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Microsoft Word  平成27年度第2回伊勢原市国民健康保険運営協議会【確定】

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平成27年度第2回伊勢原市国民健康保険運営協議会 会議録 〔事務局〕 保険年金課 〔開催日時〕 平成28年3月29日(火) 午後7時∼午後8時 〔開催場所〕 伊勢原市役所2階 2C会議室 〔出席者〕 (委員)東会長、飯田副会長、小綿委員、井上委員、橋口委員、内海委員、多田委員、 多和田委員 (事務局)井上医療制度改革担当部長兼保険年金課長、細野副主幹、相原主事 〔公開可否〕公開 〔傍聴者数〕なし 《議事の経過》 − 開会 − 【司会】 ただいまから「平成27年度第2回伊勢原市国民健康保険運営協議会」 を開催いたします。本日は、定数9名に対し出席者8名で、過半数を超えております ので、伊勢原市国民健康保険運営協議会規則第3条の規定に基づき、当協議会は成立 いたしましたことをご報告申し上げます。 本日は、傍聴人の方が特にはおりませんので、ご報告いたします。 それでは、最初に、東会長よりご挨拶を頂戴したいと思います。よろしくお願いし ます。 【会長】 本日は、お忙しい中をお集まりいただきまして、ありがとうございます。 今日の予定は、平成27年度決算見込みと、それから、28年度予算の状況について ということでご説明があるということ、それから、28年度の制度改正についてのご 説明ということを中心に、鋭意進めていくということになっておりますので、ご質問、 ご議論を活発にお願いいたしたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。 【司会】 ありがとうございます。それでは、会議次第に沿って進めさせていただ きたいと思いますけれども、まず最初に、資料の確認をさせていただきたいと思いま す。事前資料としてお送りさせていただいているところですけれども、お手元に、皆 様、資料のほうはございますでしょうか。 それと、机の上にも1部、資料として置いておりますので、確認いたします。まず、 会議次第として、一番最初に、資料として「伊勢原市国民健康保険の財政運営状況」、 タイトルの右上に資料1と記してあるものです。それと、「国民健康保険制度の動向」、 右上に資料2と記してあるものになります。あと、机の上に置かせていただいている 資料、こちらは、第1回運営協議会質疑に対する回答ということで、1枚置かせてい ただいております。大丈夫でしょうか。資料、お忘れの方はいらっしゃいませんでし ょうか。ありがとうございます。 それでは、次第3の議題に入りたいと思います。議長の選出でございますけれども、 通例によりまして、議長には会長がなることとなっておりますので、恐れ入ります、 会長、よろしくお願いいたします。 【会長】 それでは、活発な議論をお願いしたいと思います。まず、次第3の議題 (1)伊勢原市国民健康保険の財政運営状況ということで、事務局にご説明をお願い いたします。 【事務局】 では、説明に入る前に、今日、机上に配付をいたしました第1回の回 答でございます。前回の会議のときに、19市中の最高課税額及び最低額にかかわる 保険者名の質問に対する回答ができませんでしたので、今日、こちらを配付させてい

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ただきますので、一応右のほうに19市中の最高税額と最低税額の市町村が載ってい ますので、後ほどこれはご確認をしていただきたいと思います。よろしくお願いいた します。 それでは、資料1をごらんください。「伊勢原市国民健康保険の財政運営状況につ いて」をごらんください。1ページ目につきましては、伊勢原市の国民健康保険加入 状況で、平成28年2月1日現在の状況でございます。 ①の加入世帯につきましては、国民健康保険加入世帯数は1万5,194世帯、前 年と比べて254世帯減少しております。 ②の加入者数につきましては、国民健康保険加入者数2万5,595人で、前年と 比べて927人減少しております。 ③の加入者の年齢構成につきましては、0歳から64歳までの加入者は、前年度と 比べて1,027人減の1万4,669人。65歳から74歳の加入数者は、前年と比 べて100人増の1万926人で、加入者全体の約42.7%を占めておりまして、 国保加入者の高齢化が進んでいる状況でございます。 ④の資格取得喪失の状況につきましては、平成27年度の4月から1月までの状況 でございますが、被保険者数は699人減少しております。減少要因といたしまして は、加入者の高齢化の進行に伴う後期高齢者医療制度への移行による国保資格喪失者 の増加や、雇用環境の改善、雇用期間の延長などにより、国保資格取得者が減少して いる状況でございます。 続きまして、2ページ目をお開きください。財政状況でございます。①の平成27 年度伊勢原市国民健康保険事業特別会計の見通しにつきましては、平成28年2月末 時点の状況で、単位は千円で表示してあります。また、3月以降の医療費の支出や税 収などの未確定な要素がありますので、変動する可能性がございますが、右下に収支 がございますように、2億6,671万7,000円の黒字と見込んでいるところでご ざいます。 歳入・歳出の見込みにつきましては、各予算項目ごとに予算現額、決算見込み、収 入率、または執行率、前年度決算額、前年度決算比較及び前年度決算比較増減理由等 を記載してございます。 それでは、歳入からご説明させていただきます。国保税につきましては、24億8, 999万円の決算見込みで、前年度と比較して1億1,040万4,000円の減収が 見込まれます。減収要因といたしましては、一般被保険者の保険税においては、所得 の減少や被保険者数の減などに伴い、前年度と比較いたしまして5,118万3,00 0円の減収、退職被保険者の保険税においては、一般被保険者への移行に伴う退職被 保険者数の減少などにより、前年度と比較して5,922万1,000円、減少してお ります。 国県支出金につきましては、25億5,346万7,000円の決算見込みで、前年 度と比較して4,862万7,000万円の増収が見込まれます。増収要因といたしま しては、高齢者の医療費等が増加したこと及び補助対象経費から控除いたします前期 高齢者交付金が減少したことなどにより、補助対象経費が増加したことによるもので ございます。 療養給付費等交付金につきましては、3億5,847万円の決算見込みで、前年度 と比較して1億930万4,000円の減収が見込まれます。減収要因といたしまし ては、退職被保険者の減少などに伴い、交付金対象経費である退職者にかかわる医療 費等が減少したことによるものでございます。 前期高齢者交付金につきましては、28億2,742万5,000円の決算見込みで、 前年度と比較して2億1,837万7,000円の減収が見込まれます。減収要因とい たしましては、平成25年分の超過交付金の精算にかかわる返納金、いわゆる交付金 から減額される金額が2億1,630万円増加したことによるものでございます。

