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あじさいVol.13,No4,2004

106

Oct.2004 Vol.13 No.4

★シリーズ 薬物相互作用―7

『飲食物・嗜好品と薬−4』

要旨:

医薬品と食品(健康食品を含む)との相互作用を添付文書、並びに各種文献より調べてみました。 サプリメント特に特定保健用食品は、生活習慣病の診断基準、あるいはガイドラインで示されている境界型の 方に使用するのに適しています。現在、特定保健用食品には、血圧、脂質、血糖が高めの方に適した食品、お なかの調子を整える、ミネラル不足、骨の健康維持、虫歯の予防・歯の健康維持といった生活習慣病などの危 険因子を減じることを目的としたサプリメント(リスクリダクションサプリメント)などがあります。 前回に引き続き、食品ごとに分類し、五十音順に掲載しました。 ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

◎はじめに

94) サプリメントには、栄養補助のためのサプリメント、 疾病予防・健康増進のためのサプリメント、または 痩身のためのサプリメント、運動能力・体力増強の ためのサプリメントなど人によりその意味するものが ことなります。サプリメントの利用目的が明確になる と、どのような情報が必要なのかが見えてきます。 今回のあじさいでは、サプリメントの利用目的とし て疾病予防・健康増進のためのサプリメントについ てまとめてみたいと思います。

◎ サプリメントの疾患別使用法

1)

高血圧

101) 特定保健用食品 には、「血圧を下げる効果 があ る」とされて許可を受けているものがあります。 ①特定保健用食品(オリゴペプチド類) ラクトトリペプチドは、アンジオテンシンⅡという強 い昇圧作用物質の生成を促進するACE(アンジオ テンシン変換酵素)を阻害することにより、血圧を下 げる効果があります。医薬品の 1000 分の1程度の 作用といわれています。 各成分の臨 床 実 験では、軽症高血圧や境界型 高血圧の例で、収 縮 期・拡張期血圧をそれぞれ5 ∼10mmHg 程度低下させるとの成績が報告されて います。 (注意点) ACE 阻害薬同様、副作用として咳が出ることが あります。また、ACE 阻害作用によるアンジオテン シンⅡの減少は、副腎皮質からのアルドステロンの 分泌を抑制し、アルドステロンによる腎臓の尿細管 からのナトリウム再吸収、および カリウム排泄を減弱 させます。従って、ペプチドによりカリウムの排泄が 抑制され、高カリウム血症となる可能性があります。 唐辛子のカプサイシンと併用することにより咳の誘 発頻度が高まるので、併用は避けるべきです。 又、「妊娠中もしくは 腎不全の方は医師に相談し てください」などの注意表示がなされている場合が あります。 ACE 阻害薬により高血圧の治療をうけられている 方は、相互作用に関する十分なエビデンスがない

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あじさいVol.13,No.4,2004 107 ため、医師が許可する場合を除いて、オリゴペプチ ド類含有特定保健用食品の摂取を控えた方がよい と考えられます。 ②特定保健用食品(杜仲葉配糖体) 杜仲葉配糖体 のゲニポシド酸は副 交 感 神 経を 刺激し、末梢動脈の血管拡張作用により高血圧を 予防します。

2)

糖尿病

①特定保健用食品 「血糖値が気になり始めた方の食品」との表示が 許可されている特定保健用食品の主な成分として、 小麦アルブミン、L-アラビノース、グァバ茶ポリフェノ ール、難消化性デキストリンの4種類があります。い ずれの成分も、医療用の食後過血糖改善薬α― グルコシダーゼ阻害薬の作用機序に類するもので す。 (注意点) 経口血糖降下剤やインスリン製剤が処方されて いる患者さんの場合には、併用による低血糖の危 険性があり、注意が必要です。また、医師の薬剤選 択や投与量決定などの治療方針に影響を与える 可能性があります。 α−グルコシダーゼ阻害薬の副作用として、未消 化の糖質が腸内で発酵することに起因する腹部膨 満感や、腹部開腹手術 の既 往 患 者における腸内 癒着による腸閉塞症状などが知られていますので、 小麦アルブミン、L-アラビノース、グァバ茶ポリフェノ ール、難消化性デキストリン等の特定保険用食品 の過剰摂取により同様の症状を起こす可能性は否 定できません。 ②その他 糖尿病で推奨すべきサプリメントとして、食後過血 糖の上昇を抑える食物繊維 、血栓症、動脈硬化症 の予防にエイコサペンタエン酸(EPA)、ドコサヘキ サエン酸(DHA)と、ビタミン B 群(肉類を控える為 不足)、ビタミンE(油脂系食品を控えることが多い ため不足)、これらの栄養素の積極的な補給もした ほうがよいとされています。

3)

高脂血症

95)101) 日本動脈硬化学会の動脈硬化性疾患診療ガイド ライン(2002 年度版)では、ライフスタイルの改善か ら治療を開始することが提案されています。 a.コレステロール ①特定保健用食品 「コレステロールが高めの方の食品」、「コレステロ ールが高めの方の、おなかの調子が気になる方の 食品」との表示が許可されている特定保健用食品 には、腸内でコレステロールや胆汁酸と結合し、体 内への再吸収抑制および 体外への排泄促進によ って血中コレステロールの上昇を抑制する大豆タン パク質、リン脂質結合大豆ペプチド(CSPHP)、植 物ステロールエステル(米ぬか、ひまわり、コーンな ど、穀物、野菜、大豆などにわずかに含まれる天然 成分に脂肪酸を加えて油に溶けやすくしたもの)お よびサイリウム種皮由来の食物繊維 、腸内で水分 を吸収してゼリー 状になり、コレステロールを包み込 んで便として体外に排泄する作用をもつ低 分 子ア ルギン酸ナトリウム、これら両者の併用を併せ持つ キトサンがあります。 (注意点) これらの成分は、コレステロールと結合もしくは 抱 合することでコレステロールの吸収阻害および 排泄 促進作用を発現することから、脂溶性ビタミン(ビタ ミン A・D・E・K)やβ―カロチンなどの吸収も抑制 する可能性があります。 b. 中性脂肪 ①特定保健用食品 血中の中性脂肪(TG)が上昇しにくい特定保健 用食品の成分に、ジアシルグリセロール(DAG)、グ ロビン蛋白分解物があります。 DAGは、小腸で吸収された後、脂肪に再合成さ れにくいといった性質を有しており、小腸上皮での TGの上昇を抑制します。 一方、グロビンタンパク分解物はオリゴペプチド 化合物は、小腸において脂肪分解酵素である膵リ パーゼの作用を抑制することで、脂肪の分解・吸収 を遅延させます 。さらに、分解物はインスリン作用を 活性化させ、血清中性脂肪の代謝酵素活性を促 進させることが知られています。 ②EPA/DHA EPA・DHA は、魚油に多く含まれる多価不飽和 脂肪酸で、代謝上 n-3 系列の脂肪酸です。一方、 植物油などに多いリノール酸は n-6系例の脂肪酸 で、その性質は大きく異なっています。特に EPA・ DHA の生理機能は n-6系列の脂肪酸と拮抗する など特徴的です。EPA や DHA は、グリーンランドイ ヌイットの疫学調査でイヌイットに動脈硬化性疾患

