第
11
期
年次報告書
年次報告書
2010年 4月1日∼2011年 3月31日
010_9764501302306.indd b
T
op mes
sage
トップメッセージ
1 Nippon Commercial Development REPORT
株主・投資家の皆さまには、平素より格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。3月11日の東日本大震災によ り被災された皆さまには、心よりお見舞いを申し上げるとともに、一日も早い復興を祈念いたします。 さて、この2 010 年度から2 011年度 期初にかけては当社にとって、 リーマン・ショックの影響を完全に払拭した年となりました。当社が推 進する独自の不動産投資手法 JINUSHIビジネス(→詳細は2ページ をご覧下さい)の理解者が徐々に増えてきたためです。収益力の回復 に伴い念願の復配も実現でき、大変ありがたく思っています。 新たな成長に向け、力を蓄える時期に入った当社。その現状と未来に ついて、以下一問一答形式でご説明いたします。 代表取締役社長
松岡 哲也
1961年 大阪府で生まれる 1986年 同志社大学商学部卒業 1986年 兼松都市開発株式会社入社 2000年 日本商業開発株式会社設立リーマン・ショックの影響を脱し、新たな成長ステージへ
当社の手掛ける JINUSHIビジネス は独自性が強く、まだ存在しな いマーケットを独力で切り拓いている状態です。したがって、市況に ついては余り気にしていません。 ただ、地道な営業努力が実って、リートや私募ファンド、個人投資家に 少しずつ JI NUSHIビジネス を評 価して下さる方々が 増えてきまし た。確実性が高く、経済状況の変化や自然災害にも強いという利点が、 徐々に不動産関係者の間で浸透しつつあります。経営環境の中で最も 変わったところと言えば、この点でしょうか。2年連続の最終黒字で配当を復活
2010年度の経営環境は? JI NUSHIビジネス を理解してくれた投資家と良いビジネスができ るようになり、2010年度の連結業績は、売上高は11億41百万円(前期 比85.7%減)ながら、当期純利益が3億17百万円(同29.8%増)と大幅 に拡大。2年連続の増益を達成できました。 それが業績にどう影響した? 当期の業績 010_9764501302306.indd 1 010_9764501302306.indd 1 2011/06/29 17:54:352011/06/29 17:54:35資産価値が 下がりにくい
3
追加投資が不要1
長 期 の 安定収益2
Nippon Commercial Development REPORT 2
■
JINUSHIビジネス の3つの強み■
当社はJINUSHIビジネス を基本戦略に、次の事業を展開しております。JINUSHIビジネス が、安全な不動産投資を実現します。
建物はテナント負担で建設 当社は土地のみに投資 1. 不動産投資事業 2. 不動産流動化事業 3. 不動産開発・再生事業 不動産ソリューション事業 1. コンサルティング事業 2. 賃貸借事業 その他事業 1. サブリース事業 2. 企画・開発事業 3. 運営・管理事業 デベロッパー・ エージェント事業 建物の建設・所有はテナント負担であるため、 保守・修繕・改装などの追加投資は不要です。 定期借地契約の期間満了後は、 土地が更地で戻るため、 最大価値で資産が返還されます。 定期借地契約により建物は テナントが投資するため、退去リスクが低く、 長期安定収益が見込めます。 事業内容 特に好調だったのが、商業施設づくりのノウハウ提供や地権者との交渉などを手掛ける「コンサルティング事業」です。 神奈川県座間市にある5万㎡超の自動車工場跡地に商業テナントを誘致する案件(→詳細は10ページをご覧下さい)が その典型で、当社がテナントと新旧地権者の間に入って調整や企画・開発を行いました。JINUSHIビジネス のスキーム を応用しており、違いは土地を当社が買わずに買い手を発掘しているところです。その分利益率は低くなりましたが、ビジ ネスの規模の大きさから収益に大きく貢献しました。 われわれ日本商業開発は、事 業 用 借 地 権を 利 用した不動産投 資手法を JINUSHIビジネス と名付けました。 安定的な収益が長期にわたって見込め、追加投資のかからない JINUSHIビ ジネス は、不動産で資金を運用する方にとって、これ以上安全な投資手法はな いと言えます。 JINUSHIビジネス を通じて様々な運用しなければいけない資金を運用していく ことにより社会に貢献し、当社も成長していきたい。われわれ日本商業開発はそ う考えております。 010_9764501302306.indd 2 010_9764501302306.indd 2 2011/06/29 17:54:412011/06/29 17:54:41T
