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本手引きは 平成 27 年度補正予算 中小企業等の省エネ 生産性革命投資促進事業費補助金 の成果報告について 必要事項を説明する手引きです 公募要領 事務取扱説明書 及び設備導入に係る全ての手引きをご覧いただいた上で 成果報告書を作成してください 本書 中小企業等の省エネ 生産性革命投資促進事業費補

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全文

(1)

平成27年度補正予算

一般社団法人 環境共創イニシアチブ(以下、「SII」という。)は、経済産業省が定めた「中小企業等 の省エネ・生産性革命投資促進事業費補助金交付要網第3条」に基づき、本事業を執行する団体です。

平成27年度補正予算

平成28年12月 1.2版

中小企業等の省エネ・生産性

革命投資促進事業費補助金

成果報告の手引き

2016/12/19(月)15:40版

本手引きは、平成27年度補正予算 中小企業等の省エネ・生産性

革命投資促進事業費補助金(以下、「本事業」という。)における

成果報告書の作成方法

について説明しています。

(2)

本手引きは、平成27年度補正予算『中小企業等の省エネ・生産性革命投資促進事業費補助金』の成果報告に ついて、必要事項を説明する手引きです。 「公募要領」、「事務取扱説明書」、及び設備導入に係る全ての手引きをご覧いただいた上で、成果報告書を作成して ください。

中小企業等の省エネ・生産性革命投資促進事業費補助金

成果報告の手引き

本書

別掲

更新履歴 No. 版番 更新日 更新ページ 更新内容 1 1.0 2016/10/27 新規作成 2 1.1 2016/11/22 P.10 優先度4における月間エネルギー使用量総括表の作成例について、計算式の明記が必要な旨を追記 P.14 成果報告が可能な場合に表示される承認ステータスの説明を修正 「成果報告予定登録」と「成果報告詳細」ボタンが表示されていない場合の対応方法を追記 P.23 「省エネルギー量達成率」を確認する手順を追記 P.31 「入力完了」押下時にエラーメッセージが表示された場合の対応を追記 P.40 採択者向けWEBのURL記載先を追記 3 1.2 2016/12/22 P.31、32 エラーメッセージが表示された場合に確認すべき項目について追記

成果報告予定の登録について

よくある質問と回答<成果報告>

(3)

2

成果報告とは

………

P.4

成果報告概要 ……… P. 5 成果報告の流れ ……… P. 6 計測・算出方法と提出書類 ……… P. 7

第1章 補助事業ポータルの登録

………

P.12

1-1 補助事業ポータルの登録準備 ……… P. 13 1-2 計測・算出結果の登録 ……… P. 19 1-3 補正計算を行う場合 ……… P. 24 1-4 成果報告書類の印刷 ……… P. 30 <参考>成果報告書類のサンプル ……… P. 34

第2章 成果報告書類のファイリングと提出

………

P.38

2-1 成果報告書類の用意~ファイリング~提出 ……… P. 39 2-2 成果報告書提出後の状況確認 ……… P. 42 <参考>使用エネルギー選択表 ……… P. 43

目次

(4)

[交付申請時] [成果報告時] 既存設備の エネルギー使用量

-

エネルギー使用量 導入予定設備の

計画省エネルギー量 (事業所全体) 前年同月の エネルギー使用量 (事業所全体) 報告月の エネルギー使用量

-

実績省エネルギー量

<優先度5> (設備区分ごと) 前年同月の 既存設備の エネルギー使用量 (設備区分ごと) 報告月の 導入設備の エネルギー使用量

-

<優先度1~4> 省エネルギー量達成率 (A) (B) 補正計算

本手引きで使用される用語と、その相互関係について

成果報告を行う前に

成果報告を開始する前に、補助事業ポータルにおいて「成果報告予定の登録」を行う必要が あります。 実績報告の作成開始以降は、いつでも登録が可能です。可能な限り早く対応してください。 登録方法の詳細については、採択者向けWEBに掲載の「成果報告予定の登録について」を ※達成率が100% 未満、又は過大に計上 されていた場合

(5)

4

成果報告とは

(6)

成果報告概要

成果報告とは

■成果報告概要

成果報告とは、事業完了後、設備導入による省エネルギー量の実績をSIIに報告する手続きです。 交付申請時に提出した「計画省エネルギー量」を達成したことを証明するため、1か月間の「実績省エネルギー量」を求め、 1年分に換算し、その結果を成果報告書として提出します。 補助事業者は、下記の期限までに成果報告書をSIIへ提出してください。 「実績省エネルギー量」が交付申請時に提出した「計画省エネルギー量」に対して未達の場合、支払い済みの 補助金の返還を求める場合があります。 1年間のデータによる成果報告が認められる例 1. 交付決定時、エネルギー使用量を年単位で算出している場合(ターボ冷凍機等) 2. 災害等、やむを得ない事情で報告期限内に1か月間のエネルギー使用量を計測できなかった場合 3. 大型機(工業炉、ターボ冷凍機等)等、導入後すぐに設備を稼働することができない場合 ※上記に該当する場合は、成果報告書を作成する前にSIIへ報告してください。 ※上記1.以外については、後日SIIから1年間ではなく1か月間のエネルギー使用量によるデータ再取得を求める 場合があります。

成果報告書提出期限:

事業完了日から90日以内

省エネルギー量達成率は、交付申請時に提出した「計画省エネルギー量」と、設備導入後の「実績省エネルギー量」の比較 によって評価されます。稼働条件の変更や生産量増減の影響があった場合は、申請時点の条件に合わせて補正 計算を行ってください。 なお、1か月間のデータによる成果報告が困難な場合のみ、1年間のデータによる成果報告を行うことも可とします。 1年間のデータによる成果報告を行う場合は、データ取得完了後速やかに成果報告書をSIIへ提出してください。 但し、下記いずれかに当てはまる場合は、補助事業ポータルで成果報告書を作成することができません。 対象者には、別途SIIから対応方法についてご連絡します。 1. 複合申請(設備導入+EMS導入)を行った場合 2. 設備区分「高効率空調」-種別「ターボ冷凍機」を導入し、「指定計算」、又は「簡易計算」で申請を行った場合 (「独自計算」で申請を行った場合は、補助事業ポータルを使用できます。) 3. 平成29年7月以降に成果報告を行う場合(当該月以降は、補助事業ポータルを使用できなくなります。) 4. 1事業所で2回交付決定を受けている場合(複数設備区分) 実績省エネルギー量の計測・算出については、補助事業者のエネルギー使用量計測の環境によって、補助事業ポータルに 5種類の方法を用意しています。

(7)

成果報告の流れ

事業完了

成果報告書類のファイリングと提出

実績報告書の提出

事業完了後30日以内に、実績報告書を提出します。 事業に係る全ての支払いを完了します。 実績省エネルギー量の計測・算出方法を決定します。 POINT 選択した方法でエネルギー使用量を計測し、 実績省エネルギー量を算出します。 POINT 書類をファイリングし、提出期限内にSIIへ郵送してください。 POINT 本書で説明する一連の流れは下記の通りです。

【第2章】

成果報告とは

補助事業ポータルの登録

計測・算出結果を基に、補助事業ポータルへ情報を登録します。 POINT 【別冊】 実績報告の 手引き

【第1章】

【成果報告

とは】

設置完了

(※)

導入設備を設置し、安定稼働の確認を含む検収を完了します。 ※事業完了日の前後に関係なく、設備の設置が完了し、安定稼働が確認できれば計測を開始して構いません。 計測・算出方法についての詳細は、本手引きを参照してください(上図【成果報告とは】)。 1か月間(原則)の計測・算出完了後、実績報告書の作成と並行して、補助事業ポータルへ結果を登録すること もできます(上図【第1章】)。

