• 検索結果がありません。

IRUCAA@TDC : 次回国際歯科医学会議を日本に開催せんとする希望に対する意見書

N/A
N/A
Protected

Academic year: 2021

シェア "IRUCAA@TDC : 次回国際歯科医学会議を日本に開催せんとする希望に対する意見書"

Copied!
9
0
0

読み込み中.... (全文を見る)

全文

(1)Title Author(s) Journal URL. 次回国際歯科医学会議を日本に開催せんとする希望に対 する意見書 血脇, 守之助 齒科學報, 36(3): 377-384 http://hdl.handle.net/10130/1682. Right. Posted at the Institutional Resources for Unique Collection and Academic Archives at Tokyo Dental College, Available from http://ir.tdc.ac.jp/.

(2) 377. 次同國際歯科馨學會議を日本に開催せんεする希望に 封する意見書.                         國際歯科聯盟常任理事會員.                         國際歯科聯盟日ボ代表者.                         日本歯科署師會々長.                                 血脇守 之 助.  本年二月七日附を以て中原市五郎氏より次同帥ち昭和十一年に開かるべき︵第九回︶國際歯科讐學. 會長こして之を獣過するこごが出來ませ諏ので鼓に同聯盟の性質を述べ、併せて今同の蓮動に樹し. ︵即∪°この常任理事會国×Φ゜鼠く①O。壽亀の一人こして同聯盟日本代表者εして且つ日本歯科醤師. 議一三Φ彗葺○コ巴∪Φ暮巴605σQ器゜・u・の恒久母髄πる國際歯科聯盟誤山警巴。質U①算巴話臣峠Φ≡9江8巴①.  私はこの大きな仕事殊に斯檬な國際的の會合を日本に開くこいふ運動に樹して、國際歯科讐學會                      . に申合せださうであります。. その席上では大膿に於て中原氏の申出を承認し更に人数を増して三月十日に第二同會合を開くこε. 二月十四日富士見軒に代理者を出席致させましπ虜、その會は歯科讐學校當事者を招待しだもので、. 乞ふ旨の來信がありまし定。私は其申出の唐突なるに驚いセのですが兎も角もその事情を承るため. 會議を日本に於て開くこごを、中原氏の圭宰する學會に於て決議し陀から其相談をするπめ饗集を. 115.

(3) て自己の意見を登表するこごが私の責任であらうご思ふのであります。          ,. 、國際歯科聯盟は一九〇〇年佛國バリーに於て創設され陀ものでありまして、各國に於ける代表的. 歯科醤師團髄の聯盟であり歯科に關するあらゆる事業に貢獄し且つあらゆる國々の歯科同業者の結. 合を密接ならしむるこごを目的建するものであります。この聯盟は各國より選ばれた常任理事會に. 依て運用せられ、同理事會は同聯盟の事業を行ふために種々なる委員會を設置し、叉毎年一同年次. 會を開き併せて國際歯科醤學會會議開設の準備を整ふるものであります。帥ち國際歯科讐學會議は. 聯盟常任理事會の決議に依り時日場所を定めて五年毎に一同開催されるものであります。大正三年.  上述の如く常任理事會は同聯盟を左右する絶樹の権力を持ってゐるのであ軌まして、其中から聯. だ。. 部から私にその可否を照會して参りましたので私は直ちに至極適當なる方々であるご同答致しまし. 中原市五郎、加藤清治爾氏から會員こして入會せられ度き旨の申與があつπこいふこごで、聯盟本. 藤至六郎、花澤鼎、向井喜男.柳樂達見、奥村鶴吉、佐藤運雄、寺尾幸吉の諸氏であります。其後. 聯盟の會員ご鬼って居る方々は一九三〇年の年報に依りますご右爾名の外に大日本歯科馨學會、遠.  日本の常任理事會員は島峰徹氏ご私ごでありまして私が日本の代表者こなつて居ります。他に同. ます。. 大正十五年フヰラデルフヰアに開かれ第入同は合夏八月パリーに開かる、こご御承知の麺りであり. ・ンドンに開かれ陀第⊥ハ同會議は不幸戦齪のため中途で解散の止むなきに到りましだが、第七同は. 116. 378.