op mes
sage
トップメッセージ
3 Nippon Commercial Development REPORT
■ 財務ハイライト -1,200 -1,000 -800 -600 -400 -200 0 200 400 600 800 1,000 1,200 -1,200 -1,000 -800 -600 -400 -200 0 200 400 600 800 1,000 1,200 0 5,000 10,000 15,000 20,000 売上高 経常利益 単体 (単位:百万円) 第9期 第10期 第11期 第9期 第10期 第11期 第9期 第10期 第11期 (単位:百万円) 当期純利益(単位:百万円) 連結 849 1,141 5,263 7,993 15,492 11,201 52 331 △584△629 168 △886△917 244 168 250317 194 1株当たり1,000円の復配にようやくこぎつけました。リーマン・ショックの影響を完全に払拭し、継続的に 配当ができる見通しが立ったためです。ここまで我慢して当社株式を持ち続けて下さった株主の皆さまには、 心より御礼申し上げます。これからは、増配とキャピタルゲインの双方で恩返しをしていく所存です。 2011年4月になってからですが、ショッピングセンターをオープンすることで付加価値を高めた兵庫県加古川市 の約4万㎡の土地の売却のほか、5月末までに当社グループ全体の販売用不動産を全て売却することで、有利子 負債を完済することができました。これにより手元資金を積み上げられた上、金融機関からの融資も受けやすく なったことから、現状、30∼50億円の投資余力が生まれています。 融資を受けやすくなった背景には、不動産鑑定会社の間でJINUSHIビジネス の評価が高まってきたことも あります。不動産鑑定業界では、借り手の権利が強い従来の普通借地のイメージから、JINUSHIビジネス で 扱っている定期借地権※付きの土地の評価が比較的低かったのですが、それがようやく正常化し始めました。 不動産鑑定会社の評価は口コミで銀行などにも広がるため、影響は大きいです。 配当については? 財務内容も大きく改善したとか? コンサルティング事業において、計画延期となった案件も幾つかありました。投資家の中には、しばらく 様子見をするところも出てくるでしょう。ただ、何があろうと、当社にとってリーマン・ショック以降の3年間 より悪くなることはあり得ません。そういう意味では悲観していません。むしろ、今後予想される地価の下落と 建設費用の高騰は、JINUSHIビジネス 商品の利回りを高める方向に働くのではないでしょうか。 東日本大震災の影響は? ※契約期限が事前に定められ、更新不能な借地権。期限到来時には、借り手は土地を更地にして貸し手に返す義務を負う。 010_9764501302306.indd Sec2:3 010_9764501302306.indd Sec2:3 2011/06/29 17:54:412011/06/29 17:54:41
Nippon Commercial Development REPORT 4 今年こそは、 JINUSHIビジネス 商品で組成する“JINUSHIファンド”の設立にこぎつけたいですね。あるいは、 事業会社の資金運用手段として、不動産投資の専門会社の設立に係わりたいと考えています。
回復した投資余力を土地への分散投資に
2011年度に取り組むべきことは? 来期の展開 事業会社の資金運用を手掛ける専門会社を作ろうという構想です。当社はデベロッパーもしくはコンサルタント として購入した土地へ商業テナントの誘致を支援し、着実に利益が上がる仕組みを作り上げます。 実は、一番の狙いは年金運用関連をJINUSHIビジネス に勧誘することです。規模が大きく時間を要する案件にな りますので、まずは徐々に話を進めてくれる顧客と一緒に取り組みたいと思います。 不動産投資の専門会社とは、どういうもの? ブランド力強化の必要性を痛感しています。当社の JINUSHIビジネス 商品は現在、平均して6∼7%のNOI 利回りが出ています。これは安全性に比して高い利回りで、かつかなりの含み益も出ているはずです。それでも 投資家は、馴染みのない商品にはおいそれとは手を出しません。当社と JINUSHIビジネス の知名度向上が 急務です。 まずは、地道な営業活動で業界内での知名度を上げていきます。