• 検索結果がありません。

Ⅵ 京都大学の学力検査の出題方針について 京都大学が入学者を選抜するため実施する個別学力検査の出題教科 科目は, 高等学校学習指導要領による教育課程にしたがって学ぶ教科と科目に対応しています 出題教科 科目における出題範囲と学習指導要領上の教科 科目の関係は次の表のとおりです 出題教科 科目学習指導

N/A
N/A
Protected

Academic year: 2021

シェア "Ⅵ 京都大学の学力検査の出題方針について 京都大学が入学者を選抜するため実施する個別学力検査の出題教科 科目は, 高等学校学習指導要領による教育課程にしたがって学ぶ教科と科目に対応しています 出題教科 科目における出題範囲と学習指導要領上の教科 科目の関係は次の表のとおりです 出題教科 科目学習指導"

Copied!
28
0
0

読み込み中.... (全文を見る)

全文

(1)

- 8 -

Ⅴ 入学者選抜の実施教科・科目等

1.平成30年度入試からの変更点について

変更点はありません。詳細は各学部のページで確認してください。

2.教科・科目名の略称について

大学入試センター試験及び個別学力検査の教科・科目名は,以下のように略しています。 国語→国 地理歴史→地歴,世界史B→世B,日本史B→日B,「倫理,政治・経済」→「倫,政経」 数学→数,数学Ⅰ→数Ⅰ,数学Ⅱ→数Ⅱ,数学Ⅲ→数Ⅲ,数学A→数A,数学B→数B 理科→理,物理基礎→物基,化学基礎→化基,生物基礎→生基,地学基礎→地基 外国語→外,英語→英,ドイツ語→独,フランス語→仏,中国語→中,韓国語→韓

【注意】大学入試センター試験の成績利用の方法について

大学入試センター試験の「地理歴史・公民」及び「理科」について 1 科目が課されている場合, 2 科目受験者については,第 1 解答科目の成績を用います。 第 1 解答科目が学部の指定した利用教科・科目でない場合は,出願資格を無資格としますので, 注意してください。

(2)

Ⅵ 京都大学の学力検査の出題方針について

-9-

京都大学が入学者を選抜するため実施す

る個別学力検査の出題教科・科目は,高等学

校学習指導要領による教育課程にしたがっ

て学ぶ教科と科目に対応しています。出題教

科・科目における出題範囲と学習指導要領上

の教科・科目の関係は次の表のとおりです。

出題教科・科目 学習指導要領上の教科・科目 国語 文系,理系 国語総合,現代文B,古典B 地理歴史 日本史 日本史B 世界史 世界史B 地理 地理B 数学 文系 数学Ⅰ,数学Ⅱ,数学A,数学B 理系 数学Ⅰ,数学Ⅱ,数学Ⅲ,数学A, 数学B 理科 物理 物理基礎,物理 化学 化学基礎,化学 生物 生物基礎,生物 地学 地学基礎,地学 外国語 英語 コミュニケーション英語Ⅰ, コミュニケーション英語Ⅱ, コミュニケーション英語Ⅲ, 英語表現Ⅰ,英語表現Ⅱ ドイツ語 フランス語 中国語

京都大学の学部(医学部の場合,学科)は,

それぞれの入学者受入方針(アドミッショ

ン・ポリシー)に基づいて学力検査の内容を

定めています。京都大学が実施する学力検査

は,知識の活用から思考力と表現力まで,受

験者に備わった学習能力を評価します。

この「出題方針」は,高等学校段階までに

どのような学習能力と学習態度を培うこと

を求めているのか,また,そうした能力と態

度をどのような基準により評価しようとし

ているのかを示すものです。

高等学校の教育課程は,国語,地理歴史,

数学,理科,外国語だけからなるものではあ

りません。京都大学が入学志願者に求めてい

る学習能力は,高等学校の教育課程全般を通

じて培われてくるものです。

こうして出題方針を示すことが,京都大学

の入学志願者が受ける学力検査を理解する

ために役立つことを期待しています。

1.国語の出題方針

日本語の文章の論理や論旨,あるいは作者

の心情や表現の意図を,的確に理解し,自ら

の言葉で論理的にその理解を表現できるこ

とを評価します。そのため,文章のジャンル

として論説文,随筆,小説など,さらに文体

についても明治擬古文まで含め,幅広く問題

文を選び,漢字の書き取りや,文章表現の持

つ意味,あるいは論理展開の説明をはじめと

して,登場人物の言動に託された著者の意

図,さらには問題文全体の論旨を問うなど,

論述の形式で問題を課します。

古典文法についての正確な理解を持つと

ともに,古典の修辞などの基礎知識をもち,

的確に古文および漢文の文章を理解できる

と同時に,原文を現代語訳できることを評価

します。そのため,物語や歴史,随筆,日記

をはじめとして,ジャンルや時代を限らず,

幅広く問題文を選び,語句や修辞の説明,文

章の現代語訳,さらに登場人物の言動の理解

から問題文全体の論旨に至るまで,さまざま

な形式で論述問題を課します。

「国語」は,国語(文系)と国語(理系)

