平成27年度
特許技術・シーズ技術一覧
公益財団法人茨城県中小企業振興公社
知財総合支援窓口
目 次
ページ 1 技術分野の区分表 ··· 1 2 特許技術・シーズ技術一覧の使用に当たっての注意事項 ··· 2 3 企業・機関からの提供件数 ··· 2 4 特許技術相談申込書 ··· 3 5 特許技術・シーズ技術一覧 ··· 5 (1)国立大学法人 茨城大学 ··· 6 (2)国立大学法人 筑波大学 ··· 12 (3)独立行政法人国立高等専門学校機構 茨城工業高等専門学校 ··· 14 (4)キユーピー 株式会社 ··· 15 (5)国立研究開発法人 産業技術総合研究所 ··· 20 (6)国立研究開発法人 国際農林水産業研究センター ··· 31 (7)国立研究開発法人 農業・食品産業技術総合研究機構 ··· 33 (8)大学共同利用機関法人 高エネルギー加速器研究機構 ··· 34 (9)国立研究開発法人 理化学研究所 ··· 37 (10)国立研究開発法人 宇宙航空研究開発機構 ··· 40 (11)国立研究開発法人 森林総合研究所 ··· 44 (12)国立研究開発法人 農業環境技術研究所 ··· 45 (13)国立研究開発法人 農業生物資源研究所 ··· 46 (14)国立研究開発法人 水産総合研究センター ··· 53 (15)国立研究開発法人 物質・材料研究機構 ··· 55 (16)国立研究開発法人 建築研究所 ··· 59 (17)国立研究開発法人 国立環境研究所 ··· 68 (18)茨城県 ··· 78 6 参考編 ··· 79 (1)特許活用としての特許流通 ··· 80 (2)特許情報プラットフォーム(J-PlatPat) ··· 81 (3)知財総合支援窓口 ··· 841 技
術 分 野 の 区 分 表(IPC8)
セクション
サ ブ セ ク シ ョ ン
A 生活必需品
A01
農業
A21
食料品・たばこ
A41
個人用品または家庭用品
A61
健康・人命救助・娯楽
B 処理操作
運 輸
B01
分離・混合
B21
成形
B41
印刷
B60
運輸
B81
マイクロ構造技術・ナノ技術[7]
C 化 学
冶 金
C01
化学
C21
冶金
C40
コンビナトリアル技術[8]
D 繊 維
紙
D01
繊維または他に分類されない可とう性
材料
D21
紙
E 固定構造物
E01
建造物
E21
地中もしくは岩石の削孔・採鉱
機械工学
F 照明,加熱
武器,爆破
F01
機関またはポンプ
F15
工学一般
F21
照明・加熱
F41
武器・爆破
G 物 理 学
G01 器械
G21
原子核工学
H 電 気
なし
基本的電気素子,電力の発電/変換/配
電,基本電子回路,電気通信技術
2 特 許 技 術 ・ シ ー ズ 技 術 一 覧 の 使 用 に 当 た っ て の 注 意 事 項
特許技術・シーズ技術一覧の御使用には, 以下のことに十分御注意ください。 ● 開放特許(出願中を含む。)の使用に当たっては,特許権者の了解が必要になります。 (ライセンス料の支払い等も含みます。) ● 事業化等ヘの使用において,第三者の権利に抵触する可能性や関連する規制等を受け る場合がありますので,十分な事前調査が必要です。 ● 特許技術・シーズ技術一覧は,あくまでもビジネスアイデア集ですので,掲載された 内容や事業の成功等を保証するものではありません。3 企業・機関からの提供件数
(1) 国立大学法人 茨城大学 ··· 12件 (2) 国立大学法人 筑波大学 ··· 3件 (3) 独立行政法人国立高等専門学校機構 茨城工業高等専門学校・・・・・・・・・ ··· 1件 (4) キユーピー 株式会社 ··· 10件 (5) 国立研究開発法人 産業技術総合研究所 ··· 21件 (6) 国立研究開発法人 国際農林水産業研究センター ··· 4件 (7) 国立研究開発法人 農業・食品産業技術総合研究機構 ··· 2件 (8) 大学共同利用機関法人 高エネルギー加速器研究機構 ··· 5件 (9) 国立研究開発法人 理化学研究所 ··· 5件 (10) 国立研究開発法人 宇宙航空研究開発機構 ··· 8件 (11) 国立研究開発法人 森林総合研究所 ··· 1件 (12) 国立研究開発法人 農業環境技術研究所 ··· 1件 (13) 国立研究開発法人 農業生物資源研究所 ··· 14件 (14) 国立研究開発法人 水産総合研究センター ··· 3件 (15) 国立研究開発法人 物質・材料研究機構 ··· 6件 (16) 国立研究開発法人 建築研究所 ··· 18件 (17) 国立研究開発法人 国立環境研究所 ··· 20件 (18) 茨城県 ··· 2件 合計136件 本文の発明の名称・技術の概要は,特許公報又は公開特許公報から抜粋しています。 なお,今までの特許技術・シーズ技術は,下記の(公財)茨城県中小企業振興公社ホ ームページ上の「特許情報検索メニュー」から閲覧できます。http://www.iis-net.or.jp/
4 特
許 技 術 相 談 申 込 書
平成 年 月 日
公益財団法人茨城県中小企業振興公社
知財総合支援窓口 御中
住
所:
企
業
名:
担 当 者 所 属:
氏
名:
電
話:
F A X:
下記の資料番号の発明(技術)について,特許技術の相談を申込みます。
記
資 料 番 号
発 明 ( 技 術 ) の 名 称
(例)
2015‐AB-5
○○○○及びその製造方法
申込みは,FAX又は郵送でお願いします。
申
込
先:
(公財)茨城県中小企業振興公社 知財総合支援窓口
住
所: 〒310-0801
茨城県水戸市桜川2-2-35 茨城県産業会館9階
電
話: 029-224-5339
F
A X: 029-227-2586
国立大学法人 茨城大学 (企業・機関名)国立大学法人 茨城大学 資料番号 2015-IB-1 公開・特許番号 特許第5366270号 セクション H 電気 サブセクション 基本的電気素子 H01L 発明の名称 半導体集積回路装置及びその製造方法 技術の概要 本発明によれば、平均結晶粒径が通常法におけるアニール処理によって得られた 銅配線の平均結晶粒径の1.15倍以上に 大きい線幅70nm以下の銅配線を実現 でき、エレクトロマイグレーション耐性が 高く低抵抗で高信頼・長寿命の半導体集積 回路装置を提供することができる。さら に、高信頼・長寿命の半導体集積回路装置 の製造を容易にすることができる。 これによって、国際半導体技術ロードマ ップに沿う半導体集積回路装置用配線の 実現及びその安定的な量産化を低コスト で可能にする。 概略断面図 資料番号 2015-IB-2 公開・特許番号 特許第5543435号 セクション A 生活必需品 サブセクション 健康・人命救助・娯楽 A61F 発明の名称 生体組織と人工物の接着装置、ステント 技術の概要 本発明は生体組織と人工物(ステント)とを接着させる接着装置の構成に関する。 本発明の生体組織と人工物の接着装置は、金属製の人工物と生体組織とを積層し て支持する支持手段と、積層された金属製の人工物と生体組織に振動、熱及び圧力 の少なくとも一つを付与する付与手段とを具備する。 前記支持手段における前記生体組織と接する箇所に、フッ素を含有しないダイヤ モンド状炭素(Diamond-Like Carbon:DLC)、又はCF4の組 成比率を40%以下としたCH4とCF4 の混合ガスを用いて高周波プラズマCV D法によって形成されたフッ素ドープダ イヤモンド状炭素(F-DLC)からなる コーティング膜が形成されていることを 特徴とする。 (共有者:東京医科歯科大学) 生体組織と人工物の接着装置の構成図
