平成 28年度
児童科学クラブ教室
3・4年生教室:14 人 5・6年生教室:25 人 町内の小学3~6年生を対象に、科学実験・工作や自然観察を行う。 科学の知識・理解だけでなく、科学への興味・関心を高め、発想を豊かにする。 基礎的・基本的な技能の習熟を図る。 内容 目的1
3・4 年生教室①
昆虫を考える
1.実施日時 平成 28 年 6 月 11 日(土)9:00~11:00 2.場 所 まちなか科学館 3.参加人数 14 人 4.講 師 齊木 亮太(ふれあい昆虫館技師(学芸員))
開講式
小林専門員の進行で開講式が行われ、竹田科学のまち推進室長のあいさつ、講師紹介があった。とぶ昆虫、とばない昆虫でどんな虫がいるかな。昆虫の成長について学ぼう。
(1)昆虫とは?昆虫の定義を考える。 (2)昆虫の武器、最も強い昆虫(1対1ではなく、重さで)を考える。 (3)昆虫の成長について学ぶ。 (4)なぜ勉強しなくてはいけないのか考える。 ①昆虫とは?昆虫の定義を考える。 齊木先生のお話しやスライドを見ながら考え、分からないことは質問し自分の意見を記入する。 ②昆虫の武器、最も強い昆虫(1対1ではなく、重さで)を考える。 児童達からたくさん意見が出ると、齊木先生がひとつひとつ丁寧に質問に答え、何が昆虫で最も強いかを みんなで考えた。 ④昆虫の成長について学ぶ。 齊木先生が昆虫館から持参した昆虫と触れ合い、観察した。いろいろな過程の昆虫がおり、成長過程を目 の当たりに観察することができた。中には羽化直前の昆虫もおり(残念ながら時間内に羽化しなかったが)、 普段なかなか観察できない場面を観察することができた。 観察した昆虫をワークシートに描いた。2
活動の振り返り・あいさつ
片付け後、活動を振り返り、感想をワークシートに感想を記入した。最後に、小林専門員の号令であいさ つをして、第1回の教室を終えた。
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5・6年生教室①
ミニパソコンをつくろう
1.実施日時 平成 28 年 6 月 25 日(土)9:00~11:00 2.場 所 まちなか科学館 3.参加人数 24 人(1 人欠席) 4.講 師 久保田 旭(㈱PFU/PCN代表)ほかPCN関係者4人/坂本 順子(小学校教諭) /加藤 雄一(小学校教諭)
開講式
小林専門員の進行で開講式が行われ、竹田科学のまち推進室長のあいさつ、講師紹介があった。自分だけのミニパソコンをつくろう
(1)初めてのはんだ付け練習。 (2)本物の基盤にはんだ付けをする。 (3)パソコンとキーボード―につなぐ。 (4)いちごじゃむ(Ichigojam BASIC)でプログラミング ①はんだ付け練習 練習用のユニバーサル基盤に部品 をはんだ付けし練習した。 小さな部品でやけどしないように 使い方を学びながら練習した。 ②本物の基盤にはんだ付けをする 久保田先生からの注意事項の説明を聞いた後、実際に本物の基盤にはんだ付けをおこなった。 部品にはんだを付けてしまうと PC が作動しなくなるので、みんな慎重にはんだ付けをおこなった。4 気を付けておこなったが、2人の児童が軽い火傷してしまい注意が必要だと感じた。 久保田先生や他の先生方に手伝ってもらいながら、初めてのはんだ付けをおこない基盤を完成させた。 ③はんだ付けした基盤にパソコンとキーボードをつなぐ 自分たちが作った基盤とモニターをつなぐ ③プログラミングをしよう 久保田先生からいちごじゃむ(Ichigojam BASIC)のコマンドの説明を聞いて、実際にキーボードから プログラムを入力した。実際に入力した通り動くかどうかをモニターで確認した。 キーボードに決まった単語を入力するのはむずかしい様だったが、実際自分が入力したコマンドがモニ ターで実行されると歓声を上げていた。 パソコンの仕組みを学ぶことはなかなか出来ないのでとても興味を持ったようだった。
活動の振り返り・あいさつ
活動を振り返り、ワークシートに感想を記入した。 最後に、小林専門員の号令であいさつをして、第1回の教室を終えた。5
3・4 年生教室②
チリメンモンスターをさがそう
1.実施日時 平成 28 年 7 月 2 日(土)9:00~11:00 2.場 所 まちなか科学館 3.参加人数 14 人 4.講 師 澤田 剛(小学校教諭)/坂本 順子(小学校教諭)/越坂 米景(小学校教諭)
