AutoMate 11 バージョンアップ手順書
【11.4.0.65】
三和コムテック株式会社
作成日:2020/09/14 更新日:2020/11/27
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目次
1 はじめに ... 4
2 現行設定のバックアップ ... 4
3 現行バージョンのAutoMateのアンインストール... 6
4 新バージョンのAutoMateのインストール ... 8
5 日本語パックの適用 ... 14
6 バージョンアップ後の設定・確認事項 ... 17
7 Runtime版の接続方法(※旧 AutoMate Premium ライセンスをご利用の方) ... 26
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1 はじめに
本手順は、AutoMate 11(Desktop、Pro/Premium 版)をバージョンアップする手順を記載していま す。
バージョンアップに伴い機能の仕様が異なる場合があります。
事前にリリースノート、および動作をご確認ください。
AutoMate導入時には、.NET等の前提モジュール インストールのために複数回Windows端末を再
起動することがあります。
2 現行設定のバックアップ
本章では、現行設定のバックアップ方法を記載します。
バージョンアップ作業にあたって、作成したタスクやトリガー、設定にライセンスキーは自動で引 き継がれますが、万が一に備えてバックアップを取得してください。
バージョン11.2以降の新アクションおよび新機能を使用したタスクは旧バージョンにダウングレー ドした場合動作しないため、ダウングレードの可能性がある場合は必ずバックアップを取得します。
以下バックアップ取得手順です(現行バージョンの AutoMate が導入されている環境で実施します)。
1) 「AutoMate タスクアドミニストレーター」を起動します。
2) 画面下部より「オプション」タブ → 左ペインより「システム設定」を選択します。
5 3) 「バックアップと復元」を実行します。
4) 「バックアップ」にチェックを入れ、「アーカイブの場所」に任意のファイルパス、「タスクと トリガーのバックアップ」と「定数とシステム環境設定を含める」双方にチェックを入れます。
「バックアップ」を実行します。
5) バックアップが完了すると、画面下部のログに「Backup complete」と表示されます。
復元時は、「復元」にチェックを入れ、同じようにバックアップファイルのパス、復元対象を選択し て「復元」を実行いただくことで復元が可能です。
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3 現行バージョンの AutoMate のアンインストール
本章では、現行バージョンのProfessional版/Premium版/Runtime版それぞれのAutoMateが導入 されている環境でアンインストールを実施する手順を記載します。
1) 「スタート」 → 「コントロール パネル」 → 「プログラムのアンインストール」を実行し ます。
※アイコン表示の場合は、「プログラムと機能」を実行します。
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2) 「AutoMate 11」を選択し、「アンインストール」を実行します。
※上記は64bit版がインストールされている時の表示です。
3) 「はい」をクリックします。
4) 「OK」をクリックします。
5) アンインストールウィザードが閉じた後、プログラム一覧で F5 キーを押下し、AutoMate が アンインストールされていることを確認します。
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4 新バージョンの AutoMate のインストール
本章では、バージョン 11.4のAutoMateをインストールする手順を記載します。
1) AutoMate 11のインストーラを実行します。
(automate_desktop_11_x64.exe または automate_desktop_11_x86.exe)を選択して右クリッ クし、管理者として実行します。
※64bitOSの場合は、末尾がx64のインストーラを実行します。
32bitOSの場合は末尾がx86のインストーラを実行します。
2) Microsoft Visual C++の再頒布可能パッケージをインストールします。
「Install」をクリックします。
※既にMicrosoft Visual C++がインストールされている場合、4)に進みます。
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3) 以下のポップアップが表示された場合、「いいえ」をクリックして開かれているファイル等を 保存して閉じた後、手動でPCを再起動します。
4) Microsoft .Net Framework 4.8 をインストールします。
「Install」をクリックします
※既にMicrosoft .Net Framework 4.8が存在している場合、以下のポップアップが表示されます。
「はい」をクリックします。
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5) 以下のポップアップが表示された場合、「いいえ」をクリックして開かれているファイル等を 保存して閉じた後、手動でPCを再起動します。
