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第 10 条奨励金の交付を受けた後 研究計画に関し重要な変更をしようとするときは あらかじめ学長の承認を受けなければならない ( 奨励金の受領 ) 第 11 条研究者は 奨励金の受領を事務局庶務課長 ( 以下 庶務課長 という ) に委任するものとする ( 経理の委任等 ) 第 12 条奨励金の交付

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Academic year: 2021

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(1)

○高崎経済大学特別研究奨励金に関する規程

平 成 5年 8月 31日 学内 告示 第 4号 最 終 改正 平 成 12年 2月 2日 学内 告示 第 13号 (趣旨) 第1条 高崎経済大学(以下「本学」という。)における研究を奨励するため交付する特 別研究奨励金(以下「奨励金」という。)の取扱いについては、この規程の定めるところ による。 (目的) 第2条 奨励金は、学術研究の動向に則して特に重要なもの、独創的・先駆的なもの、社 会的要請に係るもの等の研究に要する経費として、本学の専任教員(以下「研究者」と いう。)に対して交付し、優れた研究を育成し学術の振興に寄与することを目的とする。 (申請対象となる研究) 第3条 この奨励金の対象となる研究者の研究は、個人及び共同研究とし、文部科学省及 び独立行政法人日本学術振興会の科学研究費補助金(以下「科研費」という。)への応募 を行っているものを対象とする。 2 奨励金は、概ね次の各号に掲げる分野の研究を対象とする。 (1)学術的若しくは社会的要請の極めて強い分野の研究 (2)独創的又は先駆的な研究 (3)国際的広がりをもった研究 (4)高崎市の地域的課題に対応する研究 3 奨励金は、第7条に規定する高崎経済大学特別研究奨励金審査委員会(以下「委員 会」という。)の審査を経て、選考された研究に交付する。 (交付金限度額) 第4条 奨励金の交付限度額は、個人研究は1研究課題500千円、共同研究は1研究課 題1,000千円とする。 (研究期間) 第5条 1研究課題について対象となる研究期間は、交付決定日より翌年3月31日まで とする。 (申請及び辞退等) 第6条 奨励金の交付を受けようとする研究者は、特別研究奨励金交付申請書(様式1) に研究計画書(様式2)を添付して、学長が定める所定の期日までに、学長に提出する ものとする。 2 奨励金に応募し交付が決定した後、科研費において交付の内定があった場合は、すみ やかに奨励金の交付を辞退しなければならない。 3 奨励金の交付を受けている研究者が、本学の教員としての身分を失った場合は、すみ やかに残額の返還を申し出なければならない。 (委員会) 第7条 学長に提出された研究計画及び研究成果について、審査するために委員会を置く。 2 委員会の委員は、学長、副学長、学部長、大学院研究科長、附属産業研究所長、附属 地域政策研究センター所長、及び学科長をもって充てる。 3 委員会の委員長には学長を充て、委員長は会議を招集し、議長となる。 4 委員会の決議は全会一致を原則とし、奨励金の交付対象研究及び交付予定額を決定す る。 5 委員会は、研究成果の内容を審査し、市長に報告する。 6 委員会の庶務は、事務局庶務課(以下「事務局」という。)が行う。 (通知) 第8条 学長は、委員会の選考結果に基づき、特別研究奨励金交付決定通知(様式3)に より研究者に通知しなければならない。 (請求通知) 第9条 研究者は、前条の通知を受けたときは、ただちに特別研究奨励金交付請求書(様 式4)により、学長に対して請求しなければならない。 (研究計画の変更)

(2)

第10条 奨励金の交付を受けた後、研究計画に関し重要な変更をしようとするときは、 あらかじめ学長の承認を受けなければならない。 (奨励金の受領) 第11条 研究者は、奨励金の受領を事務局庶務課長(以下「庶務課長」という。 )に委 任するものとする。 (経理の委任等) 第12条 奨励金の交付を受けた研究者は、その経理を庶務課長に委任しなければならな い。 2 研究者から委任を受けた奨励金の経理に関する事務は、事務局が行う。 (奨励金の管理) 第13条 事務局は、研究者に代わり奨励金を管理する。 2 奨励金の管理責任者は、庶務課長とする。 3 庶務課長は、奨励金の収支簿を備え、研究課題別にその収支状況を常に把握するとと もに、その費目別の使途を明らかにしなければならない。 4 収支簿、預金通帳及び収支を明らかにした証拠書類は、交付を受けた年度終了後5年 間保存しなければならない。 (奨励金の支出) 第14条 奨励金の支出は、文部科学省又は独立行政法人日本学術振興会が定める科研費 の補助条件(使用ルール)に準ずるほか、その範囲で別に定めた高崎経済大学科学研究 費補助金(特別研究奨励金)取扱要領(以下「取扱要領」という。)に従うものとする。 2 前項の取扱要領は、高崎市財務規則(平成9年規則第49号)等、設置者が定めた高 崎市の諸規程に準じたものでなければならない。 (物品の検収) 第15条 奨励金により購入した物品はすべて、発注者以外の事務職員が検収を行うもの とする。 2 研究者は、立替払いにより購入した物品についても、すみやかに事務局で検収を受け なければならない。 (旅費及び謝金の確認) 第16条 庶務課長は、研究者が支出した旅費及び謝金について、報告書等の証拠書類を 提出させるとともに、必要に応じた事実確認を行なうものとする。 2 前項の証拠書類の提出及び事実確認の方法は、取扱要領に基づきこれを実施する。 (寄付の受入) 第17条 研究者は、奨励金により購入した5万円以上の物品(図書は1万円以上)につ いては、購入後直ちに本学に寄付しなければならない。 2 前項による寄付の手続きは、取扱要領に基づきこれを実施する。 3 寄付された物品は、事務局において備品台帳を備え適切に管理しなければならない。 (経理の調査) 第18条 市長は、必要があると認めるときは奨励金の交付を受けた研究者及び経理を管 理する事務局に対し、奨励金の経理について調査、若しくは指導し、又は報告を求める ことができる。 (研究成果の報告) 第19条 研究者は交付を受けた研究に関して研究成果の報告書を研究期間終了後1年以 内に学長に提出しなければならない。 2 1年以内に報告できない場合は、奨励金対象研究報告延期願(様式5)により学長の 許可を受けて、さらに1年の期限延長をすることができる。 3 研究成果は、奨励金の交付年度及び延長期間内に、奨励金を使用して新たに得られた 成果でなければならない。 (研究成果の公表) 第20条 研究者は研究期間終了後、前条の期間内に奨励金による研究成果を公表しなけ ればならない。 2 研究成果の公表は、学会誌、大学・研究所等の紀要、論集、研究書等による論文、も しくは学会発表の形で行う。なお、諸費用は各研究者の負担により支出するものとする。 3 研究者は、当該研究の成果を公表するにあたり、奨励金による研究であることを明示