そのために、 会社案内のような広報ツールも、JINUSHIビジネス の説明に特化した内容 に刷新しました。 その他に手掛けたいことは? 関東地方2、関西地方1くらいの割合で、JINUSHIビジネス にもとづく土 地への分散投資を行っていきます。2011年度には50億円くらいを買って翌 年度に売り、2012年度にはそれが70∼80億円となり、100億円の大台を超え るのは2013年度頃となるでしょう。それを目標に、ビジネスの拡大展開を 図るつもりです。 その頃には、現在株式を上場している名証セントレックス市場から巣立つこと も視野に入ってきます。元々セントレックスはベンチャー企業向けの市場で、早期 の成長による 卒業”が求められるところです。JINUSHIビジネス を通じて 地道に、しかし着実に成長を続け、市場替えを実現できればと思います。 投資余力はどう活かす? 010_9764501302306.indd Sec2:4 010_9764501302306.indd Sec2:4 2011/06/29 17:54:412011/06/29 17:54:41R
e
al esta
te s
o
lution
不動産ソリューション事業5 Nippon Commercial Development REPORT
当社の主力ビジネスは不動産投資事業です。他社との違いは、徹底したリスクヘッジにあります。 まず土地の売却情報を得て、借り手を発掘してから土地を購入します。建物建設は土地の借り手であるテナントに 行ってもらい、建物が着工もしくはオープン後、速やかに売却して利益を確定します。最小限の投資とリスクで、 確かな利益を生み出すビジネスです。
JINUSHIビジネス を基本戦略に、
定期借地契約をもちいた不動産投資商品の
開発を行っております。
投資家が商業施設などの建物を所有せず、あくまで土地のみに投資することで、 安全で長期に安定した収益をもたらす不動産投資商品を作り上げております。 売上高(単位:百万円) セグメント別売上構成(連結) 300 200 100 323 31 デベロッパー・エージェント事業 不動産流動化事業 9.2% 不動産投資事業 90.8% 不動産 ソリューション 事業 28.3% その他事業 0 6,000 9,000 12,000 15,000 単体 連結 14,955 10,664 第9期 第10期 第11期 7,519 4,789 “借り手”発掘から始まる安定収益事業 事業スキーム土地を買う
ポイント ●首都圏・大都市近郊の 住宅近隣地に特化 ●買う前に土地の借り手を 発掘 事業用地貸している土地を売る
ポイント ●不動産投資商品として 売却し、投資資金を効率的 に回収 ●土地の長期保有に伴う 資金の滞留リスクを回避 安全な利回り商品土地を貸す
ポイント ●信用力の高い魅力的な テナントを誘致 ●建物はテナントが 建設するので、建物所有に 関するリスクを排除 事業用定期借地権 010_9764501302306.indd Sec2:5 010_9764501302306.indd Sec2:5 2011/06/29 17:54:482011/06/29 17:54:48Nippon Commercial Development REPORT 6 不動産流動化事業(アレンジャー、アセットマネジメント) 不動産投資事業 不動産開発・再生事業 当社が購入した土地に商業テナントなどを誘致し、定期借地契約 を締結して土 地の賃貸収入を確保したうえで、利回り商品として J-REITから個人投資家までのさまざまな投資家へ売却、投資資金 の効率的な回収を図っております。 JINUSHIビジネス のシンプルな考え方により、専用性の高い商 業施設などの建物を所有せず、あくまで土地のみに投資することが 特徴です。建物所有に関するリスクは負担しておりません。 不動産投資事業を推進する過程で、必要であれば当初の事業手 法を変更し、不動産の開発・再生も行っております。 フレンドマート高槻氷室店では、マンション開発用地の一部を当 社が取得いたしました。 通常はテナントを誘致し土地を賃貸した後、外部に売却しますが、 スーパーマーケットのオープン後にそのテナントに売却しております。 もともと手掛けていたデベロッパー・エージェント事業のノウハウを活 かし、不動産流動化のアレンジャー業務やアセットマネジメント業 務を展開しております。 金融機関出身者が多い不動産流動化業界において、デベロッパー 出身でものづくりのノウハウを持つ当社は「不動産投資の目利き役」 として評価をいただいております。 ヨークマート厚木南毛利店 オークワ泉佐野松風台店 フレンドマート高槻氷室店 010_9764501302306.indd Sec2:6 010_9764501302306.indd Sec2:6 2011/06/29 17:54:492011/06/29 17:54:49