と区分をして出題します。この二つの間で,

学習指導要領の国語科の科目からみて出題

の範囲に変わりはありませんが,出題される

問題が異なることがあります。

2.地理歴史の出題方針

日本史

「日本史」では,原始・古代から現代まで

各時代の政治・社会・文化の特色を,個別の

事象や知識を相互に関係づけてとらえ,さら

に前後の時代や世界史との関係において考

える分析力と俯瞰力が求められます。また,

教科書をはじめとした歴史叙述は,遺跡・遺

物や文書・記録などさまざまな歴史資料の研

究成果に基づいていますが,こうした歴史資

料に親しみ,それらを自ら読み解いていく意

欲と能力が求められます。なお,「日本」と

いう領域は歴史的に形成されてきたもので

すが,各時代の周辺諸地域との交流や国際的

(3)

10

-な諸関係の中に位置づけて理解できること

も必要だと考えています。

「日本史」の出題では,以上のような観点

から,教科書から得られる基礎的な知識を活

用しながら,広い視野での総合的な理解力を

問う問題や,事象の正確な把握をふまえ,道

筋を立てて説明する能力を問う問題を,出題

しています。

世界史

「世界史」では,個々の地域世界の成立と

発展,地域世界間の交流,近代以降の時代に

おける諸地域世界の結合と変容,そして今日

の地球世界の到来という世界史の潮流を,幅

広い視野から総合的に把握し,考察する能力

が求められます。

「世界史」の出題では,狭義の一国史より

も地域社会を単位として重視しつつ,政治・

社会・文化の様々な側面について,個々の地

域世界の内部の展開および地域世界間の相

互関係を適切に把握しているかを問うこと

に重点を置いています。このような観点から,

教科書に記載されている個々の歴史的事象

をその背景とともに理解しているかを問う

問題や,様々な歴史的事象を一貫した論理の

下に相互に関連づけて歴史的潮流を説明す

る能力を問う問題を,出題しています。

地理

「地理」では,現代世界の地理的事象を,

自然環境,資源,産業,人口,都市・村落,

生活文化,民族・宗教などの側面から理解す

る系統地理的能力,ならびに,諸地域におけ

る個別の事象や諸事象間の結びつきから理

解する地誌的能力を有するとともに,今日の

諸課題に関する地球的視野からの広い理解

力が求められます。

「地理」の出題では,基礎的な学力を踏ま

えた,広い理解力や論理的な思考力を問うこ

とに重点を置いています。このような観点か

ら,地図(地形図を含む),写真,統計などの

資料を使って,世界の地理的諸事情を系統地

理的あるいは地誌的視角から総合的に把握

しているかを問う問題や,こうした事象の形

成要因やその時間的変化を的確に説明する

能力を問う問題を,出題しています。

3.数学の出題方針

我が国の高等学校と中学校では,身近な現

象や事象を「数学」の視点から捉えて数学の

問題を作り出すこと,また数学に現れる様々

な事項を理解して論理的に考察したり処理

したりすること,さらには得られた数学的な

知識を利用して身近な現象・事象の理解を深

めたり問題解決に役立てることの全般を「数

学的活動」と呼んでいます。このような数学

的活動を通して,数学における基本的な概念

や原理・法則の体系的な理解を深めること,

事象や現象を数学的に表現する能力を高め

ること,さらには学習を通して創造性の基礎

を涵養するとともに数学の良さを認識し,数

学的な知識を論理的根拠に基づいて積極的

に活用して判断しようとする態度を育てる

ことが高等学校における数学学習の目標で

あると,学習指導要領は定めています。本学

の学力検査における数学は,高等学校卒業ま

でに学習する数学について,入学志願者がこ

の学習目標をどの程度達成しているかを評

価し判断するものです。

数学の学力とは,単に計算力や論理力だけ

を指すものではなく,数学的な直観力や,式

や数学の概念を利用した表現力なども含ま

れるものと考えています。したがって,我が

国の小学校入学から高等学校卒業までに学

習する数学的な概念,原理,法則,公式など

の事項のすべてについて,個々の知識の有無

だけを単に評価するのではなく,上述のよう

な総合的な数学力を評価する問題を出題す

るように心掛けています。このため,個別学

力検査では,数学的な表現力を評価するため,

論述形式の解答となるような出題を主体に

します。

具体的には,計算問題であっても,単に計

算結果だけではなく,その過程や背後の論理

性を評価するような出題を心掛けています。

また,論理を問う問題では直観,類推,帰納,