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共同事業交付金につきましては、高額な医療費などにより医療費負担が増加した場 合、国保財政への影響を低減するため、各保険者が拠出金を出し合い、高額な医療費 等の実績に応じて交付金を受け取ることにより、国保財政の安定を目的に実施されて いるものでありまして、決算見込みは25億2,997万円、前年度と比較して15 億5,358万5,000円の増収が見込まれます。増収要因といたしましては、高額 医療費共同事業交付金においては、高齢者の医療費の増加等に伴い、交付金算定対象 レセプトの増加によるものでございます。また、保険財政共同安定化事業交付金につ きましては、平成27年度の制度改正により、対象レセプトの範囲が拡大されたこと により、大幅な増収となっております。 繰入金につきましては、14億338万7,000円の決算見込みで、前年度と比 較して2億8,878万3,000円の増収が見込まれます。増収要因といたしまして は、保険基盤安定繰入金のうち、保険者支援分にかかわる繰入金算定補助率等が引き 上げられたことに伴う繰入金の増でございます。及び前期高齢者交付金の減収に伴う 財源不足を補うため、国民健康保険療養給付費等支払調整基金からの基金繰入額を増 加したことによるものでございます。 繰越金につきましては、3億6,866万7,000円の決算見込みで、前年度と比 較して3,240万6,000円の増収が見込まれます。 続きまして、その他の収入につきましては、5,892万円の決算見込みで、前年 度と比較して2,679万2,000円の増収が見込まれます。増収要因といたしまし ては、交通事故などの第三者行為にかかわる保険給付費返納金の収入増などによるも のでございます。 歳入の合計は125億9,029万6,000円で、前年度と比較して15億1,2 10万8,000円の収入増を見込んでございます。 次に、右側です。歳出でございます。総務費につきましては、1億4,263万4, 000円の決算見込みでございます。 保険給付費につきましては、74億9,113万3,000円の決算見込みで、前年 度と比較して2億5,939万9,000円の支出増を見込んでございます。支出増の 主な要因といたしましては、一般被保険者の保険給付費におきましては、65歳以上 の高齢者等の医療費の増嵩などから、前年度と比較して3億5,897万4,000円 の支出増と見込んでございます。3月に補正予算といたしまして、2億2,169万 円を追加補正いたしております。しかし、まだ、このところ医療費が増高傾向にござ いまして、今、現時点で2,600万円程度の予算不足が見込まれているところでご ざいます。この対応といたしましては、退職被保険者からの予算を流用して対応して いきたいと考えているところでございます。 続きまして、退職被保険者の保険給付費においては、退職被保険者数の減などに伴 う医療費の減少などから、前年度と比較して1億582万6,000円の支出減を見 込んでございます。 後期高齢者支援金等につきましては、14億4,375万5,000円の決算見込み で、前年度と比較いたしまして723万8,000円の支出減を見込んでございます。 支出減の主な要因といたしましては、平成25年度の概算支払い額の精算に伴う過払 い返還金の増、いわゆる平成27年度の概算支援金の支払い額から減額されます額が 増加したことに伴い、支出額が減少したものでございます。 続きまして、介護納付金につきましては、5億4,075万8,000円の決算見込 みで、前年度と比較して5,224万4,000円の支出減を見込んでおります。支出 減の主な要因といたしましては、対象被保険者及び1人当たり負担額の減などによる ものでございます。 共同事業拠出金につきましては、歳入の共同事業交付金の財源を県内各国保保険者 が拠出金を出し合い、保険者の医療費負担を軽減する事業の財源を負担するものでご