再起動後、自動でインストーラー画面が開かれます。
6) 「Next」をクリックします。
7) 「Next」をクリックします。
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8) 「Full AutoMate installation」を選択し、「Next」をクリックします。
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■Runtime版をインストールする場合
※旧 AutoMate Premium ライセンスをお持ちで、既に Runtime 版をご利用の場合のみ
① 「AutoMate Runtime installation」をクリックします。
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② 任意の管理用パスワードを指定します。再度同じパスワードを入力し、「Next」をクリックしま す。以降は手順5)に進みます。
※後述の手順7-3)にて管理用端末からRuntime端末への接続時にパスワード入力が求められま すので、指定したパスワードは必ずお手元に控えておくようにしてください。
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9) 「Install」をクリックします。
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10) インストール完了後、「Finish」をクリックします。
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5 日本語パックの適用
1) AutoMateインストール後、日本語環境用のLanguage Packを適用します。
AutoMate Enterprise 11 x64 – Language Pack (Japanese)のインストーラーを実行します (32bit版OSの場合は、Automate 11 - Language Pack x86 (Japanese).exeを実行します)。
2) 下記画面が表示されましたら「Next」をクリックします。
15 3) 何も変更せず「Next」をクリックします。
4) 「Install」をクリックします。
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5) 「Finish」をクリックしてウィザード画面を閉じます。
6) インストール完了後、AutoMateタスクアドミニストレーターを起動してUIが日本語化されて いることを確認します。
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6 バージョンアップ後の設定・確認事項
i. インストール後は、必ず以下の設定を行います。
1) 「Windowsフォアグラウンド タイムアウトを無効にする」にチェックを入れる
① AutoMateタスク アドミニストレーターから、ウィンドウ下部の「オプション」を選択します。
② 「システム設定」を選択します。
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③ 「実行」を選択し、ダブルクリックします。
④ 「Windowsフォアグラウンドタイムアウトを無効にする」のチェックが外れている場合、チェ ックを入れ、「適用」をクリックします。
この設定により、AutoMateによってプログラムが実行された際にタスクバーで点滅しなくなり ます。
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2) 英語環境用インストーラのアップグレードメッセージを表示させないようにする
① AutoMateタスク アドミニストレーターから、ウィンドウ下部の「オプション」を選択します。
② 「設定」を選択します。
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③ 最下部までスクロールし、「アプリケーションの起動時に製品のアップデートを自動的に確認す る」のチェックを外し、「適用」をクリックします。
この設定により、AutoMate タスク アドミニストレーター起動時にポップアップが表示されな くなります。
なお、日本語環境向け新バージョンがリリースされた際には、以下よりご案内いたします。
・三和コムテックメルマガ [email protected]
・AutoMateユーザーページ https://automate.sct.co.jp -> [News]欄
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3) 新規タスク作成時にウィザード画面を表示させないようにする
デフォルトでは、AutoMate タスク アドミニストレーター上の[新規]ボタンをクリックしてタスク の作成を行うと、以下のような管理タスクの追加ウィザードが表示されます。
追加ウィザードで設定する項目はすべて後から変更が可能です。保存時の利便性からウィザードを 使用せずに運用することも可能です。追加ウィザードを非表示にすると以降[新規]ボタンをクリッ クすると任意のフォルダ上に新規タスクが追加されますので、任意の名前に変更して編集いただけ ます。
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A) 追加ウィザード画面の下部「今後、このウィザードを使用しない」にチェックを入れ、
