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人の歩行における安定制御の研究

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(1)

愛知工業大学研究報告 第 36号B 平成13年 19

人の歩行における安定制調の研究

A

S

t

u

d

y

0

図 鑑

eS

b

U

i

t

yCo

.

n

i

r

o

l

o

f

盟 関 臨

a

L

o

c

o

m

o

t

i

o

n

{見江生

t

, 平 松 誠 治 上 加 藤 厚 生 上 Jiangsheng NI, Se

iHI札生MATSU,Atsuo KATO

Abstract: After the discussion ofthe model ofhuman locomotionラwelaid emphぉison the study of the

stability of human locomotion in this pape

r

.

On the basis of the essential model a strategy to improve th邑stabilitywas proposed. A stability controller using a time咽varyingankle torque to

prevent body合omfa

l

1

i

ng down was newly incorporated in the model and a prediction control

algorithm was applied to the controller. Taking a free walking on flat ground and a stair climbing movement for examples

the effectiveness ofthe stability controller was proved by the computer simuJation.

1

.

はじめに 人の歩行運動をモデル化しシミュレーションすること は神経生理学、生物運動学、生体工学、およびロボット工 学の分野において永い間研究者の興味の対象で、あった。研 究は主として2つの視点からおこなわれた。第一はバイオ メカニズムの視点で行われた筋骨格系モデルの研究であ り、第二は生物学のサイパネティクスの視点から行われた 神経システムの原理の研究である。 神経システム機能については考慮されていないが、人体 に関するモデリングと歩行運動の分析およびシミュレー ションの方法についてはこれまで、に広く研究されてきた1) 2)。そこでは、メカニカルなシステムについて、人の動き から力およびトルクを推定するために逆動力学が用いら れ、関節トルクから二足歩行運動をシミュレーションする ために順動力学が用いられている。 一方、動物の歩行運動の神経生理学的研究により、運動 の基礎的なリズムが神経システム中のリズム生成ネット ワークによりコントロールされていることが明らかにな った3)九また、 3つのレベルを持つ階層性の神経システム が提案されている 5)。このシステムで、最も高いレベルは T中国東南大学計測科学系 (南京市) t愛知工業大学電子工学科 (豊田市) 高次の中枢レベルに対応し、中間のレベルは脊髄における リズム生成メカニズムに対応し、最も低次のレベルは末梢 のレベルに対応する。 人の歩行運動の統合モデ、ルも開発されている 6) 7)九 こ のモデ、ルは、8つのセグメントおよび20の筋肉からなる筋 骨格系、 7対の神経発振器からなる神経リズムジェネレー 夕、および感覚信号とモーター駆動信号の処理系からなる。 三次元の筋骨格系で表された人の歩行のより精密なシミ ュレーションモデルも開発され、病理学的に歩行をシミュ レートする目的で用いられた9)。安定歩行を実現するため には、神経システムのパラメータを知何に選定するかが重 要であり、そのため、あらかじめ決めた転倒までの歩行距 離とステップ数からこのパラメーターを決定する探索基 準として遺伝的アルゴリズムが用いられた 10)。実際、歩 行ニューラルネットワークの構造と性能を評価するため に、人の自然な歩行を測定したデータが用いられたω。 多賀は、自由歩行における障害物回避問題も研究した 12)。そこでは、身体モデルの個々のセグメントの運動ジェ ネレータであるサブシステムは、神経システムと結合され て、リズムジェネレータ出力および障害物に関する視覚的 な情報の出力を受け取り、基礎的な歩行ノfターンを部分的 に修正するためのセグメント運動指令信号を生成する。そ の研究では、人の運動の安定性は、パラメーターを適切に 選定することによって達成され、安定性を維持する人間の

(2)

ク)、骨盤、腿、腔、および足により構成されている。運 動方程式はNewton-Euler方法によって導出される。多賀 能力については考慮していない。 本稿でわれわれは、人聞が持っと思われる安定性コント は、 2つの方程式、すなわちリンク動力学方程式および運 動学拘束方程式、によってボデ、イ動力学を表している。本 稿では運動方程式を次のように簡素化する。 ローラを組み込んだ、モデ、ルについて述べる。その有効性は、 自由歩行、および階段を登り運動によって確かめたo 、 ‘ , ノ 1 1 / 園 、 ここf:::

(

}

=

[

x

2 Y2

B

j 82

B

3

B

1

B

s

B

6

87

B

J

T

;

