納できるものは米だけとし、他の農作物については認めない。 2 具体的な手続方法 (1)物納の申出 機構理事長から農地中間管理事業の業務の委託を受けている者(以下「業務委託先」とい う。)は、貸付者および借受者双方において物納による利用調整が整ったとき、借受者から 物納に係る申出書(以下「申出書」という。)を徴し、農用地利用集積計画書(一括方式機 構配分)または農用地利用配分計画書にこれを添付して機構理事長に提出する。 なお、物納する米は「玄米」を基本とし、「もみ」や「精米」で物納を行う場合には、申 出書にその旨を記載する。 (2)農用地利用集積計画書(一括方式)・農用地利用配分計画書の作成 業務委託先は、農用地利用集積計画書(一括方式機構集積・機構配分)または農用地利用 配分計画書の作成の際、物納(米)であることを計画書に明記して機構理事長に提出する。 (3)計画書および申出書の審査 機構理事長は、提出された計画書と申出書の審査を行い、これを認めるときは法律に基づ く所定の手続きを経て、契約を締結するものとする。 (4)納品および納品報告書の提出 ア 借受者は貸付者に直接納品を行い、その都度、物納納品報告書(以下「報告書」とい う。)に受領確認(受領印またはサイン)を徴し、当年分の全ての納品が完了したとき は、業務委託先に報告書を提出する。 なお、借受者が納品を配送業者に依頼したときは、貸付者の受領印に代えて、配送伝票 の写しなどの品を確認できるものを報告書に添付して報告することができるものとする。 イ 業務委託先は、借受者から提出のあった報告書について、機構の現地事業所を経由して 【物納の場合の計画書記載方法】 ・各計画書における利用権の種類欄には「賃借権」、利用権の設定に係る当事者間の法律 関係欄には「賃貸借」、10a当たりの借賃欄には「米物納」と記載し、借賃欄には物納 の量(○kg)を記載する。(借賃欄へ「もみ」、「精米」の記載は不要。)

(16)

(5)報告書未提出の対応 ア 機構理事長は、物納納入期限を経過後、借受者から報告書の提出がないときは、業務委 託先へ依頼して納品状況を確認するものとする。 イ 業務委託先は、借受者の納品状況を確認し、報告書を徴して機構理事長に提出する。 3 対応フロー ※物納する米穀は、借受者から貸付者に直接納品する 貸付者(地主) 借受者(担い手) 農地中間 管理機構 ②申出書添付 ①利用調整 ③納品・受領※ ④報告書提出 ④報告書送付 <集積計画書 (一括方式・機構集積)> <集積計画書 (一括方式・機構集積)> <集積計画書(一括方式・機構配分)> <配分計画書> <集積計画書(一括方式・機構配分)> <配分計画書> (計画書に物納内容記載) (計画書に物納内容記載) (計画書に物納内容記載) (計画書に物納内容記載) ②申出書添付 業務委託先 (納品状況確認依頼) (納品状況確認) (利用調整支援)

(17)

物納に係る申出書

令和 年 月 日 長野県農地中間管理機構 公益財団法人長野県農業開発公社理事長 様 (農地の借受者) 住所: 氏名または名称: 印 (自署の場合は押印省略可) 私が、貴機構から農地中間管理事業により権利設定を受ける下記農用地に係る借料につきまして、 農地の貸付者との間で金納に代わり米による物納として支払うことで合意しましたので、申出いた します。 なお、毎年物納を完了したときは貴機構に物納納品報告書を提出いたします。 また、物納に係るいかなる争議および疑義に関しては、貸付者および借受者双方が協議のうえ、 円満に解決するものとし貴機構にご迷惑をおかけすることは一切いたしません。 記 1 農地の貸付者 氏 名 住 所 2 物納の内容 農地の所在 (市町村、大字、字、番地) 権利設定面積 (㎡) 契約終期 物納数量 (kg) 納品期限 計( 筆) - -

(18)