計測・算出方法の決定

(※)

省エネルギー量の計測・算出

(※)

■成果報告の流れ

6

(8)

計測・算出方法と提出書類

優先度 計測・算出方法 使用を推奨する場合

1

EMSと接続がある計測器にて、対象設備の エネルギー使用量を継続的に計測する方法 EMS導入を行った場合 ※本事業を利用してEMS導入を行った場合は、優先度1以外 の方法の計測は認められません。

EMSと接続がない計測器(簡易ロガー等)にて、 対象設備のエネルギー使用量を一定期間計測する 方法 EMS以外の計測器による計測を行う場合

設備組み込みの計測器等のデータを記録した運転 日報等からエネルギー使用量を計算する方法 運転日報等でデータを毎日取得している場合

設備稼働時の瞬時値(電流等)を計測し、 瞬時値からエネルギー使用量を計算する方法 設備稼働時の瞬時値を計測できる場合

設備導入後1か月間の電力料金等の請求書 記載値と前年同月の記載値との差分を実績省エネ ルギー量とする方法 最も簡易にデータ算出が可能。 電力会社等、外部からの証憑でエネルギー使用量を 確認できる場合 ※本事業による設備更新しか行っていない場合に限ります。 実績省エネルギー量を算出するため、設備導入後のエネルギー使用量を計測します。 下表のいずれかの方法を選択し、省エネルギー量を計測・算出してください。 各計測・算出方法の詳細は、別冊「事務取扱説明書」-「第4章 成果報告・取得財産の管理・官庁の検査」-「4-1 成果報告について」を参照してください。 ※上表以外でも、SIIが妥当性があると判断できる計測・算出方法は認められる場合があります。詳細については、SIIへ確認してください。

成果報告とは

■計測・算出方法一覧表

複数 1種類 Yes ※優先度1~4までの 方法で計測・算出も可。 Yes No No 下図に、計測・算出方法の選び方を示します。参考にしてください。 (※) 優先度1~4 優先度1 導入した 設備区分 の数 全設備区分の 使用エネルギーが同一 優先度5 <計測・算出方法の選び方> 申請区分 設備導入 EMS導入 複合申請 優先度1~4 1か月間のエネルギー使用量が記載された 証憑書類がある

(9)

8

成果報告とは

下記[ 優先度5で計測・算出不可能な例]に当てはまる場合、及び検針票等で1か月間のエネルギー使用量のデータ を取得できない場合は、優先度5を使用できません。優先度1~4を使用してください。 既存設備(使用エネルギー) 導入設備(使用エネルギー) 1 電気式パッケージエアコン(電気) 電気式パッケージエアコン(電気) 2 ガスヒートポンプエアコン(ガス・電気) 電気式パッケージエアコン(電気) 既存設備(使用エネルギー) 導入設備(使用エネルギー) 1 電気式パッケージエアコン(電気) 電気式パッケージエアコン(電気) ボイラ(油) ボイラ(油) [ 優先度5で計測・算出可能な例] [ 優先度5で計測・算出不可能な例] A)導入した設備区分が1種類である場合 既存設備(使用エネルギー) 導入設備(使用エネルギー) 1 蛍光灯(電気) LED照明器具(電気) 電気式パッケージエアコン(電気) 電気式パッケージエアコン(電気) B)導入した設備区分が複数あり、導入前後の使用エネルギーが同一、且つ全ての使用エネルギーが同一である場合 導入した設備区分が複数あり、導入前後の使用エネルギーは同一だが、各設備区分の使用エネルギーが異なる場合 高効率空調 高効率空調 高効率空調 高効率空調 高性能ボイラ 高効率空調 高効率空調 高性能ボイラ 高効率照明 高効率空調 高効率空調 高効率照明

計測・算出方法と提出書類

<優先度5を選択できない場合> No. 書類名称 入手方法 原本または写し 1 成果報告書 原本 2 1 事業概要 原本 2 省エネルギー実績総括表 原本 3 省エネルギー実績計算書(設備区分毎) 原本 添付1 ・エネルギー使用量の根拠資料(運転日報、計測写真、検針票等)・月間エネルギー使用量総括表(優先度1~4を選択時のみ)※2 ※1 写し ※書類のファイリング、提出の方法については、後述「第2章 成果報告書類のファイリングと提出」を参照してください。 ポータル出力 ポータル出力 ポータル出力 ポータル出力 別途入手 成果報告書として提出が必要な書類の一覧を示します。 [以下の書類は必ず提出]

■成果報告書類一覧表

※1 各優先度における提出資料の例は、別冊「事務取扱説明書」-「第4章 成果報告・取得財産の管理・官庁の検査」を参照してください。 ※2 「月間エネルギー使用量総括表」の詳細については、次ページ<優先度1~4選択時:「添付1」書類について>を参照してください。 No. 書類名称 入手方法 原本または写し 添付2 補正計算の根拠資料 別途入手 写し [以下の書類は必要に応じて提出] ※補正計算を行った場合は、計算の根拠とした資料を提出してください(P.25参照)。

(10)

成果報告とは

<優先度1~4選択時:「添付1」書類について> 優先度1~4を使用している場合は、設備区分ごと、使用エネルギーごとに、報告月1か月間の「エネルギー使用量」 を登録する必要があります(P.21 補助事業ポータル「成果報告エネルギー使用量編集 画面」)。 登録に際して参照する証憑書類が日ごとに作成した運転日報等で、1か月間のエネルギー使用量の値が記載されて いない場合は、日々のデータ計測値を合計して1か月分の値を算出した「月間エネルギー使用量総括表」を作成し、 提出してください。 下記に、「月間エネルギー使用量総括表」作成の要否の判断例、及び同帳票の作成例を示します。 [月間エネルギー使用量総括表の作成が不要な例] 計測結果が記載された証憑書類に、1か月間のエネルギー使用量が記載されている。 計測日時 開始 終了 稼働時間(h) 電力使用量(kWh) 11/1 10:00 19:00 9 150 11/2 10:00 19:00 9 145 11/3 10:00 19:00 9 151 11/29 10:00 19:00 9 155 11/30 10:00 19:00 9 152 合計 270 4,510 <証憑書類> 1か月間のエネルギー使用量が記載されて いるため、作成は不要。 [月間エネルギー使用量総括表の作成が必要な例] 計測結果が記載された証憑書類には、1日分のエネルギー使用量が記載されていて、31日分取得している。 1か月間のエネルギー使用量は記載されていない。 1日分のエネルギー使用量×31日分 1か月間のエネルギー使用量が記載されていないため、 作成が必要。 <証憑書類> ・・・ 12/2 使用エネルギー 昼間買電 ECOエアコン Lシリーズ エネルギー使用量 6.1kWh 12/31 使用エネルギー 昼間買電 ECOエアコン Lシリーズ エネルギー使用量 6.4kWh 12/1 使用エネルギー 昼間買電 ECOエアコン Lシリーズ エネルギー使用量 6.5kWh

計測・算出方法と提出書類

(11)

