平成26年
第10回
武蔵野市教育委員会定例会
平 成 2 6 年 1 0 月 8 日
於
教 育 委 員 会 室
平成26年第10回武蔵野市教育委員会定例会
○平成26年10月8日(水曜日)
○出席委員(5名)
委 員 長 栗 田 恵 輔 委 員 山 本 ふみこ 委 員 栃 折 暢 子 委 員 山 口 彭 子 教 育 長 宮 崎 活 志
○事務局出席者
教 育 部 長 竹 内 道 則 教 育 企 画 課 長 大 杉 洋 指 導 課 長 指 田 和 浩 教 育 支 援 課 長 稲 葉 秀 満 生 涯 学 習
ス ポ ー ツ 課 長 藤 本 賢 吾
歴 史 資 料 館 開 設 準 備
担 当 課 長 田 川 良 太 歴 史 資 料 館
開 設 準 備
担 当 副 参 事 栗 原 一 浩 図 書 館 長 養 田 重 忠 ───────────────────────────────────────────────── ○日 程
1 開 会 2 教育長報告 3 議 案
議案第29号 武蔵野市教育委員会委員長の互選について
議案第30号 武蔵野市教育委員会委員長職務代理者の互選について
議案第31号 専決処分の承認を求めることについて(平成26年度武蔵野市教育委員 会の人事異動)
議案第32号 専決処分の承認を求めることについて(武蔵野市文化財保護委員の選 任について)
4 協議事項 なし 5 報告事項
(2)平成26年度東京都「児童・生徒の学力向上を図るための調査」結果の概要に ついて
(3)平成26年度東京都「児童・生徒の体力・運動能力、生活・運動習慣等調査」 結果の概要について
午後 1時35分開会 ─────────────────────────────────────────────────
◎開会の辞
○栗田委員長 それでは、ただいまから平成26年第10回教育委員会定例会を開催いたします。 初めに、傍聴についてお諮りいたします。
定員の範囲内で傍聴の申込みがあった場合、本日の傍聴を許可することに異議ございませ んか。
(「異議なし」の声あり) ○栗田委員長 それでは、傍聴を許可いたします。 ○事務局 本日はいらっしゃいません。
○栗田委員長 これより議事に入りますが、本日の議事のうち、議案第29号 武蔵野市教育委 員会委員長の互選について、議案第30号 武蔵野市教育委員会委員長職務代理者の互選につ いての2件は、人事に関する案件でございますので、武蔵野市教育委員会会議規則第31条第 1項に基づき、最後に非公開で行いたいと思いますが、いかがでしょうか。
(「異議なし」の声あり)
○栗田委員長 それでは、そのようにさせていただきます。
───────────────────────────────────────────────── ◎教育長報告
○栗田委員長 それでは、教育長報告に入ります。 宮崎教育長、お願いいたします。
○宮崎教育長 それでは、私のほうからは、前回の教育委員会定例会以降の教育委員会の状況 等について報告をさせていただきます。多少内容的に多くなるかもしれませんが、ご了承い ただきたいと思います。
まず議会関係からですが、9月3日水曜日から30日火曜まで、平成26年第3回市議会定例 会が開催されました。9月の教育委員会の定例会でも、9人の議員の方から一般質問の通告 があったことをお知らせいたしましたが、今回はその答弁内容についてご報告をいたします。 最初は、市民の党の山本あつし議員からいただいた「若者の貧困について立場の弱い子ど
もが排除されることのないように市の取組を」についてのお尋ねでございます。
校へ派遣していること、不登校児童・生徒へは適応指導教室を設置していること。家庭環境 への働きかけとしては、子ども家庭支援センター、生活福祉課などと連携しながら支援の充 実を図ってまいりたいと答弁いたしました。
次に、むさしの無所属クラブの小美濃議員からは、全国学力テストの成績公表における教 育委員会の基本的考え方として、テストの意義、情報公開の観点からの考え、結果を指導改 善にどう役立てるかについて質問がありました。
子どもたちの学力や学習状況を把握し、その結果を分析して今後の学校教育に生かしてい くことは大変重要である、児童・生徒の学力の状況を保護者や地域の方々に知っていただく ことは大切なことであり、市の平均正答率を国や都の差とあわせて公開していく、各学校に おいて結果を分析し、授業改善推進プランを作成するとお答えいたしました。
次は、市民の党の山本ひとみ議員から、学校教育における男女平等教育はどのように進め る考えかについてのご質問がありました。
