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基本施策G1 次代を生きぬく子どもを育みます 長崎市│外部評価結果(平成28年度)

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(1)

平成 28 年度 基本施策評価シート

作成日 平成28年5月27日

基 本 施 策 G1 次代を生きぬく子どもを育みます

施策の目的 (対象と意図)

対    象 意      図

子どもが 将来の夢や希望を自らの言葉で語り、実現に向けて努力している。

基本施策主管課名学校教育課 所属長名

基本施策の評価

判断理由

萱島 満司

関 係 課 名

教育研究所、教委総務課、健康教育課、市立図書館、こどもみらい課、生涯学習課、施設課、幼児 課

Cc 目標を一部達成しているものの、目的達成に向けた課題の克服などがやや遅れている

●全国学力・学習状況調査の結果においては、全調査項目を平均すると長崎市と全国の平均正答率との差は昨年 度より0.1%縮まり、約0.8%となったが、調査8項目中、6項目が全国平均正答率を下回ったため、達成率は25.0%にと どまっている。学力向上については、特に低位層の引き上げに課題があるものと考えている。

●不登校の発生率については、全国の傾向と同様に長崎市も増加しており、目標に達することができなかった。4月 当初から市の適応指導教室の利用、電話や来所による相談等も多く、相談内容も多様化している。各学校の相談室 の運営、対応の工夫や丁寧なアセスメントによる児童生徒理解が今後とも必要である。

(2)

※「

」は目標値を上回ることが望ましい指標、「

」は目標値を下回ることが望ましい指標

3.16% (21年度)

目標値 3.15 2.95 2.75 2.55 2.44 実績値 3.09 2.56 3.15 3.16 3.72 達成率 101.9% 113.2% 85.5% 76.1% 47.5%

82.4%

全国学力・学習状況調 査で、「人の役に立つ人 間になりたい」と答えた 小中学生の割合 ※2 不登校生徒の発生率 (中学校)

※1  H23は、東日本大震災のため全国学力・学習状況調査と全国体力・運動能力調査は未実施

※2 施策の目的に対する評価を補完するため、補助代替指標を追加した。目標値は、基準値から毎年度 1%増及び0.5%増とする。

96.6% 92.9% 44.4%

全国体力・運動能力 調 査の結果で全国平均以 上の項目の割合

37.5% (21年度)

目標値 50.0 50.0 50.0 50.0 50.0 実績値 * 38.2 41.2 20.6 26.5

達成率 * 76.4% 41.2% 53.0%

達成率 * 75.0% 37.5% 25.0% 25.0%

不登校児童の発生率 (小学校)

0.31% (21年度)

目標値 0.31 0.3 0.29 0.28 0.27 実績値 0.33 0.24 0.30 0.30 0.42 達成率 93.5% 120.0%

100 100 100

実績値 * 75 37.5 25 25

100.0%

実績値 * 95.7 95.5

71.7 全国学力・学習状況調

査で、「自分に良いとこ ろがある」と答えた小中 学生の割合 ※2

区 分

93.7% (21年度)

69.8% (21年度)

目標値 指  標  名

目標値

74.9 *

全国学力・学習状況調 査の結果で全国平均以 上の項目の割合

75% (22年度)

目標値 100 100

78.7

100.0% H24 H25 H26

78.8% (21年度)

82.0 83.0

77.6 実績値

100.2% 100.4%

目標値 96.0

74.2 *

今後の取組方針

●「各種学力調査の結果に基づいて、学力向上の取組みの成果や課題を分析することで、各校の学力向上の取組 みの更なる充実を図ること」の再確認を行うとともに、調査結果を基にした重点的な指導や学習指導要領の趣旨に 沿った授業改善が充実するように、研究指定校への訪問指導や学力向上に係る研修会を実施する。

●市教育ネットワーク上にある学習支援用ページに掲載している練習問題や教師の指導力向上を目指して作成した 「あじさいスタンダード」等の各学校での活用を推進する。また、学力向上を図るため発行している「あじさい通信」 で、学力向上の効果的な取組を行っている学校の事例等を紹介し、各学校の取組を支援する。

●学校サポーターを活用した学習支援や放課後等に実施する「小学校寺子屋」、「中学校英語寺子屋」、ALTを活用 した国際理解教育の一層の充実を図る。

●児童生徒の悩み解消や問題行動の未然防止のために、スクールカウンセラーや学校相談員、学校サポーターの 配置とスクールカウンセラー、スクールソーシャルワーカーの派遣活動を充実させるとともに、児童生徒や保護者、 学校のニーズを把握しながら、より一層相談活動の充実に努める。平成28年度は、特に不登校や家庭環境の問題 等に対してスクールソーシャルワーカーが関係機関と連携しながら効果的な支援を行い、問題を抱える子どもへの 対応の充実を図る。

●不登校対策では、学校復帰をめざした学校適応指導教室での指導や、ひきこもり傾向の児童生徒に対するスクー ルソーシャルワーカーによる支援を充実し、関係機関と連携しながら多様な子どもたちに対応していく。また、電話・ 来所・訪問等による教育相談を更に充実させるとともに巡回相談等により専門的な知識を有する有識者や関係機関 との連携を一層推進する。また、未然防止策として、毎月の不登校調査で現状を把握し、学校に適切な指導・助言を 行うとともに、学校では連続3日間の欠席者への家庭訪問・保護者相談などを実施し、校内生徒指導委員会等で迅 速に対応策を検討するなど、不登校傾向の早期発見・解決に努める。

●「あじさいスタンダード・体力つくり編」を更に活用することにより、小中学校における基本的生活習慣の定着を基 盤とし、運動習慣の確立を図り、運動好きの子どもが増えるよう、各学校に研修会等での積極的な取組みを働きか ける。

95.4 75.0 73.0 74.0

94.0 94.5 95.0 95.5 71.0 72.0

* 104.0% 96.9%

達成率 101.6%

実績値 *

75.0

達成率 * 101.3%

95.1

99.4% 100.1%

84.0 81.0

成 果 指 標

全国学力・学習状況調 査で、「夢や目標を持っ ている」と答えた小中学 生の割合 ※2

85.0

92.4% 92.6% 82.2 83.3

達成率 基準値

(時期)

(3)

2次評価(施策評価会議による評価)

●中1ギャップの問題等もあり、小中学校のより一層の連携が図られるべきである。現在、小学校は学級担任制によ る指導が多く、学級担任と子どもたちとの結びつきという点では効果的だが、小学校中学年以降は、学年ごとの教科 担当制等の検討を行ってはどうか。実際に英語の科目では中学校の先生が小学校において指導するなどの取組み も行われているとのことであり、導入可能性はあると考える。

●不登校・ひきこもり対策については、NPO団体との協議を是非実施してほしい。

●全国体力・運動能力調査に関する成果指標の達成率が低いが、健康な肉体に健全な精神が宿ると考えることか ら、身体作りに力を入れるべきである。

長崎市総合計画審議会からの政策評価に関する意見

長崎市総合計画審議会からの政策に関する提言・提案

●前期基本計画期間を通じて評価が低い理由は、全国学力・学習状況調査の平均点を用いた成果指標が設定でき ず、当該調査における全国平均以上の項目数を成果指標としたことにあり、後期基本計画において成果指標を見直 したことは妥当である。

