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母親の養育スタイルと子どもの攻撃的行動に関する研究

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(1)Title. 母親の養育スタイルと子どもの攻撃的行動に関する研究. Author(s). 戸田, 須恵子. Citation. 北海道教育大学紀要. 第一部. C, 教育科学編, 48(2): 49-62. Issue Date. 1998-02. URL. http://s-ir.sap.hokkyodai.ac.jp/dspace/handle/123456789/2222. Rights. Hokkaido University of Education.

(2) . 8巻 第2号 北海道教育大学紀要 (第1部C) 第4. 平成10年2月. i i fEducadon( Secdon 工C)VOL48 lo fHokka ido Un tyo Journa vers ,No2. Feb lua l 「 yl998. 母親の養育スタイルと子どもの攻撃的行動に関する研究 戸 田 須恵子 北海道教育大学釧路枝教育心理学研究室. イン トロダクシ ョ ン 多くの研究は仲間関係における子どもの社会的行動について研究してきた. 最近, 子 どもの仲間関係に影 響を与える要因として親の養育態度・行動や家族に関心が向けられ, それらの変数が幼児の社会的行動や パ ー ソ ナリ ティ, 自己概念 学力等と関係があることを明らかにしている ( , , ‐ Baumm 1991;Ladd & Sieur i i mberg ter 1995 8 rke & Ladd lt l992 l 1nbo・ rn ;Pa ;Ste ;Ladd & Go ;Ladd & Ha ,198 ,1992 ,La , Don・bursch ,&. Dar血g ). Be i 1984 ) は親行動 に影響 する要 因 と して親の パ ー ソ ナリ ティ, 現在 ま での 発達 過程, sky ( ,1992 サ ポー トシス テ ム と して のソ ー シ ャ ルネ ッ トワ ーク や 夫婦 関係, 子 ども の気 質 な どを 挙 げて そ れらの 変 数が どの よう に 影 響 して ゆく か Proces lを 仮 定 して 説 明 して い る が, 家 族 と仲 間 シス テ ム と の 関係 の 背 s Mode. 景には生態学的システム理論がその基底にあると考えられる. 家族とか仲間社会は, それ自身が単独に存在 しているのではなく, 子どもや家族を取り巻く環境と相互に織り合わさっ て成り立っ ており, それらのシス テ ム が 複雑 に絡 み合 っ て 子 ども の 発達 に影響 していく と考 える 事 ができ る. P 1992 ) は仲 間 i廷ke & Ladd (. 関係への影響には, 理論的には直接的影響と間接的影響が考えられることを述べている. 間接的影響要因と して は, 家 族, ア タ ッ チメ ント, 親子 のイ ンタ ー ラク シ ョ ン, 親の 養育 態 度や しつ け, 子 ども を取り 巻く 環. 境等を挙げ, 直接的影響要因としては, 家族, 家族や親子間のインターラクション, 親の行動, その他の子 どもを取り巻く環境等を挙 げ, 社会的要因が直接的, 間接的に子どもの仲間システムに影響する事を述べて い る.. 間接的影響要因としてのアタッチメ ントに関してはアタッチメ ント関係の質と仲間関係との研究があり (Ainsworth i t ), こ れ らの 研 究 で は仲 間関係 がう ま く eh嶺, Wa er s o証e & F1 eeson ;Sr 7B ,& Wml ,1978 ,1986. い く か い か ない か は, 乳児期 より構 築 してき た アタ ッ チメ ン ト関係 の 質 い か んに依る こと を 報告 して いる. アタ ッ チメ ン ト関係 の 質 は養育 者 の応 答 性 (Respons i ) と 敏感 性 (Sens i dv i夢) によ っ て 決 定さ れる vene ss. と考え. (Ainsworth et 山,1978 i sky :Cohn ;Be ,1984 ,Paはerson ,CI=lstopoulos ,1991), こ れ ら の 要 素 が 仲 間. 関係に必要な子どもの自立, 自信, 自己効力感に影響することを報告 している. 乳児期に安定型 (Bタイプ) を示した子どもは幼児期では,社交的で強調的であり敵意を持った不安定型の乳児は,消極的な行動を示し, 問 題行 動 も ほと ん ど見 られ な か っ た こ とを 報 告 してい る (慶ぼ ぞ i t t ren ere & Sro面e s or er s ;Pa ;Wa ,1985 ,1981 , Wi ). しか し, こ れらの 研 究 か ら, 乳児期 のア タ ッ チメ ン ト関係 が幼児 期 の仲 間関係 e ppman ,& Srouf ,1979 へ どのよう に 影響 して いく かその プロ セス は不 明確 である. ア タ ッ チメ ン トの 内在 化 に伴 っ て ワ ー キ ン グモ デル か らそ の プロ セス やメ カ ニ ズム を解 明す る 必 要性 があろう (Parke & Laddl992 i ). eur ;Ladd & S ,1995. アタッチメントの観点から親の応答性や敏感性は養育スタイルを決定づける重要な要素と考えられている. しかし, これらは一般にアタッチメント測定に焦点をあてた母子行動の観察に基づいており, この2要素が 質問紙形態でも測定可能なのか, 子どもの社会的発達との関連からも適用できるのか不明確である. 又親の. 49.