10

成果報告とは

(1)月間エネルギー使用量総括表は、設備区分ごとに作成すること (2)エネルギー使用量を算出した期間を記載すること (3)同一設備区分において複数のエネルギーを使用している場合は、使用エネルギーごとに合計値を算出すること (4)データの一致を確認しやすいよう、対象設備ごとに、「証憑書類」と「月間エネルギー使用量総括表」の双方に、 一致する番号を記載すること(上図の例では、①~③の番号) (5)製品名、又は型番を記載すること(更新範囲ごとに計測を行った場合は、対象設備欄に更新範囲名を記載 してください) (6)対象設備ごとの1か月間のエネルギー使用量を記載すること (7)使用エネルギーごとに、(6)の合計値を算出し、記載すること (8)瞬時値は、対象設備ごとに計測を行った結果を記載すること (9)瞬時値を基に、1か月間のエネルギー使用量を算出する計算式を記載すること(電圧を必ず記載) <証憑書類>昼間買電 <証憑書類>液化石油ガス(LPG) ・・・ 12/2 使用エネルギー 昼間買電 ECOエアコン Lシリーズ エネルギー使用量 6.1kWh 12/31 使用エネルギー 昼間買電 ECOエアコン Lシリーズ エネルギー使用量 6.4kWh 12/1 使用エネルギー 昼間買電 ECOエアコン Lシリーズ エネルギー使用量 6.5kWh ・・・ 12/2 使用エネルギー 液化石油ガス(LPG) ECOエアコン Lシリーズ エネルギー使用量 9.8kWh 12/31 使用エネルギー 液化石油ガス(LPG) ECOエアコン Lシリーズ エネルギー使用量 9.6kWh 12/1 使用エネルギー 液化石油ガス(LPG) ECOエアコン Lシリーズ エネルギー使用量 9.5kWh [月間エネルギー使用量総括表の作成例] <優先度1~3>※ガスヒートポンプエアコンを導入した例(使用エネルギー:電気とガス) 次章より、補助事業ポータルへの情報登録、書類の作成から提出までを順に説明します。 「第1章 補助事業ポータルの登録」 「第2章 成果報告書類のファイリングと提出」

計測・算出方法と提出書類

申請書番号: KT-12345678910 事業者名:  株式会社○○ 事業所名:  東京営業所 設備区分:  高効率空調 使用期間:  平成○年○月○日~平成○年○月○日 使用エネルギー: 昼間買電 No. ① ② ③ 使用エネルギー: 液化石油ガス(LPG) No. ① ② ③ 対象設備 エネルギー使用量 単位 ECOエアコン Lシリーズ 200 kWh ECOエアコン Mシリーズ 300 kWh ECOエアコン Nシリーズ 400 kWh 単位 ECOエアコン Lシリーズ 300 kg 900 kWh 合計 合計 1,050 kg ECOエアコン Mシリーズ 400 kg ECOエアコン Nシリーズ 350 kg 対象設備 エネルギー使用量 (1) (3) (4) (6) (7) (5) (2) <優先度4>※LED照明器具を導入した例 申請書番号: KT-12345678910 事業者名:  株式会社○○ 事業所名:  東京営業所 設備区分:  高効率照明 使用期間:  平成○年○月○日~平成○年○月○日 使用エネルギー: 昼間買電 No. ① ② ③ 2,300 kWh 合計 800 kWh 0.39 A 0.39A × ○○V × ○○h × ○○台 1,000 kWh 0.38 A 0.38A × ○○V × ○○h × ○○台 エコライトLED Yシリーズ エコライトLED Zシリーズ エネルギー使用量 単位 0.35 A 0.35A × ○○V × ○○h × ○○台 500 kWh 瞬時値 単位 計算式 対象設備 エコライトLED Xシリーズ (8) (9) (1)月間エネルギー使用量総括表は、設備区分ごとに作成すること (2)エネルギー使用量を算出した期間を記載すること (3)同一設備区分において複数のエネルギーを使用している場合は、使用エネルギーごとに合計値を算出すること (4)データの一致を確認しやすいよう、対象設備ごとに、「証憑書類」と「月間エネルギー使用量総括表」の双方に、 一致する番号を記載すること(上図の例では、①~③の番号) (5)製品名、又は型番を記載すること(更新範囲ごとに計測を行った場合は、対象設備欄に更新範囲名を記載 してください) (6)対象設備ごとの1か月間のエネルギー使用量を記載すること (7)使用エネルギーごとに、(6)の合計値を算出し、記載すること ※★のついている項目は、補助事業ポータルに入力する項目です(P.21参照)。 優先度4においては、「エネルギー使用量」を算出 した根拠となる計算式を必ず明記すること。 [記載項目]

(12)
(13)

12

第1章 補助事業ポータルの登録

(14)

1-1 補助事業ポータルの登録準備

第1章 補助事業ポータルの登録

補助事業ポータル登録~書類出力までの流れ 各計測・算出方法によって得たデータの根拠資料を手元に用意し、補助事業ポータルに情報を登録します。 情報登録の流れは、下図の通りです。 成果報告書を郵送する日を登録します。 各計測・算出方法によって得たエネルギー使用量等を登録します。 ※優先度5と優先度1~4で登録方法が異なります。 成果報告申請日の 登録 Step2 エネルギー使用量 の登録 Step3 書類の 仮出力 Step5 「入力完了」の 押下 Step6 書類の 本出力 Step7 (必要な場合)補正計算を行います。 背景に「【仮】」が入った書類を補助事業ポータルから出力し、正しい内容を登録しているか 確認します。 正しく情報登録していることを確認したら、「入力完了」をクリックします。 提出用の書類を補助事業ポータルから出力します。 Step/手順 手順内容 各手順の詳細は下記の通りです。 次ページより、補助事業ポータルへの情報登録の方法を説明します。 まず補助事業ポータルへログインし、その後Step1から順に作業を進めます。 補正計算 Step4 (必要な場合) ※P.8「成果報告書類一覧表」の入手方法が「ポータル出力」となっている書類 優先度5 優先度1~4 Step1 成果報告予定 の登録 成果報告申請日 の登録 Step2 エネルギー使用量 の登録 Step3 補正計算 Step4 書類(※) 仮出力 Step5 「入力完了」 の押下 Step6 書類(※) 本出力 Step7 (必要な場合) エネルギー使用量の計測・算出期間等を登録します。 ※別掲「成果報告予定の登録について」と同じ内容です。既に登録完了している場合は、Step2から始めてください。 成果報告予定の 登録 Step1

■補助事業ポータルの登録~書類出力までの流れ

(15)

<申請書詳細 画面> 1.「申請書詳細 画面」の画面右上の「成果報告予定登録」をクリックします。 14

第1章 補助事業ポータルの登録

Step1:成果報告予定の登録

成果報告予定 の登録 成果報告申請日の登録 補正計算 エネルギー使用量 の登録 書類の 仮出力 「入力完了」 の押下

Step1 Step2 Step3 Step4 Step5 Step6 Step7

書類の 本出力 (必要な場合) ・成果報告予定の登録を行わないと、成果報告のデータ登録ができません。 ・既に登録完了している場合は、Step2から始めてください。

1-1 補助事業ポータルの登録準備

成果報告予定登録

画面上の「承認ステータス」欄が「実績報告_○○」、又は「支払確定」と表示されていれば、補助事業ポータル における成果報告情報の登録が開始できます(実績報告と成果報告を並行して進めることが可能)。 ※画面右上に「成果報告予定登録」と「成果報告詳細」のボタンが無い場合は、先に「実績報告」ボタンをクリックする 必要があります。詳細については、別冊「実績報告の手引き」P.29を参照し、「実績報告」ボタンをクリックしてください。

(16)

