NII-Electronic Library Service
May
,1938 . 123
海 濱の植 物 群
落
に於
て海
岸 林 を成す もの は ウバ メガシ著 しき も本 植 物ほ海 岸
のみ ならす 遙に内 陸の方に も多 し, 其 他の海
岸 木 本はハ マ・ =
4 フ, ビ ラ フ ドム ラ ナ キ シキ プ,ナン バ ンキ フ ヂ, ハ マ ヒサ カキ, マ ル パ シ ヤ リン バ イ, ハ マ クサ ギ, トベ ラ
,
ヒ メユ ヅ リヘ ハ マ ゴ ウ等
に して,ハ マ ヂン チヤ ウ も一
株あれ ど も之 は入 爲によるもの S如 し、
海 岸 砂地群
落
を成 すもの は, キ ノ ク昌 シ ホギク, アシ タバ ,ハ マ グル マ , ハ マ ナ タマ メ,ツル ナ,ハ マ オモ ト,ハ ギ ク
il
e
,ハ マ ダイ コ ン,ア ゼ トウナ, ツ ハ プキ, ハ マ ボツス ,タ チ ウス ギス N“
メノ オ ゴ ケ, キ ノ ク
;
ス ゲ, ビ ラフ ド テン ツギ, ハ マ エ ン ド ウ等である。山 地植
物帶
に於ては・暖帶林
は900 − looO
m
に終 りて落 葉濶
葉 樹 林とな り最高
點 大台
原 山 (r69Sm
)の 頂上に逹 す,其
主要 なる要素
はブナ, イヌ ブ ナ, ト チ, ヒ メシヤ ラ,ハ ・ ソ, ア ヵ シデ, タム シ バ, シ ロ ヤ シ ホ, コ ハ ク ウン ボ ク, ミヅメ, リ ヤ ウプ, オ ホ イ タ ヤ メイ ゲツ, ヒナ ウ チハ , オ ホ ウラ ジロ ノキに して之に混 する針葉
樹は 下方に ツ ガ, トガサ ハ ラ, カ ウヤ マ キ, 圭方}こ昌 ツ カ ウモ ミ,
ト ラ ノ ヲモ ミ, ゴ ヤ ウマ ツ, あり, 樹下に はハ ス ノハ イチ ゴ, ミカヘ リサウ, ヒ メバ ライチ ゴ, ス 甲 タケ, 草 本には
カン ス ケ,ユ ギ サ ジヤ カ ウサ ウ,パ イ ケ イサ ウ,クマ カ ラ マ ツ ,上方に シ モ ツ ク
’
サ ウ, マ イヅル サ ウ, イハ サ ク ラ, ヤ マ ト サ サあ り, 大台 原 山の 頂上 には シ ラベ , ト ウ ヒの小 林あ りて 下木に はオ ホバ メギ, ホ ソバ ツノレツゲ, オ ホ カ メ ノキ, オ ホ ヤ マ レ ン ゲ等主
要
な るものあ り, 叉落葉樹
林の樹上には 往々 ツ リシユ ス ラン , オ ホ クボ シダの着
生 するを見るぺ し, 大台原
山
頂.
ヒ附
近の岩 生群
落 を威 す もの はコ モ ノギク, ヒ メノ ガ リ ヤス, ウ テ フ ラン,タカ ネヌ カ ボ, ヒ カゲツ 、 ヂ, ノギラン , ギ ン ロ バ イ, タウ キ, ミツデ イハ ガ サ, オホ ミネコ ザ ク ラ, イハ ギ ク, ミ ヤ マ タヌ キ ラ ン, コ イハ カガ ミ, イハ キ ン バ イ, ダ イモ ン ヂ サ ウ, オ ホシバ ス ゲp ヒ メ ツゲ, イハ ナ ンテ ン, イハ ヒ バ, ノ クワ ン
ザ ウ
等
で あ る。抄 録
北 村 四 郎 氏
:一
日本 菊 科 植 物 誌 前 篇( 京 都帝 國 大 學
理學 部 紀 要
,B ・第 十
三三 卷
,Ig37
)
本編 は日 本群 島、
樺
太、 干島、朝
鮮、 琉 球、 壷 灣の 菊 科 管 状花
亜科 (薊 族、旋覆花
族、蘭草
族、
馬蘭族
)の 分類 學 的及 分布 的研究
な り。菊 科 植 物 は 顧 花 植 物 中、 最 種
類
に富み、 北 牟 球に ては 同顯 花植物
の曇 一 割
を占 む、我 日本 も亦 如 此 し・
1784 年
以來
内 外諸學
者によ り頗る多 數の種類發
表 され しが、 次 第に分 類の統一
を缺 き、 不 完 全晶の 記 載は分 類に 大なる
齟齬
を來
たし、 同物
異 名少から
す
。 菊科
植 物の 中に は膳葉
窒の標
贔のみ に て は其形態
、 生 態の 不 明 なる もの 多 く、N工 工
一
Eleotronio Library124 Vol .
