シャフルボード競技規則
日本シャフルボード協会 本規則は、シャフルボードの競技およびその大会運営について定めるものであ り、本協会が開催、後援または公認するシャフルボード大会は、本規則により実 施するものとする。 第1章 用語の定義 シャフルボード 第 1 条 シャフルボード競技(以下、競技という。)は、2 人の競 技者により、または1チーム2人の競技者の 2 チームによ り、コートの先方にある得点となる領域に向かって、ディス クをキューでシュートし得点をする、あるいは対戦者が得 点するのを阻止するスポーツであり、競技における判定 はレフェリーが行い、得点の記録はスコアラーが行う。 コート関係 コート・ コートエンド・ コートサイド・ コートエッジ コート内エリア コ ー ト隣 接エ リア 第 2 条 1.競技を行う床面(図1のLL′T′T)をコートという。その コートの両端部をコートエンドといい、スコアボード側をコ ートヘッド、反対側をコートフットという。 また、コートの左 右片面側をコートサイドといい、コートの縁(図1のLL′、 TT′)をコートエッジという。 2.コート上の各エリアの名称は、図 1 において次の通りで ある。 スコアリングダイアグラム ---①および図 2 セパレーショントライアングル ---② スターティングエリア---③(②を除く) 3.コートに隣接する各エリアの名称は、図 1 において次の 通りである。 エプロン ---④ ガター ---⑤ ライン 得点領域 4.コート上の各ラインの名称は、図1において次の通りであ る。 ベースライン---LT サイドライン---AF,AG,PL,QT センターライン---KH 10-OFF/7 ライン---FG 7/8 ライン---DE 8/10 ライン---BC デッドライン---MN 5.得点 10、8,7、10-OFF(マイナス 10)点の各領域は図2 の如くであり、ラインを含まず、セパレーショントライアン グルを含む。 用具関係 ディスク 第 3 条 1.シュートの対象物である円盤をディスクといい、イエローキュー ビーズ スコアボード ディスク 4 枚と、ブラックディスク 4 枚を一組とする。 2.ディスクをシュートするための棒をキューという。 3.ディスクを滑りやすくするためにコートに撒く滑剤をビー ズという。 4.得点を記入する掲示板をスコアボードといい、各得点記 入欄の上段にある小さい枠内を小窓、下段にある大きい 枠内を大窓という。 試合、ゲーム、 ラウンドおよび フレーム 第 4 条 試合はゲームにより構成され、ゲームはラウンド、ラウ ンドはフレームにより構成される。1フレームは、2人の競 技者が各々4枚のディスクをシュートし、その累計得点が スコアボードに記入された時点で終了とする。1 ラウンド は、競技者が 2 人の場合は 2 フレーム、競技者が 2 チー ム(4 人)の場合は 4 フレームとする。 第2章 競技方法 試合コートおよ びカラー コート位置の 決定 使用ディスク のカラー 先攻カラー コ ー ト サ イ ド チェンジ 第 5 条 1. 競技者は、抽選等の公平な方法により決められたコート の位置(コート番号、コートエンドおよびコートサイド)に おいて試合を開始する。 2. 常に、コートフットに向かって右側のスターティングエリ アからはイエローディスクを、左側のスターティングエリア からはブラックディスクを使用し競技する。 3.先にディスクがイエローの競技者、後にブラックの競技 者の順にて全対戦者が交互に各4枚シュートし、次い で、先にブラックの競技者、後にイエローの競技者の順 にて同様に行う。以後これを繰り返す。 4.ゲームの 2 分の 1 が終了した場合、コートサイドを交替 しイエローディスクより競技を再開する。競技再開前には コート・カラー の誤り 約 5 分間の休憩を取ることが出来る。 5.コートの位置、使用ディスクのカラーまたは先攻すべき カラーを間違えたことが、フレーム終了前に発見された 場合は、そのフレームをやり直し、フレーム終了後に発 見された場合は、それが正しく行われたと見做し、次ぎ のフレームから正しい方法で行う。 試合開始準備 ビーズ散布 ス ピー ドチ ェ ック・プラクテ ィス 第 6 条 1.