(別紙) ○ 農地 の貸付 者およ び 物納の内 容 1 農地 の貸付 者 2 物納 の内容 氏 名 住 所 農地の所 在 (市町村 、大字 、字、 番 地) 権利設定 面積 (㎡) 契約終期 物納数量 ( kg ) 納品期限 計 ( 筆) - - 計 ( 筆) - - 合計( 人) ( 筆) - - ※ 行や欄が不足する場合は、適宜追加して使用すること。 ※物納を「もみ」または「精米」で行う場合は、物納数量欄に「もみ○ kg 」、 「精米○ kg 」と記載する。

(19)

物納納品報告書

令和 年 月 日 長野県農地中間管理機構 公益財団法人長野県農業開発公社理事長 様 (農地の借受者) 住所: 氏名または名称: 印 (自署の場合は押印省略可) 令和 年の米の物納を下記のとおり完了しましたので報告します。 記 納品先(農地の貸付者) 氏 名 住 所 納品日 数量(kg) 受領印またはサイン 令和 年 月 日 令和 年 月 日 令和 年 月 日 計 - ※納品を配送業者に依頼した場合は、貸付者の受領印に代えて配送伝票の写しなど納品を確認できる ものを添付する。 ※報告書は納品先(農地の貸付者)ごとに作成すること。

(20)

番 号 令和 年 月 日 長野県農地中間管理機構 公益財団法人長野県農業開発公社理事長 様 (○○事業所 経由) 農地中間管理事業業務受託機関の長

物納納品報告書の提出について

下記の者から物納納品報告書が提出されましたので送付します。 記 ○物納納品報告書提出者 氏名または名称

(21)

(7)農地中間管理事業における「使用貸借権」への対応について

31 農公第 53 号 平成 31 年(2019 年)4月 15 日 業務委託先の長 様 長 野 県 農 地 中 間 管 理 機 構 公益財団法人長野県農業開発公社理事長 農地中間管理事業における「使用貸借権」への対応について(通知) 平素は、当公社事業、とりわけ農地中間管理事業の推進に格別の御理解と御協力を賜り厚く御礼申し上 げます。 標記の件につきまして、今後の事業を的確に実施するため、下記内容に十分御留意いただいたうえで事 務手続きを行っていただくようお願いいたします。 記 使用貸借権は、民法上では、借り手の権利関係が極めて弱いものとなっており、「契約者(地権者)か ら返還(解約・解除)請求がなされれば、借り手(機構)は拒否できない」ため、結果として転貸先の担 い手に対し、機構は解除(返還)を求めることとなります。 そのため、国においては、農業経営基盤強化促進法の基本要綱第 10 の1の別紙「利用権設定等促進事 業の推進上の留意事項第 1 の4(農地中間管理事業等関係通知集、平成 30 年度版 54 ページ)」におい て、「使用貸借による権利の設定又は移転は、利用権の設定を行おうとする者と利用権の設定を受けよう とする者との関係からみて、賃借権により難い場合であって農用地の一体的な利用の増進を図る上で支障 が生じないと認められるとき等に限ることとしてください。」とされております。 また、毎年の賃料の支払いが発生しないことから、契約者(地権者及び転貸先の担い手の双方)の相続 異動、住所移動等があっても、契約者(又は業務委託先の市町村等)からの通知がなければ、機構として は契約期間満了までこれらを確認できません。このことは、機構が相続未登記農地に権利設定を続けてい るなどの事象が発生するリスクがあります。このような場合、契約更新にあたり、契約者(地権者及び転 貸先の担い手の双方)及び業務委託先に対し、多大な事務処理をお願いすることとなるほか、場合によっ ては契約更新ができなくなります。 以上のことから、農地中間管理事業の契約(集積計画・配分計画)にあたっては、極力「賃借権」への 誘導を図るとともに、「使用貸借権」での契約にあたっては、契約者(特に転貸先の担い手)に対し、上 記のようなリスクがあることを十分に理解していただいた上で契約(集積計画・配分計画)を進めていた だくようご配意願います。 また、契約者(地権者及び転貸先の担い手の双方)の相続異動、住所移動など、集積計画・配分計画記 載事項に変更が生じた場合は、速やかに機構に報告いただきますようお願いいたします。 【リスクが高いと考えられる事例】 ○契約者(地権者)の住所が県外等であり、10年の使用貸借権を設定 ⇒10年間、市町村で相続異動、住所移動等を把握することが困難 ○集落営農組織等でない担い手が、一体的に農地を使用貸借権により借受け ⇒地域内での農用地を担い手に一体的に利用してもらうなどの合意形成が出来ていない場合にお いて、一部地権者が解約等を申し出た場合には対抗が困難