男性も女性も性別にかかわりなく、その個性と能力を十分に発揮することができる社会を 実現することは重要な課題である。道徳教育や人権教育を中心に、児童・生徒が互いに男女 の違いを認めつつ個人として尊重し、協力し合う男女平等教育を推進してまいりたいとお答 えいたしました。
次に、自由民主クラブの高野議員から、千川小学校の落雷被害の原因と対応策についての お尋ねがありました。
7月24日の天候状況から、落雷によるものと考えている。千川小学校は、避雷針を設置し ており、大きな支障はないと考えているが、対応策としては雷の影響を避ける避雷器という 設備を導入し、施設内における雷の通り道を設定することが考えられるとお答えしておりま す。
次に、むさしの無所属クラブの前田議員からは、自転車安全利用の方策について、自転車 利用講習会が学校により実施する時間帯がまちまちであること、これからの対応策、武蔵野 警察との連携について質問がありました。
次に、内山議員からは、子どもの人権に関連して、教育支援センターの子ども、家庭への 支援の現状と課題、学校と教育機関での子どもの人権への取組と権利侵害と救済、図書館で の子どもに人権に関する現状と課題についてお尋ねがありました。
教育支援センターでは、子どもや保護者に対して相談支援や訪問支援を実施していること、 市内全小中学校で、人権教育の全体計画と年間指導計画に基づき人権尊重教育に取り組んで いること、図書館では、全ての人に開かれた施設として、子どもも大人と同等のサービスを 行っていることをお答えいたしました。
続きまして、民主生活者ネットの西園寺議員からは、性的マイノリティーについて、学校 での配慮と対応についてお尋ねがありました。
一人一人の児童・生徒に応じたきめ細かい対応が必要と考え、学校が子どもの不安や悩み をしっかり受けとめ、スクールカウンセラーや市の派遣相談員を活用し、教育相談を進めた り、保護者への支援を行ってまいりますとお答えいたしました。
次に、民主生活者ネットの蔵野議員より、学校給食について食材物資の調達、食材の地域 経済への影響、地産地消、給食においてのこだわりと方針についてお尋ねがありました。 市では、学校給食物資規格基準に基づいて食材を選定していること、食材は安全性、品質、
経済性を優先的に考慮して選定しているため、地域経済への特別な配慮は行っていないこと、 本市では市内産野菜の使用状況を明確にするため、重量ベースで地産地消率を計算している こと、児童・生徒の心身の健全な発達に資することを最優先に、安全に配慮した食材の厳選、 手づくり給食、食文化を伝える和食献立などを特色としていることをお答えいたしました。 最後に、市民の党の斉藤議員から、病弱学級の現状と効果、役割について質問をいただき
ました。
いとすぎ学級の児童・生徒について、疾患の重複化や、ストレスからくる心因性の疾患な ど、病気の種類が多様化し、心のケアも含めた役割は大きくなっている。学習の効率化を図 ることが課題であり、ICT機器の整備が有効と考えている。一人一人の病状や安静度、能 力に応じた個別指導の学習を行う。学業の遅れへの不安解消や治療に専念できることなどを お答えいたしました。
以上が一般質問に対する答弁の状況でございます。
次に、9月10日水曜日に開催されました文教委員会についての報告です。
属する事務の管理及び執行の状況の点検及び評価報告書に係る行政報告を行いました。 ここでは、議案審議における質疑についてご報告をさせていただきます。
まず、武蔵野市歴史公文書等の管理に関する条例及び武蔵野市立武蔵野ふるさと歴史館条 例の議案に係る質疑について、ご報告いたします。
まず、歴史公文書は誰のものか、条例案作成段階での実施機関との調整、外郭団体の文書、 そして選別する基準についてのお尋ねには、担当の課長から、法律を参考にしてつくってい るが、歴史公文書を国民共有の知的財産と位置付けていること、各実施機関の管理職と調整 したこと、本市の出資援助団体は市の業務そのものを行っているわけではない、ガイドライ ンを開館前までに作成する旨、お答えいたしました。
また、公の施設でならなければならない理由、土曜日を休館しなければいけないのか、開 館時間を条例で定めないといけないのか、会議室の使用料について、社会教育団体の利用の 場合はどうか、市民と市外の方との違いはどうか、ランニングコストはというお尋ねがあり、 担当課長と部長から、歴史的な資料を博物館的な機能を持って公開するため公の施設とした こと、学校との連携を考えると、平日の開館を少なくしないため、金・土曜日を休館とした こと、開館時間は、公の施設の管理にかかわる事項として条例で定めるべきものであること、 会議室の無料化は考えていないが、減免規定を整備すること、ランニングコストは約6,400 万円であるとお答えいたしました。