N

の対称↑貫性行列;λ は (10xl) トルクベクトル;おとゐ は、それぞれ関節の能動トルクと受動トルクのベクトルで ある。 Nとλ については、付録に示した。 神経のリズムジェネレータは7つの神経の振動子により 構成され、動力学は以下の微分方程式で表される: τ

/

1

;

=

-

U

;

-

s

f(v;) ミメ~f(Uj)+uo +S;

は (lOxlO) 一 L/ σ o

F

p a

r

a

T

βV A U / f t ! ぺ A

一 一

因 。

u i ノ A U / F R

M

(2) ここにUjは i番目のニューロンの出力 ;vjは i番目のニュ ーロンの自己抑制を表す変数;むと

r

i

ーロンの出力および抑制作用のそれぞれの時定数 ;β は係 数である。また、 WOijはJ番目のニューロンから1番目の ニューロンへの接続ウエイト ,U,。は外部入力;毛は、 l 番目のニューロンに送られる感覚情報である。 歩行パターンは、図2に示すように、左右脚の立脚、遊 脚状態から定義する『グローパルな状態11sgl-sg6により 指定する。グローパルな状態におけるCOPからCOGへの角 度を省略するため、グローバルな状態を次のように再定義 した。 はi番目のニュ (3) sg6=1 品

τ

t

科=-V;

+

f(u

j)

(f(u)=m

α

x

(

O

u

)

)

Sg5=1 Sg.ニl 図2グロ)パJレ状態 SgJ=Sroぷ10ぷr,Sg2=Srorsk4fir, Sg3=Sro伊SlofjSl,Sg.J=Slorsrorsl, Sg5=SlorsrofjSl, Sg6=SlorsrojjSr, sron=I(Fgyj+FgyJ}, SrQr1-Sron, slon=I(Fgy2+ Fgy

_

J

slo

.

u

=

l・・Slon

Sr=前fj

S拘SI=戸=司L向旬雪 伺仰=イlj戸orxρ>0; ~耐=寸Oj戸'òrxがくωQj 右足 Sgl=l 左足 受動的な 関節トルク 図1人の歩行運動モデル 人 の 歩 行 運 動 の 神 経 筋 骨 格 系 の モ デ ル 感覚入力

2

.

多賀は人の歩行運動の神経筋骨格系基本モデ、ルを提案 した。それは主に2つの部分からなる、1.ボディ動力学と 筋肉動作;2.リズム発生および感覚の処理7) 本稿でわれわれは、図1に示すように 3つの観点からモ デ、ルを改善した。先ず、神経発振器の聞の複雑な状態依存 の結合を省略した。この結合は神経発振器の状態変化を起 こすが、その影響は小さく、現実の人間にとってその結合 の意味は必ずしも明らかではない。次に、 COP(接地反力 中心)から COG(ボディ重心)への方向角は、使わなかっ た。例えば走行時や跳躍などいくつかの状況では、足が地 面に触れない期聞があり、そのとき、

C

O

P

の座標は数学的 な定義を持たない。その状況において方向角は意味を持た ない変数になる。最後に、 2つの新しいサブシステム、環 境適応コントローラおよび安定性コントローラを、モデル に組み込んだ。前者は障害物回避や位置拘束などの環境に 適応させるための運動に必要であり、後者は安定運動を維 持し、ボディの転倒を防止するために必要である。 人体のモデルは、 HAT(ヘッド、アーム、およびトラッ 環 境 セグメント角度 環境適応 コ ン ト ロ ー ラ

(3)

人の歩行における安定制御の研究

2

1

ここで乙刊

ι

3

は右足底の腫と足指の地面反力 ;Fgy,z

ι

4

は左足底の各地面反力;ぉ,Xf2はそれぞれ左右の瞳 の水平座標である。 人間の感覚情報がどのように神経システムで処理され ているかは宇野住な問題だが、感覚情報がボディセグメント の角度、角速度およびグローパル変数と関連することは明 らかである。グローパルな角度に基づき、多賀は一つの感 覚フィードパックをデザインした。本稿では、グローパル な角度を使わないため、感覚フィードパックを簡素化し、 再設計した。付録参照。

3

.

