このたびは、弊社製品をお買い上げいただき、誠にありがとうございます。 この操作設定ガイドでは、本プログラムの基本的な設定方法を説明してい ます。ご使用の前にぜひご一読いただくことをお奨めします。
操作設定ガイド
スタートアップガイドをご覧いただいたうえでこちらをお読みください。
ESET Smart Security V6.0
2
■本書について
○ 本 書 は 2 種 類 の プ ロ グ ラ ム で あ る「ESET Smart Security V6.0」 と「ESET NOD32アンチウイルス V6.0」共通のガイドとしてまとめています。節番号下 に設けているアイコンは、該当するプログラムを示しています。「ESET Smart Security V6.0」は S アイコン、「ESET NOD32アンチウイルス V6.0」は
N アイコンです。掲載画面は「ESET Smart Security V6.0」を利用してい ます。「ESET NOD32アンチウイルス V6.0」をご利用のお客様は、実際の画面と 異なる場合があります。ご容赦ください。また、本書では特に断りのない限り、 Windows 8の OS 環境で解説しています。
■表記について
○本プログラムをインストール後、設定の変更を全く加えていない状態を「既定値」 と表記しています。 ○アイコンやボタンなどにマウスポインタ( )を合わせ、マウスの左ボタンを 1度 押すことを「クリック」、素早く 2回押すことを「ダブルクリック」、マウスの右ボ タンを 1度押すことを「右クリック」と表記しています。 ○ダイアログなどのチェックボックス、およびラジオボタンをクリックし、 の 状態にすることを「チェックを入れる」「チェックをオンにする」と表記しています。 ○タッチパネルでアイコンやボタンを 1回触る(タッチする)操作を特に断りのない 限り、「クリック」と表記しています。また、素早く 2回触る操作を「ダブルクリッ ク」と表記しています。 ○タッチパネルで Windows 8を利用し、デスクトップ上でマウスの右クリックに相 当する操作を行うときは、対象となるアイコンやボタンなどを長押しして枠が表示 されたら、指を離すことで行います。■お断り
○ 本書は、本書作成時のソフトウェアおよびハードウェアの情報に基づき作成されて います。ソフトウェアのバージョンアップなどにより、記載内容とソフトウェアに 搭載されている機能が異なっている場合があります。また本書の内容は、改定など により予告なく変更することがあります。 ○ 本製品の一部またはすべてを無断で複写、複製、改変することはその形態を問わず、 禁じます。 ○ 本書の著作権はキヤノン IT ソリューションズ株式会社に帰属します。本プログラ ムの著作権は、ESET, spol. s.r.o. に帰属します。○ ESET、ESET Smart Security、NOD32、ThreatSense は、ESET, spol. s.r.o. の 商標です。
○ Microsoft、Windows、Windows Vista、Windows Live、Windows Media、 Outlook、Internet Explorer は、米国 Microsoft Corporation の米国、日本およ びその他の国における登録商標または商標です。
Part.1 本プログラムの主な機能と基礎知識
本プログラム111
の主な機能を知ろう・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 8 セキュリティの基礎を知ろう111
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 14 さまざまな用語を知ろう111
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 18Part.2 本プログラムの画面構成と画面操作
通知領域のアイコンか111
ら表示設定を切り替えるには・・・・・・・・・・・・・・・・・ 24 各機能を確認するには111
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 28Part.3 「ホーム」画面での操作
コンピュータの保護の状態111
を確認するには・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 38 使用頻度が高い操作を実行するには111
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 42Part.4 「コンピュータの検査」画面での操作
ハードディスクのウイルス検411
査 (スマート検査)を実行するには・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 48 さまざまな設定でウイルス検411
査 (カスタム検査)を行うには・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 50 カスタム検査の詳細設定411
を変更するには・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 54Part.5 「アップデート」画面での操作
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・55 製品のアクティベーション511
を行うには・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 56 ウイルス定義データベース511
のアップデートを手動で行うには・・・・・・・・ 58ESET Smart Security V6.0 / ESET NOD32
アンチウイルスV6.0
操作設定ガイド●目次●
4
Part.6 「設定」画面での操作 1(コンピュータ編)
「設定」のプライマリウィンド611
ウの画面構成・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 66 ウイルス・スパイウェア対策機能611
を一時的に無効にするには・・・・・・・・ 68 ウイルス検査をしない拡張子611
を設定するには・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 72 ウイルス614
検査をしないファイルやフォルダーを設定するには・・・・・・・・ 75 検査ファ615
イルのサイズと時間を設定するには・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 77 検査対象616
とする圧縮ファイルの階層やサイズを制限するには・・・・・・・・ 81 ウイルス616
・スパイウェア対策機能の詳細な設定を行うには・・・・・・・・・・・ 84 HIPS616
機能の詳細設定を行うには・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 85 HIPS616
を「対話モード」で使うには・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 86 HIPS6116
を「ポリシーベースモード」で使うには・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 90 HIPS6111
を「学習モード」で使うには・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 91 ユーザー6111
定義のルールを手動で新規作成するには・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 93 登録され6111
ているルールを削除するには・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 99 リムーバ6114
ブルメディアのウイルス検査を自動実行するには・・・・・・・・・・ 101 特定の U6115
SB メモリーのアクセスを制御するには・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 103 ドキュメ6116
ント保護を有効にするには・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 107 ESET6116
・アンチセフトを利用するには・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 108 ESET6116
・アンチセフトの有効/無効を切り替えるには・ ・・・・・・・・・・・・・・ 114 ポップア6116
ップウインドウを非表示するには〜ゲームモード・・・・・・・・・・ 118 アンチス6116
テルス技術の有効 / 無効を切り替えるには・・・・・・・・・・・・・・・・ 119 詳細設定6111
を保存・復元するには・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 120Part.7 「設定」画面での操作 2(ネットワーク編)
緊急時にすべての通信611