ビーズ散布が必要なコートにおいては、レフェリーの責 任の下、試合開始前にコート上にビーズが散布され、そ の後は、同一コートの競技者の過半数が同意した場合 に限り、レフェリーにビーズを散布またはビーズを均すよ う要求することが出来る。 2.競技者は、定められた自分のコートおよびカラーにおい て、試合開始前にスピードの確認のために原則各々2 枚のディスクをシュートすることが出来る。また、ゲーム開 始およびコートサイドチェンジ後のゲーム再開に先立 ち、練習のために各々4枚のディスクを自己の各スター ティングエリアからシュートすることが出来る。その練習 の際、指示棒またはキューの先あるいは自己の使用済 ディスクを前以ってコート上に置いて貰うことが出来る。 シュートの方法 シュート位置 ジョッキング 第 7 条 1. 競技者は、各フレームの競技開始にあたり、ディスクを 自己のコートサイドのスターティングエリアに、ラインまた はセパレーショントライアングルに触れることなく置き、そ の触れることのない位置からシュートしなければならな い。 2.シュートに先立ち、ディスクの円滑なスタートに妨げとな る物がないことを確かめるために、自己のスターティング エリア周辺において、キューのグリップエンドにより、ディ
判 定 前 シ ュ ート ヘジテーショ ン ショ ッ ト ・ フ ックショット 連続シュート スクを前後左右に動かすことが出来る。 3.対戦者のシュートしたディスクおよびこれにより移動した ディスクが判定される前にシュートしてはならない。これ に反した場合は、これにより移動又は接触(以下ディスク に関しては、「移動」という。)したディスクの移動直前に おける得点が、得点集計時にそれを加算するために記 録される。 但し、記録されるのは、対戦者の 10、8,7点 領域における得点、および反則者の 10–OFF 点領域に おける得点に限るものとし、移動した全てのディスクおよ び反則ディスクは取り除かれ、フレームを継続する。な お、未判定のディスクが移動させられた場合は、そのデ ィスクが対戦者に有利な位置にあったものと判定した 上、これを適用する。 4.シュートはキューをディスクに付け、継続的な動作によ り、真っ直ぐ前方に押し出さなければならない。 これに 反した場合は、前項の措置を適用する。 5.シュートは各フレームにおいて対戦者と交互に行わな ければならない。これに反した場合は、移動直前の反則 者の 10-OFF 点領域における得点、および対戦者の 10、8,7点領域における得点が記録されて、そのフレー ムを終了する。但し、対戦者の要求により、そのフレーム をやり直すことが出来る。 ディスクの状況 デ ッ ド ラ イ ン 未到達 ベースライン 越え 第 8 条 1.シュートの結果、反対コートエンド側のデッドラインに触 れることもなく、到達もしなかったディスクは無効となり、 直ちに取り除かれる。 2.シュートの結果、反対コートエンド側のベースラインを越 えたディスクは無効となり、その内、ベースラインより 8 イ ンチ(20.32cm)以内にあるディスクは直ちに取り除かれ コートエッジ越 え リバウンド 他 コ ー ト デ ィ ス ク に よ る 移 動 マウント ディスク接触 (同一ゲーム 競技者) (その他の者) ディスク位置 情報 不良ディスク る。 3.シュートの結果、コートエッジを2分の1以上越えたディス クは無効となり、その内、コートエッジに触れているディス クは直ちに取り除かれる。 4.シュートの結果、ディスクがコート外に出て再びコートに戻 った場合は、それらのディスクは直ちに取り除かれ、これ に起因して有効なディスクが移動した場合はそのフレー ムをやり直す。 但し、第8シュートの場合は、判定未確 定のディスクが移動しない時に限り、移動直前の全得点 を記録しフレームを終了する。 5.他のコートから来たディスクに起因して有効なディスクが 移動した場合はそのフレームをやり直す。但し、第 8 シュ ートによるディスクの動きが停止した後において生じた 場合は前項の但書を適用する。 6.ディスクに乗ったり、乗られたりしたディスクは、それぞれ 別々に判定される。 7. (1)同一ゲームの競技者はいかなる場合(キューによる 場合を含む。)でも、有効なディスクに触れてはならな い。これに反した場合は、移動させられた判定中のディ スクは対戦者に有利な位置にあったものと判定した上、 第7条5の措置を適用する。 (2)同一ゲームの競技者以外の者も有効なディスクに触れ てはならない。触れた場合はそのフレームをやり直す。 但し、第 8 シュートによるディスクの動きが停止した後に おいてなされた場合は第8条4の但書を適用する。 8.競技者は、レフェリーからディスクの位置に関する情報 を得ることが出来る。 9.競技者は、試合開始の前に不良なディスクを良いもの に取り替えるようレフェリーに要求出来る。