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あじさいVol.13,No4,2004 108 が少ないことか見出されたことから研究が発展した ものです。血小板凝集の抑制、リンパ球増殖抑制、 血中脂質(トリグリセリドやコレステロール)低下、血 圧上 昇 抑制、がん細 胞 増 殖の緩 和や抑制、脳神 経機能や網膜機能の維持などの作用 が知られて います。 n-6 系列と n-3系列の脂肪酸は偏らないようにバ ランスよく摂取することが必要です。日本人の栄養 所要量では、n-6系列と n-3 系列脂肪酸の摂取比 率を4:1とすることが望ましいと推奨されています。 ③ 茶カテキン 緑茶の乾燥葉にはポリフェノールの一種であるカ テキンを8∼20%程度含み、これらは 渋み成分とし て知られています。 ポリフェノールが抗酸化作用を有することは良く知 られていますが、ほかに殺菌作用やがん、糖尿病、 動脈硬化、虫歯の予防などにも有効である可能性 があります。 最近、茶カテキンの体脂肪蓄積抑制作用が明ら かになりました。茶カテキンにより脂肪代謝が促進さ れる結果、体脂肪の低減に有効とされています。こ の効果はヒトの試験でも認められ 、体重のみならず 、 腹部 CT 画像から腹部総脂肪面積・内臓脂肪面 積・皮下脂肪面積 が低下することが報告されていま す。

4)

骨粗鬆症

①特定保健用食品 骨粗鬆症の予防のためには、通常の食事からカ ルシウムなどのミネラル 類を摂取することが基本で す。 「ミネラルの吸収を助ける食品」、「ミネラルの吸収 を助け、おなかの調子が気になる方の食品」との表 示が許可されている特定保健食品には、消化管内 で酸やアルカリの影響をうけることなくカルシウムが 一定の溶解性を保つことで吸収性を高めたクエン 酸リンゴ酸カルシウム(CCM)、乳タンパクから分離 精製された成分で溶解したミネラルと結合して他の 吸収阻害物質との結合を抑制する作用をもつカゼ インホスホペプチド(CPP)、カルシウム吸収促進作 用があるビフィズス菌を増殖させる作用をもつフラク トオリゴ糖、カルシウム骨形成を助けるビタミン K2 (メナキノン-7)、骨破壊・骨吸収の抑制作用をもつ 大豆イソフラボンなどがあります。 (注意点) CCM、CPP は、閉経後の女性や骨粗鬆症予防 に効果が高いと考えられていますが、ビスホスホネ ート系薬剤やビタミン D3 製剤などとの併用におい て相互作用を誘発する場合があります。

5)

整腸

①特定保健用食品 「おなかの調子を整える食品」との表示が許可さ れている特 定 保 健 用 食 品 は 、その含 有 成 分から 「オリゴ糖類を含む食品」、「乳酸菌類 を含む食品」、 「食物繊維類を含む食品」の 3 種類に大別できま す。 オリゴ糖類は、未消化のまま大腸に到達し、腸内 細菌による発酵を受けて、酢酸、プロピオン酸、酪 酸などの短鎖脂肪酸をはじめ、二酸化炭素、メタン ガス、水素ガスなどを生成します。このとき、腸管内 が酸性化することでビフィズス菌や乳酸菌が増殖し、 悪玉菌の増殖が抑制されます 。その結果、善玉菌 が優性の腸内細菌叢が形成され、腐敗物などが減 少して腸内環境が改 善されます。また、短鎖脂肪 酸は、腸の蠕動運動を活発化させるとともに腸内の 浸透圧を高めて、排便を促進します。 乳酸菌は、生きたまま腸まで到達したとしてもその 菌株が実際に腸内で正着することは難しいとされて います。しかしながら、腸まで届いた乳酸菌類は腸 内を酸性化することで、善玉菌優性の生息環境に 改善されます。 食物繊維は、水溶性と不溶性の二種類があり、い ずれもヒトの胃および 小腸内で消化されずに大腸 へ到達します。その後、腸の蠕動運動の刺 激、便 性の改善、便量の増加などの作用によって排便を 促進させます。一部の水溶性食物繊維は、大腸内 で腸内細菌による発酵を受け、短鎖脂肪酸などを 生成しますが、これらの腸内代謝物も蠕動運動の 刺激を通じて排便を促進します。 (注意点) オリゴ糖類や乳酸菌類は、炭酸ガスを発生する菌 を増殖させることから腸内にガスが貯留しやすく、 腹部膨満感さらには下痢などの症状を起こす場合 があります。 オリゴ糖や食 物 繊 維は難 消 化 性であるため、過 剰摂取により未消化の糖質の増加を引き起こす可 能性がありますが、α―グルコシダーゼ阻害薬との 併用による未 消 化の糖質のさらなる増加は、腹部 の副作用を増長させる可能性が高くなります。 また、食物繊維は栄養素を吸着する作用も知ら

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あじさいVol.13,No.4,2004 109 れているので、過剰摂取によってビタミンやミネラル の吸収阻害を誘発する可能性もあります。 乳酸菌飲料や発酵乳には、鉄、カルシウム、マグ ネシウム、アルミニウムなどのミネラル 成分が含有さ れているため、テトラサイクリン系の抗生物質やニュ ーキノロン系の抗菌薬などの服用によって、難溶性 のキレートを形成して吸収阻害 が起こる可能性があ ります。従って、2時間以上 の摂食間隔をとるなどの 対策が必要です。

6)

虫歯

① 特定保健用食品 「虫歯の原因になりにくい 食品」との表示が許可さ れている特定保健用食品として、糖アルコール類 の「キシリトール」、「パラチノース」、「マルチトール」、 「エリスリトール」、「還元パラチノース」など虫歯菌の 栄養源になりにくい 成分、あるいは「茶ポリフェノー ル」を代表とする虫歯の増殖を抑える働きのある成 分、または両方の成分を併用した食品があります。 糖アルコール類は、それぞれに製法や甘味度、 消化性、カロリー 量などに違いがありますが、いず れも口内で虫歯菌に利用されず、その結果、歯垢 と虫歯菌が増えるのを抑えてくれます。 「歯を丈夫で健康にする食品」には、歯の健康保 持に重要な「脱灰の抑制」と「再石灰化の促進」を 行う「リカルデント(CPP-ACP:カゼインホスホペプ チドー非結晶リン酸カルシウム複合体)」や、「キシリ トールの作用を増強させる」機能を有する「フクロノ リ抽出物(フノラン)」、「第二リン酸カルシウム」など が配合されています。 ② その他 歯周病対策として、食後 の歯磨きによる歯垢 の 除去が何よりも先決です。それらをふまえたうえで、 歯周組織の血 行 改 善、出血 の予防 、粘膜の強化 や、歯の歯槽骨の強化のためビタミン C、ビタミンK、 葉酸、フラボノイド、カルシウムなどを十分に補給す る必要があります。

7)

更年期障害(のぼせを中心)

96) 更年期障害に有効とされるサプリメントには、表1 に示すようなものがあります。 大豆イソフラボンを除いたサプリメントには、更年 期ののぼせ効果があるというエビデンスはありませ ん。大 豆 イソフラボンは 、岐 阜 県 高 山 市 の女 性 1,106 人を 6 年間追跡した疫学調査でも、大豆製 品を多く摂取している女性ほど、のぼせが少ないこ とが明らかになっています。 表1 更年期障害に使われるサプリメント(漢方薬除く) ・ 大豆イソフラボン ・ ブラックコホッシュ ・ 月見草 ・ ムラサキツメクサ ・ 貞操木 ・ 朝鮮ニンジン ・ 当帰 ・ ビタミン E ・ ローヤルゼリー ・ Wild Yam ・ 天然型プロゲステロンクリーム

8)

悪性腫瘍

97) 生体の免疫機能や抗酸化機能が癌顕在化の抑 制に作用していることが多くの研究で示されており、 免疫機能も体内の酸化防止の能力も20 歳代をピ ークにして加齢と共に徐々に衰えていくという事実 から、抗酸化性物質や免疫賦活作用を有する機能 性食品などを積極的に摂取することは 、癌の発生 予防や再発予防に有益と考えられる研究は多くあ ります。 癌予防においては、活性酸素や発癌物質の害を 軽減する、ビタミンC・E やコエンザイム Q10 などの 抗酸化物質や解毒酵素誘導物質など、免疫機能 を活性化・増強するもの(βグルカンなどの多糖体)、 あるいは癌予防の食生活で推奨されているω3不 飽和脂肪酸を含む魚油、大豆イソフラボン、食物繊 維、茶カテキン、乳酸菌などを製品化したものが利 用されています。(表2参照) しかし、これらのサプリメントが治療の妨げになっ たり、癌の増殖を促進する可能性を懸念する意見 もあります。

