事前準備のお願い中級 (2/3) ワークショップ #3 では複雑な会話を目指します配布資料 ws3_textfile_forwindows / ws3_textfile_formac もしくはをご準備いただけると効率よく開発ができます Softba

(1)

【事前準備のお願い】

中級(2/3)

1 ワークショップ#3では複雑な会話を⽬目指します。

配布資料　

ws3_textfile_forwindows / ws3_textfile_formac

もしくは

https://goo.gl/YfEKac

をご準備いただけると

効率よく開発ができます。

(2)

ワークショップ中級 (2/3)

2 2017/5/21

Softbank Robotics

Atelier Akihabara

(3)

アトリエについて

✓  Pepper

のアプリ開発を実体験

実体験とコミュニティーで開発を促進する

アトリエ

コミュニティー

✓  経験や知⾒見見を共有

相互

促進

3

(4)

アトリエについて

4 #1

#2

#3 #4

#5

ワークショップ

タッチアンドトライ

⾃自由に開発

質問はスタッフに

お客様同⼠士の交流流

検証や、打ち合わせの

利利⽤用も可

初級

中級

#6

⽉月

⽕火

⽔水

⽊木

⾦金金

⼟土⽇日

タッチアンドトライ

貸し切切り(有料料)

Pepper for Biz説明会

＆タッチアンドトライ

貸し切切り(有料料)

タッチアンドトライ

＆ワークショップ

タッチアンドトライ

＆ワークショップ

1週間の予定

上級

(5)

ワークショップ番外編について

アトリエスタッフが製作したオリジナルワークショップ

5 ・外部

_{APIとの連携を試そう(天気とTwi3er)}

・

_{Pepperの中身を知ろう}

・ペッパーリモコンを作ろう

・

_{NAOqi2.5.5とNAOqi2.4.3の違い}

・

_{Pepperで学ぶPython基礎講座その1(変数の扱い方)}

・

_{Pepperで学ぶPython基礎講座その2(関数を作る)}

・

_{Pepperで学ぶPython基礎講座その3(BOXを編集)}

・既存の

_{BOXをPythonで書きかえてみよう(メールとQRコード)}

(6)

アトリエについて

実体験とコミュニティーで開発を促進する

6 #6

アトリエサテライト

有志で

_{Pepperと開発スペースを}

提供している

企業、大学、コミュニティスペース

秋葉原で回答できない質問は

各サテライトへ

(7)

はじめに

　・お名前

　・所属

　・本⽇日の意気込み

例例：

本⽇日の案内を勤めさせていただきます、

***と申します。

7

(8)

本⽇日の内容

1.qichatとは

2.qichatを使った会話

3.他のボックスとの連携

8

(9)

(10)

Q

ichat

の特徴

①簡単なスクリプトで多様な表現ができる

-‐‑‒⼈人間との応対に特化したスクリプト

-‐‑‒Animated Sayで使った動作や他のアプリを動かすことができる

台本を書くようなイメージでPepperの会話をつくることができる。

②⼈人間らしい⼊入⼒力力に対応

-‐‑‒⾔言いよどみや⾔言い換え、語順の変化などにも対応

Speech Reco.ボックス（キーワード認識識）では難しかった

「⼈人間らしい会話」をさせることができる。

10

(11)

(12)

ダイアログトピックの作り⽅方①

①プロジェクトファイルの

プロパティをクリック

②Jpaneseにチェック

(13)

ダイアログトピックの作り⽅方②

③新規ダイアログトピック

を選択

④名前を設定し、

⽇日本語にチェック

⑤

トピックファイルが⽣生成

(14)

ダイアログトピックの作り⽅方② 　

①⾃自分の設定したトピック名のフォルダから

*.dlgファイルをドラッグ&ドロップする

と、ボックス化され、他のボックスと同じよ

うにリンクでつなぐことができるようにな

る。

②*_̲jpj.topファイルをダブルクリックする

と、会話の内容を設定できるようになる。

14

(15)

ー１⽂文⽬目ー　基本のカタチ

15 u:(ただいま) おかえり

人間側の「言ったこと」「やったこと」

Pepperが「どう返すか」

※カッコの半角、全角、半角スペースの挿入などに注意。

︎

User rule

(16)

