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新庁舎ネットワーク構築業務 提案依頼書

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Academic year: 2018

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(1)

三原市

新庁舎ネットワーク構築業務

提案依頼説明書

作成者: 三原市 総務部 情報推進課 作成日: 平成30年4月19日

(2)

I. 委託業務全般に関する事項 ... 1

1. 委託業務の名称 ... 1

2. 担当課 ... 1

3. 調達の方法 ... 1

4. 調達の内容 ... 2

5. 契約及び支払条件 ... 4

II. 提案依頼手続きに関する事項 ... 5

1. 参加資格条件 ... 5

2. 日程 ... 6

3. 対応窓口 ... 6

4. 提供する資料 ... 7

5. 提案前提条件 ... 7

6. 提案手続きの詳細 ... 8

(3)

I.

委託業務全般に関する事項

.

委託業務の名称

三原市 新庁舎ネットワーク構築業務

.

担当課

三原市 総務部 情報推進課

.

調達の方法

(4)

.

調達の内容

(1) 委託範囲

① 新庁舎ネットワークシステムの全体設計。

※既存ネットワークシステムとの接続設計を含む。

② 既存ネットワークシステムとの接続を含めた適用設計と導入業務。 ③ 新庁舎ネットワークシステムの詳細設計と導入業務。

※ネットワーク設計と確定,機器調達と構築,動作テスト,本番移行等。 ④ ハードウェア・ソフトウェア・ネットワークの仕様設計と調達。

※新庁舎ネットワークが既存のネットワークと接続運用が可能な構築を行 うこと。

※新庁舎ネットワークシステム本番稼働後,既存コアスイッチ等は平成3 1年度中に停止する予定であること。

⑤ ハードウェア・ソフトウェアの導入・調整。 ⑥ ネットワーク工事。

※新庁舎内マシンルール⇔各フロアにおけるネットワーク配線等は新庁舎 建築工事担当事業者にて行うので貴社にて内容提案すること。

※新庁舎建築工事担当事業者にて作成した仕様書に記述した配線,機器以 外の貴社独自ネットワーク工事等が必要な場合は,別途提案を行うこと。 ※無線LANアンテナ仕様構成等は貴社の提案にて,貴社が別途工事を行 うこと。

⑦ システムテストの実施。 ⑧ 教育・研修の実施。

⑨ データ移行,データセットアップ,外部システムとの連携作業。 ※必要があれば行うこと。

⑩ ユーザーテストの支援。

※ユーザーによる総合受入テスト。

⑪ システム移行とシステム稼動後のフォロー作業。

⑫ 平成31年3月31日までのソフト・ハード保守・運用支援。 ⑬ 関連するドキュメントの作成。

※システム運用マニュアル等を含む。 ⑭ 上記①~⑬の附帯作業

現時点において,以下の作業は依頼範囲外である。 ⑮ 空調工事

(5)

(2) 見積もり提示範囲

前述(1)委託範囲に係る初期構築費用のほか,以下の保守・運用支援 費用を含め提示すること。

 保守・運用支援費用

主体はネットワークシステム機器の耐用期間を考慮し,提案期間は7年 間の提案とする。

7年未満の保守運用しか出来ない商品に関しては,7年内に更新を行う 計画,見積を提案に盛り込むこと。

平成31年度~平成37年度(平成38年3月31日)までのソフトウ ェア保守,ハードウェア保守,運用支援,についてその費用を見積もり に提示すること。

(3) 提案上限額

前述(1)委託範囲の上限額ならびに,前述(2)見積もり提示範囲の 双方に上限額を設定し,この上限額を超える場合は,選考外とする。ただ し,上限額は公表しないものとする。

 委託範囲上限額:設定するが公表しない。

 見積もり提示範囲上限額:設定するが公表しない。

(4) 契約期間と本番稼動

 構築契約期間:契約日から平成31年3月末まで。

 本番稼動:平成31年3月31日。

ただし,本番稼動は業務状況等で若干の変更となる可能性があるため, 受託者は,三原市の指示に従い,柔軟な稼働日設定が行えること。

また,本番稼動時においては,システムトラブル等に備え,安全確実な運 用が行えるよう,十分な支援体制で臨むこと。

保守・運用支援契約については,初期構築費用分(本番稼働後~平成3 1年3月末)は,当初構築契約と一括で契約するが,平成31年4月1日 から平成38年3月31日までについては,今回提示された費用を上限と して年度ごとの契約となる。このため,今回の提案によって,運用支援, 保守の契約を継続的に行うことを約束するものではないため,それを前提 とした提案を行わないこと。

(5) 履行場所

(6)

.