<成果報告予定登録 画面> 1-1 1 1-2 1-3 2.開いた画面で、成果報告予定を登録します。

保存

第1章 補助事業ポータルの登録

項目 No. 登録情報 区分 概要 成 果 報 告 予 定 情 報 エネルギー使用量 計測・算出期間 選択 下記3つの選択肢から、1つを選択します。 ① 1か月間(事業完了後90日以内に報告) ② 1か月間(事業完了後90日を超えて報告) ③ 1年間 ※特別な理由がない限り、①を選択してください。 成果報告書類 提出時期 入力 成果報告書の提出時期を登録します。 ※登録時点で見込まれる提出時期で構いません。実際の日付が 登録した提出時期を超過しても、罰則等はありません。 計測・算出期間 選択理由 入力 「 エネルギー使用量計測・算出期間」にて①以外を選択 した場合、その選択理由を登録します。 ※①以外を選択している場合、入力せずに「保存」をクリックすると エラーが表示されます。必ず入力してください。 1-1 1 1-2 1-3 1-1

1-1 補助事業ポータルの登録準備

「 計測・算出期間選択理由」の登録例 ・導入設備の稼働期間が夏期のみであるため ・エネルギー使用量の年間変動が大きいため ・交付決定時、エネルギー使用量を年単位で算出しているため(ターボ冷凍機等) 1-3

(17)

成果報告詳細

<申請書詳細 画面> 1.「申請書詳細 画面」の画面右上の「成果報告詳細」をクリックします。

第1章 補助事業ポータルの登録

下記のエラーメッセージが表示された場合の対応について <成果報告詳細 画面> 2.「成果報告詳細 画面」の「編集」をクリックします。

編集

16

→Step1を参照し、成果報告の予定を登録してから「成果報告詳細」をクリックしてください。

→上記の場合、補助事業ポータルで成果報告書を作成できません。 対象者には、別途SIIから対応方法について連絡しますので、お待ちください。

1-1 補助事業ポータルの登録準備

または

Step2:

成果報告申請日の登録

成果報告予定 の登録 成果報告申請日の登録 補正計算 エネルギー使用量 の登録 書類の 仮出力 「入力完了」 の押下 書類の 本出力 (必要な場合)

(18)

第1章 補助事業ポータルの登録

5.「成果報告詳細 画面」を下方へスクロールし、「省エネルギー実績総括表」で、データを登録する設備区分の行の 「詳細」をクリックします。 <成果報告詳細 画面> No. 登録情報 概要 成果報告情報 成果報告書を郵送する日付を登録します。 4.「保存」をクリックし、「成果報告詳細 画面」に戻ります。 <成果報告登録 画面> 3.成果報告申請日を登録します。

保存

1 1

詳細

省エネルギー実績総括表

按分率とは 導入した設備区分が複数ある場合、全計画省エネルギー量のうち、各設備区分の計画省エネルギー量の割合 を按分率とします。優先度5においては、この按分率に応じて実績省エネルギー量が計算されます。 ※導入した設備区分が1種類の場合は、按分率は「100%」と表示されます。 下方へスクロール

1-1 補助事業ポータルの登録準備

(19)

18 次ページより、「Step3 エネルギー使用量の登録」の手順を、「優先度1~4の場合」と「優先度5」の場合に 分けて説明します。 本手引きでは、「優先度5」を採用する事業者が最も多数と見込まれるため、「優先度5」から説明します。

第1章 補助事業ポータルの登録

7.「算出方法」のプルダウンから、計測に用いた算出方法を選択し、「確定」をクリックします。 ※導入した設備区分が複数ある場合は、P.7「■計測・算出方法一覧表」-「<計測・算出方法の選び方>」を 確認して、選択してください。 <成果報告エネルギー使用量編集 画面>

確定

・優先度5を選択した場合 Step3<優先度5>の場合へ進みます ・優先度1~4を選択した場合 Step3<優先度1~4>の場合へ進みます 8.「確定」をクリックすると、各算出方法に応じた登録画面が表示されます。 6.「編集」をクリックします。

編集

<成果報告エネルギー使用量詳細 画面>

1-1 補助事業ポータルの登録準備

削除

Step3の手順3.まで完了した後に、優先度を変更する必要がある場合は 本画面右上の「削除」をクリックし、改めてデータを登録します。 →「編集」をクリックし、手順7.以降に進んでください。

(20)

1-2 計測・算出結果の登録

優先度5

<優先度5>の場合

第1章 補助事業ポータルの登録

1.報告月や、設備導入前後のエネルギー使用量を登録します。

省エネルギー効果計算

保存

明細行を削除したい場合は、 「削除選択」にチェック(☑)を入れて保存します。 3-2 3-3 3-4 3-1 1 2 3 <成果報告エネルギー使用量編集 画面> 「省エネルギー効果計算」クリック後、自動表示されます。 複数設備区分を導入した場合、 按分率に応じて「省エネルギー量」が計算されます。 ※見本の画面は、按分率100%のため、按分率の影響はありません。 「省エネルギー効果計算」をクリックすると「省エネルギー 効果」の各値が計算され、表示されます。 で選択した報告月にのみ、紫色の帯がかかります。 1

Step3:

エネルギー使用量の登録

成果報告予定 の登録 成果報告申請日の登録 補正計算 エネルギー使用量 の登録 書類の 仮出力 「入力完了」 の押下 書類の 本出力 (必要な場合)

(21)

項目 No. 登録情報 区分 概要 報告月 選択 1か月間のエネルギー使用量を計測した月を選択します。 ※導入した設備区分が複数ある場合も、原則、同じ報告月を選択 してください。 補正計算 選択 「無し」を選択します。 明細追加 押下 使用エネルギーの入力行を増やしたい場合、クリックします。 使用エネルギー 選択 交付申請時に登録した使用エネルギーをプルダウンから選択します。 ※P.43「使用エネルギー選択表」を参考に、使用エネルギーを 選択してください。 ※「その他の燃料等」を選択した場合は、下段に具体的なエネルギー 名を入力します。 ※選択した使用エネルギーによって、熱量換算係数とエネルギー使用 量の単位が自動表示されます(「その他燃料等」を選択した場合 は、熱量換算係数を入力してください)。 (前年同月) エネルギー使用量 入力 前年同月1か月間の事業所全体のエネルギー使用量を登録します。 (報告月) エネルギー使用量 入力 報告月1か月間の事業所全体のエネルギー使用量を登録します。 20 3-2 3-1 3-3

1-2 計測・算出結果の登録

優先度5

1 2 2.「省エネルギー効果計算」をクリックし、「省エネルギー量達成率(設備区分毎)」を確認します。 3.「保存」をクリックし、「成果報告エネルギー使用量詳細 画面」に戻ります。

第1章 補助事業ポータルの登録

設備導入前後の使用エネルギーが一部異なる場合 例)ガスヒートポンプエアコンから電気式パッケージエアコンに更新した場合、設備導入前は「ガス」、及び「電気」を 使用しているが、設備導入後は「電気」のみ使用。 →設備導入前後のガス、及び電気の検針票等を用意します。 「 使用エネルギー」欄では電気、及びガスの2つを選択します。 「 (前年同月)エネルギー使用量」欄と 「 (報告月)エネルギー使用量」欄には、いずれも検針票等に記載された実績値を登録してください。 設備導入前(前年同月) 設備導入後(報告月) 使用エネルギー エネルギー使用量 使用エネルギー エネルギー使用量 電気

50

電気

80

ガス

100

ガス

20

3-2 実際は空調設備としてはガスを使用していないが、前年同月との比較のため、空調以外で使用した分の実績値を入力。 [選択・入力例] 3-4 3-3 3-4 3 前 年 同 月 報 告 月 使 用 量 と の ー エ ネ ル ギ 省エネルギー量達成率(設備区分毎)を確認します 手順4.(P.23)に進みます

(22)