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ざいます。決算見込みは23億6,616万7,000円で、前年度と比較して13億 9,673万6,000円の支出増と見込んでおります。支出増の主な要因といたしま しては、高額医療費共同事業拠出金においては、高齢者の医療費の増加などによるも のでございます。 保険財政共同安定化事業拠出金につきましては、平成27年度の制度改正により、 拠出対象レセプトの範囲が拡大されたことに伴い、事業規模が大幅に拡大したことに よるものでございます。 保健事業費につきましては、1億1,293万円の決算見込みで、前年度と比較い たしまして549万8,000円の支出増を見込んでございます。支出増の主な要因 といたしましては、委託料の増加によるものでございます。 基金積立金につきましては、1億1,427万4,000円を基金に積み立てる予定 でありまして、本年度末の国民健康保険療養給付費等支払調整基金の残高は、前年度 と比較いたしまして約1億3,570万円減の2億2,586万8,000円となる見 込みでございます。 その他支出金につきましては、1億1,192万8,000円の決算見込みで、前年 度と比較いたしまして6,696万1,000円の支出増を見込んでおります。支出増 の主な要因といたしましては、平成26年度の国庫支出金の精算に基づく返納金が前 年度と比較して約5,570万円の増、及び東高森団地の固定資産税課税誤りに伴う 一般被保険者保険税還付金の増によるものでございます。 歳出の合計は123億2,357万9,000円で、前年度と比較いたしまして16 億1,405万8,000円の支出増と見込んでございます。 歳入の合計125億9,029万6,000円から歳出の合計123億2,357万 9,000円を差し引いた2億6,671万7,000円の剰余金が生ずるのではない かと見込んでございます。 続きまして、3ページ目をお開きください。平成28年度の当初予算でございまし て、3月24日の3月議会で可決、成立いたしました内容でございます。予算規模は、 120億9,100万円で、前年度と比較いたしまして2,800万円の増となってお ります。増加要因といたしましては、保険給付費のうち、一般被保険者にかかわる保 険給付費などの増加によるものでございます。 歳入・歳出予算につきましては、各予算項目ごとに、平成28年度・平成27年度 当初予算、増減及び備考欄に増減要因などを記載し、単位は1,000円で表示をし てございます。 では、歳入についてご説明をさせていただきます。 国保税につきましては、前年度と比較いたしまして1億805万9,000円減の 24億672万9,000円を計上しております。減収要因といたしましては、一般 被保険者の保険税においては、保険税軽減額の増加及び被保険者数の減少などにより、 4,795万円の減収を見込み、退職被保険者の保険税につきましては、被保険者数 の減少などにより、6,010万9,000円の減収を見込んだことによるものでござ います。 国県支出金につきましては、前年度と比較して1億2,982万3,000円減の2 3億6,183万6,000円を計上してございます。減収要因といたしましては、補 助金の算定における補助対象経費から控除いたします前期高齢者交付金及び保険基 盤安定繰入金の増加に伴い、補助対象経費の減少を見込んだことによるものでござい ます。また、県支出金のうち、平成27年度に導入された制度改正に伴う保険財政共 同安定化事業の補塡金については、28年度においては制度改正の影響を受けない見 込みでございますから、皆減とさせていただいてございます。 療養給付等交付金につきましては、前年度と比較して7,564万8,000円減の 3億5,196万6,000円を計上しております。減収要因といたしましては、退職

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被保険者の減少等に伴う交付金対象医療費等の減によるものでございます。 前期高齢者交付金につきましては、前年度と比較して2億5,338万7,000円 増の30億8,132万7,000円を計上してございます。増収要因は、平成26年 度分の超過交付金の精算にかかわる返納金が1億6,241万円の減収を見込むとと もに、平成28年度の概算交付金9,097万7,000円の増加を見込んだことによ るものでございます。 共同事業交付金につきましては、前年度と比較して1億4,792万8,000円増 の25億8,886万5,000円を計上してございます。増収要因といたしましては、 共同事業交付金のうち保険財政共同安定化事業交付金にかかわる対象事業費の増加 に伴い、1億6,614万1,000円の増を見込んだことによるものでございます。 繰入金につきましては、前年度と比較して6,166万1,000円減の12億4, 880万4,000円を計上しております。減収要因でございますが、平成27年度 の保険基盤安定制度の拡充等に伴う保険基盤安定繰入金の増、1億1,571万3,0 00円を見込むとともに、国民健康保険療養給付費等支払調整基金からの繰入金につ いては、前期高齢者交付金の増収に伴い、保険給付費の増加などに伴う財源不足が減 少することが見込まれるため、前年度と比較して繰入額を1億5,500万円減額し たものでございます。 その他の収入につきましては、前年度と比較いたしまして187万6,000円増 の5,147万3,000円を計上しております。増収要因といたしましては、繰越金 を100万円増額したことなどによるものでございます。 続きまして、右側の歳出でございます。 総務費につきましては、前年度と比較して873万4,000円減の1億4,619 万3,000円を計上してございます。 保険給付費につきましては、前年度と比較して2,911万2,000円増の73億 3,194万8,000円を計上してございます。主な増減要因といたしましては、一 般被保険者の保険給付費においては、高齢者にかかわる医療費の増加を見込み、前年 度と比較いたしまして1億2,857万6,000円増を見込み、退職被保険者の保険 給付費においては、1人当たりの医療費は増加しているものの、被保険者数の減少が 見込まれることなどから、前年度と比較いたしまして9,612万円の減を、また、 出産育児一時金の支給件数減などに伴う、保険給付費334万4,000円の支出減 を見込んだことなどによるものでございます。 続きまして、後期高齢者支援金等につきましては、前年度と比較いたしまして6, 790万8,000円減の13億7,354万円を計上してございます。減額要因とい たしましては、平成26年度分の概算支払い額の精算に伴う過払い金1億3,928 万円を見込んだことによるものでございます。 介護納付金につきましては、前年度と比較いたしまして3,711万2,000円減 の5億484万8,000円を計上してございます。減額要因といたしましては、6 4歳以下の被保険者数の減少を見込んだことなどによるものでございます。 続きまして、共同事業拠出金につきましては、前年度と比較いたしまして、1億1, 591万1,000円増の25億8,887万円を計上してございます。増加要因とい たしましては、高額共同事業拠出金においては、本市の過去3年間における80万円 超の医療費は少なかったことから、対象拠出金額に対する負担割合の減少に伴う拠出 金の減を見込んでございます。 保険財政共同安定化事業拠出金においては、拠出対象事業費である神奈川県内の各 市町村国保の医療費の増加に伴う拠出金の増を見込んだものでございます。 保健事業費につきましては、前年度と比較いたしまして570万6,000円の減 の1億2,689万円を計上してございます。減額要因といたしましては、実績等を 勘案いたしまして、特定健康診査の受診率を3ポイント引き下げたことに伴う委託料

