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Correct DRS v8 での主な新機能 3 Layer Registration - 新しくついた 3 Layer Registration 機能では 4 つのモードを用意して位置の合っていない 3 レイヤー分離素材の半自動及び自動位置合わせを行います いずれのモードの習得も簡単であり 高品質

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Academic year: 2021

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DRS™v8

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Correct DRS v8™での主な新機能

・ 3 Layer Registration - 新しくついた 3 Layer Registration 機能では、4 つのモードを用意して位置の合っ ていない 3 レイヤー分離素材の半自動及び自動位置合わせを行います。いずれのモードの習得も簡単 であり、高品質な結果を最小限の手間でもたらします。

・ Paint Tracking によるゲートヘア除去 - ペイントツールに新しくトラッキングを利用した Track Align 機能 が追加し、カメラパンの中で参照フレームの自動位置合わせを出来るようになりました。ペイントマクロ 機能と一緒に使う場合、この機能はゲートヘアのような連続するゴミを自動的に塗りつぶすことができ ます。

・ DRS Hard Motion マクロ - Hard Motion マクロでは複数フレーム間にまたがりハードモーション修正を自 動的に適用することが出来ます。これは静止したショットにある連続した汚れにとても効果的なオプショ ンです。 ・ DRS Sticky Overrides 個別設定 – ユーザーはどのオーバーライド値を維持するのか、フィックス毎にリ セットすべきかを選択することが出来ます。これにより、移動や回転のような一回限りの調整を再適用 することなく、デンシティの変更のような共通のパラメータを固定することができ、アーティストをより多く のキズの検出と修正、より高い正確性、迅速さに集中できるよう開放します。 ・ ペイントオーバーライド - DRS での場合のように、Grain と Density オーバーライドをペイントストローク に適用することが出来ます。

・ AutoFilter GUI の改良 – AutoFilter は一度に 6 つのフィルタの使用をサポートするようになり、3 レイヤ ー分離メディア上で明暗両方のゴミを修正することが出来ます。加えて、それぞれのフィルタのパラメー タは一貫性を保つため更新されました。

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3 Layer Registration ・ F6 - 3 Layer Registration を開く 3 Layer Registration は位置の合っていない 3 レイヤー分離 素材の修正を行うツールです。素材が元々3 層フィルムであ っても、後から YCM 分離マスターとしてアーカイブされたもの であっても、3 Layer Registration はレイヤーを再配列して 個々のレイヤーのゆがみを修正することができます。 3 つの自動モード

継続的な位置ずれのあるシーンに対しては Auto Per Shot ま たは Reference モードを選択します。Auto Per Frame はフレ ーム毎に問題が異なるより難しい素材に使用することができ ます。 手動オーバーライド 手動オーバーライドは絶対的な制御のために自動修正の上 位に適用することができます。 Manual モード Manual モードはレッド・グリーン・ブルーチャンネルを手動で位置修正するための簡単に使える位置合わせツー ルを持っています。Manual モードのプレビュー機能は手動修正のための開始点を自動的に示すことができま す。フレームからフレームへと続く位置のずれでは、手動修正をシーン全体を通じて適用することができます。 たわまない場合とゆがみのある場合の修正モード ユーザーは形を変えずにレイヤーを合わせるのか、各チャンネルのゆがみ修正も同時に行うのかを選択する ことが出来ます。

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3 Layer Registration ホットキー 機能 キー 注 3 Layer Registration レッドレイヤー 1 レッドレイヤーの調整の有効/無効を切り替えます ギャングレイヤー 2 レッドとブルー両方のレイヤーの調整の有効/無効を切り替えま す ブルーレイヤー 3 ブルーレイヤーの調整の有効/無効を切り替えます モード選択 4 各 Registration モード間で切り替えます

解析モード選択 5 Move モードと Move and Warp モード間を切り替えます 選択レイヤーの移動 矢印キー 選択したレイヤーを上下左右移動します マスターのリセット SHIFT+C 全ての手動調整を 0 にリセットします レッドチャンネル CTRL+1 レッドチャンネルのみをグレースケールで表示します (数値パッド) グリーンチャンネル CTRL+2 グリーンチャンネルのみをグレースケールで表示します (数値パッド) ブルーチャンネル CTRL+3 ブルーチャンネルのみをグレースケールで表示します (数値パッド) 全チャンネル CTRL+4 通常色で素材を表示します (数値パッド) コマンド 1 フレームのプレビュー D 作業中のフレームで自動調整をプレビューします 全てのプレビュー SHIFT+D 全てのフレーム上で自動調整をプレビューします 1 フレームのレンダリング G 作業中のフレームで自動及び手動修正をレンダリングします イン/アウト間のプロセス SHIFT+G イン/アウト間で自動及び手動修正をレンダリングします イン/アウト間のプロセス の停止 CTRL+Space イン/アウト間のプロセスを停止します プレビューの切り替え T 元の値と保留中の修正を切り替えます

