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育に適した品種の選定 土壌改良など言い尽くせぬ苦労の下に 安心 安全でおいしい米づくりに挑み 後志地方における一大生産地帯を築き上げました 収穫した米は 蘭越米 と 町名が商標となり 関東圏や道内の消費者に高い評価を受けています 生産と消費拡大を進め 全国米-ワン グランプ

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Academic year: 2021

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発行 泊原発の廃炉をめざす会

№12

〒060-0808 札幌市北区北8条西6丁目2-23-806 TEL 011-594-8454 FAX 011-594-8455 URL http://tomari816.com E-mail [email protected] 郵便振替口座 02790-1-100850

2014.11.15

  今回の期日は、まず 双方の準備書面が陳述 された後、第二次原告 の一人である蘭越町在 住の松井四十二さんか ら、蘭越町のような農 業の町にとって、近隣 の泊原発に事故が起こ ればそれまで築き上げ てきたものが失われて しまうことを中心に訴 える意見陳述が行われ ま し た。 ( 意 見 陳 述 の 内容は2ページ。 )   その後、原告代 理人の田中宏弁護 士から、進行に関 する意見として、 被告が泊原発の耐 震性について十分 な主張をしていな い状態が続いてい る こ と を 指 摘 し て、裁判所に早急 な訴訟進行を促す 意見陳述が行われ ました。   今回は 天候のせ いもあっ てか、希 望しなが らも抽選 に漏れて 傍聴でき ない方は いません でした。 一度傍聴 してみた いという 方には好機ではないかと思います。   今回の期日は、原告は2通の準備 書面を陳述するとともに、放射性廃 棄物の問題に関係する証拠などを提 出しました。   続いて、原告の一人で医師の安藤 御史さんから、チェルノブイリ事故 後のベラルーシを訪問した経験と医 学的知見に基づき、原発事故による 被ばくがいかに周辺住民(とりわけ 子ども)の健康に悪影響を与えるか を訴える意見陳述が行われました。 (意見陳述の内容は3ページ。 )   そ の 後、 原 告 代 理 人 の 木 場 弁 護 士、今橋弁護士から、準備書面の内 容 を 口 頭 で 説 明 す る プ レ ゼ ン テ ー ションが行われました。   木 場 弁 護 士 は、 避 難 計 画 に つ い て、避難しなければならないこと自 体が人格権侵害であること、実際の 事故の教訓に照らせば避難計画を作 成しなければならない地域が狭きに 失すること、避難計画の作成は自治 体に委ねられているが内容も不十分 であることを説明しました。   今橋弁護士は、使用済み核燃料の 危険性は福島の事故で明らかになっ ていること、それにもかかわらず処 分方法が確立していない(その目途 もたっていない)こと、そのため原 発を運転すれば危険な使用済み核燃 料がたまり続けることになることを 説明しました。   今回被告は準備書面による反論を 提出していませんでした。被告から は、 11月中には準備書面を出すよう 努める、との予告がありました。   次回期日は、平成 27年1月 27日午 後3時 30分です。次回もたくさんの 方に傍聴においでいただき、ともに 廃炉への意志を表明していきましょ う。  (文責・竹信航介) やや涼しくなった午後3時 30分 傍聴席は今回も満席でした。 札幌では肌寒さも感じるなか 午後3時 30分から開廷。