(3) . 戸 田 須恵子. 養育態度・行動を構成する要素として応答性と敏感性が互いに独立した軸になるのかどうかも明確ではない. 現在, 親の養育態度・行動 (養育スタイル) と 子 どもの社会的発達や学業との関連で広く利用されている ). こ れ は応 答性 と 統制 を軸 に した 養 育ス タイ ル i も の に Bau臆匝nd が開 発 した 尺 度 がある (Baumr nd ,1966 モ デルであり 権威 主 義 的 (Autbor i t anan, 統制 :高, 応 答性:低), 権威 的 (Authont s s, 統 制 :高, abvene 応 答性 : 高), 許容 的 (Pe叩頭s i s s, 統 制 : 低, 応 答性 : 高) と い っ た3 つ の タイ プを想 定 して い る. s vene Bam mnd は, 統 制 の 強 さ が 権 威 的 ス タイ ル と 他 の タ イ プ を 区 別 す る 鍵 で あ る と 考 え て い る. し か し, Let種s. l ) は 親 自 身の コ ン トロ ー ルで はなく, 子 ども に対 する コ i ( ) は Baumr 1 98 1 nd の 統制 (Fimlcont ro. ントロールに焦点をあてて測定していることにも問題があり, 権威的タイ プで親の統制が強い場合, 子ども はどうして親の価値観とか考えを自分の中に内在化できるのか, 子どもは単に従順しているだけではないの か, 子どもの自立の発達を願う権威的な親は必ずしも統制力は強くないのではないかと批判している. 多く の研究は権威的な養育スタイルは他の権威主義的, 許容的養育スタイルよりも子どもの社会行動や学力 と正 の相関を認める報告をしており, 権威的養育スタイルを最適な養育態度・行動と考えてい る (Baum 富まd inberg inberg ). し か し, l991 t s s ; Ste ; Lamnbom, Mount , E1mer , & Moun ,1991 , Ste , & Dornbusch ,1989 Darung & S ) は権 威 的 養育ス タイ ル と 子 ども の 発 達へ の 親 の 影響 は認 め て いる も の の, 養 i 1993 te nberg (. lを 提 案 して い る. つ ま り, 育ス タイ ル が子 ども の 発達 に 影響 する モ デル と して Cont ext Mode. 権威的な親. でも その行動 は子 ども の 発達 レベ ルや 目 的によ っ て異 なる と考 えて いる. しか し, い ず れのモ デ、ルに して も,. 親の養育態度・行動がどのように子どもの社会的発達に影響していくのか, 親の養育スタイルは子どもの発 達 によ っ て どのよう に変化 して いく の か (ある い は変 化 しない の か) その プロ セス が明確 で はない. 又, こ. の親の養育スタイルと子どもの発達との関係は文化によっ て異なるのかといった問題も今後明らかにされて いく必要があろう. i Baumr i - nson nd の養育ス タイ ルを利用 した研 究の多 く は青 年期 の子 ども を対 象 に している が, Rob ,Man ) は, こ の養 育ス タイ ル は幼 児 の 親 にお い て も 使用 でき る こ と を示 した. そ し d l 1995 t( sen eco ,0l ,& Har. て親の養育態度・行動と仲間関係における子 どものコンピテンスや社会的スキルと関連があることを明らか 1990 Jer ). 研 究者 の 中 には, 許容 的 養育ス タイ ルを 過保 護型 と無 関心 型 に分 に して いる (Dodge ;Wab , ,1990 けている 者も いる (Lambom e t‐臥) が, この二つの型の区別は, 過保護型は反応が高く, 統制が低く, 無. 関心型は統制, 反応とも低いという事で区別される. つまり, 権威主義的な親は非常に要求的で応答的であ るが要求性は応答性よりも強い傾向を示す. 権威的な母親は要求性よりも応答性の方が強い親である. 許容 l l ) は母 1987 t 的な親は要求性よりもより応答性が強い. 無関心型の親は要求性も応答性も低い. Pu a a z( 一子, 母‐他母, 子-他児のインターラクションを観察した結果, 統制の強い母親を持った子どもは仲間関 係では,主張性は低くより自己中心的であったことを報告している.このようにアメリカにおける研究では, 19 94 ) は, 親の権威的養育スタイルが子 どもの社会的行動に正に影響 している結果を出しているが, Cha o( アメ リ カ に在住 の 中国人 につ い て調 べた と こ ろ, 中 国 人の場 合 に は, 権威主義的な養育スタイルと子 どもの. 学力とが関連していた事を報告している. このような文化的な相違は, 親はその文化にあった養育方法によ って子 どもと関係を持ち, 親の考え方や行動を子どもに伝えていることが示唆される. 親の養育態度と子どもの社会的行動との関係において, 多くの研究は非常に権力でもって子 どもをしつけ ようとする親を持つ子どもは, 仲間に対して攻撃的, 支配的傾向が強い事を示している. 又説得的なしつけ 方をする親の子どもはより向社会的行動を示し, 無情で要求的で懲罰的なしつけをする親を持つ子 どもは, ) は このよう な子 ども はダ 1988 仲 間 と 関係 を持つ こ と が難 しい こと を示 して いる. Pe t諒t Dodge own ( ,& Br. 乳児期において親がそのような養育態度を示しそれを体験してきた結果であると述べている. これらは又, 親 が子 ども の仲 間関係 にお い て どのよう な コミ ュ ニ ケー シ ョ ンを持つ のか, そ の プロ セス を 明 らかにする 必. 50.

(4) . 母親の養育スタイルと子どもの攻撃的行動に関する研究. 要がある事を示唆している. 子どもの社会的行動の中でもとりわけ攻撃行動に関する研究は多くあり, 古くから関心のあるテーマとし ていろいろな領域から研究されてきた (例えばフロイ ドの精神分析理論, バンデューラーの社会的学習理 論の 立場 か ら) (Maccoby ). 従 来 の研 究 は男 児 におい て強 い 攻撃性 を見 い だ して いる が (Maccoby & ,1992 ), 女児 の 方 が攻撃 的傾 向 が強い と いう 研 究も ある (Cr i Jacpmn 980 i ). し t ck ck & Grome er ;Cr ,1 ,1995 ,1995 か し, こ の 性差 の 違 い は攻撃 的行動 の 形態 に違い がある 事 を報告 している (McNem 乎Choque ,Hart Rob旗‐ l ). 攻 撃 行 動 にも 様々 な 形態 があ り, 暴力 のよう にあ か らさ ま な 攻 撃 (的) 行 動 son son se札 1996 ,Ne ,& 0l. (oven) はほしい物を手に入れるためとか自分のしたい事をするために相手を殴っ たり傷つけたりする攻 撃行動であり, 関連的攻撃行動 (Re l auon頭) は言語的, あるいは間接的に相手を傷つけるような行動 (例 :もう友達じゃないよと言う等) で間接的ないじめとも言われる (0lweus ) 3 . 前者は男児に多く, 後 ,199 者は女子に多いと報告されている. 又, 仲間関係における攻撃行動は, 学校での仲間関係の地位と密接な関 係 を 示 し, 仲 間 か ら拒 否 さ れる 子 ども は 攻 撃 行 動 が多 い 事 を 明 ら か に して い る (Co i e s ‐ ,Dodge ,& Kuper midtl ). 攻撃行動に関して言えば, 幼児は相手を殴っ たり, 身体的に傷つけたりといっ た行動は暴力 9 90. 的行動と判断することはできるが, 心理的に傷つけることに関してはその行為が攻撃的かどうか判断をする ことは難しい. 従っ て, 攻撃行動を評価する時, 先生による評価の方が子どもが仲間を評価するよりは信頼 性があり, 実際に観察するよりは時間的に経済的であると思われる. しかし, 先生の攻撃的行動に対する見 方は仲間と相違があり, 校庭で示される攻撃行動にお, いては, 仲間ほどいつも見ているわけではないので頻 度数においては信頼性が薄いといった欠点が考えられる. 攻撃行動の研究をする場合, 観察によるか, 子ど ‐i も の評価 による か,先生 の評価 による か は研 究 目 的 に よ っ て異 なる であろう. McN 1996 ) eurChoqueet m‐(. は3者の関係を調べ, 先生の評価もかなり信頼性があることを報告している. 日本における親の養育態度・行動についてよく知られているのは東らの研究 ( ) であるが彼らの研究 198 1 は知的発達との関連性を見ている.本研究では,アメリカとの共同研究でもあるので同一の質問紙を使用し , 日本における養育スタイル (権威主義的, 権威的, 許容的態度) を検討し, その親の養育スタイルと子ども の社会的行動, 特に攻撃的行動との関係に焦点をあてて日本の親子関係の特徴を明らかにしたい.. 方. 法. 被験者:釧路市内の3つの幼稚園を通して193人 (男104人, 女89人) の母親から回答を得た. 幼児の年齢は 66ヶ 月 (範 囲48‐79ヶ 月) であ っ た. 又, 母 親 の平均 年 齢 は33.5歳 で 父親 の平均 年 齢 は36‐5歳 であ っ , た. 教 育年 数 は母 親 が12‐7年 で, 父 親 は13‐4年 であ っ た.. 手続き:質問紙は幼稚園児を通して母親へ手渡された. 他の質問紙もあったため, 2週間後に回収された. 質問紙:質問紙は2種類ある. 一つは母親の養育態度に関する質問紙で, もう一つは, 子どもの社会的行動 に関する質問紙である. 本研究では, 子どもの仲間関係にお ける地位に関するデータ (ソシオメ トリ ック指名法) を収集する予定であったが日本では収集できないため, 担任の先生から各子どもの社会 的行 動 を 評価 しても ら っ た▲ 母 親へ の 質 問紙 は アメ リ カ で 使用 さ れ ている (Rob i ) も 1995 t弘, nsone. のを翻訳して日本語版を作成した. 日本語への訳については, バイリンガルの者が日本語へ訳し 他 , のバイリンガルの者が再度チェックした. 又, 日本語に訳された質問紙は, 専門の翻訳者によってバ ッ ク トラ ンス レー シ ョ ンが行 われた. 母 親へ の 質 問紙 は62項 目か らなり, 二通り の 回答 を求めてい る.. 一つは, 母親の養育態度について聞いており, 二つ目は 同じ質問で母親から見て父親はその事柄に , 対して どう考えているかを聞いている. 回答は5段階評価で回答するようになっている (1‐全く. 51.

