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この章のポイント 良好な人間関係を志向し 学びに向かいにくい高校生が増加 Benesse 教育研究開発センター VIEW21 編集長 小泉和義 学習への意識は2 極化が進む高校生の平日の学習時間は 1990 年から 2006 年にかけて 全体的に減少している そのなかでとくに着目したい点は 偏差値

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(1)

第2章

高校生の学習と日常生活

良好な人間関係を志向し、

学びに向かいにくい高校生が増加

高校生活

❶ - ①

 高校生の家庭での学習時間

❶ - ②

 高校生の学習観

❶ - ③

 学習する上での課題

❶ - ④

 高校生が勉強する理由

❶ - ⑤

 部活動への参加状況と学習時間との関係

日常生活

❷ - ①

 親子関係

❷ - ②

 友人関係

❷ - ③

 1日あたりのメディア利用時間

❷ - ④

 パソコンの利用

❷ - ⑤

 携帯電話の利用

❷ - ⑥

 生活時間

❷ - ⑦

 夕方(17時)、夜(20時)、深夜(23時)の行動

❷ - ⑧

 行動別の生活時間

❷ - ⑨

 放課後の遊び場

❷ - ⑩

 おこづかい

この章のポイント

(2)

学習への意識は2極化が進む

 高校生の平日の学習時間は、1990年から

2006年にかけて、全体的に減少している。

そのなかでとくに着目したい点は、偏差値

50以上55未満の中堅レベルの高校に通う生

徒の学習時間が激減している点だ(図2-1

-1)。勉強をする理由をみると、「高校生の

うちは勉強しないといけないと思うから」

「自分がつきたい仕事につくのに必要だか

ら」の肯定率は、進学校・中堅校・進路多

様校でもあまり差がないが、「いい大学に入

りたいから」は、進学校でもっとも肯定率

が高い。進学校に通う生徒は大学受験が目

標となるが、中堅校・進路多様校の生徒に

とっては、大学受験が学びの動機付けとし

て機能せず、それが学習時間の減少につな

がっている可能性がある。また「問題が解

けるとうれしいから」も進学校に通う生徒

の肯定率は高く、中堅校・進路多様校と徐々

に肯定率が下がっていく(図2-1-5)。進

路多様校の生徒は、問題を解いても正解に

到達できずに達成感を味わいにくいことが

その背景にあるのかもしれない。

 学習する上での課題をたずねたところ、

進学校・中堅校・進路多様校に関わらず、

約8割が「上手な勉強の仕方がわからない」

と回答した。一方で「勉強しようという気

持ちがわかない」との回答は、進学校の生

徒は57%にとどまり、進路多様校の生徒は

72%に達する(図2-1-4)。以上から、と

くに中堅校や進路多様校の生徒は、上手な

勉強の仕方の習得と、「できた」という達成

感を味わうことが、学びに向かうために有

効な手段だと言えるのではないだろうか。

「仲のよい」人間関係

 高校生の親子関係をみると、2004年から

2009年にかけて、「いいことをしたときにほ

めてくれる」「困ったときに相談にのってく

れる」など、高校生に対する親の肯定的な

関わりが増え、「何でもすぐ口出しをする」

などの関わりは減っており、親子の良好な

関係がうかがえる(図2-2-1)。また、友

人関係をみると、とくに男子において、「日

ごろよく話をしたり一緒に遊んだりする友

だち」や「悩みごとを相談できる友だち」

が増えている(図2-2-2)。その一方で

「グループの仲間同士で固まっていたい」や

「仲間はずれにされないように話を合わせ

る」との回答も増えており、人間関係に気

をつかっている様子がうかがえる(表2-2

-1)。総じて、衝突や孤独になることを避け、

周囲と歩調を合わせようとする高校生が増

えていると考えられる。

日常生活にメディア利用は欠かせない

 起床時間・就寝時間はともに早くなって

おり「早寝早起き」の傾向になってきたが、

睡眠時間に大きな変化はみられない(図2

-2-12)。1日あたりのメディア利用は、テ

レビがもっとも多いが、携帯電話の利用

は中学生から高校生になると一気に増える

(図2-2-3)。また、パソコンでSNSを活

用する生徒は2割程度いる(図2-2-4)。

今回の調査項目にはないが、スマートフォ

ンでのSNS利用も急速に広がっており、高

校生の生活のなかで、メディアの利用は欠

かせないものとなっていることがうかがえ

る。

良好な人間関係を志向し、

学びに向かいにくい高校生が増加

Benesse教育研究開発センター・VIEW21編集長

 小泉 和義

この章のポイント

(3)

第2章

 

高校生の学習と日常生活

114.9

108.0

98.8

105.1

62.0

60.3

56.8

70.0

54.7

49.5

38.2

43.2

1990年

1996年

2001年

2006年

112.1

83.6

67.0

89.2

偏差値55以上 偏差値50以上55未満 偏差値45以上50未満 偏差値45未満

0

40

60

80

100

120

(分) 注1)偏差値は弊社「進研模試」のデータを使用。 注2)平均家庭学習時間は、「ほとんどしない」を0分、「3時間 30 分」を 210 分、「それ以上」を 240 分のように置き換えて算出した。 注3)対象は高校2年生。 「第4回 学習基本調査」(2006)