を遮断するには・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 122 パーソナルファイアウォール611
を無効にするには・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 124 ネットワークコンピューター611
の保護モードを変更するには・・・・・・・・・・ 126 パーソナルファイアウォール614
で「信頼ゾーン」を設定するには・・・・・ 128 パーソナルファイアウォール615
を「対話モード」で使うには・・・・・・・・・・ 132パーソナルファイアウォール
616
を「学習モード」で使うには・・・・・・・・・・ 136 ファイアウォールプロファイル616
を作成するには・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 140 パーソナルファイアウォール616
にカスタムルールを追加するには・・・・・ 144 プロファイルの自動切り替え616
を行うには・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 151 パーソナルファイアウォール6116
の詳細設定を行うには・・・・・・・・・・・・・・・・ 161Part.8 「設定」画面での操作 3(Web とメール編)
Web アクセス保護611
を一時的に無効にするには・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 164 特定の Web ページの閲覧611
を制限するには・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 166 電子メールクライアント保護611
を一時的に無効にするには・・・・・・・・・・・・ 169 セキュリティで保護され614
た通信を検査するには・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 171 メールのフィルタリング操作615
をするには [Outlook・Express 編]・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 173 メールのフィルタリング操作616
をするには [Windows メール編]・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 177 メールのフィルタリング操作616
をするには [Microsoft・Outlook 編]・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 181 メールのフィルタリング操作616
をするには [Windows・Live メール編]・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 186 迷惑メール対策機能616
を一時的に無効にするには・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 190 ホワイトリスト / ブラックリス6116
トを編集するには・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 191 迷惑メール対策機能の詳細設定を行うには6111
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 197 フィッシング対策機能6111
を一時的に無効にするには・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 198 フィッシングサイト6111
を報告するには・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 199Part.9 「設定」画面での操作 4(ペアレンタルコントロール編)
ペアレンタルコントロー611
ル(保護者機能)とは・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 2026 ペアレンタルコントロール
616
のログを確認するには・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 218Part.10 「ツール」画面での操作 1
詳細なログファイル1611
を確認するには・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 222 自動検査・アップデート1611
のスケジュールを設定するには・・・・・・・・・・・・ 230 これまでの各種統計データ1611
を閲覧するには・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 234 各種検査で隔離されたファイル1614
を確認・追加するには・・・・・・・・・・・・・・ 238 ディスクやネットワーク1615
の利用状況を確認するには・・・・・・・・・・・・・・・・ 240 コンピューターの様々な情報1616
を確認するには・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 242 現在実行中のプロセ1616
ス(ソフトウェア)を確認するには・・・・・・・・・・・・ 248 パーソナルファイアウォール1616
の詳細な通信状態を確認するには・・・・・ 249 ウイルスの可能性があ1616
るファイルを提出するには・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 253 ESET・Social・Media・Scanner を使うには16116
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 254Part.11 「ツール」画面での操作2
(ESET SysRescue 機能編)
ESET・SysRescue ディスク1111
を作成するには・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 258 ESET・SysRescue ディスクか1111
ら起動するには・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 267Part.12 「ヘルプとサポート」画面での操作
ヘルプと FAQ(よくある質問1111
)を見るには・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 270 サポート情報を検索するには1111
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 271 ライセンスの有効期間1111
を確認するには・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 272 本製品に関す1114
る Web サイトにアクセスするには・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 273 本製品のバージョン情報1115
を確認するには・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 274 ウイルスの情報を確認するには1116
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 275Part.1
本プログラムの
主な機能と基礎知識
8
Part.1 本
Part.1 本プログラムの主な機能と基礎知識
8 主な機能1-1
S N 主な機能本プログラムの
主な機能を知ろう
本プログラムは、さまざまな脅威や攻撃からコンピューターを保護するため、リア ルタイム保護や電子メールチェック機能などを備えた、ウイルス対策ソフトです。 多彩な機能を搭載しながら、煩雑な操作を自動化し、容易な操作を実現しています。 ●ウイルスの駆除・隔離をすべて自動的に処理 ウイルス発見時の駆除や隔離といった煩雑な操作は、自動的に処理されます。そのた め、ユーザーはウイルスの存在を意識することなく、コンピューターを常に安全な状 態に保つことができます。 「ヒューリスティック手法」や「アドバンスドヒューリスティック手法」とは、ファ イル内のプログラムコードを解析し、プログラムの挙動分析と動作検証を行って、 ウイルス検出を行う手法です。ウイルス定義データベースを使用した検出方法だ けでは、新種のウイルスは防げません。本プログラムは、ウイルス定義データベー スを使用した検出方法だけでなく、ヒューリスティック手法を搭載して、ウイルス 対策を強化しています。 POINT独自技術でウイルス対策を強化
本プログラムはウイルス感染を 未然に防ぎます。従来のウイル ス定義データベースを使用した 検出方法だけでなく、独自技術 「ヒューリスティック手法」や「ア ドバンスドヒューリスティック 手法」を併用した検出が可能で す。主な機能
基本画面1 Part
コンピューター全般の保護機能
