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<論文>光と色彩に関する効用発見の研究 : 各色の生理学的属性の考察 利用統計を見る

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生理学的属性の考察

著者

野村 順一

著者別名

Nomura Jun-ichi

雑誌名

経営論集

29

ページ

1-47

発行年

1987-03-23

URL

http://id.nii.ac.jp/1060/00005759/

Creative Commons : 表示 - 非営利 - 改変禁止 http://creativecommons.org/licenses/by-nc-nd/3.0/deed.ja

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光 と色彩に関す る効用発 見の研究

一 各色の生理学的属性の考察 1 。2.3.4.5.6.

1 目 次 はじ めに 色彩療法の導入 皮膚が色彩を見分け る 各色の生理学的属性 各種症状と潜在的 な色彩 の治療効果 むすび 1. は じ め に 色彩療法 は人 間め歴史 とともにあ る。 紀元前500 年に ピ ュタゴ ラス(Pytha-goras;582-497B 。c.頃, ギリシアの宗教家,数学者,哲学者)は 治療に 色を 使った とい ‰ 今 日色彩療法は いぜ んとし て意味があ る。 し かし , ほ とんどの人 び とは色が生 理的 健康に, また精神的 健康に も影響す る こ とを信じ ようとし な い。 いろい ろ に違 った光, 熱, 音 と似て各 色はそ れ 自体 の波長 があ り, 測定 できるし 確か なエ ネルギ ー源であ る。 放射コ::.ネルギ ーは植 物, 動物, 人に照 射し てなに かが 起っ てい る。 科学者 たち はす でに, は かり知れない 色彩効果 を発 見し てい る。 こうし て 色彩 療法は民 間伝承 と久し くみな されてきたが, 治 療体 系 の論理的 説明も用 意されてい回る。 現在 もはや 色彩療法は,幾多 有 効な実 験 研究 に よってハッキ リ確立す るに 至 づてい る。 色彩療 法は 必 らずし もつか の間 の治癒 ではない。 自然 のや り方は薬が作用 する ようにぱ 症 状を かくさないが, 生体を建 て 直し, 再生 させ る ことが知ら れ ている。 これ は通常 (必らずしもそうではないが)時 間が かか る。 とかくす

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る うちに多 く の人 び とは, 即 座 の成果をし き りに求めて, この よ うな治療 法 は まったく用を なさない と断 定す る。 そ れは ちが う1 そ れとは反対 に数多 くの証拠があ る。 生体 へ の効果 は 手間取 るが, その効果 は また 永続す る もの であ る。 色の正し い 処方 べ正しい栄養供給と同様に)を使 ‥つて, 順当 なチ ャン スにめぐ まれ るなら, 徐 々に健 康 は回復す るのである。 今 日で は色彩 療法 は いろい ろな国 で採用 され成功し てい る。 この ような見 解に たう て本論 では 色彩療法に みる各色 の生理的 考察を すす め る ものであ る。 2. 色彩療法 の導 入 現代 医学 の創始 者は 一 般 に ヒ ポ ク ラ テ ろ(Hippocrates;ギリシアの医学者460-375B.C.) とみ なされ てい る。 彼は神秘に関心を もた ない で, 人 の習慣 や 食物, 心 臓の鼓動, 皮膚 の色, そ れらに よって人 の病気 に 対す る診 断 と科学 を確立し た。 西暦 元年,A..O . セル サス(AurelisCornellsCelsus)は 医 学 書8 巻を書い た。 彼 の色彩 観は オ カルト(occult;秘学)ではな く, 実 践的 ・合理的 であ っ た。 治療 は色を 意識し て行 な われ た。 多種多 様な花 ス ミレ , ア ヤメ , ス イセン,バラ。 リを使って,黒,緑,赤,白の膏薬を処方した。赤色の膏 薬は傷を急速に癒合させ,黄色に関し ては,アヤメ油を使ったサフランの軟 膏を頭に塗ると,眠りをさそい,心を鎮静させることをう きとめている。 このように,人間は有史以前から色彩の治癒力を信じてきた。その理由は 単純で,太陽光がすべての生命を維持し,太陽光がなければ死滅し かないか らである。暗黒で生き残る生物さ友 太陽光のさすところでとれた食物を必要 とするノ し 色彩は健康のために役だつ。R.B. アンバー(R.B.Amber )は, できる限 り裸になって短時間の日光浴が一番よいと言っている。太陽は金スペ クトル 色を含んでいるから,生体は必要な色を抽出し吸収するし,不要な色は受け つけない。R.B. アンバ-―-他は,熱と色は取り違えてはいけないとい う。 色 彩治癒を満たすのは熱でなく色であ り,熱はこの種の療法に付随す るにすぎ ない。

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光と色彩に関する効用発見の研究3 太陽 が 利 用 で き な い 場 合 , 色 彩 治療 の方 法 は ほ か に もあ る。 色 彩 療 法 ぱ 病 気 の歴 史 と 同 じ く昔 か らあ る の で, 単 純 な療 法 が 数 多 く 考 え ら れ てき た。 中 世 では , 病 気 を 直 す のに 色 の布 地 が 用 い ら れ た 。 初 期 の 医 学 は 色 彩 媒 体 とし て宝 石 や 着 色 ガ ラ スを 使 っ て色 と 光 が 利 用 さ れ た。 歴 史 の初 期 に , 教会 の ス テ ィソ ド ダ ラ ス の赤 , 赤 紫 , 緑レ 黄 の透 過 光 が 病 人 を 直 す と考 え られ , そ の 色 光の効力は 祈 りと音楽(音響療法)で 高よられ た もので あ言。 1875 年 , ポ ソ ザ (Ponza) と い う 名 の ヨ ー ロ ッ パ の 医 者 は 色 の 病 室 , 色 ガ ラ ス 窓 , 色 の カ ー テ ン , 色 の 備 品 を 配 置 , 赤 と 青 が も っ ぱ ら 使 わ れ た 。 無 口 の 妄 想 患 者 を 赤 い 病 室 に 収 容 ,3 時 間 経 過 し て 陽 気 で 快 活 に な っ た 。 拒 食 症 の 患 者 が 赤 い 病 室 に 入 り , 朝 食 は な ん で も い い と 要 求 し て 驚 く ほ ど か っ か つ む さ ぼ っ た 。 狂 暴 な 患 者 が 拘 束 服 を 着 て 青 窓 の 病 室 に 閉 じ こ め ら れ た が1 時 間 も た た な い の に 彼 は お だ や か に な っ た 。 今 日 , 赤 と 青 の 病 室 は す で に な い 。 専 門 医 は 新 し い 療 法 , 方 法 , 設 備 , 薬 を 応 用 し て い る 。 色 の 採 用 は 環 境 の 特 効 薬 に な り , 治 療 薬 で は な い が 人 に 快 い 気 分 を 奮 い 立 た せ , そ の 目 的 で 役 だ つ 。 最 高 の 看 護 に 色 は い つ も 絶 対 必 要 で あ る 。 色 彩 療 法 と し て は , 皮 膚 , 目 , 自 然 色 の 食 物 や 飲 物 , カ ラ ー フ ィ ル タ ー に よ る 太 陽 光 照 射 の 水 な ど は 直 接 有 効 で , 衣 服 の 色 , 住 ま い の イ ン テ リ ア カ ラ ー な ど は 間 接 的 に 有 効 で あ る 。 あ い に く , 衣 服 の 色 や 住 ま い の 色 は そ の 効 果 が 一 般 に 理 解 さ れ て い な い 。 人 は あ る 色 を 必 要 と し 好 き に な る が , ほ か の 人 は 別 の 色 を 求 め る か ら でI あ る 。 初 期 の 教 会 の ス テ ィ ン ト ク ラ ス の 治 癒 力 は 注 目 し な い わ け に い か ず √ そ の 発 見 は 当 時 の 色 彩 臨 床 医 暉 影 響 し , 彼 ら の ほ と ん ど は 内 科 医 で あ っ た の で , ス テ ィ ン ト ク ラ ス 方 式 を 導 入 し た 。E.D 。 バ ビ ッ ト (EdwinD.Babbitt) は 先 世 紀 こ の 構 想 を 模 写 し た の で あ る 。 色 ガ ラ ス が は め こ ま れ , 太 陽 に 合 わ せ て 動 き 治 療 は 働 い て い る と き も 休 ん で い る と き も 実 施 さ れ た 。 太 陽 光 に 照 射 さ れ る 色 は 個 々 の 必 要 に 応 じ て 選 ぶ わ け で あ る 。 ガ ラ ス と か プ ラ ス チ ッ ク の す べ て の 色 が 役 に た つ と は 限 ら な い が , 劇 場 の 投 光 照 明 の よ う な √ カ ラ ー ゼ ラ チ ン フ ィ ル タ ー の 代 用 と し て 思 い つ い た 。 カ ラ ー 七 。 ロ フ ァ ン は も ろ い が 可 能 で あ る ○ \ ■ ㎜D.P. ガ ア デ ィ ア リ(Dinshahp.Ghadiali ) は 色 彩 治 療 の 手 順 に つ い て , 患 者 は で き る だ け 裸 に な っ て 暖 か く 暗 い 部 屋 で 椅 子 に 座 る か ベ ッ ド に 横 に な る 。

