きびしんの概要と地域社会との関係
〈平成27年9月末現在〉
文化的・社会的貢献・地域支援
地元のお客さまからお預かりした大切な資金(預金積金)は、地元で資金を必要とするお客さまに融資を行って、事業
や生活の繁栄のお手伝いをするとともに、地域社会の一員として地元の中小企業や住民との強い絆とネットワークを形
成し、地域経済の持続的発展に努めております。また、金融サービスの提供にとどまらず、文化、環境、教育といった面
も視野に入れ、広く地域社会の活性化に積極的に取組んでおります。
文化活動
●ロビー展の開催
環境への取り組み
●電気使用量の削減
●クールビズの実施
●電気自動車の利用
福祉活動
●献血活動への参加
●古切手・使用済テレホンカードの収集
事業の協力
●各種募金活動への参加
●視覚障がい者に配慮して窓口振り込み
手数料の引き下げ
●「アフリカへ毛布を送る運動」への参
加
●災害への義援金による協力
●「総社市新生活交通・雪舟くん」待合
場所の提供
●認知症サポータ―を各店に配置
社会教育活動
●キッズマネー教室の開催
●中学生の職場体験の受け入れ
●インターンシップの受け入れ(大学生)
●振り込め詐欺の防止啓発活動
●吉備郷学振興会(奨学金制度)の運営
地域行事への参加
●各地区の祭り・イベントへの参加
●「クリーン作戦」への参加
●そうじゃ吉備路マラソンへの参加
サークル活動
●吉備年輪の会
●吉備信友会
●きびしんレディースサークル
●若手経営者の会「論語とそろばん塾」
27年度上期の主な出来事
4月 ・ 入庫式 新入職員 9 名入庫
・ レディースサークルゴルフ
コンペ
・ 「三菱自動車購入資金専用
マイカーローン」発売
・ 吉備年輪の会「日帰り旅行」
(4班)
5月 ・ クールビズ実施(10 月 31
日まで)
・ 吉備信友会ゴルフコンペ
6月 ・ 総社市内「クリーン作戦」
に参加
・ 第 65 回通常総代会開催
・ 「信用金庫の日」感謝デー
・ レディースサークル史跡巡
り
7月 ・ 「吉備の新風」助成金贈呈式
・ きびしんフリーローン「自
遊」発売
8月 ・ 「吉備信友会総会兼懇親会」
開催
・ 「第6回きびしんキッズマ
ネー教室」開催
・ 「ちびっこ夏祭り」開催
・ きびしん地域応援創業スク
ール(8 〜 11 月)
・ 若手経営者の会「論語とそ
ろばん塾」発会
・ インターンシップの受入れ
・ 総社市民まつりに参加
9月 ・ 「第 11 回しんきん合同ビジ
ネス交流会」開催
・ 吉備信友会ゴルフコンペ
地域の皆さまからお預かりし
た大切な資金を効率的に運用
し還元しています。
皆さまの暮らしに寄与できる
ご融資を心がけています。
貸出金残高の内訳は次の通りです。
効率的な資金運用に努めてい
ます。
お客さまに対し、業績・財務内容に
ついて一歩踏み込んだ分析を行い、経
営改善のアドバイスを行うなど、融資
面だけでなく、
「生きた支援」
を心
がけております。
また、税理士、弁護士、社会保険労
務士、行政書士による
「税務相談会」
および
「年金相談会」
等、各種相談
会を定期的に開催し、お客さまのご相
談にお応えしております。
※ 平 成 27 年 9 月 末 の 当 金 庫 に お け る 余 資 と は、 預 け 金
36,648 百万円、有価証券 70,246 百万円のことを言います。
百万円
【預金積金残高】
157,387
百万円
【地方公共団体】
11,108
百万円
【個 人】
16,524
百万円
【法人・事業者】
30,791
百万円
【 貸 出 金 残 高 】
58,424
百万円
【余資運用残高】
106,894
預金積金
(地域からの資金調達の状況)
貸出金
(地域への資金供給の状況)
資金の運用状況
(貸出金を除く)
お取引先への支援等
うち運転資金
13,068
百万円
うち設備資金
17,723
百万円
⎛
⎜
⎝
⎞
⎜
⎠
お客さま
お客さま/会員
吉備信用金庫
会 員
会 員 数
9,336
人
常勤役職員数
155
人
出資金残高
247
百万円
店 舗 数
12
店
預金積金
出
資
金
貸
出
金
支
援
サ
ー
ビ
ス
毎年 9月に県下 8 信金と中小企業支援団体等が連