●リアルタイムファイルシステム保護 リアルタイムファイルシステム保護により、DVD-ROM や LAN 経由など外部からコ ピーしたファイルにウイルスが含まれている場合、ウイルスを検知すると警告メッセー ジを表示し、コンピューターへのウイルス侵入を未然に防ぎます。● HIPS(Host-based Intrusion Prevention System)
HIPS は、高度な分析機能を用いて、実行中のプロセス、ファイル、およびレジストリ キーを監視し、各項目の変更に対して「許可」または「ブロック」を選択することがで きます。これによって、マルウェアやコンピューターのセキュリティに悪影響を与えよう とする望ましくない活動からシステムを保護します。
● ESET Live Grid
ESET Live Grid は、新しい脅威に対処する先進の早期警告システムです。ESET ウイ ルスラボは、クラウドから得たウイルス関連情報をリアルタイムに活用することで、最 新の防御策を提供します。 ●ゲームモード ゲームモードは、ゲーム中やプレゼンテーション中などウイルス対策動作によって作業 が中断されたくないときに便利な機能です。この機能を有効にすると、システムの保 護は引き続きバックグラウンドで実行されますが、すべてのポップアップウィンドウが 無効に設定され、スケジューラの活動も完全に停止し、CPU の負荷を抑えられます。 S N S N S N S N
10
Part.1 本
Part.1 本プログラムの主な機能と基礎知識
Web やメール関連の保護機能
● Web アクセス保護 Web アクセス保護は、Web アクセス時に使用する HTTP 通信の保護を行い、マルウェ アなどの侵入を防ぎます。 ●電子メールクライアント保護 メールの通信をチェックし、添付ファイルによるウイルス感染やマルウェアの侵入を防 ぎます。 S N S N ●迷惑メール対策機能(フィルタリング機能) 迷惑メール対策機能は、不要な広告に代表される迷惑メールを分類(フィルタリング) します。迷惑メールの判断は、ホワイトリスト / ブラックリスト機能でメールをフィルタ リングすることもできます。友人などのメールアドレスをホワイトリストに登録し、迷惑 メールを送信してくるメールアドレス(もしくはドメイン)をブラックリストに登録する ことで効果的に迷惑メールをフィルタリングできます。 S ●フィッシング対策機能ESETマルウェアデータベースに登録された Web サイトまたはドメインに Web ブラウ ザーでアクセスしようとすると、警告を表示します。これによって、悪意のある第三者 が、会員制ウェブサイトや有名企業を装って作成した Web サイトなどへのアクセスを 未然に防ぎ、銀行の口座番号やユーザー名とパスワードなどの流出を防ぎます。
1 Part ペアレンタルコントロー ルは、不快な内容などを 掲載していると考えられ る Web サイトを閲覧で きないようにブロックで きます。この機能を使用 すると、児童や青少年に 不適切なサイトへアクセ スできないように設定で きます。
ネットワーク関連の保護機能
●パーソナルファイアウォール ネットワーク通信を監視 し、侵入検知、攻撃検知 により、不審な通信を遮 断、必要な通信のみを許 可することが できます。 ファイアウォールを通過 させるアプリケーション の設定は、既定値では自 動的に行われますが、使 用用途に 応じて詳細 な 設定を行うこともできま す。 S ●ペアレンタルコントロール(保護者機能) S12
Part.1 本
Part.1 本プログラムの主な機能と基礎知識
ウイルス検 査 可能なブータブル CD/DVD/USB メモリー を 作 成 し、検査および駆除が行えます。 これによって、Windows が起動 した状態では駆除できないウイル スの駆除を簡単に行えます。なお、 この 機 能は Windows 8 では 利 用できません。 本プログラムは、リムーバブルメ ディア (CD/DVD/USB メモリー など ) の検出時の動作を詳細に 設定できます。たとえば、リムー バブルメディアが接続されたこと を検出したら、自動的にウイルス 検 査を実行したり、事 前登 録し た USB メモリー以外を使用でき ないように設定できます。これに よってリムーバブルメディアからの ウイルス感染やマルウェアの侵入 を未然に防ぐことができます。 ● ESET SysRescue ●リムーバブルメディアの検査とアクセス制御 S N コンピューターにインストールさ れているソフトウェアや重要なレ ジストリなどの情報を確認できる ソフトウェアを搭載しています。ロ グやスナップショットを作成して おくことで、アプリケーションの追 加、削除を行った場合に変更され たファイルなどの情報を確認でき ます。 ● ESET SysInspector S N S N1
Part
[対応 OS] S N
・Windows XP Home Edition ・Windows XP Professional
・Windows XP Professional x64 Edition ・Windows Vista Home Basic 32/64bit 版 ・Windows Vista Home Premium 32/64bit 版 ・Windows Vista Business 32/64bit 版 ・Windows Vista Enterprise 32/64bit 版 ・Windows Vista Ultimate 32/64bit 版 ・Windows 7 Starter
・Windows 7 Home Premium 32/64bit 版 ・Windows 7 Professional 32/64bit 版 ・Windows 7 Ultimate 32/64bit 版 ・Windows 8 32/64bit 版 ・Windows 8 Pro 32/64bit 版
[CPU]
Windows XP の場合:400MHz 以上の 32 bit プロセッサー
Windows XP x64 Edition の場合:64 bit プロセッサー(インテル Itanium 除く) Windows Vista/Windows 7/Windows 8 の場合:1GHz 以上の 32 bit プロセッ サー または 64 bit プロセッサー(インテル Itanium 除く) [メモリー] S N Windows XP の場合 :128MB 以上 Windows XP x64 Edition の場合 :256MB 以上 Windows Vista の場合 :512MB 以上 Windows 7/Windows 8 の場合 :1GB 以上 [ハードディスク] S N 320MB 以上の空き容量(推奨:1GB 以上) [ディスプレイ] S N Super VGA(800 × 600)以上(推奨:1024 × 768 以上) [迷惑メール対策機能対応メールソフトウェア] S
Microsoft Office Outlook 2000/2002/2003/2007/2010/2013 Microsoft Outlook Express
14
Part.1 本
Part.1 本プログラムの主な機能と基礎知識
14 主な機能 S N セキュリティの基礎 ウイルスとは、どのような存在なのでしょうか。ここでは本プログラムから一歩 離れて、ウイルスやファイアウォール、迷惑メールなどについて説明します。セキュリティの基礎を知ろう
1-2
➡
ウイルス(コンピュー ターウイルス)とはコ ンピュー ター に 感 染 し、自己増殖や破壊活 動を行うプログラムの 総 称 です。主に Web ページの閲覧やファイ ルのダウンロード時に 感染します。ウイルスとは何?
ウ イルス に 感 染 する と、ファイルの破損や 特定アプリケーション の実行速度低下、デー タの 改 ざん など が 行 われ被害は甚大です。 特 に情 報 漏 えいは 社 会 的 信 用 度が 著しく 落ちてしまいます。 ウイルスの種類を大別すると、セキュリティホール(システムのセキュリティ上の 弱点)などを悪用して侵入し、破壊活動を行うもの、有用なアプリケーションに 見せかけて侵入する「トロイの木馬」、指定時刻など一定条件を満たすと自動的 に破壊動作を開始する「ロジックボム」、ユーザーの操作履歴などを収集する「ス パイウェア」などがあります。 POINT N S1 Part コンピューターがデー タ通 信 を行 う際 は 通 信の宛先を示す IP ア ドレスとポート番号が 利用されています。 ファイアウォールは、 不 正 アク セ スから 私 たちが使うパソコンを 防御するためにありま す。IP アドレスやポー ト 番 号、 通 信 の 方 向 を特定することによっ て、必要な通信のみを 許可し、セキュリティを 高めます。
ファイアウォールとは何のためにあるの?
➡
S16
Part.1 本
Part.1 本プログラムの主な機能と基礎知識
迷惑メールを分類(フィルタリング)するには?
迷惑メールとは無差別 に送られてくる宣伝目 的などのメールの総称 です。➡
ESET Smart Secu-rity は、対応メールソ フト*にフィル タリン グ機能を付加します。 フィル タリン グ 機 能 は、メールの送信元や 本 文 を 元 に 迷 惑 メー ル か 否 か を 判 断 し、 メールを自動で振り分 けます。これにより、迷 惑メールに目を通す機 会を軽減できます。 S *本ガイド Part.8 に記載
1 Part
より強固なセキュリティ対策を行うには?