●ICT教育に力を入れる一方で、「学校には携帯電話を持ってきてはいけない」という指導がされるなど、子どもや親 が、その目的を正確に理解しているかについては疑問が残る。情報モラル教育に関する家庭での浸透度等に係る 成果指標も必要なのではないか。

●基本施策の成果指標のうち、不登校児童・生徒の発生率については、様々な要素が影響しており、達成度を評価 しづらい指標であると考えていることから、今後は、不登校となった子どもの復学率や進学率を成果指標とすることを 検討してはどうか。

●成果指標については、詳細な分析を行うことにより、今後、力を入れるべき方向性が見えてくると考えられる。例え ば、全国学力・学習状況調査における正答率分布や、学校図書館における貸出冊数別人数分布等いくつかの成果 指標については、グラフ化による検証や分析も必要である。

●基本施策の評価「Cc」については、所管評価のとおり。

●基本施策の成果指標のうち、不登校に関するものは、様々な理由が考えられることから、発生率を指標

とすることに違和感がある。

●個別施策G1-1の「ICTの活用推進」については、設備投資の活用が目標に達成していないことから、

活用を徹底すること。

●個別施策G1-1の「国際理解教育の推進」については、今後の取組方針において、H28年度から実施する

中学校英語寺子屋事業について記載すべき。

●個別施策G1-2の「読書活動の推進」に係る評価のうち、「学校によって温度差があった」という表現に

ついては、より分かりやすく記載すること。また、年度毎の司書の更新状況を踏まえ、プログラムを策定

(4)

平成28年度 個別施策評価シート

個 別 施 策 G1-1 確かな学力の向上を図ります

施策の目的 (対象と意図)

対    象 意      図

子どもが 自ら考え、表現できる確かな学力を身に付けている。

個別施策主管課名学校教育課

平成27年度の取組概要

●市学力調査の実施と研修の充実

 ・小学3、4年生と中学校1年生を対象とした市独自の学力調査(国語、算数・数学)を継続実施し、その結果分析を 国や県の学力調査の結果分析と補完しながら、小学3年生から中学3年生までの児童生徒個人の課題に応じた継 続的な指導を行うことの徹底を図った。

 ・長崎市学力向上研修会を開催した。全体会に加え、国語、算数・数学、理科部会を開き、より具体的な研修内容 とした。

 ・法定研修である初任者研修、10年経験研修に加え、長崎市が独自に実施している新任教員研修及び5年経過研 修、15年・20年経過研修を実施し、教員の指導力向上を図った。

 ・学力向上の取組推進に特化した市教委学校訪問指導を実施した。 ●ICTの活用推進

 ・ICT機器の整備を進めるとともに、ICT校内研修への指導者派遣や夏季研修講座等において、日常の授業にお けるICT機器の具体的な活用方法を提示し、「わかる授業」を実施するためのスキルアップを図り、学校現場をサ ポートしていく態勢を整えた。

 ・全小学校パソコン室のパソコンがデスクトップ型からタブレットに切り替わり、併せてデジタル教科書を整備するこ とに伴い、操作方法や指導方法の研修を、教科部会及び教科外部会と連携して実施した。

●特別支援教育の推進

 ・「早期からの教育相談・支援体制構築事業」において、発達障害を含む障害のある子どもを支援し、一貫した特別 支援教育支援体制構築のため、「特別支援教育推進リーダー」の育成の充実とその活用、校内支援体制づくりやサ ポートファイルの効果的な活用についての助言、教職員のスキルアップを推進した。

●国際理解教育の推進

 ・外国語指導助手(ALT)を37名の配置を維持し、全市立小中学校・高等学校に派遣した。

 ・中学2年生を対象とした市独自の英語の学力調査を実施し、中学生の早い段階から生徒個人の課題に応じた指 導が行えるようにした。

 ・昨年度に引き続き、日吉青年の家でのイングリッシュキャンプや、出島などの施設を利用したALTとの国際交流イ ベント等を実施した。また、中学生英語スピーチコンテストを実施し、ふるさと長崎と自分について発信する機会を通 して、英語で自分の考えを伝える態度や表現力の育成に努めた。特に、被爆70周年の年だったこともあり、平和に 関する視点も盛り込んだ内容にすることができた。

(5)

※「

」は目標値を上回ることが望ましい指標、「

」は目標値を下回ることが望ましい指標

授業中にICTを活用して 指導する教員の割合 (中学校)

87.2% (21年度)

目標値 92.0

達成率 97.0%

92.3% 達成率 97.2% 92.6% 94.6% 93.9%

+2.66 +3.18 +3.7 実績値 0.0 -2.0 -0.6 -0.7 -1.2

98.0% 98.5%

108.4% 120.0% 106.4% 102.8% 県下一斉実施のジュニ

ア・イングリッシュ・チャ レンジ13級に合格した児 童の割合

達成率 96.8%

県下一斉実施の英語科 基礎学力調査の本市平 均点と県平均点との差 ※

+1.1点 (21年度)

目標値 +1.62 +2.14 59.8%

(22年度)

89.4 94.6 96.8

※ 県平均点60.0点、目標値

63.60点(県平均点+3.7点)、実績値58.7点

  達成率=実績値/目標値

91.2 94.0

97.1% 96.5

99.9% 99.6% 98.5%

目標値 68.0 76.0 84.0 92.0 100 達成率

96.7% 96.0 98.0 100 実績値 89.2 91.3 94.1 96.5 96.7

96.0 97.0 授業中にICTを活用して

指導する教員の割合 (小学校)

実績値 94.7

成 果 指 標

指  標  名

92.1% (21年度)

98.6% 99.5%

実績値 73.7 基準値

(時期)

区 分

評価(成果)

97.9 98.6 98.5 H26

98.0 99.0

H27 100 H23 H24 H25

●市学力調査の実施と研修の充実

 ・各種研修会や学校訪問指導等により、国や県、市の学力調査結果分析を小中学校で共有し、小中連携した学習 指導を促進することができた。

 ・練習用教材「アシストシート」や全国学力調査、県学力調査の過去の問題をいつでも取り出せるようにしたことで、 活用した学校が80.7%となり、児童生徒の弱点の克服に活用された。

●ICTの活用促進

 ・小学校においては、教科書改訂に伴うデジタル教科書の整備やタブレット型パソコンの整備を通して、日常の授 業におけるICT活用促進を図ることができた。

 ・ICT活用校内研修会の開催や夏季休業中を中心としたICT活用講座を計画的に実施することで、年間33講座、の べ715人の教職員に対しICT活用促進へ向けた研修会を実施することができた。

●特別支援教育の推進

 ・「早期からの教育相談・支援体制構築事業」(H25~H27)においては、サポートファイルの効果的な活用法や校内 支援体制充実のための研究に取り組むとともに、早期支援コーディネーター2名が学校を訪問し、入学後の支援方 法などを助言することができた。また、特別支援教育推進リーダー育成に取り組み、地域ごとに教職員相互の相談・ 指導体制の基礎を築いた。

●国際理解教育の推進

 ・平成26年度に増員したALTの数を定数として保てたことで、市立各小学校への週に1回(終日勤務)の派遣が可 能になり、児童が日常生活の中で外国人や異文化と触れ合う機会を増やすことができ、国際理解教育の推進を図る ことができた。また、市立中学校においてはALTが週に1回、各学級で協同授業をする環境をつくることができた。中 学校の生徒にとって、ALTとのふれあいによりネイティブスピーカーとの交流を図ることが、英語力向上のために有 効な手立てとなった。