(4) 脚 盟の會長、副會長、幹事、會計委員等を選畢し之に依て聯盟の會務が行はれお繹であります。現在   の會長はスペインのアギユラー氏く旨8巳Φ幽ΦO窃o︾αq邑母副會長はドイッのスチユッカート氏.   聞゜ω筈器中①雫QOεo閃①暮英國の,劇氏≦♂○ξ佛國の到氏尾。男o団米國の・ーガン氏≦、°=°Ω゜.   い。σq弩幹事長は佛國のヅイラン氏O<一ま財であります。從て日本に於て開會するごいふ様な申出.   をするに就ては日本に於ける常任理事會員及會員全騰の同意は勿論、総ての歯科讐師團禮の同意ご.   援助を要する次第でありまして、歯科馨學校當事者の決定すべき關係にあるものではありませの。.    私も総ての日本に於ける有志諸君ご同様に、いつかは日本に斯の如き國際的會合の開かるべきこ.   ごを熱望し之が機運を醸成せんが爲め内外にあらゆる努力を傾倒して來セ積bであります。然しな.   がら之を決定するに就ては充分なる準備ご絶好の時機を選び其の會合に重大なる意義あらしめ、外.   來の會員に樹して眞に日本の國情ご我が歯科馨學の進歩を諒解せしむる把めに些少の籐力をも剰し   てはならぬざ考へ.てゐる次第であります。.   今同の運動に就て考へて見るに登議が鱗りに輕々しー行はれ、殊に重大なる關係にある歯科醤師.  會が第二同會合に於ても無覗されてゐるごいふ事を全國歯科讐師會員ご共に甚だ遺憾ごするもので.   あります。若し歯科書師會は學術に關係なきものである恩いふ様な考へを持つてゐる人があるなら.   ばそれは絵りに淺見であります。又國際歯科聯盟或は國際歯科讐學會議ごいふものは所謂研究獲表、.   所謂學理探究ごいふ檬な狡い意味に依て成立してゐるものではありませ兎。今若し同聯盟の常置す. ㎜’る委員會が如何なるものであるかを我々が考へて見陀ならば其の疑澗は容易肛氷解せられるでああ.

(5) ワせう。帥同聯盟には第一に歯科敷育委員會Oo§翫ω゜・δコobUΦ三。岡国脅$試〇三日本委員血脇︶.第二. 細を學校や敷室の專有物な皇考へる様なものがあれば、それは令時勢を諒解せざる短見でありま.   のなく同會ε日本歯科讐師會ビは協同して若干の寄附金を之に賠りましπ。今日に於て學術の研究.  關し各國に寄附金を求めπる際、日本の學術團農こしては大日本歯科讐學會の外には之に懸するも.  金に援助し近くは昭和四年同聯盟科學研究委員會々長ゴツトジープ氏より根管問題論文懸賞募集に.  本聯合歯科讐師會から濁逸の歯科學術團鵬に研究資金を贈りまし陀、叉國際歯科聯盟の﹁ミラー﹂賞基.  會を相手ビして諸般の交渉を績けて來たのは當然のこεであります。嘗て大正十一年には當時の日.   るかを吾々は見逃す二εが出來ませぬ、更に國際的に之を見れば國際歯科聯盟が常に日本歯科讐師.   暗き人であります。極めて直接的に考へて見ましても歯科醤師會の學術部が現に如何に活躍してゐ.  輩なる或は狭義なる讐制上の團騰ごして考へる様な人があるざしだらそれは絵りにも日本の實情に.   斯く種々なる委員會が設けられてゐるのであります。若しも現代日本に於て歯科讐師會を目するに.  O。日§帥ω・・一8。臨諺巷団9巳乞餌を∪①巨巴QD自く一8第九には術語委員會OOヨ自ωω一8。h目㊤ヨ冒。一。σQ鴇ご.   第七には歯科出版委員會∩。巨巨゜・ωδ嵩。臨U①暮巴準ΦωQ・︵日本委員血脇︶、第入に陸海軍歯科謄務委員會.   第←ハに科學,研究委口貝金日Ooヨ目尻ω一〇昌o︷Qりo一①コ鉱訪o幻Φω①餌円oぴ︵常任理申畢・・奥︹村鶴士ロ氏、日本委口貝花澤一鼎氏︶、.   郎氏︶、第五は歯科衛生委員會∩O日邑ωωδコ○︷OΦ三巴=kσqδ昌①︵日本委員寺尾幸吉、遠藤至六郎爾氏︶、.   切①傷ρ・ωω︵日本委員島峰徹氏︶、第四に文書委員會∩。ヨ巨Q・ωδ=亀∪。2筥Φ艮鋤ま三日本委員遠藤至六.   には法欄委員會O。日邑路8亀ピ①σQ邑象帥8︵日本委員血脇︶、第三は赤十字委員會∩。ヨ自絡8。b夢①. 雌..