❶ - ①

高校生の家庭での学習時間

学力中上位(偏差値50以上55未満)の高校生の学習時間が、

大幅に減少している。

 高校生の学校外での学習時間の経年変化をみると、学力上位(偏差値55以上)の高校生の学習時間は、

日あたり平均100 分前後と大きな変化はみられない。しかし、学力中上位(偏差値50 以上55未満)の高校生

の学習時間は、

1990 年時点では112.1 分と学力上位(偏差値55 以上)の学習時間(114.9 分)と同水準だっ

たが、2006 年には60.3 分まで落ち込み、学力中下位(偏差値45 以上50 未満)の高校生の学習時間(62.0 分)

と同水準となっている。

あなたはふだん(月曜日~金曜日)、学校での授業以外に1日にだいたい何時間くらい勉強

していますか。学習塾や予備校、家庭教師がついて勉強する時間も含めてください。

図2ー1ー1 平日の平均家庭学習時間(偏差値帯別)

高校2年生

高校生活

(4)

高校生活

あなたは、勉強でわからないところがあったとき、どのように対応すると学力が身につく

と思いますか。

図2ー1ー2 学力がつくと思う勉強のしかた

(わからないことがあった場合の対応)

図2ー1ー3 学力がつくと思う勉強のしかた

(勉強の進め方)

高校1〜3年生

高校1〜3年生

❶ - ②

高校生の学習観

約2割の高校生は「計画して勉強する」よりも

「宿題・課題に従って勉強する」ほうが学力がつくと思っている。

 勉強でわからないところがあった場合、「国公立大学や難関私立大学への進学者が多い」高校では、「ま

ずは自分で考えてみる」

(A)

ほうが学力がつくと感じている生徒(「Aに近い」+「どちらかといえばAに近い」)

が8割近くを占める(図2ー1ー2)。また、

「自分でやるべきことを計画して勉強」

(A)したほうが、学力がつ

くと感じている生徒も、6割を超える(図2ー1ー3)。しかし、

「宿題・課題に従って勉強する」ほうが学力が

つくと思っている生徒も2割弱存在し、他の高校タイプと大きな差がない。

注1)対象は高校1~3年生 4,647 人。 注1)対象は高校1~3年生 4,647 人。 図 2ー1ー2〜3「高校生と保護者の学習・進路に関する意識調査」(2011) 全体(4,647) 国公立大学や難関私立大学への 進学者が多い高校(1,353) 中堅レベルの大学への 進学者が多い高校(2,018) 短大・専門学校への進学・ 就職が多い高校(1,276) A=自分でやるべきことを計画して勉強する B=学校や塾・予備校の宿題・課題に従って勉強する (%)

23.4

28.5

25.6

17.0

5.6

32.6

30.5

18.7

14.8

3.5

21.1

29.5

24.9

18.4

6.2

17.2

25.0

33.9

17.1

6.7

Bに近い どちらともいえない Aに近い どちらかといえばBに近い どちらかといえばAに近い 全体(4,647) 国公立大学や難関私立大学への 進学者が多い高校(1,353) 中堅レベルの大学への 進学者が多い高校(2,018) 短大・専門学校への進学・ 就職が多い高校(1,276) A=わからないことがあった場合、まずは自分で考えてみる B=わからないことがあった場合、わかっている人にすぐに質問する (%) Bに近い

27.3

36.6

14.6

16.1

5.5

37.5

40.3

9.6

9.8

2.7

25.5

38.1

15.3

16.5

4.6

19.1

30.3

18.8

22.0

9.7

どちらともいえない Aに近い どちらかといえばBに近い どちらかといえばAに近い

(5)

第2章

 

高校生の学習と日常生活

❶ - ③

学習する上での課題

8割の高校生が「上手な勉強の仕方がわからない」、

6割の高校生が「勉強しようという気持ちがわかない」と回答。

 79.3%の高校生が「上手な勉強の仕方がわからない」、76.4%が「今までにもっときちんと勉強しておけ

ばよかったと思う」と回答している。いずれの偏差値層でも、7~8割が肯定していることから、高校生

に共通した課題と言える。「勉強しようという気持ちがわかない」「どうしてこんなことを勉強しなければ

いけないのかと思う」と回答した比率は、進路多様校の生徒ほど高い。多くの高校生にとって、学習への

動機付けが課題と言える。

あなたは勉強の取り組み方について、次のようなことがあてはまりますか。

図2ー1ー4 学習する上での課題(全体・偏差値層別)

高校1・2年生

注1)「とてもそう」+「まあそう」の%。選択肢は「とてもそう」「まあそう」「あまりそうでない」「ぜんぜんそうでない」の4段階。 注2)「進学校」は偏差値 60 以上目安、「中堅校」は偏差値 50 ~ 59 目安、「進路多様校」は偏差値 50 未満目安。 注3) 対象は高校1・2年生 6,319 人。( )内はサンプル数。 「第2回 子ども生活実態基本調査」(2009) 0 20 40 60 80 100

79.3

83.3

82.8

75.1

76.4

74.7

78.1

75.9

63.2

72.2

66.7

57.1

54.1

62.0

57.9

48.3

(%) 上手な勉強の仕方がわからない 今までにもっときちんと 勉強しておけばよかったと思う 勉強しようという気持ちがわかない どうしてこんなことを 勉強しなければいけないのかと思う 全体 (6,319) 中堅校 (2,156) 進路多様校 (1,187) 進学校 (2,976)

(6)

高校生活

あなたが勉強しているのは、どうしてですか。勉強する理由について、お答えください。

図2ー1ー5 勉強する理由(全体・偏差値層別)