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回口頭弁論が札幌地裁で開かれました。

2014年8月 26日 2014年 10月 21日 次回口頭弁論   2015年1月 27日(火)午後3時 30分から   場所/札幌地方裁判所

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育に適した品種の選定、土壌改 良 な ど 言 い 尽 く せ ぬ 苦 労 の 下 に、安心・安全でおいしい米づ くりに挑み、後志地方における 一 大 生 産 地 帯 を 築 き 上 げ ま し た。収穫した米は、 「蘭越米」 と、 町名が商標となり、関東圏や道 内の消費者に高い評価を受けて い ま す。 生 産 と 消 費 拡 大 を 進 め、全国米 -ワン・グランプリ inらんこし大会を主催し、最 優秀賞にも輝くなど、名実とも 北海道を代表するブランド米と なっています。また蘭越町は、 米づくり以外でも、トマト、メ ロン、アスパラ、玉ねぎなどの 生産に取り組み、新たなトマト 選果場の設置や、塩トマトの生 産など年々農産物の生産を拡大 しています。   また、ニセコ山系の裾野に温 泉が湧き、夏には登山や川遊び に、冬はスキーにと、訪れる観 光 客・ 滞 在 客 は 増 え 続 け て お り、町も新たな観光産業の発掘 に動き出しております。   しかし、泊原発から役場まで はわずか 25・4キロの距離しか なく、緊急時防護措置準備区域 30キロ圏内に位置付けられてい ます。泊原発で福島第一原発と 同様な事故が起きたら、基盤産 業である農業や、暮らしや町づ くりは、一体どうなるのか、不 安 や 心 配 の 声 が 上 が っ て い ま す 。   農 家 の 方 は、 「 自 分 た ち は 蘭 越米の生産に誇りをもっている が、ひとたび泊原発が事故とも なれば、農家は、財産も家もす べて失う。米づくりをやめろと いわれるのと同じだ。たとえ故 郷に戻れても、米は売れない。 放射能の影響がないといわれて も、 消 費 者 は 買 わ な い。 」 と 言 います。林業、酪農業、新規就 農者、観光業、商業等で生計を 立てている人々も同じ思いでい ます。   ま た、 町 民 の 方 が た は、 「 ニ セコ山系に降り積もった雪が地 下を通り、ろ過され水道水にな る。放射能で汚染されたら、生 活が出来なくなる。温泉だって 利 用 で き な い。 そ う な れ ば、 いったい誰が責任をとるのだ。 」 泊原発からわずか 25・4㎞   「 放 射 能 が 子 ど も の 体 に 入 っ たらどうすることもできない。 影響がどう現れるのかも分から ない。不安だ。 」   「 事 故 発 生 に な れ ば、 若 者 た ちだって安心して住めない。他 の地に移らざるを得ず、故郷を 捨てることになる。 」   「 人 間 の 造 っ た 機 械 は い ず れ は壊れる。泊原発はやめたほう がいい。孫たちの先が心配だ。 」 このような声が次々と寄せられ ます。   泊原発 30キロ圏内に住む町民 は、福島原発事故がいかに危険 なものであるか再認識していま す。安心して住める環境を望ん でいます。大飯原発差し止め判 決にあるように、経済優先では なく、人間がその地に生きてい ることが価値であるということ に共感しています。核のゴミの 処分もできず、福島の原発事故 の原因究明も収束の見通しもな い今、常に、放射能の危険を感 じながらの生活は到底容認でき るものではありません。   泊原発で事故発生となれば避 難できるのだろうか。蘭越町で は、原子力防災避難計画を作っ て い ま す が、 計 画 通 り の 避 難 は、実効性に乏しいのではない かと疑問が出されています。季 節や気象の変化による影響を予 測することは町民にとって困難 廃炉こそが唯一の防災 です。特に、冬、北西の風が吹 けば、放射能の直撃となり、豪 雪や吹雪を想定する避難指定の 国道や道道にたどり着くことす ら困難であり、指定避難場所の 札幌市にも行けません。また、 避 難 中、 放 射 能 で 汚 染 さ れ た ら、どうなるのか、行政担当者 との話し合いでも、一人残らず 被ばくせず避難できるかと聞い て も、 明 快 な 回 答 が あ り ま せ ん。原発事故は、人間の判断以 上 の 災 害 を も た ら す も の で あ り、廃炉こそが災害を防ぐ唯一 の道です。   私は、蘭越町民が泊原発で地 震や津波や原子炉の事故など大 変な事態になった時、暮らしや 命をどう守っていくか、多くの 方々に意見を聞き、そして「原 発を動かしてほしくない。この ま ま 廃 炉 が 一 番 い い。 」 と い う 言葉を数多く聞きました。蘭越 町が、今後もずっと自然豊かな 環境でいられるように、町民が 安 心 し て 暮 ら し て い け る よ う に、裁判長、ならびに裁判官の 皆様、この裁判によって、泊原 発は再稼働せず、すみやかな廃 炉を実現してくださるよう、切 望します。   最後に、このような機会を与 えていただき、お礼申し上げ、 意見陳述といたします。 「原発を動かさない」 多くの町の声は   第 2 次 原 告 の 松 井 四 十 二 で す。 現 在 蘭 越 町 に 住 ん で い ま す。2002年まで、胆振管内 の虻田町(今は洞爺湖町となっ ています)に住んでいました。 当時、原因不明の物質による汚 染で体調を崩し、医師の勧めも あり、退職後、蘭越町に移住し 現 在 に 至 っ て お り ま す。 38年 間、釧路、胆振地方で教職に就 き、児童の教育に精進してきま し た。 移 住 後、 「 蘭 越・ 原 発 を も う 一 度 考 え る 会 」 を 立 ち 上 げ、原発事故や放射能の脅威を 中心に勉強会や映画会を201 1年から、毎年開催し、その会 の共同代表を務めています。   蘭越町は、ニセコの山々と羊 蹄山を望み、5年連続清流日本 一を誇る尻別川が、町を包むか のように日本海へ注ぐ、自然豊 かな人口5033人の純農村の 町です。先代は、気象条件や生 北海道を代表する農業の町 先代の苦労の下 虻田町から蘭越町へ 医師の勧めで 原   告  

 

 