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あじさいVol.13,No4,2004 110 表2 悪性腫瘍に使用されるサプリメントと問題点 サプリメント 使用を注意すべき悪性腫瘍の種類または治療 注意点 βカロチン 肺癌、前立腺癌、 その他の癌 喫煙者では肺癌や前立腺癌の発生を促進する。薬物代謝酵素のチトクロ ムP450を誘導して発癌物質の活性化や酸化ストレスの増大の原因とな る。喫煙や飲酒と相乗的に作用して発癌を促進する可能性が高い。 ビタミンC、E 放射線・抗癌剤治療中・手術 放射線や癌剤治療の効果を妨げる可能性を指摘する意見がある(ただ し、副作用を軽減し抗腫瘍効果を増強するという意見もあり、現時点では コンセンサスは得られていない)。血小板凝集を阻害して出血のリスクを たかめるる可能性あり フラボノイド類 イチョウ葉エキス 手術、抗癌剤治療中 血小板凝集阻害などの抗凝固作用によって出血の副作用の報告がある 大豆イソフラボン 手術、抗癌剤治療中 エストロゲン作用によって、エストロゲン依存性腫瘍(乳癌、子宮内膜癌)の増殖や転移を促進する可能性がある 亜鉛 癌予防 過剰摂取でセレンの吸収を阻害して発癌を促進する可能性がある ω3不飽和脂肪酸(DHA、 EPA) 手術・抗癌剤治療中 過剰摂取で血液凝固能の低下による出血の可能性がある 免疫増強剤 (βグルカンなど) 悪性リンパ腫、その他の悪性腫 瘍、炎症の併発時 免疫細胞の賦活作用を有するサイトカインの酸性を増強するので、リンパ 球系の悪性腫瘍に悪影響を及ぼす可能性がある。炎症性サイトカインや プロスタグランジンや活性酸素の産生を促進して、炎症の増悪や、状況に よっては癌細胞の増殖促進の原因となる場合もありうる 高麗人参 炎症の併発 炎症性疾患を併発している場合には病気を悪化させる場合がある。単独 での過剰摂取は、細胞賦活作用や蛋白合成増強作用により癌細胞の増 殖に加担する場合もある。高血圧や肥満の場合は過剰摂取で、むくみ・興 奮・不眠・血圧上昇などの副作用を引き起こす ニンニク ショウガ 手術・抗癌剤治療中 刺激性により、過剰摂取で胃腸障害を起こす。血小板凝集抑制による出 血の副作用の報告あり サメ軟骨エキス サメ脂質 手術 血管新生阻害作用のため、妊娠中、手術前後、虚血性心疾患の場合に は使用しない方が無難 セント・ジョーンズ・ワート 抗癌剤治療中 チトクロームP450やP-糖タンパクの発現を誘発して抗癌剤の効果を減弱 する 食物繊維 食事療法 過剰摂取で亜鉛などのミネラルの吸収を阻害する

9)

アレルギー・美容・肌荒れ

98) 栄養の偏りや体調の変化、ストレスなどがあれば、 肌荒れ・皮膚炎などのトラブルが起こりやすくなりま す。外部からの刺激に強い健康な皮膚になるため に、また受けたダメージをすばやく修復するために は、体内の環境を整え、皮膚が必 要とする様々な 栄養素を供給できるようにしなければいけません。 アレルギー性皮膚炎で強い炎症に、補助的治療 に有効なサプリメントとして乳酸菌、脂質、ヨクイニン が検討されています。 ① 乳酸菌 乳酸菌製剤のアレルギー疾患に対する有用性が 注目されています 。母胎および乳児期に乳酸菌製 剤を投与することでアトピー性皮膚炎の発症を抑制 することができた、またすでに発症している場合にも 症状のコントロールに有効であったという報告があり ます。 ② 脂質 多価不飽和脂肪酸は大きくn-6 系とn-3 系に分 類されます。 食事でにおいて n-3 系脂質の比率を上げ、n-6 系脂質を減少させると、アトピー性皮膚炎の症状も 改善します。また、EPA を投与してアトピー性皮膚 炎の症状が改善したという報告があります。 ③ ヨクイニン ヨクイニンエキスは、はと麦から抽出した漢方薬 であり、内服により角層の皮脂量やセラミドが増える と期待されています。 ヨクイニンは、皮膚のバリア機能を回復させるので、 アトピー性乾燥皮膚に試みる価値があります。 皮膚 の健 康に必要な栄養素 を表3にまとめまし た。

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あじさいVol.13,No.4,2004 111 表3 皮膚の健康に必要な栄養素 健康な皮膚での作用 欠乏時の皮膚症状 ビタミンA(レチノー ル)およびカロテノイ ド 皮膚や粘膜上皮の分化・増殖を 調節 免疫機構の維持 抗酸化作用(カロテノイド) 皮膚・粘膜の乾燥症状(汗 腺、皮脂腺の機能低下) 角質肥厚、角化異常と保 湿機能の低下 ビタミンB2 (リボフラビン) 糖質、脂質、蛋白質の代謝 呼吸・エネルギー産生 ピリドキシン、葉酸、ナイアシン の活性型への変換 舌炎、口角炎、皮膚のか ゆみ、のぼせ、毛細血管 拡張、鱗屑、脂漏性皮膚 炎 ビタミンB6 (ピリドキシン) 糖質、脂質、蛋白質の代謝 神経伝達物質の産生、ナイアシ ンの産生 口角炎、脂漏性皮膚炎、し びれ ビタミンC (アスコルビン酸) コラーゲン合成 酸化還元/抗酸化作用 美白作用 出血傾向(壊血病) 亜鉛(Zn) 200以上の酵素の構成成分 DNA合成をコントロール 皮膚炎、脱毛、創傷治癒 遅延、免疫機能低下

10)