さらに、運営評価システムについてのお尋ねがあり、担当課長より、中期の運営基本方針 を開館までに作成したいとお答えいたしました。
また、民俗資料の選定基準、個人情報漏えい防止の措置、管理委員会メンバーについての お尋ねがあり、担当課長から、文化財保護委員会会議にご意見を伺うこと、委員には、他の 公文書館等での経験を有する方や、歴史公文書を研究されている先生方を想定していること、 それから情報公開条例に倣って考えている旨、お答えいたしました。
次に、小中学校から来る場合の交通手段についてのお尋ねがあり、担当課長から、学校の ニーズによりバスの輸送も検討していることをお答えいたしました。
また、戦争関係のいろいろな資料の展示についてのお尋ねや、ぜひ幅広い人に活用してい ただきたいという要望もございました。
議案については以上でございます。
次に、今回の議会には、国の理科教育等施設整備費補助金を活用した教材、教具の整備と 東京都通学路防犯設備整備補助金を活用した小学校の通学路への防犯カメラの設置、中央図 書館の分電盤交換改修工事について補正予算をお願いしております。これらに係る審議も行 われました。
防犯カメラの設置について、費用、モニターの設置場所と連続撮影時間、耐用年数につい てお尋ねがあり、担当課長より、20台で845万円であること、カメラ自体に録画機能があり、 モニターはないこと、連続撮影時間は1週間であること、耐用年数は五、六年と考えている ことをお答えいたしました。
また、防犯カメラについて補助金に上限はないのか、ランニングコストはいくらか、画像 を誰が見ることができるのか、学校からの要望についてのお尋ねがあり、担当課長から、都 には要望を出していること、小学校全校の通学路に設置した後は、年間約530万円のランニ ングコストがかかるとお答えしました。捜査機関から、犯罪捜査の目的で、公文書で照会を 受けた場合などは提供を考えていること、校長先生にヒアリングをする中で、地域からの要 望を確認したことなどをお答えいたしました。
次に、教材、教具について、理科教材で具体的には何を購入するのかのお尋ねには、担当 課長から、デジタル顕微鏡、力学的エネルギー実験器といったものであることをお答えいた しました。
次に、中央図書館の配電盤は何があって費用がかかることになったのかとのお尋ねがあり、 担当課長から、老朽化により中古部品の調達ができなくなったため、配電盤自体を更新する ものとお答えをいたしました。
以上が9月10日に開催されました文教委員会の状況でございます。
9月19日金曜日から25日木曜日の日程で、平成25年度の決算特別委員会が開催されました。 教育費の審議は、25日木曜日に行われましたが、その主なものについてご報告いたします。 まず、小野委員より、中学校の職場体験について、実施状況と意義のお尋ねがありました。 担当課長より、市内の中学校全校で中学2年生の職場体験を市役所や市内の小学校、保育
園、店舗等で3日間、実施している。職業観や勤労観を身につけ、将来の自分の姿を描くう えでの貴重な体験と捉えているとお答えいたしました。
私のほうから、本市の特色ある教育活動として、社会、自然、文化の各分野にわたる体験 をバランスよく得ることができる機会であるが、今後は小中学校の各発達段階を考慮して実 施内容を整理し、ファーストスクールとしての通常の学習への影響を分析する必要があると お答えいたしました。
次に、高野委員より、生涯学習振興事業団は総合体育館の指定管理者として、様々なスポ ーツ教室を開催しているが、同様の事業は民間企業でも実施可能と考える。指定管理者の公 募を見送り、事業団が実施する意義をどのように考えているのかお尋ねがありました。 担当課長からは、公益財団法人として民間企業では実施困難な事業や、スポーツをしてい
ない人への参加を支援する役割があり、昨年からは障害者対象のスポーツ教室も開催してい るとお答えいたしました。
また、中学校部活動の現状をどのように捉えているかのお尋ねもありました。
担当課長より、全中学校で運動部が42、文化部が28、計70部あり、入部率は東京都全体で 87.8%に対して武蔵野市は91%と高い。生徒や保護者のニーズに応え、人数が少なくても可 能な限り部の開設、継続に努めているため、入部率が高いと考えているとお答えいたしまし た。
次に、しば委員より、教育委員会制度の改革について、市長が政治に介入する余地が拡大 するのではという指摘があるが、これに対する見解についてお尋ねがありました。
私からは、教育委員会としては、法律が変わっても、学校教育や生涯学習は市民や子ども の主体的な学びを大切にし、後押しするものであり、一方的な物の見方や考え方から、その あり方を限定してはならないと考えているという旨、お答えいたしました。