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口頭弁論意見陳述

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  私 は 過 去 五 回 ベ ラ ル ー シ 共 和 国 へ 行 っ て 参 り ま し た 。 最 初 の 訪 問 の 1 9 9 3 年 以 降 、 人 工 放 射 能 に 汚 染 さ れ た 地 区 に 住 む 子 供 た ち の 里 親 運 動 に 関 わ り 、 2 0 0 0 年 か ら 2 0 0 9 年 ま で 毎 年 、 体 内 放 射 能 の 高 い 子 供 た ち の 里 親 を 私 の 自 宅 で し て お り ま し た 。 2 0 1 1 年 か ら は 福 島 原 発 汚 染 地 区 の 子 供 た ち の 里 親 を し て お り ま す 。 職 業 は 医 師 で す 。   私 た ち は こ の 世 に 一 人 一 人 貴 重 な 存 在 と し て 生 き て い ま す 。   私 た ち の 体 を 構 成 し て い る 60兆 あ ま り の 細 胞 は 常 に 再 生 さ れ る こ と が 必 要 で す 。 例 え ば 血 液 は ほ ぼ 3 ヶ 月 毎 に 入 れ 替 わ り ま す 。 短 い も の で は 半 日 で 再 生 さ れ ま す 。 す べ て の 再 生 の 情 報 は D N A に あ り 、 材 料 は 外 界 か ら 細 胞 内 に 取 り 込 ま れ ま す 。 D N A の 情 報 に 従 い 、 外 界 と の 絶 え 間 な い 物 質 の や り 取 り に よ っ て 生 命 は 維 持 さ れ て い ま す 。 人間の身体は省エネルギー   物 質 の や り 取 り に は 必 ず エ ネ ル ギ ー が 必 要 で す 。 私 た ち の 体 内 の 物 質 交 換 に 必 要 な エ ネ ル ギ ー 単 位 は 極 め て 少 な く 省 エ ネ ル ギ ー に な っ て い ま す 。   一 方 、 人 間 が 作 り 出 し た 人 工 放 射 能 は と て つ も な い エ ネ ル ギ ー を 持 っ て い ま す 。   人 工 放 射 能 の エ ネ ル ギ ー は 細 胞 が 再 生 の た め に 必 要 な エ ネ ル ギ ー の 数 万 倍 か ら 百 万 倍 に も な り ま す 。 従 っ て 人 工 放 射 能 は D N A を 瞬 時 に 破 壊 し ま す 。   生 物 は 誕 生 以 来 自 然 放 射 能 に 対 し て は 慣 れ 親 し ん で い ま す か ら 、 そ の 対 処 法 を 知 っ て い ま す 。 体 内 に 取 り 込 ん で も 素 早 く 排 出 し 溜 め 込 む こ と は し ま せ ん 。 し か し 、 人 工 放 射 能 に 対 し て は 対 処 す る こ と を 知 ら ず 、 濃 縮 さ え し ま す 。   で す か ら 人 工 放 射 能 は 生 命 と は 絶 対 に 共 存 出 来 ま せ ん 。   1 9 8 6 年 の チ ェ ル ノ ブ イ リ 原 発 事 故 後 、 1 9 9 0 年 か ら 1 9 9 9 年 ま で 人 工 放 射 能 汚 染 地 区 の ゴ メ リ 医 科 大 学 の 学 長 を し て い た 病 理 学 者 の バ ン ダ ジ ェ フ ス キ ー 博 士 は 、 低 線 量 放 射 能 と 食 べ 物 を 通 し て 起 き る 、 内 部 被 曝 に つ い て 膨 大 な 研 究 を し て 次 の こ と を 明 ら か に し ま し た 。   低 線 量 被 曝 は 危 険 な こ と 、 セ シ ウ 人工放射能は 人間のDNAを瞬時に破壊 ム 1 3 7 は 生 命 維 持 に 必 要 な 代 謝 、 組 織 に 影 響 を 与 え る こ と 、 胎 児 、 子 供 へ は 大 人 よ り 4 - 10倍 影 響 が 強 い こ と 、 男 性 は 女 性 よ り 影 響 が 大 き い こ と な ど で す 。   そ の 結 果 と し て ベ ラ ル ー シ 共 和 国 で は 虚 血 性 の 心 臓 病 、 悪 性 腫 瘍 、 ウ イ ル ス 性 肝 炎 、 結 核 が 増 加 、 新 生 児 発 育 異 常 、 先 天 性 障 害 の 増 加 が 見 ら れ ま し た 。 国 際 原 子 力 委 員 会 が 報 告 し て い る 子 供 の 甲 状 腺 癌 だ け で は な い の で す 。   事 故 後 10年 目 こ ろ か ら 人 口 が 減 少 し は じ め 、 特 に 汚 染 地 区 で は ベ ラ ル ー シ で も 、 ウ ク ラ イ ナ で も 人 口 減 少 が 現 在 も 継 続 し て い ま す 。   私 た ち が 調 査 し て い る 汚 染 地 区 の 二 つ の 学 校 の 子 供 た ち の 内 部 被 曝 の 異 常 値 の 比 率 は 事 故 後 23年 目 の 2 0 0 9 年 で も 、 95% と 96% の 高 率 で し た 。   地 球 は 今 、 生 命 の 6 回 目 の 大 量 絶 滅 期 に あ り ま す 。 お お く の 動 植 物 が 絶 滅 し つ つ あ り ま す 。 第 5 回 目 は 6 5 0 0 年 前 の 小 惑 星 の 衝 突 の よ う に 過 去 の 絶 滅 期 の 原 因 は す べ て 天 災 に よ る も の で し た が 、 今 回 は 人 間 が 原 因 で は な い か と 考 え ら れ て い ま す 。   人 工 放 射 能 の 被 曝 は 生 物 の 絶 滅 を 加 速 さ せ る で し ょ う 。   生 命 と は 絶 対 に 共 存 出 来 な い 人 工 放 射 能 は 人 間 が 始 め た も の で す か ら 、 人 間 が 止 め る こ と が 出 来 ま す 。   原 子 力 発 電 の 利 用 を 止 め 廃 炉 に す る こ と が 私 た ち の 世 代 が 選 択 す べ き 道 と 信 じ ま す 。 絶滅期にある地球 その原因は人間では… 上士幌町原告  

 

 

 