携して、地元企業の新たな出会いの場として、ビ
ジネス交流会を開催しています。
起業、新規事業で地域経済の活性化や、振興に寄
与する個人、中小企業、団体に助成金を贈呈しま
した。
キッズマネー教室を開催しました。 企業経営を担う若手経営者を対象とした会を発会
しました。
地域の清掃作業に参加しています。 お客様といっしょに、年 2 回の献血に協力してい
ます。
不良債権の状況について
27年度上期の業績について
不良債権に対しては、万全な引当を行っており、経営に及ぼす影響はありません。
預金は前期比2,258百万円増加、貸出金は前期比574百万円減少しました。
きびしんの「収益」は安定しております。
27年度に入っても低金利環境が続いており、依然として厳しい経営環境にありますが、資金の効率的な運用はもとより、一層の
経費削減などに努めた結果、半期の純利益は58百万円を計上することができました。
預金残高の推移
預金者別預金残高の構成比
〔預金〕 定期預金の推進など個人のお客さまの預金を中心に好調に推移しました。
平成26年9月末
100,000
(単位:百万円)
110,000
120,000
160,000
140,000
150,000
130,000
平成27年3月末 平成27年9月末
152,165
155,129 157,387
公金 4.37%
金融機関 0.05%
一般法人 7.87%
個人 87.68%
〔貸出金〕 個人ローン・住宅ローンなど個人向け融資を推進しましたが、全体的な資金需要の低迷により減少しました。
貸出金残高の推移
貸出金業種別残高の構成比
平成26年9月末
0
(単位:百万円)
10,000
20,000
60,000
40,000
50,000
30,000
平成27年3月末 平成27年9月末
58,286 58,998 58,424
【注記】 不動産業 22.58%には、マンション、アパート建築資金の
構成比 17.87%が含まれています。
製造業 4.09%
地方
公共団体
19.01%
教育・学習支援業 0.14%
農業・林業 0.03%
物品賃貸業 0.31%
学術研究・専門技術サービス業 0.46%
飲食業 0.72%
その他のサービス業 1.38%
医療・福祉業 4.29%
生活関連サービス業・娯楽業 0.37%
鉱業・採石業・砂利採取業 1.04%
建設業 4.83%
運輸業・郵便業 1.23%
不動産業
22.58%
個人
28.28%
卸売・小売業 3.32%
金融・保険業 7.77%
電気・ガス・熱供給・水道業 0.05%
半期収益の状況
0
100
200
■業務純益 ■経常利益 ■純利益
平成27年9月期
(単位:百万円)
101 105
58
業務純益 金融機関の本来業務(資金の運用・調達、サービスの
提供など)でどれだけ利益をあげたかを表す指標です。
経常利益 業務純益に株式等損益および不良債権処理に要した費用などを加減算した利益で、金融機関の経常的な営業
活動の成果を示すものです。
純 利 益 経常利益に特別損益を加減算して、税金などを控除し
た後の利益で、最終利益ともいいます。
【用語解説】
金融再生法による開示債権と保全状況
(平成 27 年 9 月末 )
金融再生法開示債権
59,165
百万円
破産更正債権およびこれらに準ずる債権
390
百万円
貸倒引当金による保全額
1,183
百万円
うち正常債権を除く開示額2,744百万円
要管理債権
150
百万円
担保・保証等による保全額
1,561
百万円
保全率
100%
危険債権
2,203
百万円
要管理債権 「3ヵ月以上延滞債権」および「貸出条
件緩和債権」に該当する貸出金です。 破産更正債権および
これらに準ずる債権 破産、会社更生、再生手続等の事由により経営破綻に陥って
いる債務者に対する債権およびこれらに準ずる債権です。
危 険 債 権
債務者が経営破綻の状態には至ってない
が、財政状態および経営成績が悪化し、契
約に従った債権の元本の回収および利息の
受取ができない可能性の高い債権です。
担保・保証等 自己査定の資産査定基準に基づいて計算した担保の処分可能
見込額および保証による回収が可能と認められるものです。