 ・国際交流イベントや中学生英語スピーチコンテストを実施したことで、小学生が異文化理解を深めたり、中学生が ふるさと長崎について自分の考えを英語で表現したりする機会となった。

(6)

今後の取組方針

●市学力調査の実施と研修の充実

 ・「各種学力調査の結果に基づいて、学力向上の取組みの成果や課題を分析することで、各校の学力向上の取組 みの更なる充実を図ること」の再確認を行うとともに、調査結果を基にした基礎的基本的学習事項の重点的な指導 や学習指導要領の趣旨に沿った授業改善が充実するように、研究指定校への訪問指導や学力向上に係る研修会 を実施する。

●ICTの活用促進

 ・デジタル教科書を含めたデジタル教材の活用研修会やICT活用校内研修を充実することで、日常的にICTを活用 した「わかる授業」を行うことができるよう支援を行い、児童生徒の学習意欲の向上につなげる。

●特別支援教育の推進

 ・早期支援コーディネーターによる学校訪問の回数を増やし、観察をもとにした具体的な助言をすることにより、サ ポートファイルの有効活用を促進する。特別支援教育推進リーダーの枠を広げ、支援方法を改善することで特別支 援教育にかかる教職員相互の相談・指導体制を充実させ、教職員のスキルアップを図る。

●国際理解教育の推進

 ・小中学生が、給食や休み時間なども含め日常生活の中で外国人と触れ合うことや、中学校の全学級において ALTとの協同授業が週に1回以上、可能である状態保つため、ALT37人を引き続き任用する。

 ・中学2年生を対象とした市独自の英語の学力調査を実施し、中学生の早い段階から生徒個人の課題に応じた指 導が行われるようにする。県の学力調査の分析結果をもとに多くの英語教員が、生徒に実際の使用場面に応じた英 語を話したり書いたりさせるような工夫や手立ての充実を図る。

 ・放課後や夏季休業中に、小学校英語インストラクターを活用した「中学校英語寺子屋(希望する生徒への個別指 導)」を実施する。(28年度は10校程度で実施予定)

 ・日吉自然の家における1泊2日のイングリッシュキャンプや、出島などの施設を利用したALTとの国際交流イベン ト等を実施するとともに、国際クルーズ客船で訪れた観光客やアジア諸国からの修学旅行生との交流など、外国人 と児童生徒が直接触れ合う国際交流体験の充実に努める。

 ・友好交流関係を結んでいる中山市華僑中学校との交流を深める。ICT活用(スカイプ)、日吉青年の家での交流 会、ホームビジット等の活動の充実を図る。

評価(問題点とその要因)

●市学力調査の実施と研修の充実

 ・市学力調査の結果分析から、特に基礎的基本的な学習内容の定着に課題がある。 ●ICTの活用促進

 ・小中学校全ての教員がICTを用いた授業を実施した。しかしながら、授業での更なる効果的な活用を目指すな ど、自己目標を高く設定している教員もおり、目標値には達しなかった。関係研修会を更に充実させていく必要があ る。

●特別支援教育の推進

 ・PCDAサイクルで支援体制を見直しつつサポートファイルを引き継ぐことによって、就学時から中学校卒業までの 適切な一貫した教育相談・支援体制は構築できたが、より一層教育効果を上げるためには、サポートファイルを有効 に活用するとともに、児童生徒の実態を正しく把握し、それに応じた支援指導ができるなど、教職員の専門性の向上 が必要である。

●国際理解教育の推進

(7)

1

(事業名)

 国際理解教育推進費  【学校教育課】

(事業目的)

 国際化が進むこれからの時代にふさわしく、 自ら進んで交わろうとする国際感覚豊かな子ど もの育成を図るために、外国語指導助手 (ALT)と外部指導者を全市立小中学校に派遣 し、児童生徒が生の英語に直接接し、英語に 対する興味を高めるとともに、国際感覚を養 い、国際理解教育の推進を図る。

(事業概要)

 37人のALTや外部指導者が、小学校のハ ローイングリッシュ活動や外国語活動、中学校 英語科の授業で担任と共同での授業を行うとと もに、国際理解教育のゲストティーチャーを務 めて、小中連携した9年間の国際理解教育を 推進する。

 国際感覚の醸成のために、出島等の市の施 設を利用し、外国人と児童生徒が触れ合う交 流イベントを開催する。

 中学生英語スピーチコンテストを実施し、ふる さと長崎について発信する機会を通して、英語 で自分の考えを伝える態度や表現力を育成す る。

達成率 93.9

成果指標及 び目標値の

説明

 長崎市の生徒が県平均よりプラス5点の学力をつけることを目標にし ているが、長崎市の生徒数が、県の生徒数の約4分の1を占めるた め、市の平均点が上がれば県の平均点も上がってしまう。そこで、県と 市の生徒数から計算し、5年後の平成27年度の目標値をプラス3.7点と した。年次の目標値は最終値から基準値を引いたものを等分したもの である。

取組実績 、成果・課題

58.7 点

実施年度 継続

決算(見込)額 188,686,834 円 196,519,719 円

個別施策進行管理事業シート

【個別施策コード:G1-1】

№ 事業名・担当課・事業目的・概要 区分 平成26年度 平成27年度

成果指標 長崎県学力調査(中学校英語)

目標値 63.18 (平均点+3.18点) 63.60 (平均点+3.7点) 実績値 59.3 点

% 92.3 %

(取組実績)

 37人のALTを雇用し、全市立小・ 中・高等学校に定期的に派遣し た。

 増員にともない、市立の各小学 校での週に1回(1日勤務)以上の 派遣、各中学校の各学級における 週に1回以上の共同授業を可能に した。

 年に3回、国際交流イベントを実 施した。毎回、定員を大きく上回る 応募状況であった。

(成果・課題等)

 ネイティブスピーカーが、定期的 に来校することで自然に話しかけ る姿が見られた。また、他国の文 化を知ることで異文化に対する興 味関心を深めるのに有効であっ た。

 県の英語学力調査においては目 標値を下回っているため、県の分 析結果で示されているとおり、多く の英語教員が、生徒に実際の場面 に応じた英語を話させるような工夫 や手立てを行う必要がある。

(取組実績)

 37人のALTを雇用を継続し、全市 立小・中・高等学校において、市立 各小学校での1日勤務を週に1回 以上、各中学校において、各学級 とも、週1回以上の共同授業を継 続継続実施している。

 年に3回、国際交流イベントを実 施した。定員を大きく上回る応募状 況で、毎回とも好評を得ている。

 第3回を迎えたスピーチコンテス ト参加者は、36校 66名が参加し た。被爆70周年でもあったため、 ALTが平和メッセージを朗読する取 組もあり、平和教育としても有効で あった。

(成果・課題等)

(8)

個別施策進行管理事業シート

【個別施策コード:G1-1】

№ 事業名・担当課・事業目的・概要 区分 平成26年度 平成27年度

2

(事業名)

 教職員等研究研修費  【学校教育課】

(事業目的)

