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The Development and Problems of Art Education in Modern Japan

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Academic year: 2021

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(1)Title. The Development and Problems of Art Education in Modern Japan. Author(s). 大居, 平一郎; 松下, 覚. Citation. 北海道学芸大学紀要. 第一部. C, 教育科学編, 16(1): 33-54. Issue Date. 1965-08. URL. http://s-ir.sap.hokkyodai.ac.jp/dspace/handle/123456789/3894. Rights. Hokkaido University of Education.

(2) . 第 16 巻 第 1 号. 北海道学芸大学紀要 (第一部C). 昭和4 0年8月. 1 ) 農村における青年活動の研究( -- 第1報 青年団・青年学級・青少年クラ ブの実態 -- 大居平一郎. 松 下. 覚. 北海道学芸大学旭川分校教育心理学教室. ichi Hei r6 0工 , Sat。ru M ATBUB日工TA : A Research of the Young ’ Peopl ion in the RuraI Co ty e s Associ at ]mmLuni ’ Assoc ParじI A Survey of the Young People iat i。n s. は. し. が. き. 農村における青年活動は, 地域青年団 (青年会) ・青年学級・青少年クラ ブ (4Hクラ ブ) ・ 農事研究会・農協青年部・農民組合青年部 及びその他のサークル組織などを通じて行なわれてい る, しかし, これ らの組織は, 一応組織的集団としてのそれぞれの機能・特質をもち, その役割 を果たしているけれ ども, なお種々の問題をかかえながら運営に苦悩している,. とくに, 青年団・青年学級・青少年クラ ブは, 1 5才~25才までの比較的低年令層の青年 を対象 とし, 青年の自主的活動を主体として組織・運営され, 農村後継者の生活の場及び学習の場とし て, 社会的・個 人的な発達にとって重要な意義をもつものである, しかし, 農村青年の都市流出による在村青年の減少, 農村社会の変貌, 農村青年のこれ らの組. 織に対する考え方及び必要感の変化な どが, これ らの青年活動に種々の障害をもた らし, 漸次, それらの活動を停滞させていることも否定できない. そ して, こ れ ら の 実 情 に つ い て 一 般 に,. 年教育・指導の空白状態. 青年活動は曲り角にきた. 青年活動の危機. 青. 青年活動の再体制の必要. などという言葉で表わされ, これらの青 年活動が, 新しい視点か ら再検討されるべ きことの必要性が主張されて いる. このような青年活動, とくに基本的な青年団・青年学級・青少年クラ ブの実態を把握し, その. 問題点を明らかにするとともに, 青年活動の今後のあり方 及び青年教育・指導の方向性 を検討す る こ と が, こ の研 究 の 目 的 であ る.. そこで, 北海道上川支庁管内2 8市町村の三つの組織 (青年団・青年学級・青少年クラ ブ) の実 態を, 組織の幹部及び指導者 を通じて調査し, その面からみた青年活動のあり方を検討した.. この研究は, 北海道上川地方教育局社会教育係・北海道旭川地区農業改良普及所・各市町村 の 社会教 育主事・農業改良普及員・青年学級主事・青年団や青少年クラ ブの役員及び 多くの農村青 1 . 調査の経過概要 (1) この研究は, 北海道科学研究補助費の交付をうけた. 一3 3-.

(3) . 大居平一郎・松 下. 覚. 年・社会教育関係者の ご協力によ りなされたものであり, ここに心から感謝の意を表する. 1) 昭和3 7年11月より青年活動の実態の輪郭を明 らかにするため, 16市町村の関係機関を歴訪. し, 社会教育主事 などから, 青年活動の現状及び問題点な どについて聴取した, ゴ 2) この資料に基づ いて, それぞれの 地区の単位青年団・青年学級・青少年クラ ブの つの組 織における青年活動の実態を明 らかにするた め, それぞれの組織状況・運営状況・他組織との関 0項目の調査用紙を作成した. 連性・今後の問題点な どに関する約2. 3)12月 中旬に, 各市町村教育委員会及び各地区農業改良普及所を経由して, 各単位組織に 対 126) 85) ・青少年クラ ブ ( しての調査を依頼した, 対象組織数は, 青年団 (298) ・青年学級 ( であ る.. 4) 一応資料回収を昭和38年1月末を目途としたが, 青年の冬期出かせ ぎなどの特殊条件で遅 57) であ 53) ・青少年クラ ブ ( れ, 3月 末までに回収されたものは, 青年団 (99) ・青 年学級 ( る.. 今, 調査市町村の特 質及び三つの組織の 組織状況及び調査資料の回収状況を示すと,(第1図) 及び (第1表) となる. 第 1 図. A B . A 貴B脅C . - -. 学 穿 坪 団 (4) B( ) 0 (級 昭 G (“ 和 卸 年 6 日 現 在 ) 風 . け む. . . . . の β( 〃 ) じ(. Aい βG. 占冠. - 34 一. . A( ノみ. β( ノの C(“.

(4) . 農村における青年活動の研究 第1表* 調査市町村の特質及び組織数, 回収数. 1 ( ). 旭 川 市. 東鷹栖村 鷹 栖. 村. 東 旭川 町 神 楽 町. 東神楽村 当 比 愛 上 東. 町. 上富良野町 中富良野村 富良野町 山 部 村. 394 31 20 68 58 12. 137 40. 6. 158 48 14 126 34 41 68 31 38. 672. 49 22 42 11 19. 9. 15 13 40 12 8 38. 238 14 37 108 34 24 493 13 51 107 10 77. 南富良野村. 666. I 20. 占 冠. 571. I 20. 村. 和 寒 町 剣 淵 町 士 別 市 朝 日 町 風 連 町 名 寄 市 下 川 町 美 深 町 常 盤 村 中 川 村. 3 ( }. の (. ( 5 ). ** ”}. ) ( 6. 1 8 }. 9 ( }. の 槌. 地目面積割合 人 世帯数 農家世 専業農 国税一 青年団 青年 学級 綴 ロ 帯割合 家割合 世帯当 水田 宅用 その他 い クフ 団数 & 学数 i (如り(%) 饗 (%)(%) (千人)( 露 )(%) (%) ( (. 麻 町 206 91 布 町 別 町 247 川 町 1054 川 町 249. 美 瑛. 2 { ). 224 15 35 130. 6 47. 601 19 30 524 13 40 218 33 17 315 10 31 643. 9 32. 675. 8 37. 274. 2 37. 598. I 44. n X u 41 n ソ ム 28 ー ← 53 n ソ ” 36 n { u 22 リ ム 29 n ソ ” 27 . ▲ 46 . ▲ 71 へ d 69 ^ ア U 46 I ▲ 53 . ▲ 48 . ▲ 41 . ▲ 35 n ソ ” 11 . ▲ 78 . ← 78 . ふ 49 . ▲ 46 . ム 50 ー ← 46 . ← 49 り ” 57 . ▲ 58 . ▲ 54 . ← 60 . ← 54. 千円) 体. 210 ,2 56 .7 8.4 1 r ,3. 10,4 17,1 16 ,6. 1 .7 3,I 3 .5. 6,8 14 ,O 8 ,4. 9 ,8 13,9. 6. 53. 85. 77. 89. 80. 70. 67. 32. 68. 1 ,2 25. 80. 73. 68. 66. 1 .4 1 .8. 69. 70. 55. 50. 21. 21. 9 ,9. 3 ,O 1 ,8. 70. 67. 22 , .2. 4,1. 56. 83. 17,9. 4,7 1 ,8. 10 ,5. 29 .9 7,2. 5,I 1 .3. 28. 87. 74. 89. 40. 77. 33. 47. 29 ,8 7 .6 4 .9. 8 ,7 6 ,9. 12 .3 6 .1 5.2. 6 ,7 11 .4 6 ,6 3 .7 6 .4. 7.5 10 ,4 4.5 3 ,9. 23 8 10 6 6 5 9 10 13 5 25 10 14 11 15. 2.1. 34. 15. 0 ,6. 48. 9. 2 ,7. 11 ,2. 2 ,O. 61. 70 69. 2 .6. 8. 73. 2 .7 11 .6. 11 26. 5,7 3,2. 6. 6.4 12,6 37.7 14 ,9. 14.4 3 .8 7,0. 1 ,5 8.O. 1 ,2 2.2. 10 .0 2,6 2.7. 0 ,7 1,1. 41. 81. 38. 28. 61. 79. 16. 67. 33. 32. 38. 43. 34. 3. 50. 25. 計. 6.8 8 ,6. 5 ,8 2,8 2 ,O. m. 10. 10 ,4 3 ,5 8.8 41 ,2. 濃級 震ラ数. 6 5. 9 6 14 19 4 4. 7. 一 3. 4. 一 3. 0. 一. I I 6. 一 I 7 0 7 I 6 10 2 7 2 4 7 10 5 0 6 5 一 4 一 0 2 0 4 2 一 0 14 11 5 I 4 4 2 3 4 3 一 0 3 0 3 0. 5. 17 一 6 1 I 一 7 1 I 一 5. 一 4 一 10 1 I 6 I 6 0 一 11 4 6 一 6 5 6 4 5 一 3 一 0 ・ 6 一 4 9 3 一4 4 3 3. 3 5 5 5 2 I. 298 99 85 53 127. 回収率(%) (注) * 昭和37年度北海道市町村勢要覧による, **国税一世帯当りの額によ て 一応市町村の富裕の目やすとした っ , .. 33,2. 64,5. 回収率は, 青年団 ( 3 3 64 .2%) ・青年学級 ( .5%) ・青少年クラ ブ (45 ,2%) である. しかし 回収のま ったくできなか った市町村を除いて, 一応 調査に協力して いただいた市 町村の組織数か らの回収率 を算出すると, 青年団 (20市町村・単位団数21 6・回収数99・回収率4 5 ,8%) ・青年 学級 ( 14市町村・単位学級数69・回収数53・回収率7 6 8 ) ・青少年 ブ % クラ 7 ( 1 市町村,単位 ク , ラ ブ数91・回収数57・回収率62 .6%) となる,. 回収率はあまり高くなく, その意味 で結果の解釈においても この回収率の限界内でなされる , 必要がある, しかし, ある面か らいうと, 青年活動 の実態は この回収率に示され た程 度のもの , -3 5-.