国立大学法人 茨城大学 資料番号 2015-IB-3 公開・特許番号 特許第5465249号 セクション F 機械工学・照明・加熱・武器・爆破 サブセクション 工学一般 F16C 発明の名称 磁気浮上制御装置およびハイブリッド型磁気軸受け 技術の概要 本発明は、バイアス用永久磁石によって形成されるバイアス磁束と、電磁石によ って形成される制御磁束とによって前記電磁石に対する磁気浮上対象物の位置を 制御する磁気浮上制御装置であって、前記バイ アス磁束が前記電磁石の電磁石コアを通るよ うに形成されると共に、前記制御磁束の磁路と なるバイパス磁路が、前記バイアス用永久磁石 と並列に形成されており、該バイパス磁路が前 記バイアス磁束の通過を阻止する方向に磁化 されていることを特徴とする。 これにより、バイアス用永久磁石と電磁石と を互いの磁束が重畳する位置に配置すること ができ、装置を小型化することができる。 磁気浮上制御装置の基本的な構成 資料番号 2015-IB-4 公開・特許番号 特許第5463232号 セクション G 物理学 サブセクション 器械 G01C 発明の名称 墨出し装置 技術の概要 特に工事中の建築現場においては、墨出し装置を 載置する床面が水平でないことも多い。デジタル水 平器では2軸で特定される平面の傾きを検出する のが難しく、また、市販のデジタル水平器では墨出 し装置に求められる精度を得ることが難しかった。 本発明によれば、筐体を水平に載置することが困難 な場合であっても筐体の傾斜並びに載置面上の位 置及び回転のずれを適切に補正することができ、簡 便に投影面の所望の位置に図形を投影することが できる。 墨出し装置の概略構造図 (上)は縦断面図、(下)は水平断面図
国立大学法人 茨城大学 資料番号 2015-IB-5 公開・特許番号 特開2014-222715 セクション H 電気 サブセクション 基本的電気素子 H01L 発明の名称 半導体集積回路装置及びその製造方法、並びに該半導体集積回路装置に使用する低 抵抗率銅配線の探索方法 技術の概要 本発明は、半導体集積回路装置、特に配線幅100nm以下の配線幅を備える高 集積の半導体集積回路装置及びその製造方法、並びに該半導体集積回路に使用する 低抵抗率銅配線の探索方法に関する。 本発明によれば、銅配線の結晶粒界に不純物として存在する化合物を同定すると ともに、前記化合物に含まれる塩素濃度及び鉄 濃度を所定の値以下に規定することによって、 結晶粒径の拡大を阻害する不純物の濃度を低 減できるようになり、配線層の一層の低抵抗率 化を図ることができる。配線幅の減少に伴う耐 エレクトロマイグレーション性及び耐ストレ スマイグレーション性の低下を抑制して、両者 の特性の向上に貢献する。 配線幅50nmの銅配線中の 塩素(Cl)濃度と銅配線の抵抗率 資料番号 2015-IB-6 公開・特許番号 特開2015-097518 セクション A 生活必需品 サブセクション 農業 A01G 発明の名称 揮発性成分の放出促進方法、植物の栽培方法及び栽培システム 技術の概要 揮発性成分を放出するハーブ類植物に対して熱ショックを与えることで、当該揮 発性成分をより大量に放出することを見いだし、本発明を完成するに至った。 ハーブ類植物から放出された揮発 性成分を利用して、当該ハーブ類植物 と近接する植物に対して抗菌効果を 奏することができる。したがって、本 発明を適用することにより、植物病原 菌により病害を抑制することができ、 目的とする植物の収量を大幅に向上 させることができる。 スイートバジルに熱ショック処理を行ったときの 灰色かび病菌の菌糸伸長に及ぼす影響を検討した結果を示す特性図である。
国立大学法人 茨城大学 資料番号 2015-IB-7 公開・特許番号 特開2015-114432 セクション G 物理学 サブセクション 器械 G09C 発明の名称 暗号検索システム、暗号検索方法および暗号検索プログラム 技術の概要 本発明は、暗号検索システム、暗号検索方法、および、暗号検索プログラムに関 し、特に、ユーザ端末がサーバに複数の暗号ファイルを保管し、ユーザ端末がキー ワード検索によってサーバから所望のファイルの集合を取得する暗号検索システ ム、暗号検索方法、および、暗号検索プログラムに関する。 本発明では、ブール関数から 成る検索式の真理値表を、第1 及び第2の検索キーワードと 第1の秘密鍵と新カウンタ値 とを使用して Garbled 回路に より暗号化し、暗号化検索式を 生成しているので、検索式を秘 匿でき、検索フェーズを2-p assとすることができる。 暗号検索システムの構成を示すブロック図 資料番号 2015-IB-8 公開・特許番号 特開2015-136469 セクション A 生活必需品 サブセクション 健康・人命救助・娯楽 A61L 発明の名称 骨形成促進物質含有のリン酸塩型セラミック薄膜及び該薄膜を表面層として有す る骨組織インプラントとその製造方法 技術の概要 本発明は、骨形成促進物質として含まれる元素の中で、カルシウム以外に、骨誘 導能を有する所定の金属元素を、従来のストロンチウム置換アパタイト被膜等と比 べて、より高い含有量で含有させたリン酸塩型セラミック薄膜によって上記の課題 を解決できることを見出して本発明に到った。 インプラント上での骨形成が促進されるため、顎 骨及び細胞との付着又は接着を向上することができ る。また、このようにして得られる骨組織インプラ ントは、従来から提供が難しいとされていた骨量や 骨質が不十分な状態、例えば、骨密度の低い高齢者 等にも使用が可能となり、インプラントによる治療 の安全性の向上及びその適用範囲の拡大にも大きく 貢献する。 セラミック薄膜上に骨芽細胞を播種して 行った石灰化による骨形成面積の測定結果
国立大学法人 茨城大学 資料番号 2015-IB-9 公開・特許番号 特開2015-162857 セクション H 電気 サブセクション 基本的電気素子 H01Q 発明の名称 アンテナ装置 技術の概要 本発明は無線機用のアンテナ装置に関し、特に複数の周波数あるいは複数の周波 数帯域に対応する小型のアンテナ装置に関する。 アンテナ装置を小型化するとアンテナ装置の特性が悪くなる傾向がある。例え ば、小型のアンテナ装置として逆F型アンテナが広く利用されているが、逆F型ア ンテナ装置ではより低姿勢化しよう とすると特性が劣化する。 本発明によれば、複数の周波数に対 応でき、小型化に伴う特性劣化を少な くとも抑制できるアンテナ装置を得 ることができる。 本発明が適用されたアンテナ装置の一実施形態 資料番号 2015-IB-10 公開・特許番号 特開2015-164270 セクション H 電気 サブセクション 基本的電気素子 H01Q 発明の名称 アンテナ装置及び無線通信機 技術の概要 本発明の一態様は、導体が螺旋状に形成されてなるヘリカルアンテナであって、 自己共振周波数が互いに異なる第1ヘリカルアンテナ及び第2ヘリカルアンテナ と、給電部を有するループアンテナと、を備え、前記第1ヘリカルアンテナ及び前 記第2ヘリカルアンテナの各々は、前記ループアンテナとの電磁結合を介して給電 可能な位置に配されていることを特徴 とするアンテナ装置である。 上述のアンテナ装置及び無線通信機 によれば、小型で、かつ、複数の周波 数で通信可能とするアンテナ装置及び 無線通信機を提供することができる。 アンテナ装置の全体構成