高校1・2年生

❶ - ④

高校生が勉強する理由

8割弱の高校生が「高校生のうちは勉強しないといけないと思うから」

勉強すると回答。

 全体値をみると、「高校生のうちは勉強しないといけないと思うから」勉強すると回答した比率が

77.0%ともっとも高く、続いて「自分がつきたい仕事につくのに必要だから」が 76.1%と高かった。一方、

高校タイプ別にみると、「いい大学に入りたいから」については、進学校では約8割ともっとも高い勉強理

由となっているが、中堅校では約7割、進路多様校では4割台と他の勉強理由と比べて低くなっている。

中堅校・進路多様校の生徒にとっては、大学受験が学びの動機付けになっていないのかもしれない。

注1)「とてもそう」+「まあそう」の%。選択肢は「とてもそう」「まあそう」「あまりそうでない」「ぜんぜんそうでない」の4段階。 注2)「進学校」は偏差値 60 以上目安、「中堅校」は偏差値 50 ~ 59 目安、「進路多様校」は偏差値 50 未満目安。 注3)対象は高校1・2年生 6,319 人。( )内はサンプル数。 「第2回 子ども生活実態基本調査」(2009) 0 20 40 60 80 100

77.0

71.5

79.3

77.6

76.1

70.4

77.2

77.5

69.8

58.8

68.3

75.2

69.5

44.2

68.5

80.3

(%) 高校生のうちは勉強しないと いけないと思うから 自分がつきたい仕事につくのに 必要だから 問題が解けるとうれしいから いい大学に入りたいから 全体 (6,319) 中堅校 (2,156) 進路多様校 (1,187) 進学校 (2,976)

(7)

第2章

 

高校生の学習と日常生活

(%) ほとんどしない 15 分+30分+45分 1時間+1時間30 分 3時間+3時間以上 2時間+2時間30 分 無回答・不明

4.2

部活動に参加している (5,271) 部活動に参加して いたがやめた(546) 部活動に参加していない (384)

0.1

0.2

0.0

23.9

19.8

32.6

19.4

6.6

32.2

17.2

27.8

15.9

9.4

27.3

16.9

25.3

21.1

あなたが参加している部活動は、運動部ですか、文化部ですか。また、参加している部活

動の1週間の活動日数と活動時間を教えてください。

図2ー1ー6 部活動への参加状況(性別)

表2ー1ー1 部活動参加者の活動日数と活動時間(運動・文化部別)

図2ー1ー7 部活動への参加状況と平日の家庭学習時間

高校1・2年生

高校1・2年生

高校1・2年生

❶ - ⑤

部活動への参加状況と学習時間との関係

部活動に参加している生徒は参加していない生徒よりも

平日の家庭学習を「ほとんどしない」の比率が低い。

 部活動への参加状況は、男子よりも女子のほうが文化部に参加する比率が高い(図2ー1ー6)。活動日数

は、運動部は「5日」~「7日(毎日)」という回答が9割を占めるのに対し、文化部は「ほとんど活動してい

ない」~「7日(毎日)」まで回答にばらつきがある(表2ー1ー1)。また、

「部活動に参加している」生徒は、

「部

活動に参加していたがやめた」生徒や「部活動に参加していない」生徒と比べて、平日に家庭学習を「ほと

んどしない」の比率がもっとも低い(図2ー1ー7)。

注1)対象は高校1・2年生 6,311 人。( )内はサンプル数。 活動日数 ほとんど活動 していない 1日 2日 3日 4日 5日 6日 (毎日)7日 無回答・不明 運動部(4,116) 1.0 0.4 1.1 2.5 2.8 14.2 44.3 32.3 1.5 文化部(1,701) 7.2 11.2 11.8 8.0 6.2 17.3 16.9 20.5 0.8 活動時間 1時間 未満 1時間くらい 1時間 30 分くらい 2時間くらい 2時間 30 分くらい 3時間くらい 3時間 30 分くらい 4時間くらい 4時間以上 無回答・不明 運動部(4,116) 0.3 0.9 8.8 22.7 26.5 25.8 7.1 3.4 2.8 1.6 文化部(1,701) 4.0 8.0 19.3 29.2 19.3 13.6 2.8 1.2 1.0 1.5 注1)「運動部」は「運動部に入っている」+「運動部に入っていたがやめた」、「文化部」は「文化部に入っている」+「文化部に入っていたがやめた」。 注2)対象は高校1・2年生 5,817 人。( )内はサンプル数。 注1)対象は高校1・2年生 6,201 人。( )内はサンプル数。 図2ー1ー6〜7、表2ー1ー1「第2回 子ども生活実態基本調査」(2009) (%) 運動部に入っている 文化部に入っている運動部に入っていたがやめた 無回答・不明 文化部に入っていたがやめた 部活動に入った ことはない

1.2

2.7

男子(3,306) 女子(3,005)

70.2

13.5

8.1

5.6

1.5

45.4

37.7

5.3

6.6

2.3

9 割 (%)

(8)

12.1

16.3

45.3

45.8

63.2

61.0

37.3

42.4

14.5

15.4

30.7

28.5

35.9

31.5

15.5

12.0

23.7

19.3

17.5

16.3

(%) 勉強を教えてくれる いいことをしたときにほめてくれる 悪いことをしたときにしかってくれる 困ったときに相談にのってくれる あなたのことを大人として扱ってくれる いつも「勉強しなさい」と言う 何でもすぐ口出しをする 約束したことを守ってくれない 考えをおしつける お父さんとお母さんの意見が違って困る 0 10 20 30 40 50 60 70 80 2004 年(6,051) 2009 年(6,319)