ED

100) 男性更年期に伴うED に対しては男性ホルモン 補充療法や、ビタミンB群、亜鉛やセレンのミネラル 補充療法が有効です。 ① 亜鉛 亜鉛は男性の前立腺の発達や働きにとって重要 なミネラルで、精液の大切な成分でもあります。毎 日の必要量は15∼30mg で、一般的なサプリメント には 15∼30mg の亜鉛が含まれており、亜鉛酵母 が使用されています。 ② セレン 前立腺の働きにとって重要なミネラルです。1日の 必要量は50∼200μg 前後です。男性で、とくに性 活動が活発な時期には必要量が増し男性の生殖 能力とおおいに関係があります。また摂取量が少な いと発癌率が高くなります。 サプリメントには 60∼70μg のセレニウムが含まれ ていて、セレン酵母が使用されます。 L-アルギニン 大脳を刺激し、性欲と関連するドパミンの放出を 促進することにより、ED を改善する効果があります。 男性のアルギニンの必要量は非常に多く、精液の 80%はこのタンパク質が占めていて、その欠乏症は 不妊症につながります。1日量 400mg/日を摂取す ることにより、ED 改善効果が期待できます。L-アル ギニン自体は、さまざまなアミノ酸製剤に加えられた 食品添加物として使用認可されています。 ④ ノコギリヤシ 前立腺肥大の原因となるジヒドロテストステロンの 生産を抑制し、頻尿改善効果と精力増強作用があ ります。 ⑤ 西洋カボチャ ED 改善に対しては、前立腺の働きの補助作用を 介 して有 効 となります。1日 量 として 700mg ∼ 1500mg/日がサプリメントとして用いられます。 ⑥ 高麗人参 血液循環 、疲労感 の改善効果と、性機能、ホル モン活性を高めます。高血圧や不眠症の患者の場 合には現疾患の症状を悪化させることがあり用いな い方がよいとされています。 ⑦ エゾウコギ(シベリアニンジン) 高麗人参に準ずる効果で、強壮、疲労回復効果 がソ連の研究で認められています。 ⑧ トンカット・アリ マレーシア、インドネシアの伝統的健康補助食品 で、トンカット・アリの木の根の抽出成分を用いると 性的興奮と陰茎の血管拡張 の双方に効果がありま す。精力増強のみならず 、身体の活性力を高め、 DHEA(デヒドロエピアンドロステロン)や性ホルモン を高め、精子数の増加を促進します。 ⑨ マカ アンデス地方の高地で栽培される植物で、食料と しては甘味料などに用い、また、ヒトや家畜へ民間 療法として用いられています 。マカには、ED の改 善に役立つと考えられている成分が、たくさん含 まれています 。下腹部の動脈の血流を活発にす る働きのある糖類とアルカロイド。人間の性ホル モンに酷似していて、ホンルモンのバランスを整 え、精子の量を増やす働きのあるステロイド。さら に、成分としては男性生殖細胞蛋白に含まれて いる必須アノミ酸のアルギニンを豊富に含むほか、 各種のビタミン・ミネラルを含みます 。また、最近 日本でグルコシノレートと呼ばれる成分が役立っ ているのではないかとする研究が始まっています。 家畜に対しては病気の予防と繁殖力増強作用を、 ヒトに対しては「ペルー人参」とも呼ばれるように 強 壮作用を中心に、ED 改善、運動能力増進や抗ス トレス作用、生理不順や慢性疲労回復にも用いら れます。 ⑩ ヒバマン イスラエルのワイズマン研究所で開発された新し い考え方のED 対応サプリメントです。組成の特徴 として、ドパミンの前駆物質をファバ豆エキスなどか ら摂取し、コラの実、栗の実、高麗人参などのエキ スで強壮を高め、L-アルギニンで脳を刺激しドパミ ンを放出させるという内容です。昼間は日常生活の 集中力、持久力を高め、夜は性生活を十分に楽し むという生活のQOL 全体の改善を目標としたサプ リメントです。

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表4 特定保健用食品の作用点と注意点 効果 品名 代表的商品名 作用 注意点 大豆タンパク質(CSPHP) リメイクコレステブロックコーヒー味 (協和発酵工業) 豆乳で作ったヨーグルト (トーラク) 脂溶性ビタミンやβカロチンなどの吸収が抑制される可能性がある。陰 イオン交換樹脂製剤(コレスチラミン、コレスチミド)の効果が増強される 可能性がある。ジギタリスの吸収が阻害され、作用が減弱する可能性 がある 食物繊維 (キトサン) 日本おいしさプラスキトサンヌード ルしょうゆ味(日清食品) ヘルケット (日本化薬フードテクノ) (低分子アルギン酸ナトリウ ム) コレカット (株式会社カイゲン) コレカットライト (株式会社カイゲ ン) コレスケア (大正製薬) 植物ステロールエステル ラーマプロ・アクティブ(日本リー バ)  健康サララ (味の素) アレルギー症状を引き起こす可能性がある βカロチンの吸収を阻害する(緑黄色野菜などをあわせて摂る) サイリウム種皮由来の食物繊 維 ゼリージュースイサゴール (フィブロ製薬) 炭酸リチウムの血中濃度低下が起因する作用現弱がみられる場合が ある ジアシルグリセロール(DG) エコナクッキングオイル(花王) 1)体内に取り込まれる脂質の量をセーブ。(TGは、膵臓から出た消化酵素リパーゼに より小腸で2-モノシアルグリセロールに分解され、それが小腸上皮細胞でTGへと再 合成されて血中へ取り込まれる。DGは主成分が1,3-ジアシルグリセロールであり、 DGはリパーゼのはたらきでこれらにまでは分解されるが、ここから先が、2-モノシアル グリセロールと異なり、TGへ再合成されにくく、血清中性脂肪の上昇が抑えられる。 (2000年にFDAから安全性についてお墨付きがでている) グロビンタンパク分解物 ナップルドリンク(阪急共栄物産) 小腸において脂肪分解酵素である膵リパーゼの作用抑制による脂肪の分解・吸収遅 延 インスリン作用を活性化し、血清中性脂肪の代謝酵素活性の抑制 ペプチド類 (ラクトトリペプチド、かつお節 オリゴペプチド、サーデンペプ チド、カゼインドデカペプチド) カルピス酸乳アミールS(カルピス) ペプチドスープ(日本サプリメント) ペプチドおみそ汁(ヤマキ) エスピーマリン(仙味エキス) ラピスサポート(常磐薬品) カゼインDP(カネボウ) 1)昇圧物質をつくる酵素(ACE)の作用を阻むからである。生体内で血圧を上げるのは アンジオテンシンⅡという物質で、これはアンジオテンシン変換酵素(ACE)がアンジオ テンシンⅠにはたらいて生成される。またACEは、血管を拡張して血圧を下げる物質 キニンも分解する。ペプチドはACEのこれら両面の作用を阻害することにより血圧上 昇を抑える。 1)ACE阻害薬との併用は避けたほうがよい(併用した際の安全性が確 立されていない 2)妊婦もしくは妊娠の可能性のある女性の使用は避けたほうがよい 3)空咳が発現する場合がある 4)血清K値の上昇を誘発する場合がある 5)タンパク質含有量が多いため、腎機能障害患者には要注意 配糖体イスプレノイド (杜仲葉配糖体) 杜仲120(日立造船) 「杜仲」ドリンク(山之内) 1)体内に入ったゲニポシド酸は副交感神経を刺激する。副交感神経は末梢の動脈に つながっているので、その刺激は末梢動脈の壁にある平滑筋に伝えられる。そして、 血管が広がり、血圧が下がる。 オリゴ糖(乳果オリゴ糖、フラク トオリゴ糖、ガラクトオリゴ糖) ヨーグリーナ(サントリー) エコライフ(ミル総本社) ワナナイト(大塚製薬) 腸内のビフィズス菌を増やし、排便状況を改善する。 (腸管内が酸性化することでビ フィズス菌が増殖し、悪玉菌の増殖が抑制される。その結果善玉菌が優性の腸内細 菌叢が形成される) 過剰摂取によって腹部膨満感、さらには下痢などの症状を起こす場合 がある 食物繊維 (難消化デキストリン) キリンサプリ(キリンブバレッジ) サンファイバー55(太陽化学) 1)難溶性食物繊維は排便量を増やすことで腸の蠕動運動を刺激して便秘を解消。 2)水溶性食物繊維は、腸内細菌が発酵させて酢酸や乳酸などを産生する。 過剰摂取によって腹部膨満感、さらには下痢などの症状を起こす場合 がある。ジギタリス製剤の吸収が阻害され、作用減弱の可能性がある。 カルシウムや鉄の吸収が抑制される可能性がある。脂溶性ビタミン、β カロチンなどの吸収が抑制される可能性がある。 乳酸菌 雪印ナチュレ(雪印乳業) ソフールプレーン(ヤクルト本社) 1)善玉菌である乳酸菌そのものを入れて、より直接的に腸内環境を改善する。(オリ ゴ糖や食物繊維を乳酸菌とあわせて摂ると、その効果は一層増進される) 過剰摂取によって腹部膨満感、さらには下痢などの症状を起こす場合 がある。ある種の抗生物質や抗菌薬と乳酸菌飲料に含まれるカルシウ ム、鉄、アルミニウムなどがキレートを形成して、吸収を阻害する可能 性がある。糖質の含有率やカロリーの高い食品は肥満や糖尿病を悪化 させやすい。 腸内でコレステロールや胆汁酸と結合し、体内への再吸収抑制および体外への排泄 促進によって、血中コレステロールの上昇を抑制 血圧が高めの人に おなかの調子を整える コレステロールが 高めの人に 脂肪がつきにくい アレルギー症状を引き起こす可能性がある アルギン酸ナトリウムは、高エネルギーであることから、糖尿病患者お よび肥満者は低カロリーのものを使用