契約及び支払条件

(1) 契約に関する条件 ① 委託について

 再委託は原則認めないが,事前に文書により三原市の承認を得た場合 はその限りではない。(三原市が要求する再委託先に関する情報を提 供すること。)

 再委託先からのさらなる再委託は一切認めない。

 再委託先の作業等について,一切の責任を受注者が負うこと。 ② 著作権について

 著作権は,納品と同時に三原市へ移転すること。

(パッケージソフトウェア,システム装置等製品は除く。)

 著作権が三原市へ移転したものについては,著作人格権はこれを行使 しないこと。

③ 損害賠償について

 受注者の責に帰するべき事由により,三原市または第三者から損害賠 償請求を受けた場合は,相当因果関係の範囲内で損害賠償を支払うこ と。(契約額等を上限としないこと。)

④ SE単価について

 本件に関連して,追加で契約を行う必要性が発生した場合(仕様変更, 将来の改正等含む),契約するSE単価は平成30年5月号の月刊積 算資料(財団法人経済調査会)のSE単価を上限とする。

(2) 支払に関する条件

① 構築費用(ハードウェア費用,ソフトウェア費用,構築費用,その他当 初費用)などの初期費用及び平成31年3月末日までの保守・運用支援 費用は検収後一括にて支払うものとする。

(7)

II.

提案依頼手続きに関する事項

.

参加資格条件

(1) 地方自治法施行令(昭和22年政令第16号)第167条の4の規定にい ずれも該当していないこと。

(2) 会社更生法に基づく更生手続き開始の申し立て,及び民事再生法に基づく 再生手続きの開始がなされているものではないこと。

(3) 過去1年の間に三原市から指名停止を受けていないこと。

(4) 三原市平成30・31・32年度物品調達等指名競争入札参加資格登録業 者名簿に登録されている業者であること。

種目:2情報処理関係 品目1:ハード

種目:26情報・通信関連 品目1:システム設計・開発,品目2:システム 保守・管理,の全てに登録されていること。

(5) 提案システムについての納入実績(公募時点でシステムが稼動しているこ と)が,他の自治体および事業体において,2か所以上あること。

(6) 保守・運用支援の拠点が広島県内に事業所を有すること。

(8)

.

日程

(1) 公募開始・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・平成30年4月27日(金)

(2) 提案依頼参加申込受付開始・・・・・・・・・・・平成30年4月27日(金)

(3) 提案依頼参加申込受付締め切り・・・・・・・平成30年5月 8日(火)17:00

※提案依頼書類の配布期間は,(2)~(3)の間とし,様式①_提案依頼参加申込書持参

で引き換える。

(4) 質問受付締め切り・・・・・・・・・・・・・・・・・・・平成30年5月15日(火)12:00

(5) 質問に対する回答送付・・・・・・・・・・・・・・・平成30年5月18日(金)予定

(6) 1次審査資料受付締め切り・・・・・・・・・・・平成30年5月25日(金)12:00

(7) 1次審査結果通知・・・・・・・・・・・・・・・・・・・平成30年6月 8日(金)予定

(8) プレゼンテーション日程通知・・・・・・・・・平成30年6月 8日(金)予定

※選考外となった場合はその通知を行う。

(9) 2次審査資料受付締め切り・・・・・・・・・平成30年6月22日(金)12:00

(10) プレゼンテーション・・・・・・・・・・・・・・・平成30年7月上旬を予定

(11) 選考結果発表・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・平成30年7月上旬予定

(12) 契約締結・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・平成30年7月中旬頃予定

.

対応窓口

[担当者] 三原市 総務部 情報推進課

平本 友和,中谷 祐基

[連絡先] 〒723-0015

広島県三原市円一町二丁目1番1号

TEL: 0848-67-6010(直通) FAX:0848-64-4985

(9)

.

提供する資料

(1) 提案依頼説明書 電子ファイル(本資料)

(2) 提案書作成要領 1部

(3) 仕様書 1部

(4) 仕様書別紙 電子ファイル一式

別紙①_機能要求一覧表

別紙②_全体ネットワーク概要図

※「別紙②-1現行構成」,「別紙②-2新庁舎会館直後」,「別紙②-3新 庁舎会館1年後」にて構成している。

別紙③_ハードウェア仕様書

別紙④__三原市新庁舎建設工事(電気設備工事)

※「別紙④__三原市新庁舎建設工事(電気設備工事)」は構想時の資料であ り,この内容で建設工事が進むことが確定する物では無い。

各階に設置するPC台数,HUB台数は建設設計時の想定台数である。 1階平面図~8・R階平面図面上に記載された HUB も建設時の想定で あり,より良い提案が有る場合はこの図面に拘らず貴社にて提案するこ と。

(5) 提出依頼様式 電子ファイル一式

様式①_提案依頼参加申込書 様式②_質問表

様式③_見積書 様式④_実績一覧表 様式⑤_提案時念書

※以上資料は,署名・押印のある「様式①_提案依頼参加申込書」を提出し た参加者にのみ配布するものとする。

.