日常生活

親との関係について、次のようなことはあてはまりますか。

図2ー2ー1 親との関わり

高校1・2年生

❷ - ①

親子関係

「勉強を教えてくれる」

「困ったときに相談にのってくれる」親が増加。

 親との関係をたずねたところ、

「勉強を教えてくれる」(2004年12.1%<2009年16.3%、以下同)、

「困っ

たときに相談にのってくれる」(37.3%< 42.4%)で4~5ポイント程度上昇している。一方、「何でもす

ぐ口出しをする」(35.9%> 31.5%)、「考えをおしつける」(23.7%>19.3%)については、4ポイント程

度低下している。親の肯定的な関わりが増え、否定的な関わりが減っていることから、なかなか親離れで

きない高校生が増えているのかもしれない。

注1)複数回答。 注2)対象は高校1・2年生。 ( )内はサンプル数。 「第2回 子ども生活実態基本調査」(2009)

(9)

第2章

 

高校生の学習と日常生活

❷ - ②

友人関係

男子高校生において、

「グループの仲間同士で固まっていたい」

「仲間はずれにされないように話を合わせる」という意識が高まっている。

 男子において、「日ごろよく話をしたり一緒に遊んだりする友だち」(「11人以上」の比率:2004年

26.2%< 2009年 35.6%、以下同)、

「悩みごとを相談できる友だち」(「4人以上」の比率:35.1%<

45.5%)の数が増加している。「グループの仲間同士で固まっていたい」「仲間はずれにされないように話

を合わせる」と回答した男子の比率も上昇している。友人関係に気をつかう男子高校生が増えているのか

もしれない。

次のような友だちは、全部で何人くらいいますか。

友だちとの関係について、次のようなことはどのくらいありますか。

図2ー2ー2 友だちの数(性別)

表2ー2ー1 友だちとの関わり(性別)

高校1・2年生

高校1・2年生

注1)「1~3人」は「1人」+「2~3人」、「4~ 10 人」は「4~6人」+「7~ 10 人」、「11 人以上」は「11 ~ 20 人」+「21 人以上」。 注2)対象は高校1・2年生。 ( )内はサンプル数。 注1)「とてもそう」+「まあそう」の%。選択肢は「とてもそう」「まあそう」「あまりそうでない」「ぜんぜんそうでない」の4段階。 注2) <>は3ポイント以上、≪≫は5ポイント以上の差があることを示す。  注3)対象は高校1・2年生。( )内はサンプル数。 図2ー2ー2、表2ー2ー1「第2回 子ども生活実態基本調査」(2009) (%)

0.9

1.4

0.9

0.9

26.2

54.9

14.7

35.6

48.5

11.1

20.2

63.4

14.8

21.4

62.6

14.6

3.2

0.9

3.4

0.5

1∼3人 いない 4∼10人 11人以上 無回答・不明 1∼3人 いない 4∼10人 11人以上 無回答・不明 2004年(3,170) 2009年(3,306) 2004年(2,853) 2009年(3,005)

1.8

2.9

1.9

1.9

30.2

47.6

15.6

37.1

8.4

40.0

11.5

36.0

54.1

5.5

39.0

50.5

5.7

2.6

4.9

3.0

2004年(3,170) 2009年(3,306) 2004年(2,853) 2009年(3,005) 日ごろよく話を したり一緒に 遊んだりする 友だち 男子 女子 悩みごとを 相談できる 友だち 男子 女子 男子 女子 2004 年(3,170) 2009 年(3,306) 2004 年(2,853) 2009 年(3,005) 友だちといつも一緒にいたい

67.7

71.6

73.0

70.7

違う意見をもった人とも仲よくできる

72.2

77.7

75.5

79.6

友だちが悪いことをしたときに注意する

49.6

55.0

60.5

62.1

年齢や性別の違う人と話をするのが楽しい

55.0

59.5

64.1

61.1

グループの仲間同士で固まっていたい

43.0

48.7

38.1

38.3

仲間はずれにされないように話を合わせる

39.9

43.3

38.1

38.7

友だちと話が合わないと不安に感じる

35.5

34.8

38.9

34.9

(10)

日常生活

ふだん(学校がある日)、次のことを、1日どれくらいやっていますか。

図2ー2ー3 メディアの利用時間(平均時間、学校段階別)

小学5年生〜高校2年生

❷ - ③

1日あたりのメディア利用時間

どの学年でも「テレビやDVDをみる時間」がもっとも長い。

中・高校生では「携帯電話を使う」時間や「音楽を聴く」時間の増加が著しい。

 メディア利用の平均時間をみると、すべての学年で、

「テレビやDVDをみる」時間が 90分以上ともっと

も長い。中学生になって利用時間が著しくのびるのは「携帯電話を使う」「音楽を聴く」時間で、中1生で

は小6生に比べて2倍以上。「携帯電話を使う」時間は高1生でも中3生に比べて2倍近く増え、「音楽を

聴く」時間を上回り、

「テレビや DVDをみる」に次ぐ時間数になっている。一方、ゲームや読み物(マンガ・

雑誌、本、新聞)の時間は学年による変化が少ない。

注1)平均時間は、「しない」を0分、「4時間」を 240 分、「4時間より多い」を 300 分のように置き換えて、無回答・不明を除いて算出した。 注2)対象は小学5年生~高校2年生 8,017 人。 「放課後の生活時間調査」(2009)