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必要 な 部位に 色光 が照 射され, 通常 足り 裏 から 始め両眼は あけ た まま。 色 彩 治療 は食 前が よい。 食後 は 少な くと も2 時間た ってい れば よい。 治療 は患 者 の必要に 応じ て数 分間 から1 時 間 まで続け ること。 どんな 効能があ るめか ? 色光を 必要 とす る部位に照 射 す ると生 体 の働き を正常 にす る。 色 光がそ の 部位に照 射され て充 血が散ら さ れ る。 これは充 血 を とりさ り, 生 体 の排泄 系統を 強め ることにな る。 ところ で, 排 泄は 体 内の 不要 な代 謝産物 また は有害物 を 体外に排 除す る働きをい う。 充 血を散 らし て い る 間, 当初少 々 の不 快 感があ っ ても心配ないが, 不快 感 が強す ぎれ ば治療 は す ばや くやめ るか, あ るい は 補色 でバ ラン スを回復 させ る。 生 体から 充血 を 取 り去 ると ともに生 命維 持に 直接 必要 な諸器官に平 衡状 態 を取 り戻 す こと であ る。充 血が 消え たと ころ で, 色 彩療 法は色を生 体に 補給し ,そ こで色 の 欠乏を 調整す る。 裸 の皮 膚を経 て生 体に 色光を照 射すれ ば, 食物 で養 うと と よりむし ろ 光 の 応用 で生 体を 色彩 で養う(feedingcolor)とい うことに なる。 今 までに多 くの 臨床 医 は食物か 色彩 の一 方だけ を使 うよりは両 者を使 った ほ うが ず っと効力 があ ると言ってい る。 色彩 欠乏が 満 たされ, 特定 の色が十 分 にな る と, 光に よる吸 収は生体 が受け つけ ない とテ スト で判明し てい る。し かし , 色の不均 衡状 態 はあ ま りに 多 く一 色だけ の食物 とか, な んら かの 異常原 因に よって起 るとすれ ば√ 色 の不均 衡に よる色彩過剰 は, その 補色を用 い て弱 めら れ, バ ラン スを 回復す るの であ る。 R.B. アンバ ー(R.B.Amber )に よれ ば, 「標 準体重以 下 とか以 上は 生体 の赤 と青 との不 均 衡に よる。 標準 体重以下は 赤があ まりに多 いし, 標 準体重 以上は 青色過多 に よるも の」 と主 張し てい る。 犬 標 準体重以下 は 青い食 物 の摂取量 を増 すこと, さらに毎 日太 陽光 の青 色照 射 の水を一 口飲 む こ とで直 る。 標 準体重以 上は赤い食 物を もっ と多 量に摂取 し , 毎 日太陽光 の赤 色照射 の水を一 口飲む と よい。 皮膚を 通 って の色彩応 用√ いろい ろな 色ガ ラス の眼鏡 も臨床 医は採 用し て い る。 選定し た 色眼鏡を 患 者にか汁 させ,60 ワット ないし100 ワット の電球 に 向 って3 フ ィート離れ た と ころ に座 り20 分間治療す る。 大部 分 の色彩 臨床 医は 使用す る色相に つい て隠し だ てし ない。 あ る正確な周 波数 に よ って色を

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光と色彩に関する効用発見の研究5 選 ぶ。一 般 の人 は 少 な く と も こ れ ら の正 確 な 色を 見 つけ る こ とが で き な い か ら , 原 色 を そ の ま ま使 う とか , 必 要 な 色 を つ くる た め 色 を 組 合 わ せ る こ と で 満 足し て い る。 顔料 の原 色 は 赤, 黄, 青 で あ っ て, 一 定 の 割 合 で こ れ ら3 色 を 混 ぜ る と黒 に な る。 光 の原 色 は 赤, 緑, 青 紫 で こ れ ら を 混 ぜ る と 向い 光 に な る。 ガ ラ ス と か ゼ ラチ ン フ ィル タ ー の カ ラ ー の 参 考 とし て, 第1 表 と 第2 表 を 掲 げ る。 第1 表 色 の 混 色 組 合 わ せ る 色 芦 紫 緑 青 紫 と と と と と 赤 青 黄 緑 赤 マゼン タと赤 青 と 赤 黄 と 青 第2 表 補 混 色" 燈 イソ ディゴー レ モV 色 タ ー コ イ ズ マ ゼ ソ タ スカーレ ット 赤 紫 緑 色 顔 料 赤 緑 黄 紫 青 燈 色 光 赤 … タ ー コ イ ズ 緑 マ ゼ ン タ 紫 レ モ ン 色 F. ピレ ン(FaberBirren) は 産業, 学 校, 病院に及 ぶ色彩 研究者 とし て, 色のあら ゆる 側面に つい て長 期 め徹底し た 研鐙を重 加, 彼 の不滅 の労 作, 色 彩 心理と色彩 療法(ColorPsychologyandColorTherapy )では 次の ように 強謁 し ている。 「ア メリカ医学 界が 色彩療 法を全 般的 に 軽べつし ている ことは不幸 であ る。 どんな治療 現象 も否定し がち で, こ の姿 勢は ア メリカ科学 に よる伝統 で もあ る。 ア メリカでは基 礎な いし 理 論科学 は 応用科学 に熱中す るほ ど敬意を あら

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石 さない。 ア メリ カの医者 も色に関心を もた ない。しし かし , ア メリカの姿勢 とは逆に, 色彩療 法 の現実を 否定 する のは 意味 のない こと で, また取る に足 ら ぬこ とであ る。 可視光は確 かに 人間の器官に 影響 す る。 他 の点を主張す る 人 ぱ単に偏 見 のあら われで, 幾多 確実 かつ正 当な証 拠に 対し て心を とざ すし だい であ るJ と結 んでいる ○ R.D. ヘ ザ ー リソ ダト ン(RexD.Hetherington )は50 の源 泉 から30 年間に わ た って50,000 症例を 書きとめ, 色彩効果 の証人 となっ てい る。 今 日, 目的 や 効能に 応じ て色を どの ように 識別す る かわ かっ てい る。 そ れ ら は 色彩療 法 の成 果 とし て何が起 ったのか とい う主 張 で な く, 実証的 な報告 であ る。 色彩 応用 は 生理的 ないし 感情的 に健 康を増 進 させ, 環境を高揚す る 無 数 の方 法を 秘 めてい る。 色がなけ れば生活は 単調 で陰 気 に なるが, 色があ れ ば生気に 満 ち 溢れ, 歓喜がわ く。 昔は 目庇( まびさし:目を保護するセルロイドのひさし)の 帽 子を かぷ って 目 の疲 労を 軽減し た も ので あ る。G. メ イ ヤ ー(GladysMayer )は, 自然に色 を使え ば 目の 治療に かな り役 だつ。 対比反 応を 用い る と もっと よくき く。 た とえ ば, 赤 と青 は 交互に対比経 験を リズ ミカルにっ づ け れば, 遠 視ないし 近 視 の矯 正に な る。 必 要なI 色だけ で終っ てもいい。 青は 視覚を 外 へお びき寄 せ るから近 視に よい。 赤は視覚を 内へ引 き戻 す ので遠 視を 矯正 す る。 目の活2 )・ 動 は リズ ミ カル で バ ラン スのとれた交流 で増強 され る。E.D. バビ ット(EdwinD.Babbitt )は 「青 とか緑 など寒 色光 は 目の虹彩を 収 縮 させ, 目 の悍状 体や 錐状体に 作用す る」 と言 っ てい る。R.T. ハン ト(RolandT.Hunt )は,「シ ョッ クに よる失 明 の症例 では 器質 性 の眼病は な か った。 患 者の部屋 の色は祖 と黄から,3 色 の緑 色に変え な。 さら に, 紫 色光 の治療を1 日2 回行 ったと とろ,7 週間 経過し て局 部的 回復 を みせ,l ヵ月 で視力 はほと んど正常 に回復し た」 とい う。B. ラ スト (BenedictLust)は白 内障 の局部療 法は光 治療 であ り, 光が 血液 と リン パ液 の循 環を 刺激す るとい う原理に よる もの。 こ うし て 光 治療は充血 を散らし, 目の組 織細胞を 解毒し た。い うまで もな く, 循 環が よくな れば目 全 体 の栄 養 も よ くなる。 この ことは すべ て水晶体に も作用 す るわけ であ る。

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光と色彩に関する効用発見の研究7w. ル フ テ ィグ(WilliamLuftig )ぱ 特 殊 な 光 技 術 を 開 発 し た 。 彼 は 光 治 療 に 体質 療 法 も組 合 わ せ て白 内 障 を 澄 ん だ 目 に 回 復 さ せ た の で あ る。 根本的 に , こ の テ ク ニ ッ クは 白 内 障 の段 階 次 第 で,2 分 間 な い し20 分 間 患 者 の閉じ た 目に 光 を 集 中 さ せ る。 光 源 は 患 者 か ら3 フ ィ ート か1.5 フ ィー ト 離 し てお く。 照 度 も 光 の焦 点 を 合 わ せ る よ う調 節 で き 右。 光 に 過 敏 症 なら , 治 療 のは じ め に 集 中 光 を 弱 め る よ う調 節 す る。 青 色 光 は また 鎮 静効 果 が あ る。 そ の反 応 を 増 強 す る た め時 折 他 の 色 も 組 合 わ せ る。 ど ん な 色 を 採 用 す る か は 個 々 の 症 例 次 第 で あ る。 た とえ ば , 赤 色 光 は よ り 大 き い 刺 激 効 果 が あ り, 循 環 を 促 進 す る。 黄 色光 は や は り刺 激効 果 が あ る。 緑 色 光 は 正 常 化 させ な お 殺 菌 力 が あ る。 色 彩 療 法 では 部 屋 は 通 常 反 応 を 増 す た め に 暗 くし , 日光 の影 響 を ふせ ぐ。 そ れぞ れ の 治 療 時 間は5 分 か ら20 分 で, そ れ も白 内 障 の 症 状 次 第 であ る。 普 通,20 分 か ら24 分 の 局 部 照 射 が 治 療 を 十 分 に す る た め 必 要 で あ る。w. ル フ テ ィ グは 自分 自身1 年 以 上 も逆 効 果 も な く実 践し て, そ の 治療 の 十 分 な 安 全 性 を 保 証 し てい る。 彼 は 無 数 の 患 者 に 色 彩 療 法を し て す ば らし い 成 果 を あ げ て い る。 さ ら に, 光 の さ さい な 強 さ で も役 だ た せ て い る。 こ のこ と は も っぱ ら ア ル ン ト の 有 名 な 生 理 学 法 則(Arndt'slawofphysiology) と一 致し て い る。 す な わ ち, やib ら か な 刺 激 は か え っ て 生 理 的 活 動 を非 常 に 興 奮 させ 第1 位 で,do だ や か な 刺 激 は 生 理 的 活 動 を 有 利 に 働 か せ 第2 位 であ ・3) る 。 し か し , 強 い 刺 激は 生 理 的 活 動 を 妨 げ る か 完 全 に だ め に す る。 人 間の病気 治療 と正 常な機 能回復につい て 科学 者はそ の方法 ・手当 の発見 に専 念し てき た。 そ の間, 気に もとめ なかっ た光 と色は薬 や血 清 よりもは る かに 効力を 秘 め てい た。 全身が完全 に機 能す るに は各器官が100 % 完 全 であ る こと, 牌臓, 肝臓な ど諸 器官が正 常以 下なら, 身体 の内部構造 のな んら か の不 調に よるか, 必要 な 物質が 供給 さ れな かっ たこ とで生体が ふる わない の であ る。 生体は 必要 な成 分が充足 され る前に, 老廃 物 から切 離し てお く。 各成分は 特有 の色波 長を 発散 する。 水素の色波長 は赤, 酸 素は 青, 順次各成 分はそれ 自体 の色波長 を 発散す る。 白光(太陽光)が プ リ ズ ムを透過し て分光す る よう に, 太陽 は生体 に受 入れら れ, 分光 色に分 かれ る か色光 の組合 せにな る。 ス