国立大学法人 茨城大学 資料番号 2015-IB-11 公開・特許番号 特開2015-218887 セクション F 機械工学・照明・加熱・武器・爆破 サブセクション 工学一般 F16C 発明の名称 磁気軸受 技術の概要 磁気軸受は、磁気を利用して、回転するロータを浮上させて、機械的な軸受を使 用することなくロータを回転可能に支持する軸受である。 従来の磁気軸受において磁気軸受に供給する電流を低減するために永久磁石を 使用し、永久磁石による磁束と供給され た電流に基づく磁束の両磁束により、ロ ータを浮上状態で支持するハイブリッド 型の磁気軸受が知られている。しかしそ れでも従来の磁気軸受では大きい電流を 供給しなければならなかった。 本発明の目的は、磁気軸受に供給する 電流をより少なくできる磁気軸受を提供 することである。 磁気軸受を端部側より見た側面図 資料番号 2015-IB-12 公開・特許番号 特開2015-199057 セクション B 処理操作・運輸 サブセクション 分離・混合 B01D 発明の名称 分散型高分子凝集剤、土壌固化剤及び凝集沈殿剤、並びに放射性物質の汚染拡大防 止方法と汚染土壌の除染方法、植生基盤造成方法及び水浄化方法 技術の概要 本発明は、植物の生育を阻害しないで効果的な土壌固化を行えるだけでなく、効 率的な水浄化にも適用できる分散型高分子凝集剤及び該分散型高分子凝集剤から なる環境に優しい土壌固化剤と凝集性能に優れる凝集沈殿剤に関する。 本発明のカチオン性高分子及びアニオン性高分子のどちらかを含む水溶液から なる分散型高分子凝集剤は、余分な塩を含まない状態でも、沈殿物を生成せずに長 期間安定した均一のコロイド水溶を形成するため、一液の高分子凝集剤水溶液とし て使用することができることから取扱い 性に優れる。 また、土壌又は生活排水、産業排水等 に添加したときに大きな凝集力が得られ るため、効果的な土壌固化を行うことが できる土壌固化剤、及び効率的な水浄化 にも適用できる凝集沈殿剤としてそれぞ れ使用することが可能である。 本発明の分散型高分子凝集剤が 水溶液中で有する形態の一例を示す模式図
(企業・機関名)国立大学法人 筑波大学 資料番号 2015-TU-1 公開・特許番号 特開2015-137312 セクション C 化学・冶金 サブセクション 化学 C08G 発明の名称 球状ポリマー粒子及び光学素子 技術の概要 色素などの発光材料を使用しなくても、ウィスパリング・ギャレリー・モード発 振を実現することが可能な球状ポリマー粒子及び光学素子を提供する。 π共役系高分子などの発光性高分子を用いて、 球状又は略球状のマイクロ粒子を形成する。この 球状マイクロ粒子は、レーザ光などの励起光を照 射すると、内部でウィスパリング・ギャレリー・ モード発振が生じる。また、この球状マイクロ粒 子は、光共振器や光増幅器などの光学素子に用い ることができる。 π共役交互共重合体F8TMT2からなる 球状ポリマー粒子(直径2.3μm)の発光スペクトル 資料番号 2015-TU-2 公開・特許番号 特開2015-114762 セクション G 物理学 サブセクション 器械 G06T 発明の名称 手指動作検出装置、手指動作検出方法、手指動作検出プログラム、及び仮想物体処 理システム 技術の概要
従来、3DCAD(three-dimensional Computer Aided Design)や3DCG (Computer Graphics)ソフトウェア等のツー ルを用いて、情報処理装置上で仮想的な3次元 物体を生成したり、生成した仮想3次元物体を 操作したりする技術が存在する。 本発明は、仮想3次元物体に対する操作を、 現実空間における実際の手指動作による操作 感により近い操作感で行えるようにし、仮想3 次元物体に対する操作をより直感的に行える ようにすることを目的とする。 仮想3次元物体処理システムの具体的な外観構成例
国立大学法人 筑波大学 資料番号 2015-TU-3 公開・特許番号 特開2015-078879 セクション G 物理学 サブセクション 器械 G01N 発明の名称 白色干渉計装置による表面形状の測定方法 技術の概要 本発明は、白色光源を用いて干渉を利用し被測定物の高さ、長さ等を含め表面形 状を短時間で測定とする白色干渉計装置による表面形状の測定方法に関する発明 である。 ステップ1:サンプリング間隔の設定 ステップ2:設定されたサンプリング間隔で撮像 ステップ3:特定箇所(測定対象部位)の白色干渉信号の変調波形を取得 ステップ4:白色干渉信号の変調波形の補間 ステップ5:白色干渉信号の変調波形の ピーク位置から高さを求める ステップ6:測定対象表面の高さ測定 以上のステップ1~5を、被測定物12の測 定対象表面の他の複数の特定箇所につて、繰 り返し行い、それぞれについて高さに係るデ ータを求める。 本発明に係る白色干渉計装置
(企業・機関名)独立行政法人国立高等専門学校機構 茨城工業高等専門学校 資料番号 2015-IK-1 公開・特許番号 特許第5821127号 セクション G 物理学 サブセクション 器械 G01N 発明の名称 タンパク質結晶化分析装置及びタンパク質結晶化分析方法 技術の概要 本発明は、タンパク質結晶化分析装置及びタンパク質結晶化分析方法に係り、特 にタンパク質溶液の光散乱計測による結晶化状態の分析を行うタンパク質結晶化 分析装置及びタンパク質結 晶化分析方法に関する。 本発明によれば、タンパク 質結晶化溶液の前方小角又 は後方小角の散乱光を検出 することで、微結晶が生じて いない準安定領域であるか 否かについて分析するタン パク質結晶化分析装置Xを 提供することができる。 本発明の実施の形態に係るタンパク質結晶化分析 装置Xの概略制御構成を示すブロック図
キユーピー株式会社 (企業・機関名)キユーピー株式会社 資料番号 2015-Q-1 公開・特許番号 特許第5584587号 セクション B 処理操作・運輸 サブセクション 運輸 B65D 発明の名称 容器 技術の概要 かかる従来の容器では、これを丸める際には上述した絞出し器具などの治具で両 面を強く挟むことにより容器を巻き取り易くなるのであるが、この場合は専用の治 具が必要となって容器のコストが嵩んでしまう。 そこで、治具を用いないで、たとえば、身近にあるボールペンなどの棒状体を芯と して容器を巻き取ろうとすると、容器が滑り易い合成樹脂製であるためボールペン が滑ったりして巻き取り作業が困難になって しまうという不具合があった。 そこで、本発明は、かかる従来の不具合に 鑑みてなされたものであり、身近な棒状体を 用いた場合にも、空になった容器を容易にか つ確実に巻き取ることができる安価な容器を 提供するものである。 本発明の容器の巻き取り初期の斜視図 資料番号 2015-Q-2 公開・特許番号 特許第5237236号 セクション A 生活必需品 サブセクション 食料品・たばこ A23D 発明の名称 含気油脂食品 技術の概要 本発明の目的は、製造後時間が経過しても気泡が抜け難く、ふんわりとした食感 が保持された含気油脂食品を提供するものである。 本発明者等は、上記目的を達成すべく使用原料等、様々な諸条件について鋭意研 究を重ねた結果、特定の乳化剤と卵殻カルシウムとを配合し、前記特定の乳化剤に 対し卵殻カルシウムを特定量配合するならば、意外にも気泡が抜け難く、ふんわり とした食感が保持される含気油脂食品が得られることを見出し、遂に本発明を完成 するに至った。 すなわち、本発明は、 (1)、製品の固さが3.0×104~1.5×105N/m2であり、未含気の製 品容量に対し10~40容量%の不活性ガスが含気された含気油脂食品において、 HLB5以下のデカグリセリンベヘン酸エステルと卵殻カルシウムが配合され、前 記デカグリセリンベヘン酸エステル1部に対し卵殻カルシウムが0.1~10部配 合されている含気油脂食品、 である。