(22)

(参考)農地中間管理事業における「使用貸借権」への今後の対応

(平成 31 年4月 15 日付け 農業開発公社通知要旨) 使用貸借権は、民法上では、「契約者(地権者)から返還(解約・解除)請求がなされ れば、借り手(機構)は拒否できない」権利関係が極めて弱いものとなっており、結果 として転貸先の担い手に対し、機構は解除(返還)を求めることとなります。 そのため、国においては、利用権設定等促進事業の推進上の留意事項第 1 の4(農地 中間管理事業等関係通知集、平成 30 年度版 54 ページ)において、 「使用貸借による権利の設定又は移転は、利用権の設定を行おうとする者と利用権の 設定を受けようとする者との関係からみて、賃借権により難い場合であって農用地の一 体的な利用の増進を図る上で支障が生じないと認められるとき等に限ることとしてく ださい。」とされております。 また、賃料の支払いが発生しないことから、契約者(地権者及び転貸先の担い手の双 方)の相続異動、住所移動等があっても、契約者(又は業務委託先の市町村等)からの 通知がなければ、機構としては契約期間満了までこれらを確認できません。このことは、 機構が相続未登記農地に権利設定を続けているなどの事象が発生するリスクがありま す。このような場合、契約更新にあたり、契約者(地権者及び転貸先の担い手の双方) 及び業務委託先に対し、多大な事務処理をお願いすることとなるほか、場合によっては 契約更新ができなくなります。 以上のことから、農地中間管理事業の契約(集積計画・配分計画)にあたっては、極 力「賃貸借権」への誘導を図るとともに、使用貸借権での契約にあたっては、契約者(特 に転貸先の担い手)に対し、上記のようなリスクがあることを十分に理解していただい た上で契約(集積計画・配分計画)を進めていただくようご配意願います。 また、契約者(地権者及び転貸先の担い手の双方)の相続異動、住所移動など、集積・ 配分計画記載事項に変更が生じた場合は、速やかに機構に報告いただきますようお願い します。 【リスクが高いと考えられる事例】 ○契約者(地権者)の住所が県外等であり、10年の使用貸借権を設定 ⇒10年間、市町村で相続異動、住所移動等を把握することが困難 ○集落営農組織等でない担い手が、一体的に農地を使用貸借権により借受け ⇒地域内での農用地を担い手に一体的に利用してもらうなどの合意形成が出来て いない場合において、一部地権者が解約等を申し出た場合には対抗が困難 ※出典:平成 31 年 2 月 1 日 「全国農業新聞」

(23)