(5) . 戸 田 須恵子. そう で はない, 2 -たま にそう である, 3 ‐半 分く らいそう である, 4- しば しばそう である, 5‐ いつ も. そうである) . 今回は母親自身の養育態度についてのみ分析を行っ た. 又, 幼児の攻撃的行動の質問紙は58 項目からなっている. 先生からの評価では仲間関係での消極性, 攻撃性, 社交性, 衝撃的行動について3段 階で評価するようになっているが, 本研究では攻撃性のみを分析対象とした. 評価は0‐全く見られない, 1- 時々 見 ら れる, 2 ‐よ く見 ら れる, の 3段 階評価 である.. 結. 果. 母親の養育態度については, バリマックス回転主成分分析を行 った. しかし, 多数の因子が抽出された の i 9 95 ) と比較する目的もあり3因子を指定して抽出した (権 nso 1 で, アメ リ カ の研 究 (Ha sen Ln÷0l ,& Rob 威主義的, 権威的, 許容的). 各因子は, さらにバリマックス回転主成分分析を行い下位因子を抽出した. 権威主義的因子からは6因子が抽出され, 権威的因子からは6因子が抽出され, 許容的因子からは5因子が l ). 第3因子までの固有値は3以上で26 抽出された (Tab el ‐4% しか抽出されておらずあまり良い結果では なかった. また, 第3因子 (許容的) においても A1 pha係数が‐41と低い値を示している. 因子分析結果は 権威主義的養育スタイルが第1因子として抽出され, 権威的養育スタイルは第2因子として抽出された. ア メリカやロシアでは権威的養育スタイルが第1因子として抽出さ れ, 権威主義的養育スタイルは第2因子と ) 6 して抽出されており (Ha t&Tod&199 r , 日本と因子構造が異なるのではないかと推測される. 下位因子 においてもアメリカでは権威主義的及び権威的養育スタイルでは各4因子が抽出されており, 許容的養育ス タイルについては3因子が抽出されており, アメリカと比較して日本のデータは広く分散しまとまりの悪さ t ′権 威 主義 的 因子 で, Subf を示 している よう である. 又, 因子 に含ま れる 項 目 を見 る と, ac or3の中の項目 8は項目50と相反する事柄が述べられておりこのグループには属 し難い項目である. さらに, 権威主義的養 t or4 ac 育ス タイ ル は 統 制 度 が強 く, 受容 度や 温 かさ は低 い という 特 徴 を 示 す 特 徴 を 持 っ て いる の で, Subf. f t a c o r もこの権威主義的因子に属するには疑問のある項目である. 第2因子の権威的養育スタイ ルにはSub 3を除いて親の受容性や温かさを示す項目が抽出されている. 第3因子の許容的養育スタイルでは 6の項目2 統制度は低く, 受容度が高いというよりも子どもに服従的な項目が抽出されている. l l参照) を検討する. 権威主義的因子の中で得点が高いのは第2因 次に各因子について項 目得点 (Tab e IPun 子 の Corpora i ocra悦c (独 裁 的) で, 親 の 統 制力 の 強 さ shment (体罰) で あ る. 次 は第3 因 子 の Aut. i i t北Da t t が伺われる. 又 第6 因子, Legi eg es (正当 的戦 略) の項 目62も 得 点 は高 い. 先 に述 ra e Di sc p巨nest べたようにこの項目については権威的因子に含まれてもいいようにも考えられる (アメリカは権威的因子に. 属している). 権威的養育スタイ ルに対しては, 多くの項目で得点が高く, 権威的な母親は子どもを受容し 温かい態度で接していることが分かる. 許容的養育スタイルに対しては, 情緒的関わりや子育ての自信とい った因子で高い得点を示している. 又子 どもの間違った行動を無視するという項目では得点は低いが因子負 荷量は高い. 全体的に項目別の得点の高低から見ると, 温かく物わかりの良い母親像が浮かぶ一方で, 子 ど もを強く統制している母親像も考えられる. 子どもの攻撃的行動においても, バリマックス回転主成分分析を行ったが分析不可能であった. データを 見ると, 殆どの項目が0となっていた為 と考えられる. 従っ て, アメリカの分析結果に従っ て, 項目を各カ テ ゴリー別に分 類 し, 親の養育スタイ ルと子 どもの攻撃的行動との関係を見るため相関分析を行 っ た ) とに ) と 反応的攻撃行動 (Rea Pr (Tab cdve l ). 表は攻撃行動に関して, 率先的攻撃行動 ( oa cdve e2 ,3 分け, さらに下位カテ ゴリー別に示してある. 表を見ると殆どのカテ ゴリーに相関は認められなかった. 相 関が認められるカテ ゴリーを見ると, 権威主義的養育スタイルと攻撃的行動との間には相関は認められない. 52.