次に、山本ひとみ委員から、給食食材の放射性物質の検査について、今後の取組方針につ いてお尋ねがありました。
担当課長からは、平成24年9月に放射性物質測定器を導入し、平成25年度は食材238件、 調理済み給食252件を検査したが、放射性物質は検出されていない。今後は他地区の状況を 踏まえながら、保護者の不安が解消されるよう、引き続き検査を実施したいとお答えいたし ました。
次に、蔵野委員から、小学校5・6年での外国語活動の授業を実施しているが、もっと早 い段階から始めてほしいとの保護者からの要望もある。対応をどのように考えているのかお 尋ねがありました。
ており、話すことや読むことを通じてコミュニケーションの基盤、基礎を養っている。発音 を聞き取り、まねることは早い時期に始めるのが望ましいが、そもそもの思考は日本語で行 われているので、日本語の能力や表現力を高めることも、やはり重要であるとお答えいたし ました。
次に、小美濃委員より、障害のある子どもに対して、障害のない子どもたちや保護者、地 域の方の理解を高めることが大事と考える。一部の小学校では、心のバリアフリー研修を行 っているとのことだが、全ての小学校で実施するべきではないかとのお尋ねがありました。 私からは、障害のある方への無理解による対応は、偏見や差別という誤った学習の結果と して生じるものなので、早い時期からの教育が望ましい、今後、全ての学校で人権教育の中 で進めていきたいとお答えいたしました。
また、小学校の副教材として作成された「武蔵野市のいま・むかし」はすばらしいものと 評価している。公立学校の役割として、地域の特性を教え学ぶことがあると考えるが、この 意義をどのように捉えているかとのお尋ねがありました。
担当課長からは、この副読本は市民性を高める教育の一環として、主体的に地域社会に貢 献する児童の育成を図るため作成したものである。現在は、他市から異動してくる教員もい るので、地域社会や地域の特性について、児童・生徒とともに学んでいってほしいとお答え いたしました。
次に、桑津委員より、小学校ICT機器の拡充は、児童が自分の力で学ぶことに本当につ ながるのか、また教員の負担が大きくならないかとのお尋ねがありました。
担当課長から、ICTはあくまでも手段であり、最終的には確かな学力を高めることが目 的である。一斉学習、協同学習、個別学習の三つの場面で結果を検証したが、効果はあった と捉え、今後は拡充していきたい。また、ICTを利用した場合、一度作成した資料が保存 可能で容易に修正できるなど、教員の負担は減るものと考えるとお答えいたしました。 また、体育施設は、開設から約30年近くになるため、文化会館に関する検討の経過を踏ま
え、早目に対応する必要があると考えるが、いかがかとお尋ねがありました。
担当課長からは、今後、公共施設等整備総合管理計画の策定や、2020年のオリンピック開 催等に向け、これからの社会状況の変化や、スポーツへの関心の高まりを踏まえて、改修計 画を準備したいとお答えいたしました。
から出土した実物の土器、近世古文書のレプリカ、御門訴事件の映像や中島飛行機武蔵製作 所に関する資料などを展示したいとお答えいたしました。
次に、西園寺委員より、武蔵野プレイスはいろいろな市民団体の活動拠点となっている。 一方、青少協や地域社協など、既存の団体もメンバーの確保など、地域の課題を抱えており、 プレイスが3年間の市民活動支援で得た果実を、そのような団体にも分けていく必要がある のではないかとのお尋ねがございました。
担当課長からは、ご指摘の既存団体は市の所管課が事務局となっている団体もあるが、そ れによってプレイスが対応を区別するとか、あるいは支援を控えるということはなく、実際 には既存の団体も市民活動フロアを多く利用されている。各団体がそれぞれの課題を話し合 うような交流事業等もあるので、個別にご指摘があればご相談いただきたいとお答えいたし ました。
以上が決算特別委員会で行われました主な質疑でございます。
続いて、教育委員会が行います事業の予定についてご案内いたします。
生涯学習スポーツ課では、10月13日の体育の日に、第29回市民スポーツフェスティバルを 実施いたします。この市民スポーツフェスティバルは、簡単なレクリエーションスポーツを 通じて、スポーツに親しんでもらうことを目的に毎年実施しておりますが、今年も武蔵野陸 上競技場、武蔵野総合体育館を会場に開催いたします。既に新聞でも報道されましたが、今 年は東京オリンピック・パラリンピック50周年の年であるため、開会式の中で未来へつなぐ 記念の火リレーイベントを開催する予定です。また、総合体育館の1階ロビーでは、当時の オリンピックポスターや聖火リレーの様子を紹介した当時の市報などを10月31日まで展示し ております。
