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音 楽 科 学 習 指 導 案

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Academic year: 2021

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音 楽 科 学 習 指 導 案

学 級 1 年 B 組( 男 子 1 5 名 女 子 11 名 計 26 名 )

授 業 者 奥 島 美 成 子

1 題 材 名

「 イ メ ー ジ と 音 楽 を 形 づ く っ て い る 要 素 と の 関 連 を 考 え な が ら 、 魔 王 の 曲 の 特 徴 を 感 じ 取 ろ う 」 ( 鑑 賞 )

2 題 材 に つ い て

( 1 ) 題 材 観

本 教 材 は , B 鑑 賞 ( 1 ) ア 「 音 楽 を 形 づ く っ て い る 要 素 や 構 造 と 曲 想 と の か か わ り を 理 解 し て 聴 き 、言 葉 で 説 明 す る な ど し て 、音 楽 の よ さ や 美 し さ を 味 わ う こ と 」 と 、 [共 通 事 項 ]ア 「 音 色 、 旋 律 、 強 弱 」 等 に か か わ る 教 材 で あ る 。

教 材 曲 の「 魔 王 」は 、劇 的 な 詩 と 1 人 の 歌 い 手 が 4 人 の 人 物 を 歌 い 分 け る 表 現 力 、 ピ ア ノ 伴 奏 の 効 果 等 、 音 楽 の 様 々 な 要 素 が あ ふ れ た 魅 力 あ る 歌 曲 で あ り 、 イ メ ー ジ し た 情 景 と 音 楽 を 形 づ く っ て い る 要 素 や 構 造 と を 関 わ ら せ な が ら 、 曲 想 の よ さ を 味 わ う 中 学 生 の 鑑 賞 学 習 に 適 し て い る 。 こ の 曲 を 「 音 色 」 「 旋 律 」 「 強 弱 」 の 変 化 を 手 が か り に し て 聴 き 味 わ う こ と に よ り 、 曲 の イ メ ー ジ を と ら え 、 自 分 な り の 価 値 判 断 を も っ て 、 言 葉 や 文 章 で 表 す こ と が で き る よ う に す る と と も に 、 音 楽 の よ さ や 美 し さ 、 面 白 さ が 、 音 楽 を 形 づ く っ て い る 要 素 の 、 ど の よ う な 働 き に よ り 生 み 出 さ れ て い る の か を 、 聴 き 味 わ う 能 力 を 育 て る こ と が で き る と 考 え 、 本 題 材 を 設 定 し た 。

( 2 ) 生 徒 観

1 学 期 に 、 ヴ ィ ヴ ァ ル デ ィ 作 曲 「 四 季 」 よ り 「 春 」 を 学 習 し 、 聴 い た 音 や 旋 律 か ら イ メ ー ジ を 膨 ら ま せ 、 雰 囲 気 を 感 受 し 、 そ れ を 生 み 出 す 要 素 に つ い て 、 言 葉 や 文 で 表 現 す る 学 習 と 、 自 分 の 気 に 入 っ た と こ ろ を 、 紹 介 文 に ま と め る 学 習 に 取 り 組 ん で き た 。 し か し 、 イ メ ー ジ を 言 葉 で 表 す こ と は 初 め て だ っ た た め 、 自 分 の 言 葉 を 使 っ て 書 き 表 す こ と に 抵 抗 感 を も つ 様 子 が 見 ら れ た 。 ま た 、 「 知 覚 」 と 「 感 受 」 を 表 現 す る た め の 語 彙 が 十 分 で な い 生 徒 や 、 音 楽 用 語 を 適 切 に 用 い て 表 現 す る 方 法 が 十 分 身 に つ い て い な い た め 、 文 章 を 書 く こ と が で き な い 生 徒 も 見 ら れ た 。

こ の こ と か ら 、 ま ず 、 鑑 賞 で 使 う 言 葉 を 生 徒 に 理 解 さ せ る た め 、 語 彙 プ リ ン ト を 生 徒 に 配 付 し 、 語 彙 を 増 や す 手 立 て を 取 り 入 れ た 。 そ の 上 で 、 「 魔 王 」 の 曲 を 使 っ て 、 知 覚 と 感 受 を 関 連 付 け る 学 習 を 行 い 、 言 葉 で 自 分 の 考 え を 書 き 表 す こ と に 対 す る 抵 抗 感 を な く す と と も に 、楽 し み な が ら 音 楽 を 形 づ く っ て い る 要 素 を 知 覚 し 、「 魔 王 」 の 曲 の も つ よ さ を 感 受 さ せ る こ と で 、 自 分 の 言 葉 を 使 っ て 、 聴 き 味 わ っ た 曲 の よ さ に つ い て 書 き 表 す こ と が で き る よ う に さ せ て い き た い 。