 教職員として求められる人間性や専門性等 の資質向上を図るために、各種講習会・研修 会を開催し、各種の指定研究を実施する。

(事業概要)

 子どもたちの学力向上が図られるように、教 職員の研修及び研究を推進する。

実施年度 継続

成果指標

実績値 1,425 人 3,429 人 研修会参加人数

目標値 1,425 人 3,429 人

達成率 100.0 % 100.0 %

成果指標及 び目標値の

説明

 開催した各種講習会・研修会に教職員が多数参加することにより、教 職員の資質が向上し、子どもたちの学力向上が図られると考え、参加 人数を成果指標とした。

 目標値は、各種研修会・講習会定員数の合計である。

決算(見込)額 1,217,000 円 3,160,154 円

取組実績 、成果・課題

(取組実績)

 業務の効率化や研修の見直しを 行い、経過年研修・管理職研修・特 別支援教育研修・国際理解教育研 修・服務規律の研修などを実施し た。

 また、教科や心の教育等の研究 を48校に指定した。

(成果・課題等)

 教育の直接の担い手である教職 員の資質向上に寄与し、子どもた ちの学力向上・心身の成長につな がっている。

(取組実績)

 業務の効率化や研修の見直しを 行い、研修を経過年研修・悉皆研 修・該当者研修・希望研修の4つに 分類して実施した。

 また、教科や心の教育等の研究 を55校に指定した。

(成果・課題等)

(9)

個別施策進行管理事業シート

【個別施策コード:G1-1】

№ 事業名・担当課・事業目的・概要 区分 平成26年度 平成27年度

3

(事業名)

 特別支援教育充実費  【教育研究所】

(事業目的)

 発達障害を含む障害のある児童生徒の教育 的ニーズに応じた教育的な支援体制の整備を 図る。

(事業概要)

 配置が必要な小中学校に、特別支援教育支 援員を配置する。

実施年度 継続

実績値

決算(見込)額 120,704,000 円 126,675,592

成果指標及 び目標値の

説明

 発達障害を含む障害のある児童生徒に、よりきめ細やかな支援を行 うためには支援員の配置が効果的であるため、支援員を必要とする学 校に配置した割合を成果指標とした。

必要とする全ての学校に配置するという市の方針に基づき、目標値を 設定した。

取組実績 、成果・課題

(取組実績)

特別支援教育支援員83人を、 65校(小47校、中18校)に配置し た。

(成果・課題等)

配置基準をもとに支援員を適正 に配置し、発達障害を含む障害の ある児童生徒の学習および生活に おいて必要な支援ができた。

(取組実績)

特別支援教育支援員91人を、 69校(小49校、中20校)に配置し た。

(成果・課題等)

配置基準をもとに支援員を8人増 やして適正に配置した。発達障害 を含む障害のある児童生徒の学習 および生活においてより個に応じ た支援ができた。

100.0 % 100.0

円 成果指標 支援員を必要とする学校に配置した割合

目標値 100.0 % 100.0 %

(10)

●平和教育の推進

 ・被爆70年を迎え、原爆被爆都市として被爆体験を継承し、平和の大切さを発信できる生徒の育成のために、平和 教育と道徳や人権教育、生徒指導とを関連付けた指導の充実を図るよう啓発した。また、被爆体験講話を全市立小 中学校で実施し、さらに中学校では原爆被爆パネル展を開催した。教職員に対しては平和教育担当者研修会、平 和教育講演会、初任研平和教育研修会を年1回開催した。

●子どもや保護者への相談体制の充実

 ・児童生徒の悩み解消や問題行動の未然防止等のために学校相談員、学校サポーターの配置とスクールカウン セラー、スクールソーシャルワーカーを配置し、相談活動の充実に努めた。派遣活動を充実させるとともに、児童生 徒や保護者、学校のニーズを把握しながら、より一層相談活動の充実に努めた。平成27年度はスクールソーシャル ワーカーを9名と増員し、いじめ・不登校等問題を抱える子どもに対して、より一層関係機関と連携を図りながら対応 の充実に努めた。

●道徳教育の推進

 ・道徳教育の推進のために教職員の研修を行うとともに、学校公開等により地域を巻き込んだ道徳教育を推進し た。

●体験活動の充実

 ・「ながさき子ども体験推進事業」等を活用し、子どもたちの体験活動を全市立小中学校において実施し、長崎へ の愛着度を高め、地域のよさを再確認できた。

●読書活動の推進

 ・学期任用を含め、司書を43人に増員し、図書館教育の充実を支援した。また、年間を通した中学生の読書活動を 推進するために長期休業中の中学校の図書館を開放した。そのため、司書34人を年間雇用とした。

●体力づくりの推進

 ・基本的生活習慣の定着と体力向上を目的とした「あじさいスタンダード・体力つくり編」を、各学校や教科部会等で 活用した。

平成28年度 個別施策評価シート

個 別 施 策 G1-2 健やかな心と体を育成します

施策の目的 (対象と意図)

対    象 意      図

子どもが やさしく、たくましく生きるための豊かな心や体力を身に付けている。

個別施策主管課名 学校教育課 所属長名 萱島 満司

平成27年度の取組概要

評価(成果)

●平和教育の推進

 ・世界平和子ども会議などの取組みを通して、平和の大切について世界へ発信することができた。 ●子どもや保護者への相談体制の充実

 ・スクールソーシャルワーカーの増員により、多くの事例に関わることができ、児童生徒のストレスを軽減したり、関 係機関と連携したりすることができた。

●体験活動の充実

 ・地域の方やさるくガイドを講師に招き、地域にまつわる話をしてもらったり伝統芸能を教えてもらったりするなか で、地域への愛着が高まったり、健やかな心の育成を図ることができた。

●読書活動の推進

 ・学校図書館司書と司書教諭や図書ボランティア等が連携し、図書の整備をはじめ、機能的で工夫を凝らした魅力 的な図書館づくりがなされた。また、児童生徒の読書相談等へのきめ細かな対応や、読書意欲を高める様々な工夫 により、図書館利用者数や貸出冊数が増加するなど、大きな成果が現れた。市立図書館と連携し、司書のスキル アップのための研修会を実施することができた。

●体力づくりの推進

(11)

※「

」は目標値を上回ることが望ましい指標、「

」は目標値を下回ることが望ましい指標

学校図書館における1 人あたりの貸出冊数(中 学校)

4.6冊 (21年度)

目標値 5.7

達成率 107.0%

評価(問題点とその要因)

●読書活動の推進

 ・学校図書館司書による読書活動への支援は、全ての学校において積極的になされたが、司書を活用した授業づ くりという部分については、不十分な学校があった。

●体力づくりの推進

 ・柔軟性等の課題に対して、体育の授業改善と、学校全体での取組みが不十分であった。

135.8% 129.5% 125.8% 131.0% 6.7 7.8 8.9 10.0 実績値 6.1 9.1 10.1 11.2 13.1

今後の取組方針

●平和教育の推進

 ・被爆から71年目にあたる平成28年度から、新たな平和教育の在り方について再考し、関係機関や関係団体と連 携を深めながら、「被爆の継承」や道徳教育、心の教育との関連など、これまで取り組んできたものに加え、「平和を 創造することができる児童生徒の育成」を視野に入れた平和教育の見直しと新たな平和教育の構築に取りかかる。 ●子どもや保護者への相談体制の充実