De
v
e
loper agen
t
デベロッパー・エージェント事業7 Nippon Commercial Development REPORT
土地所有者に商業施設を開発・運営するノウハウの提供と適切なアドバイスを行っております。 また、土地所有者が土地を売却せず有効活用を検討している場合、サブリースを提案いたします。
商業施設の企画・開発から運営・管理まで
すべての業務を一貫して推進しております。
不動産投資事業とともに当社の主力ビジネスになるのが、土地所有者が行うべき煩雑な開発業務を全て代行する サブリース事業です。土地所有者、テナント、当社のいずれにも確かな利益をもたらします。 ノウハウ活用で土地の有効活用を提案 事業スキーム企画立案
ポイント ●商業施設や物流施設、 駐車場など、立地に適した プランを構築 ●開発に伴う煩雑な業務を 全て代行 開発計画の立案 借り手の発掘土地を借りる
ポイント ●土地所有者は 土地を手放さず 柔軟な運用が可能 ●当社は土地購入に伴う 初期投資が不要 当社 土地所有者土地を貸す
ポイント ●建物はテナントが 建設するので、建物所有に 関するリスクを排除 ●土地所有者と当社には 安定した地代収入が入る 当社 テナント 売上高(単位:百万円) 0 100 200 300 400 500 410 410 302 302 374 374 セグメント別売上構成(連結) 単体 連結 第9期 第10期 第11期 サブリース事業 89.3% 運営・管理事業 10.7% 不動産ソリューション事業 その他事業 デベロッパー・エージェント事業 26.5% 010_9764501302306.indd Sec2:7 010_9764501302306.indd Sec2:7 2011/06/29 17:54:522011/06/29 17:54:52Nippon Commercial Development REPORT 8 商業施設などがオープンした後の運営・管理業務を受託し、デ ベロッパーの収益の確保及び向上を図ります。駐車場のゲートバー の破損による保険金の請求などの対応から、テナントの大幅入れ替 えなど、さらには資産そのものの売却まで、多岐にわたる業務を 一貫して受託しております。 運営・管理事業 商業施設などがオープンするまでの企画・開発業務を受託して おります。土地所有者やデベロッパーの立場だけでなく、商業施 設を利用される地域の皆様の利便性も考慮したうえで、長期賃貸 借事業の計画を立案した後、事業収支の策定・実行、テナントリー シング、コスト・スケジュール管理、オープニングセレモニーの企画 運営までの広範囲にわたる業務を一括して実施いたします。 企画・開発事業 オー・ストリート橋本彩の台 当社が土地所有者から土地を借り受けて、土地の借り手である テナントに転貸するサブリース事業は、JINUSHIビジネス のシン プルな考え方とデベロッパー・エージェント事業で培ったノウハウが 融合したビジネスです。 また、商業施設に限らず、物流施設や駐車場など、立地環境に応 じて土地を利用いたします。 サブリース事業 佐川急便「八幡センター」 デイスターモール野洲 010_9764501302306.indd Sec2:8 010_9764501302306.indd Sec2:8 2011/06/29 17:54:522011/06/29 17:54:52
Ot
h
e
r
s
その他事業9 Nippon Commercial Development REPORT
JINUSHIビジネス のシンプルな考え方とデベロッパー・エージェント事業で培ったノウハウは、 保有資産の有効活用法について、的確な提案のできるコンサルティング事業にも継承しております。
コンサルティング事業や
賃貸借事業も展開しております。
当社保有の物件をテナントに賃貸する事業です。優良テナントを誘致、 賃貸することで、安定した収益が見込めます。不動産投資事業からの派 生事業のひとつです。 賃貸借事業 TOWER111 土地所有者から、保有資産などの有効活用法についてのコンサルティ ング業務を受託しております。JINUSHIビジネス のシンプルな考え方 とデベロッパー・エージェント事業で培ったノウハウを活かした事業で す。 また、テナントから、出店候補地の選定や条件折衝、契約交渉までの 一連の業務も受託しております。 コンサルティング事業 テックランドNew幕張本店 売上高(単位:百万円) 100 200 300 400 600 500 515 515 99 99 127 127 0 セグメント別売上構成(連結) 単体 連結 第9期 第10期 第11期 不動産 ソリューション事業 コンサルティング事業 99.5% 賃貸借事業 0.5% デベロッパー・エージェント事業 その他事業 45.2% 010_9764501302306.indd Sec2:9 010_9764501302306.indd Sec2:9 2011/06/29 17:54:542011/06/29 17:54:54実績紹介