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の減などによるものでございます。 その他の支出につきましては、前年度と比較いたしまして243万7,000円増 の1,871万1,000円を計上しております。増額要因といたしましては、諸支出 金のうち、一般被保険者保険税還付金200万円の増を見込んだことによるものでご ざいます。 以上で財政状況の説明を終わらせていただきます。 【会長】 それでは、議題3の(1)につきまして、質疑等をしたいと思います。 まず、ご質問等がございましたら、お願いしたいんですけれども、いかがでしょうか。 【委員】 28年度の歳出なんですが、保険給付費、当然、これはまた補正をしな いとまずいということですね。28年度の保険給付費は当然、対象年度、27年度の 当初予算額よりも現在の給付額、決算額などがかなり増えている。先ほど補正をした ということだったんですが、来年度も補正は必要ですということですか。 【事務局】 今の見込みといたしましては、来年度予算につきましては、まず1億 2,857万6,000円を増額させていただいておりまして、実は平成27年度の歳 出額よりも下回っている状況でございます。ただ、今現行で、平成27年度の医療費 を押し上げた要因というのは、高齢者医療のほかに、64歳以下の方の医療費も急激 に上がっているんです。それが5,000万程度ありまして、これは、高額な入院件 数が増え、64歳以上の100万円以上の医療費が、全部はまだ整理をしていないん ですけれども、3月から11月までの件数を見たところ、177件で前年度よりも若 干上回っているんですけれども、そこで4,000万円ほど保険者の負担額を押し上 げています。 ところが、これが後半になりまして落ちついてきましたので減っている状況でござ いますので、ただ、65歳以上の高齢者につきましては、被保険者数も増えていると。 受診件数も増えてきているという状況で、医療費を押し上げている状況でございます。 そのような中で1億強を増額させていますので、今のところは足りる見込みで予算を 組んでございます。 今後の動向を見ないとちょっとわからないんですけれども、いわゆる高齢者が増加 している関係で、65歳から74歳の方が増えていますので、医療費は増高傾向にあ ると。先ほどから被保険者数が減ってきていますので、保険税収が大分減ってきてい ると。たまたま28年度につきましては、前期高齢者交付金が大分、収入が2億から 実は増えていて、平成28年度歳入予算の真ん中に記載してありますように、2億5, 000万ほど、これは増収が見込まれていますので、何とか財源的には賄えるのかな と。あと、基金残高が約2億5,000万程度ありますんで、それと、あともう1点 が今、平成27年度の剰余金の見込み額が2億6,000万程度見込まれますので、 28年度、医療費が増高しちゃって、予算額を上回ってしまった場合も財源的には余 裕があるのかなというふうに考えております。 【委員】 あるのかなというぐらいですね。 【事務局】 ええ、あるのかなと。 【委員】 わかりました。ありがとうございます。 【会長】 今の井上委員のご質問は、要するに医療費が上がった場合に足りるだろ うかというご心配でしたね。 【委員】 そういうことです。 【会長】 この点に関連して、何かご質問ございますか。 では、ほかにいかがでしょう。どうぞ。 【委員】 ちょっとお尋ねしたいんですが、歳入の関係の税金のほうなんですが、 退職被保険者については、年齢延長等で少なくなっているというお話があったんです が、この収入率というところで、79.5という、低いのかどうか、ちょっとあれな んですけど、このあたりの理由というのはどういうことなんでしょう。

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【事務局】 27年度の決算……。 【委員】 27年度ですか。 【事務局】 決算見込みですね。 【委員】 はい。 【事務局】 当初、退職被保険者の減少率を20%程度で見ていたんですけれども、 それを上回る勢いで減少している関係で、税収のほうもその分、退職被保険者がいな くなりますので、調定額が少なくなってくるということで、約80%程度になってし まう、収入率が。ただ、退職被保険者の医療費の財源につきましては、医療費の支払 いの財源でございますけれども、退職被保険者の税金・保険税と、この27年度の予 算、決算見込みの国県支出金の下に療養給付費等交付金というのがございまして、こ れは社会保険診療報酬支払基金から、現役世代からの保険料で支援をしていただいて いるということで、保険税収が減ったとしても、財源は賄えるという状況でございま す。ただ、この退職被保険者については、27年の4月から新規の加入というか、制 度が廃止されていまして、5年間の暫定的な措置となっていますので、27年から数 えて5年たつと、これが全部ゼロになってしまうという状況でございます。 【会長】 よろしいでしょうか。ほかにございますか。 【委員】 ちょっとよろしいですか。28年度の歳出関係なんですけど、たしか小 学校4年生までが27年度まで助成すると。28年度は今度、小学校6年生まで助成 するというような予算資料を見たような気がするんですが。 【事務局】 子ども部の関係で、小児医療費の一部負担金助成で、近隣市を見ます と中学生まで拡大がされていて、伊勢原は今、若干おくれていまして、1学年ずつ延 ばして他市に追いつこうということだったんですけれども、市長の英断で、28年度 からは2学年延ばして医療助成をいたします。 【委員】 それの歳出額というのはどれぐらい増えるんですか。 【事務局】 子ども部に行かないとわからない。多分2,000万円程度増えるか ……。 【委員】 そんなものなんですか。 【事務局】 ただ、これを拡充したときにちょっと見直しをしていまして、今まで は所得制限がなかったんです。ですから、高所得者世帯についても医療費が、お子様 が病院にかかったときの自己負担は無料になっているんですけれども、制度を拡充す るということと、制度を持続させるという観点から、ある一定の高額世帯につきまし ては、お子様が年少であっても、小児医療助成の対象から外しましてやっていくとい うことでございます。 【委員】 ありがとうございました。 【会長】 どうぞ。 【委員】 27年度のほうなんですが、その他支出で課税額還付の関係でちょっと お話をされたんですが、前回のときに、資産割額に更正があるというお話がありまし たが、あの実態はどうだったのか、もう全体像はつかめておられるんですか。 【事務局】 12月に東高森団地の関係で還付事務を進めまして、補正を組ませて いただきました。そのとき、大体金額としては1,020万程度の補正を組ませてい ただきまして、それで2月中に一応、全対象者には還付通知を出して、3月中に全部 お返しをすると。ただ、居所不明者がどうしてもいますので、二十数名ほど居所がわ からないので、更正はしたんですけれども、宙に浮いていると。 1,020万円の補正をしたんですけれども、実際、ふたをあけてみましたら、国 保の課税の特殊性、いわゆる月割り計算とか、限度額世帯、これ以上の金額になっち ゃうと保険料を取りませんという世帯が多々いられましたんで、1,020万のうち、 ちょっと今、記憶の中では540万円程度の支出と。500万円が残ってしまってい るという状況なんですけれども、ただ、実際、国保の資格の遡求喪失による還付金が