112.0

112.6

93.8

104.3

117.4

96.2

76.0

71.1

47.5

51.9

56.7

35.7

36.5

35.7

36.0

29.8

32.1

31.9

31.9

28.5

28.5

23.0

23.0

18.7

4.2

3.8

5.7

4.0

3.0

3.3

2.2

1.9

5.1

17.2

22.9

22.9

23.7

23.7

33.0

小5生

小6生

中1生

中2生

中3生

高1生

高2生

テレビゲームや 携帯ゲーム機で遊ぶ

103.0

パソコンを使う マンガや雑誌を読む 本を読む 新聞を読む 音楽を聴く 携帯電話を使う テレビやDVDをみる

0

20

40

60

80

100

120

35.3

25.0

12.5

6.9

9.7

9.7

19.5

19.5

21.6

21.6

23.3

23.3

21.2

21.6

22.2

16.7

20.7

20.7

25.5

25.5

19.4

16.3

16.3

20.5

20.5

28.1

37.8

20.7

(分)

31.1

31.1

(11)

第2章

 

高校生の学習と日常生活

❷ - ④

パソコンの利用

「勉強・宿題・課題などのために、インターネットで調べ物をする」高校2年生は5割強。

一方、

「学習ソフトの利用」はまだ少数である。

 パソコンの利用内容でもっとも比率が高かったのは「インターネットで WEBサイトをみる」で、70.2%。

また、「勉強・宿題・課題などのため」と「勉強以外の目的のため」にインターネットで調べ物をしたり、

「動

画共有サイト」をみたりする生徒は5割強であった(図2ー2ー4)。多くの高校生にとってパソコンでのイン

ターネット利用は身近なものとなっている。さらに、勉強するときには、半数以上の生徒がパソコンを「利

用する」(「よく利用する」+「たまに利用する」)と回答している(図2ー2ー5)。

あなたは、パソコンを使って次の項目のようなことを行いますか。

あなたは、勉強するときにパソコンを利用しますか。

図2ー2ー4 パソコンの利用内容

図2ー2ー5 勉強するときのパソコン利用

高校2年生

高校2年生

(%) 0 10 20 30 40 50 60 70 80 学習ソフトを使って勉強する 勉強・宿題・課題などのために、 インターネットで調べ物をする 勉強以外の目的のために、 インターネットで調べ物をする インターネットでWEBサイトをみる 音楽をダウンロードする 動画共有サイト(Youtubeや ニコニコ動画など)をみる SNS(モバゲー・GREE・LINE・mixi・Twitter・ Facebookなど)を利用する 掲示板を利用する 電子メールを使う オンラインショッピングをする ネットゲーム(オンラインゲーム)をする

4.2

55.3

56.1

70.2

48.9

55.1

19.5

13.2

24.8

17.4

19.5

(%) よく利用する たまに利用する あまり利用しない まったく利用しない

9.5

46.4

32.2

11.8

注1)複数回答。 注2)対象は、高校2年生 642 人。 注3)高校2年生の子どもがいる保護者に協力を依頼し、インターネットにて調査。 注1)対象は、高校2年生 642 人。 注2)高校2年生の子どもがいる保護者に協力を依頼し、インターネットにて調査。 図2ー2ー4〜 5「子どもの生活・学習実態基礎調査」 (2012)

(12)

(%) 携帯電話だけを 持っている スマートフォンだけを持っている 携帯電話もスマートフォンも 両方持っている 携帯電話もスマートフォンも持っていない

54.8

39.1

2.5

3.6

日常生活

❷ - ⑤

携帯電話の利用

携帯電話(スマートフォンを含む)を所有している高校2年生は96.4%。

利用の心がけとして「禁止されている場所では電源を切る」と回答したのは約半数。

 携帯電話とスマートフォンの所有率は、

「携帯電話だけ」が54.8%、

「スマートフォンだけ」が39.1%であり、

両方所有している生徒を含めると所有率は 96.4%であった(図2ー2ー6)。所有者の58.3%は「使うのが楽

しい」と思っている(図2ー2ー7)。利用にあたり、

「学校では使わない」

「禁止されている場所では電源を切る」

ことを心がける生徒は5割前後にとどまり、マナーやモラルに課題がみられる(図2ー2ー8)。携帯電話や

スマートフォンのインターネット機能は約7割が利用していた(図2ー2ー9)。

あなたは、携帯電話やスマートフォンを持っていますか。

あなたはふだん、携帯電話やスマートフォンについて、どのように思っていますか。

図2ー2ー7 携帯電話・スマートフォンに対する考え

高校2年生

注1)複数回答。 注2)対象は、「携帯電話もスマートフォンも持っていない」と回答した人を除いた、高校2年生 619 人。 注3)高校2年生の子どもがいる保護者に協力を依頼し、インターネットにて調査。 図2ー2ー6〜7「子どもの生活・学習実態基礎調査」 (2012) 注1)対象は高校2年生 642 人。 注2)高校2年生の子どもがいる保護者に協力を依頼し、インターネットにて調査。 (%) 0 10 20 30 40 50 60 使うのが楽しい 知らない人とやり取りしないように気をつけている メールが来たらすぐに返事を出す いつでも必要な情報を調べることができて便利だと思う 絵文字は気持ちを伝えるには欠かせない 直接話すよりもメールのほうが気持ちを伝えやすい いつも手元にないと不安だ 友だちが増えた 使っていると時間を忘れる 電話やメールが1日にひとつも来ないと悲しい このなかにあてはまるものはない

58.3

21.8

42.6

36.3

16.0

18.1

30.4

14.2

23.4

15.3

13.7

図2ー2ー6 携帯電話・スマートフォンの所有

高校2年生

(13)

第2章

 

高校生の学習と日常生活

あなたは、携帯電話やスマートフォンに関して、心がけていることはありますか。

あなたはふだん、携帯電話やスマートフォンでインターネットを何時間くらい利用します

か。

図2ー2ー8 携帯電話・スマートフォンの利用に関して、心がけていること

図2ー2ー9 携帯電話・スマートフォンでのインターネット利用時間(平日・学校がある日)