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ベ クトル色 の長波長(赤・笹)は大 体におい て刺激 し , そ の短 波 長(青・紫) は 鎮 静させ る。 色調はち ょっ とし た波長 の差 で生 まれ る。 音波 は 互に 奏で る と協 和音とか不 協和 音を 生ず る。 色波長 が奏 でら れるなら, いつ も同じ 結果 が生ず るかど うかに かか ってい る。 つ まり, 色は 最も単 純で最 も 正確 な治療 尺度 が開発 され る。K .W. ボルト ツ ィン(Katew.Baldwin) は,「 ほぼ6 年 間, 生 体機 能を 回 復 させ る色の働 きを 注 目し , 内科 ・外科を37 年間治療 の経験 では, 患 者を過 労にし ない で, ど んな他 の方法 の組合 わせ よりも色彩 効果 は ず っ とす ばや く, ず っ と正確 であ る。 い ろい ろ な症例 では古典的治療 は失敗が多 く, 色彩 の働 きが 回復させ て きた。 あ る症状 では外科的 処置が必要 で 乱 術前 ・術 後に 色 が使 われる とそ の効果は すばや くノ ず っとすぐれ てい る。 あ ら ゆ る 種類 の 捻挫, 打ち傷, 外 傷は 他 の処 置 よ りも色に反 応す る。 敗血 症, 心 臓障害, ぜ んそ く, 花粉 症(hayfever), 肺 炎, 目の炎症, 角膜炎, 緑 内障(glaucoma), それに白内障 (cataracts)は 色彩 治療 で軽減す る」 と言 っ てい る。 たとえば, 皮下組織の化膿性炎症の色彩治療は古典的な治療 と容易に比較 され る。後 首すじ から 背 すじ に かけ て乳頭状 の吹出物 の女 性は 色彩 療法 で10 日後す っか り直った。 麻 酔斉リや鎮 静剤を使 わず 色彩治療 の当初 から 苦痛 が救 われ傷 跡も残ら なか った。 やけ どの治療 では色 彩使 用は 専門 医の研究価値があ る。 破壊 力 で燃 え るよ うな感覚は20 分 から30 分 で中和 され ても とに戻 ることは ない。 スペ クト ル 色 の赤 の破壊作用 に よるやけ どは水 素に支配さ れ, スペ クト ル色 の青 の酸 素を 応用す れば神経 緊 張が 軽減し , 治癒過程 も急速で,そ の効果は 組 織細胞 をや おら かくし なぞ かにす る。8 歳 の子 供が106 度の熱 湯を 浴 びてひ どいやけ ど に より48時間以 上 も尿 が止 った。 分 泌液 も役 だたず絶望的 な症状 であ った。 そ こで,20 分間18 インチ は なれ て腎 臓に スカ ーlイット 色を 照射し , 他 の部 分 は カバ ーで防 ぎ,2 時間 後子 供は8 オンス の尿を排泄し た のであ る。 他 の治 療に 反応し ない 極端 な 病状Tでも通常 の機能は色彩療 法で回 復す る。 そ れゆえ, た とえ死が さけ ら れ ない 場合 で も, 安ら ぎが保証 される。 光と 色は 治療媒 体 とし て専門医 も一 般 の人 び と も有 利 であ るこ とは疑 う余地 がない。 E.D. バビ ット(EdwinD.Babbitt )は色彩治療 につい て「赤い 薬 のよ うに,

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光と色彩に関する効用発見の研究9 赤 色光 は 日光 の 暖 か い 要 素 で, と くに 血液 を 活 発 に す る 。 ま た あ る程 度 , 神 経 も活 発 に し て くれ る。 赤 だけ で な く黄 も透 過 す る赤 色 ガ ラ ス で は 緊 張 す る。 赤 色光 は 麻 疹 , 潜 伏 , 慢 性 の 症 状 に ょ い と判 明し てい る 」 と 言 っ て い る。 黄 と胆 は 神 経 を 刺 激 す る。 神経 の頂 点 であ る脳 の興 奮 因 子 と 同 じ く黄 ば 神 経 刺 激 の素 因 であ る。 黄 は 一 種 の緩 下 剤, 催吐 剤, 下 剤 そ の も の で あ った 。E.D. バビ ッ ト は 便 秘, 気 管 支炎 , 痔 疾 に 黄 を 活 用 し た 。 お よそ 半 々 の 割 合 で, 黄 は 強 壮 剤 で あ り ま た 補 強 剤 であ った 。 青 と紫 は 冷 た く, 電 気 の よ うに, 引 き締 め る 効 能 を もつ 。 のうせぎずい 坐 骨 神 経 痛 , 肺 の 出 血 , 脳 脊 髄 膜 炎 , 神 経 痛 , 頭 痛 , 神 経 質 , 日 射 病 , 神 経過敏性とい った炎症や神経性の症状が顕著なすべての系統に対し て, 色彩 が和らげるのである。 青と白はとりわけ,坐骨神経痛, リューマチ, 神経衰弱, はげ頭, 震蕩に 効く。 医薬の心理的側面と体細胞的ないし物質的側面は峻別し がたい。 病気には 純粋に身体的フ ァクターと精神的フ ァクターがある。人間の意識, 精神,情 動を取り扱 う精神病医は,人間の身体にかかおる同種療法医や外科医と同じ く必要である。 目に見え る 色につ い て 色彩 治療の実例をあげ る と, た とえ ば, 赤 色光は丹 毒, 狸紅熱, はし か, 湿 疹に 活用 された。多 分, マ ーキ ュロ クロー ム(赤チ ソ)の赤色が 傷を 直す のに 効 くの 乱 一 部, 青色光 の吸収 に よるも のであ る。 赤 色光は 術後 の痛 み, 激し い炎 症や 日焼け の苦 痛を 軽減す る。 赤 色光 と赤外 線は 細胞組 織に熱 を 生じ, 血管を広げ る。 さらに, リ ューマチ, 関 節炎, 神 経炎,腰痛 の痛 みを 救 う。 十 青は頭 痛, 高血圧, 不眠症 に使 われ た。 おそら く青 の心理的 な鎮 静力に よ る ものであ る。 黄は目を 楽し ませ る 色で, 食欲を 促すと言われ てい る。 貧血症√ 神経衰弱 症, 生活機 能 の衰 弱(無気力)と い った精神身体 医学 に 関連 す る低 血圧は黄 色光 で回復 する こ とが判 明し てい る。 緑は ほとん ど中 性であ る。 緑 は植物に 関し てもそ の効めは 中 性で, 人間に とって も同じ こ とが 言え る。 ト

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色彩瞑想の目的で選ぶとき,そ の色を選ぶ人の心の状態を考慮することが 重要であ る。 これはその人の体の症状だけを考慮に入れるよりも効果的であ る。たとえば,頭痛はいろいろな原因があ る。そこで,いつも頭痛をいやず 色は一つに限らない。 また頭痛を直すのに特定の色に限定される。緑は当座 の苦痛を軽減するが, 症状の根本がなんであるか発見しなければ,苦 痛軽減 の緑は短時間作用するだけである。 すべて体の問題は実際には人がらの問題 である。人が知, 情,意のレベル で完全に健全であれば,体の病気になるはずがない。人がいかに感じ るかま ずきくことが肝要! その人が気もないし, 行動の動機すらないなら,赤を 使え ばよい。 また,疲れ果て使い切った気持なら青を使 うとよい。 なし 働き すぎで寛ぐこともできないなら, 緑を使うことである。 何 回も異なる2 色が示され,その2 色が スペ クトルで隣接し ていれば,2 色はl 色に組合 わすことができる。 たとえば, 過敏症で無気力な人には,過 敏症に紫,無気力に赤が有効であるが,それらを赤紫に合成し ても有効であ る。2 色が原色なら,簡単に組合 わせて合成することができる。 たとえば, 病的で抑制された人には, 病的状態には黄が必要で,抑制状態では赤を必要 とする。両者のため澄に組合わせることができる。嶮はそ の人にもっと建設 的な活動にたずさ打るよう助成する。 つま力 , 世が作用し うるものは建設的 な活動そのものである。ほかの時には, 色の組合わせは欲しがらないが,む しろ交互に使ったほうがよい。 その状況にふさわしいとは思われない2 色か ら新しい 色がつくられるヶ−スとなる。 紫 外線が皮膚を 日焼け させ, 紅斑 を生じ さ せ るなら, 可 視光は また なんら かの 効めがあ るはず。 たとえ ば, 可視 光に露 出 する と不可 視光の紫 外 線の損 傷 が回 復す るのであ る。 太陽じ んまし ん とし て知ら れ るケ ー スでは若 干 の人たち は, 可視 光 の青 な いし 紫 色光に さらされ て皮 膚に発 疹が 生じ る。 そ の理由は ?H.F. プ ラム (HaroldF.Blum) は 「皮膚 のこれ ら の反 応 はい わば明らか に正常 であ る。 モ の理 由は スペ クト ル の青と紫 を 吸収 する 感光物 質 の存在に よる もの」 と主 張 し てい る。 日光に 露出し て生じ る皮膚 の発 疹は 化粧品, 香 水, アフ ターシェ イプ ・p