キユーピー株式会社 資料番号 2015-Q-3 公開・特許番号 特許第4999882号 セクション A 生活必需品 サブセクション 食料品・たばこ A23B 発明の名称 褐変抑制剤及びこれを配合した生鮮食品 技術の概要 本発明は、新規な褐変抑制剤及びこれを配合した生鮮食品に関する。 (1)寒天、ゼラチン、ジェランガム、カラギーナン、キサンタンガム及びペクチ ンから選ばれる少なくとも1種と、ヒアルロン酸及び/又はその塩とを有効成分と して配合する褐変抑制剤、 (2)寒天、ゼラチン、ジェランガム、カラギーナン、キサンタンガム及びペクチ ンから選ばれる少なくとも1種を合計0.01~3%配合し、かつ、ヒアルロン酸 及び/又はその塩を0.001~1%配合する(1)の褐変抑制剤、 (3)(1)又は(2)の褐変抑制剤を生鮮食品に配合する工程を含む生鮮食品の 製造方法、 (4)寒天、ゼラチン、ジェランガム、カラギーナン、キサンタンガム及びペクチ ンから選ばれる少なくとも1種と、ヒアルロン酸及び/又はその塩を配合する生鮮 食品の褐変抑制方法、 である。 資料番号 2015-Q-4 公開・特許番号 特許第4498304号 セクション A 生活必需品 サブセクション 食料品・たばこ A23J 発明の名称 卵の殻開方法及び卵の殻開装置 技術の概要 本発明の卵の殻開方法によれば、ナイフのみで殻開を行うことなく卵殻膜を残し た状態で卵殻を切断することが出来るので卵殻が卵液に混入することを防止する と共にレーザー光線による切断時に生じていた卵白が焦げた特有の臭気の発生を 防止できるものである。 特に工業的に大量の卵を殻開処理 する際にその効果は大であり、さら に、レーザー光線を卵殻の所定の位置 に焦点を結んで照射が出来ることに よりその出力を小さくすることが出 来るので装置の製造コストをも低減 することができるものである。 卵の殻開装置の一実施例の概略を示す斜視説明図
キユーピー株式会社 資料番号 2015-Q-5 公開・特許番号 特許第4627060号 セクション A 生活必需品 サブセクション 食料品・たばこ A23C 発明の名称 加工チーズ 技術の概要 本発明の目的は、卵白臭が殆ど感じられることなく、通常のナチュラルチーズ及 びプロセスチーズと同様の食感、風味を持つヘルシーで安価な加工チーズの製造方 法を提供するものである。 すなわち、本発明は、 (1)製品に対し乾燥卵白を10~25%、チーズを5~30%配合し、かつpH が4~6である混合物の加熱凝固物を蒸煮処理する加工チーズの製造方法、 である。 資料番号 2015-Q-6 公開・特許番号 特許第4764380号 セクション A 生活必需品 サブセクション 食料品・たばこ A23C 発明の名称 発酵乳 技術の概要 本発明は、 (1)平均分子量30万以下のヒアルロン酸および/またはその塩を含有すること を特徴とする発酵乳、 (2)平均分子量5万以下のヒアルロン酸および/またはその塩を含有することを 特徴とする(1)の発酵乳、 (3)平均分子量2万以下のヒアルロン酸および/またはその塩を含有することを 特徴とする(1)又は(2)のいずれかの発酵乳、 (4)ヒアルロン酸および/またはその塩の分子量分布が、分子量1万以下の成分 の割合が40%以上、かつ分子量5万以 上の成分の割合が5%以下である(2) 又は(3)のいずれかの発酵乳、 (5)ヒアルロン酸および/またはその 塩の配合量が、0.001~10%であ る(1)乃至(4)のいずれかの発酵乳、 である。 ヒアルロン酸のクロマトグラムの一例
キユーピー株式会社 資料番号 2015-Q-7 公開・特許番号 特許第4835871号 セクション A 生活必需品 サブセクション 食料品・たばこ A23L 発明の名称 卵白凝固物 技術の概要 本発明の卵白凝固物は、固形分濃度が高く、成形性に富み、保水力も高く、例え ば、(i)種々の形態の食品、(ii)医薬、機能性物質等の担体、(iii)可食性フィルム 等の包装材料、(iv)可食性玩具、可食性容器等の器具として、広範な分野で使用す ることができる。 また、この卵白凝固物は、加熱を要せず、人体に有害な有機溶剤を使用すること なく製造することができ、製法上も有利である。 本発明は、卵白水溶液のアルコール変性により得られる卵白凝固物であって、乾 燥減量が30~60%である卵白凝固物、及びそれを乾燥させた卵白凝固物乾燥物 を提供する。 また、本発明は、この卵白凝固物の製造方法として、固形分40~60%の高濃 度卵白水溶液をアルコール水溶液に接触させる方法を提供する。 さらに、本発明は、この卵白凝固物又は卵白凝固物乾燥物を用いて製造された食 品、担体、可食性包装材料及び器具を提供する。 資料番号 2015-Q-8 公開・特許番号 特許第4828510号 セクション G 物理学 サブセクション 器械 G01N 発明の名称 コレステロール応答性評価試験用食品及びコレステロール応答性の評価方法 技術の概要 本発明の目的は、簡単に調製でき、かつ被験者に負担なくコレステロール応答性 を短期間で評価できるコレステロール応答性評価試験用食品及びこれを用いたコ レステロール応答性の評価方法を提供するものである。 コレステロール応答性評価試験用食品を摂取した被験者から採取された血清中 のレムナント様リポタンパク質コレステロール濃度を指標として、コレステロール 応答性を評価するコレステロール応答性の評価方法であって、 前記コレステロー ル応答性評価試験用食品は、コレステロー ル含有物及び酸性水中油型乳化食品を含 む乳化物の形態であり、1食当たりのコレ ステロール含量が400~600mgで あり、かつ1食当たりの脂質含量が20g 以上である、コレステロール応答性の評価 方法る、コレステロール応答性の評価方 法。 各被験者の血清RLP-Cの 血清濃度-時間曲線下面積値(IAUC)
キユーピー株式会社 資料番号 2015-Q-9 公開・特許番号 特許第4758975号 セクション A 生活必需品 サブセクション 食料品・たばこ A23L 発明の名称 加熱凝固卵加工食品及び硫化黒変抑制材 技術の概要 厚焼き卵やスクランブルエッグ等の加熱凝固卵加工食品において、硫化黒変を生 じたものでも家庭ではさほど問題にならいが、商工業的に大量生産し販売する際 は、硫化黒変を起こしたものは色調の面から商品価値が低下したものとなる。 本発明によれば、硫化黒変が抑制されて良好な色調を有する上に、風味が損なわ れておらず、加熱凝固卵加工食品特有の良好な風味を有する加熱凝固卵加工食品を 提供できる。 本発明は、このような加熱凝固卵加工食品であって、平均粒径0.01~1μm の卵殻を含有することを特徴とする。ここで、卵殻とは、鳥類の卵の殻、特に鶏卵 の殻をいい、平均粒径0.01~1μmの卵殻とは、前記卵殻を平均粒径が前記値 となるまで微粉砕化したものである。 資料番号 2015-Q-10 公開・特許番号 特許第4804435号 セクション A 生活必需品 サブセクション 食料品・たばこ A23B 発明の名称 殺菌野菜の製造方法および静菌材 技術の概要 本発明に係る殺菌野菜の製造方法によれば、野菜の菌数を低減し、鮮度の良い状 態の食感を維持することのできる保存性の向上した殺菌野菜を製造することがで きる。これにより卵殻の有効利用、ならびに、殺菌野菜の需要の拡大が期待される。 本発明に係る殺菌野菜の製造方法は、 亜塩素酸塩及び次亜塩素酸塩の少なくと も一方と、平均粒径1μm以下の微粉砕化卵殻とを含有する0~30℃の分散液を 野菜に接触させる工程と、 前記分散液を前記野菜から除去する工程と、を含む。 上記殺菌野菜の製造方法において、前記微粉砕化卵殻の含有量は、前記分散液に 対して0.005~5%であることができる。 本発明に係る静菌材は、平均粒径1μm以下の微粉砕化卵殻を含有する。 上記静菌材は、亜塩素酸塩及び次亜塩素酸塩の少なくとも一方をさらに含有する ことができる。