Microsoft が 提 供 する 修 正プログラムを適 用 する と、より強固なセキュリティ 環境が築けます。 セキュリティ対策として、各 修正プログラムを配布する Windows Update(Micr-osoft Update)から修正 プログラムを適用し、常に 最 新の状態に維 持するこ とが重要なポイントとなり ます。➡
18
Part.1 本
Part.1 本プログラムの主な機能と基礎知識
18 主な機能 S N コンピューター用語 本書で使われている説明では、数多くのコンピューター用語が用いられています。 ここでは、コンピューター用語の説明を行います。さまざまな用語を知ろう
1-3
HTTP Web ページ閲覧時に利用されるプロトコルです。主に TCP80番ポートや 8080番ポートが利用されます。 IPv4 アドレス データを送受信する機器を判別するために用いられ、 192.0.2.10などの数字で表記されます。通信を行うう えで、機器の住所のような役割を持ちます。 OS (オペレーティングシステム) コンピューターの基本的な部分を操作するための基本 プログラム。ワードプロセッサーや表計算ソフトなど一 般的なソフトウェアは OS上で動作します。Windowsは OS のひとつです。 POP3 メールの受 信時に利用されるプロトコルです。主に TCP110番ポートが利用されます。 ThreatSense ESET社によるウイルス検出技術です。この技術では、 コード分析、コードエミュレーション、汎用シグネチャ、 ウイルスシグネチャなどのさまざまな検出手法の組み合 わせが利用され、新種のウイルスを含めた、高度なウイ ルス検出が可能です。 Web インターネットなどで一般的に用いられるドキュメントシ ステムです。Webサービスを提供するサーバーを Web サーバーと呼び、Internet Explorerのように Webサー バーへのアクセスや Webページの表示を行うソフトウェ アを Webブラウザーと呼びます。アカウント コンピューターやネットワーク上の資源を利用するため の権利を持つユーザー名などを指します。本プログラム ではアップデートサーバーへの接続時に必要となります。
1 Part アクティベーション インストールしたプログラムが、正規のライセンス品か どうかを確認する認証作業です。本プログラムでは、ア クティベーションを行わないと、ウイルス定義データベー スのアップデートが行えません。 アップデート ソフトウェアの小規模な更新を意味し、本プログラムで はプログラム本体やウイルス定義データベースのアップ デートを意味します。 アドウェア 広告表示などを目的としたソフトウェアです。Internet Explorerのホームページ(起動時に閲覧するページ) を書き換えるタイプも存在します。 ウイルス 様々な経路から感染しコンピューター内のデータを破 壊するプログラムです。行動パターンによって様々な別 称があり、Wordや Excelといったソフトウェア上のマ クロを用いて自己増殖や破壊活動を行う「マクロウイル ス」、メールなどを通じて自己増殖や破壊活動を繰り返 す「ワーム」などが存在し、これらの総称として使われ ることもあります。 ウイルス定義データベース ウイルスの特徴を収録したファイルで、本プログラムな どのウイルス対策ソフトがウイルスの検出に使用します。 他のウイルス対策ソフトでは「パターンファイル」と称す ることもあります。 拡張子 ファイルの種類を定義する方法のひとつです。ファイル 名末尾の「.(ドット)」以下を指します。 隔離 本プログラムにおける隔離とは、ウイルスとして検出さ れたファイルを隔離フォルダに保存する処理を指しま す。また、隔離されたウイルス感染ファイルは無力化処 理が施されているため安全です。 駆除 本プログラムではウイルスに感染したファイルからウイル スだけを取り除き、正常なファイルに戻すことを指しま す。ただしウイルスの種類によっては駆除が難しく、場 合によってはファイルを削除しなければなりません。 サーバー Webや動画配信などの色々なサービスを提供するコン
20
Part.1 本
Part.1 本プログラムの主な機能と基礎知識
セキュリティホール ソフトウェアの設計ミスなどによって生じた、セキュリ ティ上の弱点を指します。インターネットに接続してい るコンピューターの場合、OS のセキュリティホールに 攻撃を受ける危険性があります。現在では、OSだけで なくアプリケーションのセキュリティホールを突く攻撃 も増加しています。 ゾーン 本プログラムのパーソナルファイアウォール機能では、 ネットワークのグループを指します。 トラフィック ネットワーク上を移動するデータ、もしくはネットワーク 上を移動するデータの情報量を指します。 トロイの木馬 従来のトロイの木馬は、自己を有益なプログラムに見せ かけ、ユーザーを騙して実行させようとするものが一般 的でしたが、現在では、この限りではありません。他 の種類に分類されないほとんどのマルウェアがトロイの 木馬として分類されます。トロイの木馬には、多くの種 類があり、代表的なものにダウンローダー、バックドア、 キーロガーなどのプログラムがあります。ダウンローダー は、インターネットから他のマルウェアをダウンロード する機能を搭載したプログラムで、バックドアは、リモー トの攻撃者と通信して、システムにアクセスし制御でき るようにするプログラム、キーロガーは、ユーザーが入 力した各キーストロークを記録し、リモートの攻撃者に その情報を送信するプログラムです。 ヒューリスティック手法 仮想環境上でウイルスの挙動分析と動作検証を実行し て、新種・未知のウイルス検出する手法です。 ファイアウォール 外部から企業や家庭内 LANなどへの侵入、もしくは意 図しない外部へのアクセスを防ぐ機能です。「パーソナ ルファイアウォール」は、内外に流れるデータの送受信 を制御するのが一般的です。Windows XP(SP2 以降) /Windows Vista/Windows 7でも最小限の機能を備え たファイアウォール機能が搭載されています。 フィッシングメール 金融機関などからの案内メールを装い、暗証番号やク レジットカード番号などを詐取する詐欺メールを指しま す。 フィルタリング ファイアウォールが持つ機能で、送受信しているパケッ トを検査し、通過させるか否かを分類する機能を指しま す。1 Part ブータブル CD/DVD OSがインストールされた CDまたは DVDです。ブータ ブル CD/DVDを利用すると、ハードディスクを利用す ることなく、OSを起動でき、CD/DVDに記録されたア プリケーションを実行できます。 ブラックリスト 本プログラムの迷惑メール対策機能において迷惑メー ルとして処理するメールアドレスの一覧を指します。 