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表4 特定保健用食品の作用点と注意点 効果 品名 代表的商品名 作用 注意点 食物繊維 (難消化性デキストリン) 健人茶論(近畿コカ・コーラボトリン グ) 糖健茶科(サンスター) 松谷のおみそ汁(松谷化学工業) 水溶性食物繊維は、砂糖やデンプンと一緒に摂取すると、胃の水分でふくらみ、胃か ら腸へ進むスピードを遅らせ、血糖値が急に上がるのを抑えてくれる。さらに、小腸で 粘りのあるゲル状となって食物の拡散を妨げ、分解酵素が食物と接触しにくくなる。こ うして糖質をゆっくり吸収させるので、インスリンは少ない量で済み、膵臓のβ細胞の 負担も減る ポリフェノール 蕃爽麗茶(ヤクルト) 小腸内の酵素、αーアミラーゼが炭水化物(デンプン、糖)を分解するのを阻み、血管 に取り込まれる糖の量を減らす。食後の過血糖を継続的に抑制することで、血糖値の コントロールが可能である。 小麦アルブミン (0.19小麦アルブミン) ミキグルコエイド(三基商事) グルコデザイン(日清ファルマ) 生体内の唾液と膵液中のアミラーゼ(デンプン消化酵素)のはたらきを阻害する作用 があり、ブドウ糖の吸収をおだやかにさせ、食後の急激な血糖上昇を抑える。ただし、 水溶性のタンパク質の小麦アルブミン自体も2時間ほどで消化・吸収されてしまうた め、その効果は長続きしない。ところが、うまいことに血糖上昇のピークが出るのは食 後1時間くらいまでなので、そのときはきちんとはたらいてくれることになる。 L-アラビノース あなたの味方(台糖) L-アラビノースを砂糖と一緒に摂ると、L−アラビノースは消化酵素のなかからスク ラーゼのはたらきだけを選択的に阻害し、砂糖の分解、吸収を抑制する。L−アラビ ノース自体も分解されず、残った砂糖とともに大腸まで行って、食物繊維と同じような はたらきをし、便秘改善や血圧・コレステロール値の上昇抑制などもしてくれる。 CPP(カゼインホスホペプチド) 鉄骨飲料(サントリー) こつこつカルシウム (アサヒ飲料株式会社) CPPはカルシウムの吸収を促進する成分で、牛乳カゼインを酵素分解して得られる。 カルシウムは体内で他の食品成分と結合し、難溶性のカルシウム塩として存在するこ とが多い。腸管で吸収されるカルシウムは溶けてイオン化されたものだけなので、溶 けないカルシウム塩は吸収されない。CPPは、カルシウムなどのミネラルに先に結合 して他の成分との結合を妨げるとともに、難溶性カルシウム塩の形成も抑制し、腸管 でのカルシウム吸収率を高めてくれる。 CCM (クエン酸リンゴ酸カルシウム) カルシウムパーラー(宝酒造) カルシウム160(宝酒造) カルシウム(Calciumu)、クエン酸(Citric Acid)、リンゴ酸(Malic Acid)の頭文字を とったもので、これら成分を一定の比率で配合してある。小腸での吸収を高めるため、 酸性からアルカリ性までの広い範囲でよく溶けるよう設計されている。 ビタミンK2(メナキノン-7)高産 生納豆菌(Bacillus subtilis) ほね元気(朝日フレシア) 骨形成促進 ワルファリンカリウムの作用を阻害するので併用は避ける。空腹時の摂 取は吸収率が低い 大豆イソフラボン 大豆芽茶(フジッコ) 骨破壊・骨吸収の抑制 1)ビスホスホネート系薬剤はカルシウムと結合して、カルシウムおよび ビスホスホネート自体の吸収を阻害するので、同時摂取を避ける。 2)ビタミンD3製剤との併用によって、高カルシウム血症を引き起こす可 能性がある。 3)女性ホルモンであるエストロゲンに類似した構造をもつ ヘム鉄 ヘム鉄飲料 fe (日本たばこ産業株式会社) フェミニーナ (株式会社ファンケル) 有機化合物のヘム鉄。ヘム鉄はポリフィリン複合体のまま吸収される。非ヘム鉄はタ ンニン酸やフィチン酸(米ぬかや、ふすまに含まれる)、リン酸塩など、食物中他成分と 結合し不溶化するのものが出て、吸収率を下げる。トクホは、ヘム鉄はたんぱく質と いっしょになっており吸収率を高めるように設計されている。(7割以上がたんぱく質 で、ヘム鉄は5mg弱含まれている) 虫歯になりにくい 糖アルコール類(キシリトー ル、エリスリトール、パラチノー ス) キスミントガムホワイト (江崎グリコ) ワンツーペロティ(江崎グリコ) 虫歯の原因菌ミュータンスレンサ球菌は、口に砂糖が入ってくると、酵素を使って粘っ こい不溶性グルカンをつくり、歯の表面に強く付着して歯苔を形成する。歯苔には ミュータンスレンサ球菌や他の最近が棲み、砂糖やブドウ糖など発酵性糖分を使って 酸発酵を行い、乳酸や酢酸などの有機酸を産出す。これが蓄積すると歯苔のpHが低 下し、カルシウムやリンでできている歯のエナメル質表面が溶け出し、「脱灰化(穴が あく)」をおこす。糖アルコールはこれらの菌に利用されず、有機酸も生成されない。だ からpHも下がらず、ミュータンス菌の増殖も抑えられ、虫歯の予防に役立つ 成分自体は虫歯菌の栄養源になりにくいものの、穀物類やパンなどの デンプン類の唾液中酵素の作用による糖産生には効果はない 血糖値が気に なりはじめた人に いずれの成分もαーグルコシダーゼ阻害薬(アカルボース、ボグリボース) の作用機序に類するものであり、特定保健用食品摂取の際にも腹部膨 満感や腸閉塞症状の発現に注意を要する。αーグルコシダーゼ阻害薬と の併用も注意する(特に低血糖) 1)一般の食品には含有されていない成分であり有用性は高いが、糖尿 病や肥満傾向の場合には糖質やカロリー量に注意する。 2)ビスホスホネート系薬剤はカルシウムと結合して、カルシウムおよび ビスホスホネート自体の吸収を阻害するので、同時摂取を避ける。 3)ビタミンD3製剤との併用によって、高カルシウム血症を引き起こす可 能性がある。 ミネラルの吸収を助ける

