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雑誌名 八戸工業大学地域産業総合研究所紀要

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Academic year: 2021

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ワークショップを戦略的に使った製品ブランディン グ 地域産業総合研究所主催 ‑ BOX&NEEDLE代表 大 西景子氏による講演およびワークショップ実演の報

著者 横溝 賢

著者別名 YOKOMIZO Ken

雑誌名 八戸工業大学地域産業総合研究所紀要

巻 15

ページ 12‑12

発行年 2017‑03‑31

URL http://id.nii.ac.jp/1078/00003757/

Creative Commons : 表示 ‑ 非営利 ‑ 改変禁止 http://creativecommons.org/licenses/by‑nc‑nd/3.0/deed.ja

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八戸工業大学地域産業総合研究所紀要 第 15 巻

ワークショップを戦略的に使った製品ブランディング 地域産業総合研究所主催

BOX&NEEDLE 代表 大西景子氏による講演およびワークショップ実演の報告

地域産業総合研究所 委員 横 溝   賢 

 日 時:11 月 29 日(火)10:30 ~ 12:30  場 所:チーノ 1 階産学連携プラザ  参加者:一般 5 名、学生 3 名

●ワークショップ内容

 本ワークショップ(以下、WS)は一般 10 名・学生 10 名(計 20 名)で公募されたが、告知期間が短かったこともあり、

一般 5 名、学生 3 名の計 8 名が参加した。当日は BOX & NEEDLE 代表の大西景子氏がファシリテータとして WS を進行し、同社が京都と東京(二子玉川)で定期的に実施している箱作りワークショップの中で、細長い BUILD(サ イズ:本体 1 段 W225 × D107 × H54mm(外寸))という箱を制作した。同社の職人が実際に使う素材や道具を使っ て進める内容で、参加者は世界中から集められた希少性の高い紙から好きな文様を選び、型紙のカット、底板づくり、

蓋の貼箱、身の貼箱という手順で進められた。また、型紙と紙の接着は一般に流通していない、天然の膠(豚の骨と 皮のゼラチン)が使われた。

 参加者は箱作りを通して、紙づくりや箱作りの文化と現状を学び、また一つの箱を作り上げる過程に含まれる職人 の知識や技を自らの身体を通して理解できる内容となっており、WS が自社製品への信頼と愛情を育む有効なブラン ディングツールであることを実感した。

 尚、大西氏には今後、本学と同社の共催で余った資材を使った WS を実施することについて承諾頂いた。WS 開催 中、CINO に来館した主婦やお年寄りの多くが足を止めて、WS 活動を眺めていたことからも、こうした一般市民と りわけ主婦や女性層の関心を引くモノづくりワークショップを今後も実施し、企業のものづくりの考え方を伝えなが ら、大学として地域の生活文化を向上するための機会づくりを創出していきたい。

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