人運動の安定性コントロール 神経のシステムと統合された人体は、複雑な非線形動力 学システムであり、安定な運動はすべての身体部分が適切 に相互作用することによってもたらされる。非常に容易に 見える人の運動も実はそうではない。運動する人にとって 重要な能力の1つは、安定性を保持する能力である。歩行 を学ぶために、赤ん坊は数ヶ月を必要とするかもしれない、 さらに、階段を登る運動を学ぶためには数ヶ月あるいはさ らなる年月が必要である。訓練によって赤ん坊はたくさん の経験をする。その経験は少なくとも次の3つの意味を含 む。第一、どのようにして静止姿勢から歩行を開始する か?この問題は運動の初期条件に対応する。このときもち ろん安定性を保たなければならない。第二、歩行パターン がどのように繰り返され、安定性はどのように維持される か?これは、赤ん坊がシステムの最適パラメーターおよび 安定性をコントロールする適切な戦略を記憶しているべ きことを意味している。第三、運動はどのように環境に適 応するか?この問題は、障害物回避、位置拘束下の歩行、 環境条件下の安定性コントロールなどを含んでいる。 上で説明したように、安定性は運動の基礎であり、初期 条件、システムパラメーター、および制御ストラテジーの 影響を受ける。従来の研究では、安定性は適当なパラメー ターおよび適当な初期条件を見つけることによって保証 された。しかし、これでは安定性は達成できるが、安定性 を維持する人の能力は表されない。 現実の人間は、安定性コントロールの戦略をいくつも持 っている。本稿で、われわれは簡単なコントロール方法を 提案する。実際、歩行中、上体はある姿勢に維持されてお り、腿と腔は、地面または階段の上での歩行速度および足 を置く位置について基本的に責任がある。したがって、足 が安定歩行を維持するための重要な役割を果たしている。 すなわち、足首トルクは、安定性をコントロールし、身体 の転倒を防止するために使用される。もし十分な経験の無 い人が竹馬で歩いているならば、彼が安定性を維持できな いことは容易に想像できる。 運動の安定性コントロールの戦略を次の通り提案する。 上体は、ボディが後ろに転倒することを防止するために、 適当な前傾姿勢を保持し、安定性コントローラは、ボディ が前に転倒することを防止するために、足首の筋肉トルク を生成する。ボディ重心の速度が、設定速度を越えている 時は、立脚相にある脚の足首トルクは、速度を減少させる ために生成される。安定性コントローラは下の式で表され る。

T

s

z

=

τ

Sgk

I

(

丈cg-

V

k ) (4) ここにえj

U=1

ι

1

8)は、安定性コントロールのi番目の 足首の筋肉が発生するトルク ;Xcgはボディ重心 (COG)の 座標である。

f

i

c

はk香目の状態における速度の設定値 ;1:s はトルクの大きさである。 7sは人間なら経験によって決定 する。ここでは予測コントロールアルゴリズムを用いて次 の通り修正する。 ら+1=寄n+kpq(vp, vu, v/)) (5)

(

q

(

x

a

b

)

=

x

-

a

f

o

r

x>a o

r

x

-

b

f

o

r

x<b e

l

s

e

0

)

ここでちfl+l' Ts nはそれぞれ次の時点n+1と現時点刀にお けるトルク値;~は係数である。らは、 COG の平均的な速 度の予測値であり;九、 1うはそれぞれそれぞれCOGの平均 的な速度の上限および下限値である。

4

.

安定性コントロールのシミュレーション 上で述べたコントローラにより歩行運動の安定性が改 善できるかどうかについてコンピュータシミュレーショ ンによって確かめる。 2つの状況が考慮される:1.平らな 地面での自由歩行,

2

.

階段を登る歩行。自由歩行は、従 来の研究で実現されており、その安定性はパラメーター探 索の遺伝的アルゴリズムにより達成された 10)。階段を登 る歩行は、自由な歩行と違って拘束された運動である。こ こでは、 2つの状況について、安定性コントローラのない 運動シミュレーション結果と安定性コントローラのある 結果を比較する。 図3は、不安定なパラメーターの下で、安定性コントロ ーラなしで、行った自由歩行を示す。図から分かるように、 ボディは 6メートル歩行した後に転倒し (Fig.3a)、個々の ニューロン活動は周期を示していない (Fig3b)。図 3 (c)

(4)

は、腿、腔、および足首の運動の位相面を示し、その軌道

2

2

G

-

2

0

Uj2 Ujj Us U7 U4 U3 U2 Uj が安定なリミットサイクルに収束しなかったことも分か る。図

4

は安定性コントローラの基で、行った自由な歩行を 示す。安定性コントローラを除いた図3と同じ条件で計算 したものである。図から、安定運動が生成されて(Fig.4a)、 ニューロン活動は安定状態に収束 (Fig4b) することが分 かる。また、位相面軌道は閉じた軌道に集中しており (Fig.4c)、すなわち、安定なリミットサイクルに入ること