(5) . 大居平一郎・松 下. 覚. であ り, 回収 しえなか っ た組織 は, 調査に応 じうるほ どの実質的活動をしていないものであると いいう るかも知れない. その点で, この実態調 査の結果 は, 組織体としての活動をしている青年 活動の姿である. 2. 組 織 の 状 況. それぞれの単位団体の組織人員を示した ものが (第2表) である. 第2表 単位団体組織人員 年 青 や 青 年 団 青年学級 ク 少 ラ フ 9人以下 10 トJ I9 20 トJ 29 30 (ー 39 40 J 49 50 トJ 59 J 69 60 ト 70 以. 上. 無. 記. ) 8(8 ) 33( 34 23) 23( 16( 1 6) 0 ) 10(1 ) 5(5 ) 2(2 ) 2(2 ) 0(0. 1(2) 13) 7( 1(2 1) 1 ) 31 16( ) 12(23 ) 4(6. ) o(Q ) 2(4 ) 0(0. 1 ) 18( 3 49) 28( 4) 8( 1 1(2) ) 0(0 ) 0(0 ) 0(0 ) 1(2 ) 1(2. ) 1 00 ) 5 7( 1 00 100) 53( 99(. 計. (注) ( ) 内数字は%.. 7%がその範囲内にある. しかし, もっと多くの人員 で 9人のものが多く, 5 青年団では10人 ~2 組織されているものもあり, その種 類も多様である, 9人のもの が75%あり, 19人以下の小さい学 級の割合は, 青年団・青年学級 青年学級は20人~4 にく らべて少ない, すなわち, 青年学級では, 19人より人員が少なくなるにつれて学級の 維持運 営が 困難となり, 資料の ごとき現 状を示しているといえよう. これに 対して, 青少年クラ ブは, 19人以下のものが80%に及んでおり, その意味では, 小グル ー プの 活 動 が 主 体 と な っ て い る と い え る.. 0才の範 つ ぎに, 構成員の平 均年令をみると (第3表) , 青年団・青少年クラ ブともに, 19才~2 18 り とくに 6 2 %であ , 囲を示すものが多い (62%, 61%). しかし, 青年学級では, 18才~20才が 第3表 単位団体平均年令 青年団 学 級 16.0 ~ 1 6 .9才 17.0 ハ・ 17,9. 18,0 ハJ 18 .9 19.0 - 19,9. 20.0 トJ 20,9 21 .9 ,0 トJ 21. } 22 22.0 ハ ,9 23 .9 ,0 トJ 23. 記. 無. 計. ク ラフ. ) 13) o(0 ) 7( 0(0 ) 4(7) ) 6( 1 1 5(5 16) 30 ) 9( 18) 16( IS( 3 1) ) 18( 32 )1 7( 37(38 0) 7( 3 1 0) 1 2 4) 5( 4( 2 ) 1 8(8) 2(9) 6(0 ) ) 1(2 5(5) 0(0 ) 1(2 ) ) 0(0 1(1 ) 1(2 ) ) 1(1 o(0 ) oo 00) 53(100) 57(i (1 99 - 36 -.

(6) . 農村における青年活動の研究. 才以下のものが24%もあり, 他の二つの組織に比 して若い年令になっ ている, このことか ら青年 学級は, 後期中等教育として,また低年令層青年の指導機関としての役割をもっているといえる . 構成員中の15才~17才青年の割合 を示す(第4表)をみると, 一層このことが明白となる すな . わち,青年団及び青少年クラ ブでは, この年令層のものがいない団体が, それぞれ2 6%, 3 3%に及 んでいるのに, 青年学級ではわずかに4%である. また青年学級では 4 , 0%以上が15才~17才の 青年であるものが2 5%あるに対して, 青年団・青少年クラブではわずかに1 1%, 7%である, こ の点か らも, 青年学級は低年令青年の指導機 関となっており, かつ青年団や青少年クラ ブは 低 ,. 年令青年の新規加入が少ないということを示している.. 第4表 構成員中の1 5~17才青年の割合 級. や ク ラ フ. 2(4 ) 4(7 ) 1 4( 2 6 ) 1 0( 1 9 ) 1 9( ) 7 3(6 ) 4(7 ) 7( 12 ) 0(0 ). 19( 33 ) 4(7 ) 13( 23 ) 1 0( 1 7 ) 6( 1 1 ) 3(5 ) 1(2 ) 0(0 ) 1(2 ). 青年団 学 〇% 1~ 9 J I9 10 ト 20 ( J 29 30 } 39 40 J 49 J 59 50 ハ 60 以 上. 無. 言 己. 計. 26( 26 ) 9(9 ) ) 30( 31 14( 1 4 ) 8(8 ) 10( 1 0 ) 0(0 ) 1(1 ) 1(1 ). 99( 100 ) 53( 1 00 ) 57( ) 100. つぎに, 構成員中の3年以上経験者の割合を団体毎に示してみると (第5表) , 青年団では60% 以上が3年以上経験者で構成されて いる団体が62%もある。 それに対して, 青年学級及び青少年 クラ ブでは, 4 7%, 4 0%で前者より少な い. また, 3年以上経験者が30%以下であるのは, 青年 6%, 青少年クラ ブ32%であり, 青年団が一番少な い, 団11%, 青年学級3 第5表 構成員中の3年以上縄験者の割合 級. や ク ラ フ. 9( 17 ) 10( 19 ) 9( 1 7 ) 18( 3 4 ) ) 5(9 2(4 ). 13( 2 3 ) 5(9 ) 16( 28 ) 10( 1 ) 7 12( 21 ) 1(2 ). 青年団 学 19%以下 20 ハ } 39 40 ト J 59 J 79 60 ^ 80 以 上. 無. 記. 計. 3(3 ) 8(8 ) 21( 21 ) 37( 38 ) 2 24 4( ) 6(6 ). 9 9( 100 ) 53( ) 57( 10 0 10 0). すなわち, 青年団は長期経験者の割合 が高く, かつ新規加入者が少ないことを示している。 そ れに対して, 青年学級は, 構成員の交替及び低年令青年の新規加入者も, 他の二つの組織よりも 多いことを示して いる. しかし, 青少年クラ ブは青年学級と違った特徴をも っている, すなわち 長期経験者が19%以下のものが2 3%あるとともに, またそれの80%以上のものが2 1%もある, こ れは, 青少年クラ ブが色々の契機 で結成されており, 新しいグルー プ・古いグルー プ, また高年. 令青年のグルー プ・低年令青年のグルー プな ど色々あることを意味している, -3 7-.