次に、市内の学校の状況についてご報告いたします。
2学期に入り、多くの学校でセカンドスクールやプレセカンドスクールが実施されました。 セカンドスクールにつきましては、10月3日金曜日の本宿小をもって、今年度のセカンドス クールは全て無事に終了いたしました。プレセカンドスクールでは、小学校5校が既に終了 しております。
次に、市内中学校陸上競技大会についてでございます。9月20日土曜日に武蔵野陸上競技 場で都立中学校1校、私立中学校4校を含めた市内11校が参加し、開催されました。結果は、 男子優勝は第四中学校、準優勝は第六中学校、女子優勝も第四中学校、準優勝は成蹊中学校 でございました。第四中学校は、これで男子が5年連続、女子が4年連続の優勝でございま す。また、今までの練習を頑張ってきた成果があらわれ、四つの大会新記録も出ました。子 どもたちの頑張りが成果としてあらわれ、大変うれしく思っております。
陸上競技大会や各学校の運動会に、教育委員の先生方も子どもたちの応援に駆けつけてい ただき、まことにありがとうございました。
次に、夏季休業中に行われた市外での大会などの結果でございます。
8月3日日曜日に、府中の森芸術劇場で行われた東京都吹奏楽コンクールのコンクール部 門に、第一小学校と関前南小学校が、またバンドフェスティバル部門には第三小学校が参加 し、3校とも見事、金賞を受賞いたしました。第三小学校は、8月31日日曜日に行われた全 日本小学校バンドフェスティバル東京都大会に進み、ここでも金賞を受賞いたしました。第 一小学校と関前南小学校は、9月21日日曜日に行われた東京都吹奏楽コンクールの東京都大 会に参加いたしました。そして、この大会でも両校ともに金賞を受賞し、10月12日日曜日に 群馬県前橋市で行われる東日本学校吹奏楽大会に、東京都の代表、3校のうちの2校として 参加いたします。また、各中学校におきましても、NHK学校音楽コンクールや東京都吹奏 楽コンクールなどに参加し、どの学校も大変健闘いたしました。
一方、スポーツ関係でも、多くの中学校で水泳やソフトテニス、卓球などで都大会などに 出場し、健闘いたしました。
さて、9月10日水曜日から12日金曜日の日程で、南砺市立利賀小学校から、中川日登美校 長先生を初め、6名の児童、お二人の引率者、合計9名が本市に来訪いたしました。10日の 夕方に職員、ホームステイ先の子どもたちがお出迎えをし、その後、歓迎会を開きました。 今後とも両市の子どもたちが、よりよい交流が続きますよう計画していきたいと思っており ます。
以上で学校の状況についての報告を終わります。 教育長報告は以上でございます。
○栗田委員長 ありがとうございました。
○山本委員 御嶽山の灰が降るとかいうようなことが、セカンドスクールだったり、プレセカ ンドスクールに影響というのはなかったんですか。
○指田指導課長 噴火した後に、飯山でありますとか、実際に行った学校がございましたが、 噴煙の影響はなかったということでした。もし、その地域に御嶽山のほうから灰とか飛んで くる場合には、地元の観光協会でありますとか、役所のほうから事前に情報を入手したうえ で、そのときにはもう雨天用のプログラムでやるという形で、学校のほうは対処することに していましたが、特段、実際にはそういうのは来なかったということです。
○山本委員 ありがとうございます。 ○栗田委員長 ほかよろしいでしょうか。
───────────────────────────────────────────────── ◎議案第31号 専決処分の承認を求めることについて(平成26年度武蔵野市教育
委員会の人事異動) ○栗田委員長 次に、議案に入ります。
初めに、議案第31号 専決処分の承認を求めることについて(平成26年度武蔵野市教育委 員会の人事異動)を議題といたします。
説明をお願いいたします。
○竹内教育部長 ただいま議題となりました議案第31号 専決処分の承認を求めることについ て(平成26年度武蔵野市教育委員会の人事異動)についてご説明いたします。
教育委員会事務局の職員人事の決定につきましては、教育委員会の権限となっております けれども、市長部局で、市全体の調整の中で、教育委員会事務局職員を含めまして、9月24 日に、お手元の資料のとおり人事異動の内示を行ったものでございます。発令は10月1日付 けとなっております。この間、教育委員会を開催してお諮りする時間がなかったことから、 教育長の専決処分を行い、本日、議案として上程し、承認を求めるものでございます。 よろしくご審議いただきますようお願いいたします。
○栗田委員長 ただいまのご説明にご質問、ご意見ございましたら、お願いいたします。 よろしいでしょうか。ございませんでしょうか。