(6) . 母親の養育スタイルと子どもの攻撃的行動に関する研究 Tab -el . 母親の養育態度項目の因子分析結果. i 85( 22 Au位on t )Samqple=193 t頒孤(権威主義的-第1因子) A1 ems pha= . 1 t em 54 ‐. SD Load. M 1 34 .. 65 .. 7 4 ‐. 81 ‐ 67 49 67 . ‐ 1 . 61 75 ‐ 87 ‐ 55 ‐ 1 . 34 .. 97 ‐ 98 ‐ 50 1 ‐. 26 47 ‐ 99 ‐ 36 . 2 ‐. ddve s立a Sub魚c t t ) egl es rea sonmg伊ub orI QJo‐. ほとんど正当な理由もなく、 罰する時には脅しを使う 親 に紙が っ た ら、 褒 美 を与 える とい っ たや り 方をと っ て い る 子 どもが親 に従 わない 時、 子 ども を押 しのける 実 際 に罰 する 時以 上 に罰 を与 える と言 っ て脅 して い る 子 ども の感情 より、 自 分 の感情 の方 を先 ず最初 に考 える Sub垢actor2 Co聖o IP叩頭shPdent r a. 06 .. 48 1 2 77 ‐ ‐15 ‐. 子 どもが親 に従 わない 時 は、 お しり をぶっ. 43.. 2 73 1 23 ‐ 75 ‐ ‐. 子 ども が 間 違 っ た 行 動 を した 時、 子 ども を ぴ し ゃ り と た た く. 15 1 18 13 ‐ ‐ . 3 00 ‐ 90 37 . 2 ‐. 57 -. 子 ども が間違 っ た行 動 を した 時に は、 大 声 で どなり ち らす. 54 ‐. 子 ども を しつ け る 方 法 と して 体罰 を 利 用 している Sub危ctor 3 (Autocraねc). 59 94 1 07 . 77 . 2 . . 31 1 32 01 . 56 ‐ . 2 ‐. 子 ども にや る 事 を命 ずる. 53 1 06 ‐ 08 53 ‐ 2‐ ‐. 子 どもが 親 の願 い と は反 対 の こと を した 時 でも、 叱 っ た り、 非 難 したり し. 子 ども に自分 の怒りをぶつける ≠ まし、. 94 . 50 9 3 ‐ 40 ‐ 1 .. 子 ども の行 動 が 親 の期 待 にそ ぐわ ない 時、 叱 っ たり、 非難 したり する. 85 ‐ 95 . 34 02 ‐ ‐ 1. 子 ども に理由 を説明 する より罰 を与 える 方法 で しつ けている Sub魚ct or4 @Jo- seば Co紙idence). 57 85 ‐ 79 . 85 ‐ 1 ‐ 44 11 . 77 ‐ 65 . ‐ 2 45 . 40 30 91 . ‐ 1 ‐. 子 ども の間 違 っ た行 動 を どう解決 した らいい の かわ か らない 子 ども とは意見 が一 致 しない 間違 っ た行動 に対 する親 の しつ け は、 子 ども が親 を嫌 い になる 原 因 になる. のではないかと心配する Sub危ctor5 態 mo錠on頭化血pms i ve). 19 .. 1 91 ‐ 96 . 70 ‐. 10 74 1 00 . 69 . 1 . .. 子 どもが親 に従 わな い 時 には、 子 ども を つ か む 殆 ど説 明 しない で、 ささい な 事 でも罰 と して、 子 どもと して許 され 値 よう. な事でもゆるさない Sub魚c tor6 αog中頭紙e Dec墾1加血g sな紙eg・ ) es 62 ‐. 01 1 3‐ 29 ‐ 79 ‐. 規則 に対 して はその 理由 を強調 する. 52 73 ‐ 49 82 ‐ ‐ 1 ‐. 子 ども のた め にきち ん と した 規則 を作 っ てい る. 17 90 1 18 ‐ 45 ‐ 2 . .. 子 ども を良く するた め に、 叱 っ たり、 非難がま しい こと を言 う. (Con醜l ) ued on nextp聡e. ものの, 下位因子間で負の相関が認められる. 即ち権威主義的な親を持つ子 どもは主張性は乏 しく ( r= -‐19, p〈 ), 感 情 的 にも 怒 る こ と は殆 どな い ( ) 従 順 な 子 ども の よ う で あ る (あ る い r = --16, p〈 ‐05 ‐05. はその逆). さらに, 権威的養育スタイルと率先的攻撃行動に関しては (Tab l ) l e2 aロon司) と , 関係性 (Re 負の相関が認められる( ). 又権威 的養 育ス タイ ルと 反応 的 攻撃行動 に関 して は(Tab l ), r = -‐20, p〈.05 e3. 53.

(7) . 戸. 田. 須恵子. Tab- ) el . 母親の養育態度項目の因子分析結果 (Cndnued. Au値odt窺ve(権 威 的 - 第 2 因 子). 1 t em. M. ”Sub魚c torl 【〃 mn街 &′超vol vement. SD”Load. 親 と して 間違 っ た事 を した 時、 子 ども に あや ま る. 73 39 o4 1 16 . . 4 . ‐ 12 12 1 09 . 3 ‐ ‐ 42 46 ‐ 92 . 4 .. 70 . 52 .. le=193 i A1pha=‐82(20 tmes ) Samqp. 子 ども が原 を 立 てて いる 時、 慰めたり、 理解 して いる 事を示 す 、理由を 聞い たり する 子 ども が 間達づ た行 動 を した 時、 子 ども と 話 し合 い、 子 ども が 良い子 で あ っ た 時は ほめる. 05 52 ‐ 84 ‐ 50 ‐ 4 ‐. IEncoulagement Sub危c tor2 werba. 子 どもが 自 分 のや っ た行動 が 他人 に どう 影響 する か を理解 して ほ しいの で、. 29 27 1 32 . 69 ‐ 3 ‐ .. 子どもに自分の行動の経過について話すよう勧めている 子 ども になぜ規則 を守 らな けれ ばい けない かを説 明 する. 25 07 ‐ 58 10 1 ‐ 4 . . 40 .. 子 ども に何 を した らいい かを言 っ て い る. 3.17 1 53 .15 ‐. Sub錠 ing庇ncour act or3 伍asy Go agmg) 14 .. 4 05 ‐ 19 1 72 . .. 子 どもと は気 楽 につき 合 っ ている. 22 .. 30 ‐ 59 3 52 1 . .. 子 どもが 家族 の 規則 につ い て 意見 を言 う 事 を認 めている 子 どもと一 緒 にな っ て冗 談 を言う たり、 遊んだり する. 07 94 ‐ 99 . 56 . 3 . 01 .. 子 ども に悩ん でいる 問題 が あれ ば、 親 に話すよ う促 してい る. 4 54 18 . .11 1 .. Sub錠ct or4 【〃縄 rm値). 46 76 1 24 . 81 . 3 . .. 子 どもと 時々 一 緒 に団 らんする 時 を持 っ ている. 35 10 1 07 . 69 . 4 ‐ .. 子 ども を抱い たり、 キス したり、 や さ しい言葉 (良 か っ た ね な ど) をか け {. て愛情を示している Sub錆 actor5 億ea sonm. 47 .. 91 1 2 23 . 8 3 . .. γ. 二人 の子 どもが 喧嘩 を してい る 時、 ま ず しつ けを して、 そ の後 で 問題 につ い て 聞く. 58 20 1 29 . 66 . 3 . .. 子 ども に、 行 動 の結 果 が どうなる か を説明 してい る. 53. 3. 51 1 40 18 . .. 子‐ども の 良い 行動、′悪い 行動 を親 が どん なふう に思 っ て いる か を子 ども に. 説明している 48 37 1 19 . 35 ‐ 3 . .. 親 と意 見 が合 わ ない 時でも、 こ どもが自 由 に自分 の意 見 を述 べ る よ う励 ま している Sub鏡 tor6 A〕画u t n ac mennveness l l ,低es ec. 75 23 89 1 21 . ‐ 2 ‐ ‐ 51 .. 3. 39 1 ‐19. 27 38 . 4 ‐. 58 ‐. 96 . 47 .. 子 どもと 言 い合 い をする. 子どもに自分の意見を言うように促し、 子どもの意見を尊重している ノ 何 か を や る う と 試 み た り、 完 成 さ せ よ う と す る 事 は、 良 い こ と だ と 子 ど. もに言う (Cont魚uedto nextpa ) ge. ) 各カテ ゴリーでは正の相関を示して 全体としては負の相関が認められるにも関わらず ( r:- ‐30 ‐01 ,p〈 いる. 攻撃行動の回避と親の気楽さ/勇気 づけ ( r = .21, p 〈.01), 回 r= ‐17, p,〈‐05), 回避 と 温 かさ ( ) でいず れも正 の相 関 が 認めら れる. ), 回避 と 言い争 い ( 避と理由づけ ( r = .21, p〈 r = .18, p〈.05 .01. 54.

