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国境を越える人々、制度に潜む人々 -- 法制度研究の彼方に (特集 温故知新 -- 途上国研究のわすれもの・新しい架け橋)

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Academic year: 2021

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(1)

国境を越える人々、制度に潜む人々 -- 法制度研究

の彼方に (特集 温故知新 -- 途上国研究のわすれ

もの・新しい架け橋)

著者

山田 美和

権利

Copyrights 日本貿易振興機構(ジェトロ)アジア

経済研究所 / Institute of Developing

Economies, Japan External Trade Organization

(IDE-JETRO) http://www.ide.go.jp

雑誌名

アジ研ワールド・トレンド

179

ページ

4-7

発行年

2010-08

出版者

日本貿易振興機構アジア経済研究所

URL

http://hdl.handle.net/2344/00004436

(2)

国境

人々

制度

人々

法制度研究

彼方

碧空に水平線が滲む向こうに小 高い丘の影が連なって見える。い つ止まるかしれない頼りないエン ジン音をあげながら、全長約一〇 メートル、幅約二メートルの尾長 船が船頭ひとりに操られて往来す る。ここはマレー半島西海岸アン ダマン海海上、ミャンマー領コー タ ウ ン と タ イ 領 ラ ノ ン を 結 ぶ 航 路、ミャンマーからタイへの移民 の主要な入国ルートのひとつであ る。海上の小島にあるミャンマー 国側のチェックポイントを通過す る。 青い海のどこかで国境を越え、 タイ領海に入る。国境を越えると いうことは、ある国家の領土を離 れ別の国家の領土に物理的に入る と同時に、ある国家の法的管轄域 から別の国家の法的管轄域に入る ことを意味する。人々は海上で見 え な い 国 境 線 を 越 え る と 同 時 に、 見 え な い 法 制 度 の 境 界 線 を 越 え る。―小稿では、ミャンマーから タイへ流入する人々を事例に、移 民という事象に対して、法制度研 究が内包する限界を示し、それを 越える方向性を模索したい。尾長 船に揺られるがごとくの筆者の試 行錯誤、そして研究者倫理上の苦 悩を披瀝する。

●国の境界、法制度の境界

  現在、世界においておよそ三億 人が出生地国や国籍国を離れて他 国へ移住している。いまやグロー バル規模でおこっている人の移動 に影響されない国はない。経済的 要因、社会政治的要因、送り出し 国と受け入れ国のプッシュ要因と プル要因が相俟って人々は国際移 動をする。自発的な意志にもとづ く移動の傍ら、紛争、災害、迫害 や犯罪によって強制される移動も ある。   越境するモノ・カネ・ヒトと言 わ れ る が、 ヒ ト が 越 え る 国 境 は もっとも障壁が高い。モノとカネ がグローバルである一方、ヒトは ナ シ ョ ナ ル な 存 在 だ か ら で あ る。 世界人権宣言では出国する自由は 明記されているが、他国へ入国す る自由は記されていない。国家主 権の名のもとに、いかなる者に入 国・滞在・就労を認めるかは、各 国の排他的権利とされている。入 国管理法や入国した移民の地位や 権利にかんする法律は国内法の問 題とされ、互いに他国からの干渉 や非難を逃れている。各国の法制 度 の 下 で 人 は カ テ ゴ ラ イ ズ さ れ、 入 国 管 理 法 と い う フ ィ ル タ ー に よって合法/不法入国・滞在・就 労者のラベルが貼りつけられる。   経済的困窮や軍事政権による少 数 民 族 へ の 抑 圧 ゆ え に、 ミ ャ ン マーからタイへ越境してくる人々 が絶えない。タイへ入国するミャ ン マ ー 人 の ス テ ー タ ス は 様 々 だ。 ミャンマー・タイ政府間の取り決 めにもとづく国境通過許可証で往 来する者もいれば、タイ船籍の漁 船に雇われ漁をする船員は、一週 間だけの上陸を認められる一時的 許可証で入国する。なかにはタイ で の 労 働 許 可 証 を も つ 者 だ け に ミャンマー政府から発行されるタ イでのみ通用する旅券を持つ者も いる。しかし入国管理局に把握さ れる入国者数をはるかに凌ぐ数の 者が、正規の入国ポイント以外か ら、両国間の二〇〇〇キロにわた る国境を文字通り山川越えて越境 する。ラノンでは海岸にある大な り小なりの私設の船着場からも上 陸する。船底に隠れて日が暮れる のを待つ者もいれば、荷役人のふ りをして上陸する者もいる。正規 のルートを通過しなかった者、入 国自体は合法であったが滞在許可 期限を過ぎた者、そして労働許可 を持たずに就労する者は、タイ国 の法制度下において不法入国・不 法滞在者・不法就労者として生き ることになる。   増加する隣国からの入国者、彼 らを労働力として必要とするタイ の社会経済。現状に追いつけない タイの法制度は、不法入国 ・ 滞在 ・ 就労でありながら既に就労してい る隣国からの移民労働者に、入国 管理法上は非合法のまま労働許可