(7) . 大居平一郎・松 下. 覚. さて, 最近, 男子在村青年の減少にともない, 青年の男女の割合の不均衡, すなわち女子青年 の構成員中に占める割合が高くな ってきていると報告されている. これを検討するために, (第 6表) の ごとく構成員中男子青年の割合を算出してみた, その結果, 一部にその傾向はみとめら. 0%~69%の範囲のも れるが, しかし, 三組織ともに 一応両性の均衡した割合として考え られる4 のが, それぞれ81%, 73%, 54%であり, 極端なゆがみは考え られない. ただ青少年クラ ブは他 に比して低く, 男子のみで構成されているものが14クラ ブ (24%) もある. これは, 青年の社会 移動の結果と してよりも, クラ ブの目的集団と しての性格が, このような特別な団体を形成させ て い る の で あ る. 第6表 構成員中の男子の割合. 青年団 学 9%以下 10 (J I9 20 トJ 29 J 39 30 ( J 49 40 ( 50 ハJ 59 60 ( J 69 70 J 79 80 トー 89 90 ハJ 99 100. 蕪. 記. ) 0(0 ) 0(0 ) 0(0 1 3 ) 13( ) 24( 24 34 ) 33( 1 7 ) 1 7( ) 7(7 ) 2(2 ) 0(0 2(2 ) ) 1(1. 級. ) 0(0 ) 1(2 ) 2(4 ) 7( 13 34 ) 18( ) 4( 26 1 11 ) 6( ) 3(6 ) 2(4 ) 0(0 0(0 ) ) 0(0. ク ラ フ◆. 2(4 ) ) 1(2 ) 0(0 4(7 ) 16 ) 9( ) 28 16( 10 ) 6( ) 3(5 ) 1 ‐(2 ) 0(0 24 ) 14( ) 1(2. ) 57 (loo 100 100 ) 53( 99(. 計. (注:これは, 単にこの調査に応じうるほどの団体活動をしているものの結果である. 実際に在村男子青年 の減少及び男女青年の割合の不均衡から, 三つの青年活動の組織 ・ 運営に色々の問題を生じ, 団体と しての 肖表して崩壊してしまったものもあろう. これについての状況は, この資料においては不明であ 意味あいを? る,). 構成員の学歴を検討するために, 構成人員に対する中卒者以外のものの割合を算出 し, 整理し たものが (第7 表) である, 全体的にその割合は, 青少年クラ ブが高 い傾向にある. すなわち, 第7表 構成員中の中卒者以外の割合 級. や ク ラ フ. 20( 38 ) 26( 49 ) 1 1 ) 6( 1(2 ) 0(0 ) ) 0(0. 1 8 ) 10( 9( 1 6 ) 16( 28 ) 19 ) 11( 14 ) 8( ) 3(5. 青年団 学 0. %. 1 ト J I9 J 39 20 ^ 40トJ 59 60 以. 上. 無. 記. 計. 24 2 4( ) ) 38( 39 22 ) 22( ) 9(9 4(4 ) ) 2(2. ) 1 00 100 ) 57( 1 00) 53( 99(. 中卒者以外のもので40%以上を占めているものが, 青年団・青年学級では, それぞれ13%, 1%. で あ る の に 対 し て, 青 少 年 ク ラ ブ で は33% に な っ て い る. こ れ は, 青 少 年 ク ラ ブが 生 産 活 動 ・ プ - 38 -.

(8) . 農村における青年活動の研究. ロ ジェクト活動を主体とした目的集団としての性格をもつため, 農業後継者の団体活動・学習の. 場として, とくに意識の高いものの集まりとなり, それが中卒者以外のものの参加を高めて いる といえる. しか し, 青年団.青年学級においても, 中卒 者のみで運営されているものは (表では 0%のもの) , それぞれ24%, 38%にすぎず・ , その意味では, これらの組織にも中卒者以外の参加. がみられ, 団体活動を推進する力になりつつある姿がみとめられる. また, 青少年クラ ブの特徴を示すものは,(第8表) の構成員男子中の長男の割合である. すな わち, 構成員の60%以上が長男であるというクラブが82%におよび, いかにも農業後継者の団体. であることを示している. しかし, 青年団・青年学級でも58%, 51%と高い割合を示 しており, これは, 一般的に, 二・三男よりも長男の在村率・加入率が高いことを示 している. 第8表 構成員男子中の長男の割合 青年団 学 19%以下. 1(1 ) 10( 10 ) 23( 23 ) 27( 28 ) 23( 2 3 ) 7(7 ) 8(8 ). 20 ^J 39 40 ^- 59 60 トJ 79 80 ハJ 99 100. 無. 言 己. 計. 級. 2(4 ) 7(1 ) 3 10( 1 9 ) 20( 38 ) 4(7 ) 3(6 ) 7( 13 ). ク ラ フや. 3(5 ) 2(4 ) 3(5 ) 16( 28 ) 1( 1 1 9 ) 20( 35 ) 2(4 ). 99( 1 00 ) 5 1 3( 00) 57( 100). つぎに, 在村青年 の加入該当年令 ( 15才~25才) のものの青年団及び青年学級への加入率をそ れぞれの団体について算出 し, (第9表) に示した, 第9表 加入該当年令青年の加入率. 青年団. 学. 30 以 下. 3(6 ) 1 5( 28 ) 1 9( ) 3 5 1 3( 2 4 ) 4(7 ). 9( 24 ) 8( 21 ) 11( 2 9 ) 2(5 ) 8( 2 1 ). 無. 45. 15. 9 1 ) 9( 00. 10 ) 53( 0. ・00 ハJ 91% 90 ハJ 71 J 51 70 ハ 50 ハJ 31. 記. 計. 級. (注) ( )内数字は, 無記入を除いた計キニついての%, (注: この調査項目は, 無記入の団体が多く, かつ加入該当年令の在村青年数の正確な把握が困難であるの 加 入者 数 で, 正確な状況を示しているとはいえない. ここでは, 加入率= xl oo の公式で算出 加入者数十未加入者数 した. すなわち, 末加入者数として示された資料が, これだけの人は加入してほしいが加入していないという 数を示しているとすれば, 一応この公式で加入率は推測されると思う ) .. さて, 71%以上の加入率をも つものは, 青年団・青年学級それぞれ34%, 4 5%であり, わずか に青年学級の方が高 いようにみとめられる. しかし, 青年学級で30%以下の加入率のものが2 1% あると いうことは, 最近の青年学級の整理統合にともなって, 通級地域が広まり かつ学級への , 魅力の消失な どが, このような状況 をもたらしているのかも知れない. - 39 一.

(9) . 覚. 大居平一郎・松 下. 各団体の年次的組織人員の増減の傾向をみるために, (第10表) のように整理した. なお, 表 中の30年・3 7年の人員指数は, つぎの公 式で算出したものである. 30年または37年の人員指数=. 7年の組織人員 30年または3 ×.00 34年 の 組 織 人 員. 1 00 ) としたときの30年及び37年の人員指数 第10表 34年を基準人員 (. 青年団 3 0年. 37年. 級. 学. 37年. 3 0年. 200 以上. ) 1(2) (1 ) 2(7 0(0) 1 ) 20 4 (41) ) 4(1 (56 7(15) 41 41 ) ( ) 1 4(48) 20 ) 25( 35 26( 57 ) 4(8 ) 7(1 5) 5(7) 6(21 (6) (0) 3 ) 0 6 (1 3) 1(1 ) ) 0(0) 3(10) 1(2 0 (0. 無. 53. 1ハJ 39 40( J 79 80^JII9 120(J159 160^JI99. 記. 計. 26. 4. 24. ク ラ フ. 3 0年. 37年. ) 2 (5) 1(6 ) 13 32) 4(23 ( ) (24 4(23) 10 1 ) ) 7 ( 7 0 5(3 ) 5 2 ( 12) 6(1 1 (6) 3(7) 40. 16. (100) 100) 57 (1 00) 57( 100) 53 0) 53( 99( 100) 99(1 0. (注) ( )内数字は, 無記入を除いた総計についての%. い ま, 指 数 8 9~119の範囲を, 大きな人員変動を示さないものとして考えると, 青年団につい. て は, 30年 に57% の も の が 集 中 し て い る, し か し, 37年 に な る と, 指 数40~79の 著 し く 減 少 し た. と考え られる範囲のものが56%に増加している. 一般的に, 34年に比して37年は, この程度の減 少の傾向があり,●かつ現在はなお一層その傾向が著しく なっていると思われる. この青年団の特徴は青年学級につ いても同じようにみとめられる, 0年・37年ともに同じような これに対して, 青少年クラ ブでは, 減少の傾向はみとめられず, 3. 7年 割合になっている. とくに, 増加の傾向にあると考え られる120以上の指数を示 すものが, 3 こともでき ブ が行なわれているという で39%もあり, その意味では, 青少年クラ は組織の拡大化 よ う, ま. と. め. 青年団・青年学級・青少年クラ ブの三つを比較しな がら 色々の面か ら組織の状 況を検討した, しかし, 各単位団体は, それぞれの地域状況・結成の契機・青年の意識 な どによ って, それぞれ の特徴をもっており, 平均的な 一般的傾向のみで把握する ことはできない, その意味では, それ ぞれの特徴に応じた青年活動のあり方が考えられる必要がある. しかし, ここでえ られた資料か ら, 三 つ の 組 織 の 特 徴 を ま と め る と, つ ぎ のよ う に な る.. 青年団一組織人員は10人~29人のものが多く, 平均年令は19才~20才のものが多い. 低年令青 年 (15才~17才) の加入は少なく, それの参加 がないものが全体の28%にもおよんでいる. また. 長期経験者 (3年以上経験者) によ って構成されているものが多く, この意味では, 低年令青年 の新規加入が減少しつつあることを示している. 一般にいわれている男女の不均衝 は明白ではない. しかし, 中卒者以外のものの参加は多くな が 7年 に な る と 著 し い っ て いる. 人 員 の変 動 は, 30年 か ら34年 に わ た っ て はそ れ 程 著 し く な い , 3. 0~79のものが多くな っている. 在村青年の加入率も71%以上を示すもの 減少が目立ち, 指数で4 は34%程度であまり高くなく, 地域青年団としての性格が失われつつ あるように考え られる. - 40 -.