( 3 ) 指 導 観

本 時 は ,楽 曲 の 魅 力 や 特 徴 に つ い て 、ま ず「 魔 王 の セ リ フ 部 分 」の み を 取 り 上 げ 、 そ の 曲 想 の 変 化 を 「 音 色 」 、 「 旋 律 」 、 「 強 弱 」 を 手 が か り に 、 じ っ く り 知 覚 ・ 感

受 さ せ て 、 音 楽 の よ さ を 聴 き 味 わ わ せ た い 。

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研 究 の 視 点 の「 書 く 活 動 」に つ い て は 、曲 を 聴 い て 、自 分 の 習 得 し た 言 葉 を 使 っ て「 魔 王 」の 曲 の 特 徴 を と ら え 、セ リ フ や 、そ う 考 え た 理 由 な ど を 記 入 し 、互 い に 意 見 交 換 さ せ た 後 に ま と め を 行 う こ と で 、 考 え を よ り 深 め る こ と が で き る と 考 え る 。

3 題 材 の 目 標

( 1 ) 「 魔 王 」 を 形 づ く っ て い る 「 音 色 」 、 「 旋 律 」 、 「 強 弱 」 と 曲 想 と の 関 わ り に 関 心 を も ち 、イ メ ー ジ を 豊 か に 膨 ら ま せ て 聴 こ う と す る 。 【 関 心 ・ 意 欲 ・ 態 度 】 ( 2 ) 「 魔 王 」 の 「 音 色 」 、 「 旋 律 」 、 「 強 弱 」 を 知 覚 し 、 曲 の よ さ を 感 受 し な が ら

解 釈 し た り 、 価 値 を 考 え た り 、 言 葉 で 説 明 し た り す る な ど し て 、 音 楽 の よ さ を 味 わ っ て 聴 こ う と す る 。 【 鑑 賞 】

4 単 元 の 指 導 計 画 と 評 価 規 準

( 2 時 間 扱 い 本 時 1 / 2 )

時 学 習 内 容 書 く 活 動 評 価 規 準

・ 「 魔 王 」 の 旋 律 に 着 目 し 、

「 音 色 」、「 旋 律 」、「 強 弱 」 を 手 が か り に 、気 持 ち の 変 化 を 考 え 、ワ ー ク シ ー ト に 記 入 す る 。

・ 振 り 返 り と ま と め を す る 。

・ワ ー ク シ ー ト に 記 入 す る 。

( 関 )音 楽 か ら 曲 の 雰 囲 気 を つ か ん だ り 、 「 魔 王 」 の 気 持 ち の 変 化 と 、 音 楽 の 変 化 と の 関 わ り を 感 じ 取 っ た り し な が ら 、意 欲 的 に 鑑 賞 し て い る 。

( 鑑 ) 音 楽 を 形 づ く っ て い る 「 音 色 」、「 旋 律 」、「 強 弱 」な ど の 要 素 を 知 覚 し 、曲 想 と の 関 わ り を 感 受 し な が ら 、よ さ を 味 わ っ て 聴 い て い る 。

2 ・ 「 子 供 」 の 部 分 を 取 り 出 し て 聴 か せ 、他 の 部 分 と の 比 較 聴 取 を す る 。

・ 「 魔 王 」 の 紹 介 文 を ワ ー ク シ ー ト に 記 入 す る 。

・比 較 聴 取 し て 聴 き 取 っ た こ と を ワ ー ク シ ー ト に 書 く 。

・「 魔 王 」の 紹 介 文 を 書 く 。

( 鑑 )演 奏 を 比 較 聴 取 し 、音 色 、旋 律 、強 弱 の 違 い を 知 覚 し 、曲 想 と の 関 わ り を 感 受 し な が ら 、解 釈 し た り 価 値 を 考 え た り し 、気 付 い た こ と を 言 葉 や 文 で 表 す な ど し て 、そ れ ら の 働 き が 生 み 出 す 特 質 や 雰 囲 気 を 味 わ っ て 聴 い て い る 。

5 本 時 の 指 導

( 1 ) 目 標

〇「 音 色 」、「 旋 律 」、「 強 弱 」を 手 が か り に 、曲 の 雰 囲 気 を つ か ん だ り 、「 魔 王 」

の 気 持 ち の 変 化 と , 音 楽 の 変 化 を 感 じ 取 っ た り す る な ど し て 、 意 欲 的 に 鑑 賞 し て い る 。

〇 「 魔 王 」 の 音 楽 を 形 づ く っ て い る 「 音 色 」 、 「 旋 律 」 、 「 強 弱 」 を 知 覚 し 、 そ れ

ら の 働 き が 生 み 出 す 特 質 や 雰 囲 気 を 感 受 し て い る 。

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( 2 ) 具 体 の 評 価 規 準

評 価 の 観 点 評 価 規 準 努 力 を 要 す る 生 徒 へ の 手 立 て 音 楽 の 関 心 ・ 意 欲 ・ 態 度 音 楽 か ら 曲 の 雰 囲 気 を つ か