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大分延びましたので、そちらのほうに余った財源を活用させていただいているという 状況でございます。 その他の支出金については、決算見込みが1億1,192万8,000円、その中の 約9,000万円が国庫返還金になっています。あと2,000万円程度というのが一 般被保険者の還付金、それで大体1億1,192万8,000円ということです。 【委員】 一応手処理でやられるというお話だったんですけど、それは基本的には、 じゃ、全て完了しているということですね。 【事務局】 そうですね。件数的に概略なんですけれども、東高森の問題が発覚し まして、すぐ課税台帳を全部、コピーさせていただきました。コピー枚数が約7,8 00枚で、それを資格確認と手計算をして、納付済のうち、約5,200件が還付対 象になったという状況です。 【委員】 わかりました。 【会長】 大変な作業と思いますが、結局、二十数世帯のみが不明と。 【事務局】 そうですね。いわゆる転居されて、その後、お亡くなりになってしま った関係で、相続人を指定するのになかなか難しいという状況でございますので。一 応、固定資産税のほうも、処理が全部終わっているという状況で、ただ、固定資産税 のほうにつきましても、相続人等々の不明ということで保留になっているものと。で すから、今、平成28年度の関連の予算なんですけれども、その他支出金で243万 7,000円増額をさせていただいているうちの200万円を還付金として増をみて いると。いわゆる居所不明者の場合、残っていますので、その方たちから申し出があ った場合、わかった場合、返さなくちゃいけませんので、200万円をちょっと余分 に増額をさせていただいているという状況でございます。 【会長】 よろしいでしょうか。 【事務局】 私のほうから、参考までに、平成27年度の医療費が増高している要 因の1つといたしまして、医療の高度化ということがございまして、調剤におきまし て、C型肝炎の治療に高い効果がある新薬が27年の5月から認可されておりまして、 新薬、ソバルディという錠剤、これは12週間飲みますとC型肝炎がほとんど治るん です。99%程度治ると。ソバルディ錠薬を12週間処方されますと医療費は546 万円程度。それと、もう一つの新薬、同じ効能があるものがハーボニー錠剤、これも 12週間処方されますと678万円程度かかる。これが大分、医療費を押し上げてい る要因もあります。 本市の一般被保険者で27年11月診療までで約7名、処方されておりまして、3, 000万円かかっているという状況です。ただ、この新薬につきましては、28年4 月からの薬価見直しで半額になる予定でございます。橋口先生、よくご存じだと思い ます。そういうことで、この新薬が出ているということで、これに関連して生活保護 費の医療費、これも大分押し上げ、生活保護費もこの新薬の関係で、27年度は補正 をしているという状況でございます。 【会長】 新薬関連の動向というのは、専門のお立場から何か情報がありましたら、 賜りたいと思いますけれども、いかがでしょうか。 【委員】 今おっしゃっていたのは、C型関連の薬、半分と言っていましたけど、 一応最近の資料だと3割減ぐらいらしいです。半分に行かないと思います。こういう のは処方されたくないですね。 【委員】 生保の医療費、先ほどおっしゃられていたんですけど、大体どのぐらい まで押し上げていますか、27年度は前年に比べると。 【事務局】 生活保護ですか。 【委員】 ええ。医療費を入れて。 【事務局】 そこまでは、ちょっとわかりません。 【委員】 わからないですか。

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【事務局】 はい。 【委員】 生活保護の医療費が押し上げているというのは、それだけ生保が増えて いるからだということですか。それとも医療費がかかっている。 【事務局】 医療費もかかっていると聞いています。 【委員】 かかっていると。 【事務局】 はい。 【委員】 生活保護の方が高齢になっているということも1つの要因でしょうか。 【事務局】 そうですね。生活保護の方というのは、高齢化が進んで職業につかれ ない方、それと、あと、若いんですけれども、病気のために就労ができないで保護を 受けているという方。 【委員】 そうですね。話は違うけど、うちは精神科なんですけど、生活保護の方 の受診というのは減ってはいないなという印象ですね。あと、新薬が出て押し上げる。 これはある意味、新薬があることで命が助かっているので、これはしようがないとい うか、むしろ仕方ないかなということで。 あとは、概括的な話になりますけど、歳出を減らす、年金というか、国民健康保険 課だけの話じゃなくて、市全体の話になると思いますけれども、歳出を減らす、どう いう方法を医師会をはじめとして言っているかというのは、それも大事だと思うんで す。今、例えば自殺予防とか、健康増進関係とか、いろいろやっていらっしゃると思 うんですけれども、そっちも特にキャンペーンとか、予防を頑張らないと、なかなか この歳出を抑え込めないのかなという気がしています。 あと、薬価、医薬分離して随分時間たつんですけど、なかなか、今、国も必死にな って薬価を抑えてしていますけれど、余った薬は大事にしましょうとか、やっている んですけど、なかなかそこがとまらないのは、我々医者が薬をまだ多剤を出している というような状況がまだあまり変わっていないのかなという印象も、医者としてはあ りますんで、そこら辺、我々医師会の問題もあるんですけど、市としてキャンペーン はきっとやっていらっしゃると思うんですけれども、そこをまた頑張っていただきた いと思います。 【事務局】 はい。 【会長】 今のお話にちょっと関連しまして、先ほど額的にはそんなに大きくはな いのかなと思ったんですけども、特定健康診査の受診率、3ポイント引き下げたとい う記述があって、ちょっとそれが聞きたいんですけれども、そのあたりの見込みを下 げるという見込み、実態があるのかもしれないんですけど、下がるのはあまりよろし くないのかなとちょっと思っていたんですが、このあたりは。 【委員】 それは、執行率が下がっているからポイントを下げているだけで、実際、 金額は上がっているんです。予算上は、執行率が悪かったんで、予算を下げただけで あって、多分、こういう予防、未病のあれを防ぐためには、費用はもっとキャンペー ンを張るとか、先ほど小綿さんおっしゃったんですけど、費用をかけていかないとな かなか減らせないと思うんです。今、課長がおっしゃった件は、ポイントを下げてい るのは、あくまで執行率がもともと低かったから下げただけのことですね。 【事務局】 下げただけです。 【委員】 予算を下げているわけではないですものね。 【事務局】 はい。まず、特定健康診査の予算ですけれども、第2期特定健康診査 実施計画で、これについては、平成30年までに国のほうが特定健康診査の受診率を 60%に掲げているんですね。それを60%クリアするには、平成25年度に第2期 の計画を策定したときに、このぐらいの率で行かないと60%には行きませんよと。 全国ほとんどの自治体が60%に向けての受診率を計画しまして、ところが、実際、 受診率は各市ともそんなに高くないんですね。 伊勢原市においても、平成27年度の受診率というのは45%で計画を、予算を組