(3)

しなければならない。 (説明会等) 第21条 奨励金の適正な執行を確保するため、研究者等を対象とした説明会及び研修会 を実施するものとする。 (内部監査) 第22条 奨励金の適正な使用の確保のため、内部監査を実施し、学長にその実施状況を 報告しなければならない。 2 内部監査は、文部科学省及び独立行政法人日本学術振興会が、各研究機関が行うべき 事務等で定める通常監査及び特別監査に準じて行うものとする。 3 内部監査の実施に当たっては、高崎経済大学競争的資金等内部監査規程に準じて行う ものとする。 (奨励金の取消または返還命令) 第23条 次の各号に該当する場合には、学長は奨励金の交付の決定を取消し、または交 付した奨励金の全部又は一部の返還を命ずることができる。 (1)奨励金による研究を中止したとき。 (2)奨励金による研究を遂行する見込がなくなったとき。 (3)既に奨励金を交付された後、文部省科学研究費補助金の対象となったとき。 (4)第10条から第20条までに違反したとき。 (その他) 第24条 この規程の実施のため必要ある事項については、別に学長が定める。 附 則 この規程は、公布の日から施行し、平成5年4月1日から適用する。 附 則(平成8年8月7日学内告示第34号) この告示は、公布の日から施行する。 附 則(平成10年7月1日学内告示第14号) この告示は、公布の日から施行する。 附 則(平成12年2月2日学内告示第13号) この告示は、公布の日から施行する。 附 則(平成20年5月14日学内告示第18号) この告示は、告示の日から施行する。

(4)

(様式1) 特別研究奨励金交付申請書 年 月 日 (あて先)高崎経済大学長 研究者 所 属 職 氏 名 印 特別研究奨励金に関する規程第6条の規定により、別添「研究計画書」を添えて 奨励金の交付を申請します。 研究区分 個人研究 共同研究 研究課題名 特別研究奨励金 申 請 額 円 所 属 職 名 氏 名 共同研究者の 内 訳

(5)

(様式2) 研究計画書 所 属 職 名 氏 名 区 分 研究課題名 総 額 物品費 旅費 謝金等 その他 千円 千円 千円 千円 研 究 経 費 千円 補助年度 金額 補助金等の名称 補助者 現在まで の実績 同一研究 課題での 補助金等 の実績・ 今後の申 請予定 次年度の 申請予定 この研究の概要 この研究の意義

(6)

期待される効果

(7)

経 費 の 内 訳

(8)

研究業績書 所 属 職 名 氏 名 区 分 個人 共同 研究課題名 過去の研究業績 研究成果の公表実績 過去の著書等

(9)

(様式3) 特別研究奨励金交付決定通知 年 月 日 様 高崎経済大学長 印 特別研究奨励金に関する規程第3条第3項及び第8条により、次のとおり特別 研究奨励金の交付を決定したので通知します。 つきましては、平成 年 月 日までに別添の「特別研究奨励金交付請求 書」を作成し提出して下さい。 研究課題名 特別研究奨励金 交 付 額 円 条 件 等 1 特別研究奨励金により研究を遂行するにあたり、高崎 経済大学特別研究奨励金に関する規程を理解しこれを遵 守すること。 2 特別研究奨励金が、市民の貴重な税金で賄われている ことを十分認識し、特別研究奨励金を公正かつ効率的に 使用すること。 3 研究において不正行為を行わないこと。

(10)

(様式4) 特別研究奨励金交付請求書 年 月 日 (あて先)高崎経済大学長 研究者 所 属 職 氏 名 印 さきに交付の決定の通知があった平成 年特別研究奨励金について、下記により概算払 で支出してくださるようお願いします。 研究課題名 請 求 額 円 上記特別研究奨励金の受領方を 高崎経済大学 事務局 庶務課長 に委任いたします。 研究者 所 属 職 氏 名 印

(11)

(様式5) 奨励金対象研究報告延期願 平成 年 月 日 (あて先)高崎経済大学長 研究者 所 属 職 氏 名 印 平成 年 月 日付の特別研究奨励金交付決定を受けた研究の成果の 報告を下記により1年延期していただきたくお願いします。 研究課題名 延期の理由 年 月 日 申 請 受 付 年 月 日 学 長 許 可 ・ 不許可 印

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