(10) . 農村における青年活動の研究. 青年学級-青年団より組織人員は多く, 20人~4 9人のものが75%に達し, 19人以下とし 、ぅもの はきわめて少ない, 平均年令は他に比して低く, 18才~20才のものが62%もあり, また1 8才以下 のものが24%もある. このことは, 低年令青年の加入の割合か らも明白であり, 4 0%以上低年令 青年で構成されて いるものが25%もある. すなわち, 青年学級は, 低年令青年の指導・学習 の機 関 と し て の 意 味 を も っ て い る.. また, 長期経験者及び中卒者以外のものの構成員中の割合も他の組織より低い. 加入率は青年 団よりわずかに高く, 71%以上の加入率を示すものが4 5%ある. しかし, 反面, 30%以下のもの も21%あり, 加入率の非常に高いものと低いものとがあること を示している. 人員の減少は青年 団と同じく34年か ら3 7年にわたって著しい. 青少年クラ ブ一組織人員は19人以下が80%で, 他の二つの組織に比して小さい団体が非常に多. い. 平均年令は青年団と同じく19才~20才であり, かつ低年令青年 の割合も青年学級に比して 少 ない. そして, 長期経験者で構成きれている古い団体と, そのような人の少ない新しい団体とい. う極端な姿のものが多く みうけられる.. 男女の不均衡は著しくない. しかし, 男性のみで構成 されている団体が24%もある 中卒者以 . 外のも の及び長男の構成員に対する割合は, 他の二つの組織より高い すなわち 青少年クラ ブ . , の目的集団としての性格が, 意識を共通する同好的結 合による小集団としての団体活動 を行なわ さ せ て い る. そ し て, 他 の 二 つ の 組 織 に 比 し て, 37年 の 人 員 の 減 少 は 著 し く な く か え て 増 加 っ ,. 傾向にあるものが39%もあるということは, 青少年クラ ブのような組織が求められ, 拡大されつ つ あ る こ と を 示 し て い る と い え よ う,. 3 , 経 費 の 状 況 各単位団体でどれ程の年間予算をもっているか を示したものが, (第11表) である. これによ ると, 予算の中は1万円前後か ら10万円と非常に大きく, それぞれの団体で違いがある .. 今, 一般的な状況をそれぞれの組織につし て比較検討してみると, 青年団 では10千円-4 9千円 第11表 年間予算 (単位千円). 青年団 学 9千円 以下 10 トー 19 20 (J 29 30 ハJ 39 40 ^J 49 50 ^J 59 60 (J 69 70 ト} 79 80 ^J 89 90 (J 99 100 以上. 無. 記. 計. 8(8 ) 18( 1 8 ) 2 0( 21 ) 1 1 5( 5 ) 9(9 ) 6(6 ) 4(4 ) 3(3 ) 6(6 ) 0(0 ) 5(5 ) 5(5 ). 級. 2(4 ) 8( 15 ) 5(9 ) 8( 1 5 ) 1(2 ) 4(8 ) 5(9 ) 3(6 ) ) 5(9 3(6 ) 2(4 ) 7( 13 ). ク ラ フ. 17( 30 ) 16( 28 ) 9( 15 ) 1(2 ) 4(7 ) 0(0 ) 1(2 ) 1(2 ) 2(3 ) 0(0 ) 1(2 ) 5(9 ). 99( 1 00 ) 53(1 ) 5 00 7( 100 ). の範囲に54%のものが入っている, 他はそれぞれの予算額を示し 多様である それに対して青 , . - 41 -.

(11) . 大居平一郎・松 下. 覚. 5%, それ以上が4 2%と同 じような割合で全体的にひろ 年学級 は50千円を境として, それ以下が4 算規模に大きな違いかあるこ 各学級において予 はみとめられず が っている. そして集中の傾向 , 9千円未満が63%もあり, 他の二つの組織に比して予算規模は とを示している, 青少年クラ ブは2 小 さ い・. このような予算は, 組織人員とも関係するため, 一人当りの年間予算を算出して (第12表) に まとめた. これによると, 青年団・青年学級・青少年クラ ブいずれも, 0 ,4千円が主体 .5千円~1 0%・52%がその範囲内にある. しかし, これ以上に大きな予算をもつ団体 で, それぞれ44%・4 もある.. 第12表 一人当り年間予算 (単位千円). 青年団 学 級 0 .4千円以下. 0 .9 ,5 (ー 0 1.0トJ I.4. JI 1.5 ト .9 2.0 (J 2 ,4. J 2.9 2,5 ^ J 3.4 3,0 ト 3,5 トJ 3,9. 4 .0 以 上 記 無. 計. ク ラフ. (9) 4(7) 7(7) 5 26 ) 0 (19) 15( 25( 26) 1 ) 26 (21) 15( 8(18) 11 1 ) 16 (i l) 9( (1 6) 6 16 ) (9) 0(0 13(13) 5 (1 1) 3(5) 5 (5) 6 ) 0 (0) 3(5) 6 (6 (2) ) 2(4) 1 1(1 3(3) 1(2) 2(4) (9 ) 4) 5 5 (5) 7(1 ) 57(100 ) 53 (100 99(1 00. 各組織の収入源にしたがって, それが全収入に対して どのような割合にな っているかを示した 5表) である. ものが, (第13表) ・ (第14表) ・ (第1 第1 3表 青年団の全収入に対する各収入項目の割合 会 %. 0. 19%以下 20 トJ 39 40 トJ 59 J 79 60 ト J 99 80 ハ 100. 無. 記. 計. 費. 21( 2 1 ) 25 ) 25( ) 30( 31 11( 11 ) 4(4 ) ) 3(3 0(0 ) 5(5 ). 事業収入 そ の 他 10( 10 ) ) 8(8 1 8 ) 18( 26 ) 25( 20( 20 ) 6(6 ) 7(7 ) 5(5 ). 14( 14 ) 31( 3 2 ) 21 21( ) 1 7 ) 17( 9(9 ) 1(1 ) ) 1(1 ) 5(5. ) ) 99( 1 00 100 00) 99( 99( 1. (注) その他-補助金・委託金・寄附な ど.. 0%以上を事業収入 青年団における主な収入源は, 事業収入と会費である. そして, 全収入の4 ている が主とな に求めているものが59%もある. そして, 会費は20%前後の割合 っ . こ の 傾 向 は, (第15表) の 青 少年 ク ラ ブ に つ い て も み と め られ, 大 き な 違 い は な い.. しかし, 青年学級では, 市町村補 助が収入源の主なものと なっており, 100%それのみで運営 されているものが36%も ある. 国庫補 助は, 20%~39%の範 囲で23%の団体が受 けているが, あ - 42 -.

(12) . 農村における青年活動の研究 第1 4表 学級の全収入に対する各収入項目の割合. 学 級 費 国庫補助 0. 35( 66 ) 4(8 ) 3(6 ) 4(7 ) 0(0 ) 0(0 ) 0(0 ) 7( 13 ). %. 1 9%以下 20 (ー 39 40 ハ J 59 60 トJ 79 J 99 80 ハ 100. 無. 記. 計. 34( ) 64 0(0 ) 12( 23 ) 0(0 ) 0(0 ) 0(0 ) 0(0 ) 7( ) 1 3. 裏町覇. 事業収入 そ の 他. 1(2 ) 0(0 ) 4(8 ) 4(8 ) 1 2( 22 ) 6( 1 1 ) 1 9( 36 ) 7( 13 ). 39( 7 4 ) ) 4(7 2(4 ) 1(2 ) 0(0 ) 0(0 ) 0(0 ) 7( 1 ) 3. 3 3( 62 ) 9( 17 ) 4(8 ) 0(0 ) 0(0 ) 0(0 ) 0(0 ) 7( 13 ). 53( 100 ) 53( ) 5 100 ) 53( 3( 100 10 0) 53( 10 0). (注) その他-寄附など, 第15表 クラブの全収入に対する各収入項目の割合 会 0. %. 19%以下 20 ト J 39 J 59 40 ( 60 ハJ 79 80 トJ 99 100. ・ 無. 記. ‐ 計. 費. 1 2( 21 ) 11( 1 9 ) 14( 25 ) 8( 14 ) 1(2 ) 3(5 ) 3(5 ) 5(9 ). 事業収入 そ の 他 12( 21 ) 3(5 ) 1 1( 19 ) 13( 2 2 ) 6( 11 ) 6( 11 ) 1(2 ) 5(9 ). 7( 1 2 ) 15( 2 6 ) 13( 23 ) 8( 14 ) 6( 11 ) 1(2 ) 2(3 ) 5(9 ). 57( 100 ) 5 7( 10 ) 57( 0 10 0). (注) その他-補助金・寄附など, 第16表 一 人 り 当 年 間 会 費 級. や ク ラ フ. 35( 6 6 ) 0(0 ) 0(0 ) 4(7 ) 1(2 ) 0(0 ) 2(4 ) 2(4 ) 0(0 ) 2(4 ) 7( 1 3 ). 11( 19 ) 1(2 ) 4(7 ) 8( 1 4 ) 12( 21 ) 2(3 ) 4(7 ) 4(7 ) 1(2 ) 5(9 ) 5(9 ). 青年団 学 会費なし ,19( 19 ) 99円以下 1(1 ) 100(JI99 10( 10 ) J299 200^ 20( 20 ) 300(J399 22( 23 ) J499 400( 5(5 ) 500^ J599 600ト J699 J799 700^ 800 以上. 無. 記. 計. 9(9 ) 7(7 ) 1(1 ) 0(0 ) 5(5 ). 99( 1 00 ) 53( 10 ) 5 0 7( 1 00). との64%はその恩恵をう けていない. この事実は, 青年学級が青年学級振興法によっ て その振 , 興策は叫ばれ つつも, 予算的には市町村財政に大きく依存し 充分な教育 機関としての体制にな , しえない悩みをもっている. 今後このような勤労青年の教育に対しての予算的措置が望まれる次 - 43 -.