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光と色彩に関する効用発見の研究U − シ ョン の 使用 で 起 る。 ま た , イチ ゴ, ソバ 菓 子 の摂 取 で も 起 る こ と が あ る。 工 業 用 の毒 気 に さ ら さ れ た り, オ ラ ン ダ ボ ウフ ウ, イチ ジ ク, コ ー ル タ ール 製 品 を扱 っ た だ け で 発 疹 が 出 る こ とは 知 ら れ て い る。 イ タ リア の あ る地 方 で は 黒 い 羊 だけ 飼 い , ア ラ ビ ア のあ る地 域 では 黒 い 馬 だけ 飼 い , 黒 い 馬 の白 い 斑 は 黒 く染 め ら れ る。 白 が 日光 で 日焼 け す るか ら で あ る。 前述は役にたたない有害な効果にふれてきたが,今日め光線療法では,光 感受性に よる応用治療が発見されている。 たとえば,太陽光の紫外線とか可 視光の青紫に感じ る人は,薬を投与し て放射エネルギーの効力を発揮させ, 天気 のよい 日に 戸外生 活 を楽し ませ る。 乾癖は局所的に 染料 で 直すこ とがで き る。単純庖疹ビ ール ス(口唇ヘルペス)とし て知ら れ る感 染症 は患 部に 染料 を 塗 って可視光照射 す るのが一 般的 であ る。 いろいろな 染料(染料自体は化学 変化を起こさない)が試 さ れ た が, と くに, クp ーム イこエ=。=t− の染 料は きき め がある。J.L. メル ニッ ク(JosephL.Melnick )に よれば, 今 日有 効な 療法 は殺菌 針 を 使 って小 胞病害 を早 期に 破裂 させ, プ=2 フ ラビン 染料 (proflavinedye)を 塗 っ て, 適当波 長(プl=・フラビンに対し て450nm) を30 分間 照射す る。 再 照射 は さらに2 日間4 回す すめ でい る。 新し く発病があ れば, その手順 を繰返 せ ば よい。450nm の光 は青 紫 で, プ ロフ ラビ ソ染料 は黄 色であ る。 と くに,淋 病 のよ うな性 病 にみ る生殖 器感染 では, この苦痛は一 般的 であ る。M .ジ ャレ ット (MichaelJarrett)は中間 色の赤 とプI==,フ ラビン 療法Tでは ききめを疑 う。 そ こ で, プ=t フ ラビン 硫酸塩 を支持し てい る。 それ は黄 色で 可 視 スペ クトル の青 紫を よく吸収 す るから であ る。 光源 とし ては 白熱 電球を 採用 する。 単純庖疹 につ い て光力学 から みた不 活性 は より高い温 度 で強めら れ る。 それゆえ, 冷た い白 色螢 光燈 よりも理 論的に も白熱 電球 のほ うが すぐ れ てい る。 1)LindaClark,HelpYourselftoHealth,PyramidPublications,NewYork ,1972.2 )GladysMayer,ColourandHealing,HealthResearch,MokelumnHill,Cal, 】963.3 )LindaClark,"ColorTherapy,"1975,p.61.

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3. 皮 膚 が色彩を見分け る わき 事実, わ れわれは誰し も, 赤面, ぬ っとノりし た手,肢 の下の汗を 経験し て い る。 ポ リ グラフ(polygraph; うそ発見器,鼓動,血圧, 発汗の記録装置)を使 う と,万そ れら皮 膚 のコン ダ クタン ス(conductance;電気抵抗の逆数) がす ぐに わ か り, グラフにあらわれ て くる。 電気 の イン パル スの記 録で何か起 づてい る のか ? 人 の感情は一 定不 変ではない が, だい たい のと ころ見抜 くことがで きる。 機 械が人 の情動につい ての情報を 伝達 す る わけ であ る。c. ユン グ(CarlJung) は, 皮膚 の電 気 的活 動が 言語 連 想だけ で も 影響さ1 ) れ る ことをつ き とめ てい る。B.B. ブ ラ ウン (BarbaraB.Brown )に ょ れば, 皮膚 が色彩を見分け るし 。2 ) し いろ いろ な色 相を識別す る ことがで き ると力 説し てい る。 皮膚 は たし かに 優れた色 彩検波器 であ り, 大 脳 の神経 細胞が色彩 情報を処 理す る方式 に 皮膚 が反映し ている。 色彩に対 す る身 体反 応 の実験は 次 の共通 の確 信に 達し てい る。 つ まり, 色彩ぱ 異 なる色 相を 特定 す るほどの感情的状 態を 誘発 す るこ とであ る。 さ まざ まな 色彩が ポリ グラフ のス クリーンに 投 影さ れ ると, 緑よ りも赤 の ほ うが ずっと強 い反応があら われ, また, 緑よ り も紫(violet)のほ う がずっ と大 きい反 応を示 す。 明ら かに, 記録 され た情 報は 目を 通じ て脳で選別され, それ から 皮膚に よって電気的 にあら われ て くる。 オー ラ(aura; 人・物から発 散し ている霊気)も当 然 これら に含 まれ てい る。 1)CarlJung,TheIntegrationofthePersonality,Farrar&Rinehart,NewYork,1939.2 )BarbaraB.Brown,NewMind,NewBody,Harper&Row,NewYork,1974. 4 。 各 色 の 生 理 学 的 属 性 (注) 固有 色名(系統 色名;Jis 色記号)(1 ) 赤 (vividred;4.OR4.5/14 ) (2) ス カ ーレ ッ ト (vividreddishorange;10.0R5.0/14)

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(3) (4) ⑤ (6) (7) (8) (9) ⑩ 皿 02} 暦 ㈲ as m 冊 08) 胆 呻 酋 巴) (23) 碍 £5) 光 と色彩に 関す る効用 発見 の研究13 ピ ン ク (palepink;4.OR8.5/3.5 ) 赤 燈 (vividreddishorange;10.OR5.5/14 ) 侵 (vividorange;4.0YR6.5/14 ) 黄 價 (strongyellowishorange;8.0YR6.5/12 ) 黄 (vividyellow;5.0Y8.0/13.5 ) レ モ ソ イ,エ コー (vividgreenishyellow;9.0Y8.0/12.5 ) 緑 (vividgreen;4.OG5.0/10.5 ) 青 緑 (strongbluishgreen;9.OG5.0/8.5 ) ア ク ア マ リV(softgreenishblue;5.OBG6.0/4.5 ) タ ー コ イ ズ (brightbluegreen;5.0BG6.0/8.5 ) 青 (vividblue;3.OPB3.0/12 ) イ ソ デ ィ ゴ ー (darkpurplishblue;6.OPB1.8/4 ) 紫 (vividviolet;9.OPB3.5/12.5 ) 赤 紫 (vividpurple;2.OP3.5/12.5 ) マ ゼ ン タ (vividredpurple;6.ORP3.5/13.5 ) 茶 色 (lightbrownI4.0YR5.5/6 ) 黒 (black;Nl.O ) 灰 色 (mediumgray;N5.5 ) シ ル バ ー (silver) 乳 白 色(opalescent ) ク リ ス タ ル (crystal; 水 晶 や カ ッ ト ガ ラ ス の 無 色 透 明 ) 真 珠 色 (motherofpearl ) 白 (white;N9.5 ) (1) 赤(vividred;4.OR4.5/14 ) 人類にと って赤は生 命そ のもめ(生命の血)の 色であ る。 生命 に似て, 赤は 膨張, 熱狂, 外向性 があ り, 情欲を かきた て, 愛 情 の色で もあ る。 さらに, 世 界に対し て より自発的 な アプpr ーチ を生成 さ せ, あら ゆる抑 制を打破す る。 赤 は 内向性 と心理的抑 制を克服し て くれ る。 \ 中世では, 赤い毛布 が疫病回復 の補 助 とし て使 われ た。 事実, 赤を必要 と す る人は 向い肌 であ る。 たとえ ば, ブ ルネ ット より もブl=・ンド の人 たちは赤

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を 必要 とする。 し 赤は肥満 体を 直す。 そ れは赤 が下垂体(pituitarygiand)を 刺激し, した が って 食物 の燃焼 と同 化作用 を はや める から で あ る。 同 化 作用(assimilation,anabolism ) とは食 物を摂 取し て生体に固有な物 質を 作 る過 程 をい う。 逆に, 固 有な物質を 分解し てエ ネル ギーを 取出し た後, 体外に排 出す る過程 を異化 1) 作 用 (catabolism ) と い う 。 真島英 信博士 は 「お よそ 生物 たる ものは なんらか の形 でST.ネルギ ーをえ, これを利 用し て体物 質合成 を 行ない, 生命 を維持し てい る。 食物 の消化吸 収 に よってえら れた物 質は 同化(合成)され, また異化(分解)され て, 結局 吸 収 されたと き よりも。エネル ギ ーの少 ない状 態 の物質 とし て体 外に 排出 され, そ の間に放 出され るエ ネル ギ ーを生体 が利 用し てい るの であ る」 と説明 され。 (同 化作用は エ ネルギ ーの獲得蓄積 であ り, 異化 作用 はこ ネル ギ ーの放 出利2) 用」 であ ると言 ってい る。 赤 は意気消沈, 無気 力, 憂 うつを ふき飛ばし, 長 い眠 りや 深い 眠 りのあ と の硬直し た筋 肉を と きほ ぐす。 これは刺激 のない ケースだけ で, 捻 挫な どに は 使っ てはいけ ない。 収縮し た筋 肉はとき ほぐす けれ ど, 痛め た筋 肉に は有 害 であ る。 赤 は最 高の性 欲の色 であ る。 す でに性 欲完進 の人たち に は使 うべ き では な い。 諸感覚を とぎす ます働 きがあ る ので, どんな苦痛に も使え ない。\し かし 。 打ち 身や打 ち傷を 直す こ とがで きる。 そ の理由は, そ の部 位に 新 鮮な血液を ひ き よせ るから で, 出血 も止め てし ま う。 貧血症に よく使 わ れ, 血 液が 必要 な場 合とか, ビ タ ミンB が必要 な場合に使 われ る。 赤の 働きは 水 素に きわめ て類 似し てい る。 赤は暖色 であ る。 赤は 建設的 に 生体を 刺激し , うっ血 を 散らす ため に使 わ れてきた。 貧血 症は 心臓 の うし ろ の部位に 赤色光を 照射す る と, 血球数を 高 め る。 さら に新し い 赤血 球をつ くるのを 助け, また出 血に も使 われた。 刺激ヶ を必要 とす る 生体 のど んな 部位 でも, 赤色光 の照 射 で効め があ る。 足 の裏に そ けい 照 射 す る と 血 液 の 循 環 を よ く す る 。 へ そ と 鼠 径 部 に 照 射 す る と 腸 の 働 き を 活 発にする。1940 年,色彩効果について日本の研究では, テンジ クネズ ミを使い,赤色