ダイアログのコツ

16 1.真正面、30cmから話す

3.ダイアログ機能の閾値を変更する

2.ダイアログビューを使う

PepperのDialogの閾値変更Boxを作ってみた

https://goo.gl/bwdjEO

TerminalからqicliコマンドでPepperのDialogボックスの認識のしきい値を変更する

https://goo.gl/GEbICC

(17)

パラメータ

意味

Voice Shaping

声のピッチ（⾼高低）を決めるパ

ラメータ

\vct=

（50〜～200の数値）\

Speed

声の速度度を決めるパラメータ

\rspd=

（50〜～400の数値）\

Pause

待機時間　ミリ秒単位で設定

\pau=

（数値）\

Reset

すべての設定値を初期設定に

\rst\

参考：　タグによる調整

17 \

rspd=110\\vct=135\ に設定するとPepperらしい溌剌とした声になります。

“\rspd=75\ \vct=135\ ふっ \vct=110\ ふっ \vct=100\ ふっ。”

などオートノマスライフの会話でも使われています。

(18)

u: (動物の話) 犬か猫を飼っていますか？

u1: (犬) 大きい犬ですか？

u2: (はい) 広い場所が必要ですね

u2: (いいえ) かわいらしいですね

u1:(猫) 田舎に住んでいますか？

u2:(はい) 外に出ていきますか？

u3:(はい) 鼠を捕ってきますか？

u2:(いいえ) とても大きな家にお住みなんですね

u1:(いいえ) 私と一緒ですね

ー2⽂文⽬目ー

u1.u2...を会話の流流れを設定する

18 User subrule

(19)

ー3⽂文⽬目ー　

曖昧な表現に対応する　OR

19 →[]と半角スペースで

ORと同じ意味合い

u:([こんにちはおはようこんばんは])

[こんにちはおはようこんばんは] 今日も頑張ろう！

Choice

(20)

ー3⽂文⽬目ー　

曖昧な表現に対応する　

OR

20 ^randを[]と半角スペースの前に入れることで

ランダム再生ができる

オートノマスライフの中でも使われている

(21)

ー4⽂文⽬目ー　

コンセプトを設定する

21 concept:(yes) [はいうんそうだよ元気だよ]

concept:(no) [いいえ全然調子悪い]

u:(こんにちは) こんにちは、お元気ですか

u1:(~yes) ボクも元気ですー！

u1:(~no) 大丈夫ですか？

→長い文に便利！

Concept

(22)

ー5⽂文⽬目ー　

変数の利利⽤用

22 →_の後の入力を変数化して

$1で呼び出すことができる

u:(_[こんにちはおはようこんばんは])

$1 今日も頑張ろう！

input_storing

(23)

ー6⽂文⽬目ー　

⼊入⼒力力を変数にする

23 u:(_̲[チョコレートチーズ]がほしい) わかりました $askedFood=$1

u:(なに頼んだっけ？) $askedFood 　です

$1に自由に名前をつけることができる

Variable

(24)

ー7⽂文⽬目ー　

他の

box

との連動

24 u:(踊って) わかりました $output=1

ダイアログボックスから

出力を増やすことができる

(25)

おまけ：

感情認識識APIを

つかってみよう

(26)

笑顔認識識アプリをつくってみよう　

26 concept:(yes) [

はいお願いそうだねやってみよういいね]

concept:(no) [

いいえいいですまたこんど]

u: (e:onStart)

こんにちは。ところで笑顔チェックしませんか？

u1: (~yes)

^start(animations/Stand/Emotions/Positive/Happy_4)

オッケエ

^wait(animations/Stand/Emotions/Positive/Happy_4)

\vct=110\

じゃあ僕に向かってえ \pau=1000\ \vct=170\ 笑顔

\vct=110\

$checksmile=1

u1: (~no)

そうですかあ。何か⽤用事があったら呼んでね！

②

以下の⽂文章をダイアログのトピックファ

イルに記述します。

①

新規にダイアログボックスを作成します。

（名前はわかりやすいように「smile」としま

す）

(27)

笑顔認識識アプリをつくってみよう　②

27 ③

ボックスを右クリックし、

[

ボックスを編集]を選択

(28)

笑顔認識識アプリをつくってみよう　③

28 A

B

④

_{を「checksmile」としOKを選択}

[A]

出⼒力力の+ボタンをクリックし、[B]名前

⑤

_smile

ボックスに新たな出⼒力力「checksmile」が

追加されます。

(29)