 ・児童生徒の悩み解消や問題行動の未然防止のために、スクールカウンセラーや学校相談員、学校サポーターの 配置とスクールカウンセラー、スクールソーシャルワーカーの派遣活動を充実させるとともに、児童生徒や保護者、 学校のニーズを把握しながら、より一層相談活動の充実に努める。平成28年度は、特に不登校や家庭環境の問題 等に対してスクールソーシャルワーカーが関係機関と連携しながら効果的な支援を行い、問題を抱える子どもへの 対応の充実を図る。

●体験活動の充実

 ・全市立小中学校の児童生徒が「ながさき子ども体験推進事業」等を活用し、長崎への愛着度を高め、地域のよさ を再確認できるような体験活動の推進を図りたい。特に、平成28年度からの新規事業である「長崎の『宝』発見・発 信学習事業」を活用した世界遺産や郷土の歴史や文化のよさを実感し、価値を発見し、世界に向けて発信できる人 材の育成に努める。

●読書活動の推進

 ・現在、読書量を増やす取組みのほか、学校図書館や司書を活用した授業を行っている。さらに司書が積極的に 授業に関わり、読書活動の質を高めていくことができるように、図書館司書の育成プログラム等に基づく研修会や訪 問指導を行う。

●体力づくりの推進

 ・「あじさいスタンダード・体力つくり編」を更に活用することにより、小中学校における基本的生活習慣の定着を基 盤とし、運動習慣の確立を図り、各学校に研修会等での積極的な取組みを働きかける。

93.1% 65.0 65.0

実績値 60.1 60.5

達成率 92.5%

※1 施策の目的に対する評価を補完するため、「運動やスポーツをすることは好きと答えた小中学生の割合」という 補助代替指標を追加した。

142.0% 145.7% 150.2%

運動やスポーツをするこ とは好きと答えた小中学 生の割合

60.1% (26年度)

目標値 学校図書館における1

人あたりの貸出冊数(小 学校)

38.7冊 (21年度)

達成率 129.8% 144.2%

45.5 47.7 50 実績値 53.1 62.3 64.6 69.5 75.1 目標値 40.9 43.2

100 100 100 100

99.2% 96.5 96.5 98.7 99.2 96.5% 96.5% 98.7%

区 分 H23 H24 H25 H26 H27

平和を大切であると思う 子どもの割合

97% (21年度)

目標値 100

実績値 94.1 達成率 94.1%

成 果 指 標

指  標  名

(12)

個別施策進行管理事業シート

【個別施策コード:G1-2】

№ 事業名・担当課・事業目的・概要 区分 平成26年度 平成27年度

1

(事業名)

 学校図書館司書配置費  【学校教育課】

(事業目的)

 ・司書教諭や図書ボランティアと連携し、児童 生徒の読書活動の支援や、学校図書館を活用 した授業の積極的な推進を図る。

 ・団体貸出の積極的な利用等、市立図書館と の一層の連携を図る。

(事業概要)

 ・市内小中学校に学校図書館司書を配置す る。

 ・司書・司書教諭・図書ボランティアの連携に よる読書活動の校内支援体制強化や授業にお ける学校図書館を活用した指導方法等、学校 図書館の機能の向上と活性化を図る。

実施年度 継続

成果指標 学校図書館における1人あたりの貸出冊数(小・中学校)

目標値 小47.7冊、中8.9冊 小50.0冊、中10.0冊

実績値 小69.5冊、中11.2冊 小75.1冊、中13.1冊

達成率 小145.7%、中125.8% 小150.2%、中131.0

成果指標及 び目標値の

説明

 読書活動支援等の効果は、児童生徒の読書活動の充実に現れるた め、小中学校における1人あたりの貸出冊数を成果指標とした。  目標値は平成21年の実績をもとに、1人あたりの伸びを小学校10冊、 中学校5冊とし、毎年の伸びを計算して設定した。

取組実績 、成果・課題

(取組実績)

・中学校40校を一部グループ化し、 原則、中学校区に1人、36人の学 校図書館司書を配置。

・司書・司書教諭・図書ボランティア の連携による読書活動の支援や 学校図書館の機能の向上と活性 化。

・市立図書館との連携。

(成果・課題等)

・機能的で魅力的な図書館環境づ くりがなされた。

・図書館利用者や貸出冊数が増加 した。

・学習活動への積極的な支援が行 われた。

・市立図書館や地域の公共図書館 との連携が深まった。

(取組実績)

・原則、小中学校の2校に1人、計 43人の学校図書館司書を配置。年 間任用を34名、学期任用を9名とし た。

・長期休業中の中学校の学校図書 館を開放。

・司書・司書教諭・図書ボランティア の連携による読書活動の支援や 学校図書館の機能の向上と活性 化。

・市立図書館との連携。

(成果・課題等)

・機能的で魅力的な図書館環境づ くりがなされた。

・図書館利用者や貸出冊数が増加 した。

・学習活動への積極的な支援が行 われた。

・市立図書館との連携により、司書 のスキルアップのための研修会が 実施できた。

(13)

個別施策進行管理事業シート

【個別施策コード:G1-2】

№ 事業名・担当課・事業目的・概要 区分 平成26年度 平成27年度

成果指標 絵本への引換率

目標値 80.0

達成率 95.9 % 99.5 %

% 80.0 %

2

(事業名)

 はじめまして絵本事業費  【市立図書館】

(事業目的)

 絵本を親子で読んでもらうことにより、子ども の豊かな感性や心を育み、生涯にわたる読書 習慣につなげる。また、図書室で絵本への引き 換えを行うことにより、公民館等の利用促進に つなげる。

(事業概要)

 4か月児健診会場において、司書が親子で の読書の大切さの意義を説明のうえ、絵本引 換券を配布するとともに、引き換え場所である 市内57箇所の図書館・公民館図書室等で実施 している「読み語り」や各種講座等への参加を 促し、図書館・公民館等の利用による地域交流 等につなげる。

実施年度 継続

実績値

決算(見込)額 2,287,224 円 2,012,877 円

成果指標及 び目標値の

説明

 絵本への引換えのために公民館 等へ足を運んでもらうことが、公民 館等の利用促進の第一歩であるた め、絵本への引換率を成果指標と した。

 前年度の目標値から10%増の 80%を目標値とした。

 絵本への引換えのために公民館 等へ足を運んでもらうことが、公民 館等の利用促進の第一歩であるた め、絵本への引換率を成果指標と した。

 前年度は、目標値を達成できな かったため、同じ目標値とした。

取組実績 、成果・課題

(取組実績)

 4か月児健診会場にて絵本引換 券を配布し、図書館や公民館等図 書室にて、司書が選んだ3冊の中 から希望する1冊をプレゼントし た。また、絵本への引換時に赤 ちゃん用の図書貸出券を作っても らい、子ども用図書貸出券袋に入 れて手渡した。引換率向上のた め、7か月児健診の案内文書にチ ラシを同封した。

 平成26年度末までに絵本引換券 の引換期限を迎える対象者3,184 人のうち、2,442人が引換えを行っ た。

(成果・課題等)

 絵本への引換率は、前年度を下 回り、目標も達成できなかった。  今後、引換率向上のための検討 を行うとともに、引換場所である公 民館等の利用促進に向けた広報 活動等を行っていく。