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光 と 色 彩 に 関 す る 効 用 発 見 の 研 究15 光 の 照 射 が 急 速 に 成 長 さ せ る こ と を つ き と め √ 同 様 に , ウ サ ギ で は 即 座 に 成 果 か 示 さ か か . た が . 面 田 隆 下 の ぼ 応 か み た の で あ 乱 . 午 の 場 合 . 赤 角, 光 照W ●y −WWW ¶” 〃 ’- ’/ ∼ 〃l ● ● 〃-IW ’W ゛ ゛ ̄ y/ ミ-^ − ’ ̄ こ/¥−7 ’/¥W/Wf ”゛ 射 が 生 体 全 部 で も 腹 部 だ け で も 血 圧 を 低 め る こ と が 判 明 し て い る . 0 .ブルン ラー(OscarBrunler)が, ロンドンで実 施し た 色彩 治療は めざ ま し い 成果を お さめ た。 ぜ んそ くの子供 に赤い リボンを 使 っ て成功し たの もそ の 例であ る。 リューマチは 尿酸を 含む老 廃物 の蓄 積であ る。 そ こで, 赤色光 を照 射す ると, 腎 臓 が正し く働かない ことから生す る関 節 の結晶を 溶解 させ る。 感冒には 赤い スカ ーフを首に巻 くと よい。 弱い 神経質 な 子供た ちには, 環 境に赤い 色を使 うと勇 気 がお い てくる。 子供たち の神 経質は 和ら ぐ のであ る。それは 赤が 体を 活発にす るから であ る。o. ブルン ラ ーは 「赤は 殺菌 効果 があ る うえ血球数を 増 や す。 この 目的 で 紫 外 線のか わ りに赤 を使 うべ き であ る」 と確信し てい る。 彼 の色彩 治療 の成 功は イギ リス国 内に広 く伝え られたが, 彼は「 イギ リスを はじ め, オー スト リアのウ ィーン, イタ リア, フ ラン ス, ス イス, オラン ダ, ベル ギ ー, スウ ェ ーデン, インド, そし て 日本に この種 の色 彩研究がみ られ るが, ア メリカの 医 者や物 理学 者は これ らの 研究者にな んら 注 目し てい ない」 と力説し てい る。R. ハン ト(RolandHunt )は赤 色治療につ いて次 の よ うに提 案し てい る。 光の治 療で は, 患 者 はベ ッドに横に な り, 赤色 光は はじ めに 足 の裏に照 射 される。電 燈ないし 太陽 の フ ィル ター光 の照射は, 足 の裏 から くるぶし, ふ くらはぎ, ひざ がし ら, そ れから両 ももへ と, 各部 位に5 分 から10 分順次照 射し てい く。 特定部 位を 治療 す る場合, 大 体20 分照 射し たほ うが よい。 治 療 の 仕上げ は, なんら か の好 まし くないし か も興奮 させ る生 理的 ないし 心理的 影 響を中 和す るため に, 最後に 緑色光か青 色光 で完了 す る。F. ビレ ン(FaberBirren)は,「赤色光は丹毒,じ ん まし ん, 狸紅熱, はし か, 湿疹に 特 効性 があ る」 と強 調し てい る。 さら に, 性器や 子宮 出血 の作用 が 過度な症 例に使 わ れ, 術 後 の痛み, 激し い炎症, 日焼けを 軽 減す る。R.D. ハウ アッ斗 (R.DouglasHowat) も,「腰痛, 筋 痛, リ ューマチ 性関 節炎,坐骨 神 経痛, 押 経炎, 挫傷に よい」 と言 つて い営。 赤はすべての色の中 で一番暖かい色である。 明らかに,血液の循環,生命 力,エネルギー,組織に暖かさを増大させる。神経, 肝臓を刺激し, 貧血症

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に よい。 視覚, 聴覚,嗅 覚, 触覚, 味覚 など の諸 感覚を 刺激し, 無気 力や不 活 発 な症状 を軽 減す る。 誘導剤 とし て赤 色光 の熱 さは筋 の収斂に すぐ れ てい る。 E.D. バビ ット(EdwinD.Babbitt )は, 赤 色光を 使っ て社 会 復帰させ た症 例を あげ てい る。 働 きすぎ て疲 れ果 てたビジ ネ スマン で45 歳 の男性は, 金 融 のト ラブ ルに 巻 き込 まれ, 彼 の心 と体は 間断 なく拷 問に かけら れ, 正常に 食べ るこ とも眠る・ こ ともでき なかった。 つい に, 身体 疲労 と神 経衰 弱に 襲われ, もはや体力 も 尽き てし まった。 はじめ の警 告 は後 頭部 の激し い頭 痛で√ 間 もな く呼吸 も短 か く, 胸が どき どき, 脈樽 も短 か くな り, 食 欲もな いし 便秘 にな ってし まった。E.D , バビ ットは赤 色光治 療を 決定し た。 彼 の衰弱は 病的 過敏 性の徴 候と し て手当 されてい なかった。 内科 医 とし て の経験から, この症状 には 赤色光 の導 入が よい と診断し た。 色 彩浴は 最高 の効力を示し た。 心 と体 に 強壮剤 とし て作用し , 彼 のふさぎ 込 んだ不安は 消し と んで, 身 体 の機 能 に活力 を与え た。 投与(時間の長さ)を はじ めてから, 赤色光照 射 の最 も効果的 投与 に到 達す る まで, 投与 時間は 漸 次 増加し てい った。 彼 は仕事 へ の気 くば りを 続け てい たが, そ れに もかか わら ず, 彼は急速 に よくなった。爽快に眠り,おいし く食事 もとり, 腸も整い,腎臓の分泌も回 復し た。3 週間の治療で十分であった。そ こで, 再発のきざし はまったくな かったり である。 \ きんき と ころ で, 赤 の禁忌徴 候を無 視し ては いけ ない。 「過 ぎたるは及 ばざるが 如し 」 とい うよ うに,E.D. バビ ット(EdwinD.Babbitt) は赤が有 害とな る 諸例 をあげて い る。 た とえば, す でに赤 くひど く炎 症し てい る場合 赤は有害 に なる。 赤毛, 赤 ら 顔, 発熱, 興奮にはす べ て赤を 使 っては いけ ない。 赤 はそ れを必 要とす る 人 び とに強壮 剤であ り, リ ューマチ,麻 鳳 消耗に有 効であ る。が, 炎症 でひ ど く真 っ赤にな う てい る人 び とに赤 は 有害 であ る。 赤 色光 が量や時 間を過剰 に使 うと, 神経系 統を 過度に興 奮させ, 危険 な発

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光 と 色 彩 に 関 す る 効 用 発 見 の 研 究17 熱 字 不 調 を き た す 。 他 の 色 光 を 除 い て 赤 色 光 だ け に た よ る の は よ く な い 。 極 端 な 症 例 以 外 は 赤 仇 光 か 催 う べ 訟 で か い 。 赤 伊, 光 は 目 や 顔 に 照 射 じ た い よ う ● 「フ ミ゛1 ̄="'゛「 ″「S/7W/-W ●/り/j  ̄ ゛V/9W 〆WI ・ ■1//・f ●甲●f・¥' りー= ` / 予 防 策 を 講 ず る こ と で こあ る 。 顔 以 外 の 体 に 照 射 す れ ば よ い 。 赤 外 線 は 決 し て 使 っ て は い け な い 。 十 几 人間の体は 水分65 %, た んぱ く質16%, 炭 水 化物,し ぽ う, ビ タミンで14 %, 灰分5% から できてい る。 動物や 植物を 焼い たち と 向い灰が 残るが, 灰 の中 亡カルシ ウ ム・鉄 ・ リV ・ナト リウ ム・カ リウ ム・ マ グネシ ウ ムなどが 含 まれ灰 分恚い う。 その うち 鉄は赤血 球に ふ く まれるヘ モ グロビ ン の成分 で, 酸 素や二酸 化炭 素を運 ぶ。 食物の鉄は 生命力 を増 大 させ ることで知られ, 鉄 は 主 とし て赤 い食物 に含 まれてい る。 たとえ ば, ビ ート(先端も根も),トマト, ハッ カダイコン, 赤 キャベ ツ, 赤プ ラ ム, 赤 豆, オラン ダガ ラシ, ホ ウレ ン ソウ, さ くら んぼ う, 赤 ス グリ, ズ イカ, ブド ウ, 完全 小麦(麹を取 り去 ら ない小麦),レ バ ー, 赤 ワ インな ど。R.T. ハント(RolandT.Hunt )は,「赤 を 必要 とす る人 びとは, 幾 枚か赤 い ガ ラスを透過し た太陽光照 射 の水を 食間に 飲 む と よい。 太 陽光照射以前に, 夏は2 日ごとに, 冬 は10 日ごとに容器に いつ も新 鮮 な水 を 補充し たほ うが よ い」 と言 ってい る。 し 1),2) 真島英 信,『生理学』文光堂,昭和49 年,p.2,p.413 ・3 )R.DouglasHowat,ElementsofChromotherapy ,London,ActinicPress,1938. (2) スカーレット(vividreddishorange;10.OR5.0/14 ) 赤のバ リヽエーシ ョン であ る スカ ーレ ットは, 研究 に よれば 大脳 (cerebral) の刺激剤 とみなされ てい る。 炎 症を軽減し, 生体 の 至る所 を みる医者と同様 に, 動脈の興奮 剤ないし 腎臓 の精力剤 とな る。 心理的に 活用 され るスカ ーレ ット は勇気 を表 わす。 活 力や士 気が 高まら な い 日々に √ スカこレ ッド ・レ ッド の衣服を 着た だけ で, 失 意は 消えさっ てし ま う。こ の効用 を立証す る例は数多 くあ る。