(8)農地中間管理事業における農用地利用集積計画並びに農用地利用配分計画

の公告日と貸借始期について

31 農公第 56 号 平成 31 年(2019 年)4月 26 日 業務委託先の長 様 長 野 県 農 地 中 間 管 理 機 構 公益財団法人長野県農業開発公社理事長 農地中間管理事業における農用地利用集積計画並びに農用地利用配分計画の 公告日と貸借始期について(通知) 平素は、当公社事業、とりわけ農地中間管理事業の推進に格別の御理解と御協力を賜り厚く御礼申し上 げます。 標記の件につきましては、これまで公告日と貸借始期が同日付で運用されている状況にありましたが、 農地中間管理事業においては貸借始期の考え方を統一することとし、下記のとおり改正しますので、改正 内容の徹底について御配意願います。 記 1 公告日と貸借始期に関する改正について (1) 改正内容 農地中間管理事業における貸借始期は民法 140 条の規程を明確化するため、農用地利用集積計画 の貸借始期を市町村公告日の翌日、又は翌日以降の日、農用地利用配分計画の貸借始期を県公告日の 翌日に統一する。 (2) 改正理由 農業経営基盤強化促進法に基づく農地の貸借契約について、公告日(一般の契約日にあたる)と貸 借始期が同じ場合には、民法第 140 条の規定により初日(貸借始期)は算入されません。当事者間 でこの規程への疑義が生じないよう、公益財団法人全国農地保有合理化協会の研修会においては『利 用権の存続期間については、民法第 140 条の初日不算入の規定により、公告日の翌日から起算され ます。このため、利用権の始期は、公告日の翌日又はそれ以降の日となることに注意してください。』 と説明されているところです。 現在、農地中間管理事業の貸借始期については、公告日と同一日とする市町村と公告日翌日又は公 告日以降とする市町村が混在している状況にあります。 今回の改正は、長野県農地中間管理機構が行う農地中間管理事業においては、事業運用における民 法第 140 条の「初日不算入の原則」を明確化し、貸借始期の取扱いを統一するための改正です。 民法第 140 条(暦法的計算による期間の起算日) 日、週、月又は年によって期間を定めたときは、期間の初日は、算入しない。ただし、 その期間が午前0時から始まるときは、この限りでない。 (3) 改正内容の移行時期 令和元年(2019 年)8月 1 日以降に公告される農用地利用集積計画並びに農用地利用配分計画か ら適用するものとする。

(24)

(参考)農地中間管理事業における貸借始期について

( 平 成 31 年 4 月 26 日 付 け 農 業 開 発 公 社 通 知 要 旨 ) 農 業 経 営 基 盤 強 化 促 進 法 並 び に 農 地 中 間 管 理 事 業 推 進 法 に 基 づ く 農 地 の 貸 借 契 約 に つ い て 、 公 告 日 と 貸 借 始 期 の 考 え 方 に つ い て は 、 公 益 財 団 法 人 全 国 農 地 保 有 合 理 化 協 会 の 研 修 会 に お い て は『 利 用 権 の 存 続 期 間 に つ い て は 、民 法 第 140 条 の 初 日 不 算 入 の 規 定 に よ り 、 公 告 日 の 翌 日 か ら 起 算 さ れ ま す 。 こ の た め 、 利 用 権 の 始 期 は 、 公 告 日 の 翌 日 又 は そ れ 以 降 の 日 と な る こ と に 注 意 し て く だ さ い 。』 と 説 明 さ れ て い ま す 。 一 方 、 契 約 期 間 に 日 付 が 明 記 さ れ て い る ( 4 月 1 日 か ら 翌 年 3 月 31 日 ま で の 1 年 間 な ど )定 め で あ れ ば 、契 約 日 が 同 日( 4 月 1 日 )で あ っ て も 、民 法 第 138 条 の「 法 律 行 為 の 別 段 の 定 め が あ る 場 合 」と し て 、民 法 第 140 条 は 適 用 さ れ な い と の 法 解 釈 も あ り ま す 。 本 県 の 農 地 中 間 管 理 事 業 に お け る 農 用 地 利 用 集 積 計 画 で は 、 こ れ ま で 、 貸 借 始 期 を 公 告 日 と 同 日 付 と す る 市 町 村 と 公 告 日 の 翌 日 又 は 公 告 日 以 降 と す る 市 町 村 が 混 在 し て い る 状 況 に あ り ま し た 。 こ の こ と か ら 、令 和 元 年 8 月 1 日 以 降 の 長 野 県 農 地 中 間 管 理 機 構 が 行 う 農 地 中 間 管 理 事 業 に お い て は 、 貸 借 始 期 の 考 え 方 を 統 一 す る こ と と し 、 農 用 地 利 用 集 積 計 画 の 貸 借 始 期 を 市 町 村 公 告 日 の 翌 日 又 は そ れ 以 降 の 日 、 農 用 地 利 用 配 分 計 画 の 貸 借 始 期 を 県 公 告 日 の 翌 日 に 統 一 し ま す 。 《 例 》 令 和 元 年 8 月 の 農 用 地 利 用 集 積 計 画 と 農 用 地 利 用 配 分 計 画 の ス ケ ジ ュ ー ル ( 借 入 期 間 10 年 以 上 、 貸 付 期 間 10 年 以 上 の 場 合 ) 市 町 村 農 業 委 員 会 総 会 R1.7.26 市 町 村 公 告 日 R1.7.26~ 31 の 間 借 入 始 期 R1.8.1 借 入 終 期 R11.12.31 県 公 告 日 R1.8.28 貸 付 始 期 R1.8.29 貸 付 終 期 R11.12.31 存 続 期 間 : 10 年 5 か 月 存 続 期 間 : 10 年 5 か 月 集 積 計 画 配 分 計 画 集 積 計 画 で は 借 入 始 期 前 日 以 前 を 公 告 日 と す る た め 、 総 会 か ら 公 告 日 ま で の 期 間 に 余 裕 を 持 っ た 日 程 と す る こ と が 望 ま し い