演繹等の数学的考察を正確な数学的表現力

で記述する能力を評価できるような出題を

心掛けています。数学の問題ではいわゆる

「正解」に至ることは大切ですが,

「正解に

至る論理的に正しい過程」も正解と同様に大

切です。

高等学校卒業までに学習する概念,原理,

法則,公式といった数学的な知識や事項の記

(4)

11

-述は,現状では教科書によってその扱いや書

き方が多少異なっていますが,本学の数学に

おいて出題範囲としている内容について,い

ずれかの検定済教科書で記述されている事

項はすべて出題範囲に含まれていると考え

ています。現状の数学の高等学校用検定済教

科書の内容は,高等学校学習指導要領を踏ま

えてそこに定められる事項をすべて含みつ

つ,高等学校卒業までに培われる「数学的活

動」の能力によって修得できる程度の事項に

ついて幅広く記述されています。したがって,

個別学力検査における出題に際しても,高等

学校学習指導要領を十分に踏まえた上で,い

ずれかの検定済教科書で記述されている程

度の,高等学校卒業までに得られる論理力か

ら理解できる程度の幅広い事項は出題対象

であると考えています。問題作成にあたって

は,単発的な個別の数学的知識を問う問題や,

解法の暗記によって対処できるような問題

を排するように心掛けています。さらに,出

題範囲に含まれている複数単元でそれぞれ

に学習する数学的な知識を論理的・系統的に

理解することによって問題解決に到達する

いわゆる「融合問題」の出題を通して,数学

的な知識の活用力も評価します。

数学(理系)では,出題の範囲に数学Ⅲが

含まれます。数学(文系)と数学(理系)の

間では出題される問題が異なることがあり

ますが,出題の方針に変わりはありません。

4.理科の出題方針

物理

高等学校で学ぶ物理では,物理学の基本的

な概念や原理・法則の理解を深め,体系化さ

れた知識に基づいて自然の事物・現象を分析

的かつ総合的に考察する能力を身に付ける

ことを目標としています。物理学の基礎知識

や考え方は,

「力と運動」

「エネルギー」

「電

気と磁気」

「波」

「熱と温度」

「分子や原子」

といった様々な概念や原理・法則を系統的に

理解するために必須のものであり,十分な修

得が求められます。

個別学力検査「物理」においては,物理学

に関する基本的事項の理解度をみるために,

本学が指定する出題範囲から,できるだけ分

野的な偏りがないように出題します。出題の

形式においては,知識の確認,物理的思考,

計算力を総合的に判断できるように問題を

配置します。さらに,思考の過程と論証力を

測る目的の記述式問題も出題します。そして,

知識の羅列のみでなく,物理的思考,論証力,

計算力を総合的に評価します。

化学

高等学校で学ぶ化学では,原子・分子と化

学結合の概念を正しく捉えた上で,物質の性

質や物質の変化に関する基本的な原理・法則

の理解を深めることを目標としています。ま

た,それらの原理・法則をただ記憶するので

はなく,観察・実験を通して物質の具体的な

性質や反応と結び付けて理解し,それらを活

用する能力を身に付けることを目指してい

ます。すなわち,無機物質,有機化合物,高

分子化合物などの個々の性質や反応につい

ての知識を単に蓄積するのではなく,それら

に基づいて論理的に思考できることが重要

です。

個別学力検査「化学」では,化学に関する

基本的事項の理解度をみるために,本学が指

定する出題範囲から,できるだけ分野的な偏

りがないように出題します。出題にあたって

は,物質に関する基本的な知識が身について

いるかを問い,化学の基本となる概念や原

理・法則を活用する能力を試します。さらに,

反応式,構造式を適切に表記し,定性的ある

いは定量的な考察を論理的に記述できるか

も問います。

生物

高等学校で学ぶ生物では,生物や生物現象

への関心を高め,目的をもって観察・実験を

行い,生物学的に探求する能力を身に付ける

とともに,生物学の基本的な概念や原理・法

則を理解することを目標としています。遺伝

子から生態系にいたる様々な生物学的事象

についての基礎知識は,現代社会が直面する

医療,生命倫理,食糧生産,環境保全,生物

多様性保全といった重要な課題に対応する

上で必須のものであり,十分な修得が求めら

れます。

個別学力検査「生物」においては,生物学

に関する基本的事項の理解度をみるために,

本学が指定する出題範囲から,できるだけ分

野的な偏りがないように出題します。さらに,

(5)