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(3 ) ピ ン ク (palepink;4.OR8.5/3.5 ) ピ ン ク は 無 邪 気 の 色 で あ り , 女 性 そ の も の の 色 で あ る 。 ピ ン ク は 夜 明 け り 色 で あ る と こ ろ か ら , 新 し い 発 端 の 感 性 を 高 め る 。 皮 肉 癖 (cynicism ) を 矯 正 す る 。 激 し い 気 質 の 人 び と と か , 子 供 じ み た 人 び と に 使 う の は よ く な い 。 犬ピ ン ク は 気 の め い り と か ス ラ ン プ を 消 散 さ せ て く れ る 。o. ブ ル ン ラ ー (OscarBrunler ) は , 「 赤 の パ ス テ ル 明 色 の ピ ン ク は , 体 よ り も 心 に 大 き く 作 用 す る 。 寝 つ き の 悪 い 人 は ピ ン ク の 毛 布 で は 眠 れ な い 。 モ の 代 り に 空 色 の 毛 布 を 使 う と 容 易 に 眠 れ る 」 と 言 っ て い る 。 一 般 に , 中 間 色 (tone ) や 明 色(tint ) は パ ス テ ル ト ー ン と 言 っ て い る が , ピ ン ク を は じ め , 空 色 , ス ミ レ 色 , エ メ ラ ル ド グ1; ー ン , ク リ ー ム 色 , ミ ル キ ー なmm 白 色 な ど は パ ス テ ル ト ー ン で あ っ て , こ れ ら 明 る く 淡 い 色 は 心 に 働 き か け る 。 他 方 , 純 色 , 原 色 な ど の 濃 い 色 は す べ て 体 に 働 き か け る の で あ るoI 気 ま ぐ れ で 怒 り っ ぽ い 人 び と や , ひ ど く 興 奮 し や す い 人 び と に は ピ ン ク を 使 わ な い よ う ,o. ブ ル ソ ラ ー は 警 告 し て い る 。 神 経 で 生 き て い る 人 び と に は ピ ン ク の 環 境 や ピ ン ク の 壁 は 決 し て 使 っ て は な ら な い 。 プ ラ ス の 面 で は, ピ ン ク は 生 体 の 超 自 然 的 発 出 (vibration; 直 観 的 に 感 得 ・ 体 得 さ れ る ) を 呼 び 起 こ す 潜 在 力 を も っ て い る 。 た と え ば , 若 返 り (re-juvenation ) に 強 烈 な 効 力 を 発 揮 す る 。 し た が っ て , ピ ン ク は 多 方 面 に わ た っ て 治 療 す る 色 で あ る 。 (4) 赤樫(vividreddishorange;10.OR5.5/14 ) この色は企 業 心を 強 め る。 組 織力を発 揮させる。 赤澄 は大 望 の 色であ る。 赤但は 医者 の両 手から 発出し てい るのがし ばし ば目に見 え るとい われ てい る。 (5) 栓(vividorange;4.0YR6.5/14 ) 燈は 細胞(cell)をつ くる 色であ る。 つ ま り, 生命 力(赤)と方 向 感覚(黄) の組合 わせであ る。 侵は 姿 勢 と強 く結びつ き, 姿勢 のわ るい場 合に は使 うべ きでない。 ス ラン プ状態, 自我 イメージ の欠如, 心 理的レ ベ ル が原 因で, 背 中 の痛 みに な る。 \ 租は 作業 の達 成を 助け る。 そ の理由は檀 が副腎 (adrenals)と 結び つ き, 建

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光と色彩に関する効用発見の研究19 設 的 活 動 を 増 大 さ せ , 筋 力 を 統 合 さ せ る か ら であ る。 明 るい 橿 は 物 の 色 と い う よりは す ぐ れ て 心 の 色 で あ る。 と い うのは , ど の よ うに 生 命 のエ ネ ル ギ ー や 物 質 が 活 用 さ れ る か を 方 向 づ け る の が笹 色 光 で あ る。 笹 は 引 締 ま っ た 収 斂 作 用 があ り, 水 分 を 軽 減 す る 。 さ ら に , 人 類 の 男 らし さ を あ ら わし , 単 独 な い し 単 独 グル ープ で 作 業 す る 人 び とに 使 うと よい 。 物 理的 レ ベ ル では , 燈 は 人 い き れ を 晴 らし , ぜ ん そ く (深い不安に よ 右ぜん そくも含む)に有効 で あ る。 燈は血圧を高め,動悸を強める。 檀は冷たい手 足の冷えを直し,し ゃっくり, くし ゃみ,痙撃にも治療 の助け となる。但は 体育精神や軍国主義 と結 びう き, 極端 にけ んか腰 の人た ちに 使 うべ きで ない 。 カルシ ウ ムないし ビ タ ミンC を 必要 とす るところ に檀 を使 うこ と, ビ タ ミ ンc はレ モン イエ ロ ーに 相当 す る。 胆は 抗生物 質(ペニシリソ・ストレプトマ イシV ・オーレオマイシンなど)に 相 当す る。 ま た, 骨 や 歯を強 める助け とな る。根の過 剰は 高血圧 が腎 臓をそ こな うように腎臓 のト ラブルをひ き起 す。 檀 は抑圧 に よる頭 痛な どあ る種 の頭痛 を 楽にす る。 カルシウムの分光色は 徴である。 カルシウム欠乏症は,行政の調査 でも, ごく当り前に発見されているが,多 くの病気に但が非常に有効であ ることか ら説明されるのであ る。 犬 僣は明らかに生体を常態に保つ。ぜ んそ く,呼吸疾患に活用されてきたの も,確かにカルシウムの関連性によるものであり, くる病の治療に も考慮さ れている。けいれんやひきつけに も効能があり,消化力を助け,潰瘍を除去 し ,甲状腺の働きを増進する。 胆はまた枯渇し た生命力と熱中力を新たに補充するのに役立つ。ある臨床 医は肺臓(spleen). 心臓や咽喉の中心部に対し て, エネルギー消耗の際, 侵 色光を照射する。 黄とゴールデン オレンジは毛布に光沢 と柔らかさを増進させる。

0 .ブルン ラ ー(OscarBrunler )は 「 ゴール デン オIレ ン ジは 肝臓(liver)と 甲状 腺(thyroid) に強力 な 効果 があ る」 と強調し でい る。 神経 の緊張 をと き ほ ぐし, 腺の働 きを増進 させ, 心臓 の鼓動 を より強めて くれ る。あ る人 び と に とぅ ては血圧 を 高め るこ と もわ か っ てい る。 部分的 に中毒患 者 のグル ープ

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に ゴ ールデン オレンジ を照射し た ところ,しそ の研 究中, アル コ ールを受 けう け ない ことが判 明し てい る。 糖尿 病患 者 め肝臓に ゴールデン オレ ンジ を照 射し た と ころ, 毎 日の イン シ ュリン の摂 取 量145 単 位 が25単 位に低 めら れ成功し た0 であ る。 声 のでない 女優 の取 舵に, ゴール デン オ]インジ の照射をし たら, 数 分間 の うちに声 がで る よ うに なっ た。D.p. ガ アデ ィア リ(Dinshahp.Ghadiali )は, 世 界中 からきた患 者の 永年 に わた る研究 に もとづ い て, 色彩 治療 の大要 を“Spectro-Chrome-Metry" と し て3 巻から 成る専門辞典に まとめ たが, 色彩 治療 に関 す るば くだい な情報 量は もは や印 刷に 包括し てい ない。 鐙は肺 臓(lungs) を再 生 させ, 気管支炎 を助け ,甲 状 腺 (thyroid)を活性イ巳し , 副甲状 腺べparathyroidglands)を鎮静 する。胆はガ スを除去し て腹痛を直し,痙掌,不活発な結腸や大腸を直すの で あ る 。 母 乳 が 乳 児 の 興 奮 斉リと な る よ う に , 月 経 痛 や 不 十 分 な 出 血 を 含 め て , ゆ る 種 類 の 排 せ つ を 澄 は 増 進 さ せ る 。 綴 は ま た , は れ も の , 吹 き 出 物 , に も 活 用 す る 。I ・ ■ ・ あ ら のうよ う 膿 瘍 服は カルシ ウ ムと相性が よい ので, くる病患 者を 治療 す るのに タラの肝油 より も燈 色光 が まさってい る。澄 のカルシ ウム質 に よっ て, 柔ら かい 骨や歯。 結核, 貧弱 な体型 に活用し てきた。そし て,し やっ くり に も効くのであ る。 嶮 は次 の 生理的機 能 と密接 に関連し てい る。 す な わち, 肝臓,牌 臓, 胃, 眸臓,腎臓,膀胱,肺臓と呼吸器である。さらに, てんかん, ぜんそく,胃 の不 調, 腎 臓 結石, 尿砂, 胆石, 痛風,V ューマチ, 関節炎 な どの病気 にも 関 連し てい る。 青 いつ め と同じ く黄 色い 目も赤 と黄(組み合わせると燈) の欠 乏症であ る。 こ の ような欠 乏症 の心理的反 応は, 意気 消沈, 憂 うつ 症, 超過 敏 性, 慢性恐 怖 症 とし て注 目さ れてきた。D.P. ガ ア デ ィア リは, 足 の乱 両足, そ れに, ヘ モ の 少し 下 の部位, さ ら に 生体 の病 気にお か されてい る部位に 燈の カラ ーフ ィル ターで照射し 治療 し た のであ る。R. ハント(RolandHunt )は, 澄 色光 の治療 の うえ, さらに 徴 色を照 射し