2

4

8

8

1

0

図3(a) 安定性コントローラのない自由歩行運動

2

4

5

8

10

図3(b)安定性コントロ}ラのない自由歩行運動 のニューロン出力の時間経過 G3 f15 f17 4:),---,却朝

8

3

1

8;

1 l'

'87 -2)

O

5

I

D

0

5

m

0

5

国3(c)安定性コントローラのない 自由歩行運動の位相図 図3 安定性コントローラのない自由歩行 運動のシミュレーション結果

1

0

1

.5

Q5

U 3 U 2 U1

2

4

6

8

m

図4(a) 安定性コントロ}ラのある自由歩行運動

0

2

4

8

10

図4(b) 安定性コントローラのある自由歩行運動 のニューロン出力の時間経過

τ

s

3

0

2

0

1

0

L /

-

1

0

図4(d)

2

2

3

ザゥ

40

2

-

2

0

図4(c)安定性コントローラのある 自由歩行運動の位相国

2

4

6

8

2

1

0

安定性コントローラトルクの大きさ 図4 安定性コントローラのある自由歩行運動の シミュレーション結果

7

4

(5)

人の歩行における安定制御の研究 が分かる。図4(d)は、アルゴリズムにより 0.2秒前に予 測された安定性コントロールトルクの大きさである。安定 性コントローラが人の歩行運動について役立っているこ とが証明された。 図

5

と図

6

は、階段を登る歩行運動のシミュレーション 結果を示す。図5は安定性コントローラがない場合で、図 6は安定性コントローラがある場合である。安定性コント ローラない時は、

2

メートル歩行後、昇段中のボディが転 倒することが分かり

(

F

i

g

5

a

)

、安定性コントローラがある 時は、安定に階段を昇る歩行運動を達成している

(

F

i

g

.

6

a

)

。 同時に、ニューロン出力の時間経過は、発散波

(

F

i

g

.

5

b

)

か ら安定周期波

(

F

i

g

.

6

b

)

に移行し、また、位相面について、 4,

/

2 3 4 5 6 7 8 図

5

(

a

)

安定性コントローラのない階段を登る運動 Ull Us U7 U4 U3 U2 Ul

o

0.5 1 i.5 2 2.5 3 3.5 4 図

5

(

b

)

安定性コントローラのない ニューロン出力の時間経過 8'5 8'7 印 も1 -40' 5 0 5 10 0 図

5

(

c

)

安定性コントローラのない位相国 圏

5

安定性コントロ}ラのない階段を登る運 動のシミュレーション結果

2

3

発散軌道

(

F

i

g

.

5

c

)

が安定リミットサイクル

(

F

i

g

.

6

c

)

に なる事がわかる。安定性コントロールトルクの大きさが、 時間とともに変化することを図 6 (d)に示す。 2 6 5 4 3

6 2 3 4 5 7 日 図

6

(a)安定性コントロ}ラのある階段を登る運動 Us U7 U4 U3 U2 -U

2 4 6 8 10 図 6(b)安定性コントローラのある ニュ}ロン出力の時間経過 2 3 0 1 2 図6(c)安定性コントロ}ラのある位相図

τ

q

40

.

¥

;

¥

γ

20

10 20 5 図6(d) 安定性コントローラトルクの大きさ 国6 安定性コントローラのある階段を登る 運動のシミュレーション結果

(6)

5.

まとめ

上で説明したように、われわれは人の歩行運動モデルを 検討し直し、モデルの安定性コントローラを提案した。自 由歩行と階段登り運動について、安定性コントローラの効 果をシミュレーションで確かめ、その結果を述べた。 人間は、運動時に安定性を保持する能力を備えている。 この機能を実現し、モデ、ルの安定性を改善するために安定 性コントローラを試みた。安定性をコントロールするため に足首トルクを使用する方法を提案し、トノレクの大きさを 決定するために予測アルゴ、リズムを提案した。コントロー ルの方法は簡単で、あるが、それは、神経のリズムジェネレ ータによって二足歩行運動の安定性コントロールに関す る手掛かりを与えるものである。 シミュレーション曲線から見られるように、同じモデル パラメータのもとで、安定性コントローラの導入によって、 不安定なシステムが安定したシステムになることを助け ることがでた。経時変化するコントロールトルクは、ボデ ィが安定状態から外れる傾向を抑制した。不安定なシステ ムでは、運動の開始からしばらくの聞は歩行することがで きるが、何歩か歩いた後には必ず転倒する。それは赤ん坊 のように安定性をコントロールするための検出機能と経 験をほとんど持っていない。 ボディ動力学および神経動力学の両方が動作するので、 システムの安定性には現状でも不明な部分がある。人間の 運動の研究を通じて、平衡感覚と安定性コントロールが神 経生理学とコントロール理論の分野から明らかにされる べきである。実際、赤ん坊が、転倒を防止するために、安 定性をコントロールすることができた時には、彼は基本的 に、運動を学んだ。 付 録 1. 人体動力学 (XS,Y8 図1 人体のモデル (XS,y5) 月 霊