ふみ

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口頭弁論意見陳述

北電の見解は「時代による 潮位の変化」から「半島全 体の広域的隆起」へと擬態 するも、地震による隆起は 頑なに否定しています。   さて、世界最大の地震に よる加速度は、岩手・宮城 内陸地震(2008年6月 14日マグニチュード7 ・ 2) の4022ガルですが、北 電ではこの観測データを基 準地震動想定に反映させる と表明しており、今後原子 力規制委員会で審議される 「 積 丹 半 島 の 地 形 の 見 方 」 「 基 準 地 震 動 確 定 」 に つ い て注視しましょう。   一方、先般の「日本海側 の大規模地震に関する政府 調査検討会」報告では、海 底活断層は北海道から北陸 にかけて多く、この地帯で M7・5以上は、 10~ 20年 間隔で計4回発生、泊周辺 で微動な地震が多く起きて いることから、切迫してい る大規模地震に備えるため 皆さんの力で早期結審をめ ざしましょう。   蘭越町で「原発をもう一 度考える会」共同代表をし ている松井四十二さんの意 見陳述は、泊原発から 30㌔ ㍍圏内に位置する純農村を 原発の脅威から守ってほし いという住民の素朴な声を 代弁したもので、点在する 農漁村に出向いての懇談に 基づき自信と説得力に満ち ていました。   その反面、被告北電側弁 護士6人は、 「視線を避け」 「 分 厚 い 書 類 に 目 を 向 け た まま」時間が過ぎるのをひ たすら待つ姿勢で、原告田 中弁護士の真摯な質問に被 告主任弁護士の「書面で出 されたら回答する」との誠 意のない態度には怒りを覚 えるものです。   今 回 の 口 頭 弁 論 の 中 心 は、泊原発で北電が想定し ている最大地震動(基準地 震動)550ガルの具体的 根拠を示すよう原告弁護側 が求めていることです。積 丹半島の地形について原子 力規制委員会の審議では、 蘭越町  

 

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回口頭弁論

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  第 10回口頭弁論は8月 26日 午後3時 30分から開かれまし た。大通公園に傍聴希望で集 まったのは 50人で、初参加さ れた方も一緒に「廃炉の会」 の横断幕を先頭に裁判所に入 りました。抽選籤を引いたの は 86人(北電関係者を含む) 、 26人が外れました。   口頭弁論と同時に開催した 集会には 15名が参加し、河田 昌東さんのDVD「汚染の中 で生きる―チェルノブイリか ら学ぶこと―」を鑑賞しまし た。   裁判終了後の報告会には 68 人が参加。小野代表は挨拶の 中 で「 今 回 画 期 的 だ っ た の は、田中弁護士が被告側の不 誠実極まりない態度を、強烈 に 批 判 し て 下 さ っ た こ と で す。 」 と 報 告 し ま し た。 原 告 の松井四十二さんは、陳述書 を再読され、大勢の人々から 共感の拍手を受けました。沖 縄の鷲尾さんは、沖縄での市 民 運 動 の 体 験 に も 触 れ、 「 諦 めずそれぞれが生活の場で理 不尽なことと闘ってゆくこと が大切」と感想を述べられま した。弁護団事務局長の菅澤 弁護士が、田中弁護士の準備 書面の意図や今後の方針等に ついて説明し、参加者からの 質問にも丁寧に答えられまし た。   最後に、7月に就任された 新事務局長・森山軍治郎さん の挨拶がありました。   第 11回口頭弁論の 10月 21日 に は 直 前 に 廃 炉 の 会・ 防 災 チ ー ム 主 催 の 勉 強 会 が 行 わ れ、 31人が参加しました。大 通公園には 34人が集まり、傍 聴したのは 52人、 12席の空席 がありました。このため、集 会の参加者は4人で、村田三 郎さんのDVD「被曝とは① ―体内被曝と体外被曝―」を 鑑賞しました。   報告会の参加者は 51人でし た。原告の安藤御史さんが意 見陳述の想いを語って下さい ま し た。 「 チ ェ ル ノ ブ イ リ 等 では今人口が減り、子供が産 まれなくなっている。子供た ちを疎開させる受け皿作りに 協力を。 」と訴えられました。 十勝の鈴木さんは、傍聴の感 想を「国が率先して福島から 出なさいと言うべきなのに、 当 事 者 に と っ て 辛 い も の に なっている。そのことを裁判 長に知ってほしい。北電の人 の考えも聞きたいがそうなら ず 残 念 で す。 」 等 と 述 べ ら れ ま し た。 木 場 弁 護 士 か ら は 「 地 域 防 災 計 画 」 に つ い て、 今橋弁護士からは「高レベル 放射性廃棄物処分問題と使用 済み核燃料プールの危険」に ついての解説があり、参加者 からも様々な質問が出され討 議が深められました。参加者 からのアンケートも多数寄せ ら れ、 「 事 故 3 年 目 で も 人 々 の熱意を感じました。あきら め ず に 運 動 を 続 け ま す。 」 等 の言葉がありました。  (事務局・岡安聡子)

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回口頭弁論報告会

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回口頭弁論

泊原発の廃炉をめざす会十勝連絡会会員

 

 

 