VII .
野 外に
於
ける 生體
の觀察
が最
必要 な り、從
つ て播
種栽
増せ ざ るべ か ら す、 斯 くして得
た る諸 形 質 を綜 合して
一
の 分 類體系
を新 設せ ん とせ ば、外 國の 同族 植 物 を も考慮
に入る S必 要あ り、
徇
又各 種分布
の調査 は主 として 實 地の踏
査 に待
つ べ き もの 甚多
し。是 を以て 本 著 者 は 内 地 は 勿 論、
樺
太、 朝 鮮、 臺灣
の各地 を數年
に亘 り採集
し、
各 種の 原 晶地 にて 多
數
の小 系 統につ き生
品 觀 察 をな し、
各地 より多數
の生 苗 を 京都大學植
物 園に移 殖 し 叉播
種をなし比較觀察
を行
ひ、邦
内 各大學の膳葉
室 を巡 檢 し、偉
叉 外 國の 標 品
蒐集
に 力 を 注 ぎ數
年 考究
の結
果 本論
文 を 成 すに到 れ り。著
者
は本 論文 に於て研 究せ し ものは四族
三 十八脇三〇二種に して、 此中には古 來の 難屬
と して 目さるS もの 多し、
即 ち薊屬
、蘯飛
廉 屬 を第一
と し其
他ウス=L キサ ウ屬ヤマ ハ ・ コ 屬、 カ イ ノ ヵウ驕、 ヤ プタバ コ
驕
、 フヂバ カマ屬
、 ヨ メナ屬、 ノギク屬、 ムカシ ヨ モ ギ屬、 コ ン ギ ク
屬等
な り。薊
竢は本 邦菊
科 中最大の旗に して 四亜族、 十鵬 を含
み其
申薊屬
は最
大な り、薊
屬は 著者
が 本 研究
申最 も心血 を注 ぎしもの に して其
貢献亦最
も大なり、 本鵬植物
は 方 今 世 界 中我 日 本に最
も多 くの種 類 を有 するもの に して長年不
明 裡に放棄
され しもの な り、種
類饒
多に して一
般 採
集
家が識 別 困難
なるを 以 て、採 集さ る N 機會
少 く其 .
ヒ鏡 利 なる 刺 を有
するを以て總て嫌厭
され、
文採集
して も普 通 標 晶 制作
上腐敗 し易
く して標 品は齟
直 ぐ毀 損 し捨
て らる る を以て一・ as
研 究室
に入 る こ と 少 く、 叉 本類は體
の 上 下に 於て著しく形
態
を異
にする の みならす個
體の變
異 も其
程度
大に、 又頭
花の生 態 變 化は標
品の 上 に現はれす
、是
を 以て野 外に於ける觀察
は絶艦
に 必要に して著 者 は 生 育 地に於て新
し く正確に觀 察 し、 各 種の
苗
を 多年
栽 培 して 比較
考究
の結
果 種々 の分類特徴
を誕
め獨
自の新
分類
髏 系 を設 立せ り、 即 ち薊矚
を 三 匪、 十 三亞區、 十六節、 七 十 八種に分類 し雜
種十八 を擧 げた り、其
中大頭
區 は著 者のi新
區に して、 街十 三亜區、 十六節、 二十 五 種 は今
回新
に設立 せ し新
群 な り、從 來の 種 類に して 著者
に よ り異名
に降
され しもの 三 十種、 其 他亜種、新
變種 は多 數に して、 叉 學 名の誤
りを訂 した るもの 、 認 識 不 全 なる 記 載の訂
正増 補、 種の内容
を變
更 ぜの もの等 亦甚 多
しo著
者
は各
地に採集
して本属 各種の分布
を正確に極 めたる結果
、各
種の 分布
區 域 は頗
る狹き ことを認 知せ り、 甲 種の分布 區 域には
共
種類
の 個 軆頗
る多 けれども之に相 似 たる乙 種類はなし、然るに此 匿 域に隣 接せ る乙種 類の分 布 區 域に は 甲 種は 全 くな し、 總
て
thi
S
る相 似 たる種 類は互 に接
近 して 分 布し、 其 區 域は 重複
せざる ものに して、 か 玉 る類 縁 植
物 群の分布 地 圖は本 科申他の類縁植物
群の分 布 地 鬪 とも共通 する もの な る を認め薊 属に於 ける 本邦の分布 區 域 を區 分せ り、 就 中内地 は之 を 四 分布 區 域に 別てb
、 此 分 布 地 圖に合致 して分 布 する植 物群
は多數
あ りて生 物 分 布 境 界の一