それでは、議案第31号について原案のとおり承認してよろしいでしょうか。 (「異議なし」の声あり)
○栗田委員長 それでは、このように決定いたします。
◎議案第32号 専決処分の承認を求めることについて(武蔵野市文化財保護委員の 選任について)
○栗田委員長 次に、議案第32号 専決処分の承認を求めることについて(武蔵野市文化財保 護委員の選任について)を議題といたします。
説明をお願いいたします。
○田川歴史資料館開設準備担当課長 よろしくお願いいたします。
ただいま議題となりました議案第32号 専決処分の承認を求めることについて(武蔵野市 文化財保護委員の選任について)、ご説明申し上げます。
こちらは、武蔵野市文化財保護条例に基づき、委員の委嘱を行うものでございます。 同条例第3条では委員定数を12名以内、第4条では学識経験者の中から教育委員会が委嘱
するとしており、任期は2年と定めております。委員の主な任務といたしましては、教育委 員会の諮問に応じて、文化財の保存、活用に関する重要な事項について審議することとなっ ております。
こちらのほう資料といたしまして、名簿をつけさせていただいております。こちらのほう、 前任の委員任期が平成26年10月6日までとなっていたため、本定例会に先立ちまして、別添 の名簿のとおり10名の委員を、平成26年10月7日から平成28年10月6日までの任期で委嘱を することとして専決をしたものでございます。
なお、今回、選任いたしました委員は、全て再任でございます。
以上で説明を終わります。よろしくご承認くださいますようお願いいたします。 ○栗田委員長 ただいまのご説明に、ご質問、ご意見ございますでしょうか。 よろしいでしょうか。
それでは、議案第32号について原案のとおり承認してよろしいでしょうか。 (「異議なし」の声あり)
○栗田委員長 それでは、このように決定いたします。
───────────────────────────────────────────────── ◎報告事項
○栗田委員長 本日は協議事項がございませんので、報告事項に入りたいと思います。 報告事項1、「第三次子どもプラン武蔵野」平成26年度重点的取組の実施状況について
(教育委員会部分)、説明をお願いいたします。
第三次子どもプラン武蔵野は、平成22年度から26年度までを計画期間とする子ども施策推 進のための基本的な方向性と、その施策をまとめた計画であります。子どもプランの重点的 な取組としては、全体で33事業が指定されておりまして、そのうち約半分の17の事業が教育 委員会の所管の事業となっております。このたび8月に実施状況が公表されたため、本委員 会に報告するものでございます。
それでは、資料の2ページ目、最終目標に対する進捗度評価と書かれたページをごらんい ただきたいと思います。
資料にございますように、最終目標に対する各取組の進捗状況をSからDまでの5段階、 七つの表記で示されております。基準につきましては、記載のとおりということでございま す。個々の進捗状況につきましては、名称は異なるものの既に報告しております教育委員会 の点検・評価と重なる部分も多うございますので、今ここで説明をいたしますのは進捗状況 でB以外のもの、評価が変わったものを中心に説明をさせていただきたいと思います。 まず、2ページ目、授業改善(基礎的・基本的な知識・技能の習得)の推進でございます。 この事業につきましては、全校で授業改善推進プランを作成し、改善が進んでいるという
ことから、目標とする内容をほぼ充足しているということで、Aの①とさせていただいてお ります。
続きまして、3ページ目、少人数教育の推進でございます。
こちらにつきましては、算数・数学・英語を中心とした補充的・発展的学習など個に応じ た少人数による習熟度別指導につきまして、これまでの研究から進みまして、市内全校での 実施ということでございますので、Bより上のほうに評価を改めさせていただきました。 続きまして、8ページ目に飛んでいただきたいと思います。8ページ目、ICT機器を活
用した教育の推進でございます。
こちらにつきましては、平成25年度はICT教育の教育課題研究開発校を、千川小学校を 指定しまして、実践的な授業研究についての研究発表を行い、またICT機器活用モデル校 や無線LAN導入モデル校を指定し、環境整備を行いました。これらのことからAの①とい う評価とさせていただいております。
続きまして、1枚おめくりいただきまして、9ページ目、教員用PCネットワークの構築 でございます。
また、1枚めくっていただきまして、11ページ、理科指導員の小学校全校配置でございま す。