上記静菌材において、0~30℃の温度で前記野菜に接触させるために用いられ ることができる。
(企業・機関名)国立研究開発法人 産業技術総合研究所 資料番号 2015-N-1 公開・特許番号 特許第4649666号 セクション C 化学・冶金 サブセクション 冶金 C23C 発明の名称 無電解金メッキ液 技術の概要 本発明に係る無電解金メッキ液は、還元剤として、オキシドールとして医薬分野 等で利用され、使用後は容易に分解して無害な酸素と水に変換する過酸化水素を用 いたことから、安全性が高く、また、水溶性金塩として、塩化金(III)酸などに 還元されて金と塩酸等に変換する水溶性の金(III)ハロゲン化塩を用いたことか ら、メッキ処理後の排水はこれを中和するだけで無害化できるといった、安全で、 環境に優しくかつ簡便な組成のものである。 過酸化水素と金(III)ハロゲン化塩を含有する無電解金メッキ液。 資料番号 2015-N-2 公開・特許番号 特許第5099520号 セクション B 処理操作・運輸 サブセクション 成形 B32B 発明の名称 貴金属粒子が基材表面に存在する物、積層体およびそれらの製造方法 技術の概要 粒子の一部分が基材表面に埋め込まれた状態の貴金属ナノ粒子が基材表面に存 在する物であって、貴金属ナノ粒子が強く基材に固定される物および該貴金属ナノ 粒子が基材表面に存在する物の表面に金属皮膜を配置した積層体、さらにはこれら 貴金属ナノ粒子が基材表面に存在する物および積層体の製造方法に関する。 本発明により、粒子の一部が基材に埋まった貴金属粒子が基材表面に存在する物 であって、粒子の全ての部分が基材中に埋め込まれた貴金属粒子は存在しない物 (以下、本発明の物ということがある)が得られる。本発明の物は、所謂ナノ粒子 が基材中に一部埋まり、一部露出した状態で基材表面に存在しているので、例えば 触媒としての機能等の前記貴金属粒子が有する機能を効率的に果たすことができ る。
国立研究開発法人 産業技術総合研究所 資料番号 2015-N-3 公開・特許番号 特許第5110596号 セクション G 物理学 サブセクション 器械 G06K 発明の名称 二次元コード生成装置 技術の概要 従来の二次元コード、特に、QRコードでは、生成される二次元コードが視覚的 にはランダムな明暗とみえるように構成されていた。そのため、二次元コードの一 部もしくは全部を、ランダムな明暗ではなく、特定のロゴや文字列となるようなパ ターンとすることを希望しても、そ のようなデザインとすることはで きなかった。 本発明の二次元コード生成装置 によれば、これにより生成された二 次元コードは、同一の記号、文字列 や文章に対し、既存のQRコードで は実現し得なかった視覚的効果を もたらすことができる。例えば、企 業のロゴや、文字列そのものを二次 元コードの一部として取り込むこ とができる。 二次元コード生成装置のシステム構成 資料番号 2015-N-4 公開・特許番号 特許第5136979号 セクション B 処理操作・運輸 サブセクション 分離・混合 B01D 発明の名称 二酸化炭素を選択的に分離・精製するための吸着剤 技術の概要 本発明は、工場、自動車等から排出されるガス、又は空気等のガス中に含まれる 二酸化炭素、及びSOx、NOx等の酸性ガスを選択的に分離・精製するための新 規な吸着剤、及びそれらを用いた二酸化炭素の新規分離・精製方法である。本発明 は、アニオンとカチオンから構成される室温で 液体であるイオン溶液、又はイオン液体を含む 高分子材料等からなる二酸化炭素吸着剤、及び 二酸化炭素、酸性ガス等の分離・精製方法を提 供するものである。 合成、精製した種々のアミド型 イオン液体の化学式と略号
資料番号 2015-N-5 公開・特許番号 特許第5136986号 セクション A 生活必需品 サブセクション 健康・人命救助・娯楽 A61B 発明の名称 圧電体の製造方法および圧電素子 技術の概要 優れた絶縁抵抗を有する窒化アルミニウムであっても温度の上昇に伴い電気伝 導度は増加し、やがて半導体としての挙動を示すこととなる。 本発明の圧電体の製造方法は、以上のよう に、酸素の含有量が0.001%以上、0. 5%以下であり、アルゴンおよび窒素の合計 含有量が99.5%以上、99.999%以 下である混合気体の存在下において、酸素を 含有する窒化アルミニウムを反応性スパッタ リング法によって合成させ、この窒化アルミ ニウムを500℃以上、850℃以下の温度 にて加熱する方法である。 それゆえ、窒化アルミニウム中に酸素を含 有させ、さらにその酸素を安定な状態とする ことができる。このため、圧電体の高温での 抵抗値を向上させることができる。 本発明による圧電素子の計測結果 資料番号 2015-N-6 公開・特許番号 特許第5158782号 セクション A 生活必需品 サブセクション 健康・人命救助・娯楽 A61B 発明の名称 近赤外分光脳機能計測用プローブホルダー 技術の概要 本発明は、脳科学分野の医療検査において用いられる近赤外分光脳機能計測装置 (生体酸素モニタ)に関し、該装置のプローブを固定するためのプローブホルダー に関する。 本発明は従来技術と比較して、 様々に形の異なる頭部に一定の配 置で複数のプローブを垂直に導入 し、これを安定に維持するための 新規かつ有効な機構を有してお り、近赤外分光脳機能計測法の安 定性および再現性の向上に重要な 貢献をすることが期待できる。 Aは従来 Bは本発明
国立研究開発法人 産業技術総合研究所 資料番号 2015-N-7 公開・特許番号 特許第5164039号 セクション C 化学・冶金 サブセクション 化学 C07K 発明の名称 シリカ系メソ多孔体材料-ヘテロ蛋白質複合体及びその製造方法 技術の概要 本発明は、ヘテロ蛋白質複合体に関するものであり、更に詳しくは、表面を未処 理あるいはアルコール処理したシリカ系メソ多孔体の細孔内部に蛍光性又は発光 性蛋白質等の機能性ヘテロ蛋白質を備える蛋白質内包複合体、その製造方法及びそ の用途に関するものである。本発明は、表面を未処理あるいはアルコール処理した シリカ系メソ多孔体の細孔内部にヘテロ蛋白質を導 入し、該ヘテロ蛋白質を分散した状態で安定に固定 して、その機能を発揮させることを可能とする新規 シリカ系メソ多孔体-ヘテロ蛋白質複合体、その製 造方法、及び、その機能性部材としての用途に関す る新技術を提供するものである。 a)はエタノール処理FSM-6.2 b)はsGFP/FSM-6.2 c)はDsRed/FSM-6.2 d)はsGFP-DsRed/FSM-6.2 資料番号 2015-N-8 公開・特許番号 特許第5166347号 セクション G 物理学 サブセクション 器械 G02F 発明の名称 反射型調光素子、並びに、反射型調光素子を用いた反射型調光部材及び複層ガラス 技術の概要 本発明は、調光層を備える反射型調光素子、並びに、反射型調光素子を用いた反 射型調光部材及び複層ガラスに関する。調光層は、水素化による透明状態と、脱水 素化による反射状態との間で状態が可逆的に変化するクロミック特性を有する。本 発明は、建物や乗り物における太陽光透過率を制御するための窓材料技術として有 用である。 前記調光層は、カルシウム、ストロンチウム、 及びバリウムのうち1種以上の金属と、マグネシ ウムとの合金からなる。 本発明の反射型調光素子の第1実施形態を示す断面図