あいさつ・講師紹介
ちりめんじゃこを観察しよう
(1)チリメンモンスターの説明。 (2)チリモンを探し顕微鏡で観察。 ①チリメンモンスターの説明 水揚げされたままのちりめんじゃこ(カタクチイワシのしらす干し)には、ちりめんじゃこ以外の生き 物が一緒にあみにかかっている。それがチリメンモンスター(チリモン)でチリモンには色々な魚の子 どもがおり、タコやイカ、貝の仲間、エビやカニ、クラゲやヒトデなどたくさんの種類がある。 ②チリモンをさがす 分かりやすいように黒い用紙の上に、チリメンジャコを少しずつ出し、チリメンジャコ以外の生き物を 探し顕微鏡で観察した。見つけたチリモンを、チリモンカードと照らし合わせて何という生き物か調べ た。カードと照らし合わせても、分からない場合は先生と一緒に調べた。チリモンカードの絵と似てい ても、まったく同じではないので、何という生き物かの判別に苦労している様子が見られた。見つけた チリモンをワークシートに書き写した。6
活動の振り返り・あいさつ
後片付けをして、ワークシートに感想を記入した。
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5・6 年生教室②
ドライアイスの科学
1.実施日時 平成 28 年 7 月 9 日(土)9:00~11:00 2.場 所 まちなか科学館 3.参加人数 22 人(3 人欠席) 4.講 師 澤田 剛(小学校教諭)/舘 治子(小学校教諭)
あいさつ・講師紹介
ドライアイスを観察する
(1)ドライアイスを氷とくらべてみよう。 (2)ドライアイスの上にスプーンやお金を置いたらどうなるかな? (3)ドライアイスを机の上ですべらせるとどうなるかな? (4)ドライアイスをふくろに入れたらどうなるかな? (5)ドライアイスを水や油の中に入れたらどうなるかな? ドライアイスの特徴、氷とのちがい 澤田先生がドライアイスの特徴を説明し、氷との違いなどを実験した。 。8 ドライアイスの上にスプーンやお金を置いたらどうなるか? ドライアイスを空気を少し入れた袋の中に入れたらどうなるか? ドライアイスを筒の中に入れ栓をしたらどうなるか? ドライアイスをサラダオイルの中にいれたらどうなるか? ドライアイスから出てきた気体の上にシャボン玉をふきつけたらどうなるか? ドライアイスから出てきた気体をろうそくの炎の上からかけるとどうなるか? ミニトマトや葉をドライアイスの中に入れたらどうなるか? など実際どうなるのかに実験した。 トマトや葉をドライアイスに入れると、一瞬でカチカチに凍る様子 を実際に目の当たりにした児童達は歓声を上げていた。 最後に、小林専門
活動の振り返り・あいさつ
後片付けをして、ワークシートに感想を記入した。 最後に、小林専門員の号令であいさつをして、第2回の 教室を終えた。9
3・4 年生教室③
光のひみつをさぐろう
1.実施日時 平成 28 年 8 月 20 日(土)9:00~11:00 2.場 所 まちなか科学館 3.参加人数 12 人(2 人欠席) 4.講 師 坂本 順子(小学校教諭)/澤田 剛(小学校教諭)/越坂 米景(小学校教諭)
あいさつ・講師紹介
光にひみつをさぐろう
(1)光について考えてみよう。 (2)色のついた光で遊んでみよう。 (3)光を分解してみよう。 ①光についてかんがえてみよう。 坂本先生が光について説明し、光で知っていることについてみんなでいろいろ意見を出し合った。 ②色のついた光で遊んでみよう 坂本先生が、3本の懐中電灯に赤・青・緑色のセロファンを貼り、ホワイトボードに映る色が混ざる と何色になるか?みんなで考えながら実験をした。 自分たちでも工作用紙を自分の好きな形に切りぬき、赤・青・緑色のセロハンを貼り付けて実験した。 ②空缶を使って光を分解してみよう 空缶にカッターで穴を切り抜き、光の分解を学んだ。電灯の種類によって光の分解に違いがあり、光 の不思議さを学んだ。10
活動の振り返り・あいさつ
片付け後、活動を振り返り感想をワークシートに記入した。
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5・6 年生教室③
空気のひみつ
1.実施日時 平成 28 年 8 月 27 日(土)9:00~11:00 2.場 所 まちなか科学館 3.参加人数 22 人(3 人欠席) 4.講 師 河内 大介(小学校教諭)/平木 貴裕(小学校教諭)/中村 浪子(元教員)