(13) . 大居平一郎・松 下. 党. 第である. 構成員が どの程度の会費をおさめて いるかをみると (第16表) , 青年団・青少年ク ラ ブともに, 200円~399円の範 囲のものが多い. それ以上に多くの会費を納入して, 団体活動を 充実しようと し て い る も の も あ る. し か し, 青 年 学 級 で は, 66% の も の が 会 費 を 徴 収 し て い な い.. つぎに, 支出の内訳を検 討するために示したも のが, (第17表) ・ (第18表) ・ (第19表) で. あ る. 第1 7表 青年団の全支出に対する各支出項目の割合. 教育文化 社会活動 生産活動 生活活動 1 8( 18 ) 47 ) 46( 20 ) 20( ) 4(4 ) 3(3 ) 0(0 0(0 ) ) 8(8. %. 0. 19%以下 20 トJ 39 40 - 59 60 ハJ 79 80 トJ 99 100. 無. 記. ) 22( 22 45( 46 ) 16 ) 1 6( 5(5 ) 2(2 ) ) 1(1 ) 0(0 8(8 ). ) 34 34( 45 ) 44( 12( 12 ) ) 1(1 ) 0(0 0(0) 0(0 ) ) 8(8. 27 ) 27( ) 52( 53 10 ) 10( 2(2 ) 0(0 ) ) 0(0 0(0 ) ) 8(8. 体 育. 納入金 そ の 他. ) 2(2 4 0( 41 ) 34 ) 34( 10(1の ) 2(2 ) 2(2 ) 1(1 8(8 ). 19( 1 9 ) 64 ) 63( ) 5(5 ) 2(2 ) 1(1 1(1 ) ) 0(0 ) 8(8. レ. ク. ) 1 7( 1 7 42 ) 41( ) 2 5( 2 5 ) 4(4 ) 3(3 ) 1(1 ) 0(0 ) 8(8. l o0 o ) 1 0 ) 99 ( 100 100) 99( ) 99( 1 00 ) 99( 100 100 ) 99( 100 ) 99( 99(. 計. 第1 8表 学級の全支出に対する各支出項目の割合. 講師謝礼 教 材 費 事 業 費 0. ) 0(0 ) 2(4 25 ) 13( ) 14( 26 10( 19 ) 6( 11 ) 1(2 ) 13 ) 7(. %. 19%以下 20 (J 39 40 (J 59 60 トJ 79 80 トJ 99 100. 無. 記. ) 6( 1 1 66 ) 3 5( 1 0 5( ) 0(0 ) 0(0 ) 0(0 ) ) 0(0 ) 7( 13. ) 28( 53 19 ) 1 0( 8( 1 5 ) 0(0 ) ) 0(0 ) 0(0 0(0 ) 13 ) 7(. レク 費. 運営費 そ の 他. 23( 43 ) 18( 34 ) 10 ) 5( ) 0(0 0(0 ) ) 0(0 ) 0(0 7( 13 ). ) 15( 29 45 ) 24( 6( 11 ) 1(2 ) ) 0(0 0(0 ) ) 0(0 ) 7( 1 3. 10( 19 ) 23( 43 ) 12( 23 ) ) 0(0 (2 i ‐ ) ) 0(0 0(0 ) 1 3 ) 7(. ) 53 (loo 1 00 ) 53( ) 53( 1 00 100 3( 100) 5 100) 53( 53(. 計. (注) 運営費-会議・旅費など. 第19表 クラブの全支出に対する各支出項目の割合. 運営費 事業費 0 , %. 19%以下 J 39 20 ハ 40 ト J 59 60 トJ 79 80 (ー 99 100. 無. 言 己. 計. ) 8( 1 4 ) 20( 35 ) 18( 32 4(7 ) ) 0(0 0(0 ) ) 0(0 12 ) 7(. ) 3(5 ) 5(9 28 ) 16( 0 ) 17( 3 9( 16 ) 0(0 ) 0(0 ) 12 ) 7(. レ ク 費 4(7 ) 7 ) 2 1( 3 33 ) 19( ) 4(7 ) 2(4 0(0 ) ) 0(0 12 7( ). 納入金 そ の 他 ) 16( 28 44 ) 25( 12 ) 7( ) 1(2 0(0 ) ) 0(0 1(2 ) 12 ) 7(. ) 18( 31 39 ) 22( 14 ) 8( 1(2 ) 0(0 ) 1(2 ) 0(0 ) ) 7( 12. o) l o 0 1 0 100) 57 ( ) 57( loo ) 57( 1 00 100 ) 57( 5 7(. - 44 -.

(14) . 農村における青年活動の研究. 青年団にお いては, 全般として各項目に平均して20%前後で支出されている その中でも 体 . ,. 育 ・ レク リ ェ ー シ ョ ン費 が ど の 団 体 に お いて も 支 出 さ れ , わ ずか に 他 の 項 目 よ り多 いよ う に み と. められる. 最近強 調きれはじめて いる生産活動に対して の支出は 他に比してやや少ない , . 青年学級は, 講師謝礼が 主な支出項目であり ついで教材費・事業費の順とな ている その , っ , 割合は, 講師謝礼が50%前後であるに 対して 教材費・事業費などは10%前後できわめて低い , , 青少年クラ ブは, 事業費 (4 0%前後) が主なも のであり, レクリェー ショ ン費な どは20%前後 で低い. 事業の内訳については, 青年団のごとき検討はできない . ま. と. め. 青年団・青年学級・青少年 クラ ブは いずれもそれぞれ の 団体の特質によ て 予算規模は大 , っ , きな中で差がある. とくに青年 団・青年学級では著しい 今 それを一人当りの予算額でみると . , 主として1 .5千円前 後のものが多い. 青少年クラ ブではやや少なくて, 1千円前後が 主体となっ て いる. しか し, 中 に は 一 人 当 り 2 千 円 ~ 3千 円 の 予 算 で 運 営 さ れ て い る も の も あ る.. その予算の主な収入源は, 青年団・青少年クラ ブでは事業収入であり 会費の占める割合は20 , %前後にしかすぎな い. 青年学級ではほとんど市町村補助による 会費の額は2 00円~399円のも . のが 多 い・. 支 出 に つ い て は, 1 青 年 団 で は 種 々 の 活 動 に 平 均 し て 出 さ れ て いる. しか し 体 育 , レク リ ェ ー ,. ショ ン活動にわずかに多く支出 されているようである 青年学級では講師謝礼が50%前後を占め . ている. 青少年クラ ブでは事業 費が4 0%前後である. 4 . 活 動 の 状 況 三つの組織の活動状況を知るために, 行事・事業 の開設回数を比較したものが (第2 0表) であ. る.. 第2 0表 行事・事業の開設回数 (年間). 青年団 学 1 ~4回 5 ~ 9 10 トJ 14 15 (J I9 20 (J 24 25 ハJ 29 30 ハJ 34 35 ハー 39 40 ハJ 44 45 ト J 49 50 ( J 54 無. 言己. 計. 7(7 ) 24( 24 ) 24( 24 ) 20( 2 1 ) 1 2( 12 ) 2(2 ) 0(0 ) 0(0 ) 0(0 ) 0(0 ) 0(0 ) 10( 10 ). 級. 1(2 ) 2(4 ) ) 5(9 3(6 ) 6( 1 1 ) 7( 1 3 ) 6( 1 1 ) 8( 1 5 ) 6( 1 1 ) 2(4 ) 3(6 ) 4(8 ). ク ラ フ. 1(2 ) 3(5 ) 0( 1 1 ) 7 1 7( 2 9 ) 8( 1 4 ) 、( 9 1 6 ) 2(4 ) 2(4 ) 1(2 ) 0(0 ) 0(0 ) 4(7 ). 9 9( 100 ) 53( 10 0) 57( ) 10 0. 青年団では1 0回~14回程度, 青少年クラ ブでは15回~19回 程度の前後に集中し 青少年クラブ , の方が多 い. それに対して青年学級では, 開設回数の多い学級 ( 50~54回) と少ない学級 (1~ - 45 -.