(25)

(9)貸付農地において農地の借り手が整備・改良を実施する場合

の対応について

平成 30 年5月 15 日 令和3年4月1日一部改正 長野県農地中間管理機構 (公財)長野県農業開発公社 1 考え方 農地中間管理事業により機構が貸付けている農地において、その農地の整備もしくは 改良(遊休地の抜根・整地、畦抜きや井戸の掘削、園芸用ハウスの建設や果樹棚の設置 等)を必要な範囲で実施することは、農業経営の安定化や農地利用の最適化を図る上で、 有用な手段の一つである。 この場合、施工内容及び農地返還時における原状回復などについて機構への出し手(農 地所有者)、機構理事長、農地の借り手(農地借受者)の3者による確認書を交わしたう えで、その事業に着手するものとする。 2 手続き方法 (1)機構への出し手、農地の借り手による合意 ・農地中間管理事業の推進に関する法律第2条5項1号により機構が貸付けている農地 について、農地の借り手が、その農地の整備もしくは改良を実施する場合は、機構へ の出し手との間で、施工内容や農地返還の際における原状回復義務等を確認のうえ、 施工確認書(様式1)を作成、押印し、業務委託先へ3部提出する。 ・農地返還時における回復すべき原状を明確にするため、機構への出し手または農地の 借り手が求めた場合は、農地の原状が分かる写真を施工確認書に添付することとする。 ・業務委託先は、施工確認書を様式2により、機構現地事業所へ提出する。 (2)対象農地の事前確認 ・施工確認書の提出を受けた機構現地事業所は、対象農地において、農地の借り手と機 構への出し手の立会いのもと、施工開始前の農地の状態、施工内容及び農地返還時の 原状回復義務等を確認し、様式3により確認した旨を機構理事長に報告する。 (3)施工確認書への機構理事長の押印 ・機構理事長は(2)の報告により、施工確認書の内容に異存がない場合は押印し、 様 式4により業務委託先を通じて、機構への出し手、農地の借り手へ各1通を送付する。 (4)農地返還時の現地確認 ・農地の借り手は、農地中間管理事業の契約終了日から30日以内に、施工確認書で定 めたとおりに原状回復を行い、機構への出し手、機構現地事業所、農地の借り手の3 者により現地確認を行う。

(26)

(様式 1)