あいさつ・講師紹介
空気について考える
(1)大気圧とは?「フラスコの中の風船」 (2)「小さなくちのビンに、ゆで卵をいれよう!」 (3)空気に重さはあるのか。 (4)缶がつぶれる不思議 (5)大気圧に挑戦 ①空気の大気圧とは? 河内先生が、フラスコの口に風船をかぶせ、火を付けて中の空気を暖めると風船はどうなるか?の実験 をおこないながら大気圧の説明をおこなった。 空気は暖めると面積が増え、風船はふくらむことがわかった。 ②「小さなくちのビンに、ゆで卵をいれよう!」 口の小さなビンの中にゆで卵を入れるにはどうしたらいいか? グループで考えて実験をした。 さっきのフラスコ風船とは反対にビンを冷やすと空気の面積が小さくなり、ゆで卵がビンの中へ入るこ とがわかった。 その後、ビンに入ったゆで卵をどうすれば取り出せるかを考えた。12 ③空気に重さはあるのか? ふくらんだドッジボールとしぼんだドッジボールを秤にのせると、秤はどうなるかを実験した。 大きなナイロン袋に空気を入れ、それを人にぶつけると人はどうなるかを実験した。 ④缶を潰してみよう!! カセットコンロにトングではさんだ缶を熱く熱し、やけどしないように気をつけながら熱した缶を水に つけるとどうなるか実験した。 急激に缶が冷えると大きな音がして、缶がクチャと小さくなった。 ⑤大気圧に挑戦 河内先生が二つの半円の容器を熱し、くっつける。その容器が冷めるのを待つ。容器が冷めたあと、容 器のはじに紐を付ける。 それの紐を二手に分かれてひっぱるどうなるかを実験した。1人ずつでははずれず、1 人、2人、3人 とお互いを増やしたが、容器は外れず大気圧のすごさを実感した。 水の入ったペットボトルに穴をあけ、ふたを開けると中の水がどうなるか実験した。
13 切り取った2本のペットボトルを組み合わせてペットボトルを水が漏れないようにつなげる。そのペッ トボトルに水を入れて、ふたをし、下のペットボトルのふたを開けても水は出てこない。水族館で魚に 触れることができる水槽の原理の実験をした。
活動の振り返り・あいさつ
片付け後、活動を振り返り感想をワークシートに記入した 最後に小林専門員の号令であいさつをして、第3回の教室を終えた。14
3・4 年生教室④
風に向かう車をつくろう
1.実施日時 平成 28 年 10 月 8 日(土)9:00~11:00 2.場 所 まちなか科学館 3.参加人数 12 人(2 人欠席) 4.講 師 舘 治子(小学校講師)/坂本 順子(小学校教諭)/伊藤 礼子(元教員)
あいさつ・講師紹介
風に向かって走る車
(1)どうして風がふくと、車が走るのか。 (2)風に向かって走る車とはどんなしくみになっているのか風について考えてみよう
舘先生が、風について説明し、風に関係のあるものをみんなで意見を出し合った。 風で動くものは何かを考え、実際風がふくとどうなるかを、風車や凧などで実験をした。自分で考えて風で走る車をつくろう
自分で考え、工夫して風で走る車をつくった。15 どうしたら風をとらえることができるかをまず考え、それを形にした。形にした車に実際風に当てると どうなるかを実験し、自分が考えたとおりにならない場合は、理由を考え作り直す姿が見られた。 実際に動いた場合も、違う形で作成し、試行錯誤を繰り返して、自分だけの風で走る車をつくった。 実際にみんなで風で走る車を走らせると、いろいろ違いがありその違いをみんなで話し合った。
風に向かって走る車をつくろう
自分で考えた風で走る車の工夫から、今度は風に向かって走る車をつくった。 どのようにすれば、風に向かうのか考え実験しながら車を作成した。 風を受ける風車、プ-リ、ストローなどを使って風に向かって走る車をつくり、実際にみんなで風に向 かって走る車を走らせた。活動の振り返り・あいさつ
活動を振り返り、ワークシートに感想を記入した。 最後に小林専門員の号令であいさつをして、第4回の教室を終えた。16
5・6 年生教室④
イワシは何を食べているか
1.実施日時 平成 28 年 10 月 22 日(土)9:00~11:00 2.場 所 まちなか科学館 3.参加人数 22 人(3 人欠席) 4.講 師 平木 貴裕(小学校教諭)/澤田 剛(小学校教諭)/舘 治子(小学校講師)
あいさつ・講師紹介
(1)○○は何を食べているのかな? (2)イワシを解剖し顕微鏡で観察しよう。○○は何を食べているのかな?