(6) 蹴 す。歯科臨鉢家の間に於ける幾多の豊富なる経験、立派なる研究を等閑に附し歯科讐師會を除外して.   斯檬な國際的の大きな仕事が爲し得るざ考へるこごはB本現在の歯科讐界の實情を解せざる淺見で   あります。.    然しながら前述致しましだ蓮り私は全國同業者諸君ご共に國際的會合の一日も速かに開かれんこ.   ごを熱望して之に努力して來だ一人でありますから、上述の如き手績の過誤を正してこの運動の成.   功に助成致し度いご思ふのであbますが、然し翻て國内に於ける状勢を見るに次同即ち昭和十一年.   に開催するこざは甚だ困難なるこご、思はれます,今や我國は建國以來未曾有の経濟國難に際會し.   我が爾科馨界の経濟的難局は昨年後牢期以來殊に深刻を加へ、この恢復が短日月に行はれ檬ごは容.   易に考へるこごが出來ぬ有様で、我々は今や歯科讐業経濟の建直しに直面して一方ならぬ苦勢を重.   ねつ﹀ある次第であります。前記の歯科讐學校當事者の會合に於ては會員から十萬圓の會費を徴集.  して會議の費用に當てやうざいふ提議が申合されださうでありますが、恐らくは之れだけでは、術ほ.   多くの不足を戚するに到るこごは明瞭であります。帥ちそれよりも遙かに多くの資金をこの目的の   把めにこの不況の際に徴集するこごは適當ざは思はれぬのであります。.   更に我國歯科讐界の國際的關係に就て考へて見まするに、日本の學者が國際的會合に進出しだの.   は大正十五年フヰラデルフヰアに於ける會議に於て数名の學者が研究業績を登表したのが過去に於  .  ける最も著明なる事實で、その以前に於ては斯様に直接の關係を持つこいふ状態ではありませんで. 虹・した。ヌ外國からの訪問に就ても漸く昨年に至り初めてブラック、デイーク爾博士を迎へだごいふ様.

(7) 恥。な次第で、今後荷ほ斯かる團騰的又は公開的の往復交騨が庫く重ねられてから其内に大きな會合を. 蹴.りませぬ、之れ大事業を漸進的に行ふべ‘き他山の石ざも考へられませう。.   開かれだ以外には、萬國的讐學會は讐學全禮こしても如何なる分科に於ても未だ開かれセこビはあ.   在してゐる様に思はれるのです。我國では大正十四年極東諸國を網羅する極東熱帯病學會が東京に.   且っ一面には太李洋を中心こする現在の國際的状勢の上にも考へて見るべき非常に多くの理由が伏.   時太李洋澹岸すべての國々から熱望されてゐるかを考へますざ其の成功は甚だ豫期し得る庭であり.   較的行はれ易く而かも實盆多き會合を開催して見てはどうかご思ふのであります。此事が如何に近.   讐學會議に到達する階梯εし叉は別箇に先づ極東或は汎太孕洋歯科讐學會議を開催し手近な慮で比.    そこで私は折角の提案に樹し絡りに自己の意見を具禮的に述べて見まする.し、第一には國際歯科.   い考へを抱いてゐるものでないこεを鼓に附言して置きます。.   派な專門學術を持つてゐるから、敢て外國からの智識を必要εしないなどεいふ様なそんな淺い狭.  す。然し斯ズ申し誓て私は昨年ブラック博士來朝の劒に唱へられ空部の議論の如£日本は立.    以上の爾面から考へて私は國際會合を開くには未だ適當な時機に達してゐないε思ふのでありま.   こご、思はれます。.   檬なこごがあめましては非常に遺憾なこ蓬であるのみならす、寧ろ却て將來に有害なる結果が残る.   らうご思はれます。咄嵯の考案から輕卒に聞會して國内の會員も外國からの訪問者も共に失望する.   開き得るやうに、我國も外國に樹し、叉外國も我國に樹して其の準備を完ふし得るこごになるのeあ. 1.