ん だ り 、 「 魔 王 」 の 気 持 ち の 変 化 と 、 音 楽 の 変 化 と の 関 わ り を 感 じ 取 っ た り し な が ら 、 意 欲 的 に 鑑 賞 し て い る 。

歌 詞 、音 の 高 低 、強 弱 を 手 が か り に 聴 く よ う に 支 援 す る 。

鑑 賞 音 楽 を 形 づ く っ て い る 「 音 色 」 、 「 旋 律 」 、 「 強 弱 」 な ど の 要 素 を 知 覚 し 、 曲 想 と の 関 わ り を 感 受 し な が ら 、 よ さ を 味 わ っ て 聴 い て い る 。

知 覚 さ せ た い「 音 色 」、「 旋 律 」 、 「 強 弱 」 の 要 素 の う ち 、 自 分 が 考 え や す い 要 素 の 一 つ に 絞 っ て 聴 き 取 る よ う 、発 問 や 言 葉 か け を 行 い 、机 間 巡 視 の 中 で 個 別 に 支 援 す る 。

( 3 ) 本 時 の 展 開

段 階 学 習 内 容 生 徒 の 学 習 活 動 留 意 点 ( ● 評 価 の 場 面 と 方 法 ) ( □ 書 く 活 動 )

5 分

① 本 時 の 学 習 に つ い て 確 認 す る 。

① 本 時 の 学 習 内 容 に 関 す る 説 明 を 聞 く 。

本 時 の 目 標 「 魔 王 」 は ど ん な 工 夫 で 表 現 さ れ て い る か 、 音 色 、 旋 律 、 強 弱 か ら 感 じ 取 ろ う 。

② 登 場 人 物「 魔 王 」 の 声 の 特 徴 を 感 じ 取 る 。 数 回 聴 か せ る 。

③ 「 魔 王 」 の 気 持 ち の 変 化 を 、 「 音 色 」 、 「 旋 律 」 、

「 強 弱 」 を 手 が か り に 音 楽 か ら 感 じ 取 る 。

②「 魔 王 」 を 全 曲 聴 い た 後 、

「 魔 王 」 の セ リ フ 部 分 を 聴 く 。

③「 魔 王 」が 何 と 言 っ て い る の か 考 え 、セ リ フ と 、な ぜ そ う 思 う の か を ワ ー ク シ ー ト に 記 入 す る 。

・ 「 魔 王 」 の セ リ フ の 前 後 の 内 容 を 事 前 に 教 え 、 考 え る と り か か り に す る 。

● 【 関 心 】 音 楽 か ら 曲 の 雰 囲 気 を つ か ん だ り 、「 魔 王 」 の 気 持 ち の 変 化 と 、 音 楽 の 変 化 と の 関 わ り を 感 じ 取 っ た り し な が ら 、 意 欲 的 に 鑑 賞 し て い る 。 方 法 : プ リ ン ト

□ プ リ ン ト へ 記 入 す る 。

● 【 鑑 賞 】 音 楽 を 形 づ く っ て い る「 音 色 」「 旋 律 」「 強 弱 」 な ど の 要 素 を 知 覚 し , 曲 想 と の 関 わ り を 感 受 し な が ら 、 よ さ を 味 わ っ て 聴 い

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38 分

④ 考 え た こ と を 発 表 さ せ る 。

⑤ 「 魔 王 」 の 日 本 語 の 歌 詞 を 聴 か せ る 。

④ ワ ー ク シ ー ト に 記 入 し た 内 容 を も と に 発 言 し ,意 見 を 交 流 す る 。

⑤ 歌 詞 の 内 容 を 理 解 す る 。

て い る 。

方 法 : プ リ ン ト 、 発 言

・ 他 の 生 徒 の 考 え を 聴 き 、 自 分 の 考 え と 比 べ な が ら 、 考 え を 深 め る 。

7 分

⑥ 本 時 の ま と め

⑦ 学 習 の 振 り 返 り

⑥「 魔 王 」の 音 楽 の 工 夫 に つ い て 、音 色 、旋 律 、強 弱 を 手 が か り に 、 よ さ を ま と め る 。

⑦ 本 時 の 授 業 を 振 り 返 る 。

□ プ リ ン ト へ 、 本 時 の ま と め を 記 入 す る 。

( 4 ) 板 書 計 画

鑑 賞 曲 「 魔 王 」 シ ュ ー ベ ル ト 作 曲 学習課題 「魔王」はどんな工夫で表現されているか、音色、旋律、強弱から感じ取ろう。

魔 王 は 何と 言 って い るだ ろ うか 声 の 音 色、旋 律( メ ロデ ィ ー)、

強 弱 の どれ か らそ う 思っ た か

1 回 目 セ リ フ を書 こ う

ど ん な 感じ か らそ う 思う か

2 回 目 セ リ フ

ど ん な 感じ か ら

3 回 目 セ リ フ

ど ん な 感じ か ら

まとめ

「魔王」のセリフの部分はどんな工夫 で表現されていただろうか

〇わかったこと

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