1-2 計測・算出結果の登録

優先度1~4

<優先度1~4>の場合

第1章 補助事業ポータルの登録

1.報告月や、設備導入後のエネルギー使用量を登録します。

省エネルギー効果計算

保存

3-2 3-3 3-1 1 2 3 <成果報告エネルギー使用量編集 画面> 「省エネルギー効果計算」クリック後、自動表示されます。 ※下図は優先度3の見本ですが、優先度1~4の登録項目は全て同じです。 明細行を削除したい場合は、 「削除選択」にチェック(☑)を入れて保存します。 「省エネルギー効果計算」をクリックすると「省エネルギー 効果」の各値が計算され、表示されます。 で選択した報告月にのみ、紫色の帯がかかります。 1

Step3:

エネルギー使用量の登録

成果報告予定 の登録 成果報告申請日の登録 補正計算 エネルギー使用量 の登録 書類の 仮出力 「入力完了」 の押下 書類の 本出力 (必要な場合)

(23)

22

1-2 計測・算出結果の登録

優先度1~4

第1章 補助事業ポータルの登録

項目 No. 登録情報 区分 概要 報告月 選択 1か月間のエネルギー使用量を計測した月を選択します。 ※導入した設備区分が複数ある場合も、原則、同じ報告月を選択 してください。 補正計算 選択 「無し」を選択します。 明細追加 押下 使用エネルギーの入力行を増やしたい場合、クリックします。 使用エネルギー 選択 交付申請時に登録した使用エネルギーをプルダウンから選択します。 ※P.43「使用エネルギー選択表」を参考に、使用エネルギーを 選択してください。 ※「その他の燃料等」を選択した場合は、下段に具体的なエネルギー 名を入力します。 ※選択した使用エネルギーによって、熱量換算係数とエネルギー使用 量の単位が自動表示されます(「その他燃料等」を選択した場合 は、熱量換算係数を入力してください)。 (報告月) エネルギー使用量 入力 報告月1か月間の導入設備のエネルギー使用量を登録します。 ※P.10「月間エネルギー使用量総括表」を作成した場合、入力 する値は作成例の(7)になります。 3-2 3 3-1 3-3 1 2 2.「省エネルギー効果計算」をクリックし、「省エネルギー量達成率(設備区分毎) 」を確認します。 3.「保存」をクリックし、「成果報告エネルギー使用量詳細 画面」に戻ります。 報 告 月 更 新 後 使 用 量 の ー エ ネ ル ギ 省エネルギー量達成率を確認します(設備区分毎) 手順4.(P.23)に進みます

(24)

1-2 計測・算出結果の登録

第1章 補助事業ポータルの登録

4.「成果報告エネルギー使用量詳細 画面」の「省エネルギー量達成率(設備区分毎) 」を確認します。 ・達成率が100%未満、又は過大に計上されている場合 下記手順5.へ進みます ・達成率が100%以上、かつ過大に計上されていない場合 Step5へ進みます 5.「編集」をクリックします。

★以降の手順は、すべての優先度において同じです。

達成率が100%未満、かつ過大に計上されている場合は、補正計算が必要です。

編集

<成果報告エネルギー使用量詳細 画面> 6.「成果報告エネルギー使用量編集 画面」が表示されたら、補正計算の欄の選択を「有り」に変更します。 <成果報告エネルギー使用量詳細 画面>

(25)

(補正前) (補正後) エネルギー使用量 2,000.0kl 1,450.0kl ▲550.0kl - 1,611.0kl※ ▲389.0kl 平成28年12月 (設備導入後) エネルギー使用量 稼働時間 1,000h 900h -平成27年12月 (設備導入前) (補正前) (補正後) 平成27年12月 (設備導入前) 平成28年12月 (設備導入後) エネルギー使用量 ▲333.4kl 稼働時間 1,000h 1,500h -エネルギー使用量 2,000.0kl 2,500.0kl +500.0kl - 1,666.6kl※ (補正前) (補正後) 10,000.0kl -平成27年12月 (設備導入前) 平成28年12月 (設備導入後) エネルギー使用量 12,000.0t 11,000.0kl 9,166.6kl※ -+1,000.0kl ▲833.4kl エネルギー使用量 生産量 10,000.0t 24

1-3 補正計算を行う場合

■補正計算とは

例1)生産量が申請時点よりも増加した場合 例2)稼働時間が申請時点よりも増加した場合 ※ 11,000.0kl x (10,000.0t/12,000.0t) = 9,166.6kl ※ 2,500.0kl x (1,000h/1,500h) = 1,666.6kl (補正係数) (補正係数) 下記は、生産量・稼働時間等の変更によって設備導入後のエネルギー使用量が増加、又は減少した場合の、補正計算 例です。 [補正計算例]

第1章 補助事業ポータルの登録

補正計算 補正計算 「補正計算」とは、設備導入後に設備の稼働条件が変更された場合や、生産量が変更(増減)された場合のように、 エネルギー消費に関連する状況に変化があった場合に、申請時点の稼働条件に合わせて補正を行い、正しい実績省エネ ルギー量を求めることをいいます。 Step3でエネルギー使用量を登録して計算した結果、達成率が100%未満、又は過大に計上されていた場合 は、より正確な省エネルギー量を算出するため、「補正計算」を行ってください。 例3)稼働時間が申請時点よりも減少した場合 ※ 1,450.0kl x (1,000h/900h) = 1,611.0kl (補正係数) 補正計算

Step4:補正計算

(必要な場合) 成果報告予定 の登録 成果報告申請日の登録 補正計算 エネルギー使用量 の登録 書類の 仮出力 「入力完了」 の押下 書類の 本出力 (必要な場合)

(26)

1-3 補正計算を行う場合

第1章 補助事業ポータルの登録

補正計算を行う場合は、具体的にどのような実績に基づいて補正したかがわかる根拠資料(説明書きや表等)、及び 計算過程(電卓で計算できる程度にわかりやすく明記したもの)等の提出が必要です(P.8「■成果報告書類一覧 表」の「添付2」 )。

■用意、提出が必要な書類

補助事業ポータルでは、補正計算の方法として、下記2つを提供しています。 (1)「有り(簡易)」:生産量・稼働時間等の交付申請時の値と、成果報告時の値で補助事業ポータル上で 自動計算を行う方法。 (2)「有り(独自)」:事業者独自の方法で補正計算を行い、補正後のエネルギー使用量を登録する方法。 根拠資料の条件(生産量・稼働時間等が変更された場合の例) 根拠資料として提出すべき書類の条件は補正を行う原因となった変更条件(生産量・稼働時間等)によりますが、主に 下記のような条件に留意し、補正計算を行う合理的な理由があったことを示してください。 生産量・稼働時間等が日ごとに記録された管理表や日誌・日報等であり、下記2点の条件を満たしていること。 ① 報告月と前年同月それぞれの生産量・稼働時間等がわかる資料であること。 ② 責任者の署名・押印があること。 ※それぞれの資料の該当値(生産量・稼働時間等)に、わかりやすいように印をつけること(マーカー等)。 ※上記条件を満たす資料がない場合は、上記①と②を記載した理由書を作成し、提出すること。 有り(簡易) 有り(独自) 優先度5

優先度1~4

× [補助事業ポータルの使用可否] ※交付申請時の計算方法(指定・簡易・独自)との関連はありません。例えば、独自計算で申請を行っていても、「有り(簡易)」で 補正計算を行うことが可能です。 ※それぞれの計算方法の詳細については、後述「■補助事業ポータルの登録」を参照してください。 ※優先度1~4で、補正計算を「有り(簡易)」以外の方法で行う場合は、以降の操作を補助事業ポータルで行うことができません。 SIIに連絡してください。

■補正計算の方法

(※)

(27)