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光と色彩に関する効用発見の研究21 だ水を食 事と食事 の間にとる よ う提案し てい る。 こ れら のカ ラーテ クニッ クは 個人 の必要 ないし 許容限 度にし たが って,毎 日,あ るいは3 日お きに,定 期的 に実 施し て こそ有 効な成果 を得 る と臨床医 は 報告し てい る。 いろい ろな健康 状態 を ただ さない で, 数 週間ないし 数 力月 か か るかは診 断し 得 ない。R .ハン トの症例 では,「腎 臓の炎 症に7 年 間苦し んだ患 者 であ る。 燈 色光 を 腎 臓の部位 に照射し, 同時 に暗 色光 を照 射し た 水を 飲石 こと であ った。 第3 日 目に, 大 量のこ まかい腎砂 が排 出 され, そ れから 腎臓 の苦 痛から 解放 さ れた 」と言 ってい る。 十 他方, 痰 のからむ せきは笹色 光照 射の 水を飲む こ とと笹 色光 の照射 で直 っ てい る。R .ハン トは,「朝2 回,夕1 回, 笹 色光を 照射し て, そ の病状の進行を抑 え て痰を 除去す る」 と付言し てい る。 この集 中治療 は2 週 間 で回復 させ るの であ る。 祖 の効能につ いてすぐ れた一 例 があ る。久し く病気 がち の女性 が, 明るい 生 き生きし た赤, 黄そ れに 笹 の服装 で友人 が 来訪し た 日から 彼女 の回復が始 まった。 これら の色は彼女 にす さ まじ い 転機 を与 え た。 そ れは もっと大きい エ ネルギ ーを 求めて踏 み出す第一 歩 とな り, そのあ と回復す る こととなった。 笹 の食 物 とし ては, ニンジン, サッ マ イモ, カ ボチ ャ, オレ ンジ, ミカソ, ス カッシ ュ(カボチャの類),ビ ーチ, アプ リコ ット, キ ャフ タル ープ(メロン の一種,米国に多い),マ ン ゴ ー, カ キ, パ パ イア,卵, 酪農 製品な どすべ て 燈 色を供 給す る。 (6) 黄栓(stronffyellowishorange;8.0YR6.5/12) 糖尿病によい。 建設的思考と推論過程を助け る。この色は また毛髪の質を 向上させる効果がある。 心理的レベルでは指導力を促進する。身体的レベル では,アルコール中毒症を直す。 (7) 黄(vividyellow;5.0Y8.0/13.5 ) 黄はスペ クトルで最高に明るい 色である。そこで, 心を明るく独立観念を 促す。方向感覚を喚起するので,不眠症には よくない。黄は正午の太陽 の色

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であ り日の光で方向を知ることができる。 黄は知的な色であ り,あまりに厳し くまた激し く生き る人たちには黄を使 ったほ うがよい。 黄はバランスをとるが,ひどく興奮し た人たちには神経を 刺激し,悪化させてし ま ‰ 断然,黄は最高の楽しい 色であ り, 自殺を企て あいまい 自 殺 願 望 の 症 状 に 活 用 さ れ る 。 陰 気 √ 倦 怠 , 曖 昧 で も の う げ な ス ラ ン プ を 消 散させてくれる。黄ぱ 前途洋A ”を主張し ている。 生理的に,黄は腸の嬬動を助ける。劣等感とか自己 卑下の症状に黄を使 う と よい。 黄は両極端を中和し,見通しを明るくする。生 体には, 黄がビタミ ンA, さらに胸腺(thymusgland)に相当する。 黄は バランス感覚を助長するので,目まいを直す。さらに,炭素に相当す る色で,炭酸のように胃を和らげることができる。発熱,下痢, 激し い炎症 に黄を使ってはいけない。 黄は運動筋 肉 の興奮 剤 で, さらに神経 生成に 特にぬ き んで てい る。 黄は緩 下 剤とな り, 胆汁を つ くり, 胃腸 の働 きを増進し, は れ ものを 縮小さ せ る。 ゴ ールデ ン イコ=.p−は潤 滑剤ないし 治療 薬にな る。 濃い こは く色は 便秘や 関 節炎 に有 効 であ る。D.P. ガ アデ ィア リに よれば,「牌臓(spleen)以外 なら, 生 体機 能のすべ てを 黄は活性 化す る」 と主張し ている。 黄は神経や筋 肉 を生成 させ, 血液 の 循環を よくし 七心 臓を 刺激し , 肝臓や胆嚢を 元気づ け, 腸内 の寄生虫 を排除 し , 消化不良 や便 秘を 直す すぃぞう 黄は糖尿病 を直し , 膠臓を 刺激し , 神経炎 や関節炎 の カルシ ウム付着をほ ぐす。 さらに, 目や 耳 も元気づけ る。 室だ, 皮膚 のきめを み がき,毛 孔を清 潔にし, やけ どと傷を 直す。0 .ブル ン デーは 「黄が 負電荷(negativecharge)を伝 え る」 と言っ てい る。 た とえば, 寄生虫に 気づ か な くて も, 腹部に黄 色光を 照 射し て みれば, 寄生 虫 がい れば黄 色に こら え るこ とが できず移動す るわけ であ る。 なお, 黄 色光 は 胆 汁, 塩酸, ペ プシ ン(胃液素)を含む 胃液を刺激し, し た がって消化不 良 を助け るし くみ であ る。 但領域に かか る黄は 暖 か ぐ感じ るが, 純 色の黄は冷 た く, 収斂 剤 となる。1 旧2 回, 黄色光を 照 射し, さらに食 事 の間に頻繁 に 黄色光照 射 の水を コッ

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光 と色彩に 関す る効用 発見 の研究23 プ ー 杯 飲 む こ と が 勧 め ら れ て い る 。 慢 性 病 を 直 す に は2 ヵ 月 か か る と い う 。 黄色光照射の水は神経を活気づける最も重要な薬であ る。 さらに,腎臓, 肝臓を活気づけて, 無益にも有名な薬を投与されたあとでも, 慢性便秘を直 すのである。 ニューヨークの大富豪は薬の助け がなければ腸が働かないとい う。 黄を仕 込んだ水がよいとわかった。それは1,000 ドルの価値があると彼は言い,す っかり陽気な気分になったわけ である。 症例では, この水は緩下剤とし て作用しない が,胃の炎症にはい くぶんこ の水が起因し ている。 この場合,幾晩か寝るさいに青色光照射 の水を摂取す るか,肝臓と腸全体に 黄色光を集中するとよい。 この種の体験によれば,不思議に も黄祖のコップに仕込 んだ水を長いこと 愛飲し てきた。 信じ がたい効力で頭が一杯である。当初, それを受け入れた とき,太陽は3 週間照射し なかったが,あらゆるチャンスの光をとらえる窓 に黄のコップをおいて, 毎時一 口,二口その水を摂取し た。 今日まで必要な だけ規則正し くし てい る。 自然のままの便通になってから8 年 もたっている が,どんなに喜んで,感謝し ているか想像できるでし ょ うと報告し ている。 器官系統 がす でに過 敏に 活動し てい る場合, 黄はか え って有 害 で過大 な興 奮を与え てし ま う。 発熱, 炎症, 妄 想, 下痢, 神経痛, 心 悸完 進, 興奮 など は黄 を必要 とし ない。 ㎜ ■ ■A. カージ ェV(AudreyKargere )は 「黄はと くに 神経に 有 効 であ り, 下剤 とし ても作用し , 腎 臓を 刺激す る」 と言 ってい る。 黄は皮膚に 発 汗 させ, 脳を刺激 す るよ うに肝 臓や胆 汁 と親和 性が あ る。気, 管支炎 の症例 では, 胸部 に黄 色光を 照射し たと ころ,1 分以 内に成 果があら われた。そ こで, 数 日間 に わた っ て毎 日20 分間 黄 色光照射 をつ づけ たら, 完 全に 直ったの であ る。 ニ し かし ,不 眠症 , 下痢, 妄 想の よ うな神経質 な病状 には 刺 激 が強過 ぎてし まう。発 狂者 の神経は 黄 でいらい らす る。 コ ーヒ ーの ような 味が 柔ら かい物 質 で も, 黄・茶 の照 射光 に よって眠れ な くなる。 コ ―ヒ ー の最 も悪 い 影響を 解 消するには, コ ーヒ ーかすは5 分 ないし10 分 もひ たし てお い てはい け ない。

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タン ニン 酸 が出ない よ うコ ーヒ ーかすを はや く取 り除く ことであ る。 タン ニ ン酸 が コ ーヒ ーに含 まれると収斂 剤に な る。 コ ーヒ ーだ け なら むし ろ緩下 剤 それに 利 尿剤 のききめを もつ。 黄 はさえ た光 で照射す れば, 知 性を 刺激 す る。 か りに 精神的 混乱で苦し ん でい るなら, 純色 の黄 色い 紙に 書い てみ るこ と。 また, 暗い , 太陽がさし こ まない 部屋 では,黄は 陽気 なフ ィーリン グを与 えて くれる。 黄 色い食 物 とし ては, オ ラン ダボウフ ウ, 麦やト ウモロ コシな どの黄 色い 穀物, バナナ スカッシ ■3-1パ イナップ ル,レ モン, グレ ープ フル ーツ, 甘 露 メl=・ソ, バ ター,卵, イエ。ロ ーチ ーズ, 黄色い皮 の果物申 野菜 であ る。 (8) レモン イェロー(vividgreenishyellow;9.0Y8.0/12.5 ) こ の色は 胆 嚢を刺激す る。 そし てビ タ ミンC に類 似し てい る。 レ モソ イコニ, ロ ーは, 金, 沃素, 燐, 銀, 硫黄を 含 ん でい る。 色相は 但黄 と かゴールデン イヽエa ー とは 少 々異 なる性質を 与 える緑 を含 んでい る。 この色は血 液を浄化し , 生 体 のすべ てに わた って粘液を緩 和し 排 除する こ とが わか っている。し たが っ 七感冒 を軽 くす る。 これら の苦痛には果物 のレ モン が非常に 効能があ る根拠 と なっ てい る。 犬 ニD,P. ガアデ ィア リに よれば, レ モン イ■reローは制酸 剤, 緩下剤,骨 生成, 去痰剤, 大脳 興奮斉IJ,壊 血病を 防止 (果物のレモンで知られている)に わ た っ て効力があ る。 さらに, 胸腺(thymusgland )を活性 化し ,不 活発 な肝臓に 有 効 で, 記憶 力を高め る。 / (9) 緑(vividgreen;4.OG5.0/10.5 ) 緑は すべ て健康 であ る ことを あら わす。 だが,多 幸症 の色 であ り, 妄想 の 症 状には 使 っ てはいけ ない。緑 は 空想 の 色で, 労苦, 努力, 苦難 とは逆 であ る。 ’j 他方, 緑は すべ ての色 の中 で一 番休 息を与 え るので, 人 類は どん な色 より も緑を 必要 とする。 この ごとは 今 日の人 類 は休息 のない 生 き もの に な っ て い るから であ る。 ほ とん どの人 び とは 自ら リラッ クメ,もエ.ンジ ョ イもできな し'ゝ。 十 \ 化 学 で は , 緑 は 窒 素 に 相 当 す る 。 緑 は 血 液 の 循 環 を 助 け , 壊 疸 や 麻 庫 な ど