高校2年生

注1)対象は高校2年生 642 人。 注2)高校2年生の子どもがいる保護者に協力を依頼し、インターネットにて調査。 図2ー2ー8〜9「子どもの生活・学習実態基礎調査」 (2012) 注1)複数回答。 注2)対象は、「携帯電話もスマートフォンも持っていない」と回答した人を除いた、高校2年生 619 人。 注3)高校2年生の子どもがいる保護者に協力を依頼し、インターネットにて調査。 (%) 0 10 20 30 40 50 60 知らない人からの電話に出ない 禁止されている場所では電源を切る 携帯電話を使いすぎない 夜遅い時間には友だちにメールを送らない 自転車に乗るときは使わない 勉強中は使わない 学校では使わない 友だちといるときは携帯電話に出ない その他 心がけていることはない

54.3

49.9

51.9

25.7

38.1

39.6

54.1

2.4

0.5

6.8

(%) ほとんど利用しない 15分くらい 1時間くらい 1時間30分くらい 2時間くらい 30分くらい

31.2

10.0

17.8

19.9

4.2

10.0

2時間30分くらい

1.1

3時間くらい

3.4

3時間30分くらい

0.2

4時間くらい

0.3

4時間以上

2.0

(14)

(%) 6時より前 6時ごろ+6時30分ごろ 7時ごろ+7時30分ごろ 無回答・不明 8時ごろ+8時よりあと

1.4

0.6

2004年 (6,051) 2009年 (6,319)

0.5

0.6

15.6

54.2

28.3

22.9

55.7

20.2

(%) 22時より前 22時ごろ+ 22時30分ごろ 23時ごろ+23時30分ごろ 0時ごろ+0時30分ごろ 1時ごろ+1時30分ごろ 無回答・不明 2時ごろ+ 2時よりあと

1.0

5.4

0.9

2004年 (6,051) 2009年 (6,319)

0.6

0.8

5.9

23.0

42.0

20.6

6.8

28.0

6.3

42.4

16.1

21時 22時 23時 0時 1時 2時 3時 4時 5時 6時 7時 2004年 (6,051) 睡眠時間6時間15分 2009年 (6,319) 0時03分 睡眠時間6時間13分 6時16分 0時10分 平均 就寝時刻 平均 就寝時刻 平均 起床時刻 平均 起床時刻 6時25分 0 20 40 60 80 100 注1)対象は高校1・2年生。( )内はサンプル数。

日常生活

①あなたは、朝、何時に起きていますか。

②あなたは、夜、何時に寝ていますか。

③あなたの睡眠時間は何時間ですか。

図2ー2ー10 朝、起きる時刻(経年比較)

高校1・2年生

❷ - ⑥

生活時間

起床時刻・就寝時刻ともに早くなっているが、

睡眠時間に大きな変化はみられない。

 起床時刻と就寝時刻を 2004年と 2009年で比較すると、起床時刻は「6時より前」「6時ごろ+6時 30

分ごろ」が増加(図2ー2ー 10)。就寝時刻は「0時ごろ+0時30分ごろ」が大半を占めていることに変わり

はないが、

「23時ごろ+ 23時30分ごろ」が増え、1時以降は減っている(図2ー2ー11)。つまり、起床時刻・

就寝時刻ともに5年間で早くなっている。平均して起床時刻・就寝時刻ともに早まっているが、睡眠時間

に大きな変化はみられない(図2ー2ー12)。

図2ー2ー10 〜 12「第2回 子ども生活実態基本調査」(2009)

図2ー2ー11 夜、寝る時刻(経年比較)

高校1・2年生

注1)対象は高校1・2年生。( )内はサンプル数。

図2ー2ー12 睡眠時間の推移(経年比較)

高校1・2年生

注1)起床・就寝の平均時刻は 「22 時より前」を「21 時 30 分」、「2時よりあと」 を「2時 30 分」のように 置き換えて算出した。無回 答・不明は除外。 注2)対象は高校1・2年生。 ( )内はサンプル数。

(15)

第2章

 

高校生の学習と日常生活

❷ - ⑦

夕方(17時)、夜(20時)、深夜(23時)の行動

夕方17時には高校生の約半数が部活動をしている。

夜20時ではメディア利用が2割強であり、勉強しているのは約16%。

 夕方17時は、高1・2生の 47.1%が部活動をしており、勉強しているのは4%にとどまる。夜 20時は、

高1・2生の26.0%が生活(食事、身のまわりのこと)、24.1%がメディアを利用しており、勉強している

のは 15.7%のみである。深夜23時では、高1・2生は3割弱が就寝しているが、22.1%が勉強しており、

25.1%がメディアを利用している。また、中学生と比較すると、日々の生活の違いも垣間みえる。

あなたは、毎日、夕方17時、夜20時、深夜23時に何をしていますか。それぞれ教えてく

ださい。

図2ー2ー13 時刻別行為者率(学校段階別・17時、20時、23時)

中学1・2年生、高校1・2年生

注1)人とすごす時間は、その他に含めて示した。 注2)対象は中学1・2年生 2,426 人と高校1・2年生 1,822 人。( )内はサンプル数。 「放課後の生活時間調査」(2009) (%) 中1・2生 (2,426) 高1・2生 (1,822) 夕方17時 1.8 0.7