プログラムコンポーネント 本プログラムではプログラム本体のアップデート時に更 新されるプログラムのパーツを意味します。 プロトコル コンピューターが他のコンピューターと通信を行うに は、データの送受信の手続き方法など様々な約束ごと が必要になります。この約束ごとをプロトコルと呼びま す。 ポート データを送受信するアプリケーションを判別するため に、主に IPアドレスとセットで用いられます。各ポート は番号で表記されます。たとえばメールソフトウェアは メールの受信のために TCP110番ポートに、Webブラ ウザーは閲覧のために TCP80番ポートにアクセスしま す。 ホワイトリスト 本プログラムの迷惑メール対策機能において信頼でき るメールアドレスの一覧を指します。 マルウェア ウイルスやスパイウェアなど、悪意を持ったソフトウェア の総称です。 迷惑メール (スパムメール) ユーザーの許可を得ずに広告表示などを目的として無 差別に送信されてくるメールを指します。 リアルタイムファイルシス テム保護 ファイルの読み込み/書き込み/実行時に、ファイルを 検査する機能です。
22
Part.1 本
Part.1 本プログラムの主な機能と基礎知識
リモート攻撃 攻撃者が、ネットワーク(インターネットなど)を利用 して別のコンピューターを攻撃することを指します。リ モート攻撃には、Webサーバーなど利用できなくする DoS(Denial of Service) 攻撃、DNSサーバーを騙し、 悪意のあるサーバーに接続させ、ワームやウイルスをダ ウンロードさせる DNS 侵害、データの送受信で利用 されるポート番号のうち空いているポートチェックする ポートスキャン、Windowsネットワークで使用されてい る SMB(Server Message Block)ファイル共有プロト コルを利用して攻撃を行う SMBリレー、さまざまなエ ラーメッセージを送信するために使用される ICMP(イン ターネット制御メッセージプロトコル )を利用して攻撃を 行う ICMP 攻撃などがあります。 ルートキット 動作中のプログラムをユーザーから見えなくする機能を 持ったプログラムです。悪意のある侵入者が遠隔地のコ ンピューターを不正に操作するために用いるパッケージ を「ルートキット」と称することもあります。 ルール ファイアウォールが通信を許可するか否かを判断する ための設定情報を指します。本プログラムのパーソナル ファイアウォール機能では、自動的にルールを生成して いますが、「対話モード」に切り替えることでユーザーが 自分でルールを作成できます。 ログ 様々な過程を詳細に記録したファイルを指しますが、 本プログラムではウイルス検査を行った日時や検査した ファイル名などを記録しています。 ワーム 感染先のコンピューターを攻撃しネットワークを介して 蔓延する悪意のあるプログラムを指します。ワームは、 広い意味ではウイルスの一種とされますが、その性格は 異なります。ワームは自己を複製し、自ら移動でき、宿 主ファイル (またはブートセクタ )に依存しません。この ため、ワームは、ウイルスよりはるかに実行可能性が高 く、インターネットを利用することで、リリース後、数 時間以内に世界中に蔓延でき、場合によっては、数分 で広まります。自己を単独で急速に複製できるワームは、 他の種類のマルウェア (ウイルスなど )よりはるかに危 険です。Part.2
本プログラムの
画面構成と画面操作
ここでは、本プログラムの画面構成とその基本的な操作方法につ いてご紹介しています。
24
Part.2 本プログラムの画面構成と画面操作
24 S N2-1
通知領域アイコンと基本画面
本プログラムのアイコンは、Wind-ows へのログオン後に、デスクトップ の通知領域に表示されます。本プログ ラムの動作を変更するには、同アイコ ンをクリックします。 メニューが表示されます。ここから各 表示設定の切り替えや、本プログラム の基本画面を呼び出すことができま す。1
2
通知領域のアイコンから
表示設定を切り替えるには
本プログラム起動時には、デスクトップの通知領域にアイコンが表示され、ダブ ルクリックすることで基本画面が起動し、クリックするとメニューから各種操作 を行えます。最初はこの通知領域アイコンの操作から学びます。 基本画面 通知領域 通知領域にアイコンが表示されていない場合は、「隠れているインジケーターを 表示します」ボタンをクリックします。Windows 8 をご利用の場合は、スタート 画面で[デスクトップ]タイルをクリックしてデスクトップを起動してから手順1 の作業を行ってください。 POINT2 Part 基本画面が表示されま す。 基 本 画 面 を表 示 する 手順は次の通りです。 通知領域のアイコンを ダブルクリックするか、 クリックしてメニュー か ら[ESET Smart Security 6 を開く]ま た は[ESET NOD32 Antivirus 6 を開く]を クリックします。
3
4
26
Part.2 本プログラムの画面構成と画面操作
❶[プログラムメニュー]ボタ ンをクリックすると、❷「プロ グラムメニュー」が表示され ます。基本画面の画面構成
基本画面には、各機能を呼び 出すためのボタンが並ぶ❶ 「メインメニュー」と、メイン メニューで選択された機能の 状態などを表示する❷「プラ イマリウィンドウ」があります。1
2
プログラムメニューの内容と通知領域のアイコンをクリックしたときに表示 されるメニューの内容は、同一のものです。詳細については、次ページをご 参照ください。 POINT ❷ ❷ ❶ ❶2 Part
表示メニュー
通知領域のアイコンをクリッ クすると、メニューが表示さ れ、❶現在の保護の状態を確 認できます。「最も高い保護」 と表示されていれば、安全で す。❷よく使う機能の[ホー ム]または[ESET Smart Security 6 を開く]([ESET NOD32 Antivirus 6 を 開 く])をクリックすると、基本 画面が開きます。❸[統計] をクリックすると、本プログラ ムによる保護の統計を確認で きます。 表示されたメニューから[ネットワークをブロックする]をクリックすると、すべ てのネットワーク通信をブロックします。また、[保護を一時的に無効にする][ファ イアウォールを一時的に無効にする]をクリックすると、それぞれの機能が停止 します。これらの機能は、特に理由のない場合は選択しないでください。また、[詳 細設定][ログファイル][製品のアクティベーション][バージョン情報]をクリッ クすると、対応した画面が表示されます。 POINT ❸ ❷ ❶ホーム
コンピュータの検査
28Part.2 本プログラムの画面構成と画面操作