型 を明 に せNII-Electronic Library Service
May
,1938 . 125
るもの な
b
。塑
飛廉
屬は共
分 布 區 域 前属 よ のも廣大に して、 種 類 頗る多 きも個 醴 數の少 き ものなり
、
著 者は よく原 品地 に て多
數の 標 品を集
め 之 を四區、 五 亜區、
七 節、
六十五種に分類
し、從 來
不 明に して適用 を誤
れ るを正 せ るもの頗る多し、 中一
區、 三 亜區、 七
節
は著 者の
薪
に設 けた るもの に して十こ二新 種 を加へ 、 新 名を 下 せ しもの三、萩 異 名二十一
あ り、 尚
一
區、 二 亜 匿
名
は從來
學 界よ り忘れら れたる もの を再 起用 せ し もの な り、
か くして 日本内
地の種
類は 凡 そE .
分の 四が墨
名の 改訂
をなせ りoエ ゾ ギツ ネア ザ ミ矚は從 來
薊
屬の一
區 た りしが、 著者
は 之を獨
立屡
と認 めヤマ ボ ク チ屬 をタ ム ラサ ウ屬
よ り區別 し、蒼
求屬
をセ イ ヤ ウオ ケ ラ屡
よ り煽 別 すべ き理 由 を明に し、各 種の組 合を
變
更、 整 理せ り、 新 學 名六 あ り、旋 覆 花 族は 三 亞族、十
一
屬、 五十 八種に分類す、 著
者
は ウス ユ キナ ウ鵬に 三種、 カイノ カウ鵬に 二種
、
ヤ ブタバ コ 廳に 三種の新 種 を發 見しh 從 來の種類
に して著 者に よ り新異
名とされ し もの 十 七、學 名の誤
りを 正せ し もの 二、 外 國 蓙に して 今 回 本 邦に發 見され しものf
、 及び新名
を下 せ しもの 二あ り。蘭草
族は三驕十 五 種に分つ 、 申四種 は新
品に して一
は外 國 産の もの に して 本邦に發
見せ し もの な り。馬 蘭 族は亦 本 邦 種
類
に富 む、 之 を五亜竢、 十 三屬
に分類
ぜ り、 就 中馬蘭
亜族
は最も 種類
多く
分類
困難
な り, 著 者は木 群に新 分 類 鱧 系 を設立 し、 ミヤ マ ヨメ ナ の薪屬
を立て 之 を 二
新
區に分 ち三種 を含 む、永 く學 界よ ウ忘 れられ たる カリメ リス 鶴 を起用 しアス テ ロ メ ア
囑
を之に合
する理由
を明に し二新 區 を分 ち五種を配 す、か くして從來
甚 混 亂を極め たる ヨ メナ群 をぱ大整 理 を なし、 正確 なる分 布 と 各種の 形質を明にせ り、 馬 蘭 屬は 六區、 十一
飭に分 類 し、 厩 中二
新
區、 九節
は著者
の漸 に設立せ しもの に して#r品 は 九 あ り、特に ノ コ ンギク群は從 來の分類 混亂 を極め其 間に 雜 櫨 も混 じて分 類 頗る
困
難
な りしが、 著 者 は 專心廣 く野 外 觀 察 な して、 本 群を精
細に分 類 し多數の 亜 種、 變 種に 區 別 せ り、 徇レ ヴェ ェ・ 一
氏の多數
の 異 名 も整 理 し、 中一
種を認 めた り、 ノギク
屬
は
其
獨立屬
た るべ き 理由 を明に し、組
合を變更 し二新
種 を加へ た り。著 者は劈 頭先 づ萬 國 命 名 規 約の 定む る贋に據 り
菊
科の こ二大亜科に新
名を降
し、本篇
論
ナ
る所の四 族、 三 十 八篇、 三〇二種の 中薪 驕と して ミ ヤ マ ヨ メ ナ群を新設 し、共
他七
新
區、 十六新
亞區、 二 十六新 節 を立 て 、 尚 新 種 は六十一
種にして全 數の 五分の一
を發
見し、 叉五十六薪 變種、 二 十新雜
種 を記 し、 新 名を命ぜ し もの 二 十、新
異 名は九 十の多 きに逑ぜ り、
其努
力の 大なるを認 むるが就 中薊 屬に就 きて は 前述せ し如 く其
周 到 なる努 力最
纈著に して、
新分類 體 系を完 成 し、 支 那大陸に於 ける該 属研 究に大 な る基
N工 工
一
Eleotronlo Llbrary126 Vo
塁.