施 工 確 認 書

(機構への出し手氏名)(以下「甲」という)及び(農地の借り手氏名)(以下「乙」という)並びに (長野県農業開発公社理事長)(以下「丙」という)は、長野県農地中間管理事業により利用権設定して いる甲の農地において、乙が農地利用の最適化を図るために実施する下記の整備・改良について確認し、 事業実施に同意した。 1 対象農地 農用地等の所在 地 番 地 目 面 積(㎡) 集積計画 配分計画 登記簿 現 況 登記簿 権利設定 貸付始期 貸付終期 貸付始期 貸付終期 2 農地における施工内容 (例1)施設いちご栽培のため、単棟鉄骨ハウス3棟を設置する。 (例2)りんご栽培において、トレリスを設置する。 (例3)醸造用ぶどう栽培にあたり、遊休地の抜根、整地を行い、ぶどう棚を設置する。 3 返還時の原状回復義務 (1)原状は、○○○とする。 (例1)原状は、集積計画時の農地の状況とする。 (例2)原状は、抜根、整地後の農地の状況とする。 (2)事業により設置した施設、機械等は、乙の費用負担により撤去し、原状回復する。ただし、甲の 申し出により原状回復を免除されるものはこの限りでない。 (3)乙は、中間管理事業の契約終了日から30日以内に原状回復を行う。 4 その他 (1)記載されている施工内容以外の事業を実施する場合は、別途確認書を締結する。 (2)疑義が生じた場合は、甲、乙、丙3者で協議し、解決する。 20○○年(令和△△年) 月 日 甲 住 所(機構への出し手住所) 氏 名(機構への出し手氏名) ○印 乙 住 所(農地の借り手住所) 氏 名(農地の借り手氏名) ○印 丙 住 所(機構住所) 氏 名(機構理事長) ○印

(27)

(様式 2)

文書番号

令和△△年

(20〇〇年) 月 日

公益財団法人長野県農業開発公社理事長 様

業務委託先の長

農地中間管理事業で利用権設定している農地の整備改良について

このことについて、下記の者より施工確認書の提出がありました。

1 提出者住所、氏名

(1)機構への出し手住所、氏名

(2)農地の借り手住所、氏名

(28)

(様式 3)

文書番号

令和△△年

(20〇〇年) 月 日

長野県農地中間管理機構

公益財団法人長野県農業開発公社

理 事 長 北 原 富 裕 様

(公財)長野県農業開発公社〇〇事業所長

農地中間管理事業で利用権設定している農地の整備改良に係る事前確認について

(報告)

令和〇〇年〇月○日付けで(業務委託先の長)から提出のありました施工確認書の内容につい

て、下記とおり確認しました。

1 確認日

2 確認者及び立会い者

(1)確認者

(2)立会い者

機構への出し手(農地所有者)

農地の借り手(農地借受者)

(3)確認内容

別紙の施工確認書の施工内容、返還時の原状回復義務のとおり

(施工確認書を添付して施行)

(29)