(3)

国境を越える人々、制度に潜む人々

―法制度研究の彼方に を 与 え、 「 半 合 法 的 」 移 民 労 働 者 を生み出してきた。国境を越えて きた移民労働者は、合法と非合法 の境界線で綱渡りを強いられる。

「難民は移民労働者ではない」 ミャンマーからの移民労働者数 は、労働許可所持者および公式に 把握されていない者を合わせて二 〇〇万人ともいわれ、いまやタイ 経済の底辺を支える存在であるに も拘わらず、歴史観にもとづく偏 見に加え、感染症や犯罪の要因と みなされ疎んじられている。 一方、 ミャンマーの軍事政権による少数 民族への抑圧ゆえに、ミャンマー か ら の 難 民 約 一 五 万 人 が ミ ャ ン マーとタイの国境沿いの九カ所の 難民キャンプに住んでいる。タイ は難民条約に加盟していないので 彼らを条約上の難民としてではな く、避難民としてキャンプを提供 している。 「 難 民 は 移 民 労 働 者 で は あ り ま せん」―これはタイのあるNGO がタイ社会にミャンマー難民を理 解させようと啓蒙活動に使ってい るフレーズだ。銭稼ぎに越境して くるミャンマー人移民労働者と違 い、難民キャンプのミャンマー人 は、 「 人 種、 宗 教、 国 籍、 政 治 的 意見や特定の社会集団に属するこ とを理由に、自国にいると迫害を 受ける十分な恐れがあるために他 国に逃れた」 人々なのであるから、 理 解 と 支 援 と 共 生 が 必 要 だ と い う。移民労働者から難民を差別化 しなければ、タイ人からの理解や 同情を得ることができないという ことだろうか。   ひ と た び 難 民 キ ャ ン プ に 入 れ ば、難民として保護は受けられて も就労することもキャンプ外へ出 ることもできない。ミャンマーか ら逃れてきた者には難民と認定さ れうる者でも、キャンプ外で生き る者もいる。難民キャンプ居住者 で あ っ た が キ ャ ン プ 外 へ 脱 出 し、 タイ政府が移民労働者に暫定的に 与えてきた労働許可を取得して働 いている者もいる。昨今タイ政府 は、 労 働 許 可 を も つ カ ン ボ ジ ア、 ラオスおよびミャンマーからの移 民労働者に自国政府から自らの国 籍の証明を受けることを課してい るが、それができないミャンマー 人の中には潜在的難民がいるであ ろう。難民を生み出す要因と移民 労 働 者 を 送 り 出 す 要 因 は 重 な り 合 っ て い る。 「 難 民 は 移 民 労 働 者 ではない」―確かに法制度上は重 複はないはずである。しかし現実 ではその不等式は成り立たない。

 選

理、

れる側の論理

  法制度はその適用対象とする領 域の確定から始まる。反人身取引 法であれば、その法の適用範囲を 定め、人身取引という犯罪行為を 定義する。タイの反人身取引法で は、搾取の目的で詐欺などの手段 を使い他人を移送したり受け取っ た り す る こ と は 人 身 取 引 罪 で あ り、その被害者は同法に規定され る保護や支援を受けることができ る。例えば、いい仕事があるとブ ローカーに騙され、到達した先で 過酷な労働を強いられ、移動の自 由を制限されるなど強制労働や奴 隷状態におかれるのであればそれ は搾取に相当し、人身取引被害者 と認定され、規定の支援プログラ ムを受けることになる。認定され なければその埒外である。   そこには否応なしに、認定する 側の論理と認定される側の論理が ある。被害者の認定はもちろん反 人身取引法の定義による認定基準 に 則 っ て、 警 察 官 や ソ ー シ ャ ル ワーカーが質問し判断するが、被 害者とされる者からどれだけの情 報 が 聞 き 出 せ る か は 容 易 で は な い。今後の立件、起訴を考えれば 証人として使えるかどうかという 判断がはたらいていることも否め な い。 認 定 さ れ る 側 か ら す れ ば、 被害者と認定されシェルターに保 護 さ れ 自 国 に 送 還 さ れ る よ り も、 タイに残り過酷な状況にあっても 就 労 を 続 け る こ と を 望 む 者 も い る。被害者としてシェルターに収 容されたミャンマー人がその収容 期間のあまりの長さと不自由さに 被害者として認定されたことを悔 や ん で い る と 聞 い た こ と も あ る。 本来ならば被害者として認定され るべきところを認定されない被害 者、そして認定されたくない被害 者が存在する。反人身取引法は被 害者と認定した者だけを保護の対 象とする。しかし被害者として認 定された者とされなかった者がお かれていた状況に大差はない。同 じ工場における労働搾取から救出 された労働者の中にも人身取引被 害者と認定された者とそうでない 者がいる。人は自分の法的地位を 自分で決められない。他者である 国家に認めらなければならないの だ。人身取引被害者なのか、それ とも助けを求めない、いや求めら れない移民労働者なのか。人身取 引は最悪の形態の移民であるから こそ、移民の労働者としての権利 保護という観点をふまえて人身取 引問題は扱われるべきあるが、管 轄領域の異なる縦割りの法制度の