(8) . 母親の養育スタイルと子 どもの攻撃的行動に関する研究 Tabl ロ ) el I I 1 1 ued . 母親の養育態度項目の因子分析結果 (C. i Pe 【mi ve(許 容 的 - 第 3 因 子) s s. M. 1 t em. 飯岡nP1e=193. 1罪on 1 qg MGSbehavior Sub危c t ) oll(. SD Load. 15 10 ‐ 56 . 84 ‐ 1 ‐ 45. 1 77 09 ‐ 47 . .. i 醒Pha=‐ 41(12 tmes ). 子 どもが他 の人 に迷 惑 を か けても かま わ ない 子 どもが他 の人 を邪 魔 しても かまわ ない Sub歳ctor2 但modona i & 超voi 1 vemenl. 09 37 1 o8 . 69 . 3 . ‐. 子 ども が 傷 つ い たり、 イ ライ ラ して い る 時、 同 情 を 示 す. 63 1 64 20 20 . . ‐ . 2. 子 どもに罰 を与 える と 言 うが、 実 際 に は しない. 21 29 ‐ 89 ‐ 56 . 3 .. 子 ども の 感 情 や 要 求 に応 えて い る Sub危ctor3(Cons ide耀猷on). 33 74 09 ‐ ‐ 318 1 ‐. 学校 で子 ども が 持 っ て いる 問題や 心 配事 に気 づ い て いる. 31 68 1 09 . 69 ‐ 2 . .. 子 どもに何 か をする よ う に 要求する 前 に、 ま ず子 ども の欲 求 を考 慮 する Sub危ct or4 ぜo亘ow 値rough). 41 ‐. 65 2 58 1 ‐ .18 .. 16 ‐. 1 99 ‐. 38 ‐. 21 1 3‐ 37 ‐ 60 ‐. 61 .88 ‐. 子 ど も が 何 か で 騒ぎを起こ した時には 、. 子 どもにまかせる. 子 どもが 行動 を起 こす前 に、 親が子 ども に期 待 して いる こと を話 す 子 ど も が 間 違 っ た 行 動 を した 後 で、 しつ け を して い る Sub魚c l fCon五dence t ) o『5(Se. 04 79 1 22 . 82 . 3 ‐ ‐. 子 ど も を し つ け る の は 難 し い と 思っ て い る. 24 35 1 05 ‐ 72 .2 ‐ .. 親 と して の 能 力 に は、 自 信 が あ る と 思 う. その他の項目 11 . 子 どもを甘やかしすぎている 28 . 殆 ど説明することなく、 子 どもを どこかに一 人おいて仕置きをする 56 . 子 どもが何故い うことを聞かなければならないかと尋ねたら、 私は親だからとか、 そう して ほしいからと答える 60 . 子 どもが間違 っ た行動を したら、 他の人に受け入れられ るような行動をするように教えてい る. 又主張性と温かさとも正の相関が認められる ( r - .15, p〈‐05). こ れ は権威 的な母 親 を持つ 子 ども は喧 嘩 など避けようとする傾向が見られ主張性も見られるということである. さらに言語的勇気づけと犠牲的 (い じめられる) ( ), 及 び気 楽 さ /勇 気 づ け と 犠 牲 的 ( r=‐14, p〈‐05 r ‐‐16, p〈 ‐05) においても有意な正 の相関が認められた. 即ち権威的な親, とりわけ言語的に勇気づけたり, 気楽に子どもとつき合う親の子ど も がい じめの対 象 にな っ て いる こ と を示 唆 している. 許容 的養育ス タイ ル と 攻撃行動 に関 して は (Tab l ), e3. 許容的養育スタイルと攻撃性の回避的行動とが正の相関を示している ( r = .18, p 〈‐05). 又, 子ども優先 の カ テ ゴリ ー (Fonowthrough) と 関係 性 (Re l lnstmment司) 攻 撃 行動 と負 の相 関が 認 abon山), 手段 的 (. められる (いずれもr = -.14, p〈.05). 全 体 的 に み て相 関 が認 め ら れる も の の ほと ん ど5 % レベ ル での有 意差であり関係は弱い.. 55.

(9) i i ゴ ロg ル4 1gnor sbehavior l & 超volve Ei t l m L no誼ona en ion Cons i dera t low t誼ough Fol ] ば Coi se I G idence. Permiss iveness- ○~e r副1. Reasoning 慮g 1 mmendveness. . hor i i l Aut l ta t ve‐(〉Vera 1 h w測 & l t rm nvovement IEncouragement Verba Easy &) ing/男ncourag血g. l I Author i a直a Vera t l -○ト l 作 i N0‐Reasoni i t ng 皿n ve l co IP i t o r a w n s “ m e n 〕中 i Autoc t ra c No‐Se l fCo *ぜi dence iona l月mpul i Emot s ve i i ing Legi山中a D t e scpl. ISyle Parent a. Proact ive. Proact ive. Proacdve. p <,05. * - ,14. 1 Rela錠ona. * - .15. 20 ( )* - .. erbm). Re la檀ona l wer b須). Re la観ona l werba l ). l ) on Verba. l …on Verbm) ladona Ra. ladona 1 Ra. l 誼on副 Qj 副 Ra ad on Verb副). Aロ i l ive Proac ive /Aggres t t socia s. i i 1d Aggress i 1 1 i le 2 Tab t or veBehavi ngSty eandCh onbetween Parent a .Corre. * - .14. lns官U I umenta. I lns加 menta. I lnsmumenta.

(10) Fol low t恒ough Se l d6 fCol 1dence. ion Considera t. Vera l l i Pemi ‐ 0I ss veness 1gnodng ~l i sbehavior iona l & 嵐volve Em l m l L ent ot. w 劉rmth Reasoning Argument lveness. /佃ncouragi Easy Going ng. VerbaI Encouragement. l l i Author t adve‐overa h & lnvolve Warmt ー ment. l I Author i a直a t l -OVera l /乍unidve N0‐Reasoning IP1mi co shment ]中ora Aut i t ocra c i i dence No-Seぼ Co lf i iona l nぼロpul Emot s ve i ing Legi t山la t e Di sc pl. ISyl Parenta e. *. Ag ive ー聾ess. .. ive Aggess. Aggess ive. p <,05. * ,13. * ( ,18 ). Avoidを 辻 l ce. ** .21 * ,18 ** ,21. * ,17. 30 **) ( - .. Avoidance. Avoidance. **. p <,01. i Asser t ve. * ,15. Asse賃i ve. * - ,19. Asser i t ve. b ヒ ロi Vi cb zed. * .16. 14 4* 1 , ,. b中ized vi cd. 6* - .1. b 〔 bi Vicb zed. i i Aゴ ロ i iaVAggress t t soc ve ve Reac. 1 Tab le 3 i 1d Aggress i i een parendng Sty1eandCh r ad。n bet 1U veBehav or .Corre. 15 * ,. * ,16. I i Emot ona. * - ,15. iona I Emot. * - .17. * - .16. I Emot iol la. ion i but i N1 t t r sa. ion i i but N1 t t r sa. ion Mi i but t t r sa.