こちらにつきましても、加配を含めまして、小学校全校に理科指導員を配置できており、 指導の充実・改善が進んでいるところから、Aの①の評価としております。
続きまして、14ページをごらんいただきたいと思います。 図書館など、市内施設の活用でございます。
既に本市では、読書の動機づけや調べ学習の資料貸出しにおいて、図書館との連携を行っ ているほか、合唱コンクールや演劇鑑賞教室、総合的な学習の時間などの授業等で活用した 取組を行っておりますので、A①の評価とさせていただきました。
最後、17ページでございます。
情報発信の充実でございますけれども、これまでもICTサポーターによるホームページ の活用や、開かれた学校づくり協議会、情報発信を行ってまいりましたが、24年度から導入 しました緊急連絡システムの活用を図りまして、東日本大震災以降の課題であった緊急連絡 体制も整っておりまして、A①の評価とさせていただいております。
報告につきましては以上でございます。 ○栗田委員長 ありがとうございました。
ご質問、ご意見ございましたら、お願いいたします。 よろしいでしょうか。
報告事項の2でございます。平成26年度東京都「児童・生徒の学力向上を図るための調 査」結果の概要について、説明をお願いいたします。
○指田指導課長 指導課長でございます。
平成26年度東京都「児童・生徒の学力向上を図るための調査」結果の概要について、ご報 告いたします。
まず、資料が差替えとなって申しわけございませんでした。それのほうをごらんください。 まず、目的については、前年度と同じ、4点ございます。
実施日は、平成26年7月3日で、小学校5学年と中学校2学年を対象に実施しました。 調査内容は、学習指導要領に示されている教科の目標及び内容の実現状況に関する内容と、
きました。さらに、東京都の調査では、児童・生徒質問紙調査や、学校質問紙調査も行って おります。
次に、調査結果についてご報告いたします。
まず、ご留意いただきたいのは、東京都の平均正答率は速報値による調査実施校の約10% に当たる抽出校の平均正答率であるということです。なお、最終結果は11月に公表される予 定です。
武蔵野市の平均正答率は、小学校全12校、中学校全6校の自校採点の結果から算出された ものでございます。
表の見方について説明いたしますと、例えば小学校5学年、国語のA問題の平均正答率は 82.9%で、これは東京都の77.8%より5.1%、上回っているという結果となりました。また、 国語のB問題の平均正答率は59.0%で、これも東京都の52.6%より6.4%、上回っていると いう結果となりました。このように、武蔵野市の平均正答率が東京都より上回っているとい う結果が、小中学校全ての教科のA問題、B問題で見られたので、武蔵野市では東京都と比 べて基礎・基本の定着が図られ、活用もできているということがいえると思います。 さらに、A問題とB問題の平均正答率の差につきましては、中学校国語が東京都より大き
くなり、中学校数学が同値となりましたが、それ以外の教科では、小中学校とも東京都と比 べて小さいという結果となりました。このことから、学習指導要領に示されている教科の基 礎・基本の事項を活用する力も、東京都と比べて身についているといえます。
しかし、小中学校とも全ての教科においてB問題の読み解く力については、東京都の平均 正答率は上回っているものの、より一層の向上を図っていくために、例えば言語活動を通し た知識・技能を活用する力を伸ばすための学習活動や、課題解決的な学習活動などを取り入 れた授業改善を推進していくことが必要であると考えます。
以上で報告を終わります。
○栗田委員長 ありがとうございました。
ご質問、ご意見ございましたらお願いいたします。 よろしいでしょうか。
それでは、報告事項3でございます。平成26年度東京都「児童・生徒の体力・運動能力、 生活・運動習慣等調査」結果の概要について、説明をお願いいたします。
資料をごらんください。
まず、目的については前年度と同じでございます。
調査の対象は、武蔵野市立小・中学校に在籍する全児童・生徒で、実施期間は平成26年4 月から6月まででございます。
調査種目は、身長、体重などの体格に関する種目と、筋力や持久力などの体力・運動能力 に関する種目から構成されています。
次に、武蔵野市の平均値についてご報告いたします。
まず、表の中で、網かけで太字斜体の数字がありますが、例えば具体的には、男子小学校 1年の50メートル走は11.50秒とありますが、これは東京都の平均値よりもよい結果のもの をあらわしています。
まず、身長、体重、座高などの体格については、小中学校、男女全ての学年で東京都の平 均値を下回っております。