貸倒引当金 個別貸倒引当金および要管理債権に対して計上している一般
貸倒引当金です。
【用語解説】
有価証券の運用状況について
安全性を重視し、効率的な運用に努めています。
●
●その他有価証券で時価のあるもの●
種 類
貸借対照表計上額平成 27 年 3 月末
取得原価 差 額 貸借対照表計上額平成 27 年 9 月末
取得原価 差 額
貸借対照表計上額が
取得原価を超えるもの
株 式 412 201 210 289 170 119
債 券 56,395 54,945 1,449 61,170 59,681 1,488
(国 債) 5,520 5,366 154 6,220 6,048 172
(地方債) 20,171 19,529 641 21,565 20,906 658
(社 債) 30,702 30,049 653 33,384 32,726 657
そ の 他 3,885 3,676 209 3,304 3,146 157
小 計 60,693 58,823 1,870 64,764 62,998 1,766
貸借対照表計上額が
取得原価を超えないもの
株 式 − − − 89 117 △ 27
債 券 5,107 5,163 △ 56 2,513 2,536 △ 23
(国 債) 1,569 1,596 △ 27 659 675 △ 16
(地方債) 352 355 △ 3 552 555 △ 2
(社 債) 3,186 3,211 △ 25 1,301 1,305 △ 4
そ の 他 879 900 △ 20 2,353 2,480 △ 126
小 計 5,986 6,063 △ 77 4,957 5,134 △ 177
合 計 66,680 64,887 1,793 69,721 68,132 1,588
(単位:百万円)
(注) 時価を把握することが極めて困難と認められる有価証券は本表には含めておりません。
有価証券の時価情報
●
●満期保有目的の債券で時価のあるもの●
種 類
貸借対照表計上額平成 27 年 3 月末
時 価 差 額 貸借対照表計上額平成 27 年 9 月末
時 価 差 額
時価が貸借対照表計上額を
超えるもの
社 債 200 201 1 − − −
そ の 他 200 200 0 100 100 0
小 計 400 402 2 100 100 0
時価が貸借対照表計上額を
超えないもの
社 債 − − − 200 200 0
そ の 他 − − − − − −
小 計 − − − 200 200 0
合 計 400 402 2 300 300 0
(単位:百万円)
(注) 時価を把握することが極めて困難と認められる有価証券は本表には含めておりません。
●
●時価を把握することが極めて困難と認められる有価証券
内 容
貸借対照表計上額平成 27 年 3 月末
貸借対照表計上額平成 27 年 9 月末
非上場株式 7 219
投資事業有限責任組合に類するものの出資持分 5 5
合 計 13 225
(単位:百万円)
自己資本の充実度
自己資本比率
信用リスク
平成27年9月期の自己資本額は、必要とする自己資本額(所要自己資本額)を大きく上回り
充実しております。
平成27年9月末の自己資本比率は
13.65%
で、国内基準値4%の
3倍以上
、これだけで
なく都市銀行など海外で営業している金融機関の基準値8%をも超えた高い水準を維持して
おります。
●
●信用リスクエクスポージャー(証券化エクスポージャーを除く)
●
●貸倒引当金・貸出金償却の状況
各エクスポージャーが一分野に集中
することなく、リスク分散が図られ
ております。
一般貸倒引当金は、該当する債務者
区分ごとに計算された貸倒実績率を
もとに算出しております。
個別貸倒引当金は、該当する債務者
区分の債務者ごとに必要額を算出し
ております。
平成 26 年9月期 平成 27 年9月期
リスク・アセット 所要自己資本額 リスク・アセット 所要自己資本額
イ.信用リスクアセット・所要自己資本の額
合計 54,758 2,190 55,664 2,226
①標準的手法が適用されるポートフォリオ
ごとのエクスポージャー 56,404 2,256 59,593 2,383
ソブリン向け 104 4 174 6