(11) . 戸 田 須恵子. 考. 察. 子 どもの社会的行動に影響を及ぼす要因を探るため, 両親に多種多様な質問紙を配布し回答を得たが, 本 研究ではその一部, 母親の養育スタイルと子どもの攻撃的行動との関連を明らかにしよう と試みた. 分析が うまくいかなかった事もあるが出た結果から以下に考察する. 親の 養育ス タイ ル に関 して は, アメ リ カやロ シ アの 結果 と違 っ て, 第1 因子 と して権威 主 義 的養育ス タイ. ルが抽出され, 攻撃的行動とは負の相関が認められたことが特徴的である. 第1因子として権威主義的養育 スタイルが抽出されたということは, 釧路の母親像は, 子 どもに対して受容力や温かさは低く, 統制力が強 いといっ た母親像が描かれる. しかし, 因子構造からではなく各項目の得点から見ると, 第2因子の権威的 因子の多くの項目において得点が高い. これらの関係をさらに解明していく必要があろう. 又, これらの結 ) 199 4 果は釧路市の母親の特徴なのか,あるいは日本の母親の特徴なのかこの研究からはわからない.Cha o( の研究でも権威主義的養育スタイルと学力と関係があることを報告しており, 又, SRCD の学会で韓国に お い ても 日 本 と 同 様の 結 果 を示 した と の 意見 を 聞い た (パー ソ ナ ルコ ンタク トによ る). さ らに, 本研 究 で. は向社会的行動に関しては述べなかったが, 分析の結果は母親の権威主義的養育スタイルと向社会的行動と 正の相関を示している. 幼児期においてはアメリカ文化と違っ て, ア ジアの国々では権威主義的養育スタイ ルが幼児の教育あるいはしつけに有効であると考えられているのかもしれない. 又権威的な養育スタイルの 母親 (言語的勇気づけ及 び気楽なつき合い方をする親) を持つ子 どもはいじめられやすい傾向を示した. 近 年いじめが社会的問題となっ ており, このことに関してはさらに検討していく必要があろう. 親の養育スタ イルを明確にするためには再度データを収集したり, あるいはアジアや日本の他の地区でデータを収集し本 研究と比較していくことが必要と思われる. 分析結果はそれほど良い結果が出なかった. これに関してはいくつかの問題が考えられる. 親の養育スタ イルに関して, 第1に, 質問紙の妥当性が挙げられる. 広く利用されていても利用しているのは西洋諸国で ある. 日本の親用の質問紙として果たして妥当であるか検討をする必要がある. 中国でも同様の研究が行わ れているので将来比較が可能である. 第2に, 回答者の問題である. 英語の訳とも関係あると思われるが両 親が内容をどれだけ正確に理解し本音を答えたかという問題である. 多くの質問に回答したり, 普段なれて いない質問に回答する事が困難ではなかったか再度検討する必要がある. この事に関してさらに親の教育年 数や年齢などの影響はないのか検討する必要があろう. ちなみに他の国と比較すると年齢ではさほど違わな い が, 教育年 数 は, 日 本の母 親 が一番低く (アメ リ カ ・ユタ14.2年, ロ シア14.9年, 中 国13‐7年, 日本12.7 年) 父 親 の 教 育 年 数 も 低 い (アメ リ カ ・ ユ タ15.1年, ロ シ ア14.5年, 中 国14.0年, 日 本13‐4年) ( Ha鴫 Yang l l ). 子 ども の 攻撃行 動 に関 して は先 生 の評価 に 関す る 問 題 son skaya & Ne son s s ,Ne ,J鵡 Bazar ,lnpre. が挙げられる. 全58項目に対して殆どの子どもの評価は0 (全くない) の回答であった. その為に因子分析 も不可能であっ た. 幼稚園では子どもの喧嘩あるいは攻撃的行動は見られないのだろうか疑問である. 回答 した母親の子 どもの殆 どはいわゆる良い子 ばかりだったのだろうか, そ してこの研究に参加しなかった親の ◆喧嘩をしないで仲良く遊ぶことを目標にしていて, そ 子どもにおいて攻撃行動が多く見られるのだろうか. のため攻撃的行動が見られることは先生として1年間の指導が悪いと解釈していたのだろうか (このデータ 35‐37人) 一人一人の子 は冬季に集められた). 又別の見方をすれば, 1クラスに多くの幼児を抱えており ( どもを注意深く観察する事ができないのだろうか等々多くの疑問が残る. 観察法をとり入れ, 観察者と先生 の評価の比較をすることによって どの方法が最も最適か検討する必要があろう. 本研究は, 親の養育スタイルと幼児の攻撃行動との関係を明らかにすることを試みた. 結果は権威主義的 な養育スタイルが攻撃行動とは負の相関を示した. 又別の研究では権威主義的養育スタイルと向社会的行動. 58.