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んであるんですけれども、実際は36%前後なんです。平成26年度の伊勢原市の受 診率は36%なんです。この36%は低いか高いかというと、神奈川県下の19市中 2番目に高い受診率なんです。1番が鎌倉か藤沢なんですけれども、そこが40%ち ょっとなんですね。今、言った計画を、予算を45%で組んだとしても、財源の有効 活用とか、執行率の問題等々がありますので、3ポイント下げても、42%の受診率 の予算を組んでいますので。 確かに特定健康診査の受診率を上げるためには、いろいろなPRが必要ということ で、私ども、平成25年度から今まで、広報協力団体というのを手探りの状態で、今 まで、24年度まで何もやっていなかったんですね。それから、平成25年度から、 自治会とか、伊勢原市農協とか、商工会にお願いをして広報周知を図るようにして、 そうしたところ、平成26年度は前年度に比べて2ポイント程度上がった。2ポイン ト上げるというのは非常に難しい状況なんです。1ポイント上げるのもなかなか難し いんですけれども、伊勢原市は2ポイント上がっている。そういうことが認められて、 平成26年度については、国のほうから特別交付金ということで、特々交付金という のが出たんです。それは6,000万円いただいたんです。ご褒美というか、努力し ていますねと。そのときについては、特定健康診査が上がったと同時に、保険税の収 納率も改善をしたということで国のほうで、県が認めていただいて、国に推薦をして いただいて6,000万円をいただいたという状況でございます。 【会長】 ありがとうございます。 【委員】 ちょっとしたPRか何かすれば6,000万ももらえるんだったら、い いですよ。もっとお金を使ったほうがいいです。 【事務局】 PRしても、その中身というか、数字があらわれてこないと難しい状 況なんです。 【会長】 どうぞ。 【委員】 何で参加しないかというようなのも調べているんですか。どうして特定 健診に行かないのかという、そこは。 【事務局】 平成26年度のときに、未受診者の方、40歳、50歳代の方にご案 内通知を出しました。はがきなんですけれども、たしか枚数的には2,200枚のア ンケートを実施しました。戻った件数が100ちょっとなんです。関心がまず低いと いうのがそこで見えていますので。ですから、何とか特定健康診査の内容を知ってい ただいて、何とか健康に対する関心を植えつけていくというのが大事なのかなと。そ のためには、自治会回覧とか、農協の回覧とか、商工会の回覧とかで何かと目につく ように。 あと、未受診者に対しましては、うちのほうで10月から1月まで大体3カ月ちょ っと、保健師を臨時で雇用しまして、40歳、50歳代を中心に電話をかけて勧奨す ると。それが大体8,000件ぐらいあるんですかね。受診につながるのは、応答し た方の中で2,000人ちょっといるんですかね。電話応対ができてね。その中の1 0%程度が受診をされているという状況で、PRはいいんですけれども、個別勧奨と いうのも大切なのかなと。中には何回も追いかけてくるなという方もいらっしゃいま すけれども、やはりしつこくかけて、断られても、それはかけてくださいということ で保健師の方にはお願いをしているという状況です。 【委員】 10%ぐらい反応しておられる方と、先ほどお手紙を出したときに、返 ってきた百何通、大体年代的にはどのくらいの年代。 【事務局】 40から50歳を対象にして電話をかけています。 【委員】 年齢の高いほうが……。 【事務局】 年齢の高い方は、もう60を超えると受診率が40%以上を超えてい るんで。 【委員】 上がってきますね。

