(本件お問い合わせ先) 北海道経済産業局 産業部農商工連携課(担当名:渡辺、小島) 電話:011-709-2311(内線2593) FAX:011-709-2566 E-mail: [email protected]
ドバイビジネスミッション報告
~食関連企業等の中東市場への本格進出に向けて~
(実施事業者お問い合わせ先) 一般社団法人北海道食産業総合振興機構(担当:鍋島、佐藤) TEL:011-200-7000 FAX:011-200-7005E-mail: [email protected](鍋島) [email protected](佐藤)
今年度の取組で実施中の「JAPANブース」出展企業を中心とした農水産品・
お菓子などの食関連企業・団体からなるビジネスミッションをドバイに派遣。現地企
業・関連機関との意見交換や市場調査を通じて、北海道・九州・沖縄をはじめとし
た日本の食・観光関連企業の中東進出機会の拡大を図る。
<主催>経済産業省北海道経済産業局、 (一社)北海道食産業総合振興機構
<協力>株式会社みずほ銀行
○ドバイ常設JAPANブース現地調査
○JAFZA、GJFFビジネスセミナー
○食関連ビジネス展開調査
(レストランTOMO、GULFOOD2015、グルメ屋、Al Islami、 ドバイモール、 Carrefour)
○在ドバイ日本国総領事館、ジェトロドバイとの意見交換
○ドバイ商工会議所 及び アルグレア、アルフタイム等現地財閥との意見交換
1目 的
期 間
訪問先等
主催・協力
平成27年2月7日(土)~2月10日(火)
<現地の傾向>
世界から7,000社を超える企業が進出する経済特区を持ち、ドバイ国際空港が
国際線旅客数で世界一となるなど、世界経済の中でのドバイの重要性は増して
いる。
現在のUAE経済界要人(40代以上)には親日家が多い一方、若年層では中国・
韓国との交流が増加傾向。
現地では、肥満による成人病患者の増加が社会問題化。健康志向の高まりに加
え、和食がユネスコ無形文化遺産に登録されたこともあり、日本食に対する関心
が急激に高まり、日本の食関連企業の進出も徐々に増えてきている。
<食・観光市場>
世界中から食品が輸入されており、予想以上に競争は激しい。一般的なスーパー
には安い輸入品が並ぶ一方で、高級ショッピングモール等に進出している日本企
業の商品は日本の販売価格の2~4倍。進出にあたっては事前リサーチやマーケ
ティング戦略の策定、信頼できる現地パートナーとの関係構築が非常に重要。
東京、大阪、京都は有名だが、北海道の知名度は低いのが現状。「雪」、「食」など
パーツ毎ではなく、北海道の食・観光資源を総合的に見せて誘客する必要性。現
地では、北海道との人の往来を増やすためには直行便就航が必要という意見。
2現地概要
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ミッション参加企業・団体
企業名 所在地 団 長 1 経済産業省北海道経済産業局 札幌市(北海道) 2 (株)カネサン佐藤水産 室蘭市(北海道) ※1 3 札幌市 札幌市(北海道) 4 サンマルコ食品(株) 札幌市(北海道) 5 大地みらい信用金庫 根室市(北海道) ※2 6 北陽貿易(株) 札幌市(北海道) 7 ホクレン農業協同組合連合会 札幌市(北海道) ※2 8 (株)もりもと 千歳市(北海道) ※1 9 (株)YOSHIMI 札幌市(北海道) 10 (株)柳月 音更町(北海道) 11 (株)沖縄ちゅら企画 沖縄県 ※1 12 (株)種商 佐賀県 ※1 13 (株)ゆーき 福岡県 ※1 協 力 機 関 14 みずほ銀行 東京都 15 (一社)北海道食産業総合振興機構 札幌市(北海道) 16 経済産業省九州経済産業局 福岡県 # 経済産業省北海道経済産業局 札幌市(北海道) ※1 ジャパンブース出展企業 ※2 昨年度当局主催ミッション参加企業・団体 企 業 ・ 団 体 事 務 局 (企業・団体名五十音順・敬称略)4
ドバイ常設JAPANブース現地調査
今年度の新興国市場開拓事業予算を活用して設置した常設アンテナショップ『JAPANブース』を訪問。現地ではTimes Square Centreのレベッカ店舗責任者、Deans Tradingのスイーニー社長と意見交換を実施。
Deans Fujiya(BtoB向けブース)現地調査の様子 Times Square Centre(BtoC向けブース)現地調査の様子
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ドバイ商工会議所
JAFZA、GJFFビジネスセミナー
ドバイ商工会議所主催セミナー、アティック副会長との意見交換の様子 JAFZA、GJFFビジネスセミナーの様子 GULFOODを主催するドバイ商工会議所が各国のGULFOOD参加者を招いてセミナーを開催。セミナー後、ドバイ商工会議所 アティック副会長と面会。先方から、2015年中に北海道・九州・沖縄の食と観光にフォーカスしたフェア(ショーケース)とセミ ナー開催の提案があった。 みずほ銀行との共催で、中東最大の経済特区であるJAFZA、 今春組成予定の日本から中東への「食と農の輸出促進支 援」を目的としたファンド「Gulf Japan Food Fund(GJFF)」に関するセミナーを開催。JAFZA側から同特区への日本の食関 連企業進出への期待が寄せられた。7
レストランTOMO
グルメ屋
ジェトロドバイ
ドバイで日本料理店3店を経営する「弁当屋」グループの日本食材販売店「グルメ屋」を 訪問。今後有望と考えられる日本食材や、北海道産食材の取扱品目拡大の可能性につ いてヒアリングを実施。 グルメ屋店内の様子 ジェトロドバイでは、栗栖調査員よりドバイの最近のト レンドや、ハラル省立ち上げといった食分野での現 地進出に係るハラル対応に関する最近の動向に 関するプレゼンテーションをいただいた。 ラッフルズホテル最上階に店を構える高級和食レストラン 「TOMO」の高橋オーナーシェフによるトークセッションを開催。 また、高橋シェフの仲介により、同レストランにて現地大手財閥 アルグレアグループ幹部との面談が実現。 レストラン「TOMO」の様子 ジェトロドバイの様子6
GULFOOD2015
GULFOOD2015 ジャパンパビリオンの様子 世界最大級の食品見本市である「GULFOOD2015」を訪問。今年度は世界から約3,700社が出展。ジェトロ及び農林水産省 が設置するジャパンパビリオンには15社が参加。ミッション参加企業からは「世界の食の潮流が見えるイベントで刺激にな る。」「来年のブース出展を検討する。」といった声が聞かれ、次回開催では複数の北海道企業の出展を目指す。8