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Skitch for Android

ユーザガイド

© 2012 Evernote Corporation All Rights Reserved 公開日: Aug 28, 2012

Skitch for Android

へようこそ！ 本書では Skitch for Android を

使用する際の基礎をご案内します。詳細については、弊社の公式ナ

レッジベース、蓄積されたサポート記事、よくある質問をご覧下さ

い。サポートが必要な場合は、ご質問に答えるために専用のサポー

トチームを用意してお待ちしております。

Skitch for Android のメモツール概要 Skitch for Androidでの画像読み込み Android の Skitch 設定概要

Skitch for Android での画像の保存・共有

Skitch

とは何ですか？

Skitch は、Mac、iPad、Android 端末・タブレット対応の、シンプルで強力な画像編集ユーティリティです。 Skitch を使えば、携帯電話のカメラや iSightで撮った写真やスクリーンショットなど、Mac や Android デバ イス上のほぼ全てを含む様々な種類の画像に、メモの描き込みやサイズ変更、回転や共有が楽にできます。 Skitch for Mac は Mac の App Store から無料でダウンロードできます。Skitch for Android は Android Market から無料でダウンロードできます。iPad ユーザは、Skitch for iPad を iTunes の App Store から無料 でダウンロードして下さい。

Skitch for Android

のメモツール概要

Skitch for Android には、画像に書き込みができるいくつかのツールがあります。1 つずつ見ていきましょう。

鉛筆ツールを使うと、画像にフリーハンドで落書きができます。鉛筆ツールをタップして描きます。

強調表示ツールは鉛筆ツールと同じですが、半透明の線が書けます。強調表示の線の不透明度は、Skitch の強 調表示の透明度という設定で調整できます。

このツールはどちらかしか一度に使えないことに気づくと思います。鉛筆か強調表示ツールを有効にするに は、2 つのうち見える方をタップして長押しし、使いたいツールを選択して下さい。

矢印ツール（Skitch で一番有名な印を書けるツール）を使うと、画像の一部を強調するのに効果的な矢印を書 き込めます。

選択ツールでは、書き込みを選択し、変更することができます。ツールバーの選択ツールをタップし、個々の書 き込み（矢印や形など）をタップするか、変更したい書き込みをそれぞれ囲むように線を描きます。選択された 要素には金のボーダーが付きます。これでその要素の色やサイズを変えたり、ツールバーのゴミ箱アイコンを 使って削除したりできます。 選択ツールを使って既存の書き込みを移動させたい場合は、要素をタップし、新しい場所へドラッグするだけで す。サイズを変えたい場合は、タップして選択し、2 本指でピンチインまたはアウトして拡大・縮小します。 テキストツール

テキストツールでは、画像に文字を追加できます。ツールバーのテキストツールアイコンをタップし、画像のど こかをタップして文字を入力します。

線ツールでは、どんな角度でもまっすぐな線を描け、形のツールでは丸や四角が描き込めます。鉛筆や強調表示 ツール同様、この 3 つのツールはツールバー内の 1 つのアイコンの中にまとめて入っています。3 つのうち 1 つ を選択するには、現在選択されているツール（線、丸、四角のいずれか）をタップして長押しすると 3 つの選択 肢が表示されるので、好きなツールを選んで下さい。 これらの書き込みツールに加えて、Skitch では描く要素のサイズや太さ、色を選択できます。書き込む要素の 色を選ぶには、色の着いた丸をタップし、好きな色を選択して下さい。

その他のツールバーオプション

Skitch の最初の画面に戻れます。 クロップを使うと、画像の一部を切り取ることができます。ツールバーのクロップアイコンをタップして、 維持したい画像部分を選択します。 ゴミ箱を使うと、選択したノート（選択されている場合）が削除されます。選択したノートがない場合は、 小さなポップアウトボックスが表示されます。これをタップすると、画像内のノートがすべて削除されま す。 取り消し・やり直しはその名の通り、左向きの矢印をタップすると画像に加えた最後の変更を取り消し、右 向きの矢印なら取り消した行為をやり直せます。