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◎目次

<No.1 > 全身麻酔剤・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・12 催眠鎮静剤(ベンゾジアゼピン系)・・・・・・・・・・・12 催眠鎮静剤(その他)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・15 抗てんかん剤・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・16 解熱消炎鎮痛剤・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・17 抗パーキンソン剤・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・19 精神神経用剤・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・20 抗精神病薬・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・20 抗うつ薬・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・21 躁病治療剤・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・23 総合感冒剤・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・23 脳機能改善剤・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・23 局所麻酔剤・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・23 筋弛緩剤・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・23 自律神経系用剤・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・24 鎮痙剤・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・24 強心剤・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・24 抗不整脈剤・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・25 β遮断剤・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・26 チアジド系利尿剤・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・27 ループ利尿剤・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・27 K 保持性利尿剤・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・28 ACE 阻害剤・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・28 降圧剤(交感神経抑制)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・28 降圧剤(レセルピン系)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・28 その他の降圧剤・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・28 血管収縮剤・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・29 亜硝酸剤・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・29 Ca 拮抗剤・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・29 <No.2> 高脂血症治療剤・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・39 鎮咳剤・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・40 気管支拡張剤・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・41 消化性潰瘍治療剤・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・42 H2 ブロッカー・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・42 プロトンポンプ阻害剤・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・43 健胃消化剤・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・43 下剤・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・43 消化管運動機能調節剤・・・・・・・・・・・・・・・・・・・44 甲状腺ホルモン剤・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・44 副腎皮質ホルモン剤・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・44 女性ホルモン・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・44 混合ホルモン・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・45 その他のホルモン・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・45 その他の皮膚科用剤・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・45 ビタミンA・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・46 ビタミンD・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・46 ビタミンB2・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・46 ビタミンK・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・46 無機質製剤・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・46 抗凝固剤・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・47 その他の血液体液用剤・・・・・・・・・・・・・・・・・・・49 解毒剤・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・49 習慣性中毒用剤・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・50 高尿酸血症治療剤・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・50 糖尿病用剤・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・50 その他代謝用剤・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・51 抗癌剤・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・52 抗ヒスタミン剤・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・53 抗アレルギー剤・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・54 ペニシリン系・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・54 アミノ配糖体・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・54 セフェム系・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・54 マクロライド系・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・56 テトラサイクリン系・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・57 抗結核剤・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・57 抗真菌剤・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・58 合成抗菌剤・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・58 抗ウイルス剤・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・57 抗原虫剤・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・61 その他に分類されない治療を主目的としない医薬 品・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・61 麻薬・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・62 <No.3> 亜鉛・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・78 アボガド・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・78 アルカリ性食品・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・78 アルコール・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・78 イチョウ葉・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・93 エキナセア・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・93 L-アラビノース・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・93 オオバコ種子・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・93 オリゴペプチド類・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・93 カート茶・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・93 ガーリックサプリメト・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・93 ガヴァヴァ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・93 カモミール・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・94 カリフラワー・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・94 カルシウム含有食品(乳製品等)・・・・・・・・・・・・・94 カロリー摂取の制限・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・96 キトサン・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・96

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あじさいVol.13,No.4,2004 113 キャベツ、芽キャベツ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・96 牛乳・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・96 グァバ葉ポリフェノール・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・98 クエン酸リンゴ酸カルシウム・カゼインホスホペプチ ド、フラクトオリゴ糖・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・98 グレープフルーツジュース・・・・・・・・・・・・・・・・・・98 <No.4> 高脂肪食・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・116 高タンパク食・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・116 コエンザイムQ10・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・116 コーヒー ・紅茶・コーラ等(カフェイン)・・・・・・・・117 コーラ・コーヒー 等(酸性飲料水)・・・・・・・・・・・118 小麦アルブミン・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・118 サイリウム種皮由来の食物繊維・・・・・・・・・・・・118 ザボン・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・119 シベリアニンジン(滋養強壮)・・・・・・・・・・・・・・・119 ショウガ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・119 食塩・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・119 植物ステロール・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・119 食物・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・119 食物繊維・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・123 炭焼き肉・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・124 セントジョーンズ・ワート(抗ストレスなど)・・・・・・124 そら豆・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・128 大豆イソフラボン・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・129 大豆製品・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・129 タマネギ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・129 タバコ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・129 タマリンド(ダイエット)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・131 茶(タンニン酸含有)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・131 チョウセンニンジン(滋養強壮など)・・・・・・・・・131 チラミン含有食品(チーズ、酵母、ワイン、バナナ、 イチジク、コーヒー 、そら豆、発 酵 大 豆、保存魚製 品、肉抽出液等)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・131 低塩食・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・132 低タンパク食・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・132 低分子アルギニン酸ナトリウム(食物繊維)・・・・132 チョコレート等(テオブロミン)・・・・・・・・・・・・・・・132 鉄・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・132 トウガラシ(ダイエット)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・133 難消化性デキストリン・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・133 乳酸菌類・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・133 ニンニク・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・133 ノコギリパルメット・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・133 ビタミンAを多く含む食品(レバー、銀だら、うなぎ蒲 焼き、人参)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・133 ビタミンA・Dを多く含む食品(レバー、銀だら、うな ぎ蒲焼き、人参)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・134 ビタミンB1・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・134 ビタミンB12・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・134 ビタミンB6・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・134 ビタミンC・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・135 ビタミンD 含有食品(経腸栄養剤、牛乳、健康食品 等)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・135 ビタミンE・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・136 ビタミンK 含有量の多い食品・・・・・・・・・・・・・・136 フィーバーフュー(片頭痛改善作用)・・・・・・・・137 フロクマリン含有食品(アメリカボウホウ、イチジク、 カラシ、セロリ、パセリなど)・・・・・・・・・・・・・・・・・137 葉酸・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・137 ヨーグルト・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・138 リノール酸含有食品 (マーガリン、マヨネーズ、食用 油)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・138 リン脂質結合大豆ペプチド(CSPHP)・・・・・・・138