3.9

21.9

4.2

33.8

6.7

8.3

8.6

9.6

0.4

習い事 無回答・不明 生活 メディア その他 遊び 勉強 部活動 移動 睡眠 学校 0.6 3.3 0.9 2.0

12.6

10.9

47.1

3.9

7.0

11.1

0.5

0.5

0.3

0.7

0.3

中1・2生 (2,426) 高1・2生 (1,822) 夜20時 0.5 1.9 0.0 0.0

20.4

3.6

36.6

4.9

23.0

8.5

無回答・不明 メディア その他 遊び 勉強 習い事 部活動 移動 学校 睡眠 生活 2.9 2.3 2.2 0.8 0.9

26.0

10.7

15.7

24.1

14.1

中1・2生 (2,426) 高1・2生 (1,822) 深夜23時 1.2 0.1 / 0.0 / 0.0 0.0

61.0

11.8

8.9

11.7

4.5

習い事 移動/学校/部活動 無回答・不明 メディア その他 遊び 勉強 睡眠 生活 0.2 0.3 0.0 / 0.0

26.7

15.4

2.6

22.1

25.1

7.3

(16)

❷ - ⑧

行動別の生活時間

高校生は中学生よりも通学、部活動、携帯電話の時間が増加し、

睡眠、学習塾、宿題以外の勉強の時間が減少。

 中学生と高校生の生活時間で、大きな違いがみられる項目をみてみると、高校生のほうが長い時間を費

やしているのは、「通学」が38分の増加、「部活動」が36分の増加、「携帯電話」が12分の増加で続いた。

高校生が費やす時間のほうが短いものは、差が大きいほうから順に、「睡眠」が43分の減少、「学習塾」が

29分の減少、「宿題以外の勉強」が 24分の減少である(表2ー2ー2)。また、「アルバイト」の時間は高校

生では、高1生が9分、高2生が15分と、学年があがるにつれて長くなった(表2ー2ー3)。

あなたは、ふだんの生活のなかで、次のことに1日どれくらいの時間をかけていますか。

表2ー2ー2 行動別の生活時間(学校段階別・24時間あたり・平均時間)

中学1年生〜高校2年生

行動分類

(3,592)

中学生

(1,822)

高校生

生活に必要な時間

睡眠 睡眠 7時間 26 分 6時間 43 分 生活 身のまわりのこと 1時間 03 分 1時間 10 分 食事 58 分 54 分

学校にかかわる時間

移動 通学 47 分 1時間 25 分 移動(通学以外) 11 分 11 分 学校 学校 7時間 17 分 7時間 22 分 放課後に学校ですごす 11 分 17 分 部活動 部活動 54 分 1時間 30 分

放課後の時間

遊び 屋外での遊び・スポーツ 5分 2分 室内での遊び 5分 4分 テレビゲーム 14 分 11 分 勉強 学校の宿題 33 分 33 分 宿題以外の勉強 53 分 29 分 学習塾 40 分 11 分 習い事 習い事・スポーツクラブ 9分 3分 習い事の練習 2分 1分 メディア テレビ・DVD 59 分 57 分 本・新聞 4分 4分 マンガ・雑誌 8分 7分 音楽 6分 7分 携帯電話 8分 20 分 パソコン 10 分 11 分 人とすごす 家族と話す・すごす 11 分 8分 友だちと話す・すごす 6分 10 分 その他 家の手伝い 4分 4分 買い物 2分 4分 からだを休める 20 分 19 分 ペットとすごす 2分 2分 アルバイト 12 分 その他 6分 6分 無回答・不明 5分 4分

日常生活

(17)

第2章

 

高校生の学習と日常生活

表2ー2ー3 行動別の生活時間(学年別・24時間あたり・平均時間)

注1)アルバイトは高校生のみにたずねた(表2ー2ー2~3、以下同)。 注2)学校にかかわる時間には、移動(通学以外)も含めた。 注3)遊び、勉強、習い事、メディア、人とすごす、その他に分類されている行動は、わずかに放課後以外の時間帯にも行われているが、それらも 含めて放課後の時間として示した。 注4)睡眠時間の平均は、午前4時から翌日の午前4時までに行われた睡眠の時間から算出したものであり、連続して行われた睡眠ではない。 注5)宿題以外の勉強は、学校ではなく家でする勉強を指す。 注6)平均時間は、24 時間のうち該当の行動が行われた時間の平均である。該当の行動を行わなかった子どもも含めた全体を母数として算出した。 小数第1位を四捨五入しているため、合計しても 24 時間にならない場合がある。 注7)対象は中学1年生~高校2年生 5,414 人。( )内はサンプル数。 表2ー2ー2〜3「放課後の生活時間調査」(2009) 行動分類 (1,243)中1生 (1,183)中2生 (1,166)中3生 (948)高1生 (874)高2生 睡眠 7時間 45 分 7時間 26 分 7時間7分 6時間 48 分 6時間 38 分 身のまわりのこと 1時間 02 分 1時間 02 分 1時間 04 分 1時間 09 分 1時間 10 分 食事 58 分 59 分 57 分 54 分 53 分 通学 50 分 47 分 44 分 1時間 26 分 1時間 24 分 移動(通学以外) 10 分 11 分 13 分 9分 13 分 学校 7時間 25 分 7時間 11 分 7時間 14 分 7時間 24 分 7時間 20 分 放課後に学校ですごす 9分 9分 15 分 16 分 18 分 部活動 1時間 16 分 1時間 17 分 7分 1時間 35 分 1時間 23 分 屋外での遊び・スポーツ 3分 5分 6分 2分 2分 室内での遊び 6分 4分 6分 3分 5分 テレビゲーム 13 分 15 分 13 分 9分 14 分 学校の宿題 32 分 30 分 36 分 34 分 31 分 宿題以外の勉強 36 分 39 分 1時間 25 分 27 分 31 分 学習塾 28 分 33 分 1時間 01 分 10 分 13 分 習い事・スポーツクラブ 11 分 12 分 5分 4分 3分 習い事の練習 2分 2分 2分 1分 1分 テレビ・DVD 57 分 1時間 04 分 58 分 58 分 55 分 本・新聞 4分 5分 5分 5分 4分 マンガ・雑誌 7分 9分 8分 6分 7分 音楽 3分 6分 7分 6分 8分 携帯電話 5分 7分 12 分 20 分 19 分 パソコン 6分 12 分 12 分 9分 12 分 家族と話す・すごす 11 分 10 分 11 分 8分 9分 友だちと話す・すごす 6分 6分 7分 9分 10 分 家の手伝い 3分 4分 5分 3分 4分 買い物 2分 2分 3分 4分 4分 からだを休める 17 分 19 分 24 分 19 分 20 分 ペットとすごす 2分 2分 2分 2分 2分 アルバイト 9分 15 分 その他 5分 7分 7分 5分 6分 無回答・不明 5分 5分 5分 4分 5分