共有を使うと、Evernote や Gmail などを含むいくつかの異なるアプリケーションに Skitch の画像を送信で きます。

Evernote の象を使うと、タップ 1 つで作業中の Skitch 画像を Evernoteに直接送信できます。ご利用の Android 端末に Evernote アプリケーションがインストールされていないと、このボタンは機能しないので ご注意下さい。

Skitch for Android

での画像読み込み

Skitch for Android を起動すると、以下のオプションが表示されます：

カメラのアイコンをタップして端末のカメラを起動し、写真を撮ります。撮った画像は開かれ、書き込みが できます。 写真アイコンをタップし、デバイスのイメージギャラリーを開きます。選択したイメージが開き、メモを書 き込めます。 地図ビューワーを起動するには地図をタップして下さい。ここで地図の一部を選択し、描き込みができま す。 空白の描画領域を開くにはプラスのアイコンをタップします。画像への書き込みと同様、図形やテキストな どを適用できます。

Android

の Skitch 設定概要

Skitch for Android で設定できる様々なオプションを簡単に見てみましょう。Android 端末上のメニューボタ ンをタップし「設定」をタップします。

ツールごとの設定では、各ツールの色やサイズをカスタマイズできます。このオプションが選択されている 場合、例えば「鉛筆ツール」を使うと細く青い線が、「線ツール」を使うと太く赤い線が描けるようにでき ます。ツールを切り替えるたびに色や筆の設定を変更する必要がなくなり、便利です。 画面相対ツールサイズは、現在のズームレベルに比例して、線や図形のサイズを変更するか指定できます。 このオプションが選択され、画像がズームされている状態で描き込まれた線は、適切にリサイズされます。 このオプションが選択されていない場合、画像に適用されているズームの程度に関係なく、線は常に同じサ イズで描画されます。 小さな画像を拡大では、端末上の編集領域よりも小さい画像が Skitch に読み込まれた際、編集領域に合わせ て自動的に画像を引き伸ばすか指定できます。このオプションが選択されない状態で 25 ピクセル四方の画像 を読み込んだ場合、画像の元のサイズが維持されます。 強調表示の不透明度では、強調表示ツールを使用した際、線の下のコンテンツの透け具合を指定できます。 スライダーが右に移動するほど、線は不透明になり、下の字は透けにくくなります。 スマート強調表示では、Skitch 内で水平または垂直な線が引かれた際、自動的に線の角度を調整し、完全に 水平または垂直な線にするかどうかを指定できます。このオプションは、水平または垂直になるように意図 された線にのみ影響するため、対角線のような斜めの線は調整されません。 描画・選択要素のタップが有効になっている場合、ユーザは 2 本目の指で画面をタップして押さえておくこ とで、描いている途中の要素のサイズと位置を調整できます。左手の人差し指で正方形を描いている場合、 サイズを変更または移動させたい場合、別の指で編集領域のどこかをタップして、左手の人差し指で正方形 をドラッグします。二番目の指でタップした後は、描き込んだ要素の変更はできないのでご注意下さい。 現在の Skitch バージョンでは、ご利用の端末にインストールされている Skitch の現在のバージョン番号を 表示します。

Skitch for Android

での画像の保存・共有

Skitch で画像に書き込みや形などを足し終えたら、以下のような共有や画像のエクスポートのオプションがい くつか選べます。

1. GMail 2. Facebook 3. Twitter 4. Evernote 端末の機能とインストールされているアプリケーションによって、他にも色々オプションが選べる場合もありま す。共有ボタン（Evernote の象アイコンの隣にある 2 つの矢印）をタップすると、利用可能な共有またはエク スポート先一覧が表示されます。

Skitch for Android の詳細については、公式ナレッジベースをご参照下さい。

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