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♪♪♪♪♪まとめ♪♪♪♪♪

従来サプリメントは健常者が利用するものでした。 しかし、今は患者や小児までも利用しています 。そ のために、サプリメントを誰が利用するかについても 考慮しなければいけません。たとえば、小児ではビ タミン・ミネラル以外ではその安全性が確立しておら ず、サプリメント利用は避けるべきです。また、妊婦 においても、ビタミンA 過剰摂取による催奇形成が 高まるなどの問題があります。しかし、多くのサプリメ ントは胎児への安全性が確率しておらず 、特定の ビタミン・ミネラル以外のサプリメントを使用すべきで す。 患者がサプリメントを利用する際には、患者の持 つ疾病への影響、服用する医薬品との相互作用に 配慮しなけばいけません。多くのサプリメントは健常 者を対象として想定しているため、患者の持つ疾患 への影響、医薬品との相互作用に関しての研究が 不十分です。 よって、特に薬剤を服用している患者に対しては、 薬剤とサプリメントとの相互作用を熟知した上で患 者にアドバイスしなければいけません。 <参考文献> 1)添付文書 2) 最新サプリメントガイド、日本評論社 3) 澤田.薬と食の相互作用 2 1.食・嗜好品が薬 を毒 に す る a) 薬 と低 塩 食 ;医 薬 ジ ャ ー ナ 35:11.168,1999 4) 澤田ら.薬と食の相互作用 3 1.食・嗜好品が 薬を毒にする b)薬と果物ジュース+制酸剤;医 薬ジャーナ35:11.168,1999 5) 澤田ら.薬と食の相互作用 4 1.食・嗜好品が 薬を毒にする c)薬とグレープフルーツジュース (1);医薬ジャーナ 36:1.178,2000 6) 澤田ら.薬と食の相互作用 5 1.食・嗜好品が 薬を毒にする c)薬とグレープフルーツジュース (2);医薬ジャーナ 36:2.192,2000 7) 澤田ら.薬と食の相互作用 6 1.食・嗜好品が 薬を毒にする c)薬とグレープフルーツジュース (3);医薬ジャーナ 36:3.189,2000 8) 澤田ら.薬と食の相互作用 7 1.食・嗜好品が 薬を毒にする c)薬とグレープフルーツジュース (4);医薬ジャーナ 36:4.142,2000 9) 澤田ら.薬と食の相互作用 8 1.食・嗜好品が 薬を毒にする c)薬とグレープフルーツジュース (5);医薬ジャーナ 36:5.139,2000 10) 澤田ら.薬と食の相互作用 9 1.食・嗜好品が 薬を毒にする c)薬とグレープフルーツジュース (6);医薬ジャーナ 36:6.176,2000 11) 澤田ら.薬と食の相互作用 10 1.食・嗜好品 が薬を毒にする c)薬とグレープフルーツジュー ス(7);医薬ジャーナ 36:7.242,2000 12) 澤田ら.薬と食の相互作用 11 1.食・嗜好品 が薬を毒にする c)薬とグレープフルーツジュー ス(8);医薬ジャーナ 36:8.189,2000 13) 澤田ら.薬と食の相互作用 12 1.食・嗜好品 が薬を毒にする c)薬とグレープフルーツジュー ス(9);医薬ジャーナ 36:9.162,2000 14) 澤田ら.薬と食の相互作用 13 1.食・嗜好品 が薬を毒にする c)薬とグレープフルーツジュー ス(10);医薬ジャーナ 36:10.278,2000 15) 澤田ら.薬と食の相互作用 14 1.食・嗜好品 が薬を毒にする c)薬とグレープフルーツジュー ス(11);医薬ジャーナ 36:11.166,2000 16) 澤田ら.薬と食の相互作用 15 1.食・嗜好品 が薬を毒にする c)薬とグレープフルーツジュー ス(12);医薬ジャーナ 36:12.155,2000 17) 澤田ら.薬と食の相互作用 16 1.食・嗜好品 が薬を毒にする d)薬とお 酒(1);医薬ジャーナ 37:1.200,2000 18)澤田ら.薬と食の相互作用 17 1.食・嗜好品が 薬 を毒 に す る d) 薬とお 酒(2) ;医 薬ジャーナ 37:2.131,2001 19)澤田ら.薬と食の相互作用 18 1.食・嗜好品が 薬を毒にする e)薬の食後服用がもたらす 副作 用;医薬ジャーナ37:3.229,2001 20)澤田ら.薬と食の相互作用 19 1.食・嗜好品が 薬 を毒 に す る f) 薬 と牛 乳 ;医 薬 ジ ャ ー ナ 37:4.172,2001 21)澤田ら.薬と食の相互作用 20 1.食・嗜好品が 薬 を毒 に す る g) 薬 とタバコ;医 薬 ジャーナ 37:5.135,2001 22)澤田ら.薬と食の相互作用 21 1.食・嗜好品が 薬 を毒 に す る h) 薬 とコーラ;医 薬 ジャーナ 37:6.209,2001 23)澤田ら.薬と食の相互作用 22 1.食・嗜好品が 薬 を毒 にする I) 薬とコーヒー ;医 薬ジャーナ 37:7.190,2001 24)澤田ら.薬と食の相互作用 23 2.薬が食・嗜好 品 を毒 に す る a) 薬 とマグロ;医 薬 ジャーナ 37:8.177,2001 25)澤田ら.薬と食の相互作用 24 2 薬が.食・嗜好 品 を毒 に す る b) 薬 とチ ー ズ;医 薬 ジャーナ 37:9.186,2001 26)澤田ら.薬と食の相互作用 25 2 薬が.食・嗜好

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あじさいVol.13,No.4,2004 115 品 を毒 にする c) 薬とコーヒー ;医 薬ジャーナ 37:10.278,2001 27)澤田ら.薬と食の相互作用 26 2 薬が.食・嗜好 品 を毒 に す る d) 薬 とお 酒 ;医 薬 ジ ャ ー ナ 37:11.171,2001 28)澤田ら.薬と食の相互作用 27 3 薬と.食・嗜好 品の作用が集積する a)薬とビタミン A;医薬ジャ ーナ37:12.138,2001 29)澤田ら.薬と食の相互作用 28 3 薬と.食・嗜好 品の作用が集積する b)薬とセロリ;医薬ジャー ナ38:1.174,2002 30)澤田ら.薬と食の相互作用 29 3 薬と.食・嗜好 品の作用が集積する c)薬とビタミン D 含有の 食・嗜 好 品・健 康 食 品・栄養剤 ;医 薬ジャーナ 38:2.150,2002 31)澤田ら.薬と食の相互作用 30 1.食・嗜好品が 薬を毒にする c)薬とグレープフルーツジュース (13);医薬ジャーナ 38:3.135,2002 32)澤田ら.薬と食の相互作用 31 1.食・嗜好品が 薬を毒にする c)薬とグレープフルーツジュース (14);医薬ジャーナ 38:4.155,2002 33)澤田ら.薬と食の相互作用 32 1.食・嗜好品が 薬を毒にする c)薬とグレープフルーツジュース (15);医薬ジャーナ 38:5.164,2002 34)澤田ら.薬と食の相互作用 33 3.薬と食・嗜好 品の作用が集積する d)薬とセントジョーンンズ ワート(1);医薬ジャーナ 38:6.117,2002 35)澤田ら.薬と食の相互作用 34 3.薬と食・嗜好 品の作用が集積する d)薬とセントジョーンンズ ワート(2);医薬ジャーナ 38:7.154,2002 36)澤田ら.薬と食の相互作用 35 1.薬の解毒促 進から薬理効果 がダウン a)薬とセントジョーンン ズワート(3);医薬ジャーナ 38:8.126,2002 37)澤田ら.薬と食の相互作用 36 1.薬の解毒促 進から薬理効果 がダウン a)薬とセントジョーンン ズワート(4);医薬ジャーナ 38:9.129,2002 38)澤田ら.薬と食の相互作用 37 1.薬の解毒促 進から薬理効果 がダウン a)薬とセントジョーンン ズワート(5);医薬ジャーナ 38:10.270,2002 39)澤田ら.薬と食の相互作用 38 1.薬の解毒促 進から薬理効果がダウン b)薬とタバコ;医薬ジ ャーナ38:11.146,2002 40)澤田ら.薬と食の相互作用 39 1.薬の解毒促 進から薬理効果がダウン c)薬とビタミン B6 含有 の食・嗜好品・健康食品・栄養剤;医薬ジャーナ 38:12.182,2002 41)澤田ら.薬と食の相互作用 40 1.薬の解毒促 進から薬理効果がダウン d)薬と葉酸含有の食・嗜 好 品 ・健 康 食 品 ・栄 養 剤 ;医 薬 ジ ャ ー ナ 39:1.192,2003 42)澤田ら.薬と食の相互作用 41 2.薬の小腸吸 収低下から薬理効果 がダウン a)薬と果 物ジュ ース;医薬ジャーナ39:2.153,2003 43)澤田ら.薬と食の相互作用 42 2.薬の小腸吸 収低下から薬理効果がダウン b)薬とカルシウム 含 有 健 康 食 品 な ど ;医 薬 ジ ャ ー ナ 39:3.125,2003 44)澤田ら.薬と食の相互作用 43 1.薬の解毒促 進から薬理効果 がダウン e)薬と炭火焼きビー フ;医薬ジャーナ39:4.139,2003 45)澤田ら.薬と食の相互作用 44 1.薬の解毒促 進から薬理効果がダウン f)薬とガーリック・サプ リメント;医薬ジャーナ39:5.168,2003 46)澤田ら.薬と食の相互作用 45 2.薬の小腸吸 収低下から薬理効果がダウン c)薬とお茶;医薬 ジャーナ39:6.134,2003 47)澤田ら.薬と食の相互作用 46 2.薬の小腸吸 収低下から薬理効果がダウン d)薬と高蛋白食; 医薬ジャーナ39:7.212,2003 48)澤田ら.薬と食の相互作用 47 2.薬の小腸吸 収低下から薬理効果がダウン e)薬とコーヒー 、 コーラ;医薬ジャーナ39:8.154,2003 49)澤田ら.薬と食の相互作用 48 2.薬の小腸吸 収低下から薬理効果がダウン f)薬と乳製品など (1);医薬ジャーナ 39:9.138,2003 50)澤田ら.薬と食の相互作用 49 2.薬の小腸吸 収低下から薬理効果がダウン f)薬と乳製品など (2);医薬ジャーナ 39:10.135,2003 51)澤田ら.薬と食の相互作用 50 2.薬の小腸吸 収低下から薬理効果がダウン f)薬と乳製品など (3);医薬ジャーナ 39:11.140,2003 52)澤田ら.薬と食の相互作用 51 2.薬の小腸吸 収低下から薬理効果がダウン f)薬と乳製品など (4);医薬ジャーナ 39:12.217,2003 53)澤田ら.薬と食の相互作用 52 1.食・嗜好品が 薬 を 毒 に す る j) 薬 と塩 ;医 薬 ジ ャ ー ナ 40:1.131,2004 54)本間ら.食品と医薬品のやくぶつ動態学的相 互作用;臨床と薬物治療19:9.836,2000 55)安田.朝食を抜く人への指導;臨床と薬物治療 19:9.841,2000 56)鷲見ら.お酒をよく飲む人への指導;臨床と薬 物治療19:9.846,2000 57)渡邉ら.サプリメントをよくとる人への指導;臨床 と薬物治療19:9.850,2000 58 )大 脇 ら.高 血 圧 治 療 薬 ;臨 床 と薬 物 治 療