12

-修得した知識に基づいて,生物や生物現象に

関する観察や実験の結果を適切に解釈し結

論を導く能力を重視し,それを評価するため

に,記述・論述問題を取り入れます。

地学

高等学校で学ぶ地学では,日常生活や社会

との関連を図りながら,地球と地球を取り巻

く環境,および宇宙への関心を高め,目的意

識を持って観察・実験などを行い,地学的に

探究する能力と態度を育成するとともに,地

学の基本的な概念や原理・法則を理解させ,

科学的な自然観を養うことを目標としてい

ます。

個別学力検査「地学」では,地学に関する

基本的事項の理解度をみるために,本学が指

定する出題範囲から,できるだけ分野的な偏

りがないように出題します。また,個別的な

知識を問うだけでなく,地学的な基礎知識を

活用して地学的現象を科学的に理解し,総合

的かつ論理的に説明し,記述する能力を評価

できるような問題を出題します。

5.外国語の出題方針

外国語については,英語,ドイツ語,フラ

ンス語,中国語を出題します。

入学志願者には,外国語で書かれた情報を

正確に理解するだけでなく,自らの主張や意

見を,外国語を使って発信する能力を培うこ

とを求めます。学力検査では,出題する個々

の言語についての基礎的な学力とその応用

力を評価の対象とします。以下,英語を例と

して出題の方針を説明します。

個別学力検査「英語」では,ただ単に英語

を話すだけではなく,英語で書かれた論文や

学術的な内容の記事を正しく理解し,その内

容を的確にまとめ,それに対する自己の見解

を効果的に表現するという,高い英語コミュ

ニケーション能力を身につける上での基礎

的な学力とその応用力を問います。この高い

英語コミュニケーション能力は,しっかりし

た語彙力や慣用表現の知識,構文や文法の理

解などを基盤としてようやく実現されるも

のです。

このような基礎的な学力とその応用力を

問うために,まとまった内容の英文和訳や和

文英訳を求める問題を多用します。語彙知識

を問うことに加えて,文法事項のうちでも特

に論理的な思考と表現に欠かせない関係代

名詞や関係副詞,仮定法,分詞構文などの理

解力や,代名詞の指示対象の的確な理解力を

問います。未学習の語句の意味を前後の文脈

から正しく推測して,文章全体の主旨を速や

かに把握する能力も問います。このような出

題を通して,単なる訳出ではなく,包括的な

英語の理解力と表現力を重視して評価しま

す。

(6)
(7)

-- 14 --

【総合人間学部】

◇募集人員115人(前期日程:文系62人・理系53人) ※特色入試において最終的な入学手続者数が募集人員に満たない場合には,残余の募集人員は 前期日程試験の募集人員に加えます。 学力 検査 等の 区分 大学入試センター試験の利用教科・科目名 個別学力検査等 大学入試センター試験・個別学力検査等の配点等 その他 の選抜 方法等 教科 科 目 名 等 教科 科 目 名 等 第 1 段階 選抜 試験の区分 国語 地歴 公民 数学 理科 外国語 配点 合計 文 系 国 地歴 公民 数 理 外 国語 世B,日B,地理B, から2 「倫,政経」 「数Ⅰ・数A」,「数Ⅱ・数B」 物基,化基, から2 生基,地基 ※(注1)1.参照) 英,独,仏,中,韓 から1 〔5教科8科目〕または〔6教科8科目〕 国 地歴 数 外 国語総合・現代文B・古典B 世B,日B,地理B から1 数Ⅰ・数Ⅱ・数A・数B 英,独,仏,中 から1 約 3.5 倍 センター試験 * 50 * 100 * 150 特色入試 追加合格 個別学力検査 150 100 200 200 650 計 150 150 200 100 200 800 理 系 国 地歴 公民 数 理 外 国語 世B,日B,地理B, から1 「倫,政経」 「数Ⅰ・数A」,「数Ⅱ・数B」 物理,化学, から2 生物,地学 ※(注1)2.参照) 英,独,仏,中,韓 から1 〔5教科7科目〕 国 数 理 外 国語総合・現代文B・古典B 数Ⅰ・数Ⅱ・数Ⅲ・数A・数B 物理,化学, から2 生物,地学 英,独,仏,中 から1 約 3.5 倍 センター試験 * 100 * * * 100 個別学力検査 150 200 200 150 700 計 150 100 200 200 150 800