笑顔認識識アプリをつくってみよう　④

29 Get Smile

ボックスの利利⽤用

笑顔が閾値を超えていたら出⼒力力

• little smile

• middle smile

• big smile

の三段階で評価

笑顔が閾値を下回っていたら出⼒力力

エラー出⼒力力

• No face detected

• Multiple faces detected

• Timeout

の三種類

パラメータボタン

• Confidence Threshold

（笑顔の閾値）

• Timeout

（タイムアウト）

の設定が可能

(30)

笑顔認識識アプリをつくってみよう　⑤

30 ⑥

左のようにボックス

を配置します。

⑦

Wait

ボックスのタイ

ムアウト、Sayボック

スのテキストを変更更

し、完成です。

(31)

(32)

開発のための情報

「Pepper developer」で検索索

https://developer.softbankrobotics.com/jp-‐‑‒ja

Pepperに関するデベロッパー向けの情報を集約したポータルサイト

・技術ドキュメント

・事例例を共有するショーケース

・Pepper SDK for Android Studioのダウンロード

・最新ニュースの提供

Pepper デベロッパーポータル

(33)

開発のための情報

「アトリエ秋葉葉原ブログ」で検索索

・ペッパー開発に役⽴立立つ記事を⾒見見ることができる

・イベントの紹介とイベントのレポートが⾒見見ることができる

・tipsの項⽬目から開発に便便利利なツールを⼿手に⼊入れることができる

事前準備のお願い 中級 (2/3) ワークショップ #3 では複雑な会話を 目指します 配布資料 ws3_textfile_forwindows / ws3_textfile_formac もしくは をご準備いただけると効率よく開発ができます Softba

【事前準備のお願い】

中級(2/3)

1

ワークショップ#3では複雑な会話を⽬目指します。

配布資料

ws3_textfile_forwindows / ws3_textfile_formac

もしくは

https://goo.gl/YfEKac

をご準備いただけると

効率よく開発ができます。

ワークショップ中級 (2/3)

2

2017/5/21

Softbank Robotics

Atelier Akihabara

アトリエについて

✓ Pepper

のアプリ開発を実体験

実体験とコミュニティーで開発を促進する

アトリエ

コミュニティー

✓ 経験や知⾒見見を共有

相互

促進

3

アトリエについて

4

#1

#2

#3 #4

#5

ワークショップ

タッチアンドトライ

⾃自由に開発

質問はスタッフに

お客様同⼠士の交流流

検証や、打ち合わせの

利利⽤用も可

初級

中級

#6

⽉月

⽕火

⽔水

⽊木

⾦金金

⼟土⽇日

タッチアンドトライ

貸し切切り(有料料)

Pepper for Biz説明会

＆タッチアンドトライ

貸し切切り(有料料)

タッチアンドトライ

＆ワークショップ

タッチアンドトライ

＆ワークショップ

1週間の予定

上級

ワークショップ番外編について

アトリエスタッフが製作したオリジナルワークショップ

5

・外部

APIとの連携を試そう(天気とTwi3er)

・

Pepperの中身を知ろう

・ペッパーリモコンを作ろう

・

NAOqi2.5.5とNAOqi2.4.3の違い

・

Pepperで学ぶPython基礎講座その1(変数の扱い方)

・

Pepperで学ぶPython基礎講座その2(関数を作る)

・

Pepperで学ぶPython基礎講座その3(BOXを編集)

・既存の

BOXをPythonで書きかえてみよう(メールとQRコード)

アトリエについて

実体験とコミュニティーで開発を促進する

6

事前準備のお願い中級 (2/3) ワークショップ #3 では複雑な会話を目指します配布資料 ws3_textfile_forwindows / ws3_textfile_formac もしくはをご準備いただけると効率よく開発ができます Softba

配布資料　

✓  Pepper

✓  経験や知⾒見見を共有

_{APIとの連携を試そう(天気とTwi3er)}

_{Pepperの中身を知ろう}

_{NAOqi2.5.5とNAOqi2.4.3の違い}

_{Pepperで学ぶPython基礎講座その1(変数の扱い方)}

_{Pepperで学ぶPython基礎講座その2(関数を作る)}

_{Pepperで学ぶPython基礎講座その3(BOXを編集)}

_{BOXをPythonで書きかえてみよう(メールとQRコード)}

_{Pepperと開発スペースを}

　・お名前

　・所属

　・本⽇日の意気込み

ダイアログトピックの作り⽅方② 　

ー１⽂文⽬目ー　基本のカタチ