資料番号 2015-N-9 公開・特許番号 特許第5182856号 セクション A 生活必需品 サブセクション 健康・人命救助・娯楽 A61B 発明の名称 光計測装置 技術の概要 本願発明は、近赤外光を用いた生体光計測技術に関し、特に、脳機能計測技術あ るいは血中酸素濃度測定技術に関する。 近赤外脳機能計測法(fNIRS)は、fMRI と同様、脳活動に伴って生じる脳血流と酸 素代謝の変化を、より簡便な装置によってモニターできる手法であるが、実際に計 測される信号には、脳活動以外にも心拍、呼吸、自律神経活動に伴う内因性の変動 が含まれており(非特許文献3参照)、これらの変動を抑制し、機能性信号を取り出 すことが fNIRS における技術的な課題である。 そこで我々は、受光プローブの近傍に新たに参照プローブを導入し、二つの位置 で測定される吸光度変化の差分に基づいて各ヘモグロビ ン(Hb)の変化量を算出する Reference Subtraction technique (RS 法)を導入した。 RS 法においては、これらの変動は顕著に低減した。 照射プローブと受光プローブを結ぶ直線上に参照プローブを図のように導入 資料番号 2015-N-10 公開・特許番号 特許第5273518号 セクション B 処理操作・運輸 サブセクション マイクロ構造技術・ナノ技術 B82B 発明の名称 微粒子の捕獲方法、配置方法及びこれに使用するプローブ 技術の概要 微粒子を捕獲・配置する手法として光ピンセット技術が知られ、液体中の捕獲・ 配置を非接触で実現できるが、光の波長(数百ナノメートル程度)以上の微粒子を 主として捕獲する技術に留まる。 金属探針の先端にカーボンナノチューブを 取り付けたプローブを用意する段階、カー ボンナノチューブの先端を微粒子に接触さ せる段階及び微粒子との接触部のカーボン ナノチューブに電子ビームを集中させるこ とによりアモルファスカーボンを堆積させ て微粒子とカーボンナノチューブとを固定 させる段階を含む微粒子の捕獲方法。 図はヘマタイト微粒子の固まりにカーボンナノチューブのついた タングステン探針を近づけて接触させている様子を示す走査電子顕微鏡像
国立研究開発法人 産業技術総合研究所 資料番号 2015-N-11 公開・特許番号 特許第5273635号 セクション H 電気 サブセクション 基本的電気素子 H01L 発明の名称 高効率間接遷移型半導体紫外線発光素子 技術の概要 本発明では、間接遷移型半導体結晶内に高密度に生成した励起子の再結合を利用 することにより、間接遷移型半導体でありながら、直接遷移型半導体と同程度の高 い内部量子効率を有する発光素子を実現することが可能となる。これは、従来、間 接遷移型半導体では実用レベルの発光効率が得られないという定説を覆す画期的 な発明である。 また、本発明では、波長が 350nm 以下の深紫外線を高効率に発光させる事が可能 となる。さらに、間接遷移型半導体に特有な励起子の拡散を利用することにより、 光の取り出し効率を向上させることが可能となる。従って、白色照明、殺菌・浄水、 高密度光記録用光 源・蛍光分析等の各種 情報センシング、医療 分野、等への応用が実 現可能となる。 図は発光素子の遷移過程を模式的に示した図で、 (a)は注入電流密度が小さい場合、(b)は注入電流密度が大きい場合。 資料番号 2015-N-12 公開・特許番号 特許第5283111号 セクション C 化学・冶金 サブセクション 化学 C09K 発明の名称 光反射材料 技術の概要 本発明は、複数のマクロ細孔多孔構造を有し、酸化ケイ素系の殻から構成される 中空粒子からなる光反射材料で、当該光反射材料を含む紫外線遮蔽効果、内部隠蔽 効果、または遮熱効果を有するフィルム、織 編物、または不織布に関するものである。 本発明において製造された紫外線遮蔽効果、 内部隠蔽効果、または遮熱効果を有する織編 物もしくは不織布はUVカット素材として 使用され、衣服、帽子、靴、傘、スクリーン、 またはテントなどに使用される。 紫外可視光に対する反射率
資料番号 2015-N-13 公開・特許番号 特許第5311376号 セクション B 処理操作・運輸 サブセクション 分離・混合 B07C 発明の名称 非磁性金属の識別方法 技術の概要 本発明は、廃家電、廃自動車等のシュレッダー処理施設で回収される非磁性金属 破砕片の混合物(ミックスメタル)に含まれる20~200mm程度の比較的大き な銅、アルミニウム、マグネシウム等を、重液を用いた選別法や人手による選別方 法によらずに、材質毎に識別回収するのに適した識別方法及び識別回収装置に関す る。 さらに、本発明は、識別した アルミニウム破砕片に対し て、展伸材に由来するものと 鋳造材に由来するものとに 分離する識別方法及び識別 回収装置に関する。 金属識別回収装置の全体構成 資料番号 2015-N-14 公開・特許番号 特許第5311543号 セクション B 処理操作・運輸 サブセクション 分離・混合 B01D 発明の名称 ガス分離精製ならびに回収方法及びその装置 技術の概要 本発明は、酸性ガス及び非酸性ガスを含む混合ガスから酸性ガス及び非酸性ガス を分離、精製する方法及びその装置に関する。 本発明は、例えば、火力発電所、鉄鋼プラント、化学プラントなどの排ガス中に 含まれる酸性ガスを分離回収する方法や、化石燃料や天然ガスなどに含まれる炭化 水素系化合物を水蒸気あるいは 部分酸化により改質した合成ガ ス及び天然ガスなどに含まれる 酸性ガスを除去して分離精製す る方法や、二酸化炭素の回収や 水素の精製システムに適用可能 なガス分離精製方法及びその装 置を提供するものである。 酸性ガスと非酸性ガスを含む混合ガスから 非酸性ガスを回収するガスの分離精製装置
国立研究開発法人 産業技術総合研究所 資料番号 2015-N-15 公開・特許番号 特許第5414016号 セクション B 処理操作・運輸 サブセクション 分離・混合 B01D 発明の名称 気体処理装置 技術の概要 この発明は例えば除湿装置、吸着装置、有害物質処理装置等において、大量に低 圧損で各種の気体処理を行うことができるようにした気体処理装置に関する。 図は本発明における第 1 実施例の平面図。 ダクト2の入口3から出口4に向けて空調用空気が流れ、その中を内面全体或い は必要内面に除湿剤を塗布或いは担持した処理部材 1 が、出口4側から入口3側に ローラコンベア等 により空気流に対 して向い合うよう に搬送し、効率的な 除湿を行うことが できるようにした 例を示している。 ダクト2内には 冷却液体供給管5 をダクトに複数平行に配置し、ダクト2内で除湿を行うときに発生する熱を冷却 し、等温除湿を可能として効率良い除湿を行わせている。 資料番号 2015-N-16 公開・特許番号 特許第5429922号 セクション C 化学・冶金 サブセクション 化学 C08J 発明の名称 ポリイミド微粒子凝集体の製造方法 技術の概要 本発明は、ポリアミド酸から再沈法によりポリアミド酸微粒子分散液を作製し、 化学イミド化した後、有機溶媒と貧溶媒を相分離させ、液-液界面にポリイミド微 粒子を凝集、生成させる方法を提供することを目的とするものである。 また、本発明は、前記方法により生成させたポリイミド微粒子凝集体を簡便な分 離操作により高い時間効率で分離・回収して、乾燥することにより、ポリイミド微 粒子凝集体を大量に高効率で製造する方法を提供することを目的とする。 本 発明で使用したポリアミド酸、ポリイミドの構造