(10)農地管理事業実施要領

制 定 平成29年2月20日 一部改正 平成30年2月15日 一部改正 令和2年4月1日 長 野 県 農 地 中 間 管 理 機 構 公益財団法人長野県農業開発公社 第1 事業の目的 近年、農業者の高齢化等により農業経営の廃止や縮小が増加し、耕作条件が良好な農地でありながら、 次の耕作者を速やかに確保できないため遊休化し、雑草の繁茂や病害虫の発生等により、周辺農地の耕 作に悪影響を及ぼすなどの事例が発生している。 遊休農地や荒廃農地の発生は、優良農地の減少にとどまらず、担い手による農地の効率的利用や、産 地の農業生産力の維持の上でも課題となっている。 このような状況を踏まえ、農地中間管理事業の対象農用地において、借受予定者を直ちに確保できな いため、地域の優良農地の維持や利用の効率化の弊害となる農用地(以下「当該農用地」という。)につ いて、保全管理する必要があると認めた市町村長等からの要請を受けて、長野県農地中間管理機構(以 下「機構」という。)が、当該農用地の農地中間管理権を取得して、最長2年間保全管理する農地管理事 業(以下「事業」という。)を実施することにより、関係機関の利用調整活動による次の耕作者確保と転 貸につなげる。 第2 事業の内容 1 事業実施 機構は、次のいずれかに該当する場合であって、市町村長又は市町村農業委員会長若しくは業務委 託先の長(以下「要請者」という。)からの要請に基づき、事業を実施する。 ① 基盤整備済みの集団的農地又はこれに準ずる集団的農地の中に存在する、耕作中止が見込まれる 農地又は遊休農地若しくは荒廃農地(以下「遊休等農地」という。)であって、適正な保全管理が なされなければ、周辺農地の耕作に悪影響を及ぼすことが見込まれる場合。 ② 農地中間管理事業実施農地において、借受者(担い手)からやむを得ない事情により解約の申し 出がされ、合意解約がやむを得ないと判断されたものの、農地所有者への返還が直ちには困難な 場合。 2 事業対象農用地 事業対象農用地は、公益財団法人長野県農業開発公社農地中間管理事業規程(以下「事業規程」 という。)第3条第1項第1号に該当する農用地(農地及び採草放牧地)であって、農業振興地域の 整備に関する法律第8条第2項第1号に規定する農用地区域内の農用地(農振農用地=農振青地) に限るものとする。 3 事業実施期間 事業実施期間は、事業実施決定後最長2年間(2年を経過しない12月31日まで)とする。 ただし、第2第1項②の場合であって、農用地利用集積計画の残期間が2年間より短い場合は残 期間とする。

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4 農地中間管理権の設定 (1)権利の種類 ・第2第1項①の場合:賃借権による権利設定。ただし、事業実施期間中は賃料を「0円」と し、担い手への貸付(農用地利用配分計画)時に賃料の変更を行う。 ・第2第1項②の場合:農用地利用集積計画に基づく賃借権又は使用貸借権。ただし、賃借権 の場合は、賃料を「0円」に変更する。 (2)権利設定期間 ・第2第1項①の場合:原則として5年間。ただし、事業実施期間内に借受者(担い手)が確保 できなかった場合は、農地所有者からの解約の申し出により合意解約し返還する。なお、 解約の申し出がなされない場合は、事業規程第24条第1項第1号に基づき、知事の承認 を受けて解除する。 ・第2第1項②の場合:権利設定期間を事業実施決定後 2 年を経過しない12月31日に短縮 する変更を行う。(残期間が2年より短い場合は変更しない。)事業実施期間内に借受者(担 い手)が確保できた場合は、一旦合意解約し、新たな権利設定期間及び賃料により、集積計 画一括方式による農地中間管理権の設定を行う。借受者(担い手)が確保できなかった場 合は、契約更新をせず農地所有者に返還する。 5 保全管理の方法及び内容 (1)保全管理の方法及び経費負担 機構は、事業対象農用地を保全管理するための作業を、農地中間管理事業の業務委託先に委託 する。業務委託先は、要請者及び市町村等と連携し、作業実施者を選定し、保全管理作業を実施 する。機構は、保全管理作業に係る経費について業務委託費として業務委託先に交付する。 (2)保全管理作業の内容 保全管理作業は、周辺農地の耕作への悪影響を防止するために最小限必要な除草作業、病害虫 防除作業、その他必要な作業とし、機構と要請者及び業務委託先が協議のうえ決定するものとす る。 6 借受者(担い手)の探索 (1)要請者は、事業対象農用地の利用調整を担当する職員を指定するとともに、市町村農業委員会 と調整の上、担当する農用地利用最適化推進委員又は農業委員(以下「委員」という。)を指定 し、その氏名等を機構理事長に報告するものとする。 (2)要請者は、担当職員及び担当委員をして事業対象農用地の借受者(担い手)の探索・掘り起こ しを行うものとし、その状況を随時、機構理事長に報告するとともに、市町村、農業委員会、JA 等関係者との情報共有を図るものとする。 7 事業規模 (1)毎年度の事業実施面積(ストック面積)は、20ha 以内であって事業費予算の範囲内とする。 (2)1地区の対象農用地の事業規模は、おおむね1ha 未満で数筆程度の農地とする。 第3 事業実施の手続き 1 要請者は、様式1-1号又は様式1-2号により、事業の実施を機構理事長に要請する。 2 要請者は、要請に先立ち、対象農用地所有者の同意を得るとともに、対象農用地の利用調整の実 施体制を整備し、第2第6項(1)に基づき担当職員及び担当委員を指定し、要請に併せて機構理 事長に報告する。