平木先生が質問をし、陸上・水上のいろいろな動物が何を食べているのかをみんなで考え意見を出し あった。動物は「食べる」「食べられる」の関係があり、それが食物連鎖であることを学んだ。イワシを解剖しよう
(1)講師の先生が鍋を使い煮干しを鍋で煮る。煮干しがやわらかくなり、冷めたらバットに載せ、児 童達へ配った。児童達はバッドの上でピンセットを使いイワシを解剖し、内臓を観察した。 内臓の中から胃を見つけ、胃を切り開いて平らにし、スライドガラス・カバーガラス・顕微鏡を使っ てイワシが何を食べているのか観察した。 イワシの胃の中を薄くしないと顕微鏡でうまく観察することができないが、なかなかうまくできず、 カバーガラスを割ってしまう児童が多く見られた。 イワシを解剖しても、胃の中にイワシの食べた物が何もない場合も多く、何匹も解剖している児童も いた。しかし、きれいな形で残っているのを見つけると歓声を上げていた。17
活動の振り返り・あいさつ
片付け後、活動を振り返り感想をワークシートに記入した。
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3・4 年生教室⑤
かんたんモーターをつくろう
1.実施日時 平成 28 年 11 月 12 日(土)9:00~11:00 2.場 所 まちなか科学館 3.参加人数 12 人(2 人欠席) 4.講 師 中村 浪子(元教員)/伊藤 礼子(元教員)/越坂 米景(小学校教諭)
あいさつ・講師紹介
(1)「モーター」は、どんなところで使われているでしょう。 (2)かんたんモーター①を作ろう。 (3)かんたんモーター②を作ろう「モーター」はどんな所で使われているでしょう
中村先生、伊藤先生がどんなところでモーターが使われているのか児童達に質問しみんなで意見を 出し合った。かんたんモーター①をつくろう
伊藤先生の説明の後、単3乾電池・銅線・ネオジム磁石・ワッシャー(ボルト)を使いモーターを 作った。 乾電池・銅線・ネオジム磁石・ワッシャーだけで、モーターが出来ることに児童達は驚いていた。 しかし、乾電池の上で銅線をくるくる回すのは難しいようで、ほとんどの児童が苦労していたが、 くるくる銅線が回と歓声を上げていた。19
かんたんモーター②をつくろう
次に、中村先生の説明の後、エナメル導線・乾電池・フェライト磁石・クリップを使い、モーターを 作った。 乾電池・フェライト磁石・クリップで作った上に、くるくる巻いた導線を載せると、勢いよく、くる くる回り、予想以上に勢いよく回るエナメル導線に驚きの声があがっていた。活動の振り返り・あいさつ
活動を振り返り感想をワークシートに記入した。 小林専門員の進行で閉講式が行われ講師の先生方のあいさつ、竹田科学のまち推進室長のあいさつ後、 最後の教室を終えた。20
5・6 年生教室⑤
葉脈標本をつくろう
1.実施日時 平成 28 年 11 月 19 日(土)9:00~11:00 2.場 所 まちなか科学館 3.参加人数 21 人(4 人欠席) 4.講 師 加藤 雄一(小学校教諭)/河内 大介(小学校教諭)/平木 貴裕(小学校教諭)
あいさつ・講師紹介
(1)葉脈標本を作る (2)作った標本をスケッチし、葉脈の広がりを観察する。 (3)葉脈標本を使ってしおりにする。葉脈標本を作る
加藤先生の、葉脈標本の作り方、注意事項の説明の後、葉脈標本作りをおこなった。 ビーカーに 10%水酸化ナトリウム水溶液をいれ、ヒイラギの葉や観察したい葉を入れる。10%水酸 化ナトリウム水溶液をコンロで温め、葉を煮る。葉緑素が溶けたら、10%水酸化ナトリウム水溶液は そのままでは危険なので、安全めがねを装着し、ビーカーにクエン酸ナトリウムを入れ、中和した後、 ピンセットを使い、葉を取り出す。水の入ったパレットの中で、ピンセットと歯ブラシを使い、葉緑 素を落とし葉脈標本を作る。 最初透明だった 10%水酸化ナトリウム水溶液が、だんだん葉緑素が溶けるにしたがいどろどろにな っていく様子に児童達は驚きの声を上げていた。21 きれいに葉緑素を落としたら、色をつけたい児童は赤いインクに 浸し、葉脈に色をつけた。 乾いた後、ラミネートフイルムにはさんで、しおりにした。 最後に葉脈を観察しながら、スケッチした。