(4)

つ く ら れ た 法 制 度 に 現在の国際法では、 N GO や有 け た。 「 国 籍 は な い け 」と語り、 王 へ の お 見 舞 い の 記 帳 に 訪 れ た。 当初渡航許可を拒んだ内務大臣の 危惧する、国家の安全を脅かす不 穏分子になりかねない移民労働者 の子どもは、模範的タイ人の子ど も以上に模範的タイ人の子どもで あるべく教育されていた。紙飛行 機を飛ばす技術だけでは、彼はこ れだけタイ政府とタイ国民に歓迎 されなかっただろう。   この少年の背後には、タイ内務 省の見積もりだけでも約五〇万人 の無国籍の子どもたちがおり、そ の数は増え続けている。タイ政府 の「すべての子どもに教育を」と いう政策により、タイ国内にいる 子 ど も は そ の 法 的 地 位 に 拘 わ ら ず、タイの公立小学校で教育を受 けられる。しかし現実には移民労 働者は、経済的、社会的、物理的 理由から子どもを通学させられな い場合が多い。また移民労働者の 子どもを実際に受け入れるか否か は校長の判断によるという。   公立小学校に通学できない無国 籍や移民労働者の子どもたちのた めに、 タイの各地、 特にミャンマー と国境を接する県で国内外の様々 な N GO が学習センターを運営す る。タイ教育省は、これらの学習 センターを認可制にすることを検 討している。認可条件は、 タイ語、 タイ文化と伝統、基本的なタイ法 を必修教科とすることである。子 どもたちは、タイ国における一体 性を重んじること、タイ国家と国 王に対する忠誠、感謝を示すこと を教えられる。しかしこの認可制 にしても、学習センター修了者は タイの学校を修了したとはみなさ れないので、さらなる進学の道は ない。   タイ政府は、無国籍や移民労働 者の子どもたちをタイ社会に適応 するよう教育しながら、その未来 を拓いてやれるのか、それとも不 穏分子予備軍として黙殺したまま にするのか。次世代へ継がれる問 題は、国籍をはじめとする法的地 位、教育、医療、社会保障など社 会全体の変容をせまる。

 地

究の彼方に

  アジア経済研究所では、開発途 上国の法制度をその国の政治、経 済、 社 会 発 展 の な か で 分 析 す る、 地域研究の側面をもつアジア法研 究をおこなってきた。移民という 事象はかかる法制度研究に新たな 視座を求める。   第一に、 移民という研究課題は、 特定の法領域に縦割りされてきた 法制度研究の垣根を越えなければ 扱えない問題である。移民は各国 の入国管理法におけるカテゴライ ゼーションだけではおさまらない 実態をもっている。合法/非合法 ( も し く は 半 合 法 ) の 入 国 者・ 滞 在者 ・ 労働者であり、難民であり、 人身取引被害者であり、そして家 族をもつ人間であり、その人を包 摂(もしくは排除する)社会に生 きる人である。国際法においても 例 え ば、 「 す べ て の 移 民 労 働 者 と その家族の権利保護にかんする一 九九〇年条約」は、その保護対象 から難民と無国籍者を、その人が 正規ないし非正規の移民労働者で あっても除外しているため、ある 者は各条約の定義の隙間に落ちて しまう。法別アプローチからでは 見えない、漏れてしまう問題を解 決しうる、複数の法分野の有機的 連携、包括的アプローチを国内法 においても国際法においても模索 しなければならない。   第二に、地域研究は研究対象国 を丸ごと理解することを矜恃とす るが、その国別研究のうえにおこ なってきた二国もしくは複数国の 比較研究にとって、移民という研 究課題は新たな挑戦となる。人の 国際移動は、送り出し国と受け入 れ国の経済社会政治的さらには文 化 的 相 互 関 係 に よ っ て 形 成 さ れ

(5)