競技者の位置 ベ ー ス ラ イ ン オーバー 隣エプロン踏 入 右側競技者優 先 競技者妨害 コート離脱 着座待機 第 9 条 1. 競技者は、ベースラインおよびその延長線、並びにそれ らを越えたところに触れてはならない。但し、ディスクの収 集およびコートエンドの移動の場合には、ガターに入るこ とが出来る。 2.競技者は、シュートの際、ベースラインの延長線後方に 立つことが出来るが、隣接のエプロンに入ってはならな い。 3.シュートの際、隣のコートの競技者と接触する可能性が ある場合は、反対コートエンドに向かって右側の競技者 を優先とする。 4.競技者は、対戦者の競技を妨害しないよう、対戦者の競 技中はキューを垂直に持ち、コート後方に位置しなけれ ばならない。また、対戦者および他の競技者をキューに よって妨害してはならない。 5.競技者は、競技中にレフェリーの許可なくコートを離れ てはならない。 6.競技者は、競技が反対側のコートエンドから行われてい る間は、次ぎのフレーム開始合図まで座って待ってい る。 競技作法 遅延行為 動揺行為 指導行為 第 10 条 1. 競技者は、シュートや作戦に時間を掛けるなど過度に 競技を遅延させてはならない。 2.競技者は、対戦者の競技に影響する言動を慎まなけれ ばならない。 3.何人も、競技者に対し指導や合図をしてはならない。 第3章 試合形式別特記事項 試合形式の組 第 11 条 競技は、第12条、第13条および第14条から夫々 合せ実施 一つの試合形式を選択し、その組合せにより実施する。 ゲー ム 数 別 試 合形式 1ゲーム制 2ゲーム制 (第 2 ゲーム) (第 3 ゲーム) 第 12 条 1.1試合が1ゲームである試合形式を 1 ゲーム制という。 2.1試合を2ゲームとし、ゲームの勝数が同数の場合、第3 ゲームを行う試合形式を 2 ゲーム制といい、ゲームの勝 数が多い方が勝ちとなる。 (1)第 2 ゲームは、第 1 ゲームと同じコートの異なったコート サイドにおいて競技する。 (2)第 3 ゲームのためのコートサイドの選択は、対戦する2 人の競技者が、反対コートエンド側のデッドラインに向け てディスクを交互にシュートし、第 1 および第 2 シュートま でを取り除き、第 3 および第 4 シュートのディスクの内、 デッドラインの中軸線により近い方がコートサイドの選択 をする。但し、第 4 シュートが第 3 シュートのディスクを移 動させた場合は、第 3 シュートをした方がコートサイドの 選択をする。第 3 ゲームはプラクティスを行わない。 対戦者数別試 合形式 シングルス ( ウ ォ ー キ ン グシングル ス) ( ノ ン ウ ォ ー キング シング ルス) 第 13 条 1. 対戦者2人によって競技する試合形式をシングルスと いい、次の 2 種類がある。 (1) 1フレーム毎にコートヘッドとコートフットを移動する試合 形式をウォーキングシングルスといい、コートエンドの移 動は、第 8 シュートによるディスクの動きが停止した後に 行う。 (2) コートヘッドの対戦者2人とコートフットの対戦者2人が、 コートエンドを移動することなく、別々のゲームをする試 合形式をノンウォーキングシングルスといい、先にコート ヘッドの対戦者が、次にコートフットの対戦者がフレーム