(12) . 母親の養育スタイルと子どもの攻撃的行動に関する研究. と は正 の相 関 が認 め ら れてい る (Har ). 権威 的養育ス タイ ルは 回避 的行 動 やい じめ ら れる 事 t& Tod&1996. と正の相関が認められた. これらの結果は外国の結果と異なる. 親の養育スタイルと幼児の攻撃的行動との 関係には他の要因も絡みあっているように思われる. 親の養育スタイルと子どもの社会的行動の発達との関 係を明確にするためにさらに再度データを収集し検討することと他の変数も加えて検討することが望まれ る.. 引用 文献 Ainswor t瓦 M‐ D. S B1ehそ江,M‐S. Wat U S fattacbエロent A psychological study o fthe s口ange 1978 t t ers ( ) emso ,E & Wa . .Pa , i i Hm d l N L E l b A i tuat J t s on s a e : w r n a e c e r a um s s o c a e s . . ,. 東洋・柏 木恵子・R‐D‐ヘス. ( 1981 ). 母親の態度・行動と子 ども の知的発達. 東京大学 出版会. Bauロ コ コ dnd D E 登 h i lonc恒ldbehavi 豆ld Deve l 1 9 6 f 907 t tat 6 t vep…狂ent副 contro or opment37 ‐ ‐ ecso au ori .CI ‐ ,‐( ) ,888 Baumr indD. 1991 i ly ado l ihon rmg the ear ( ) He i ロ ve parenhng du escenttrans ther n鉢on艇ds ) ー .B茸ect ‐加 P ‐A.Cowan & M‐ ‐ , Hi le N1 sda :Lawrence Erlbaum Associates . 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Co i 1990 i i縦s t t D‐ Co i eJ ) r smidtJB‐( orandsoc ) a us e 姫ds r .D Dodge ,K‐A & KuPe ‐Peergroupbehav ‐lns乱 Asher &J ‐ . ,Pee i t r nd l l どもと仲 1 7 9 jec 5 子 理学 re oninc 間の心 ( 1 9 9 6 ) 山崎晃・ ) 中津潤 鑑訳 l ood①P ‐ 北大路書房 . . , , ‐ Dar l i inberg L 1993 l dve modeLPsycho l ng ty ) eascontext Aninte ogi c頭 B副lehn き#a .( ,N‐& Ste .Parent力1gs , ‐ ,113 ,487496 Dodge ioodconductd i 1990 i b中etoask a 並ぼerentques i l ) t sorders江ti st on opmen‐ ,K.A.( ‐Natureversusnurtureinc皿dl ‐Deve IPsycho l 2 ta 6 6 9 8 7 0 1 ogy . , , Sり & Rob inson HartC“ 0lsen l角rthestudy off初 冠y and p灯enhngi崩ほuencesonc 1995 t adredssoc ) i証 deve l l op- . Manua , ,C.( tur謎 connec誼ons men亡 Cross ‐ cul . HartC.& Todas C 1 a i d b h 1 9 9 6 ( e ) avi nteracdons lcontexts or - . ‐ , 細田myi ,and pz紅ent魚g prac檀cesacross 伍畳erentcul観ra ‐Pre i l sentedat社l econf erenceof mtenla恒on司 Soc b e ty おr せl t Q e Study ofBeha汎or頭 Deve opmen ue ec .. HartCり Yang,C Nelson,D Jm,Sり Bazarskaya」=“ & NelsonL. 伽 press tems i ) z江enbngpract ces - .Peercontactpat ,P ,and pre h l s i 副 i sc ooer soc competence n Ch ina Russia andthe Uni S1 ted States Rigby(Eds P i h ee & K t ) を m o o n s rr e e e a o n s g . 血 P‐ . . , j 旦dren b [ recdons tured l ch :Cunr enti ssuesand al :Rout edge .London .. Ladd G ter 19881 Parents management of Preschoolers peer re i lat l t re i副 compe a恒onsコsi ed c ladreds soc ‐ .W. & Gol ,B.( , l tence? Deve l 117 opment副 Psycho ogy ‐ ,24 ,109 .. Lad4G 1992 lplay oPpo]代unibes ( ) l l orma : Are pmr entg al ld preschoo ersini萱ahonsre atedt o cが運 - ‐W‐& H紅士C‐ .Creahng 魚f ’ dren b l l scomPetence 次元d 1187 opmet副 Psycho ogy ‐ ‐peers? Deve - ,28 ,1179 Ladd 1995 l d cl ) in電eds peerre Boms i dbooko fp t ahonsmps { Ed) H紅l e n z u r endngVOL4 ,G.W.& Sieur ,K‐D.( .Pmrents 紅1 ‐ln M.. ,. ,. APP五ed 紅 i ing ①P 37740 dpract 9 c副 P鑓r ent 1 ) ‐ ‐. L証『 i P l 土 f L 1985 J ren i ere e ) tenr e a口ons betWeen measures . ‐A.( . り & Sro ‐Pro超esofpeercompetenceinthe preschooた bi , ,加湿 i須 eco l i i l enceofsoc t achlロentb ogy l a桓ontoat story opment副 Psycho ogy ,andre ‐Deve ‐ ,21 ,5669 Lamborn S D M S i h b L & S Dombusch S 1991 ount sN terns of competence aI ( ) justment among Id ad , ‐“ ‐ ‐M. ‐ Pat り te erg,‐ , l ÷ t l a 」 1 1a 血d山 ado escents丘 d i ロ 丘 l f m h i l t C d D l om auセhohta口ve 2 o亘t じ n n n 6 1 0 4 1065 e a n e e 1 c a p n e s e v e o g g emt ‐ P ,aut , ・ , ‐ , 9 LeWi C 住 f l丘 1 9 8 T h r 無 [ A 1 t t t i n i f丘 s t d i P ( ) e e c so z u r n t h i 頭 B e e a c t b o n r o e 1 m r e r 9 0 563 e a o no n n p s s c o o厚 c e n l 1 ) . g y - , ‐ ‐ . , ,547 Maccoby E E l f 1 9 9 2 T h i h a l i Z i 亘 f l n心 t t ( r A h i r o eo i 副 r ~ d ) n z u r e s n t D l 副 P l e es o c a n o o c l e t p n : n s o c r ove ew‐ eveopmen sycho ogy , ‐. , 28 1 0 0 6 ÷ 1 0 1 7 , . Maccoby CN.( 1980 i 畳erencesi i ) i ac虹i n i 亘 l dDeve i nag jo es s on :A re 円 」980 nder 組dr .&J I P r ep 1 se CI ,E.B oPment51 96 .Sexd .. . ‐ , McNe皿y Choque M K H C R i b C N l L l & l ‐ 士 9 9 o セ l ag仰ご 1 6 i 鑓 o d n s o n e s t o n ) he P1ayl o s e n( e a v e r 紙 l r o n a ess on on t ound : ‐ ; r , , . , Con「 i茸erent白 〔 l f lofRese t esPondenceamong d 牡ldhood Educa口on 11 47 orma 1 1 67 s z u r chi n CI .Journa ‐ , , ‐ oiweus D B 皿 h l 1 9 9 3 d T h l f▽ t i d i h 血 ( 1 u e so n e C a o u n : H C eroe o c m za on 冠 ldren on P1ayi t 億d p ygr ) r ounds : Rese そばch ,‐ p r . ‐鑓 . . I. 59.

(13) . 戸 田 須恵子 i 85128 t ) ons( perspec樋vesandappロca pp ‐ .. ^ Usda l fL i l i i um ASS0 ‐ Parke 1992 :Lawr enCe Erlbau t ) ) ( nkage e :Modeso a onsh ps .Hi . ,NJ .F即回yPeerRe . .W.姫ds ,RD‐& LaddG i c ates ・ l山0g pat l凱dr i副 probl ly 細中江y expermces tems 1988 ldc Pe t牡亡 G S e立ssoCi頭 em- so ) ,al ‐Ear ,soc ‐& Dodge . ,K A, & Brown,M.( i 1d Deve l 120 opment59 - competence . .Ch ,107 h peers l lsociab道ty Wi D L t 五 i t l i ha Pas t T h 証 f tach血ent andi tor 1 9 8 1 t sre a五onsbi n mo e r nf ant at odd ersi ( ) o pstot e u ‐ y q , .. . Deve l t 副 P h l 1 7 3 2 6 3 3 5 opに L en syc oogy , .. ,. l ld Deve 8 opment5 i Put P 198の.Ma t th anzo orandctuldreぱssociometricstatus anaz e lm副 behav r sじ ‐CI豆 ,32 ,Mり Co . “Smi ,R( , 340 , . i l道or i i a亘an Sサ & HartC‐ ( 1995 t ve pz廷ent立)g praC ‐ Rob inson l tab } Au ve eco sen , and pe江川ss r . au値or , ,C‐C“ M md , B“ 0l 3 1 9 8 0 P h l i 副 R 7 7 8 i l t t ‐ c o o c e o r s ces :Deve opmentofan s ew measure y g P ‐ ‐ , , ‐ l i donshi Rub i Har t L‐Aり & F Sroufe j ヒ ロentandthe cons加uchon ofrela t ) 1 a on ‐ 1986 n 姫ds t J up & Z ) ps acb eeson . ‐ 加 W. ‐ ,Re , .( .At , i H i u d 副 L E l b A l 57 71 opment ①p ) : awrence r aum ssocates sbipsanddeve ‐ . . s eNJ . i副 ma i t山l ty al c suCCess anQong St i 1men 1989 ld academi t J ) s封‐( a恒ve pz紅ent宜〕g e nbergL, E , psychosoc . Au位or . & Mount , l i ld Deve l opmenL 60 s ado escent . .Ch ,142異1436 l ]pactofp evemen亡 Au SりDornb escentachi St z狂endng prac恒ceson ado embergL“Lamqbo rn l灯scAS & Dar腹1g封.(1992) .ID , lvementa linvo i thor tabvepz狂enロng 1 1d encouragementtosucee4 63 . ,12661281 ,schoo. l 704 l Wa h der 1990 ‐ o ( } opment副Psycho nt erac亘on?Deve s(垣山0gthei きけ,26 ‐ . .Whoi ,702 ,RG tudi 証f dcompetenceinthe peer group i h h狐 A esi n 1 9 9 Waters E ta :Twos f A 7 I 士 a & S W i v e e c n t L ( ) o s J e n c p n o u e m a r p p . ‐‐ , l idadon l 1311 ‐ opmenL54 cons亡戸口ctva ‐Chad Deve . ,1297. 7 ) の補助によって行われた. 0 2 7 1 1 5 8 6 1 0 1 0 付記:本研究は平成8年度科学研究費補助金 (基盤研究C, 課題番号0 , 研究番号7 この研究に参加してくださった3つの幼稚園の諸先生とお母様方に感謝いたします. (本学教授 釧路校). 60.