金融機関向け 11,642 465 10,194 407
法人等向け 19,462 778 18,907 756
中小企業等・個人向け 10,100 404 9,977 399
抵当権付住宅ローン 2,211 88 1,836 73
3ヵ月以上延滞等 25 1 21 0
出資等 547 21 1,021 40
その他 12,311 492 17,459 698
②証券化エクスポージャー − − − −
③複数の資産を裏付とする資産(所謂ファ
ンド)のうち、個々の資産の把握が困難
な資産
− − – −
④経過措置によりリスク・アセット額に算
入されるものの額 − − 3 0
⑤他の金融機関等の対象資本調達手段に係
るエクスポージャーに係る経過措置によ
りリスク・アセットの額に算入されな
かったものの額
△ 1,653 △ 66 △ 3,947 △ 157
⑥ CVA リスク相当額を8%で除して得た
額 7 0 14 0
⑦中央清算機関関連エクスポージャー 0 0 0 0
ロ.オペレーショナル・リスク 3,583 143 3,492 139
ハ.単体総所要自己資本額(イ+ロ) 58,341 2,333 59,156 2,366
(単位:百万円)
平成 27 年 9 月期
信用リスクエクスポージャー残高 3ヵ月以上延滞
エクスポージャー
うち貸出金 うち債券
167,671 59,164 64,918 205
(単位:百万円)
平成 27 年 3 月末残高 上期中増減 平成 27 年 9 月末残高
一般貸倒引当金 199 37 236
個別貸倒引当金 892 54 946
合 計 1,091 91 1,183
(単位:百万円)
平成 27 年 9 月期
貸出金償却 ―
(単位:百万円)
(注)
1. 所要自己資本の額=リスク
アセット×4%
2. 「エクスポージャー」とは、
資産(派生商品取引による
ものを除く)並びにオフ・
バランス取引及び派生商品
取引の与信相当額です。
3. 「ソブリン」とは、中央政府、
中央銀行、地方公共団体、
我が国の政府関係機関、土
地開発公社、地方住宅供給
公社、地方道路公社、外国
の中央政府以外の公共部門
(当該国内においてソブリ
ン扱いになっているもの)、
国際開発銀行、国際決済銀
行、国際通貨基金、欧州中
央銀行、欧州共同体、信用
保証協会及び漁業信用基金
協会のことです。
4. オペレーショナル・リスク
は、基礎的手法を採用して
います。
5. 単体総所要自己資本額=単
体自己資本比率の分母の額
×4%
自己資本比率について
(単位:百万円)
項 目
平成 26 年 9 月末 平成 27 年 9 月末
経過措置による
不算入額 経過措置による不算入額
コア資本に係る基礎項目⑴
普通出資又は非累積的永久優先出資に係る会員勘定の額 7,657 7,794
うち、出資金及び資本剰余金の額 247 247
うち、利益剰余金の額 7,409 7,546
うち、外部流出予定額(△) − −
うち、上記以外に該当するものの額 − −
コア資本に係る基礎項目の額に算入される引当金の合計額 172 236
うち、一般貸倒引当金コア資本算入額 172 236
うち、適格引当金コア資本算入額 − −
適格旧資本調達手段の額のうち、経過措置(自己資本比率改正告示附則第3条第7項)に
よりコア資本に係る基礎項目の額に含まれる額 − −
公的機関による資本の増強に関する措置を通じて発行された資本調達手段の額のうち、経
過措置(自己資本比率改正告示附則第4条第3項)によりコア資本に係る基礎項目の額に
含まれる額 − −
土地再評価額と再評価直前の帳簿価額の差額の 45%に相当する額のうち、経過措置(自
己資本比率改正告示附則第5条第5項)によりコア資本に係る基礎項目の額に含まれる額 51 46
コア資本に係る基礎項目の額 (イ) 7,881 8,077
コア資本に係る調整項目⑵
無形固定資産(モーゲージ・サービシング・ライツに係るものを除く。)の額の合計額 − 6 0 3
うち、のれんに係るものの額 − − − −
うち、のれん及びモーゲージ・サービシング・ライツに係るもの以外の額 − 6 0 3
繰延税金資産(一時差異に係るものを除く。)の額 − − − −