VIL
礎 を
建
て、 叉蠶
飛廉屬
及び ヨ メ ナ、
コ ン キ ク群 分 類 整 理は東亜大陸の本 驕 研 究に後 人の 據 るべ き重 要 なる 指
針
を與
へ た りo其 他 殊に吾 入の 注 意 をび く二三の 事項を拾つ て
見
ると1)
・ Cirsium
Weyrichii
MAxlM ・
は從 來C ・kamtSehiticum
と は明か に別種な り と 多年
認められし を兩 者は全く同 一 物
に して廣
く樺
太、 北 海 道、 千 島、 カ ム チヤ ツ カ に 産す る を定 め、 從as
e ・
Wqyriehii
の内地 に産する と せ られ し標 品を檢 しそれ はC .
yez−
oense
に し て内 地にはO .
kamtselaticum
は分 布せざる事 を明か に す。2 )
・
()i
「sium
japonicum
D (】はMAX
:Mowzcz
氏 以 來ノハ ラ ア ザ ミにあてられ たる が 原 晶 を再
考 究の結果
、TH
σ 齠ERG 氏
の探 品に し て同 氏は秋に本州東
部に 嘆く
植物
は採集
せ ざ りしことを歴 典的va
確か め、秋に東部
に嘆 くノ バ ラア ザ ミは THUNDERG 氏 探 集 せ すとなし、 これ をノ ァザ ミに適て原 品の寫眞
と標 品
の一 ・ “部
を外 國よ り得て ノ ア ザ ミ なるを決 定ぜ しこと03
>Cirsium
chinense
GARD .
et
CHAMP ・
は我が 國に て は臺灣
のみに て知 られ しが 濟 州 島のC ・ uuinervium
NAKAI ・
山東
¢島
のC ・Iausthanense
YABE
は これ なる箏 を明 かに し、徇
内地に は産せざる事、MAXIMow
エcz
K
の根
が匐匍
すると記 載せ しを訂正 せる こと。
4
)・ Gi
「siumsPicatum
MAxlM ・
はMAxrMoyvicz
氏が草
木 圖読
の ヤ マ ア ザ ミの 圖に充
て し以來
、 内 外の學 者はO. spicatum
が内 地に産 すると なしヨ シ ノ アザ ミ、 タ ィア ザ ミ等
の ある形態に充て しが、O ・ 8pieattlm
の 原品地 に探集
し共
の變異
を定め それが 九州の 山地にあつ て本 州には 分 布せざるを示す。5
>Cirsium
Sieboldi
MIQUEL
は 名 稱のみ にて植 物 體 は 不 明 な りしが これ をマ アザミに充て
G ・Rei
皿ii
MA
:SUM .
,C ・
Ioipes
NAKA
:・
をこの名 稱の 下に統一
す。6
>eirsium
yezoense
(]SIAxrM
)MAKmo
は從來
北海
道に産 するを知 られ植物體
は 久しく疑 問 なり しが、原 品地 を採集
し植物體
を知り東
北、北 陸に廣 く分布
するを知 る。7
). Cirsium
brevicaule
A .