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【事務局】 ですから、そこはもう。 【委員】 結構いいと。 【事務局】 もういいので、それは行ってしまうと。40から50歳の方が大分受 診率が低いんで……。ちょっと勘違いしました。まず、電話勧奨が26年度は2,5 28人に架電しまして、274人が受診に結びついてございます。アンケートの内容 が……。 【委員】 またあれでしたら、次の機会で、なんですけど、何か返答してくる方に 少し特徴があるのか、ないのかというところが。 【事務局】 アンケートがありましたら出ますね。アンケート、平成26年度が2, 266人に対して、はがきによるアンケートをしました。回答数は104人でござい ます。これは40歳から50歳代の方にご案内、アンケートを出しました。 104人中、受けそびれているが38人、忘れていたが12名、健康だから7人、 知らなかったが6人、この合計で63人。6割近くの方が意識が低いかなと。その他、 いろいろ、もろもろあったんですけれども、主なものということで。 【会長】 知らないというのは少ないですね。知らないことはないと、そういうこ となんでしょうかね。 【委員】 健診は夜間やっているところはないんですね。夜間はないですね。 【事務局】 まず、夜間はないですね。 【委員】 仕事を中断して行くというのが働き盛りだと大変なんで。 【事務局】 医師会の協力を得てやっていますんで、伊勢原市の場合、保健センタ ーというのがございませんから、そこで市独自でできませんので、市内の医療機関、 または秦野、厚木、平塚の医療機関で特定健康診断をやっていますので、土曜日も一 部やっているところがございますので、そういう関係で、土曜日をなるべく活用して いただければありがたいかなと。 伊勢原市の場合は、各市と違って、各市は、特定健康診査の時期というのが6月か ら10月とか、9月から12月という短い期間での締め切りになっちゃっているんで すけれども、伊勢原については、受診の機会を拡大するということで、6月から3月 いっぱいまでやっているという状況でございます。 【会長】 よろしいでしょうか。どうぞ。 【委員】 27年度のその他の収入で、第三者行為納付金の増というようなことを ちょっとおっしゃったんですが、これは1月、ちょっと新聞で、国保の交通事故での 治療費ですか。加害者に費用の請求等を行うというお話なのかなと思うんですけれど、 実態的には、これはもう2,679万ということで、増というようなことですのでよ ろしいですけど、ほとんどわかったものは100%請求なさっているということです か。 【事務局】 そうですね。第三者行為は、医療費の適正化の強化ということで、厚 生労働省のほうで今年の1月ごろから強化を図りますということで、自動車任意保険 を運営している損保会社に協力要請をして、各保険者にそういう届け出をしなさいと。 その協定を来年度から、4月以降に各自治体と結ぶんですけれども、その結び方とい うのは、国保連合会が代表で各損保会社と提携を、覚書をして、損保会社で、事故を 起こした方から損保会社に電話が入ると、国保ですか、社保ですかと言われて、そう すると、各保険者のほうに損保会社から案内が来ると。今までですと、第三者行為で けがを受傷された方、被保険者が市役所の窓口に来られますので、例えば入院しちゃ っていると手続に来られませんから、そうすると、保険証を使っちゃっていても、う ちのほうで把握ができませんから、入院されていても、今度、任意保険の損保会社が 入ってきますので、そうすると、担当がその人とやりとりして医療保険者のほうに連 絡をするんで、第三者行為の求償事務の強化が図られるということで。 第三者行為につきまして、予算のときはあまり、ほとんど持っていないんですね。

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なぜかというと、いつ事故が起きて、いつどのぐらいの費用がかかるか。それと、過 失割合がどのぐらいあるのかというのがわからないので、一定の額を例えば200万 なら200万を予算額にとっておいて、ふたをあけたら、こういう事故があって求償 額が入ってくるということで、収入額が大きく伸びたり、または予算額に見合わなか ったりと不安定なものです。 【委員】 全国レベルでは大分、請求し損なっていたというのがちょっと記載があ ったかなと思ったので。 【事務局】 請求し損なったというよりも、把握ができなかったということと、そ れと神奈川県につきましては、第三者行為の場合、実態としては、市町村がやってい ないんです。届け出があると全部、国民健康保険団体連合会に委託をしちゃうんです ね。今までは国保連でも無償で委任事業をやっていただいたんですけれども、去年あ たりから費用額の、求償した金額の4%を手数料としてくださいということで、うち のほうも、4%わかりました。4%で何千万も入ってくれば、あと、人件費を考える と安いものですから。 【委員】 わかりました。 【会長】 それでは、そろそろよろしいでしょうか。 では、次の議題に移らせていただきたいと思います。来年度の国民健康保険制度改 正の説明について、よろしくお願いいたします。 【事務局】 では、資料2をお手元のほうにご用意してください。国民健康保険制 度の動向につきまして、ご説明をさせていただきます。 国民健康保険につきましては、国民健康保険法等の改正によりまして、平成30年 度より、保険者がこれまでの市町村単位から都道府県単位になることが決定されてお ります。平成28年度につきましては、この移行に向けてのシステム改修などの事務 が予定されているところでございます。しかしながら、都道府県単位とするためのシ ステム改修、市町村ごとの課税標準税率、都道府県に納付する国保事業費納付金など の詳細につきましては、いまだに明らかになっていない状況でございます。市といた しましては、今後の議論を注視しながら事業を進めてまいるところでございます。 本日につきましては、平成28年度に実施される確定している内容について、ご説 明をさせていただきます。お手元資料の3枚目をお開きいただきたいと思います。 国民健康保険税の課税限度額の見直し及び低所得者にかかわる国民健康保険税の 軽減判定所得の見直しについて、ご説明をさせていただきます。項番2の制度の内容、 現行、左側の点線枠と改正後、右側の点線枠のうち、課税限度額の見直しをごらんい ただきたいと存じます。保険税の各区分の課税限度額を引き上げるものでございまし て、中間層の負担等に配慮する観点などから、基礎課税額、いわゆる医療分にかかわ る課税限度額を52万円から54万円に、後期高齢者支援金等課税額にかかわる課税 限度額を17万円から19万円に引き上げ、介護納付金課税額にかかわる課税限度額 は16万円に据え置き、合計の課税限度額を85万円から89万円といたすものでご ざいます。 次に、一番下の現行、左側の点線枠と改正後、右側の点線枠の軽減判定所得をごら んください。保険税の軽減額につきましては、低所得者に対する保険税の負担を緩和 するため、保険税のうち、均等割額と平等割額を所得に応じて7割、5割、2割軽減 を行っております。今回の見直しにつきましては、平成27年度の経済動向を踏まえ、 国民健康保険税の軽減を拡大するものでございます。5割軽減につきましては、軽減 基準額の算定にかかわります加算額を26万円から26万5,000円に引き上げ、 2割軽減につきましては、軽減基準額の算定にかかわります加算額を47万円から4 8万円に引き上げるものでございます。この見直しにつきましては、平成28年度の 国保税から適用される予定でございます。 現在、国会において当該見直しにかかわる地方税法等の改正法案が審議されており、