  定員 63名の法廷に傍聴希望 者全員が入廷出来ないことを 想定しての抽選が予定されて いましたが、来られた 52名の 全員の入廷という格好で裁判 が開始されました。閉廷後、 別会場にて安藤医師による陳 述 内 容 を 補 足 す る お 話 が あ り、氏の率直な思いが参加者 に良く伝わった様に感じられ ました。しかし、法廷内の限 られた短い時間内に述べられ た内容を、裁判官にどれ程ま でに理解頂いたかにつきまし ては、気掛かりに感じられる 部分が御座いました。裁判官 が抱いた印象、心象というも のも裁判の中では重要な要素 と思われますので、もう少し 時間的に余裕のある場面設定 の中で、原告側の意見陳述さ れた方が、裁判官に伝わるも のもまた違って来たりするの ではなかろうかと感じられも 致しました。   裁 判 の 前 に 行 わ れ た、 「 核 廃棄物問題と原子力防災の勉 強会」では、北電値上げの背 景に、北電から毎年、六ヶ所 村の日本原燃に支払われてい る巨額の費用の事が隠されて いるという話は非常に興味深 いものでした。この日の法廷 内での弁護団による弁論でも 触れられましたが、現在停止 中の原発の使用済み燃料プー ルには膨大な使用済み燃料が 満杯近くで置かれたままの状 態にあります。この状況自体 が危険な訳で、再稼働はおろ か、北電に対して先ず第一優 先でさせねばならぬ事は、一 刻も早くこの使用済み燃料を より安全で安定した乾式貯蔵 等の保管方法へと切り替えさ せて行く事ではないかと思い ます。

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  9月 27日、全国の原発訴訟 に取り組んできた海渡雄一さ んの講演会を聞きました。そ の発言要旨です。   私は1981年から 30年以 上、原子力訴訟と歩んできま した。旭化成のウラン濃縮研 究所の許可取り消し訴訟を始 め、もんじゅ、六ヶ所村核燃 料サイクル、浜岡原発、大間 原発訴訟です。   写真はミュルハイム・ケー ルリッヒ 原発の差 し止め判 決を出し たドイツ 連邦行政 裁判所の 壁面に飾られていた「鎖に縛 られたライオン像」のレリー フです。ライオンは国家権力 の象徴であり、それを縛る鎖 は憲法です。   「 立 憲 主 義 」 が し っ か り と 守られているから、国家に対 して原発差し止めの判決が幾 つ も で る の が 理 解 で き ま し た。そのことで、裁判官の処 遇が不利にならないことも日 本とは違います。   ドイツの脱原発が倫理委員 会で合意が成立した背景には ドイツの裁判所が継続してき た厳格な判断の枠組みがあっ たからです。   原 発 訴 訟 で 一 番 残 念 な の は、福島の悲劇を未然に防ぐ 機会を逃した、浜岡原発訴訟 静岡地裁の判決でした。原発 の危険性をここまで立証でき た 裁 判 は な か っ た と 思 い ま す。勝利を確信していました が、敗訴しました。   もし、私たちがこの訴訟で 勝っていたら、全国の原発に ついて、地震対策が徹底的に 強化されて、福島原発の事故 は く い と め ら れ た 可 能 性 が あった、と悔しく思います。   大飯原発差し止め訴訟判決 勝訴の意義について「豊かな 国土とそこに国民が根を下ろ して生活していることが国冨 である」とした判示は司法の 良心が生きていたということ を社会全体に示した判決でし た。福島の事故を経験した私 たちは、司法における揺るぎ ない判断の基準とするだけで なく、行政や立法府にも広め ていかなければならないと考 えます。泊でも勝訴判決を勝 ち取ろうと結びました。  (まとめ・樋口みな子)   小出裕章さん(京大原子炉 実験所)は「福島事故は収束 していない。すでに、炉心が どこにあるかわからない。汚 染水もあふれ出ている。それ にもかかわらず、日本政府は 事故を忘れさせようと策謀を めぐらす。   『 核 燃 料 サ イ ク ル 』 に よ っ て生み出されるプルトニウム は、核兵器の原料として転用 可能なものである。日本には 現在、既に 47ト ンのプルトニウ ムが蓄積されて おり、長崎型原 爆4000発分 を製造すること が可能であると い わ れ る。 『 核 燃料サイクル』 技術を維持し、 『 兵 器 級 プ ル ト ニウム』を蓄積することは、 核兵器を潜在的に保有するこ とに、ほぼ等しい。   増え続けるプルトニウムの 対応に迫られた日本が、原発 でプルトニウムを燃やそうと したのがプルサーマルだ。原 子炉でプルトニウムを燃やす ことはやってはならない。プ ルトニウムはウランの何十万 倍も毒性が強い。大間原発は プルトニウムを燃やすことを 想定した原子炉で、危険が大 きい」と訴えました。

日本弁護士連合会

  人権擁護シンポジウム

北の大地から考える、

  

放射能汚染のない未来へ

北の大地から考える、

  

放射能汚染のない未来へ

  10 2 日、 函 館 で 開 か れ た 日 弁 連 人 権 擁 護 大 会 の 「 原 発 問 題 」 シ ン ポ ジ ウ ム に は、 全 国 各 地 の 弁 護 士 や 市民1500人が参加しました。 長崎型原爆 4000発分が製造可能

見てきたドイツの原発訴訟と

     