(8) 383.  第二に國際歯科讐學會議を開くεすれば第十同を選んで昭和十五年郎ち一九四〇年に開會するこ. ごを以てあらゆる黙から時機を得だものご思ふのであります、同年には第一同萬國博覧會開催に決.  爾、最近コ一多欧米歯科雑誌に゜に輕々・しくも日本に於て近く國際的會合が開催されるが如く記載されてゐます。左にその一例.  各病院歯科部、各歯科新聞雑誌肚及び総べての歯科讐師會に登逡致しれこと海並に明言・して置きます。.  昭和十五年帥ち一九四〇年に繰上げ得べきものと考へて居ります。爪回ほこの意見書ば各蘭科讐學校、各爾科學會、各歯科學敏室、.  追記爾第+同歯科讐學會議ば一九四一年に開催される豫定になつてゐますが、日本に上記の如き特別なる事情ある限ゆ之た. 御諒解願ひ度いざ思ふのであります。. 於ける自己の地位から外は國際歯科聯盟に於ける自己め責任から深く考慮しだる結果であるこごを.  私は以上の愈見を諸君に開陳しましだが、これは私個人の立場からでなく、内は日本歯科讐師會に. る虜は同年は實に我日本建國二千六百年に相當するのであります。. り五十年、國際歯科聯盟創立せられてより正に四十年に相當し、更に最も我等の喜びεし叉誇りεす. 目に相當して居ります。更に之を國際歯科讐學會議に就て見ても第一同會議がパリーに開かれてよ. 十五年、初めて東洋に歯科警學校創立せられてより五十年、歯科讐師法公布せられてより三十五年. 相當し、小幡英之助先生が自ら進んで歯科試験を出願し歯科馨師免許制度の基礎を築かれてから六. も、同年は日本に泰西歯科馨術を移植しセイースト図ーキ氏來朝八十年、ヱリオット氏來朝七十年に. までもなく何人忙も想像し得る庭でありませう。加之、我國歯科讐學登達史の上から考へて見まして. 定して居りますから外客の來朝に最も適當し且つ叉その接待上萬般の利盆あるニマ、は私が説明する. ユ21.

(9) ’.  ︵Oo三巴U黄窃ぴ﹄餌コ゜HこQ㊤H℃°劇H︶々楊⋮げ・ます。.         ]ZΦ舅﹄帥℃餌50ωΦωOO貯け鴇.   05Zo<°葺げ霞どおQ。P夢㊤①≦窃冨崔貯目oξoま①守ωけ巨①卑言αqo貼子①﹄昌碧窃ΦOo三巴ω霞αq回。巴ωo。溜芝・寓。目①昏拶昌  Oコ①けげO=のゆロ島⇔詳①昌自09            P                              ’.   コ導ω≦霞Φ目巴①︷自ザo冠一冨σq餌目①9冒σqo︷爵Φ司゜U°一゜言目05δ冒μ潟9碧鮎謬≦器恥①o己①鮎8・。①巨Ω.目Φ℃目㊦・。①5冨菖くΦωけ。.  夢o,U°一゜Oo5︿o冨ユo昌言℃髪み5①答霊筥舅①ざU焉ぎσq画ゲo♂°。けけをo鮎翅゜。oh島oヨ①霧貯σqω09凶ob≦㊤oげ①崔餌5自く㊤目一。二。n  唱9喝O月匂陰目Φ9山り.   ﹃一九三〇年士旦巳§§・o婁巴ω・軽。巴ω。。9︵日杢園科學會なるべし︶の第颪會合東京に開かれ一千人以上の出.  席者あり一九三五年に東京に於て円,回゜︵國際薗科聯盟︶の會合た開くことに封する計書々樹て次年夏パリ:に於けろ円9H.  分會議に代表者々逡ろべく決定しれ。二日間に亙り分科會開かれ種々なる論丈が登表されれ﹄。.   これ蓋みます皇の輕卒馨記事の報道僅、國際薯聯盟と國際歯科箪會議の医別も知らす聯盟の組織に就いても何等. 知輕き人である⋮が明撃あ呈すが、之に隼外國にまで或る誤難與へ灘あら・・毒考へますと國際薯聯盟垂.                                    へ  する私の職責上深く之た遺憾とするものであります。.              正   誤              ,            、    ﹁薄い﹁チゼル﹂の如き乳のでかきとつて準滑にすると.まいと思びます﹂.     一月一,日登行﹁歯科學報﹂虜載座談會記事中﹁イソレー﹂と躊造の部に於ける五十五頁五行目河村勇氏所説.   ば記者の誤りに付き左の通り訂正す。                    .         、. @顎鹸穫磐墾蕪響繍簸鑑鉾鍵・一髪“雛徽鱒輔. 〃.                                                         ず.    て取出・します。﹂.    様になし然る後其薄き間隙た塞ぐ爲め﹁ヲツクス﹂の一部々更に軟化し之れ々隣接歯に墜接し﹁スプルーワイヤ﹂た付け.   . 122 384.

(10)

参照

関連したドキュメント

このたび、第4回令和の年金広報コンテストを開催させていただきま

「美を科学する」巡回展 日本財団助成事業 提供:

・2月16日に第230回政策委員会を開催し、幅広い意見を取り入れて、委員会の更なる

【現状と課題】

[r]

K4-B1 K4-B10 K4-B9 K4-B8 K4-B7 K4-B6 K4-B5 K4-B4 K4-B3

とされている︒ところで︑医師法二 0

最初の 2/2.5G ネットワークサービス停止は 2010 年 3 月で、次は 2012 年 3 月であり、3 番 目は 2012 年 7 月です。. 3G ネットワークは 2001 年と