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光と色彩に関する効用発見の研究25 に 使 わ れ る (赤は また麻摩を直し, 燈は 細胞を 増殖させ る の で壊疸を手当てす る) 緑 は 喪 失 感を 克 服 さ せ る。 緑 は 調 達 力 の 色 で, 資 金 が 必 要 な と ころ に 注 意 を 集 中 さ せ る。 緑 は 欲望 を 充 足 さ せ る が , 物 質 的 利 益に 使 うべ き で ない 。 緑 は 目 の 疲 労 を 癒 す だ け で な く,眠 り に さ そ う。 苦 痛 と 緊張 を と き ほ ぐ す 最 善 の 色 で も あ る。 緑 内 障 の 眼 圧 が そ の 例 で あ る。 づ 生 理的 に , 緑 は 副 甲 状 腺(parathyroidglands ) に 相当 す る。 ウ イル ス 感 染 の 症状 に 緑 を 使 うと よい 。 こ れ は 緑 が 休 息 を 与 え るか ら であ る。 O .ブ ルン ラ ー(OscarBrunler) は緑 が 器官系 統全体 に 影響 す ることをつ き とめてい る。 と りわけ, 生 命力 を 増大 させ て交感 神経系 統(sympatheticnerv-oussystem )に 有効 であ る。 緑 は また腎 臓(kidneys) や 肝臓(liber)に活用 さ れ, よごれた 空気, 食物, 水を中 和し 懸 命に 働 く。 そし て一 般 の治療, 健 康 の回復と バラン スを 促進す る。D.P. ガ アデ ィアリは 緑を 名医 と みなし てい る。 どんな 色を 使っ てよい の か わから ない 場合, いつ も緑を使 え ば よい。 緑 は清浄 剤 とし て作用し , 下垂 体(pituitarygland)を 刺激し , 順 次, 他 の腺を 刺激し てい く。血 の かたま り を 溶かし , 筋, 組織, 皮膚を 生 成さ せ る。 充 血を 散らし , 細胞 のかた まりを 強 め, 病源菌 やビ ールス, さらに 有 毒物 を 排 除す る。た だ れや はれ物に も よ い。肝臓を通し て作用し,高血圧を低め,低血圧を高める。緑がない と胆嚢 に結石 をつ くる。 E.D. バビ ット(EdwinD.Babbit) は 緑を 使 って潰瘍 の治療に成 功し てい る。R. ハント (RolandHunt )は, 緑 色光 を 生体に 照射し , 緑 色光を 照射し た 水を食間に30 分ご とコップ半分 飲む ことをす すめ ている。 緑 色のア イシ ェ イ ド (eyeshades;目庇,まぶしい光線から目を保護するセルロイドのひさし) を 毎 日10 分から20 分 かけ ると, 視 神経に 有 益 であ る。し かし, それが過 度に使わ れ ると, 神経性 の頭 痛に な る。 緑は濃過 ぎ なけ れば安息 の 色と なる。 草 の緑 など自然 界の葉 の緑 が正し い 色 とみれば よい。 緑 の食物 とし ては, 非常に 沢山 の野菜 に みら れ, それ らを料理し て も, な まで食べて も,葉 緑素を体 内へ摂 取す るす ぐ れた方 法であ る。 な まの グi; ー

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ンサ ラダ, 緑 のキ ャベ ツ, 緑 のアスパラガ ス, ウレン ソウなどは葉 緑素があ る。 緑 の胡 檄, 青豆, 絹 さや,ホ 黄緑になると, 体を再生させ,さらに熱狂が消えて若 々し さをひき出す。 青緑になると,穏やかで和らげる色である。発熱や炎症を静め, ストレ ス で平常状態を低下し た器官を強めるのであ る。 目から生体に働きかけ る色彩効果が立証されている6 この方法は白黒テ・レ ビに緑のフ ィルターをかけ,視聴中両眼を弛緩させる目的であったが,30 分 でやけ どの痛みを止めることを発見し た。 このニュースが公表されて,緑色 光は一定の光だけ 目に透入させ,サン グラスのようなものまで作用する。こ れは後に生体でわかる。 自然界の緑色植物にみる葉緑素の光浸透力に発明者 は 目をつけ て, この発見に到達し たのである。 ノースカロリナ病院(NorthCarolinahospital)のスタッフであ るF.L. オ ウェ ンズ(FrancisL.Owens )博士は,「電球に緑のフ ィルターをかぶせて, やけど治療に確かに役だっている」 と強調し ている。沸騰するでんぷんのバ ケツに落ちた3 歳児は2 度ないし3 度のやけ どと診断,彼ははじ めて緑色光 治療をし た。 苦痛は30分で軽減しレ その子供は もはや泣き叫ぶこともなく,1 週間で,足の上方の深いやけどを残し て,他のやけ どは直ってし まった。 やけ どの部位はかぶれることもなく,やけ どの跡も残らなかったという。F 。L. オウェーンズは緑色光がやけ どにきく幾多 の症例をあげ,痛みはすば やく消えると言っている。 ニューヨーク病院(NewYorkhospital )でも同榛 の効果が証明されている。 (10)青緑(strong:bluishgreen;9.OG5.0/8.5) のど 脱水, かさかさの皮膚,ひどい喉のかおきを防いだり, 直し たりする。下 痢に使 うとよい。 穏やかなそれに機敏な精神状態を 呼び起す。経済的に忠実 にさせてくれるし,克己心を うながす。 (11) アクアマリ>(softgreenishblue;5.OBG6.0/4.5) この色は 皮膚を よ くす る。 そし てむ っ とし た感情を 消し て くれ る。

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光と色彩に関する効用発見の研究27 (12)ターコイズ(brightbluegreen;5.OBG6.0/8.5 ) ターコ イズは 青 と緑 の組合 わせであ る。 冷た くし,V ラ ッ クスさ せ る うえ, すぐれた 精神安定 剤 であ る。 頭痛やは れ ものに有効 で, 脳 の働 きを 減少させ, 皮膚を生成し , 栄 養 と回復を 助け る。 ターコ イズは皮膚 に 有益 で, やけ ど, 日焼けを 治療し , かゆ みを軽 くす る だけ でな く, 皮膚 自体 に美し さを分け与え る。D.P.if アデ ィア リ(Dinshahp.Ghadiali )は この ような見 解を主 張し たが, 彼 の皮膚は 高齢 で も無 き ずであ った。 少な くと も1 週 間 に2 回, 自分 の皮膚 に ターコイズ光 の照射 をし た。 美容院はお得 意様 の皮膚 に短時 間 で もタ ーコ イズ光の照 射サ ービ スを すべき であ る。 (13)青(vividblue;3.OPB3.0/12 ) 青 は 最 も冷 た い 色 で あ り, そ の効 め は 鎮 静力 であ る 。 空 間 では 後 退 し , 凍 ら せ, 結 晶 さ せ る 。 厭 世 観 のあ る と き や ひ どい ス ラ ン プ 状 態 に 青 を使 っ て は い け ない 。 青 は 反 応 が お そ い フ ィ ーV ン グを も っ てい る の で, 前 述 の 健 康状 態 を 徐 々に 悪 化 さ せ てし ま う。 そ れ ゆ え , 境 遇 に 反 発 す る 人 び と や , 自己 充 実 を より必 要 と す る人 び と, 外 部 の影 響 に く よ く よし な い 人 び とに 有 益 で あ る。し かし , ひ ど く守 勢 に たう 人 びと に と っ ては よ く な い 。 青 は悪 夢 を 軽 減し , ヒ ス テ リ ーの 症 状 を 静 め る の に よい 。 青 は 独 立 心 と客 観性 を助 長 す る 。 青 は 発 熱 を 冷 や し , やけ どを 癒し , 生 体 に 酸 素 を 吸 入 さ せ る 。 どん な も の で も 生 体 に 注 入 さ れ る と こ ろ に 青 色 光 を 照 射 す る と , そ の吸 収 率 が増 大 す る。 ■ ■ ㎜ ■ ㎜ 青 は 落 着 き を 促 進 す る が, エ ネル ギ ー の包 含 と増 強 を うな が し , 回 復 力 の 色 と な っ て い る。 つ ま り, 体 重 を 増 加 さ せ る の であ る。 また , 自 制 が も っ と 要 求 され る と き 青 を 使 うと よい 。 精 神 的 に , 青 は 閉 所 恐 怖 症 を 治 癒 さ せ る。 青 は ひ ど く 厳し く憂 うつ な 人 び と に とっ て よ くな い 。 生 理 的 に , 青 ば 下 垂 体 (pituitarygland)に 相当 す る。 便 秘 症 に 青 を 使 っ ては い け な い 。 青 は明ら かに重 要 な色 であ る。 そ の冷たい性質 で赤 の対 抗手段 と なってい る。青は発熱 に 使 われ,運 動 神経の鎮静 剤とし て,はや い 脈樽,苦痛 に有 効で, 肺 の鎮静剤 とし て体 温 を低 め, さらに 感染や炎症を 直す。 青は リラ ッ クスさ

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