中学1年生〜高校2年生

(18)

42.2

42.7

46.0

33.1

24.3

14.8

35.9

20.2

25.0

16.0

(%) (%) 自分の家 友だちの家 学校の教室 学校の運動場 公園や広場など 自然のあるところ 児童館や図書館などの公共施設 本屋やビデオ屋 コンビニやスーパーなどの 近所のお店 ゲームセンターやカラオケ ファーストフード店や ファミリーレストラン デパートなどがある繁華街 男子 (3,306) 女子 (3,005) 大都市 (2,248) 郡部 (2,456) 中都市 (1,615) 0 10 20 30 40 50 0 10 20 30 40 50

22.5

23.3

21.9

11.4

8.3

7.5

16.0

11.6

6.5

5.8

6.2

5.8

11.1

7.5

8.9

29.8

25.6

18.9

26.2

24.9

21.8

30.7

22.7

10.2

39.3

30.0

11.0

24.5

26.0

7.6

21.2

23.9

12.9

4.9

12.7

9.5

7.8

3.8

9.1

9.5

25.4

23.5

24.0

24.3

18.7

22.7

21.6

30.6

14.1

22.8

日常生活

あなたは、放課後、どこで遊んでいますか。次の項目からあてはまる場所をすべて選んで

ください。

図2ー2ー14 放課後の遊び場(地域別・性別)

❷ - ⑨

放課後の遊び場

男子は女子よりも「自分の家」ですごし、

女子は男子よりもファーストフード店やファミリーレストランなどですごしている。

 居住地域に関わらず、「自分の家」がもっとも多い。大都市や中都市では「ゲームセンターやカラオケ」

「ファーストフード店やファミリーレストラン」「デパートなどがある繁華街」ですごす生徒が郡部の2倍

以上である。とくに「ファーストフード店やファミリーレストラン」は、大都市の生徒の4割近くを占め、

自宅以外で気楽にすごす場所になっていると考えられる。性別でみると、「自分の家」「友だちの家」で女

子より男子が、「ファーストフード店やファミリーレストラン」で男子より女子が多い。

注1)「よく遊ぶ」+「ときどき遊ぶ」の% 注2)対象は高校1・2年生。( )内はサンプル数。 「第2回 子ども生活実態基本調査」(2009)

高校1・2年生

(19)

第2章

 

高校生の学習と日常生活

❷ - ⑩

おこづかい

6割以上の高校2年生がおこづかいを「毎月同じ金額をもらっている」。

毎月の平均金額は「4,000円以上10,000円未満」で約半数を占めている。

 おこづかいを「毎月同じ金額をもらっている」生徒は6割を超えている。「必要なときに必要な金額を親

に伝えて、もらっている」生徒を含めると、9割の生徒がおこづかいをもらっている(図2ー2ー15)。1ヶ月

あたりの平均金額は、「5,000円以上10,000円未満」の比率がもっとも高く25.6%、次いで「4,000円以上

5,000円未満」が22.7%であり、4,000円以上 10,000円未満で約半数を占めている。また、

「10,000円以上」

もらっている生徒も5.5%いる(図2ー2ー16)。

注1)お年玉や誕生日のお祝いを除く。 注2)対象は、「おこづかいはもらっていない」と回答した人を除いた、高校2年生 578 人。 注3)高校2年生の子どもがいる保護者に協力を依頼し、インターネットにて調査。 図2ー2ー15 〜 16「子どもの生活・学習実態基礎調査」(2012) 注1)お年玉や誕生日のお祝いを除く。 注2)対象は高校2年生 642 人。 注3)高校2年生の子どもがいる保護者に協力を依頼し、インターネットにて調査。

あなたは現在、おこづかいをもらっていますか。

毎月同じ金額を もらっている 必要なときに必要な金額を 親に伝えて、もらっている おこづかいは もらっていない

63.4

26.6

10.0

あなたは現在、おこづかいを1ヶ月あたり平均するといくらくらいもらっていますか。

図2ー2ー15 おこづかいについて

図2ー2ー16 おこづかいの金額(1ヶ月あたりの平均)

高校2年生

高校2年生

500円未満 500円以上1,000円未満 1,000円以上2,000円未満 3,000円以上4,000円未満 2,000円以上3,000円未満 4,000円以上5,000円未満 5,000円以上10,000円未満 10,000円以上

1.6

2.6

8.8

15.6

17.6

22.7

25.6

5.5

(%)

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