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3 機構理事長は、要請を受諾した場合は、様式2号により事業実施の決定を通知するとともに要請 者が農業委員会長以外の場合には、様式3号により農業委員会長あてに協力依頼を行う。 4 機構は、決定通知に併せ、様式4-1号又は様式4-2号により業務委託先との委託契約を締結 する。 5 機構は、第2第1項①の場合、業務委託契約締結後速やかに、業務委託先並びに市町村等の協力 を得て農地中間管理権を取得する。 6 業務委託先は、保全管理作業を実施し、毎年度末までに、様式5号により、保全管理作業の実績 を報告するとともに、委託費を請求する。 7 要請者は、業務委託先並びに市町村等と連携し、事業対象農用地の借受者(担い手)の探索・ 掘り起こしを行い、機構理事長の求めに応じ、様式8号により、その状況を随時報告する。 第4 事業実施上の留意点 1 本事業は、借受者(担い手)が見つかるまでの保全管理の事業であるので、農地の条件改善や伐 根整地、水路改修等が必要な場合には、農地耕作条件改善事業や県単の農地中間管理機構活用遊休 農地再生事業等の活用を図るものとする。 2 第2第1項②は、借受者(担い手)が、倒産等で事業継続が困難となり、多数の農地所有者や農 地に影響が及ぶ場合などを想定している。

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(11)農地中間管理機構活用遊休農地再生事業

1 事業概要 面的に広がりのある集団的農用地の中に点在し、再生することにより担い手に集積・集約され、 農地の有効利用を図ることができる遊休農地について、農地中間管理機構が中間管理権を取得し、 農地管理事業と併せ行う農地再生利用の取組を支援する。 2 事業主体 長野県農地中間管理機構((公財)長野県農業開発公社) 3 事業要件 (1) 対象農地は、10 年間以上の中間管理権が設定されていること (2) 遊休農地を解消することにより、担い手への集約が確実であること 4 事業費 2,880千円(県予算 96 万円) 5 事業費の負担区分(補助率) 県1/3 市町村1/3 機構負担1/3 6 事業実施面積 1.2ha(1年間) 7 事業の仕組み (1) 市町村長からの申請に基づき、集団的農地内に介在する遊休農地の「再生整備」を行う (2) 機構が中間管理権を取得した「守るべき農地」の集団内に点在する遊休農地について、市町村 の申請によって担い手の負担を求めず再生整備することで、農地集積がより促され、担い手の経 営基盤の強化が図られるとともに、地域農業の持続的な発展につながる。 (例)10aの農地を 24 万円の事業費で再生した場合 ・県負担:8万円 市町村負担:8万円 機構負担:8万円 ・再生後、中間管理権により担い手に転貸 ・機構が負担した再生整備費用は、担い手への転貸期間中に農地所有者へ支払われる 賃借料を原資として、貸借契約期間中に回収

<事業のイメージ>

・農地の利用集積が促進! ・担い手が農地を有効利用 ・生産コストが大幅減 ・担い手の経営規模拡大 ・農業競争力の向上 ・地域農業が継続的に維持 ☆ ☆ ☆ ★ ★ ★ ★ ★ ★ 担い手に集積・集約 担い手が転貸を受けない 遊休農地を解消! 遊休農地未解消 ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ 遊休荒廃化が進行

参照

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