資料番号 2015-N-17 公開・特許番号 特許第5470671号 セクション B 処理操作・運輸 サブセクション 分離・混合 B01J 発明の名称 デシカント空調装置 技術の概要 本発明は、多数の流体透過性管群を千鳥状あるいは格子状に配置し、管群の壁は 流体を通過出来るように金網や多孔質体とした装置構造により、大風量でも低圧力 損失を実現する。また、管群の間を粒子が移動することにより負荷変動に応じた粒 子供給を可能とする。 本発明によると、固体粒子群 を使いながら大流量でも低圧損 失を実現できることから、高い 固体・流体接触効率と負荷変動 への対応などを容易に行うこと ができる。また、流体側を栓流 (plug flow)として取り扱うこ とが可能となり、高効率の固気 接触装置を実現出来る。 本発明の実施例 資料番号 2015-N-18 公開・特許番号 特許第5481672号 セクション B 処理操作・運輸 サブセクション 印刷 B41M 発明の名称 ジアントラセンのアモルファスポリマーを用いた情報記録材料及び情報記録方法 技術の概要 本発明は、液晶性を示さないジアントラセンのアモルファスポリマーに関し、当 該アモルファスポリマーの特性を生かして、透明なポリマーの薄膜において、加熱 すればアモルファスポリマーの解重合が生じ、モノマーは元々結晶性あるいは液晶 性が良いので解重合が起こった部 分のみ結晶相あるいは液晶相とな り白濁することになる。 一方、 紫外光を当てればアモルファスポ リマーの重合が起こるので、熱を かけながら紫外光照射しなかった 部分のみを白濁せることにより情 報を記録することができる情報記 録材料を提供する。 結晶性モノマーA の合成スキーム
国立研究開発法人 産業技術総合研究所 資料番号 2015-N-19 公開・特許番号 特許第5494024号 セクション C 化学・冶金 サブセクション 化学 C08J 発明の名称 多孔体とその製造方法 技術の概要 本発明は、多孔体とその製造方法に関し、詳しくは樹脂など原料粉体を含むスラ リーのゲル化と凍結により、氷結晶の自由成長を抑制し制御された氷結晶の生成に よりこれを細孔源とする多孔体とその製造方法に関する。 本発明の多孔体の製造方法によれば、原料粉体とゲル化可能な水溶性高分子、氷 結晶粗大化抑制剤を使用し、ゲル化と凍結を組み合わせて、凍結、乾燥、熱処理の プロセスにより、氷結晶由 来のサイズが均一で連通 性に優れた細孔を有し、か つ50%以上の高気孔率 を有し、高分子樹脂多孔体 を製造することができる。 本実施例で作製したフェノール樹脂多孔体の概観写真および組織写真 資料番号 2015-N-20 公開・特許番号 特許第5569901号 セクション B 処理操作・運輸 サブセクション 分離・混合 B01D 発明の名称 ゼオライト膜、分離膜モジュール及びその製造方法 技術の概要 本発明は、CHA型等のゼオライトだけで構成されたゼオライト膜を、有機鋳型 剤を含まない合成水溶液を使用して製造することを特徴とするCHA型ゼオライ ト膜の製造方法、及びその用途を提供することを目的とするものである。 本発明は、優れた耐環境性、透過性、選択性を有する分離膜としての用途を有し、 混合溶液、混合蒸気、混合気体を分離できるとともに、また、反応器と分離器が一 体となった膜型反応器とし て利用することができるゼ オライト膜、分離膜モジュ ール、その製造方法、及び 用途に関する新技術・新製 品を提供するものである。 チャバザイト膜の走査型電子顕微鏡写真(右:表面、左:破断面)
資料番号 2015-N-21 公開・特許番号 特許第5641355号 セクション A 生活必需品 サブセクション 健康・人命救助・娯楽 A61B 発明の名称 生体光計測装置、プログラム及び生体光計測方法 技術の概要 本発明は、市販のfNIRS装置を装置改変をすることなく、一般ユーザーが取 得できるデータを用い、生体活動における特定信号のみを抽出する生体光測定装 置、プログラム及び生体光測定方法を提供する。 本発明の生体光計測装置は、少なくとも光照射手段と、光検出部と、演算処理部 とを有してなる。 前記演算処理部に対して、生体組織中での血流変動に起因する近赤外光の信号変 化を容積性の変動成分と流速性の変動成分という二つの様態に類別することによ り、生体組織中での血流変動に起因する近赤外光の信号変化から、被検体の生体活 動による特定信号のみを抽出することができ、その抽出手法に係る演算処理を市販 の装置に適用することで、一般ユーザーが取得できるデータのみから生体活動にお ける特定信号のみを抽出する生体光測定装置、プログラム及び生体光測定方法を提 供することができることの知見を得た。 近赤外光を利用して生体活動由来の信号 を測定する生体光計測方法としてはfNI RS計測法があり、図に示すように、光照射 部から照射された近赤外光を照射プローブ 1を介して頭部10に導き、その導かれた光 を頭部10に近接して配した受光プローブ 2を介して光検出部で検出することとして いる。なお、図中に示される符号は、3が頭 皮、4が頭蓋骨、5が脳髄液、6が大脳灰白 質、7が大脳白質層である。 single distance法
国立研究開発法人 国際農林水産業研究センター (企業・機関名)国立研究開発法人 国際農林水産業研究センター 資料番号 2015-KN-1 公開・特許番号 特許第5641478号 セクション C 化学・冶金 サブセクション 化学 C12N 発明の名称 酵素の再利用方法 技術の概要 本発明は、セルロースの糖化分解において、酵素活性を低下させることなく、ま た、酵素を再利用することにより酵素の使用量を減少させることを目的とする。 本発明の酵素の再利用方法は、セルロースに結合可能なモジュールを有する酵素 をセルロース系の基質に結合させ、セルロー ス系の基質に結合した酵素を再利用するこ とを特徴とする。 本発明の酵素は、β-グルコシダーゼ活性 を示す領域とセルロースに結合可能なモジ ュールとを含むβ-グルコシダーゼ及びキ メラβ-グルコシダーゼである。 酵素の再利用方法のフロー図 資料番号 2015-KN-2 公開・特許番号 特許第5652799号 セクション C 化学・冶金 サブセクション 化学 C12N 発明の名称 ダイズ第3番染色体に座上する耐塩性を制御する遺伝子qNaCl3とその利用法 技術の概要 本発明は、ダイズ耐塩性遺伝子 qNaCl3、および該遺伝子がコードするタンパク質 を提供する。 本発明のダイズ由来 qNaCl3 遺伝子は、植物の塩ストレス耐性(耐塩性)を制御 している。qNaCl3 遺伝子を塩ストレス耐性を有しないダイズ品種に導入することに より塩ストレス耐性が向上したダイズ品種を得ることができ、塩濃度の高い環境で も高収量でダイズを得ることができる。また、qNaCl3 遺伝子をダイズ以外の植物に 導入することにより塩ストレス 耐性が向上した植物を得ること ができる。さらに、qNaCl3 遺伝 子の DNA 情報に基づいて塩スト レス耐性に関する DNA マーカー を開発し、DNA マイカー選抜育種 により塩ストレス耐性が向上し たダイズを育種することができ る。 図はダイズ耐塩性の高精度 QTL 解析により第3番染色体上に QTL の位置を示す