G

r

.

7,Y7) 足 Ml1=m; M12=O; M13= mJh2sin(()1); Ml-I=(mp

+

2mh-m)~戸in(~;M15=-(m

十2mけ2m}ltSin(()3); M16=・(m汁2m汁2m}!tSin(()J);M17=-(msキ2m

}

f

s

in(()5); M18=-(ms

+

2m}l

s

in(()r);M19=-mjfJsin(fh); M1 JO=-m

}

f

J

sin(

B

i

J

;M22=m;M23= mJh2cos(()J); MN=(mp2mh-m)lpcos(~; M25=聞(m汁2ms+ 2m}!

cos(,匂; M26=-(m汁2mけ2m}!pos(()J);M27=ー(ms

+

2m}lscos(

:

B

会; M28=-(m汁2m}lscos(()r);M29=-mjfJc田(fh); M2 JO=-mjfJcos(()t);M33=

1

計mh1h2lh2; M3./=mhlA2cos(,θγ~; M35=O; M36=0; M37=0; M38=0; M39=0; M31O=0; M.u= lpキlplp(m-m

p

)

;

MJ5=(m汁2ms

+

2m}lpl

cos(θ'r()3); M./6=(m

十2ms

+

2m}!plpos(()r()J); MJ7=(m

+2m}!plscoS(()r()5); MJ8=(m汁2m}lplscos(fJr()r); MJ9= mjplfJcos(fJrfh); MJ 10= mjplfJcos(fJr()s); M55=

I

汁(m

十4ms+4m}!

I

;

M56=0; M57=(ms

+

2m}2Ilscos(()rB5); M58=0; M59= 2mj

ljycos( Br ち)(

J

;

M51O=0; M66=

M

:

.

ぉ;M67=0; M俗=(ms

+

2m}2llsc部(().,-B6);M69=0; M61O=2

ljycos(B.,-Bt);M77=Is +(ms +4

m

_

Isls;M78=0; M79=2m

μ

'

f

l

cos(B6-fh); M71O=0; M8S= M77; MS9=0; M81O=2m

μ

l

'

f

COS(()6-

B

i

J

;

M99= ~戸mjfJljy;M91O=0; M1010=M99; λ'}-仰-(mp+2mJ)

COS(I印θ'2()'rmJh2COS(1印グlθ汁(m

+

2ms + 2m}l

cos(

印θ〉θ'3+(m

+

2ms + 2m}lp

ωf

印 孔θ

+

(ms

+

2m}!scos(

印。

, 's'5+

's

+

2m}lscos(()r) ()'6()'6+mjfJ COS(I旬。 7θ'7+mjfJCOS(1θdθ'8()'S+ F gxr + F gx'; λ'2=(mp + 2mh-m)

in(

, θ92θ'2+mJhメin(1

jθ1グr(m

+

2ms+2m}!β

in(1

印民民

-(m

+

2ms + 2m}!

βin(

θ'jB'.,-仰s+ 2m

}

f

s

in(1印θ〉θ'5-(ms+ 2m}l

s

in(θ,

I

r

J

B'6B'omJfJS初

f

θ'7rmlflsin(

B

i

J

B'sB'8+Fgyr + F gyr(mh + 2m~ 2ms + 2m

+m

p

)

g; λ =3'-mh1h21p()'2 ()'2sin( (}r 印-m~lh2cos(1θ'J- ヰrTal;

=mJplh2(}'1()'lsin(()r

印ー仰

+2ms+2m}lpl

θ'3グ3 sin(

B

r

B3)-(m

+

2ms

+

2m}!pl

()'s'JSin(()r

θ

IJ-(ms

+

2m}!pls θ'5(}'5sin(()r()5)-(ms + 2m)らlsθ'6B'~in(,時, (}{)-mJplfJ θ97グ7 sin((}2・

f

h

)