(}RAY
は臺 灣に産 す とされしが、 臺灣
に産せナ、
その 植 物は αjaponieu
皿var .
australe
iX
P
と し、Cirsium
luchuense
NAKArkt
C.
brevicau】e
に して西 表 島よ り大島 まで分布 する を明かにす。
8
>Atractylodes
lyrata
SIEB.
etZucc .
は從來
我 が國 産の 植 物と して知 られ しが我が國の 植
物
ならすと な しA ・ japonica
KorDZ ・一
種の み我が國に あ りとなせ るこ と。9
)・
キ クバ ヤマ ボ ク チは從來
Synurusdeltoides
の葉の變 種と して牧
野氏
に よ り 記 載され叡 山のみ よ り知 られしが、 こ の植物
は關
西、 九 州、 南 鰍 ζ贋 く分布
し全く S ・
deltoides
と は別 種 なること を明に し關
西に ては關東
、東北
のSpungens
に代
る ものNII-Electronic Library Service
May
,1938
,127
なるを示 す。
10>
・ Saussurea
nipponicaMlqUL
は標 晶 少 な くして其
の正膿をつかみ得す
最 も古 き學 名 なる に不 明の ま蕊な りしを原 品地附 近の 探集
に て 多 數の箇
體につ い て觀 察 しこ の種の 分
布
と 形態の範圍
を定めS ・ lciushiana
FRAN
〔:T −
{Err .
,S・higomontana
(= S・
ki’
ushiana
FR ・ )
HoNPA ,S.
yamatonus (=S・
nipPonicaMIQ ・
)HoN1
)A ・
rS・yakushimense
(
=S。
kiushiana 取,
)MAsA5 田
N
鶤S・ shikokiana
MAKINo・ , S・ sendaica FR ・S・
tsukub−
ensis NAKAz (
= S。
triptera var・
融vatieri
FR ・
)・等
を統一
し共の 中に 亜 種 を區 別 して整 理 し各 差 別 を明に す。rl
> Saussurea
triptera
MAXIM ・
は從來
明か な らざ りしが 原 昂 地 を探集
し其
の變
異 を知 り多數の 種 を統一
し各 變 種 内の匝 別 を明示す。
12 )
. Saussurea
Riederii
HERD .
が ヵム チ ャ ツ ヵ、』
北 中部
千島
の もの に してウル ブ島 以 南、北 海 道、 本州
、
樺太の もの エ區 別 さるS
を新
特徴
に よ り分 け 亞 種 と し多數の變
種 を區 別 す。13
)・ 從
來t 一
ス ト リア VaてGnaPhalium
japonicum
と せ るは G・ japonicum
に 非 すしてGn ・
involucratum なる事 を示 し、 マ レ イ、 ハ ワイ、 臺灣
に分布
する こと を 明か にし
Gn ・lineare
HAVATA
, (}n ・Morii
HAYATA
は これに合 するを明 か と す。14
)・ Kalimeris
ineisa
De ・
と1
〈alimeris
pinnatifida
KITAM ・
と は其の 瓸 別 困難
な り しを兩者 を果實
の形と冠毛の 長 さによつ て改めて區別 し一
つ は 朝鮮、 西日 本、 他は
東
日本に 分布
するを示 す。IS ) .
Aster
ageratoides TURcz・
の 群は頗
る多數
の 小 群 よ りなり分 類 困難 なるを亜種に厩 別 し共の 地 理的 分 布 を示 し、 多 數の變 種 を區別 し其の 關
係
を 示せ ること等
で あるo (G
・ 1
〈omzuMI
)雜 報
山 龍 眼 科 ( Proteaceae )
山龍眼科
植物
は現11
}で は Australia 大 陸に 盛大なる分 布 を して る が第三紀には, もつ と 大 なる分 布 をして ゐた もの で默洲の 上邦 白粟紀の
eenoman
世に もDi ’ S
/andira ,R ”
oteophyllum ,ProteepsdS
等が あつ た。コ
ブ
シ の化
石コ ブシ (
Magpmolia
Kobus
REm
?) は第三紀 中新
肚に は 歐洲に も分布
して ゐた 由。翼 齊 壊果屬 ( Pter
・styrax )
の第
三紀 分弗
本 圃は現
1
抛隹東亜 に限
れ ども第
三紀中新
世には遠 く
歐洲 まで も分布
して ゐた,Y .
N工 工