Nippon Commercial Development REPORT 10 日産自動車座間工場の跡地売却による開発プランでも、当 社が提案する土地の有効活用法が認められ、地域の皆様のラ イフスタイルを豊かにするテナントを誘致いたしました。
座間プロジェクト「
(仮称)ビバモール座間」
(コンサルティング事業)
約5万㎡の大型開発案件、
「(仮称)ビバモール座間」が2011年秋にオープンいたします。
ホームセンター“スーパービバ ホーム”を核 店 舗に、生 鮮 食料品を扱う食 品 スーパー
や会員制倉庫型小売チェーンをテナントに誘致しております。
Point1
Point2
好テナント誘致で利便性向上 商業施設の開発ノウハウを集約 商業施設の企画から開発までのコンサルティング業務を受託し ており、長期賃貸借事業の立案、テナントリーシングなど、広 範囲にわたる当社独自のノウハウを提供しております。 神奈川県座間市東原1-13-1 三井住友ファイナンス&リース株式会社 株式会社LIXIL ビバ コストコ ホールセール ジャパン株式会社 株式会社三和 日本商業開発株式会社 52,454㎡(15,867坪) 14,214㎡(4,299 坪) 2011年秋予定 所 在 地 デベロッパー テ ナ ン ト 企画・開発 敷 地 面 積 延 床 面 積 オ−プン日 010_9764501302306.indd Sec2:10 010_9764501302306.indd Sec2:10 2011/06/29 17:54:562011/06/29 17:54:56F
in
a
n
c
ial sta
temen
t
s
財務諸表11Nippon Commercial Development REPORT
連結貸借対照表(要旨) 科 目 前連結会計年度 (2010年3月31日) 当連結会計年度 (2011年3月31日) 資産の部 流動資産 4,909,487 4,874,393 固定資産 314,501 315,284 有形固定資産 91,017 77,899 無形固定資産 308 0 投資その他の資産 223,175 237,384 資産合計 5,223,988 5,189,677 負債の部 流動負債 4,475,802 4,137,893 固定負債 182,892 184,360 負債合計 4,658,695 4,322,254 純資産の部 株主資本 490,377 807,868 資本金 194,280 194,280 資本剰余金 172,725 172,725 利益剰余金 123,372 440,863 その他の包括利益累計額 △51 107 そ の 他 有価証券評価差額金 △51 107 少数株主持分 74,967 59,446 純資産合計 565,292 867,423 負債純資産合計 5,223,988 5,189,677 (単位:千円) (注)記載金額は千円未満を切り捨てて表示しています。 前期末の1億7百 万円から7百 万円にま で減少しました。 主な要因として、利益率の高いコンサル ティング 事 業 の 収 益 により有 利 子負債 の返済を進めることができました。 Point
1
前 期 末 の 5 億 6 5 百 万 円 から8億 67 百 万円へと増加しました。 主な要因として、当期純利益3億17百万 円を実現したことにより、大幅な自己資 本の改善となりました。 Point2
純資産合計
1年内返済予定の
長期借入金
93.1
%
減
53.4
%
増
010_9764501302306.indd Sec2:11 010_9764501302306.indd Sec2:11 2011/06/29 17:54:582011/06/29 17:54:58Nippon Commercial Development REPORT 12 科 目 前連結会計年度
(
2009年4月1日から 2010年3月31日まで)
当連結会計年度(
2010年4月1日から 2011年3月31日まで)