26

1-3 補正計算を行う場合

第1章 補助事業ポータルの登録

2.「成果報告詳細 画面」を下方へスクロールし、「省エネルギー実績総括表」で、補正計算を行う設備区分の行の 「詳細」をクリックします <成果報告詳細 画面>

詳細

省エネルギー実績総括表

下方へスクロール 達成率が100%未満であるため、補正計算が可能。 1.「申請書詳細 画面」の画面右上の「成果報告詳細」をクリックします。 補正計算にあたっての根拠資料に基づき、補助事業ポータルに情報を登録します。

■補助事業ポータルの登録

<申請書詳細 画面>

成果報告詳細

(28)

1-3 補正計算を行う場合

第1章 補助事業ポータルの登録

4.「補正方法」のプルダウンから、「有り(簡易)」、又は「有り(独自)」のいずれかを選択し、「確定」をクリックします。 <成果報告補正計算 画面>

確定

5.「確定」をクリックすると、各補正計算方法に応じた登録画面が表示されます。 ※上記画面は優先度5の場合の見本です。優先度1~4の場合は、「補正計算」のプルダウンに「有り(簡易)」しか表示されません。 <成果報告エネルギー使用量詳細 画面>

補正計算

3.「成果報告エネルギー使用量詳細 画面」の「補正計算」をクリックします。

(29)

1-3 補正計算を行う場合

項目 No. 登録情報 区分 概要 補正計算の理由 入力 補正計算を行った理由を具体的に登録します。 例)増産により、工場の営業稼働時間が当初の計画より 増加したため 等 補正に用いる値 選択 「稼働時間(単位:h)」「生産量(単位:t)」「その他 (単位:なし)」から選択します。 ※「生産量」で単位が異なる場合、「その他」を選択してください。 単位 入力 「 補正に用いる値」で「その他」を選択した場合は、単位を登録してください。 補 正 値 計画値 入力 計画値を登録します。 例)「 補正に用いる値」で「稼働時間」を選択した場合は、 計画時の稼働時間を登録します(単位の入力は不要)。 実績値 入力 実績値を登録します(上記同様)。 3 2-1 1 2 3-1 2-1 2-2 6. 補正計算に必要な情報を登録します。 3-2 1 3-2 3-1 2 3 8.「保存」をクリックし、「成果報告エネルギー使用量詳細 画面」に戻ります。

第1章 補助事業ポータルの登録

(A)有り(簡易)を選択した場合

補正計算

保存

2-1 2-2 2-1 「補正計算」クリック後、自動表示されます。 7.「補正計算」をクリックし、「省エネルギー量達成率(補正後)」に表示されている値を確認します。 「補正に用いる値」で「その他」以外を選択した場合は、 自動表示されます。 28 補 正 用 に い る 値

(30)

1-3 補正計算を行う場合

第1章 補助事業ポータルの登録

項目 No. 登録情報 区分 概要 補正計算の理由 入力 補正計算を行った理由を具体的に登録します。 補正に用いる値 入力 補正に用いる要素を登録します。 報 告 月 ( 補 正 後) 報告月エネルギー 使用量 (補正後) 入力 原油換算した、報告月の補正後のエネルギー使用量を登録 します。 3 1 2 3-1 7.「補正計算」をクリックし、「省エネルギー量達成率(補正後)」に表示されている値を確認します。 6. 補正計算に必要な情報を登録します。

(B)有り(独自)を選択した場合

※優先度5の場合のみ

保存

1 3-1 2 3

補正計算

「補正計算」クリック後、自動表示されます。

(31)

1-4 成果報告書類の印刷

1.「成果報告詳細 画面」で、「成果報告書類印刷」に表示されている「【仮】」から始まる書類名のボタンをクリックします。 ※ここでは、「【仮】成果報告書」を例に説明します。 その他の書類も同様の手順で確認、印刷して提出してください。 「【仮】成果報告書」をクリック 全項目の登録が完了したら、補助事業ポータルから背景に「【仮】」の入ったイメージを出力して、内容の最終確認を行います。 「【仮】成果報告書」 2.表示された内容を確認します。 ここで出力する、背景に【仮】がある書類は確認用であり、このままでは提出できません。 提出用の書類を作成するには、次ページを参照してください。 <成果報告詳細 画面> 各項目を確認

第1章 補助事業ポータルの登録

30 3.内容が正しかった場合は、提出用書類の作成(Step6、Step7)へ、 誤っていた場合は、補助事業ポータルの該当ページに戻ってデータを修正し、再度【仮】の書類で内容を確認します。

Step5:書類の仮出力

成果報告予定 の登録 成果報告申請日の登録 補正計算 エネルギー使用量 の登録 書類の 仮出力 「入力完了」 の押下 書類の 本出力 (必要な場合)

(32)

1-4 成果報告書類の印刷

「入力完了」ボタンを押下後のメッセージ画面で「OK」を押下すると、編集(修正)ができなくなります。 押下する前に、誤入力等がないか、よく確認してください。 ※再度入力内容を確認したい場合は、この画面で 「キャンセル」をクリックし、戻った画面で「編集」をクリック すると、編集画面に戻ります。 2.下記の確認メッセージが表示されたら「OK」をクリックします。 「【仮】」のイメージで登録内容が正しいことを確認したら、データを確定し(Step6)、提出用の書類を印刷します (Step7)。 ※「入力完了」ボタンのクリック後、やむを得ず入力データの修正等が必要になった場合は、SIIへ連絡してください。 1.「入力完了」をクリックします。

第1章 補助事業ポータルの登録

をクリック

Step6:「入力完了」の押下

成果報告予定 の登録 成果報告申請日の登録 補正計算 エネルギー使用量 の登録 書類の 仮出力 「入力完了」 の押下 書類の 本出力 (必要な場合)

Step1 Step2 Step3 Step4 Step5 Step6 Step7

下記のエラーメッセージが表示された場合の対応について

または

または

(33)

1-4 成果報告書類の印刷

第1章 補助事業ポータルの登録

3.「成果報告ステータス」が「成果報告_入力完了」になっていることを確認します。 続いて、提出用の書類を印刷します。 成果報告ステータス:

成果報告_入力完了

32 (1)<成果報告詳細 画面>を下方へスクロールし、「省エネルギー実績総括表」で、補正を行いたい設備 区分の「詳細」をクリックします。 (2)表示された<成果報告エネルギー使用量詳細 画面>の「編集」をクリックします。 (3)表示された<成果報告エネルギー使用量編集 画面>の「補正計算」欄の「有り」を選択して、「保存」を クリックしてください。 (4)P.27以降を参照して、補正計算を行ってください。 補正計算を行う場合、下記(1)~(4)の手順を行ってください。

「省エネルギー量達成率(事業所全体)」を確認します。 100%未満、又は過大である場合は、各設備区分の達成率を 確認し、必要に応じて補正計算を行ってください。

Ⓑ「省エネルギー量達成率(設備区分毎)」を確認します。 100%未満、又は過大である設備区分を確認し、必要に応じて補正計算 を行ってください。※複数設備区分を導入している場合のみ※ <成果報告詳細 画面>※確認すべき項目

(34)

1-4 成果報告書類の印刷

1.「成果報告書」ボタンをクリックします。 成果報告書がPDF形式で表示されます。

Sample

2.PDFソフトの印刷機能を使って、書類を印刷します。 印刷した書類についても、内容が正しいかどうか、提出前に必ず確認してください。 「成果報告書」ボタンをクリック これで、提出用の成果報告書の作成は完了です。 ※ボタン名に【仮】がないことを確認すること。