・mJ)fJ

θ

'8(}'sSin

i

(

ω

+Tp1+

rTprTarTpT Ta3+ ρm~ 2ms

+

2mrmJg,らCOS(,θ~-らCOS(Iの (Fgyr+FgyJ

sin(()-;)(Fgx汁FgxJ; λ5-

向,+

2ms + 2m}!,伊'2θ']Sin(1θrθ~-(ms+ 2m

}2

lls科 θ7 sin(,角田(}5)-21

mjfJ(}'7()'7sin(()r均十Tp2+Ta2+ T PJ+ら +1

Cos(()3)(2mf十2ms+mJg-2I

βin((}3)Fgxr-2Ipos((}3)Fgyr; λ6=(m

+

2m" + 2m}!

,θ'2θ'メin(,θr

印・仰

s+2m}21/

s

B

'6θ'6 sin(1θrθ

1

r

J

-21

mjfJθ'8(}'sSin((}.,-ω + Tp3+ Ta3+

'5+Ta5-21

sin(Bj)Fgxr2Ipos(()J)Fgy,+ ρm~ 2ms +mJglpos(印;, λ7-仰s+2m}ls

()'2θ'メin(

f

J

r

ω+(ms+ 2m}21

l

'()'3θ3 sin(B3・

ω

・2lsmjfJ()'7()'7sin(B5-向-Tp.rTa.r Tpo九6+2mf十mJ gf

cos(ω-, 21

s

in(1ωFgxr'・2lscos(ωF, gyr;

(7)

人の歩行における安定制御の研究 25 ~=(m汁2rnr)1ゐ B'2 B'2sin(Bz-θ~) キ(ms+2mf)2Isltθ"4 B'4 sin( θ~-(6)-2Ismみ1B'8 B'8sin(B6- θ~)-Tp5-T a5-Tpr Ta汁(2rnr キms)glsCOS( (6)-21.,sin( (6)F gxl-2Iscos( (6)F gyz,' ~=mf,fllp B' 2内 in(

B

z

θ-'-;)+2

f

m

fll

/

f

3B'jSin( 8T8;)+ 2mJflls8'5B'5sin(θ'5-θ7)行 計Talけ

n

1

t

f

5

&lCOS(8;)+Tgr -lpsin(8;)F gxr-lflCOS(8;)F gyn' λ

l

O

=

m

f

fllpB'2B'2sil礼(θ~-(8)+ 2

m

f

f1ItB'4B'4sin(84- θ~)キ 2&1

m

;

1

sB'68' ~in( 86-(8)+ Tp7キTα7キ m時lCOS( θ~)+Tgl

-lpsin( (8)Fgxz-lflcos( (8

)

'

F

ーが 方程式の上のシンボルを次の通り定義した。 m、mh、mp、 mt、l弘、および、illfは、それぞれボディ、HAT、骨盤、腿、鹿、 および歩行の質量である。~、 lp、 L 、 L 、および Lは、 それぞれHAT、骨盤、腿、腔、および足の慣性モーメント である。

1

hZ、

1

p'

1

t

、およびんはそれぞれHAT、骨盤、 腿、および腔の半長さである。

F

gxr および又はそれぞれ 右足の水平と垂直方向の床反力。

ι

l

および

ι

/

はそれぞ れ左足の水平と垂直方向の床反力。 Tgrおよび段/ はそ れぞれ右-足と左足の床反作用トルク。

2

.

身体感覚の入力 Sl=-qJ(8rO.55;r)-q2 θ~+(Sg3十Sg6)q31今z-吊 1; S2=-Sl ; S3=qixj2旬 )+q5(8T nf2)

+

q~rotfì~ , S4=-S3; S5= q4(xf1叩)+q5(84-nf2)+q~/otfì~; S6=-S5;園 S7=-q7S"ザθ3; S8=-S7; S9=-qバlotfi6; S1O=-S9; S 11=S ro.tf] s(

φO.

9948)+Sronq,l巧ナXj2); S12=-Sl1 ; S13=S/o.tf]s( 88-0. 9948)+S/onq

i

巧WXfl); S14=-S13 ; ここに01(i=l 8, )は、入力の強度を表現する定数,X[3'Xf4 は、それぞれ左右足指の水平座標である。

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