1 [11センター本試(旧課程) センター本試]
四角錐 において,三角形 と三角形 は合同で, , ,
であり,底面の四角形 は長方形である。 とおき, ,
, とおく。
を , , を用いて表すと ア イ である。辺 を に 内分する点を とすると, ウ
エ
オ エ
カ
エ となる。
さらに辺 の中点を , 点 , , の定める平面を とし,平面 と辺 との 交点を とする。点 は平面 上にあることから, は実数 , を用いて
と表されるので,
キ ク
ケ コ サ シ となる。一方,
点 は辺 上にもある。これらから, ス
セ となる。
また, ・ ソ タ , ・ チ , ・ ツテ である。よって,
・ を計算すると, ト のとき,直線 と直線 は垂直になる ことがわかる。
ア イ ウ
エ オ カ キ ク ケ コ サ シ ス
セ ソ タ チ
ツテ ト
解説
四角形 は長方形であるから
よって
ア イ
点 は辺 を に内分するから
よって
ウ エ
オ カ
は辺 の中点であるから
よって したがって
キ
ク
ケ コ サ シ
一方,点 は辺 上にあるから, は実数 と表される。
の , , を用いた表し方はただ 通りであるから
, ,
これを解くと , , したがって
ス セ
△ と △ は合同であるから
・ であるから ・ ・
ソ タ
, , より,△ は の直角三角形である。
よって ・
チ△ の辺 は長方形の対角線であるから
・ の場合と同様に考えて
・
ツテここで
したがって ・ ・
・ ・ ・
・ ・ ・
直線 と直線 が垂直になるのは, ・ のときである。
よって ゆえに であるから
したがって ・
ト2 [16センター本試 センター本試]
四面体 において, , ,
であるとする。また,辺 上に点 をとり,辺 上に点 をとる。以下, ,
, とおく。
, であるような実数 , を用いて , と
表す。
・ ・ ア , ・ イ であることから
ウ エ オ カ キ となる。
したがって, が最小となるのは ク
ケ , コ
サ のときであり,この
とき シ となる。
三角形 の重心を とする。 シ のとき,三角形 の面積を 求めよう。
・ ス から, セソ である。
したがって,三角形 の面積は タ である。
また チ
ツ
テ
ト であり,点 は線分 を ナ : に内分 する点である。
以上のことから,三角形 の面積は ニ
ヌ である。
ア イ ウ エ オ カ キ ク
ケ コ
サ シ ス セソ タ チ
ツ テ
ト ナ ナ ヌ
解説
, ,
であるから
・ ・ ・
・ ・ ・
・ ・ ・
ゆえに ・ ・
ア, ・
イよって
・ ・ ・
ウ エ オ カ キ
ゆえに, が最小となるのは
ク ケ
,
コ
サ
のときで,このとき
シのとき, より , であるから
・ ・ ・ ・
・ ・ ・
スよって, であるから
セソで であるから ・
したがって △ ・ ・
タ点 は の重心であるから
チ ツ
テ ト
ゆえに,点 は線分 を
ナ: に内分する点である。
よって △ △ ・
ニ ヌ
3 [14センター本試(旧課程) センター本試]
座標空間において,立方体 の頂点を
, , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , ,
とし, を : に内分する点を , を : に内分する点を とする。
上の点 , 上の点 および , の 点は同一平面上にあり,四角形 は平行四辺形であるとする。
四角形 の面積を求めよう。ベクトル を成分で表すと
アイ , ウ , エ となり,四角形 が平行四辺形であることに より, オ である。 オ に当てはまるものを,次の ~ のうちから一 つ選べ。
ここで, , , , , , と表すと, オ であるので, カ , キ となり, は を : ク に内分することがわかる。また, と について ・ ケ , コ , サシ となるので,四角 形 の面積は スセ である。
四角形 を含む平面を とし,点 を通り平面 と垂直に交わる直線を , と の交点を とする。 と三角錐 の体積を求めよう。
, , とおくと, は および と垂直であるから,
・ ・ ソ となるので, タ , チツ
テ であることがわ かる。 と が垂直であることにより, ト
ナニ となり, を求めると
ヌ ネノ
ハヒ である。 は三角形 を底面とする三角錐
の高さであるから,三角錐 の体積は フ である。
アイ ウ エ オ カ キ ク ケ コ サシ スセ ソ タ
チツ
テ ト
ナニ ヌ ネノ
ハヒ フ
解説
, , , , , であるから
, ,
アイ
,
ウ,
エ四角形 が平行四辺形であるから
オ
, , , , , と表すと,
, , であるから
, ゆえに
カ,
キよって , , , , ,
したがって, は を :
クに内分する。
ここで , , , ,
よって ・
ケ,
コ
,
サシ
・ より であるから,四角形 は長方形であり,その面積は
スセ
, , とおく。
, であるから ・ ・
ソよって ゆえに
タ,
チツ テ
また , , , ,
であるから ・
よって
整理すると すなわち であるから
ト ナニ
ゆえに
ヌ ネノ ハヒ
したがって,三角錐 の体積は
△
フ4 [10センター追試(旧課程) センター追試]
三角形 の 辺に接する円 内接円 を とし,その中心を とおく。この円と辺 との接点を ,辺 との接点を とし, , とおく。 である とし, ・ とおく。
なお,一般に円の外部の点 からその円に 本の接線を引き,その接点をそれぞれ , とするとき, が成り立つ。
ベクトル は,ベクトル , を用いて の形に表される。
ア である。 ・ イ であることから,実数 を を用いて表すと
ウ
エ となる。
とおく。点 が辺 を に内分するとする。辺 と円 との接点を とすると, オ
カ であり, キ
ク である。
一方, であり, ケ であるから, は と ・ を 用いても表される。これより コ
サ が成り立つことがわかる。したがって,
は を用いて シ
ス セ とも表される。
線分 と線分 との交点を とする。ベクトル を実数 , を用いて
と表すとき,実数 は
ソ タ と表される。したがっ て, チ
ツ のとき,線分 と辺 とは平行になる。このとき,点 は辺 を テ ト に内分する。
ア イ ウ エ オ
カ キ
ク ケ
コ サ シ ス セ ソ タ
チ
ツ テ ト
解説
直線 と直線 は,円 の外部の点 から
円 に引いた接線であるから よって
アまた,直線 は,点 において円 に接しているから
ゆえに ・
イより
ゆえに ・ ・ ・
・ ・ ・ より
ここで, より ・
であるから すなわち
したがって
ウ エ
オ カ
また よって
キ
ク
…… ①
一方, ,
ケであるから
ゆえに ・
・ ・ ・ …… ②
①,② から すなわち であるから
コ サ
したがって
シ
ス セ
また
点 は線分 上にあるから …… ③ 一方
点 は線分 上にあるから …… ④ ③,④ を解くと ,
ソ タ
ここで,
線分 と辺 が平行であるとき, と は平行である。
と は平行でないから
分母を払って整理すると であるから
チ ツ