自閉症児の食行動に関する調査研究 : 特別支援学校での質問紙調査
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(2) せ」の傾向も強いが、「痩せ」への意識は低いと考え. 100% 80%. られた。. 自閉症群において回答割合が高かった上位5項目の うち、3群間で共通しなかった項目は、rあまり噛まな い」と「和食べ嫌悪感」と「食感嫌い」であり、自閉 症群に特有な食行動である可能性が考えられた。3つの 食行動を3群間で比較すると、どの食行動においても、. 知的轄を伴い、自閉症を舵持つことで関連性が高 まる傾向が見ら札た 感覚過敏は、どの学部においても、過半数以上の割 合を示す回答が多く、非自閉症群や小学校群よりも高. い割合を示す傾向にあったまた、自閉症群は年齢が. 聴 味 触 嗅 覚 覚 覚 覚 過 過 過 過 敏 敏 敏 敏 丘34小学部低学年における. 視 覚 過 敏. 自閉症と知的障害の有無による 各感覚過敏の比較. 1≡1非自閉症群. 100% 80%. ・一. 8小学校群 灘自閉症群. 驕. 1嚢瞳. 上がるに?れ、感覚の過敏さに変化が現れるものの、. 健常魅や知的轄賭よりも感覚の過敏さは残りや すいと考えられた。. 聴 味 触 嗅 視 覚 覚 覚 覚 覚 過 過 過 過 嚢 敏 敏 敏 敏. 蟻1. 丘g.5小学部高学年における 100% 80% 60% 40% 20% O%. 自閉症と知的障害の有無による 各感覚過敏の比較. 1V.総合考察 これまでに述べた、自閉症児の食行動と感覚過敏の 樹敦を踏まえた上で、食事指導のありかたを考察する。. 箒劉. rあまり噛まない」という食行動を配慮した支援と. して、一食の摂取量は変えずに品数を増やしたり、食 材を大きめにしたりといった工夫が考えられる。r和食. べ嫌悪感」を理解した支援としては、初めて食べるも のは量を少なくしたり、見た目を楽しくしたり細かく したりといった工夫が考えられる。また、r食感嫌い」. に対しては、事前に舐めたり舌の上で味見することを 促したりといった工夫が考えられる。. 今回の質問紙調査結果から、自閉症児は肥満及び痩 せ、食行動上の問題や感覚過敏が多く、また成長によ る改善が少ないことが明らかになった。以上の調査結 果から、今、自閉症児の食育に求められているのは、. 自閉症の障害特性と感覚過敏へのアセスメントを充分. 丘&3学年別における自閉症と 知的障害の有無による 「食感嫌い」の比較. に行った上での指導であると考える。. 蟻苫1劉. 一199一. 主任指導教員. 高野. 美由紀. 指導教員. 高野. 美由紀.
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