体力・運動能力については、小学校の男子では、左から順番に説明いたしますと、まず長 座体前屈、20メートルシャトルラン、50メートル走、立ち幅跳びの平均値が東京都よりよか ったのですが、握力、反復横跳び、ソフトボール投げの平均値が東京都を下回りました。小 学校の女子では、長座体前屈、50メートル走の平均値が東京都よりよかったのですが、握力、 反復横跳び、ソフトボール投げの平均値が東京都を下回りました。
なお、平成25年度との経年比較ですが、武蔵野市の小学校男子は、長座体前屈と反復横跳 びが、小学校女子は反復横跳びと立ち幅跳びが平成25年度の平均値をそれぞれ下回りました。 次に、中学校の男子では、握力、長座体前屈、持久走、50メートル走、ソフトボール投げ
の平均値が東京都よりよかったのですが、反復横跳びの平均値が全学年で東京都を下回りま した。中学校の女子では、握力、上体起こし、反復横跳び、持久走、50メートル走、立ち幅 跳びの平均値が東京都よりよかったのですが、長座体前屈の平均値が全学年で東京都を下回 りました。しかし、平成25年度との経年比較では、全体的に平均値は上昇しており、武蔵野 市の中学生の体力・運動能力は、男女とも年々向上しているといえます。
次に、裏面をごらんください。
裏面は、体力・運動能力の経年推移の中で、特に推移が顕著にあらわれている種目につい て掲載しました。
なくなってきているからではないかと考えております。
逆に中学校では、持久走の平均値が年々上がっています。特に中学校1年生の女子は下が っていますが、逆に中学校女子の2年生、3年生は上がっているのが大きな特徴ではないか と思います。これは武蔵野市の場合、男女とも中学校入学後、運動部に加入して日常的に運 動している生徒が多いことや、保健体育の授業でランニングなどの補助的運動を、意図的、 計画的に行っていることが大きな要因ではないかと考えております。
今後も児童・生徒の体力・運動能力の向上を一層図っていくために、十分な運動量を確保 した授業づくりを進めるとともに、休み時間などで運動の楽しさを十分に味わえるような取 組を、一層充実させていきたいと考えております。
以上で報告を終わります。
○栗田委員長 ありがとうございました。
ただいまのご報告に、ご質問、ご意見ありましたらお願いいたします。 お願いします。
○栃折委員 例えば体格などで、東京都の平均と見てみようかなと思ったんですが、今の段階 ではホームページにも、都の教育委員会のホームページにまだないんですが、東京都の平均 というのはいつか公表されますか。
○指田指導課長 わかります。
○栃折委員 まだ出ていないというだけですね。 ○指田指導課長 そうですね。
○栃折委員 はい、わかりました。
○指田指導課長 こちらのほうには、もう来ております。それは出すことできますので。 ○栗田委員長 よろしいでしょうか。
次に、報告事項4でございます。市立小中学校における出席簿の取扱い要領の改定につい て、説明をお願いいたします。
○稲葉教育支援課長 教育支援課より、市立小中学校における出席簿の取扱い要領の改定につ きまして、ご報告させていただきます。
まず、出席簿につきましては、学校教育法施行規則第25条及び第28条第1項第4号の規定 により作成、備え付け、5年間の保存が義務付けられている法定表簿であります。
2、中学校のように定めております。
今回の改定内容ですが、本市で平成23年度に学校情報システムスクールオフィスが導入さ れた際、健康観察を入力することで出席簿が作成できる機能が加わりました。教員の事務作 業効率化のため、スクールオフィスの出席簿でも、従来どおり市指定の冊子の出席簿でも、 どちらも公簿としてみなすように要領を改正いたしました。市の指定する様式とスクールオ フィス、どちらを使用するかは学校ごとに定めるものといたします。
取扱い要領ですが、改正後の要領につきましては、別紙3、別紙4のとおりとなっており ます。
施行日は、スクールオフィス利用開始時にさかのぼって施行するため、平成23年4月1日 となります。
各学校への通知ですけれども、11月の校長会、副校長会、教務担当者会にて報告を予定し ております。
教育支援課からは以上です。
○栗田委員長 ありがとうございました。
ご質問、ご意見ございましたらお願いいたします。 よろしいでしょうか。
───────────────────────────────────────────────── ◎その他
○栗田委員長 次に、その他に入ります。 その他として何かございますでしょうか。
では、これをもちまして本日の公開部分の議事については終了いたします。
次回の教育委員会定例会は11月6日木曜日、午前10時から開催いたしますので、よろしく お願いいたします。
これより会議を非公開といたします。