28 S N 「ホーム」では、本プログラ ムの現在の状態を確認で きます。プライマリウィンド ウには、各保護機能へのリ ンクやよく使う機能へのリ ンクが準備されており、ラ イセンスの有効期限も確 認できます。 「コンピュータの検査」は ウイルス検査時に使用し ます。 同 ボタンからは、 ローカルディスクを検査す る「スマート検査」、任意 のドライブやフォルダーな どを検査する「カスタム検 査」などを呼び出せます。各機能を確認するには
本プログラムでは各機能がすぐに利用できるように、「ホーム」「コンピュータの 検査」「アップデート」「設定」「ツール」「ヘルプとサポート」といった項目を用 意しています。ここではメインメニューの各機能を説明します。2-2
詳細モード 各機能2 Part 「設定」では、本プログラム に搭載されている各種保 護機能の状態を確認・変更 できます。保護機能は、「コ ンピュータ」「ネットワーク」 「Web とメール」「ペアレ ンタルコントロール」の 4 つのカテゴリに分類されて います。 「アップデート」にある[今 すぐアップデート]をクリッ クすると、ウイルス定義 データベースを更新できま す。また、[最新版をチェッ ク]をクリックすると最新 のプログラムがあるかどう かをチェックします。
アップデート
設定
1
30
Part.2 本プログラムの画面構成と画面操作
手順1のプライマリウィンドウで [ネットワーク]をクリックすると、 パーソナルファイアウォール機能の 状態を確認・変更できます。なお、 本機能は ESET Smart Security でのみご利用いただけます。 手順1のプライマリウィンドウで[コ ンピュータ]をクリックすると、OS へ のウイルス侵入を未然に防ぐ「リア ルタイムファイルシステム保護」、マ ルウェアやコンピューターのセキュ リティに悪影響を与えようとする望 ましくない活動からシステムを保護 する「HIPS」、表示するメッセージ を最小限にしてCPU 負荷を抑える 「ゲームモード」といった機能の状 態を確認・変更できます。 手順1のプライマリウィンドウで [Web とメール]をクリックすると、 Web ページ閲覧時のウイルス侵入 を防ぐ「Web アクセス保護」、送受 信するメールを検査する「電子メー ルクライアント保護」、フィッシング サイトへの接続を防ぐ「フィッシン グ対策機能」や、「迷惑メール対策 機能」に関する状態を確認・変更 できます。なお、「迷惑メール対策 機能」は ESET Smart Security でのみご利用いただけます。2
4
3
2 Part 手順1のプライマリウィンドウ で[ペアレンタルコントロー ル]をクリックすると、不快な 内容などを掲載していると考 えられるWebサイトを閲覧で きないようにブロックできま す。ここでは、「ペアレンタル コントロール」の設定や機能 の有効/無効を切り替えられ ます。なお、本機能は ESET Smart Security でのみご利 用いただけます。
5
「 ツ ー ル 」 に は、 各 種 ロ グ 情 報 の 確 認 やシステ ム 情 報 を 確 認 す る「ESET SysInspector」、ウイルスの 隔離情報、決められた作業を スケジュール実行する「スケ ジューラ」などの各種ツール 類が配置されています。ツール
1
32
Part.2 本プログラムの画面構成と画面操作
手順1のプライマリウィン ドウで[スケジューラ]をク リックすると、ウイルス定義 データベースの自動アップ デートや自動スタートアッ プファイルの検査といった スケジュールを設定できま す。 新しいスケジュールを追加するには、画面下にある[追加]ボタンをクリックして、 必要な操作をウィザード形式で行います。 POINT3
手順1のプライマリウィン ドウで[ログファイル]を クリックすると、「検出され た脅威」「イベント」「コン ピュータの検査」「HIPS」 「 パ ー ソ ナ ル ファ イ ア ウォール」「フィルタリング された Web サイト」「迷惑 メール対策機能」「ペアレ ンタルコントロール」のロ グを確認できます。2
2 Part 手順1のプライマリウィン ドウで[保護統計]をクリッ クすると、本プログラムが インストールされてからの ウイルス・スパイウェア対 策や迷惑メール対策機能 の統計情報を確認できま す。
4
手順1のプライマリウィン ドウで[隔離]をクリックす ると、ウイルスとして隔離 されたファイルを確認でき ます。ファイルが誤って隔 離された場合は、ここから 復元操作を行うことができ ます。 手順1のプライマリウィン ドウで[アクティビティの 確認]をクリックすると、 ファイルシステムやネット ワークの活動状況などを 確認できます。5
6
34
Part.2 本プログラムの画面構成と画面操作
手 順 1 の プ ラ イ マ リ ウ ィ ン ド ウ で[ESET SysInspector]をクリック すると、インストールされて いるソフトウェアや重要な レジストリなどの情報を保 存することができます。こ れにより、アプリケーション の追加・削除を行った場合 に変更されたファイルなど の情報を確認できます。 手順1のプライマリウィン ドウで[実行中のプロセ ス]をクリックすると、現在 実行されているプロセスや ESET Live Gridからの追 加情報などが表示されま す。7
2 Part 手順1のプライマリウィン ドウで[ネットワーク接続] をクリックすると、監視中 の各モジュールが接続して いる IP アドレスやデータ 転送容量を確認できます。
9
手順1のプライマリウィン ドウで[分析のためにファ イルを提出]をクリックする と、不審なファイルなどを ESET 社に送信できます。10
36
Part.2 本プログラムの画面構成と画面操作
ヘルプとサポート
手順1のプライマリウィンド ウで[ESET SysRescue] をクリック す ると、CD/ DVD や USB 機器(USB メモリーや USB HDD な ど)から本プログラムを起 動し、ウイルスチェックなど を行えるレスキューディス クを作成できます。なお、こ の機能は Windows 8 で は利用できません。 手 順1のプライマリウィ ンドウで[ESET Social Media Scanner] を ク リックすると、ソーシャル メディアユーザーを脅威か ら保護するためのソーシャ ルメディアアプリケーション (Facebook) の 設 定 画 面が表示されます。 [ヘルプとサポート]をク リックすると、トラブル発生 時に役立つヘルプや Web ページへのリンク、カスタ マーサポートへの連絡方 法などが表示されます。お 困りの際に参照してくださ い。11
12
Part.3
「ホーム」画面での操作
ここでは、本プログラムの「ホーム」画面でのさまざまな確認方 法についてご紹介しています。