第1章 補助事業ポータルの登録

Step7:書類の本出力

成果報告予定 の登録 成果報告申請日の登録 補正計算 エネルギー使用量 の登録 書類の 仮出力 「入力完了」 の押下 書類の 本出力 (必要な場合)

(35)

<参考> 成果報告書類のサンプル

■1 成果報告書

補助事業ポータルから出力した「1 成果報告書」には、代表印等の押印が必要です。 書類出力後、必ず押印をしてください。 代 表 理 事  赤池 学  殿 2017-●●-●● KT-12345678910[01] 平成○○年○○月○○日 一般社団法人 環境共創イニシアチブ  平成28年○○月○○日付けSII○○○○○○-○○-○○○○○-K号をもって 交付決定のあった経済産業省からの中小企業等の省エネ・生産性革命投資促進事業費補 助金の補助事業に係わる交付条件に基づき、補助事業の効果等について、別紙のとおり 報告します。 東京都○○区○丁目○番○号 ○○工業株式会社 代表取締役  環境 太郎   印 東京都○○区○丁目○番○号 ○○リース株式会社 代表取締役  省枝 花子   印 平成27年度補正予算 中小企業等の省エネ・生産性革命投資促進事業費補助金の 効果等の報告について 成果報告

第1章 補助事業ポータルの登録

交付申請時に提出した、

「交付申請書(様式第1)」と同じ印を押印すること。

○ ○ 締 代 役 表 印 取 ○ ○ 締 代 役 表 印 取 34

(36)

■2-1 事業概要/2-2 省エネルギー実績総括表

2017-●●-●● KT-12345678910[01] 項番 2/2 ■共同申請者情報(リース) フリガナ カブシキガイシャ○○○○リース  株式会社 ○○リース  物品賃貸業 フリガナ ○○ケン ○○○シ ○○チョウ 〒 ○○○-○○○○  ○○県 ○○市 ○○町 ○丁目○番○号 資本金 円 従業員数 ○○○ 人  00-9876-5432 部署  企画部企画課 役職 フリガナ ○○ ○○○○ 電話番号 00-5432-9876  ○○ ○○ メールアドレス XXXX_XXXXX_XX@XXXXXX.co.jp フリガナ ○○ケン ○○○シ ○○チョウ 〒 ○○○-○○○○  ○○県 ○○市 ○○町 ○丁目○番○号 ■共同申請者情報(ESCO) フリガナ フリガナ 〒  資本金 従業員数 部署 役職 フリガナ 電話番号 メールアドレス フリガナ 〒  住所(本店所在地) 代表電話番号 担当者情報 氏名 主体となる管理担当者 住所 ※住所(本店所在地)と異な る場合のみ記入 事業者名 会社法人等番号 主たる業種 補助金交付(振込)先 住所(本店所在地) 1,000,000,000 代表電話番号 担当者情報 主任 氏名 主体となる管理担当者 非該当 住所 ※住所(本店所在地)と異な る場合のみ記入 共同申請者情報 事業者名 会社法人等番号 987654321098 主たる業種 補助金交付(振込)先 非該当 ✓ ✓ ✓ 成果報告

<参考> 成果報告書類のサンプル

第1章 補助事業ポータルの登録

「2-1 事業概要/2-2省エネルギー実績総括表」は、共同申請を行っている場合のみ2枚目が出力されます。 必ず枚数を確認し、提出してください。 [1枚目] [2枚目] ※共同申請者情報が記載されています。 2017-●●-●● KT-12345678910[01] 項番 1/2 2-1 事業概要 ■主申請者情報 フリガナ ○○コウギョウカブシキガイシャ  金属製品製造業 フリガナ トウキョウト チュウオウク ○○○ 〒 ○○○-○○○○  東京都中央区○○二丁目3番5号 円 人 部署  管理部総務課 役職 フリガナ ○○ ○○○○  ○○ ○○ フリガナ ○○ケン ○○○シ ○○チョウ 〒 ○○○-○○○○  ○○県 ○○市 ○○町 ○丁目○番○号 ■事業所情報(設置場所) フリガナ ○○コウジョウ  ○○工場  金属製品製造業 フリガナ ○○ケン ○○○シ ○○チョウ 〒 ○○○-○○○○  ○○県 ○○市 ○○町 ○丁目○番○号 ■事業概要 ■省エネルギー効果(原油換算) (kl/年) (kl/年) (kl/年) (kl/年) (kl/年) (kl/年) (kl/年) 2-2 省エネルギー実績総括表 住所(本店所在地) 資本金 100,000,000 従業員数 ○○○ 企業体 事業者名 会社法人等番号  123456789012  ○○工業株式会社 主たる業種 補助金交付(振込)先 該当 メールアドレス  XXXX_XXXXX@XXX.co.jp 住所 ※住所(本店 所在地)と異 なる場合のみ 記入 事業所名称 事業所の主たる業種 事業所住所 ※更新する設備を導入する事業所が「住所(本 店所在地)」と異なる場合のみ記入  中小企業者 代表電話番号  01-2345-6789 担当者情報  課長 氏名 電話番号  01-2345-6789 主体とな る 管理担当 者  該当 導入設備区分  高効率照明 高効率空調 事業完了日 平成28年12月20日 事業実施前エネルギー使用量 補助事業名  高効率LED照明および高効率空調の導入による省エネルギー事業 補助事業の目的及び内 容 ○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○ ○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○ ○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○ ○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○をして省エネルギーを図る事業である。 FEMS Lv.  電気:(  ) ガス:(  ) 油:(  ) 熱:(  ) その他:(  ) 原油換算使用量 142.300 14.648 5.9% 10.2% 省エネルギー量達成率(事業所全体) 150.1% 事業実施後エネルギー使用量 実績値 補正後実績値 133.782 127.652 8.518 省エネルギー率 省エネルギー量 原油換算使用量 6.8% 9.756 132.544 計画値 補正後実績値 FEMS 事業全体 産業用モータ 設備小計 変圧器 冷凍冷蔵庫 高性能ボイラ 低炭素工業炉 0.000 0.000 0.000 0.000 0.000 0.000 0.000 0.000 産業ヒートポンプ 業務用給湯器 高効率照明 高効率空調 8.335 6.313 0.000 0.000 0.000 0.000 0.000 0.000 0.000 8.518 0.000 0.000 - -8.518 14.648 実績省エネルギー量 (原油換算 kl/年) 計画省エネルギー量 (原油換算 kl/年) 5.436 4.320 0.000 0.000 0.000 0.000 0.000 0.000 0.000 9.756 -9.756 0.000 14.648 実績値 4.845 3.673 0.000 25.300 117.000 0.000 0.000 142.300 -142.300 事業実施前 エネルギー使用量 (原油換算 kl/年) 成果報告

(37)

<優先度5>

2-3 省エネルギー実績計算書(設備区分毎)

算出方法で「優先度5」を選択した場合に出力される書類(サンプル)です。 2枚目は補正計算を行った場合のみ出力されます。複数の設備区分を導入した場合は、設備区分の数の分、 出力されます。 ※書類2枚目の補正計算の内容等については、Step4を参照してください。