(15) . 大居平一郎・松 下. 党. 4回) との差は大きく, 学級によ って非常に違いがある. しかし, 学級としての性格上, 他の二 つの組織よりも一般に開設回数は多いように思われる. どのような行事・事業がもたれ, かつそれぞれが どのような割合で行なわれているかをみるた. めに, 行事・事業の内容を全体との 割合で示したものが, (第21表) ・ (第22表) ・ (第23表) で あ る.. 内容項目はそれぞれの表中に示すように分類し, それそれに含まれる 具体的活動 は (注) とし. て 示 し た. 第21表 青年団の行事・事業内容項目の割合. 愛慕 0. %. 1 ~ 9 J I9 10 ハ 20 トJ 29 30 トJ 39 40 (J 49 50 トJ 59 60 ハJ 69 70 トJ 79 80 (J 89. ) 3(4 4(5 ) 1 8( 22 ) 4( 1 7 ) 1 ) 28 23( 10 ) 8( 8( 10 ) ) 2(2 ) 2(2 ) 0(0. 生産活動 社会奉仕 部落行事 収入事業 44( 54 ) 1 6( 19 ) 18( 22 ) ) 3(4 1(1 ) ) 0(0 0(0 ) ) 0(0 ) 0(0 ) 0(0. 40( 49 ) 19 ) 16( 19( 23 ) ) 7(9 ) 0(0 ) 0(0 ) 0(0 ) 0(0 ) 0(0 ) 0(0. 48 ) 39( 1 18 ) 5( 32 ) 26( ) 2(2 ) 0(0 ) 0(0 ) 0(0 ) 0(0 ) 0(0 ) 0(0. 43 ) 35( ) 18( 22 ) 2( 2 7 2 ) 5(6 ) 2(2 ) 0(0 ) 0(0 ) 0(0 ) 0(0 ) 0(0. 体 育. そ の 他. ) 3(4 ) 2(2 ) 7(8 ) 20 16( 21 ) 17( ) 15 12( ) 16( 20 ) 6(7 , ) 2(2 ) 1(1. 40( 49 ) 26 ) 2 1( 19 ) 16( ) 4(5 ) 1(1 ) 0(0 0(0 ) ) 0(0 ) 0(0 ) o(0. レ. ク. l0 o0 o) 1 ) 82 ( 1 00 ) 82( 1 00 0 10 ) 82( ) 82( ) 8 1 00 1 00 2( ) 82( 82( 1 00. 計. 1 (注)( ) 行事・事業回数が4回以下の青年団は除いた. 2 { ) 教育文化-研修会・講演会・講習会・交換会・機関誌発行な ど. 生産活動-共同作業・品評会・プロジェクト計画な ど. 社会奉仕-奉仕作業・敬老会・慰問・母への感謝祭な ど. 部落行事-成人式・祭典・ひなまつり・勤労感謝祭参加など. 収入事業-田植・稲刈・植林な ど収入を目的とした事業. 体育・レクー体育大会・芸能大会・球技大会・新年会・親睦会など. そ の 他-入退団式・総会・結成式・加入運動な ど. 第22表 青少年クラブの行事・事業内容項目の割合 教 育 文 化 0. %. 1 ~ 9 10 ハ ・ 19 J 29 20 ト 30 ハJ 39 40 ト J 49 50 ^J 59 60 ハJ 69. 計. ) 0(0 4(8 ) 1 ) 1 5( 3 ) 16( 33 11( 22 ) ) 3(6 ) 0(0 ) 0(0. 生産活動 社会奉仕 部落行事 収入事業 2(4 ) ) 2(4 16 ) 8( ) 27 13( ) 31 15( 10 ) 5( ) 3(6 1(2 ). 55 7( ) 2 20 ) 10( 9( 19 ) ) 2(4 ) 0(0 1(2 ) ) 0(0 0(0 ). 34( 70 ) 10( 20 ) 3(6 ) 2(4 ) 0(0 ) 0(0 ) o(0 ) 0(0 ). 1 6 ) 30( 2 9 14( ) 10 ) 5( 0(0 ) 0(0 ) ) 0(0 ) o(0 0(0 ). 体 育. そ の 他. ) 3(6 2 0 10( ) 18( 38 ) 22 11( ) 4(8 ) ) 3(6 0(0 ) ) o(0. 1(2 ) 16 8( ) 1 8( 38 ) 22 ) 11( 14 7( ) 1(2 ) 2(4 ) ) 1(2. レ. ク. ) 49( 100) 1 00 ) 49( 1 00 ) 49( ) 49( 1 00 1 00 ) 49( ) 49( 100 49( 1 00. 1 (注)( } 行事・事業回数が10回以下の青少年クラ ブは除いた.. 青年団における主なものは, 教育文化活動及 び体育・ レクリェー ショ ン活動である. とくに体 0%以上におよんでいる青年 団が50%程度あること 育・ レクリェー ショ ン活動が 全行事・事業の4 - 46 -.

(16) . 農村における青年活動の研究. は, 団が親睦 ・娯楽的な形態をと っていること を示している. しかし, 多くの青年団が, 行事の 0%程度を教育文化活動にさき, かつ50%以上もその活動 をとり入れているものが24%もあると 3 いう こ と は, こ の よ う な 学習 活 動 へ の 意 欲 は か な り あ る と い え る.. その他の生産活動・社会奉仕活動・部落行事への参加及び収入事業は, 20%未満であり, 青年 団の50%のものは, そのいずれかを行なっていない, これが, それぞれの青年団の特色を示すこ と に な る.. それに対して, 青少年クラ ブの多くのものは, 30%前後生産活動をとり入れ, それよりわずか に少ない程度で教育文化活動が行なわれている. その意味で, この二 つの活動が主体となって運 営がなされているといえよう. 体育・ レクリェー ショ ン活動に与え られる割合は25%前後であり 青年団よりも少ない, とくに部落行事への参加につ いては, 70%のものがないと報告し, かつ社 会奉仕活動の割合も少ない. すなわち, 青少年クラ ブは, 青年団よりも地域 社会との結びつきは 少なく, 主として生産活動を中心とした学習活動によ って運営がなされて いるようである. 青年学級は, 義務教育修了後の青年 の後期中等教育を目的として いるため, その開設内容も, 他の二つの組織と質を異にして いる, そのため, 開設内容を (第23表) のように分類して検討し た. 第2 3表 青年学級の開設内容項目の割合. 一般教養 職 0. %. 1 ~ 9 10 ^ J I9 20 ハJ 29 30 トJ 39 40 ハー 49 50 ハJ 59 60 ト} 69 70 ハ J 79. ‐ 計. 4( 1 0 ) 0(0 ) 9( 2 2 ) 1 7( 7 ) 12( 30 ) 6( 1 5 ) 1(3 ) 1(3 ) 0(0 ). 業. 7( 1 7 ) 1 0( 25 ) 9( 2 2 ) 1 0( 25 ) 2(5 ) 0(0 ) 1(3 ) 1(3 ) ) 0(0. 生 花 料 理. 体 育. 話し合い. そ の 他. 5( 1 3 ) 11( 2 7 ) 9( 2 2 ) 5( 12 ) 6( 1 5 ) 2(5 ) 0(0 ) 1(3 ) 1(3 ). 2(5 ) 3 (7 ) 9( 2 3 ) 12( 3 0 ) 8( 2 0 ) 3(7 ) 2(5 ) 1(3 ) 0(o ). 37( 92 ) 0(0 ) 2(5 ). 14( 5 3 ) 8( 2 0 ) 1 1( 2 7 ) 1 5( 2 ) 0(0 ) 1(3 ) 1(3 ) o(0 ) 0(0 ). レ. ク. 1(3 ) 0(0 ) 0(0 ) 0(0 ) 0(0 ) 0(0 ). 40( 1 0 ) 4 0 0( 100 ) 40( ) 40( 10 0 100 ) 40( 100 ) 40( 1 00). 1 (注)( } 開設回数が9回以下及び資料として不備な学級は除いた,. 2 { ) 一般教養-一般教養を高めるために行なわれる講義・見学・算数・ 英語などすべてを含む. 職 業-職業的知識・技能を高めるための実習・見学・講義な ど. 生花・料理-講習会的なもので, ペン習字・珠算・洋裁など, 体育・レクーダンス・ レクリェーショ ン大会・新年会・運動会・音 楽など. 話し合い-座談会など. そ の 他-開・閉講式・総会・運営計画など.. これによると, 一般教養的なものが3 0%前後で主体となり, それに職業及び生 花・料理・球算 のような基礎技能の訓練・学習が2 0%程度加味されて運営されて いる. 体育・ レクリェー ショ ン 活動は30%程度行なわれ, 一応開設内容は均衡をとってとり入れ られているといえよう.. しかし, ここで考察された特徴は, 一般的・平均的なものであり, それぞれの単位団体にお い ては, 体育 ・ レクリェー ショ ン活動が80%以上を占めたり, また教育・文化活動が高い割合で占 めた りなど, それぞれの特色をも った運営 がなされているものもある. - 47 一.