適格引当金不足額 − − − −
証券化取引に伴い増加した自己資本に相当する額 − − − −
負債の時価評価により生じた時価評価差額であって自己資本に算入される額 − − − −
前払年金費用の額 − − − −
自己保有普通出資等(純資産の部に計上されるものを除く。)の額 − − − −
意図的に保有している他の金融機関等の対象資本調達手段の額 − − − −
少数出資金融機関等の対象普通出資等の額 − − − −
信用金庫連合会の対象普通出資等の額 − − − −
特定項目に係る 10%基準超過額 − − − −
うち、その他金融機関等の対象普通出資等に該当するものに関連するものの額 − − − −
うち、モーゲージ・サービシング・ライツに係る無形固定資産に関連するものの額 − − − −
うち、繰延税金資産(一時差異に係るものに限る。)に関連するものの額 − − − −
特定項目に係る 15%基準超過額 − − − −
うち、その他金融機関等の対象普通出資等に該当するものに関連するものの額 − − − −
うち、モーゲージ・サービシング・ライツに係る無形固定資産に関連するものの額 − − − −
うち、繰延税金資産(一時差異に係るものに限る。)に関連するものの額 − − − −
コア資本に係る調整項目の額 (ロ) − 0
自己資本
自己資本の額((イ)−(ロ)) (ハ) 7,881 8,076
リスクアセット等⑶
信用リスク・アセットの額の合計額 54,758 55,664
うち、経過措置によりリスク・アセットの額に算入される額の合計額 △ 1,653 △ 3,943
うち、無形固定資産(のれん及びモーゲージ・サービシング・ライツに係るもの
を除く。) − 3
うち繰延税金資産 − −
うち前払年金費用 − −
うち、他の金融機関等向けエクスポージャー △ 1,653 △ 3,947
うち、上記以外に該当するものの額 − −
オペレーショナル・リスク相当額の合計額を8%で除して得た額 3,583 3,492
信用リスク・アセット調整額 − −
オペレーショナル・リスク相当額調整額 − ー
リスク・アセット等の額の合計額 (ニ) 58,341 59,156
自己資本比率
自己資本比率((ハ)/(ニ)) 13.50% 13.65%
(注) 自己資本比率の算出方法を定めた「信用金庫法第89条第1項において準用する銀行法第14条の2の規定
に基づき、信用金庫及び信用金庫連合会がその保有する資産等に照らし自己資本の充実の状況が適当で
あるかどうかを判断するための基準(平成18年金融庁告示第21号)」に基づき算出しております。
なお、当金庫は国内基準を採用しております。
10,000
(単位:百万円)
9,000
8,000
7,000
6,000
5,000
4,000
3,000
2,000
1,000
0 0
15%
14
13
12
11
10
9
8
7
6
5
4
3
2
1
自己資本額 単体自己資本比率
●自己資本額・比率の推移
平成25年9月末 平成26年9月末
8,057
14.02%
平成27年9月末
7,881 8,076
13.50% 13.65%
(国内基準)
信用リスク削減手法が適用されたエクスポージャー
バーゼルⅢにおける信用リスク削減手法として、当金庫が扱う主要な担保には預金積金が
あり、保証には政府保証などがあります。
信用リスク削減手法
ポートフォリオ
平成 26 年 9 月期 平成 27 年 9 月期
適格金融資産担保 保 証 適格金融資産担保 保 証
信用リスク削減手法が適用されたエクスポージャー 973 9,587 1,035 10,058
(単位:百万円)
証券化エクスポージャー
●
●投資家として保有する証券化エクスポージャー
平成 26 年 9 月期 平成 27 年 9 月期
証券化エクスポージャーの額 − −
(単位:百万円)
金利リスクについて
銀行勘定における金利リスクは、金融機関の保有する資産・負債のうち、市場金利に影響
を受けるもの(例えば、貸出金、有価証券、預金等)が、金利ショックにより発生するリス
ク量を見るものです。
● 当金庫では、金利ショックを保有期間1年、観測期間5年で計測される金利変動の 99 パーセンタイル値を