国境を越える人々、制度に潜む人々

―法制度研究の彼方に る。ミャンマーからタイへの流入 人口でいえば、ミャンマーとタイ の二国間の政治経済社会文化の相 互作用が、ミャンマー人移民労働 者に対する搾取という最悪の形に 表れているといえるのではないだ ろうか。ミャンマー人移民労働者 の調査から見えるタイそしてミャ ン マ ー が あ る。 二 国 間 を 比 較 し、 相違点、 共通点を分析するに加え、 さ ら に 相 互 作 用 に よ っ て 何 が 起 こっているか、国別研究、比較研 究、特定の学問領域を超えたアプ ローチの必要性を移民というダイ ナミズムが示している。 第三に、国家によって執行を担 保されるフォーマルな制度である 法の研究は、研究対象である特定 国 の 国 家 の 存 在 を 所 与 と し て き た。しかし、国境という境界線に 仕切られた世界は、移民という旧 来の国民国家の概念におさまらな い人々の存在によって、国家の構 成員の定義、さらには、もしかし たら国民国家という枠組みの変容 をせまられている。移民のダイナ ミズムに法制度がおいついていな い。このダイナミズムは、国民国 家を前提とする国内法と国際法と いう領域を融解するものかもしれ ない。 グローバル化の進行によって世 界の均質化が進んでいるが、 制度、 規則やルールは普遍的であっても それが適用されるコンテクストは ひとつとして同じものはない。そ の国の法律はその国の公用言語文 化が反映されたものであり、法学 として普遍的な概念を共有しなが らも、その国の言語で表現される 法律用語はその言語における意味 を有する。たとえば 「移民労働者」 の定義をとっても、各国法の言語 によってその意味は異なる。   グローバル化した現代における 移民にかんする法制度研究は、現 地主義に立脚しながらも、現地自 体の相対的位置、現地という領域 の変容をとらえつつ、個別の法領 域 の 枠 組 み、 国 家 と い う 枠 組 み、 国際法/国内法という二分法の枠 組みを脱構築、再構築する挑戦で ある。

●研

理、

としての倫理

  「 伯 母 の 一 人 に ラ ノ ン で 衣 服 を 売る仕事があると言われ、ヤンゴ ンからコータウンまで飛行機に乗 せられてきた。知らない小母さん が迎えに来ていて小舟に乗ってラ ノンに着いた。その夜に売春宿に 連 れ て こ ら れ て 客 を と ら さ れ た。 お 金 が な い の で 仕 方 な い と 思 っ た。借金が九〇〇〇バーツあると 店のおかみに言われた。四ヵ月で 借金を返せて帰れると言われてい るが、それならこの先もここにい て体の悪い兄の手術代や家の購入 金まで稼いでから帰りたい。この 仕事はやりたくないがタイにしか 仕 事 は な い か と 思 う。 」

ラ ノ ン で 出 会 っ た 一 〇 代 の 女 の 子 は、 反人身取引法に定義される典型的 な 性 的 搾 取 を さ れ て い る 被 害 者 だ っ た。 不 法 滞 在 で 再 三 捕 ま り、 その度に当局に店のおかみが支払 う釈放金が借金として加算されて いた。人身取引罪という犯罪行為 が行われ、目の前にその被害者が 座っている。しかも法の衣を被っ た制度的搾取をも受けている。研 究者の私はどうすべきなのか。犯 罪行為を告発すべきか。個人が特 定できる情報を他者に提供してい いのか。彼女を救うどころか、外 部の人間との接触が発覚したため に却って危険に晒しかねない。情 報提供者の身の安全を損ねること は研究者の倫理義務に反する。は たして彼女にとって人身取引被害 者としてシェルターに収容される ことが望ましいのか。認定されな ければ強制退去されるだけだ。ひ とりの人権が侵害されれば、それ だけで重大な人権問題であると分 かっている。しかしこれはこの社 会の構造的な問題であるから、と ても研究者ひとりの手に負えるこ とではないと自己弁解する。研究 者として得た情報を単にサンプル の ひ と つ と し て 扱 っ て い い の か。 そもそも何のために彼女の話を聞 いたのか。法制度研究者として自 らの存在さえも否定しかねない無 力 感 を 今 も 引 き ず っ た ま ま で あ る。それでも、自由を保障する法 の支配の普遍的価値を信じて、法 制度研究を続けていく。 ( や ま だ   み わ / ア ジ ア 経 済 研 究 所 開 発 研 究 セ ン タ ー 法・ 制 度 研 究 グ ループ) 《参考文献》

Internat ional Mig rat ion Law : Dev eloping Paradigms and Key Challenges

eds. R. Cholew inski et al., T .M.C. Asser Press, 2007.

Stateless, Human Rights and Gender: Irregular Mig rant W

orkers from Burma to Thailand

Tang Lay Lee, Mart inus Nijihoff Publishers, 2005. 拙 稿 海 外 研 究 員 レ ポ ー ト   http:// www .ide.go.jp/Japanese/P ublish/ Download/Ov erseas_report/ index.html

参照

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