(17) . 大居平一郎・松 下. 党. つぎに, それぞれの団体がどのように下位グルー プをもって運営しているか検討した, 青年団. で は (第24表) に 示 さ れ て い る よ う に, 56% の も の が 下 位 グル ー プを も っ て い る. そ れ に 対 し て. 青年学級では53学級中, 学年制をもつものが6学級, コース制をもつものが 5学級にしかすぎな い, ま た 青 少 年 ク ラ ブ で は, 57ク ラ ブ 中14ク ラ ブ で あ り, と も に そ の 数 は 少 な い, 第24表 分団及び部・グルー プの編成状況. 組織人員. グ* 計 分団有 部及び ルー プ有 q V. 9人以下. 4. 8. 16. 33. 49. 10. 11. 23. 48. 5 h U 6 U 4 V I 7 ” I. 8. 16. 50. 9. 10. 90. 5. 5. 100. I. 2. 50. 2. 2. 100. 42. 56. 99. イ ー. 20 トJ 29. A T. J 39 30 ハ. r. 40 ハJ 49. Q. 50 ハJ 59. n. 60 トJ 69 70 以. I 14. り ”. J I9 10 ト. n. 上. 計. 青年団 全体へ の割合. 20. 50%. 56%. (注)* 分団と部をともにもっている団体は, 一つとして計算した. 青年団ではなぜこのように多くのものが下位グルー プを編成しているのであろうか. 一応, 組 0人以上になれば, ほとん ど下位グルー プをもって活動しており, そこに運営上の必要 性 織人員4. も感じられる, しかし, それ以下の小さい組織人 員の青年団であっても, なお50%程度は下位グ ルー プをもっ ている. これは, 団員の興味関心を団活動の中に生かすためか, それとも団活動を すべての団員によ って有効に行なうためか, あるいはこれまでの組 織人員の多いときのものが, そのまましきたりと してうけつがれているものか, いずれにしても今後団運営において充分検討 される必要があろう. 体数を示したものが (第25表) である. 部及びグルー プの名称とその団・ 第2 5表 部及びグループの状況 青. 年. 青少年クラブ. 団. 2 1 5 )水稲部2 }農事部 総 盤 瀞~ 1 } 水 産業部 ( }営農研究部( 3 ) 農業部{ ) 管理部( 産業部園 農業研究部( 1 1 1 }など }畑作部( }園芸部ロ } 生産部( ( 3 0団体) ( 1 1 ) 1 } 商工部( 稲部( ) 園芸部( . 弁論部 1 ) 読書部 ) 修養部回 ( 化部 2 ( 3 十仲 十 十 十 (鶴 1 ナ十”= 文芸部 ( 40団体). 6 1 ) ( ) 社会部(. ) 生活部鞘 家政部膿 1 ) ( 1 ) 料理部(. 1 1 ) 茶道部 ) 手芸部( 華道部( ( 2 1団体). 1 女化部柊) 修養部( ) ) 2 2 家庭部{ ) 生活部姥 ) 家政部{. 1 1 } 1 ) テニス部( } 剣道部( 体育部醐 柔道部(. 体育部傷). 1 1 ) コーラス・ 1 )芸能部( }音楽部( ) 演芸部( 厚生部{ 8 1 10団体) )( 1 サークル( ) フォーク・ダンスサークル(. 3 レクリェーショ ン部( ). (20団 体). 1 1 ) 1 ) 連絡部( ) 広報部( 編集部(. (3団体). 1 } 学級部(. (1団・ 体). プログラム部( 1 1 ) 報道部 ) 記録部(. 42団体) 計(. (注) ( ) 内数字は団体数である. 一 48 -. (5団体) (8団体) (2団体) (3 団 体). (2団体). 計( 1 4団体).

(18) . 農村における青年活動の研究 な お, 青 年 学級 の 5 学 級 で は, つ ぎの コ ー ス 制 をと っ て い る. コ【ス名 (20名) 農業研究・家庭研究・職業研究 43名) 家庭・産業・職業・珠算・科学・美術 ( (29名) 一般教養・農業・家庭・音楽 48名) 一般コース・生花・和洋裁 ( ( 12 3名) 茶道・珠算・農業機械・電気・料理・習字. 種々の会合への出席状況, 及び活動への参加意識を示したものが (第2 6表) ・ (第2 7表) であ る.. 出席状況のもっともよいのは青少年クラ ブで, ほとんど出席するとこたえたクラ ブが58%であ. る. つ いで青年団, 青年学級であり, 一般的には半分よりわずかに多い出席のもとで運営されて いる よ う で あ る,. 第2 6表 会 合 出 席 状 況. 青年団 学 級 ほとんど出席. 2 2(22 ) 2 (4) 33 (58 ) 40 (41 ) 2 4 (45) 1 7( ) 30 20 0 ) 1 4 (2 (2 6) 7 (12 ) (7). 9 17) 0(0) 7 ( 8(8 ) 4 (8) 0 (0) 2 (2 ) 0 (0) 0 ) (0. 半分以上出席 半分程度出席 半分以下出席 そ. 他*. の. 無. 記. 計. ク ラフぐ. ) 53( ) 57 99 100 10 0 100 ( ( ). (注) * その他-時期的に違いがあると記入されたもの. 参加の意識になると, 青年団がもっとも高く, 4 9%のものが団員の積極的参加のあることをみ とめている. ついで青少年クラ ブ・青年学級の順のようである. しかし, 選択肢が同一 でないの ・ で , 一義的には比較できない. 第27表 活 動 青. 年. 団. 積極的に参加 すすんで参加 同じ顔ぶれが参加 役員のみの参加 無 記. 48 (49 ) 19( 19 ) 30( 30 ) 1 1(11 ) ) 5(5. 計. 99 00 (1 ). 参 加 へ の 意 学.. 積極的 依存的 無関心 無. 記. 計. 級. 識 ク. ラ. 1 3 (2 4) 積極的 29 (3 6) 普 通 6 ( 11) 関心あるのみ 沈 滞 5(9) 無 記 1 53( 0 0). 計. ぐ フ. 20 ( 5 3 1 5( 26 1 (30 7 4(7 1(2 57(100. (注) 重複記入があるので100% より多くなるものがある,. この結果から考えられることは, 青年団では, 地域青年団としての性格から, 思うように多く の団員の出席を望むことはできない. しかし, 現在調査の対象になっ た青年団の半分程度のもの は, 積極的に参加しようとして団員が努力して いるものであることを示している, それに対して青少年クラ ブは, 目的集団・同好集団としての性格をもち, かつ, 組織人員が他. の青年団及び青少年クラ ブに比して少ないという理由から, (第2表参照) 出席状況をよく して. いるのであろう. しかし, 本当に積極的であるかと いえ ば, 問題点が多いということを示してい - 49 -.