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法案成立後は直ちに本市の国民健康保険条例を改正いたしますので、ご了承のほどお 願いを申し上げます。 1ページ目をおめくりください。短時間労働者に対する被用者保険の適用拡大につ いて、ご説明いたします。もう1枚、おめくりください。最後のページになります。 被用者保険の適用拡大の目的等につきましては、上段枠の丸3つに記載されてありま すように、現役世代のセーフティネット機能を強化し、社会保険での格差を是正する ほか、働かない方が有利になるような仕組みを除去することで、女性の就労意欲を促 進して、今後の人口減少社会に備えることなどを目的に、平成24年8月に成立いた しました年金機能強化法に盛り込まれたもので、平成28年10月から施行されるも のでございます。 本市への影響はどの程度になるか、今時点では不明でございます。国の試算では、 国保被保険者約15万人、健康保険被扶養者で約10万人、合計25万人の方が協会 けんぽなどへの被保険者本人として移行すると推計されているところでございます。 改正内容につきましては、短時間労働者への社会保険の適用対象者を現行の週労働 時間30時間以上から、①週20時間以上、②月額賃金8.8万円以上、③勤務期間 1年以上見込み、④学生は適用除外、⑤従業員501人以上の企業に拡大するもので、 ①から⑤全ての条件を満たす方が新たに社会保険に適用されます。⑤については、地 方公共団体については人数制限はございませんので、500人以下でも適用される。 ですから、臨時職員を雇っている場合については、今後はこういう条件に当てはまっ ている場合は、社会保険のほうに移行する。今までですと大概、国民健康保険、国民 年金に入っているという状況が社会保険になるという内容でございます。 以上で、国民健康保険制度の情報につきましての説明を終わらせていただきます。 【会長】 どうも国の制度ということなんで、もうあまり意見ということはないか と思いますが、何か関連してお話しされたいことがありましたら、いただきましょう か。制度に関する疑問等でも結構ですが、よろしいでしょうか。 それでは、その他に移らせていただいて、その他のほうを事務局、お願いします。 【事務局】 その他につきましては、資料は用意していませんけれども、国民健康 保険の制度改正に伴いまして、都道府県のほうにも国保運営協議会というのが設置さ れます。それに伴いまして、運営協議会の委員さんの任期が3年になる予定でござい ます。今、現行、伊勢原市でも2年の任期になっておりますけれども、任期満了後に つきましては、今後は3年間の任期になる予定でございます。ですから、今、現行の 委員の方につきましては2年間の任期でございます。 それと、また、資料には載せてないんですけれども、今年の4月から、被保険者の 入院時の食事代が若干引き上がります。現行1食260円が平成28年度からは1食 360円に引き上がり、30年度につきましては460円と、段階的に引き上がりま す。ただ、低所得者については現行のまま260円に据え置かれます。 あと、また、これからいろいろな制度改正のシステム改修等々が28年度から始ま りますので、そのシステム改修に対する予算計上につきましては、当初予算には盛り 込んでございません。まだシステムの内容、どのような内容になるかというのはわか りませんので、予算計上、積算ができなかった状況なので、直近では6月議会で、多 分4月になるとシステム改修の概要とか、国保制度の内容などが、具体に示されてき ますので、6月に補正をしてシステム改修することになります。 それと、今後、都道府県と共同で国保を運営していくようになりますので、国保事 業納付金を、市町村から都道府県に納めるということになりますので、保険者に関す る税率等の改正も今後、視野に入ってくると思いますので、今現時点では詳しいこと は言えないんですけれども、システム改修と税条例の改正が今後、検討せざるを得な くなってくるという状況でございます。また、わかり次第、次回の運営協議会のとき にご報告ができればいいかなと思っております。

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あとは、今年度については今回で終わりになりまして、28年度の予定としまして は、例年ですと大体決算がわかってくる時期、通常ですと8月から9月ごろになると 思います。 先ほど保険給付費が増高した中で財源的に大丈夫かどうかというお話が出ました けれども、今のところは多分、大丈夫じゃないかなと思うんですけれども、保険税収 が足りなくなってくると保険税率の改正も視野に入れてこなくてはいけないとなっ てくる場合、市長からの諮問事項として、保険税率の見直しの諮問があるかもわから ない。まだこれは未定でございますので、今の現時点でわかっているのは、例年の8 月に第1回の運営協議会を開催する予定で事務を進めていきますので、よろしくお願 いいたします。 【会長】 以上でよろしいでしょうか。 【事務局】 はい。 【会長】 では、これで無事終了ということで、事務局のほうにお返しいたします。 ありがとうございました。 【司会】 お疲れさまでした。ありがとうございました。 本日の会議録につきましては、作成の後、また、あらかじめ会長の承認を得た上で、 委員の皆様には郵送とさせていただきますので、よろしくお願いいたします。 一応、先ほどもちょっと話がありましたけれども、今後、8月をまず28年度の1 回目の会議という形で進めさせていただきますので、よろしくお願いいたします。 それでは、以上をもちまして、平成27年度第2回伊勢原市国民健康保険運営協議 会を閉会いたします。本日はありがとうございました。 ―― 了 ――

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