資料番号 2015-KN-3 公開・特許番号 特許第5747424号 セクション C 化学・冶金 サブセクション 化学 C12M 発明の名称 エタノール製造設備、エタノール製造方法並びにエタノール及びバイオペレットの 製造設備 技術の概要 本発明によれば、デンプンの糖化を目的としたパームトランクの貯蔵が省略可能 な、新規のエタノール製造設備、エタノール製造方法並びにエタノール及びバイオ ペレットの製造設備が提供される。 本発明の第1の態様によれば、エタノール製造設備が、破砕物が入った同一の槽 内に酵素及び酵母 が添加され、破砕 物を糖化するとと もに発酵させ、糖 化発酵物を生成す る糖化発酵装置を 有しているので、 デンプンを含んだ ソフトセルロース が原料となる。 エタノール製造設備の概略構成図 資料番号 2015-KN-4 公開・特許番号 特許第5757478号 セクション C 化学・冶金 サブセクション 化学 C07D 発明の名称 フラボノイド化合物 技術の概要 本発明者らは、インドセンダン可食部に変異原を抑制する作用(以下、抗変異原 活性と称する。)があることを見いだし(非特許文献3)、インドセンダンから複 数のフラボノイド成分を単離取得し、その化学構造をつきとめ、更に単離した化合 物が抗変異原活性を有することを確認して、発明を完成するに至った。 すなわち、本発明は、化学式(I)で示され るフラボノイド化合物である(ただし、R1及 びR4=CH3、R2及びR3=H、R5=OHで あるか、又は、R1、R4及びR5=H、R2=O H、R3が化学式(II)である)。 本発明の化合物は、すぐれた抗変異原活性を 有し、飲食品、医薬、化粧品等に添加して使用 することができる。
国立研究開発法人 農業・食品産業技術総合研究機構 (企業・機関名)国立研究開発法人 農業・食品産業技術総合研究機構 資料番号 2015-NS-1 公開・特許番号 特開2015-065936 セクション C 冶金・化学 サブセクション 化学 C12N 発明の名称 ニワトリリゾチーム由来の分泌シグナルペプチドを用いたブタリゾチームの製造 方法 技術の概要 ヨトウガ由来の細胞又はカイコにニワトリリゾチーム由来の分泌シグナルペプチ ドに融合した成熟型ブタリゾチームタンパク質をコードする遺伝子を導入し、得ら れた形質化学 C12N転換体を培養又は生育させることで、ブタリゾチームを大 量に分泌生産させる。 ニワトリリゾチーム分泌シグナルペプチドとブタリゾチーム分泌シグナルペプチドとのアミノ酸レベルでのアライメント 資料番号 2015-NS-2 公開・特許番号 特開2015-156814 セクション C 冶金・化学 サブセクション 化学 C12N 発明の名称 アカバネウイルスに対して中和活性を有する抗体を誘導するペプチド 技術の概要 Gc 糖蛋白質のうち、アカバネウイルスの中和に有効な領域を同定し、当該領域を ワクチンとして利用することを目的とする。 アカバネウイルスの Gc 糖蛋白質において、他のペプチド領域と比較して、当該 ウイルスに対して顕著に高い中和活性を有する抗体を誘導することができるペプ チド領域を同定した。それら領域の中でも、特に、Gc 糖蛋白質における 1~97 位と 189~397 位の 2 つの領域が、この中和活性の誘導において中心的な役割を果たして いることを見出した。 各組換えペプチドの作製に利用したアカバネウイルス Gc 糖蛋白質の領域図
(企業・機関名)大学共同利用機関法人 高エネルギー加速器研究機構 資料番号 2015-KE-1 公開・特許番号 特許第5669182号 セクション G 物理学 サブセクション 器械 G01H 発明の名称 白色干渉法による振動測定装置及び振動測定方法 技術の概要 本発明は、白色干渉法を用いた非接触測定器において、μメートルオーダの高精 度で測定対象物の位置を決定し、さら に、測定対象物の振動周波数をkHzオ ーダの高速で検出でき、かつナノメート ルオーダの振動変位量を測定できる白 色干渉法による振動測定装置及び白色 干渉法による振動測定方法を提供する ことを目的とするものである。 例えば、加速空洞モジュールのよう に、測定対象物が容器内にある場合に、 光透過性の窓を通して、測定対象物の振 動周波数、振動変位量を測定することが できる。
白色干渉法による振動測定装置の模式図 資料番号 2015-KE-2 公開・特許番号 特許第5697021号 セクション H 電気 サブセクション 他に分類されない電気技術 H05 発明の名称 複合型ターゲット、複合型ターゲットを用いる中性子発生方法、及び複合型ターゲ ットを用いる中性子発生装置 技術の概要 本発明方法及び装置を用いて、従来の方法及び装置に比べて陽子による部材の放 射化を著しく低減できること、及び減速材を使用し なくても速中性子の発生を著しく低減させること が可能であることが確認された。 本発明の中性子発生装置は線形加速器を備える 小型の陽子発生装置に複合型ターゲットを装着し た小型の中性子発生装置であるので、小規模の医療 機関においても容易に設置可能である。 複合型ターゲットの構成を例示する断面構成図
大学共同利用機関法人 高エネルギー加速器研究機構 資料番号 2015-KE-3 公開・特許番号 特許第5709106号 セクション G 物理学 サブセクション 器械 G01N 発明の名称 情報処理装置、情報処理方法及びプログラム 技術の概要 本発明は、物質に放射線を照射したときに得られる回折スペクトルから該物質の 結晶構造を解析する技術に関する。 結晶構造解析手法には、様々な工 程が存在するが、その中に指数付け と呼ばれるプロセスがある。なお、 粉末状の結晶の回折スペクトルに 対する指数付けは、特に、粉末指数 付けと呼ばれる。 本発明は、観測上の精度の限界と 消滅則の影響を考慮し、かつ、理論 的に徹底探索の実行を保証する一 方で、単純なしらみつぶしによる探 索方法よりも高速な指数付けを行 うことを可能とする技術を提供す ることを目的とする。 情報処理装置の構成例 資料番号 2015-KE-4 公開・特許番号 特許第5700536号 セクション H 電気 サブセクション 他に分類されない電気技術 H05H 発明の名称 複合型ターゲット 技術の概要 従来よりも、陽子による放射化能の低減、及び有害且つ放射化能の高い速中性子 の低減が可能であり、且つターゲット材料の熱問題や水素脆化の問題を根本的に解 決することが可能な中性子発生用ターゲットを提供することを目的としている。 ベリリウム及び非金属材料が持つ陽子及び中性子に対する特有の物性によって、 陽子及び中性子による放射化を従来よりも顕著に低 減できるだけでなく、ターゲット材料の水素脆化を 防止できること、ベリリウム及び非金属材料の表面 形状等を工夫することによってベリリウムで発生す る熱の除熱が容易であること、付着ベリリウムの剥 離を防止できること、等の効果が得られる。 ベリリウム及び非金属材料を複合して 成る複合型ターゲットを例示する断面図