大飯原発勝訴の意義

y

海渡雄一

さんの

講演

から

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上にある日本列島では、 10 万年間も、危険な核廃棄物 を保管できる場所はない。   20億年前から地震も火山 活動も起きていない安定大 陸のフィンランドでさえ、 10万年の間には巨大な氷河 ができたり融けたりして、 地盤が隆起・沈降したり、 地下水にも大きな変化があ る。 10万年前は、ネアンデ ルタール人がいた時代であ り、わずか5000年の文 明 し か も っ て い な い 人 類 が、そんな長い期間、危険 なゴミを管理できると考え ること自体が不遜である」 と訴えました。   工藤寿樹函館市長は大間 原発建設差し止め訴訟につ い て、 「 海 に 囲 ま れ た 函 館 では北に避難するしかない が主要な国道は1本しかな い。周辺を含む 35万人を避 難させることは不可能」と 指摘しました。   「 訴 訟 は 街 と 市 民 を 守 る ためにやっている」と発言 しました。  (文責・樋口みな子)   小野有五さん(泊原発の 廃炉をめざす会共同代表) は「日本は使用済み核燃料 を1万7千トン保有してい る。政府はそれを再処理し て、最後に残る高レベル放 射性廃棄物を地下数百メー トルに貯蔵する 『地層処分』 を検討している。原発から 取り出した使用済み燃料棒 は、もっとも高い熱と放射 線をもっており、危険な放 射能が安全なレベルに下が る ま で に は 10万 年 も か か る。しかし、4つのプレー トのぶつかりあう、世界で もっとも活動的な変動帯の お け る 高 齢 者 ・ 障 が い 者 等 の 支 援 対 策 の 手 引 き 」 と タ イ ト ル が 変 更 。 ③ 支 援 手 引 き 改 定 に つ い て 、 札 幌 市 で は 10月 に 予 定 し て い た パ ブ リ ッ ク コ メ ン ト 募 集 は 延 期 、 今 年 度 中 に 仕 上 げ ら れ る と 告 知 さ れ た 。 ④ U P Z 内 13ヶ 町 村 の 「 退 避 等 措 置 計 画 ( 原 子 力 災 害 対 策 編 )」 が 、 25年 度 末 か ら 提 出 さ れ 始 め た が 、 未 策 定 の 自 治 体 も あ り 、 内 容 、 分 量 に は 、バ ラ つ き が あ る と 報 告 し た 。   核 ゴ ミ 最 終 処 分 ・ 再 処 理 の 問 題 点 に つ い て 、 5 つ に 大 分 し て   ① 幌 延 深 地 層 研 究 セ ン タ ー 施 設 存 続 ・ 研 究 継 続 問 題   ② 高 レ ベ ル 放 射 性 廃 棄 物 最 終 処 分 地 適 地 候 補 は 指 名 の プ ロ セ ス が 絞 り こ み 方 式 に 転 換 ・ 今 年 突 然 浮 上 し た 根 釧 沿 岸 地 区 へ の 可 能 性   ③ 「 電 力 料 金 再 値 上 げ と 核 ゴ ミ と の 経 済 的 関 連 性 」  ④ 核 ゴ ミ と 防 災 に つ い て 。 防 災 と 核 ゴ ミ を つ な ぐ 話 題 の 重 要 性 と し て 「 防 災 対 策 は 場 所 が 決 ま る ま で 内 容 を 決 め ら れ な い 」「 核 ゴ ミ に つ い て は 人 間 の 手 に 触 れ な い 場 所 に 管 理 す る と し て 、 い ま だ 原 子 力 事 故 を 想 定 し て お ら ず 、 防 災 ・ 避 難 計 画 、 対 策 が 示 さ れ て い な い 。」 「 管 理 ・ 貯 蔵 施 設 の 防 災 準 備 範 囲 は わ ず か 50m と し 、 安 定 ヨ ウ 素 剤 な ど の 配 布 準 備 な ど は 必 要 と し て い な い と し 、 核 ゴ ミ に 対 す る 防 災 対 策 や 措 置 が 置 き ざ り に な っ て い る 」 な ど を 指 摘 し た 。 ⑤ 番 目 に 、 理 解 が 難 し い 「 放 射 性 廃 棄 物 の 区 分 ( 性 質 : 高 レ ベ ル 放 射 性 廃 棄 物 、 T R U 廃 棄 物 、 使 用 済 み 核 燃 料 、指 定 廃 棄 物 ) と 管 轄 官 庁 」 な ど 解 説 し 切 れ な か っ た 用 語 等 に つ い て 、 深 町 世 話 人 が 駆 け 足 で 解 説 を 加 え て 下 さ り 、 参 加 者 に は 配 布 し た 資 料 を ご 覧 い た だ く よ う お 願 い し た 。   結 び に 、 原 子 力 防 災 訓 練 参 観 時 に 原 発 立 地 自 治 体 住 民 向 け ア ン ケ ー ト を 実 施 す る 旨 、 お 知 ら せ を し て 会 を 閉 じ た 。  ( 報 告 ・ マ シ オ ン 恵 美 香 )   ① 25年 度 末 に 地 域 防 災 計 画 ( 原 子 力 災 害 対 策 編 ) が 改 定 さ れ 緊 急 時 モ ニ タ リ ン グ 情 報 が 国 の 管 理 下 に 置 か れ る こ と と な っ た 。 ② 「 災 害 時 要 援 護 者 避 難 支 援 対 策 の 手 引 き 」 は 「 災 害 時 に

第3回

  原子力防災

核ゴミ勉強会

 