38
Part.3 「ホーム」画面での操作
ホーム S N 画面内容3-1
ウイルス・スパイウェア 対策機能が無効になっ ていると、画面に❶❷の ような警告が表示され ます。1
基 本 画 面 を開き、❶ [ホーム]ボタンをクリッ クします。❷「最も高 い保護」というメッセー ジが表示されていれば、 すべての対策機能が有 効になった通常状態で す。 「ホーム」で表示される「コンピュータの保護」の状態の既定値は、「最も高い保護」 です。ここでは、「ホーム」のプライマリウィンドウに表示される保護状態につ いて説明します。コンピュータの保護の状態を
確認するには
「最も高い保護(既定値)」で守られている場合
「最も高い保護」で守られていない場合
❷ ❶ ❷ ❶3 Part パーソナルファイアウォー ル機能が無効になってい ると、画面に❶❷のような 警告が表示されます。な お、本機能はESET Smart Security でのみご利用い ただけます。 Web アクセス保護が無効 になっていると、画面に❶ ❷のような警告が表示さ れます。 電子メールクライアント保 護機能が無効になってい ると、画面に❶❷のような 警告が表示されます。
2
3
4
❷ ❷ ❷ ❶ ❶ ❶40
Part.3 「ホーム」画面での操作
保護の状態が通知されない機能について
コラム
リムーバブルメディア保護、HIPS、ゲームモード、アンチステルス、迷惑メール対策 機能、ペアレンタルコントロールは、無効になっていても「ホーム」のプライマリウィ ンドウ上で通知が行われません。これらの機能の有効 / 無効は、「設定」のプライマ リウィンドウで確認を行います。詳細は、66 ページをご参照ください。3 Part
OS が最新でない場合
OS の重要なアップデート を行っていないと、❶のよ うな警告画面が表示され ます。❷[ここ]をクリッ クします。 使用可能なアップデートの リストが表示されます。[シ ステムアップデートの 実 行]をクリックします。 Windows Update が 表 示されますので、アップ デートを行ってください。1
2
3
❷ ❶42
Part.3 「ホーム」画面での操作
ホーム S N 操作 「ホーム」のプライマリウィンドウには、使用頻度が高い操作へのリンクが準備 されています。ここでは、使用頻度が高い操作の実行について説明します。使用頻度が高い操作を
実行するには
3-2
1
基本画面を開き❶[ホー ム]ボタンをクリックしま す。❷[スマート検査の 実行]をクリックすると、 ローカルディスクの検査 が、即座に実行されま す。2
スマート検査の実行中 は、進捗画面が表示さ れます。❶ ボタンを クリックすると、検査を 一時停止でき、 ボタ ンをクリックすると、検 査を中止できます。 検 査が終了すると、❷検 査 結 果 が 表 示されま す。❸[閉じる]ボタ ンをクリックします。スマート検査の実行
❸ ❷ ❶ ❶ ❷3 Part 基本画面を開き❶[ホー ム]ボタンをクリックしま す。❷[統計]をクリックす ると、本プログラムがインス トールされてからのウイル ス・スパイウェア対策や迷 惑メール対策機能の統計 情報を確認できます。 ❶統計情報が表示されま す。❷「統計」のドロップダ ウンリストから表示する情 報を[ウイルス・スパイウェ ア対策][ファイルシステム 保護][電子メールクライ アント保護][Web アクセ スとフィッシング対策機能] [電子メールクライアント 迷惑メール対策機能]の中 から選択できます。
1
2
保護の統計を表示する
「統計」で表示される情報は、[ツール]ボタンをクリックして、[保護統計] をクリックしたときと同じ情報です。詳細については、234 ページをご参照 POINT ❷ ❷ ❶ ❶44
Part.3 「ホーム」画面での操作
基本画面を開き❶[ホー ム]ボタンをクリックしま す。❷[ESET Social Me-dia Scanner]をクリック します。 Web ブラウザーが 起 動 し、Facebook のログ イ ン画 面が表 示されます。 Facebook に ロ グ イ ン を行うと、ESET Social Media Scanner の 設 定 やオンラインスキャンを実 行できます。
1
2
ESET Social Media Scanner の設定
❶
❷
ESET Social Media Scanner を利用すると、Facebook に投稿されたコメン トが安全かどうかをチェックしたり、オンラインスキャン機能を利用して、 現在利用中のコンピューターの検査を実行できます。この機能の詳細につい ては、254 ページをご参照ください。
3 Part 基本画面を開き❶[ホー ム]ボタンをクリックしま す。❷[アンチセフトの設 定を行う]をクリックしま す。 Web ブラウザーが起動し、 「ESET アンチセフト」の 管理画面へのログイン画 面が表示されます。ログイ ンを行うと、ESET アンチ セフトの各種設定が行えま す。
1
2
ESET アンチセフトの設定
❶ ❷ CAUTIONこの機能は、ESET Smart Security でのみ利用できます。また、手順1の画面は、 ESET アンチセフトを有効にしている場合のみ表示されます。
Part.4
「コンピュータの検査」
画面での操作
ここでは、本プログラムの「コンピュータの検査」画面でのさま ざまな操作方法についてご紹介しています。
Part.4 「コンピュータの検査」画面での操作
コンピューターの検査 S N ハードディスク検査4-1
ハードディスクのウイルス検査
(スマート検査)を実行するには
ここではコンピューターに接続されたハードディスクなどを対象にする「スマー ト検査」を行う手順を説明します。 表示内容が「コンピュー タの 検 査 」 に 切り替 わったら、[スマート検 査]をクリックします。2
基本画面を開き、[コン ピュータの検査]ボタン をクリックします。1
49 4 Part ウイルスの検査が始ま ります。 進行状況を示 すバーが表示されます。 検査が終了するまでお 待ちください。 一時的 に中断したいときは ボタン、終了したいとき は ボタンをクリックし ます。 検査が完了すると画面 のように終了を示すメッ セージが表示されます。 [ 閉じる] ボタンをク リックして検査を終了し ます。
3
4
画面上の[ログを表示]をクリックすると、検査内容の詳細情報を確認できま す。また、デスクトップなどにある単独のファイルやフォルダーを検査する場合は、 ファイルなどを右クリックし、表示されるメニューから[ESET Smart Security で検査]または[ESET NOD32 Antivirus で検査]をクリックします。ウイル スが発見された場合に自動的に駆除・削除を行うには、ファイルなどを右クリッ クし、メニューから[詳細設定オプション]→[ファイルに対して駆除を実行]を クリックします。Part.4 「コンピュータの検査」画面での操作