売上高 7,993,572 1,141,253 売上原価 6,887,198 365,444 売上総利益 1,106,373 775,808 販売費及び一般管理費 499,259 457,285 営業利益 607,114 318,523 営業外収益 1,091 345 営業外費用 276,878 124,175 経常利益 331,326 194,693 特別利益 5,080 299 特別損失 3,996 4,282 税金等調整前当期純利益 332,410 190,710 法人税等合計 52,586 △125,260 少数株主損益調整前当期純利益 − 315,970 少数株主利益又は少数株主損失(△) 35,291 △1,520 当期純利益 244,532 317,491 科 目 前連結会計年度(
2009年4月1日から 2010年3月31日まで)
当連結会計年度(
2010年4月1日から 2011年3月31日まで)
営業活動によるキャッシュ・フロー 5,693,736 43,541 投資活動によるキャッシュ・フロー △7,250 △21,174 財務活動によるキャッシュ・フロー △5,675,786 △316,281 現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 10,700 △293,915 現金及び現金同等物の期首残高 689,342 700,042 現金及び現金同等物の期末残高 700,042 406,127 連結損益計算書(要旨) 連結キャッシュ・フロー計算書(要旨) (単位:千円) (単位:千円) (注)記載金額は千円未満を切り捨てて表示しています。 (注)記載金額は千円未満を切り捨てて表示しています。 前期の13.8%から68.0%に売上総利益 率(売上総利益÷売上高)が改善しました。 主な要因として、利益率の高いコンサルティ ング事業の収益が実現できたことにより、 大幅な売上総利益率の改善となりました。 Point3
売上総利益率
有利子負債の返 済等に取り組 んだ結果、 現金及び現金同等物の減少となりました。 主な要因は、余剰資金を借入金の返済に 充当したことで、借入利息等のコスト削減 に寄与することになりました。 Point5
Point4
財務活動による
キャッシュ・フロー
前期の2億44百万円から3億17百万円へ と増加しました。主な要因として、法人税等 調整額(繰延税金資産)の計上、コンサルティ ング事業の収益及び販売費及び一般管理費 の抑制により、大幅な利益増となりました。当期純利益
54.2
%
増
29.8
%
増
3
億
16
百万円の減少
010_9764501302306.indd Sec2:12 010_9764501302306.indd Sec2:12 2011/06/29 17:54:582011/06/29 17:54:58C
or
pora
te pr
o
file
会社概要13Nippon Commercial Development REPORT
(2011年3月31日現在) 会社の概要 取締役及び監査役 (注)尾﨑一義、志村光一、清水 章の各氏は、社外監査役です。 個人・その他 ………93.09% 外国法人等 …………0.18% 証券会社 ………0.22% 金融機関 ………0.45% その他の国内法人 ……6.06% 株式の状況 (2011年3月31日現在) 持株数(株) 持株比率(%) 株 主 名 ■ 発行可能株式総数 ■ 発行済株式の総数 ■ 株主数 ■ 所有者別株式分布状況 40,000 株 11,105 株 437 名 ■ 大株主(上位10位) 松 岡 哲 也 永 岡 幸 憲 西 羅 弘 文 入 江 賢 治 丸 井 啓 彰 城 前 豪 堀 井 敏 雄 笠 井 剛 有限会社イワサキインテック研究所 伊 藤 忠 商 事 株 式 会 社 株 式 会 社 ニ チ レ イ 商 号 本 社 設 立 資 本 金 上 場 証 券 取 引 所 証 券 コ ー ド 役 職 員 数 営 業 拠 点 事 業 内 容 グ ル ー プ 会 社 ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ 59.70 3.24 3.24 3.01 2.79 1.67 1.58 1.54 1.52 1.17 1.17 6,630 360 360 334 310 186 175 171 169 130 130 日本商業開発株式会社