10月

21日、午後1時から裁判前の恒例となった勉強

会で防災プロジェクト(市川守弘・深町ひろみ・マシ

が、

70分

度、

核ゴミ問題関連活動を報告。

◆「北海道及び札幌市の     原子力防災最新事情」 深 町 ひ ろ み( 防 災 プ ロ ジ ェ ク ト・防災担当世話人) ◆ 「 北 海 道 に お け る 核 廃 棄 物     諸 問 題 」と 関 連 活 動 の 報 告 マシオン恵美香 (防災プロジェ クト・地層処分担当世話人) 海に囲まれた函館 35万人の避難は不可能 安全になるまで 10万年 わ ず か 5 0 0 0 年 の 歴 史 の 人類は管理できない

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 2013年11月11日に、それまでの活動報告会を開催しました。その後、1年間 の活動は、大きく6つに分けられます。 1 口頭弁論  2013年 11.11 第7回口頭弁論(意見陳述/竹田とし子、マシオン恵美香)  2014年  2.17 第8回口頭弁論(意見陳述/林心平原告) 5.13 第9回口頭弁論(意見陳述/藤門弘原告) 8.26 第10回口頭弁論(意見陳述/松井四十二原告) 2  講演会、学習会  1.17 道庁による防災計画説明会  3.8 菅直人講演会  5.13 防災プロジェクト勉強会  5.30 大飯訴訟勝訴報告集会(大飯訴訟団から小野寺さん・中嶋さん招待講演+菅澤弁護団事務局長が勝訴判決の 意義を講演;道庁前集会に参加、250人)  8.26 道庁での地層処分問題説明会  9.27 2013年度活動報告会および「海渡雄一弁護士講演会」  このほか、廃炉をめざす会の地方連絡会や、他団体主催の講演会では、代表や世話人などが講演を12回も行い、 カンパを集めました。 3 「知ってましたか?―原発をやめたほうが得する8つの理由」を発行  3.31 高木基金の助成を受けて、カラー8ページのパンフレットをつくりました。  「反対」という言葉を使わず、原発の問題点をわかりやすく説明。好評なので増刷し、喫茶店などにもおかせて いただき、賛同者をふやすことに役立っています。 4 原告地方連絡会の活動  3.  8 原告地方連絡会の第1回集まりを開き、地方の原告同士の交流をはかり、活動を支援することになりました。  もっとも活発な十勝連絡会の報告は、HPにリンクされていますので、そちらをご覧ください。ほ かに、空知やオホーツクの連絡会からの報告がありました。 道内地方原告連絡会の構成:十勝「十勝連絡会」(代表/中村廣治さん)、空知「廃炉の会地方連絡会・ そらち」(代表/森山軍治郎さん)、網走・北見「泊原発の廃炉をめざす会・オホーツク」(代表/ 清水晶子さん)、長沼(代表/二宮規一さん)、室蘭(代表/富盛保枝さん)、旭川(代表/松浦美 幸さん)、釧路(代表/工藤和美さん)、小樽(代表/沖山美喜子さん)、後志(代表/佐藤英行さん)、 苫小牧(代表/舘崎やよいさん)。 5 全国原告連絡会の立ち上げ  全国の原発訴訟では、弁護団の全国連絡会はあったのですが、肝心の原告は横の繋がりがありませんでした。そ れで、4月に福島で開催された「原発と人権」集会で設立を呼びかけたところ、玄海原発訴訟団、東海第二原発訴 訟団が賛同し、以下のように9月23日正式に発足しました。  6.  2 原告団全国連絡会の立ち上げ・規制庁との話し合い  6.28 代々木公園での1000万人アクション集会で、原告団全国連絡会設立の報告と参加のよびかけ(小野)  9.23 亀戸中央公園での1000万人アクション集会のあと、全国24の訴訟団のうち22の代表が集まり、正式に発足。 共同代表として、蔦川正義さん(玄海)、中嶌哲演さん(大飯)、小野(泊)の3人を選出。事務局は、東海 第二原発訴訟団が引き受けてくださいました。  すでに川内原発の再稼働反対集会(9.28)や、金沢の地裁で開かれる大飯原発訴訟の第1回控訴審の集会などに 各訴訟団、原告団が人を派遣、今後も、各地の訴訟団の幟やスピーチで集会を盛り上げるとともに、原告同士の交 流・連帯を深めていく予定です。 6 世話人会・事務局の強化  廃炉の会の決定機関である世話人会は、これまで数人で運営してきましたが、活動も広がってきたので、人数を 増やしました。(  )内は、それぞれの主な分担です。 共同代表/小野有五、常田益代、市川守弘(弁護団長を兼任)、弁護団事務局長/菅澤紀生、事務局長/森山軍 治郎、事務局長補佐/林心平、ハイロニュース/樋口みな子、HP /間谷真澄、原告団全国連絡会/小林善樹、 原告団全国連絡会・後志連絡会/佐藤英行、地層処分・防災/マシオン恵美香、防災/深町ひろみ、学習会/川 原茂雄、十勝連絡会/中村廣治、室蘭連絡会・大間訴訟/富盛保枝。 1:裁判では、質問への回答を逃げている被告側に回答を迫り、裁判の迅速化、内容の充実化を進める。 2:無関心層に、廃炉の必要性をわかってもらえるよう、チ・カ・ホ空間でのイベントなどを行い、賛同人募集や署 名活動も行う。 3:道内地方原告連絡会の活動を支援し、道内各地での運動を広める。また全国の原告団連絡会を支援し、原告同士 の交流・連帯を深める。 4:防災・避難計画の不備をつき、アンケートなども行い、首長に対して、実効性のある防災・避難計画が確立され るまで泊原発の再稼働を許可しないよう求める。 5:全国の1000万人署名、道内での100万人署名に協力し、年内に100万筆達成を目標とする。 6:廃炉の会自体としては、事務局の仕事の簡素化、スタッフの増員をはかり、個人に負担がかからないようにする。 2014年度の活動目標