コンピューターの検査 S N カスタム検査1
2
「コンピュータの検査」 に表示が切り替わった ら、[カスタム検査]を クリックします。 基本画面を開き、[コン ピュータの検査]ボタン をクリックします。 特定のフォルダーやネットワーク上の共有フォルダーを対象にウイルス検査を行 うには「カスタム検査」を実行します。さまざまな設定でウイルス検査
(カスタム検査)を行うには
4-2
51 4 Part 検査対象やプロファイルを選ぶ ためのダイアログが表示されま す。 今 回 は 一 例 とし て Program Filesフォルダーを検査対象にし ます。まずは、Cドライブの[+] ボタンをクリックします。フォル ダー(ディレクトリ)が表示された ら、「Program Files」にチェッ クを入れます。これで検査対象 の設定は完了しました。
3
4
「検査の対象」のドロップダウンリ ストを利用すると、カテゴリによっ て検査対象を選択することもできま す。カテゴリは、「プロファイル設 定に依存」「リムーバブルメディア」 「ローカルドライブ」「ネットワーク ドライブ」の 4 種類があります。 POINTPart.4 「コンピュータの検査」画面での操作
ウイルスの検査が始ま ります。 進行状況を示 すバーが表示されます。 検査が終了するまでお 待ちください。 一時的 に中断したいときは ボタン、終了したいとき は ボタンをクリックし ます。6
❶プロファイルの選択 を行います。既定値では 「スマート検査」が設定 されています。そのほか、 「詳細検査」「コンテキ ストメニュー検査」の項 目が用意されています。 使用するプロファイルを ドロップダウンリストか ら選んでください。最後 に❷[検査]ボタンを クリックします。5
❷ ❶53 4 Part 検査が完了すると画面 のように終了を示すメッ セージとバルーンが表 示されます。[閉じる] ボタンをクリックして検 査を終了します。
7
Part.4 「コンピュータの検査」画面での操作
コンピューターの検査 S N1
2
「ThreatSense エンジ ンのパラメータ設定」画 面が表示され、詳細設 定を行うことができま す。 50 ページからの手順を 参考に、検査対象やプ ロファイルを選ぶため のダイアログを表示し ます。変更するプロファ イルを❶ドロップダウン リストから選び、❷[設 定]ボタンをクリックし ます。 カスタム検査 カスタム検査は既定値で十分な効果を発揮するように設定済みですが、場面に応 じて動作やウイルス検査内容を変更する手順を説明します。カスタム検査の詳細設定を
変更するには
4-3
❷ ❶Part.5
「アップデート」画面での
操作
ここでは、本プログラムの「アップデート」画面でのさまざまな 操作方法についてご紹介しています。
Part.5 「アップデート」画面での操作
アップデート S N アクティベーション1
基本画面を開き、❶[プログラムメ ニュー]ボタンをクリックし、❷[製品 のアクティベーション]をクリックしま す。2
[製品のアクティベーション]画面が開 きます。❶「ユーザー名とパスワード を入力して使用する」がチェックされ ていることを確認し、❷[次へ]ボタ ンをクリックします。 本プログラムを利用するには、製品のアクティベーションを行う必要があります。 ここでは、アクティベーションを行う手順を説明します。製品のアクティベーションを
行うには
5-1
POINT ❷ ❶ ❷ ❶57 5 Part
4
3
[アクティベーションが完了 しました」と表示されたら、 アクティベーションは完了 です。 ユーザー登録メールに記 載されている、❶「ユー ザー名」と❷「パスワード」 を入力し、❸[アクティベー ション]ボタンをクリックし ます。 アクティベーションが完了したら、58 ページの手順を参考にウイルス定義 データベースのアップデートを行ってください。 POINT ❸ ❷ ❶Part.5 「アップデート」画面での操作
アップデート S N 手動アップデート アップデートが完了すると、 通知領域にバルーンが表示 されます。 バルーンに[ウ イル ス 定 義 デ ー タベ ー ス は正 常にバージョン XXXX (YYYYMMDD) に アップ デートされました]とメッセー ジが表示されていたら、アッ2
1
基本画面を開き、❶[アップ デート]ボタンをクリックしま す。❷[今すぐアップデート] をクリックします。 本プログラムのウイルス定義データベースは、既定値では自動的にアップデート されますが、ファイルの検査を行う前に最新のウイルス定義データベースにアッ プデートを行いたい方は、手動でアップデートを行うこともできます。ウイルス定義データベースの
アップデートを手動で行うには
5-2
❷ ❶59 5 Part
エラーが発生するときは
コラム
ウイルス定義データベースのアップデートに失敗するときは、ESET 社のアップデート サーバーが一時停止しているか、アップデートサーバーに接続する際のユーザー名と パスワードが間違っている可能性があります。ウイルス定義データベースのアップデー トに失敗するときは、それぞれ以下のようなメッセージが表示されます。1
2
アップデートサーバー に接 続 で きな いとき は、画面のような警告 が表示されます。この 画 面が 表 示されたと きは、インターネット の 接 続 設 定が 間 違っ ていないか確認してく ださい。 ユーザー名とパスワー ドが間違っているとき は、❶画面のような警 告 が 表 示 され、 ユー ザー名とパスワードの 設定ダイアログが表示 されます。❷各入力欄 に正しいユーザー名と パスワードを入力して、 ❸[OK]ボタンをクリッ クします。 ❶ ❸ ❷Part.5 「アップデート」画面での操作
アップデート S N アップデート用ユーザー設定 ユーザー名とパスワードを更新する場合やユーザー名とパスワードを誤って入力された 場合は、以下の手順に従って再入力します。アップデート用のユーザー名と
パスワードを入力するには
5-3
2
[詳細設定を表示する] をクリックします。 基本画面を開き、[設 定]ボタンをクリックし ます。1
61 5 Part 基本画面から❶[アップ デート]ボタンをクリッ クし、❷[今すぐアッ プデート]をクリックし、 アップデートが完了する ことを確認します。 [詳細設定」 ダイアロ グが表示されます。❶ [アップデート]をダブ ルクリックし、❷[アッ プデート]をクリックしま す。❸各入力欄に正し いユーザー名およびパ スワードを入力して、❹ [OK]ボタンをクリック します。