使用しています。
● 要求払預金の金利リスク量は、明確な金利改定間隔がなく、預金者の要求によって随時払い出される要求払
預金のうち、引き出されることなく長期間金融機関に滞留する預金をコア預金と定義し、当金庫では、普通
預金等の額の50%相当額を0~5年の期間に均等に振り分けて(平均2.5年)リスク量を算定しています。
● 銀行勘定の金利リスクは、運用勘定の金利リスク量と調達勘定の金利リスク量を相殺して算定します。
銀行勘定の金利リスク
(768百万円)
運用勘定の金利リスク量
(929百万円)
=
− 調達勘定の金利リスク量
(161百万円)
きびしんホームページアドレス http://www.pnc.or.jp/kibishin
取扱商品のご案内
取扱商品のご案内
皆さまからの各種相談、お問合せ等の専用フリーダイヤルを設置しております。
お気軽にご利用ください。
●詳しくは、最寄りの営業店窓口まで、お問い合わせください。
個人情報に関する
相談窓口
受付時間(営業日) AM9:00~PM5:00 登録金融機関中国財務局長(登金)第22号
〒719-1131 岡山県総社市中央2丁目1番1号
E-mail kibishin@mx1.tiki.ne.jp
TEL
0866-92-1291
FAX
0866-93-9438
0120-68-1291
吉備信用金庫 コンプライアンス統括室
受付時間(営業日)
AM9:00~PM5:00
0120-03-3062
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地域密着型金融について
お客さまとともに課題を解決する付加価値の高い金融サービスの提供を通じて、お客さま満
足度の高い金融機関を目指しています。
地元企業への積極的な支援
融資判断に際して事業からのキャッシュフローによる返済能力や代表者の人物的要素を勘案し、担保や保証人に依存しない融資に
取組んでいます。
きびしん企業活性化支援融資「飛躍」
「経営改善や事業発展など企業活性化のための資金が必要」という
方に
きびしん創業支援融資「つばさ」
創業して1年以内、事業を6ヶ月以内に開始する事業先の方に
きびしん商工会議所・商工会会員向け特別融資
入会1年以上で会費を完納している会員の方
きびしんTKC経営者ローン
TKC会員事務所と顧問契約を結んでから1年以上経過し、TKCの
財務会計システムを利用している先
きびしん「ビジネスカードローン」
企業格付けに対応した当座貸越形式のローン(債務者区分が正常先で、法人は企業信用格付ランクAAA・AA・AまたはBBB・BB・
Bの先)
※スピード審査のうえ、原則、翌々営業日までに回答します。担保、第三者保証人不要です。
中小企業の経営支援及び地域活性化のための取組みについて
中小企業経営支援担当者を各営業店に配置し、コンサルティング機能の強化を図っています。
支援先
アップ先ランク
ダウン先ランク
しなかった先変化 借入金
完済先 計画書に基づき
サポート中の先
正 常 先 ー ー ー ー ー ー
要 注 意 先 32 0 0 32 0 24
破綻懸念先 8 0 0 8 0 6
合 計 40 0 0 40 0 30
経営支援先の取組み実績
(平成 27 年9月 30 日現在) (単位:先)
住宅ローン休日相談会
マネーアドバイザー
(本店・総社西支店・きびの里支店に各1名配置しております。)
年金相談会
受付時間/
AM9:00~PM4:30
毎週日曜日
※
きびの里支店にて開催
住宅ローン休日相談会
お気軽にご利用いただける「年金無料相談会」を各店舗で定期的に開催しています。
マネーアドバイザーにお任せください。
年金の受給手続きから資産運用まであらゆる質問にお答えしております。
マネーアドバイザーが、ご自宅を訪問してお客さまお一人おひとりにあったアドバイスをさせていただきます。
※休業日になる場合もあります。
平日(9:00~17:00)のお問い合わせ・ご予約は、フリーダイヤル
0120-68-1291
☎0866-90-2220
へお願いします
開催日当日(9:00~16:30)のお電話は、
をご利用下さい。