(19) . 大居平一郎・松 下. 覚. る.. 青年学級は他に比して出席状況も 参加意識も好ましくない. すなわちこれは, 青年学級がいず れかというと制度として外か ら与え られた青年活動のおもむきが強く, それが出席状況をあま り. 好ましくないものにし, かつ依存的・無関心な 青年の多い学級にしているといえよう, 8表) 青年団及び青年学級に対しての部落の人々の 関心・協力の状況を比較 してみると, (第2 のよ う に な る, 第28表 部 落 の 青. 年. 計. 性. 青 年 学 級. 団. 1 協力的・援助的 2 無関心 3 批判的で障害となる その他 無 記. 人 の 協 力. 38 38( ) 45( 45 ) 16( 16 ). 1 2 3 4. 2(2 ) ) 5(5 99( 100). 積極的・協力的 好意的・積極性なし 無関心 批判的・拒否的 その他 無 記. 計. 1 7( 3 ) 70 ) 37 ( i 8( 5 ) 1(2 ) 0(0 ) o(0 ) ) 100 53(. 00%をこす. (注) 重複記入があるので, 1. 一 つの組織の調査用紙の選択肢に違いがあるので 一義的に比較することはできない. しかし , , 一応 の状況は知ることができよう. 青年団では, 青年学級よりも, 部落の人々が協力的・ 援助的であるものと, 批判的で活動の障. 害になるものとが多い. 青年学級では, 全体的に好意的で あるが, 積極性はないという状況であ る.. すなわち, 部落の人々は, 青年学級について一応学級主事な どの指導のもとに運営され, 青年. が そ こ で 種 々 の 学 習 活 動 を す る こ と は 好 ま し い こ とで あ る と いう 認 識 を も っ て は いる も の の, そ. れを積極的に盛りたてようとする態 度にはなっていないことを示して いる. 一方, 青年団では, 運営が部落の人々に理解され, かつ好ましく行なわ れているときには, 部 落の人々も協力的・援助的になるが, しかし, 団運営に行きづまりを生じたり, 問題をかかえて くると, それに批判的となり, そして 一層団活動に障害になってくることがあることを示してい る. しかし, 一般には無関心な場合が多い. いずれにしても, それだけ青年団は部落の人々とつ ながりをもち, 無言のうちに関心がむけられているのであろう.. これまで青年団・青年学級・青少年クラ ブを色々の側面か ら比較検討してきた. しかし, これ らの組織は, 同じ年令層の青年を対象にして, その組織の目的の 違いによ って, 同一地域内に共. 存しており, 必然的に深い関係をもた ざるをえない状況にある. この相互の関連性の特徴を示そ うとしたものが (第29表) か ら (第34表) である. (第2 9表) か ら (第31表) までは, それぞれの所 属員がどのような割合で他の組織に重複加入. しているかを示したもので ある, (表中0%と示してあるもの は, 無記入であるのか, 対象組織 がなくて加入者がないのか, 叉あるけれども重複加入者がないのかい ずれとも判断できない. そ. の意味で, 数値が記入されたものだけ について検討した,) さて, 青年団員で重複加入率の高いのは, 青年学級, ついで 青少年クラ ブとなっている. しか し, その割合は低く, 青年学級においても, 100% 青年団員が青年学級生で あるのは28%にすぎ - 50 -.

(20) . 農村における青年活動の研究 ない. しかし, 現実に青年団はあっても青年学級のない地方もあり, そのことがこのように 低い 割合を示している のであろう, 第29表 青年団における他組織加入者の割合. 重複加入率 100% 90 ハ J 99 J 89 50 ト 20 ( J 49 19 以. 下. 0. 無. 記. 計. 学. 級. 27( 28 ) 2(2 ) 4(4 ) 1 1( 1 1 ) 4 ) r(4 25( 25 ) 26( 26 ). ク ラ フ. 農. 協. そ の 他. 7(7 ) 1(1 ) 2(2 ) 8(8 ) 10( 10 ) 45( 46 ) 26( 26 ). 2(2 ) 0(o ) 2(2 ) 1(1 ) 21( 1 2 ) 47( 8 4 ) 26( 2 6 ). 2(2 ) 0(0 ) 1(1 ) 4(4 ) 9(9 ) 57( 58 ) 26( 26 ). 9 9( 1 00) 99( 1 00 ) 99( 100 ) 99( 1 00). (注) 農 協-農協青年部. その他-ラジオ農業学校・農事研究会・演芸サークルなどを含む . 第30表 学級における他組織加入者の割合. 重複加入率. 青年団. 100%. 27( 51 ). 90 (J 99. 3(5 ) 10( 19 ) 1(2 ) 2(4 ) 2(4 ) 8( 1 5 ). 50 (J 89 20 ハJ 49 19 以. 下. 0. 無. 記. 計. ク ラ フや 農. 1(2 ) o(0 ) 0(0 ) 2(4 ) 4(7 ) 38( 72 ) 8( 15 ). 協. そ の 他. 0(0 ) 0(0 ) 0(0 ) 2(4 ) 7( 13 ) 36( 68 ) 8( 1 5 ). 1(2 ) 0(o ) 1(2 ) 2(4 ) 3(5 ) 38( 72 ) 8( 1 5 ). 5 3( 10 0) 53 ( 1 00 ) 53( 1 00 ) 53( ) 1 00. 第31表 クラブにおける他組織加入者の割合. 重複加入率 100% 90 トJ 99 50 J 89 20 (J 49 19 以. 下. 0. 無. 記. 計. 青年団 学 6( 1 1 ) 2(4 ) 8( 14 ) 9( 16 ) 4(7 ) 10( 17 ) 18( 3 1 ). 級. 5(9 ) 0(0 ) 7( 12 ) 6( 11 ) 2(4 ) 19( 33 ) 18( 31 ). 農. 協. そ の 他. 0(0 ) 0(0 ) 0(0 ) 2(4 ) 8( 14 ) 29( 51 ) 8( 1 3 1 ). 1(2 ) 0(0 ) 3(5 ) 5(9 ) 3(5 ) 27( 48 ) 18( 31 ). 57( 10 0) 57( 100 ) 57( 1 00 ) 57( 1 00 ). 青年学級生で青年団に100%加入 している学級は51%ある (第30表) かつ0%及び無記の 割合 . も少なく, その点で, 青年学級のあるところでは, その半分程度が青年団と一体とな た所属員 っ をも っているといえる. しかし, 他の青少年クラ ブ・農協青年 部などとの重複加 入は少ない . つぎに, 青少年クラ ブ員の重複加入の状況をみると (第31表) 青年団に100%重複加入して い , るものは11%, 青年学級には9%である. いずれにしても 全体と して青少年クラ ブ員の他組織 , - 51 -.

(21) . 大屠平一郎・松 下. 覚. への重複加入率 は少なく, 閉鎖的傾向の強いことがうかがわれる. さ て, (第32表) か ら (第34表) までは, それぞれの組織との関連性を示した ものである. 第32表 青年団と青年学級の関連 学級からの青年団とのあり方. 青年団からの学級とのあり方. 1 全員学級生で, 一体活動 2 一部学級生で, 関連活動 3 一部学級生で, 独自活動 4 5 6 7. 37( 37 ) 4 14( 1 ) 9(9 ) 5(5 ) 2(2 ) 6(6 ) 37 37( ) 5(5 ). 全く別個に, 独自活動 学級修了生が, 団員となる 学級はあるが無記入 学級なし 無 記. 1 2 3 4 5. 全員団員で, 一体活動 一部団員で, 関連活動 一部団員で, 独自活動 全く別個に, 独自活動 学級修了生が団員となる. 4 旺. ) 2(4. 記. 計. ) 0 1 0 99(. 計. 49 ) 26( 8( 1 5 ) 19 10( ) 4(7 ) ) 3(6. 53 (loo. (注) 重複記入があるので100%をこす. 第33表 青年団と青少年クラ ブの関連 クラ ブからの青年団とのあり方. 青年団からのクラ ブとのあり方 1 2 3 4 5. 青年団の産業部と して, 一体活動 一部クラ ブ員で, 独自活動 全く別個に, 独自活動 クラブはあるが, 無記入 ク ラフやな し. 無. 記. 8 18( 1 ) 11( 1 1 ) 9(9 ) 3(3 ) 40( 40 ) 23 23( ). 1 ほとん ど団員で, 一体活動 2 一部団員で, 関連活動 3 一部団員で, 独自活動 4 全く別個に, 独自活動 無. 2(4 ). 記. 計. 1 99( 00). 計. 13( 23 ) 11 6( ) 18( 31 ) 31 18( ). 57 (loo. 第34表 青年学級と青少年クラ ブの関連 クラ ブからの学級とのあり方. 学級からのクラブとのあり方 i 2 3 4. ほとんどクラブ員で、 一体活動 一部クラブ員で, 関連活動 一部クラブ員で, 独自活動 全く別個に, 独自活動. 5(9 ) 3(6 ) 1 8( 5 ) 25 1 3( ) 45 24( ). 計. 10 0) 53(. 無. 記. 1 ほとんど学級生で, 一体活動. 2 一部学級生で, 関連活動 3 一部学級生で, 独自活動 4 全く別個に, 独自活動 無 記. 計. 3(5 ) 12 ) 7( 15( 27 ) 44 ) 2 5( 12 ) 7( 57 (loo. 7%あり, まず, 青年団と青年学級との関 連をみると,青年団があ っても青年学級がないものが3 活動をしている 7%の青年団が 一体活動, 14%が関連 . それ そして青年学級があるところで は, 3 ぞれが関連なく独自で活動しているものは16%程度で少ない. ・るもの 9%は一体活動をしており, これに関連活動をしてし これを青年学級の方か らみると, 4 を加えると64%となり, ま ったく それぞれが独自な活動をしているものは32%程 度である. すな わち, 青年団と青年学級は, 漸次関連をもちなが ら活動をすすめて行こうとする傾向があるとい え よ う.. 0%あり, そ 青年団と青少年ク ラ ブについて は, 青年団があ って青少年クラ ブのないところが4 - 52 -.

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