活 動 報 告

2013年度

中村廣治さん

活 動 報 告

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2014年11月15日発行 泊原発の廃炉をめざす会 タイトルイラスト:堀川 真  写真:及川 文 谷岡 修 菅澤紀生 樋口みな子 佐藤英行  編集:樋口みな子   9月 28薩摩川内駅前から バスで川内原発へ出発。総 勢200名、広瀬隆さんや 鎌田慧さんも参加。ゲート 前に全国からの幟がはため き 「廃炉の会」 の幟もあり、 再稼働阻止の各原発現地か らの檄布がガードレールに 張られた。ゲート前で集会 が開かれ、福島からの発言 などのあと、私は「夏も冬 も原発がなくとも全く問題 がなかった。川内原発を再 稼働させることは全国の原 発の再稼働のスタンダード となる。全国の原発の再稼 働をさせないためには、川 内原発を再稼働させないこ と だ。 」 と ア ピ ー ル。 そ し て各団体が持ち寄った再稼 働への抗議文、要請文を九 州電力職員へ手渡した。   30度 を 超 え る 暑 さ の 中 で、鹿児島市天文館公園に おいて全国から7500人 の 結 集 に よ り「 9・ 28ス トップ川内原発再稼働!全 国集会」が開かれた。   実行委員会を代表して向 原 さ ん が 基 調 提 案。 「 こ の 集会は未来を切り開く集会 で あ る 」「 い ち き 串 木 野 市 は人口の半数以上の人が再 稼働反対の署名をした。姶 良市議会は川内原発の1、 2 号 機 廃 炉 の 意 見 書 を 決 議。日置市議会は地元同意 権 を 要 求 し た 」「 わ れ わ れ は臆病者ではない。私たち は一歩も引かない」と決意 を述べ、以後、鎌田慧さん 「 こ れ か ら 原 発 の 再 稼 働 を 進める人は、放射能と同じ 10万 年 の 犯 罪 者 だ 」『 原 発 な く す 全 国 連 絡 会 』『 首 都 圏反原発連合』と続き、福 島 県 川 内 村 西 山 元 村 議 は 「 福 島 は 甲 状 腺 が ん が 発 生 し、 ま だ 安 全 で は な い 」、 菅直人元首相「火山の爆発 予知など不可能だ。御嶽山 の爆発予知さえできていな い。福島事故でもし格納容 器が抜けていたら250㎞ 圏5000万人が避難した で あ ろ う 」『 原 発 い ら な い 九 州 実 行 委 員 会 』『 川 内 原 発建設反対連絡協議会』の 発言と続く。いちき串木野 市の自治会代表者は15、 655人の再稼働反対署名 を集めたことを報告、薩摩 川 内 市 山 之 口 自 治 会 長 は 「 薩 摩 川 内 市 民 す べ て が 賛 成するまで再稼働するな」 と発言。市民団体を先頭に デモに出発。   解 散 後、 『 原 発 い ら な い 福島の女たち』の木田節子 さんが辻説法をしている天 文館通に移動。木田さんは 富岡町から水戸市に避難生 活を余儀なくされている。 ハンドマイクを肩から下げ 丁寧に道行く人に語り掛け ていた。その中には自分の 娘さんのことも語られた。

ストップ川内原発再稼働全国集会

鹿児島

  に参加して

原告  

 

 

 

  昨年秋に娘から妊娠した という連絡が入った。それ から3週間後超音波診断に よって稽留(けいりゅう) 流産として中絶手術を受け た。娘はこのことを友達3 人に話したところ、全員が 妊娠後 22週未満の時期に同 じ診断を受けていたといわ れた。そのうち二人は娘と 同じ中絶をした。娘は術後 「 胎 児 の 細 胞 は 福 島 県 立 医 大 に 送 る 」 と 言 わ れ て い た。なぜ胎児の細胞を福島 医 大 に 送 る の か、 調 べ た データはどこへ送り何に活 用するのかと疑問を感じる ようになった。私が以前広 島へ行ったとき、原爆投下 後、妊娠時に流産した胎児 を機関(アメリカ)が引き 取っていたという話を聞い ていたので、同じように娘 のあかちゃんもそうされた の で は な い か と 疑 っ て い る 。   9月 29日からも、福島の 現状を訴え、川内原発再稼 働 を さ せ な い た め、 『 原 発 いらない福島の女たち』の 辻 説 法 は 続 く。 ( 7 月 か ら 8月までで鹿児島県内 65ヶ 所で辻説法を実施) 2015年1月27日(火)午後3時30分~ 集合 午後2時20分 大通公園西11丁目(裁判所前) 詳細は葉書やメール等でお知らせします。

第12回口頭弁論のお知らせ

 雨の中で、「さよなら原発 北海道集会」が開かれ3000 人が参加しました。  ゲストの加藤登紀子さんは ステージから身を乗り出して 語りかけました。  呼びかけ人として小野有五さん、北海道が んセンター名誉院長 西尾正道さん、北海道 生協連会長理事 麻田信二さん、上田文雄札 幌市長らがそれぞれの立場で発 言されました。

さようなら原発北海道集会

木田節子さんの話

参照

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