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あじさいVol.13,No4,2004 116 19:9.856,2000 59 )山 田 .糖 尿 病 治 療 薬 ;臨 床 と薬 物 治 療 19:9.861,2000 60 )秋 山 .喘 息 治 療 薬 ;臨 床 と薬 物 治 療 19:9.864,2000 61 )大 久 保 .抗 て ん か ん 薬 ;臨 床 と薬 物 治 療 19:9.868,2000 62)山下ら.高脂血症治療薬;臨床と薬物治療薬 19:9.874,2000 63)渡辺ら.消化性潰瘍治療薬;臨 床と薬物治療 19:9.878,2000 64 )長 谷 川 .抗 血 栓 薬 ;臨 床 と薬 物 治 療 19:9.882,2000 65 )宮 澤 .貧 血 治 療 薬 ;臨 床 と薬 物 治 療 19:9.886,2000 66)加 藤 .ドリンク剤 と医 薬 品;臨 床 と薬物治療 19:9.890,2000 67 )清 水 .OTC 薬 と食 品 ;臨 床 と薬 物 治 療 19:9.892,2000 68)徳山.サプリメントをめぐる現状;臨床と薬物治 療21:7.711,2002 69)徳山.サプリメントアドバイスの必要性とアドバイ ザリースタッフ の 養 成 ;臨 床 と薬 物 治 療 21:8.859,2002 70)徳山.サプリメントの安全性と副作用;臨床と薬 物治療21:8.915,2002 71)徳山.各種疾患に対するサプリメント使用の影 響と関連医薬品との相互作用ー高血圧を中心と してー(1);臨床と薬物治療 21:10.1006,2002 72)徳山.各種疾患に対するサプリメント使用の影 響と関連医薬品との相互作用ー糖尿病を中心と してー(2);臨床と薬物治療 21:10.1120,2002 73)徳山.各種疾患に対するサプリメント使用の影 響と関連医 薬品との相互作用ー高脂血症を中 心 と し て ー (3) ; 臨 床 と 薬 物 治 療 21:10.1219,2002 74)徳山.各種疾患に対するサプリメント使用の影 響と関連医 薬品との相互作用ー骨粗鬆症を中 心としてー(4);臨床と薬物治療 21:10.52 2002 75)徳山.整腸作用に関連するサプリメント摂取時 の注意点と医薬品との相互作用;臨床と薬物治 療22:2.146,2003 76)徳山.歯科疾患に関連するサプリメント摂取時 の注意点;臨床と薬物治療22:5.480,2003 77)徳山.医薬品とサプリメントの相互作用ーリスク 回 避 に 向 け て ー ;臨 床 と 薬 物 治 療 22:6.600,2003 78)エーザイ株式会社.Warfarin の適正使用情報 第2版 79)澤田.薬物・食 物(嗜好品)相互作用一覧表; 月刊薬事42:4.815,2000 80) 古 泉 .ミル ク・アルカリ症 候 群;調 剤 と情 報 6:8.22,2000 81) 梅 本 ら.飲 食 物 − 薬 物 相 互 作 用 6 ;薬 局 47:7.119,1996 82) 梅 本 ら.飲 食 物 − 薬 物 相 互 作 用 7 ;薬 局 47:8.121,1996 83) 梅 本 ら.飲 食 物 − 薬 物 相 互 作 用 8 ;薬 局 47:9.121,1996 84) 梅 本 ら.飲 食 物 − 薬 物 相 互 作 用 9 ;薬 局 47:12.117,1996

85)Egashira K.,et al. Transplant.,75:1057,2003 86)澤田ら.薬と食の相互作用 53 2.薬の小腸吸 収低下から薬理効果 がダウン g)薬と食物繊維 ; 医薬ジャーナ 40:2.133,200486)澤田ら.薬と食 の相互作用 53 2.薬の小腸吸収低下から薬理 効果 がダウン g )薬と食 物 繊 維;医薬ジャーナ 40:2.133,2004 87)Meisel C et al,Atherosclerosis,167,2003 88)インタビューフォーム 89)小口ら.経口抗真菌剤 Itraconazole の臨床第Ⅰ 相試験(第 2 報)ー健常人における経口単回お よび連続投与後の薬物動態の検討ー;基礎と臨 床 25:2.397,1991 90)国立札幌病院.くすりと食べ物飲み合わせにつ いて;http://www.sap-cc.org/ 91)白鳥.薬との飲み合わせ毒;毒かクスリか?気 になる食べ合わせ:.38,2001 92)ふくおか県薬会報 17:7.36,2004 93)澤田ら.薬と食の相互作用 56 4.薬がビタミン の作用を無効にする b)薬とビタミン B12 含有 の食・嗜好品・健康食品・栄養剤;医薬ジャーナ 40:5.142,2004 94)http://www.nih.go.jp/eiken/ 95)辻.生活習慣病―肥満・高脂血症を中心 にー;薬 局55:5.23,2004 96) 辻 .更 年 期 障 害 ― の ぼ せ を中 心 にー ;薬局 55:5.32,2004 97)福田.悪性腫瘍;薬局 55.5,40,2004 98) 水 野 ら.美 容 ・肌 荒 れ ・ア レ ル ギ ー ;薬 局 55:5.49,2004 99)渡辺ら.抗加齢のサプリメントと今後の動向;薬 局 55:5.55,2004 100)横山.高血圧・ED;薬局 55:5.63,2004 101)橋詰.サプリメントの利点と弊害―上手な使い

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あじさいVol.13,No.4,2004 117 方;臨床と薬物治療23:6.538,2004 <編集後記> 行政が押し進めている規制緩和政策や食薬区 分のさらなる見直しなどに伴い、サプリメントの数 やカテゴリー は、ますます増加傾向にあります。 特 定 保 健 用 食 品が認可された当初は、整腸 作用がほとんどを占めていましたが、現在では、 コレステロール、中性脂肪、血糖値、血圧など生 活習慣病 の指 標に関する品目 が増 加していま す。医療従事者も、どういった商品が販売されて いるのか把握しておく必要があります これからは 、慢性疾患をもった方へのサプリメン トの服用方法についての指導も重要になってくる と思われます。 先生方の参考資料としてご使用していただけれ ば幸いです。 発行者:富田薬品(株) 医薬営業本部 池川登紀子 お問い合わせに関しては当社の社員又は、下記 までご連絡下さい。 TEL (096)373-1141 FAX (096)373-1132 E-mail t-ikegawa@tomita-pharma.co.jp

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