 (取組実績)

 4か月児健診会場にて絵本引換 券を配布し、図書館や公民館等図 書室にて、司書が選んだ3冊の中 から希望する1冊をプレゼントし た。また、絵本への引換時に赤 ちゃん用の図書貸出券を作っても らい、子ども用図書貸出券袋に入 れて手渡した。引換率向上のた め、7か月児健診の案内文書にチ ラシを同封した。

 平成27年度末までに絵本引換券 の引換期限を迎える対象者3,172 人のうち、2,525人が引換えを行っ た。

 (成果・課題等)

 絵本への引換率は、前年度を上 回り、目標をほぼ達成できた。  また、絵本引換えの現況を確認 するためにアンケートを行ってお り、その分析を含め、今後、引換率 のさらなる向上のための検討を行 うとともに、引換場所である公民館 等の利用促進に向けた広報活動 等を行っていく。

(14)

評価(成果)

●地域に開かれた学校づくりの推進

 ・地域の方に講師として参加していただくことで、子どもが地域のことに関心を高めていくとともに、学校と地域のつ ながりを更に深めることができた。

●学校評価の充実

 ・全ての市立小中学校において実施した。 ●幼保小、小中の連携推進【F4-3へ再掲】

 ・市内全ての国公私立小学校、幼稚園、保育所、認定こども園を対象とした幼保小連携にかかる研修会を実施した ことで、幼保小連携への意識を高めることができた。

 ・市内を細かなブロックに分けて活動をしたことで、地域の実態に応じた幼保小連携の取組みを進めることができ た。

 ・「あ・は・は運動運動」の取組みが各小学校、幼稚園、保育所、認定こども園に定着してきた。 ●ファミリープログラムの推進

 ・ファミリープログラムの実施校は、研修会でこの手法を用いたことにより、研修会への参加者した保護者の育児に 対する意識や自己肯定感を高め、家庭教育力の向上を図ることができた。

●子どもの健全育成に向けた地域の大人の連携の推進

 ・55地域の青少年育成協議会に対し、地域における活動への支援を行うことで、青少年健全育成活動の振興、非 行防止・事故防止活動の充実が図られた。

●放課後等における児童の安全・安心な居場所の確保

 ・退職校長会など、コーディネーターの候補者への働きかけや、地域に積極的に足を運び、教室の設置に向けた地 域の運営体制を整えることで、放課後子ども教室の実施の拡大を図り、放課後等における児童の安全・安心な居場 所づくりにつながった。(12小学校区→16小学校区)

●地域に開かれた学校づくりの推進

 ・地域の子どもを学校と地域が一体になって育むために、学校の授業や催しに保護者や地域の方がゲストティー チャーやボランティアとして協力したり、学校行事と地域行事の連携が図られるように促した。

●学校評価の充実

 ・保護者や地域から信頼される学校づくりを進めるため、学校側が積極的に情報を開示し、保護者や地域の方々と いった学校関係者による評価を充実することによって学校運営のための改善点を明確にするとともに、その結果を 積極的に公表した。

●幼保小、小中の連携推進【F4-3へ再掲】

 ・市独自で作成した幼保小連携の手引書を活用した市内の全小学校、幼稚園、保育所、認定こども園の教職員と 保育士を対象とした合同の研修会の実施や、全幼保小を中学校区を単位とした細かなブロックに分けての取組みに より、幼保小連携を進めた。

 ・幼保小連携モデル事業として、小学校、保育所・幼稚園の研究指定を実施し、就学前教育と小学校教育の連携 の在り方などについて研究発表会を行うことで、幼保小連携の取組や実践を長崎市内に広めた。

 ・子どもたちの人間形成の土台作りのために策定した「長崎っ子の約束 あ・は・は運動」のポスターを作成し、全 幼保小に配布するとともに、「広報ながさき」にも掲載し、市民への啓発活動を行った。また、5歳児保護者を対象と した幼保小連携に関するリーフレットにも記載し、秋の就学時健診の際に配布した。

●ファミリープログラムの推進

 ・家庭教育の充実を図るために、小人数のグループに分かれてワークショップを行う参加型のファミリープログラム を取り入れた講座を、平成27年度は全市立小中学校111校のうち102校で実施した。

●子どもの健全育成に向けた地域の大人の連携の推進

 ・地域における青少年健全育成活動の振興、非行防止・事故防止活動に取り組む青少年育成協議会が実施する 日常活動事業や体験活動事業に対し支援を行い、団体の活動の充実を推進することで、子どもたちの健全育成や 非行・事故防止に取り組んだ。

●放課後等における児童の安全・安心な居場所の確保

 ・放課後子ども教室の実施拡大を図った。(12小学校区→16小学校区)

平成28年度 個別施策評価シート

個 別 施 策 G1-3 家庭・学校・地域の連携による教育の充実を図ります

施策の目的 (対象と意図)

対    象 意      図

子どもが 社会全体の連携によって、健やかに育っている。

個別施策主管課名学校教育課 所属長名 萱島 満司

(15)

※「

」は目標値を上回ることが望ましい指標、「

」は目標値を下回ることが望ましい指標

今後の取組方針

●地域に開かれた学校づくりの推進

 ・地域の方に講師として参加していただくことで、子どもが地域のことに関心を高めていくのはもちろんのこと、学校 と地域のつながりをさらに深めるということを様々な機会ととらえて学校に伝えていくとともに、地域の人材の更なる 活用を推進する。

●学校評価の充実

 ・学校関係者評価は100%を維持するよう、その意義や必要性について説明するとともに、成果につなげる。 ●幼保小、小中の連携推進【F4-3へ再掲】

 ・中学校区を単位とした細かなブロックに分けた幼保小連携の取組みが進んできているので、長崎独自の手引き 書をもとにその取組みを継続する。「あ・は・は運動」についても、取組みの継続徹底を図るため、引き続き啓発活動 を進める。

●ファミリープログラムの推進

 ・家庭教育の充実を図るために、今後も全市立小中学校において1回はファミリープログラムを取り入れた講座が 開催されることを目指し、その有効性の周知を図っていく。また、実施においては、養成された進行役であるファシリ テーターのスキルアップ支援とその活用を図るとともに、講座のやり方については、新たな方法も加え工夫していく。 ●子どもの健全育成に向けた地域の大人の連携の推進

 ・青少年育成協議会への支援を引き続き行っていくだけでなく、各地域の青少年育成協議会に対し、日常活動事 業に加え、体験活動事業の積極的な実施について働きかけを行う。

●放課後等における児童の安全・安心な居場所の確保

 ・放課後子ども教室の実施拡大を図るため、家庭・学校・地域の連携を強化し、特に、小学校の協力を得ながら、 コーディネーターとなりえる地域の方についての情報を収集し、その情報を基に、積極的に地域に足を運ぶことで、 更なる教室の実施に向けた地域の運営体制を整える。

 ・退職者校長会など、コーディネーターとなりえる候補者への働きかけを引き続き行う。

104.8% 102.4% 100.0%

評価(問題点とその要因)

●地域に開かれた学校づくりの推進

 ・学校の授業に地域の方が講師として参加する割合が低下している。天候の関係で講師招聘を計画していた屋外 での活動が実施できなかったことや、地域の方の学校の授業への参加を促進していくような学校への働きかけが不 足していたと考えられる。