(14) . 母親の養育スタイルと子どもの攻撃的行動に関する研究. 参. 考. 資. 料 (子 どもの攻撃的行動に関する項目). 29i t ) i ( i ems Aj qdsoc oa c霞陀 、 es s veP1 ayAggr i i l l Fac on Bu ng t orl - Proacdve Aggless y l. 4. 他の子 ども達の前で仲間を からか っ てはずか しめようとする 8. 意地悪 して他の子 どもをい じめる 13. 意地悪 して他の子 どもをい じめる 2 2. 目 的のために他の者 を叩いたり、 蹴っ たりする 3 4‐. 他 の子 ども達を見て下品 な笑い方をする. 3 7‐. ただ意地悪する た めに他 の子 ども達をからかう. 41‐ 仲 間の持ち物を見てか らかう (例 えば、 服、 絵等) 4 8. 意地悪 して わざとその子の前で他 の子 どもの名 前を呼ぶ 5 6.. 意地悪 して他の子 ども達を脅す. 5 8. 他 の子 どもをい じめて喜んでいる 憎e i l欲i Fac t s s o or2 - Re on副 Ag浮 ] 氏 Vem鴎. 10. ある子 どもと遊ばないように と他 の子 どもに言う 15. ある子 どもが自分の言うとおり に しなか っ たら、 遊びの グループからはずすと言 っ て脅す 4 0.. ある仲間の友達になら ないように、 あるいは遊ばないように と他 の子 ども達に言う. 4 3.. 他 の子 ども達にある仲間を嫌いに なるように しむける (例 えば. 陰でその仲間についていやな事を. ささやくなど) 44. も しも言われた事 を しなかっ た場合、 彼 らと 一 緒に遊 ばないと仲間に言う 4 7‐ 一緒 に遊びたい子 ども達をのけ者 にする 51‐ グループが望んでいる事を しなければ、 その グループと一緒に遊 べ ないと他の子 ども達に言う 5 2. ある子 ども に、 も し彼 (彼女) が望んでいる事を しなければ、 誕生日 パーテ ィ に招待 しないと言う 5 5. 私のいう通りの事を しなければ友 達にならないと仲間に言う ーess i ba l Factor3 - Rel紙ionaI Ag浄 r on, Non Ve. 12‐ 他 の子 どもに腹を 立てた時、 その場か ら離れるか、 背中を向ける 3 8. 怒 っ ている 時には、 他の子 ども達の言うこ とを聞かない (耳をふ さいだり して) 他 の子 どもに腹を 立てた 時、 ふく れ っ 面を したりロをと がらせる ‘ 5 3. ある仲間に腹を 立てた時、 いやな顔を したり、 しかめっ 面をする IAg罫 憎e i Fac tor4 一 1ns立山ment a s s on 4 6.. 6. 自分がほしいものを得るために他の子 を叩いたり、 蹴 っ たり、 押 したりする 14. 腹を立てた 時、 他の子 どもの物をこわす (作品、 組み立てた積み木等) 16. 自分の思い どうり にならなかっ た場合、 他の子 どもに物を投 げつ ける 18. 仲 間が遊んでいる物を共有 しなけれ ば、 おもち ゃ を (三輪車とか家な ど) 持ち去っ たり、 壊 したり. して脅す 19‐ ほ しい物を得るために相手につ きまと っ たり、 脅 したりする 2 0. 敵対的手段を使 っ て、 自分がや っ ている事 (例 えば、 ブランコ) を他の子 ども達にさせない. 61.

(15) . 戸 田 須恵子. Ai l悦soc i司 / ( A短期e i 29i t ) ems s s ve Reacdve( ive Reacdve Fac t ess of1 一 Ag浄,. 2. 自分が したい事 (例 えばぶ らんこ) を、 他 の子 ども達が それを しようと している 時、 その子 ども達に むかつ て どなる 17. も し仲間が物 (例 えばおもち ゃ) をひっ たく って持っ て行こうと した時、 腹を‐立てて反撃する 2 4. 不当な扱いを受けているとわかっ た時、 他の子 どもを押 しや っ たり叩いたりする 2 6.. 偶然に した事に対 してさ えも仲間を押 したり、 叩いたりする. 2 8.. 意地悪 しようと している仲間からの攻撃 に直面 した時、 怒 ってそれに反発する. 2 9. 自分をい じめようと している仲間を侮辱 したり脅 したりする. 31. 他の子 どもから不当な扱いを受 けている と分かっ た時、 相手を怒鳴りち らす 3 2. 他の子 どもがお もちゃ をとっ た時、 それを取り戻すために押 したり叩いたりする 3 9. 仲間の一人が脅そうとしているのに気が つい た時、 力でもっ て÷ しっ ぺ返 しをする. 54. 意地悪 しようと している仲間から突 っ つ かれたらやり返すヒ Fac i d i dsBE I 上甑e t or2 一 Avo をmce Avo s. l. 彼 (彼女) にい じわる しようと している子 どもを無視する 7. 仲間が怒らせた時でも反発 しないで引き 下がる 11. 仲間から喧嘩を仕掛けられた時臆病になる 4 2‐ 自分をい じめようと している子 ども達を避ける 5 7.. 意地悪されたら、 臆病になっ たり、 そこから逃 げる. Fac t l t i /Rea o士3 ー As e s ve cdve. 3. 人を脅そうと している子 どもむご それはいや だ” とかそうい っ た意味を持 つような事をいう - 9. 他の子 どもが何かを掴 み とろうと した時 (例 えばおもち ゃ)、 攻撃的行動を こ出るより、 それを こつい て 主張す る 21. む まかの子 どもが、 この子 ども の物を取っ た時、 しっ かり した声で 「それ は私のだ」 とか 「戻 して」 と怒 らない で主張する。 3 3.. ま断固と して立ち向かうが、 攻撃的ではない い じめを こむ. 3 6. 「誰 か他の子 どもを困らせよう」 とかそうい っ た意味の事を言 って、 い じめる ことについて話す 4 5. 意地悪 しようと している子 どもに 「す ぐ止めろ」 とか、 そうい っ た意味の事を こついて言 う Fac b 鴎i tor4 - Vi cb zed. 5. 意地悪な子 どもからい じめられる 3 0. 他 の子 ども達に乱暴を こ扱 われる 3 5‐ い じわるな子 ども からからかわれる Fac t a dvi P QE1 i oて5 - Emo亘on cb e L 【 s s on Di. 2 3. 仲間からい じめられると泣く 4 9‐. 意地悪な子 どもに脅かされると泣く. Fac 一 M1 toi6一 sa節ibudon. 62. 2 5‐. まなかっ たのむ 仲 間が傷つけるつもりを こ、 傷 つけ られたら殴る. 2 7‐. 他の子 どもが親 しく なろうと近づいてきた時、 い じめられると誤解 して 防衛的となる. 5 0.. 他の子 ども達が この子 どもを こ仲良く しようと近 づ いて来た時でも、 攻撃的な行動をとる.

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参照

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