Nippon Commercial Development Co., Ltd. 大阪市中央区今橋四丁目1 番1 号 淀屋橋三井ビルディング4F TEL 06-4706-7501(代表) FAX 06-4706-7502 2000年(平成12 年)4月 7日 194 百万円 名古屋証券取引所セントレックス 3252 26 名 大阪・東京・名古屋 不動産ソリューション事業 デベロッパー・エージェント事業 その他事業 新日本商業開発株式会社(不動産ソリューション事業) 西日本商業開発株式会社(不動産ソリューション事業) 代表取締役社長 松 岡 哲 也 専 務 取 締 役 永 岡 幸 憲 常 務 取 締 役 西 羅 弘 文 取 締 役 入 江 賢 治 取 締 役 原 田 博 至 取 締 役 澁 谷 正 取 締 役 西 岡 卓 志 常 勤 監 査 役 尾 﨑 一 義 監 査 役 志 村 光 一 監 査 役 清 水 章 (2011年6月28日現在) 010_9764501302306.indd Sec2:13 010_9764501302306.indd Sec2:13 2011/06/29 17:54:582011/06/29 17:54:58
Nippon Commercial Development REPORT 14 【特別口座について】 株券電子化前に「 ほふり」(株式会社証券保管振替機構)を 利用されていなかった株主様には、株主名簿管理人である上記の 住友信託銀行株式会社に口座(特別口座といいます。)を開設いた しました。特別口座についてのご照会及び住所変更等のお届出は、 上記の電話照会先にお願いいたします。 【株式に関する住所変更等のお届出及びご照会について】 証券会社に口座を開設されている株主様は、住所変更等の お届出及びご照会は、口座のある証券会社宛にお願いいたします。 証券会社に口座を開設されていない株主様は、下記の電話照会先 にご連絡ください。 株主メモ 事 業 年 度 定 時 株 主 総 会 基 準 日 ■ ■ ■ 毎年4 月1日から翌年3月31日まで 毎年6 月開催 定時株主総会 毎年3月31日 期 末 配 当 金 毎年3月31日 中 間 配 当 金 毎年9月30日 公 告 方 法 ■ 電子公告の方法により行います。ただし、 電子公告によることができない事故その他 のやむを得ない事由が生じた場合には、 日本経済新聞に掲載して行います。 公告掲載URL (http://www.ncd-jp.com) 株主名簿管理人および 特別口座の口座管理機関 株主名簿管理人 事 務 取 扱 場 所 (郵便物送付先) ( 電 話 照 会 先 )
(
)
■ ■ イ ン タ ー ネ ッ ト ホームページURL 大阪市中央区北浜四丁目5 番 33 号 住友信託銀行株式会社 大阪市中央区北浜四丁目5 番 33 号 住友信託銀行株式会社 証券代行部 〒183-8701 東京都府中市日鋼町1番10 住友信託銀行株式会社 証券代行部 0120 -176- 417 http://www.sumitomotrust.co.jp/STA/ retail/service/daiko/index.html 「 名証IRエキスポ2011 」に出展します イ ベ ン ト 名 名証IRエキスポ2011 開 催 日 時 2011年7月15日(金)及び16日(土) 10:00∼17:00 会 場 名古屋市中小企業振興会館 「吹上ホール」 (名古屋市千種区吹上2-6-3) 参 加 費 用 無料(事前お申し込みが必要です) イ ベ ント 内 容 ブース展示、自由面談、株式講演会など 参加お申し込み 「名証IRエキスポ事務局 」ホームページ よりお申し込みください。 http://www.nse.or.jp/ir_expo 当社は、名古屋証券取引所主催のIRイベント「名証 IRエキスポ 2011」(7月15日∼16日)に出展いたします。 会 場は名古屋市 中 小 企 業 振 興 会 館「吹上ホール」 (名古屋市千種区)で、参加費用は無料です。 「名証IRエキスポ」は国内でも最大級の個人投資家 向けIR イベントです。 株主・投資家の皆さまとの面 談を通じ、これまで以上に当社の魅力をアピールし、 当社の事業内容や独自のビジネスモデルをより深く ご理解いただきたいと考えております。皆さまのご来 場を心よりお待ちしております。 010_9764501302306.indd Sec2:14 010_9764501302306.indd Sec2:14 2011/06/29 17:54:592011/06/29 17:54:59本社 (Head Office) 541 - 0042 大阪市中央区今橋4 - 1 - 1 淀屋橋三井ビルディング4F Tel: 06-4706-7501(代表) Fax: 06-4706-7502 http://www.ncd-jp.com/ 010_9764501302306.indd a 010_9764501302306.indd a 2011/06/29 17:54:152011/06/29 17:54:15