●幼保小、小中の連携推進【F4-3へ再掲】

 ・各関係職員共に幼保小連携の必要性やその効果については理解できてきているが、職員同士の連携や子ども 同士の交流を行う際の時間設定が難しい。

●ファミリープログラムの推進

 ・ファミリープログラムについては、全市立小中学校においての実施を目標としているが、未実施校があり、その理 由等の調査は不十分である。

●子どもの健全育成に向けた地域の大人の連携の推進

 ・青少年育成協議会においては、活動する会員の固定化や減少により、事業活動が縮小している。 ●放課後等における児童の安全・安心な居場所の確保

 ・放課後子ども教室を実施するにあたり、退職校長会への働きかけや地域の方々へ実施について働きかけを行っ ているが、取りまとめ役のコーディネーターとなる人材の発掘が難しい。

学校関係者評価を実施 している学校の割合

86.2% (21年度)

目標値 90.8 実績値 97.3

93.1

達成率

95.4 97.7 100 100 100 100

107.2% 107.4% 達成率 98.6% 93.6%

100

71.9 74.7 77.5 80.0

99.5% 86.8% 85.1% 67.3 74.3 67.3 68.1 学校の授業に地域の方

が参加した学校の割合

63.5% (21年度)

目標値 69.1 実績値 68.1

成 果 指 標

指  標  名

基準値 (時期)

(16)

個別施策進行管理事業シート

【個別施策コード:G1-3】

№ 事業名・担当課・事業目的・概要 区分 平成26年度 平成27年度

1

(事業名)

 放課後子ども教室推進費  【こどもみらい課】

(事業目的)

 社会教育団体等に運営を委託し放課後子ど も教室を実施し、地域住民の参画を得て、子ど もたちの安全・安心な居場所づくりを推進する。

(事業概要)

 放課後子ども教室を地域の社会教育団体等 に委託し実施する。

実施年度 継続

成果指標及 び目標値の

説明

 子どもたちの安全・安心な居場所 づくりのため、放課後子ども教室の 実施小学校区数を成果指標とし た。

 各小学校区にアンケートを行い、 実施の可能性がある小学校区数 を踏まえ、20小学校区で実施する ことを目標とした。

 子どもたちの安全・安心な居場所 づくりのため、放課後子ども教室の 実施小学校区数を成果指標とし た。

 各小学校区にアンケートを行い、 実施の可能性がある小学校区数 を踏まえ、20小学校区で実施する ことを目標とした。

取組実績 、成果・課題

(取組実績)

 「放課後子ども教室」を9小学校 区で委託し実施した。また、3小学 校区は同趣旨の事業として実施さ れている。

(成果・課題等)

 「放課後子ども教室」を実施する にあたり、地域の方々へ実施につ いて働きかけを行ったものの、取り まとめ役のコーディネーターとなる 人材の発掘ができなかったことに より、放課後子ども教室数の拡大 ができなかった。

(取組実績)

放課後子ども教室を13小学校区で 委託し実施した。また、3小学区は 同趣旨の事業として実施されてい る。

 

(成果・課題等)

 退職校長会など、コーディネー ターの候補者への働きかけや、地 域に積極的に足を運び、教室の設 置に向けた地域の運営体制を整え ることで、放課後子ども教室の実 施の拡大を図ったが、更なる実施 拡大にあたっては、取りまとめ役の コーディネーターとなる人材の発掘 が難しい。

円 3,190,068 円

2,852,546

決算(見込)額

成果指標 放課後子ども教室の実施小学校区数

目標値 20 小学校区 20 小学校区

実績値 12 小学校区 16 小学校区

(17)

個別施策進行管理事業シート

【個別施策コード:G1-3】

№ 事業名・担当課・事業目的・概要 区分 平成26年度 平成27年度

決算(見込)額

2

(事業名)

 青少年健全育成活動事業費補助金  【こどもみらい課】

(事業目的)

 地域における青少年健全育成活動の振興、 非行防止・事故防止活動の活発化を図る。

(事業概要)

 青少年育成協議会に対して、日常活動費・体 験活動費を補助する

実施年度 継続

11,501,920 円 11,081,705 円

成果指標及 び目標値の

説明

 青少年の健全育成活動の充実 のため各団体の活動件数を成果 指標としている。

 毎年1,200件前後で推移してお り、更なる活動の充実をめざして 1,300件と設定した。

 青少年の健全育成活動の充実 のため、各団体の活動件数を成果 指標とした。

 毎年1,200件前後で推移してお り、更なる活動の充実をめざして 1,300件を目標値とした。

取組実績 、成果・課題

(取組実績) 【日常活動費】

23小学校区:1,380,000円 32中学校区:3,832,920円 【体験活動費】

20小学校区:2,276,000円 30中学校区:4,013,000円

(成果・課題等)

 地域における活動への支援を行 うことで、青少年健全育成活動の 振興、非行防止・事故防止活動の 充実が図られているが、地域活動 に参加する住民は年々減少してお り、また地域活動に参加する指導 者も各種団体の役職との兼職も多 く、固定化している。

(取組実績) 【日常活動費】

24小学校区:1,412,248円 31中学校区:3,699,457円 【体験活動費】

21小学校区:2,274,000円 29中学校区:3,696,000円

(成果・課題等)

 地域における活動への支援を行 うことで、青少年健全育成活動の 振興、非行防止・事故防止活動の 充実が図られているが、活動する 会員の固定化や減少により、事業 活動の縮小などが起こっている。

成果指標 活動件数

目標値 1,300 件 1,300 件

実績値 1,191 件 1,050 件

(18)

個別施策進行管理事業シート

【個別施策コード:G1-3】

№ 事業名・担当課・事業目的・概要 区分 平成26年度 平成27年度

3

(事業名)  家庭教育充実費  【生涯学習課】

(事業目的)

 PTA会員を対象とした各種研修会、講演会、 研究委託等を通して、家庭教育力の向上を図 る。

(事業概要)

 ・PTA連合会の各専門部ごとの研修会及び家 庭教育講演会を実施

 ・活動の手引書作成及び配布  ・母親部会への研究を委託

 ・単位PTAへの指導及び助言を実施  ・ファミリープログラム(参加者が少人数のグ ループに分かれ、子育てについて語り合う参加 型のワークショップ形式の学習プログラム)を 実施

実施年度 継続

取組実績 、成果・課題

(取組実績)

1 PTA役員研修会 合計18回          1,898人  ①学級役員 4回 645人  ②広報委員  2回 327人  ③一般役員 12回 926人

2 市PTA研究大会

  開催日:平成26年11月27日   会場:市民会館文化ホール   参加者数:700人

3 夏季ブロック研修会 1回 321人

4 各PTA会長研修会        3回 328人 5 母親部会

 ①リーダー研修会 1回 226人  ②ブロック研修会 5回 231人  ③講演会    1回 203人  ④反省会     1回 176人

6 ファミリープログラム  ①小中学校PTA

       152回 5,022人  ②幼稚園、保育園保護者等       12回 372人  ③教職員対象  12回  574人 ④その他の講座 16回  767人  

 ※参加者総数 10,818人

(成果・課題等)