ダブルス 単位で交互に競技する。 2. 1チームの2人が一方のコートサイドの両コートエンド に分かれ、もう1チームの2人が他方のコートサイドの両 コートエンドに分かれ、コートエンドを移動することなく 競技する試合形式をダブルスといい、先にコートヘッド の対戦者2人が、次にコートフットの対戦者2人がフレ ーム単位で競技し、得点はチーム毎に合算する。 終 了 フ レ ー ム 別試合形式 フ レ ー ム ゲ ーム ポ イント ゲー ム フ レ ー ム 制 併用ポイント ゲーム 第 14 条 1.定められたフレーム数を終了した時、1ゲームが終了す る試合形式をフレームゲームといい、そのフレーム数は シングルスの場合は 16、12 または 8 とし、ダブルスの場 合は 32、24 または 16 とする。 ゲーム終了時の得点が多い方を勝ちとするが、同点の 場合は、そのまま、1 ラウンド単位で得点に差が生じるま でゲームを続行し、得点の多い方を勝ちとする。 2. 得点が、特定のポイントに達したフレームにおいて、1ゲ ームが終了する試合形式をポイントゲームといい、その 特定ポイントは 100、75 または50ポイントとする。ゲーム 中のコートサイドチェンジはない。 先に特定ポイントに達した方を勝ちとし、共に特定ポイン ト以上になった場合は得点が多い方を勝ちとする。同点 の場合は、そのまま、1 ラウンド単位で得点に差が生じる までゲームを続行し、例え特定ポイント未満であっても得 点の多い方を勝ちとする。 3. 得点が上記特定ポイントに達したフレームにおいて 1 ゲ ームが終了するが、特定ポイントに達しないまま上記特 定フレーム数に達した場合には、そのフレームで 1 ゲー ムが終了する試合形式をフレーム制併用ポイントゲーム という。 勝敗の決し方および同点措置については、特定ポイント で終了する場合は第 14 条2、特定フレーム数で終了す る場合は第14条1と同様とする。 第4章 判定および得点 判定 判定方法 判定合図 判 定 自 己 確 認 第 15 条 1.レフェリーは、ディスクが有効か否か、得点領域に入っ ているか否かを、シュート毎に判定し、確定すればその 判定は、次のシュート以降にそのディスクが他のディスク により移動させられない限り、変更出来ない。 そして、 ディスクがラインに触れているどうかの判定は、ディスク の背後からディスクのエッジを垂直に見下ろして行う。 2.レフェリーは、ディスクが得点領域に入っていると判定し た時、指揮棒または人差指にて得点したディスクを指し 示し、特に 10-OFF の場合は、指揮棒または人差指を回 す。入っていないと判定した時は、手の甲を水平に振る。 そして、得点領域にあるディスクの枚数を指の本数にて 示す。 3.競技者は、レフェリーに申し出て、微妙なディスクの判 定をコートに入り確認することが出来る。 得 点 お よ び 開 始合図 得点計算 得点コール 得 点 復 唱 ・ 第 16 条 1.レフェリーは、対戦者2人が各自4枚のディスクをシュー トした後に、得点領域に入っていると判定された全ディス クの得点を、カラー別に集計する。 2.レフェリーは、集計した得点を、最初にイエローの得点、 後にブラックの得点をコールする。 3.スコアラーは、得点を復唱し、スコアボードの小窓に記
記入 フレーム準備 開 始 合 図 ・ ディスク収集 得点誤記 入し、対戦者または対戦チーム毎の累計得点を大窓に 記入する。マイナス点は数字を丸で囲み表示する。 4.レフェリーは、スコアボードの小窓に記入された得点を確 認し、次のフレームの準備開始の合図を行う。その合図 により、競技者はディスクを収集する。 5.スコアボードの得点記入に誤りがあり、それが次のフレ ームの終了前に発見された場合は修正し、次ぎのフレー ムの終了後に発見された場合は、対戦者の同意によって のみ修正することが出来る。 異 議 申 立 お よ び判定の確定 異議申立 申 立 期 限 ・ 判定確定 異 議 申 立 の 確定 第 17 条 1.競技者は、レフェリーのディスクの判定、反則の判定ま たは集計した得点に不服がある場合には、異議申立が 出来る。 2.判定に対する異議申立は、次のシュートの前までに、第 8 シュートの場合および集計得点に対する異議申立は 次のフレームの準備開始の合図の前までに行わなけれ ばならない。従って、これらの時点までに申立がない場 合には、判定または集計得点はこれらの時点で確定す る。 3.異議申立がなされた場合は、その裁定はレフェリーを統 括する者が行い、裁定が出された時点で確定する。 第5章 競技大会の運営 競技大会準備 大会責任者 の企画立案 第 18 条 1. 定款第 35 条に規定する競技部会の長は、競技大会責 任者として開催される競技大会についての全責任を負 い、その開催にあたり、競技大会の名称、種別(個人戦 と団体戦の区別、出場対象者区分、勝抜き戦と総当た そ の 他 の 準 備 事 項 の 決 定 代行者指名 り戦の区別、第 11 条による試合形式)、開催日時場所、 参加料および表彰方法等を立案し定款の手続により承 認を得る。