「キャンセル」をクリックすると、以降ウィザードは表示されません。
B) AutoMate タスク アドミニストレーターの[オプション]→[設定]から非表示に変更することも
可能です。
① AutoMate タスク アドミニストレーターから、ウィンドウ下部の「オプション」→「設定」を
選択します。
② 「新規ワークフローの作成時にウィザードを使用する」のチェックを外し、「適用」をクリック します。以降ウィザードは表示されません。
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7) Windowsサービスの設定を変更する
① Windowsサービスを開き、AutoMate 11を選択します。
② プロパティから「スタートアップの種類」を「自動(遅延開始)」に変更し「適用」をクリック します。
③ 「回復」タブから「最初のエラー」「次のエラー」「その後のエラー」を「サービスを再起動」に 設定し、「OK」をクリックします。(※推奨)
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5) Windowsの画面表示倍率を100%に設定する
AutoMateでは、画面の表示倍率が100%以外の場合、「Webブラウザ」アクションにおいて画面
上の情報を取得する際に正しく取得できません。そのため、画面の表示倍率は 100%に設定しま す。
※AutoMate を仮想環境にインストールする場合、リモートデスクトップ経由では画面の表示倍 率を変更できません。コンソールより変更を行う必要があります。
【Windows10の場合】
① デスクトップ上で右クリック→「ディスプレイ設定」をクリックします。
② 「テキスト、アプリ、その他の項目のサイズを変更する」で「100% (推奨)」を選択します。
③ 開いている画面を全て閉じてPCを再起動します。
25 ii. 新バージョン11.2以降では、以下を必ず確認します。
1) 新バージョンのAutoMateでは「対話機能」の「アクセシビリティ エンジン」に「UI Automation」
が追加されています。その関係上、既存のタスクの「対話機能」において、「アクセシビリテ ィ エンジン」を「自動」で設定していた場合、すべて「アクティブ」に変更されるため、「ア クセシビリティ エンジン」を明示的に指定し直さなければ稼働しない場合があります(特に、
Java アプリケーション、または Internet Explorer において指定し直しが発生しやすい傾向が あります)。対話機能を含むタスクの稼働の確認を必ず実施し、動作しなくなっていた場合は
「アクセシビリティ エンジン」を明示的に指定するか、要素の再取得を行います。
2) 新規 Web ブラウザアクションが追加されたことにより、従来の Web ブラウザアクションは
「Web ブラウザ(従来)」アクションに変化します。動作自体は従来の Web ブラウザアクシ ョン同様であり、Internet Explorerに対してのみ動作します。
3) Internet Explorerではなく別のブラウザを使用したい場合など、既存のWebブラウザアクシ
ョン「Webブラウザ(従来)」を新Webブラウザアクションに移行する場合は、タスクの内容 をテキストエディタにコピー&ペーストし、「AMBROWSER」を「AMWEBBROWSER」に置 換後、タスクビルダーに再度ペーストすることで移行が可能です。それにより、[Webブラウ ザ – 開く]アクションで指定するブラウザを変更することで、従来はInternet Explorerで実施 していた処理をChromeに移行することが可能になります。ただし、従来のInternet Explorer と全く同一の結果になるとは限らないため、必ず処理結果の確認を行います。
4) AutoMate バージョン 11.3 以降において、「タスク – サブタスクを開始する」アクションを
使用した際に、サブタスク内でタスク実行エラーになると親タスクが「致命的なエラー」で終 了するという不具合があります。11.3以上のバージョンにアップグレードする際は、サブタス クを利用しているか否かをご確認ください。なお、不具合に関する詳細につきましては
「https://automate.sct.co.jp/knowledge/9711/」をご参照ください。
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7 Runtime 版の接続方法(※旧 AutoMate Premium ライセンスをご利用の方)
※旧 AutoMate Premium ライセンスをご利用で既に Runtime 版をお持ちの場合のみ 本章では、Runtime版をインストールした場合の接続方法を記載します。
Runtime 版の設定は管理端末(AutoMate 11 Task Administratorがインストールされている環境)上
で行います。
1) AutoMateデスクトップ版が導入されている端末にアクセスします。
「AutoMate 11 Task Administrator」を起動します。
2) 「現在の接続」欄をクリックし、Runtime版が導入されている端末の IP を指定し、「接続」を 実行します。
3) Runtime 版端末の管理パスワードの入力が求められます。手順4-4)②で指定したパスワードを
設定し、「OK」を実行します。
4) ライセンスの適用画面が表示されれば接続成功です。
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