 少人数で行う話し合い活動であ るファミリープログラムを、どのPT Aにおいても、年1回以上取り組ん だが、日本PTA全国研究大会長崎 大会が開催された関係で、研究大 会と母親部会ブロック別研修会が 減少し、目標は達成できなかった。  また、ほとんどの研修会でこの手 法を用いたことにより、参画意識を 高めることができ、家庭教育力の 向上を図ることができた。

(取組実績)

1 PTA役員研修会 合計11回       1,399人  ①学級役員 3 回 419人  ②広報委員 2 回 352人  ③一般役員 6 回 628人

2 市PTA研究大会

  開催日:平成28年 2月13日   会場:ブリックホール   参加者数:1,900人

3 夏季ブロック研修会 4回 358人

4 各PTA会長研修会       3回 308人 5 母親部会

 ①リーダー研修会 1回 233人  ②ブロック研修会 5回 263人  ③講演会    1回 190人  ④反省会     1回 181人

6 ファミリープログラム  ①小中学校PTA

      132回 5,413人  ②幼稚園、保育園保護者等        9回 229人  ③教職員対象   8回  308人 ④その他の講座 47回4,190人  

 ※参加者総数14,972人

(成果・課題等)

 少人数で行う話し合い活動であ るファミリープログラムを、どのPT Aにおいても、年1回以上取り組ん だ。今年度は小一プロブレムへの 対応として新入生保護者対象のも のが増えた。役員研修会は減らし たが、市P連研究大会への参加者 が大幅に伸びたため目標は達成で きた。

 また、ほとんどの研修会でこの手 法を用いたことにより、参画意識を 高めることができ、家庭教育力の 向上を図ることができた。

成果指標 参加延べ人数

目標値 12,100 人 12,100 人

実績値 10,818

決算(見込)額 801,660 円 1,032,810 円

成果指標及 び目標値の

説明

家庭教育に関する各種研修会や 講演会等を通じて、保護者の家庭 教育力向上を図るため、参加者数 を成果指標とし、その拡大をめざ す。

 目標値は、単位PTAにおいて、 ファミリープログラムをできるだけ 年1回以上実施するようお願いして いるため、平成25年度の実績値の 20%増に設定した。

家庭教育に関する各種研修会や 講演会等を通じて、保護者の家庭 教育力向上を図るため、参加者数 を成果指標とし、その拡大をめざ す。

 目標値は、単位PTAにおいて、 ファミリープログラムをできるだけ 年1回以上実施するようお願いして いるため、平成25年度の実績値の 20%増に設定した。

14,972 人

(19)

※「

」は目標値を上回ることが望ましい指標、「

」は目標値を下回ることが望ましい指標

81.6 85.3 91.5 96.3

100.0% 80.6 85.3 96.1 96.3 98.8% 100.0% 105.0%

学校施設の耐震化率

66% (22年度)

目標値 75.1 実績値 75.1 達成率 100.0%

評価(成果)

●教育環境整備の推進

 ・戸石小学校については、校舎・プール棟の建設工事を平成28年1月に完了した。  ・東長崎中学校については、運動場整備工事を平成27年7月に完了した。

 ・小榊小学校については、平成26年度に着工した校舎等の建設工事を引き続き施工した。  ・橘小学校については、職員室を増築するための実施設計を平成28年1月に完了した。  ・畝刈小学校については、職員室の増築工事等に係る実施設計を平成28年2月に完了した。

 ・伊良林小学校については、建設工事に係る土質調査、耐力度調査及び校舎等の基本設計を平成27年度に完了 した。

 ・仁田佐古小学校については、新校舎の建設等に係る基本・実施設計に着手した。

 ・小・中学校の耐震化については、平成27年度末の耐震化率は96.3%まで進捗し、改築等を検討している学校を除 き完了した。

 ・防災機能の強化を図るため、屋内運動場及び武道場の吊り天井の撤去を行うなど、非構造部材の落下防止対策 に着手した。

●学校における子どもの安全確保の充実

 ・避難訓練等の防災教育及び防災研修会の実施により、児童生徒及び教職員の防災意識の向上が図られた。  ・生徒向け救命講習会を実施したことで、生徒の安全に対する意識向上が図られた。

成 果 指 標

指  標  名

基準値 (時期)

区 分 H23 H24 H25 H26 H27

●教育環境整備の推進

 ・戸石小学校については、教室不足の解消やプールの老朽化対策のため、校舎棟の増築整備事業を実施した。  ・東長崎中学校については、校舎等の全面改築に伴い、運動場の整備事業を実施した。

 ・小榊小学校については、教室不足の解消や校舎の老朽化・耐震力不足の問題及び、現在地の狭小な敷地では、 将来的に必要な施設規模の確保が困難であることから、みなと坂団地内への移転に向けた改築整備事業を実施し た。

 ・橘小学校については、職員室の増築を行うための実施設計に着手した。

 ・畝刈小学校については、教室数の確保及び職員室の増築を行うための実施設計に着手した。

 ・伊良林小学校については、校舎の老朽化・耐震力不足の問題があることから、校舎等の基本設計や建設工事等 に必要な調査に着手した。

 ・仁田佐古小学校については、小規模校化し、近接する佐古小学校及び仁田小学校を統合し、佐古小学校跡地へ 新校舎を建設するための基本・実施設計に着手した。

 ・耐震性が確保されていない学校施設、1校1棟の耐震補強工事を実施した。

・避難所となっている屋内運動場及び武道場の吊り天井の撤去を行うなど、非構造部材の耐震化に着手した。 ●学校における子どもの安全確保の充実

 ・全市立小中学校において、年間3回の避難訓練(火災、地震、不審者)を実施した。

 ・安全教育に関連する教科で防災教育を実施するとともに、教職員対象の防災研修会を開催した。  ・中学1年生を対象とした生徒向け救命講習会を消防局と連携し実施した(25年度から実施)。

平成28年度 個別施策評価シート

個 別 施 策 G1-4 子どもが安全・安心に学べる教育環境を整備します

施策の目的 (対象と意図)

対    象 意      図

子どもが 安全で安心な学校生活を送っている。

個別施策主管課名施設課 所属長名 岩永 浩

(20)

評価(問題点とその要因)

●教育環境整備の推進

 ・戦後のベビーブームに建設された校舎など、学校施設の老朽化が進んでおり、引き続き、安全・安心な教育環境 の整備が求められる。

 ・一部の小中学校において、団地開発やマンション建設などに伴い、児童生徒数が増加し、教室不足等の施設の 狭小化が懸念される。

 ・少子化が進行しており、今後、小規模校化する小中学校が増加する見込みである。

今後の取組方針

●教育環境整備の推進

 ・小中学校の適正配置計画を見据えながら、施設整備の計画的な進捗を図る。

 ・バリアフリー対策として、新増改築はもとより、既存校舎においても可能な限りエレベータ整備を進める。

 ・児童・生徒が、安全・安心に学べる教育環境にするために、老朽化した学校施設の改築・改修等を計画的に推進 するとともに、トイレの洋式化を推進する。

 ・防災機能の強化を図るため、屋内運動場の照明器具の補強を行うなど、非構造部材の落下防止対策を行う。 ●学校における子どもの安全確保の充実

 ・児童生徒及び教職員の防災意識の更なる向上を図るために、防災教育のより一層の充実を図る。  ・今後も、生徒及び新規採用教職員等を対象とした救命講習会を消防局と連携しながら実施する。  

参照

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