提案前提条件

(1) 提供する資料は,提案書の作成にのみ利用すること。

(2) 提供する全ての情報について,提案に関与しない第三者に漏洩しないこと。

(3) 新庁舎ネットワーク構築業務の内容等について,契約前に協議を行い合意 の上,変更内容一部変更の可能性があることを承諾すること。

(10)

.

提案手続きの詳細

(1) 公募

本市のホームページにて提案依頼の公募を行う。

(2) 提案依頼参加申し込み

上記「2.日程(3)提案依頼参加申込受付締め切り」に掲載した,提案 依頼参加申込受付締め切り期日までに,「様式①_提案依頼参加申込書」を 上記「3.対応窓口」まで持参すること。

「様式①_提案依頼参加申込書」と引き換えに,提案依頼書類一式を配布 する。「様式①_提案依頼参加申込書」には署名・押印したものを持参する こと。「様式①_提案依頼参加申込書」における代表者名は,取締役以上の 方とし,提案を総括する部門の長であること。(代表取締役であれば最善で あるが,上記を満たせば,代表取締役でなくてもよい。)

(3) 質問の受付

提供資料の内容に関する質問があれば,配布した質問表「様式②_質問表」 に記入の上,質問受付締め切り日時までに,対応窓口に提出すること。

提出方法は,以下の方法によること。

 電子メール:質問表を添付ファイルとして添付する

(4) 質問の回答

(11)

(5) 提出物

提出する資料は,以下の内容・部数とすること。

 一次審査時

① 別紙①_機能要求一覧 ② 様式③_見積書

③ 様式④_実績一覧表

各15部+CD-R(1枚) ※別紙①,様式③,様式④はCD-RにてExcelデータで提出す

ること。

 二次審査時

① 提案書本文 15部+CD-R(1枚) ② 詳細見積

一次審査時提出した,「様式③_見積書」の内訳詳細を貴社様式 にて提出すること。 5部

③ 提案時念書 1部

「様式⑤_提案時念書」にて提案すること。 ④ 関連するハード/ソフトのカタログ 1部 ⑤ 会社案内(任意様式) 1部

※提案書本文をPDFデータで,詳細見積(貴社様式)をExcel データで,CD-Rにて提出すること。

(6) 提案書の構成

提出する提案書は,「提案書作成要領」に従って作成すること。

(7) 提出物の受付

提出物一式を,各受付締め切り日時までに,対応窓口に提出すること。 提出方法は,以下のいずれかの方法によること。

① 持参

② 郵送 :受付締め切り日時までに必着のこと。

なお,締め切り日時以降の受付については,いかなる理由があろうとも 一切認めない。

また,提出物は返却しないので,了承のこと。

(8) 提出物の審査

書面による審査を行う。

(12)

(9) プレゼンテーション

以下の内容のプレゼンテーションを実施すること。 なお,詳細な日時は,後日通知するものとする。

①日時 :平成30年7月上旬予定(詳細は別途通知) ②場所 :別途通知

③内容 :提案システムプレゼンテーション(詳細は別途通知) ④持ち時間 :プレゼンテーション25分+質疑応答20分

⑤配布資料部数:15部(プレゼンテーション資料等) ⑥参加者 :選考委員会(外部委員含む)+事務局 ⑦機材 :使用機材は提案者が準備すること,

ただし会場に備え付けのプロジェクター及びスクリーン

(13)

.

調達先審査方法

一次審査は,機能・要求一覧回答書,企業の成熟度,実績,総合費用(初期費用 と運用7年間のライフサイクルコスト),により数社程度を選考する。

その際,三原市にて設定した上限額を超える見積額である提案は,選考除外とす る。また,「機能・要求一覧回答書」必須機能の実現が1つでもできない場合(必 須機能の回答に1つでも×である場合),または重要機能の実現が三原市の設定す る既定数以上に実現できない場合(重要機能の機能回答で×が規定数以上である場 合)は,選考除外とする。

二次審査は,機能・要求一覧回答書,企業の成熟度,実績,総合費用(初期費用 と運用7年間のライフサイクルコスト),提案書の内容,提案システムの機能・性 能・適用技術,開発及び運用・保守体制,提案プレゼンテーションの内容等を総合 的に評価し,優先契約候補者を選考する。

選考された者と契約条件・契約金額・契約仕様内容等を協議し合意できた場合, 随意契約により契約を行うものとする。万が一,協議が整わない場合次点者と協議 するものとする。

また,選考結果は,合否に係わらず,参加者に対して文書にて通知する。

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