まえがき (アフリカ特集)
著者 星 昭
権利 Copyrights 日本貿易振興機構(ジェトロ)アジア
経済研究所 / Institute of Developing
Economies, Japan External Trade Organization (IDE‑JETRO) http://www.ide.go.jp
雑誌名 アジア経済
巻 10
号 2
ページ 2‑3
発行年 1969‑02
出版者 アジア経済研究所
URL http://doi.org/10.20561/00052384
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Ⅲ
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•• ,//司題F..'i,それぞれ IV!らかにL!:0さご匂沼3回il L勺本特集山主,従来の研究全ふまえたうえで,国家 のイニシアティブによるアフリカ経済の自立化を,植民地的従属のもとにおかれていた諸制度を自主的に ,ii,~ j・摂してνJ|アフ!力:人)化i/)問題二(〈ばかりでなく,同時にまんその基盤となって1 L、る部族共 同体を開放的に拡大していく[脱部族化|の問題としても捉えようとする。換言すれば,アフリカ諸国に
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,:る国民LHぷ,なL、Li司民経む干の成立を、取に機能自のな側面から検討するだけでたく,さらに一歩進ん7 伐造的た \ll!Jnri から把拐するこ L~/J意図されているのごある。
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日野論文(「東アフリカにおけるスワヒリについて」)は,執筆者の東アフリカにおける豊富な実態調査の 村守
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こ依拠Lつつ,ス汁ヒリ諸{打ぞの歴史的・社会学的コンブィジュレイションを試みたものであり,そ! )場合, I!, if l‑:‑ I)化}山本質;I :イス弓ム{l二J乏しごJ二りも,むしろ[脱部族化jとして捉えられるべ きことが強調されている。
1:11見論文 ( I/ーナ仁おけるココ??:業のj拡大<: ~Kのイ!こ出:的従属 I) i土,ガーナのココア生産が20世紀初頭 から第2次世界大戦主で驚異的拡大を示したにもかかわらず,その問ココア農民がたえず仲買人,高利貸 l:従J品せさ,;, (cえなυJ川ヒ事情し:i"iF1 し, ,:!~,.I)原悶!? ,執祭者/j:!‑t消費先行型j経済と規定するガーナの 伝統的社会に関連づけながら究明していと品。
原口論文(「チュエジアにおける農業改革 Ji\業生産協同組合に関する一考察」〉は,チュニジアのヂストウ ール住会主義•.')農業,ti;Ilにおけら1;(;本的政誌として,!f¥lこ農業生産協同組合の創設に注召し,執筆者の a
カ年にわたるチュてゾア滞在中の知見に基づいて,その高;;詫と問題点を分析している。
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i回論文II j,(アフリカに行ける ti&:物叛売機悔のアフリカ人化 )ft',/とおよびゴーヒー販売協同組合の形成過程ρ は,東アブリカス!司における農産物販売機構の|アメリカ人化」を,政府によるアフリカ人販売協同組合 の育成過程として捉え『特に綿花とコーヒーについて、1952年以降の東アフリカ3国における機構改革の 紅持を分析L,変革をも/こらしf二i体,動機および結県などを多角的に検討してヤられ
展論文(「ローデシアの『原住民指定地』と『原{:lで民購入地』l〕は, ローデシア政府がアフリカ人に私有地と し:与えた IJJ;(住民僻入l'i!!Jを守伝統的な共同体的土地保有のむとにある l原住民指定地」と対置させる ことによ,》て, 「原住民購入地l創設の意味を, J 7 I)カ人「脱部族化」との関連から評価している。
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