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新しい AutoFilter パラメータ

次の AutoFilter パラメータが V8 で変更されました。大きな値はすなわち効きの強い修正であることを意味しま す。

V8 での名前 効果 V7 での名前

Contrast Sensitivity ゴミと周辺のコントラストはこの値の中でなければなりません。 Min Constant 値が高いとより強く作用します。

Fix Tolerance 検出されたゴミに対して修正を行う可能性のある箇所の品質は この信頼性のしきい値の中になければなりません。

Min Fix Confidence

値が高いとより強く作用します。 新しい V8 のホットキー 以下 V8 の新規および拡張したホットキーをまとめます 機能 キー 注 DRS イン/アウト間で描画を繰 り返す SHIFT+G GOV でもハードモーションを適用できるようになりました GOV モード切り替えで描 画領域を繰り返す SHIFT+~ 前の描画領域を繰り返しますが、修正もしくは GOV から修正へ戻 ったものから GOV へ切り替えます Paint Density 選択 7 Density オーバーライドを選択します。矢印キーまたはマウスのス クロールホイールで Density オーバーライド値を変更することがで きます。変更は作業中のストローク一式に対して適用されます。 Grain 選択 9 Grain オーバーライドを選択します。Density オーバーライドを選択

します。矢印キーまたはマウスのスクロールホイールで Density オ ーバーライド値を変更することができます。変更は作業中のストロ ーク一式に対して適用されます。

Tracking モード CTRL+4 トラッキングモードに入ります

特徴のトラック 1 イン/アウト間でトラッキング点の下にある特徴を追いかけます Track Align CTRL+Q トラッキング点によって決められた参照フレームからの X/Y オフセ

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V8 での新機能: 3 Layer Registration ツール

新しい3 Layer Registration ツールによって Technicolor3 層または YCM 分離マスター素材に見られる最も一般 的な問題 – 保管の状態や変換の過程が原因で位置が合わなくなったそれぞれのカラーチャンネル - 取り組 むために Correct DRS™ツールスイートの幅が広がりました。3 つの自動モードと、手動位置合わせ用のわかり やすいインターフェースを使うことで、この機能はレイヤーの位置ずれを修正する最も早くて簡単な方法となっ ています。 使いやすい自動機能 3 Layer Registration はユーザーの手を煩わせることなく自動的にそれぞれのカラーチャンネルを位置 合わせします。 様々な素材に対して最も良い結果を得るために 3 つの自動処理モードから選択してください。 ・ Reference Frame – 代表のフレームに基づいて修正を計算し、範囲内の全てのフレームに修正 を適用します。

・ Auto Per Shot – シーン内のフレームのサンプルを解析し、修正を平均してシーンの全てのフレ ームに結果を適用します。

・ Auto Per Frame – 各フレームを解析し、深刻で多様なダメージに対してそれぞれ個別に修正しま す。 3 Layer Registration のイベントはバッチ処理リストに追加することができます。 正確な結果 高度な修正のアルゴリズムは最も深刻なダメージに 対してさえも完璧な結果を生み出します 完全なユーザー制御のための Manual モード 形を変えない位置合わせによって、または各チャンネ ルのゆがみ補正も用いることによってレイヤーの位 置合わせをするのかを選択します 処理する範囲を指定し、レターボックスなどのマットを 保持します 自動モードには最小のユーザー操作で高品質な結果 を得るためにシーンカット付近のより深刻なダメージ

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ゲートヘア除去のための新しいツール

新しい Correct DRS™は高品質で自動化されたゲートヘア除去のための 2 つの強力なツールを持っています。 ゲートヘアのような連続するゴミはリストレーションアーティストにとって特別な挑戦を提示します。Correct のペ イントツールと DRS Hard Motion モードはこの種のダメージに対して常にユーザーの一番人気ですが、それらは 全てのフレームからキズを消し去るのには時間がかかり、繰り返しの手作業をほどこさなければなりません。そ こで、Paint Tracking と DRS Hard Motion マクロの追加により、すばやく、自動処理を介して同じように素晴らし い結果を得ることができるようになりました。

Paint Tracking

新しくついた Paint Track Align はフレームの一定範囲を通して 特徴の追跡ができます。このトラッキングデータはその後 Paint ツールがマクロとして一連のストロークを適用する間、シ ョット全体にわたって参照フレームを自動的に位置合わせす るために使うことができます。この新しい機能によりパンをして いるショットにあるゲートヘアや他の連続するゴミを簡単で自 動化された操作で塗りつぶすことができます。 使うのが簡単: ひとつのトラッキング点による簡単な 手順 パワフル: Paint Reveal モードの特性や持っている機 能を利用します 正確なストロークのための様々なブラシ選択 完全な制御のための Density および Grain オーバ ーライド 修正を境目なくなじませるための相対的参照フレ ーム選択 前景と背景を別々に処理するためのマスクアニメ

参照

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