但し、試合形式において、1 ゲーム制のポイ ントゲームおよび 1 ゲーム制のフレーム制併用ポイント ゲームは、予選および団体戦に限るものとする。 2.競技大会責任者は、組合せ方法、使用コート、コート位 置の抽選等の方法、コート状態記録メモの使用可否、 ヘッドレフェリー、コートレフェリーおよびスコアラーを決 定する。なお、コートレフェリーをシュート側と反対のコ ートエンド(ウォーキングシングルスの場合は同じコート エンド)のブラックの競技者に、スコアラーをコートヘッド のイエローの競技者に行わせることが出来る。 3.競技大会責任者は代行者を指名し、第 18 条 1 以外の 競技大会責任者の任務を代行させることが出来る。 競技大会進行 大 会 責 任 者 の役目 (大会進行) ( 競 技 者 代 替) ヘ ッ ド レ フ ェ リーの役目 コートレフェ リーの役目 第 19 条 1.(1)競技大会責任者は、競技大会開始にあたり、コート および用具の点検、コート位置の抽選等の実施、ヘッド レフェリー、コートレフェリーおよびスコアラーの配置等を 行い、その後の試合を進行する。大会中に繰り返し注意 を受けた競技者には厳重に注意をする。全試合終了後 に競技大会の結果を発表 して終了する。 (2)競技大会責任者は、抽選等を終了した後には競技者 の代替を許可してはならない。 2.ヘッドレフェリーはコートレフェリーを統括し、スピードチ ェックの枚数の確定、ビーズの途中散布の可否の確定、 試合開始の合図、および異議申立の裁定を行う。 3.コートレフェリーは、指示されたコートにおいて、フレー ムの準備開始と中断の合図、先攻カラーの告知、ビーズ 散布、反則の判定と注意およびその後の措置、無効な
スコアラーの 役目 ディスクの排除、ディスクの判定とその合図、得点集計、 得点のコール、得点記入の確認およびコート離脱の許 可を行う。 4.スコアラーは、指示されたコートにおいて、コートレフェリ ーによってコールされる得点を復唱し、スコアボードにそ の得点および累計得点を記入する。試合終了後、スコア カードにコート位置、競技者名および最終得点を記録 し、勝者の署名を得、競技大会責任者に提出する。 悪天候措置 試合中断 試合再開 第 20 条 1.競技大会責任者は、悪天候等により競技続行が困難と 判断した場合は試合を中断する。 その際、フレームの 途中で中断する場合は、そのフレームを無効とする。 スコアラーは、スコアカードに、コート位置、競技者名、 終了したフレーム、およびそれまでの累計得点を記入 し、競技大会責任者に提出する。 2、競技大会責任者は再開日時を決定し、中断したフレー ムの最初から、第 6 条の試合開始準備を行い、試合を 再開する。 規定外措置 第 21 条 競技大会において、本規則に定めのない事案が発 生した場合は、競技大会責任者の判断により措置する。 第6章 コートおよび用具の規格 コート 第 22 条 コートおよび隣接エリアの規格は図 3 の通りとする。 なお、ラインの幅は 3/4 インチ(1.91cm)以上 1 インチ (2.54cm)以内とする。 ディスク 第 23 条 ディスクの規格は、厚さ 9/16 インチ(1.43cm)以上 1 インチ(2.54cm)以内、直径 6 インチ(15.24cm)、重量 11 1/2 オンス(326g)以上 15 オンス(425g)以内とする。但し、 一組における厚さと重量は同一でなければならない。新 しいディスクは裏面に傷をつける等して滑りを改善する。 キュー 第 24 条 キューの規格は全長 6 フィート 3 インチ(190.50cm) 以下で、金属部分がコート表面に触れない構造のものと する。 スコアボード 第 25 条 スコアボードのデザインは図 4 の通りとする。 付則 1. 1979年3月31日、インターナショナルシャフルボード協会国際大会競技規 定に準拠した「公認競技規定」を制定した。 2. 1997年11月24日改定した。 3. 2007年1月24日改定した。 4. 2012 年 3 月 3 日、「シャフルボード競技規則」と改名の上改定した。 5. 2012 年 12 月 23 日改定した。 6. 2014 年 11 月 15 日改定した。