<参考> 成果報告書類のサンプル

第1章 補助事業ポータルの登録

[1枚目] [2枚目] ※補正計算結果が記載されています。 36 2017-●●-●● KT-12345678910[01] 項番 1/4 2-3 省エネルギー実績計算書(設備区分毎) 1.設備区分 設備区分 2.計測・算出方法 算出方法 3.エネルギー使用量実績値 報告単位 1か月 報告月 9月 熱量換算係数 エネルギー使用量 単位 原油換算量 単位 9.97 30,000.0kWh 7.716 kl 43.5 3,800.0m3 4.264 kl 11.980 kl 熱量換算係数 エネルギー使用量 単位 原油換算量 単位 9.97 27,500.0kWh 7.073 kl 43.5 3,600.0m3 4.040 kl 11.113 kl 0.867 kl 55.7 % 0.482 kl 4.省エネルギー効果の計算 (kl) (kl) (kl) 1月 2.400 1.900 -2月 2.400 1.900 -3月 2.100 1.650 -4月 1.900 1.420 -5月 1.900 1.420 -6月 1.900 1.420 -7月 2.100 1.500 -8月 2.400 1.800 -9月 2.300 1.700 -10月 1.900 1.450 -11月 1.900 1.450 -12月 2.100 1.650 -合計 25.300 19.260 -5. 補正計算の有無 補正計算 有り 合計(原油換算) 報告月のエネルギー使用量 使用エネルギー 高効率照明 優先度5 - 請求書等から削減量を算出 前年同月のエネルギー使用量 使用エネルギー 昼間買電 その他可燃性天然ガス 報告月の省エネルギー量(原油換算) 按分後 報告月のエネルギー使用量 按分率 按分後 報告月の省エネルギー量(原油換算) 交付申請時の計画値 成果報告時の実績値 昼間買電 その他可燃性天然ガス 合計(原油換算) 0.500 0.401 0.500 0.401 0.450 0.361 事業実施前 エネルギー使用 量 事業実施後 エネルギー使用量 省エネルギー 効果量 事業実施後 エネルギー使用量 省エネルギー 効果量 (kl) (kl) 0.600 0.481 0.600 0.481 0.600 0.482 0.480 0.385 0.480 0.385 0.480 0.385 6.040 4.845 交付申請時の省エネルギー量(裕度含む) 5.436 省エネルギー量達成率(設備区分毎) 89.1% 0.450 0.361 0.450 0.361 0.450 0.361 成果報告 2017-●●-●● KT-12345678910[01] 項番 2/4 2-3 省エネルギー実績計算書(設備区分毎) 6.省エネルギー効果の補正計算 補正 有り(独自) 85.00 h 90.00 h 10.490 kl 1.490 kl 55.7 % 0.829 kl (kl) (kl) (kl) 1月 2.400 1.900 -2月 2.400 1.900 -3月 2.100 1.650 -4月 1.900 1.420 -5月 1.900 1.420 -6月 1.900 1.420 -7月 2.100 1.500 -8月 2.400 1.800 -9月 2.300 1.700 -10月 1.900 1.450 -11月 1.900 1.450 -12月 2.100 1.650 -合計 25.300 19.260 -7.補正計算の理由 報告月の省エネルギー量(原油換算) 按分後 報告月のエネルギー使用量 按分率 按分後 報告月の省エネルギー量(原油換算) 交付申請時の計画値 補正後の成果報告実績値 補正に用いる値 計画値 実績値 稼働時間 報告月のエネルギー使用量 合計(原油換算) 0.500 0.690 0.500 0.690 0.450 0.621 事業実施前 エネルギー使用量 事業実施後 エネルギー使用量 省エネルギー 効果量 事業実施後 エネルギー使用量 省エネルギー 効果量 (kl) (kl) 0.600 0.828 0.600 0.828 0.600 0.829 0.480 0.662 0.480 0.662 0.480 0.662 6.040 8.335 交付申請時の省エネルギー量(裕度含む) 5.436 省エネルギー量達成率(設備区分毎) 153.3% 0.450 0.621 0.450 0.621 0.450 0.621 成果報告

(38)

<優先度1~4>

2-3 省エネルギー実績計算書(設備区分毎)

算出方法で「優先度1~4」を選択した場合に出力される書類(サンプル)です。 2枚目は補正計算を行った場合のみ出力されます。複数の設備区分を導入した場合は、設備区分の数の分、 出力されます。 ※下記サンプルは「優先度3」を選択していますが、優先度1~4のフォーマットは全て同じです。 ※書類2枚目の補正計算の内容等については、Step4を参照してください。

<参考> 成果報告書類のサンプル

第1章 補助事業ポータルの登録

[1枚目] [2枚目] ※補正計算結果が記載されています。 2017-●●-●● KT-12345678910[01] 項番 1/2 2-3 省エネルギー実績計算書(設備区分毎) 1.設備区分 設備区分 2.計測・算出方法 算出方法 3.エネルギー使用量実績値 報告単位 1か月 報告月 8月 熱量換算係数 エネルギー使用量 単位 原油換算量 単位 39.1 3,100.0l 3.127 kl 都市ガス13A 45 10.0m3 0.011 kl 3.138 kl 4.省エネルギー効果の計算 (kl) (kl) (kl) 1月 3.600 3.100 3.137 2月 3.500 3.050 3.086 3月 3.600 3.100 3.137 4月 3.500 3.050 3.086 5月 3.600 3.100 3.137 6月 3.500 3.050 3.086 7月 3.600 3.100 3.137 8月 3.600 3.100 3.138 9月 3.500 3.050 3.086 10月 3.600 3.100 3.137 11月 3.500 3.050 3.086 12月 3.600 3.100 3.137 合計 42.700 36.950 37.390 5. 補正計算の有無 補正計算 有り 省エネルギー量達成率(設備区分毎) 94.4% 0.500 0.463 0.450 0.414 0.500 0.463 5.750 5.310 交付申請時の省エネルギー量(裕度含む) 5.625 0.500 0.463 0.500 0.462 0.450 0.414 0.450 0.414 0.500 0.463 0.450 0.414 0.500 0.463 (kl) (kl) その他の燃料等 合計(原油換算) 交付申請時の計画値 成果報告時の実績値 事業実施前 エネルギー使用 量 事業実施後 エネルギー使用量 省エネルギー 効果量 事業実施後 エネルギー使用量 省エネルギー 効果量 低炭素工業炉 優先度3 - 運転日報の計測記録を使用 報告月の更新後エネルギー使用量 使用エネルギー A重油 0.500 0.463 0.450 0.414 成果報告 2017-●●-●● KT-12345678910[01] 項番 2/2 2-3 省エネルギー実績計算書(設備区分毎) 6.省エネルギー効果の補正計算 補正 有り(簡易) 98.00 t 100.00 t 3.075 kl (kl) (kl) (kl) 1月 3.600 3.100 3.074 2月 3.500 3.050 3.024 3月 3.600 3.100 3.074 4月 3.500 3.050 3.024 5月 3.600 3.100 3.074 6月 3.500 3.050 3.024 7月 3.600 3.100 3.074 8月 3.600 3.100 3.075 9月 3.500 3.050 3.024 10月 3.600 3.100 3.074 11月 3.500 3.050 3.024 12月 3.600 3.100 3.074 合計 42.700 36.950 36.639 7.補正計算の理由 0.500 0.526 0.500 0.525 0.450 0.476 0.450 5.750 6.061 交付申請時の省エネルギー量(裕度含む) 5.625 省エネルギー量達成率(設備区分毎) 107.7% 0.500 0.526 0.450 0.476 0.500 0.526 0.476 0.500 0.526 0.450 0.476 0.500 0.526 0.450 0.476 0.500 0.526 (kl) (kl) 補正に用いる値 計画値 実績値 生産量 交付申請時の計画値 補正後の成果報告実績値 事業実施前 エネルギー使用 量 事業実施後 エネルギー使用量 省エネルギー 効果量 事業実施後 エネルギー使用量 省エネルギー 効果量 補正後 報告月の更新後エネルギー使用量 合計(原油換算) 成果報告

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第2章 成果報告書類の

ファイリングと提出

成果報告書類のファイリングと提出方法について説明します

参照

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