(注1)「大学入試センター試験の利用教科・科目名」について

1.文系の「理科」について,「物理基礎」,「化学基礎」,「生物基礎」,「地学基礎」(以下,「基礎を付した科目」 という。)のうちから 2 科目を選択するかわりに,「物理」,「化学」,「生物」,「地学」のうちから 2 科目を選 択することができます。その場合は,合計得点(200 点満点)を「基礎を付した科目」の合計得点と同じ 100 点満点に換算します。 2.理系の「地理歴史,公民」について,2 科目を受験したときは,第 1 解答科目の成績を用います。 3.英語のリスニングの成績については,以下のとおり利用します。 英語 250 点満点(筆記 200 点満点,リスニング 50 点満点)を第 1 段階選抜においては 200 点満点に換算 して利用します。リスニングを欠席した場合は,リスニングの得点を 0 点として取り扱います。 なお,ドイツ語,フランス語,中国語,韓国語及びリスニング免除者は筆記 200 点満点で第 1 段階選抜を行 います。

(8)

- 15 -

(注2)「個別学力検査等」について

1.「地理歴史」について 大学入試センター試験で受験した科目と同じ科目を選択することができます。 2.「数学」について (1)個別学力検査実施科目 文系:「数学Ⅰ」,「数学Ⅱ」,「数学A」,「数学B」の 4 科目を併せて「数学」として出題します。 理系:「数学Ⅰ」,「数学Ⅱ」,「数学Ⅲ」,「数学A」,「数学B」の 5 科目を併せて「数学」として出題し ます。 (2)出題範囲 「数学Ⅰ」,「数学Ⅱ」,「数学Ⅲ」,「数学A」は全範囲から出題します。「数学B」は「数列」,「ベクトル」 を出題範囲とします。 3.「理科」について (1)大学入試センター試験で受験した科目と同じ科目を選択することができます。 (2)物理:「物理基礎」と「物理」を併せた範囲から出題します。 (3)化学:「化学基礎」と「化学」を併せた範囲から出題します。 (4)生物:「生物基礎」と「生物」を併せた範囲から出題します。 (5)地学:「地学基礎」と「地学」を併せた範囲から出題します。 4.「外国語」について 英語は「コミュニケーション英語Ⅰ」,「コミュニケーション英語Ⅱ」,「コミュニケーション英語Ⅲ」,「英語 表現Ⅰ」,「英語表現Ⅱ」の5科目を併せて「英語」として出題します。 5.第1段階選抜について 入学志願者が各選抜区分の募集人員に対して記載する倍率を上回った場合は,各選抜区分の大学入試センター 試験に利用する教科・科目の得点(ただし,英語は 250 点満点を 200 点満点に換算)の合計により,第 1 段階選抜を行うことがあります。

(注3)「大学入試センター試験・個別学力検査等の配点等」について

大学入試センター試験で課す*印の付いた教科の得点は,他の教科と併せて第 1 段階選抜のための得点対象とし ますが,学力検査等の得点対象としません。

(9)

- 16 -

【文学部】

◇募集人員210人(前期日程:210人) ※特色入試において最終的な入学手続者数が募集人員に満たない場合には,残余の募集人員は 前期日程試験の募集人員に加えます。 大学入試センター試験の利用教科・科目名 個別学力検査等 大学入試センター試験・個別学力検査等の配点等 その他 の選抜 方法等 教科 科 目 名 等 教科 科 目 名 等 第 1 段階 選抜 試験の区分 国語 地歴 公民 数学 理科 外国語 配点 合計 国 地歴 公民 数 理 外 国語 世B,日B,地理B, から2 「倫,政経」 「数Ⅰ・数A」,「数Ⅱ・数B」 物基,化基, から2 生基,地基 (※注1 1.参照) 英,独,仏,中,韓 から1 〔5教科8科目〕または〔6教科8科目〕 国 地歴 数 外 国語総合・現代文B・古典B 世B,日B,地理B から1 数Ⅰ・数Ⅱ・数A・数B 英,独,仏,中 から1 約 3.5 倍 センター試験 50 50 50 50 50 250 特色入試 追加合格 個別学力検査 150 100 100 150 500 計 200 150 150 50 200 750

(注1)「大学入試センター試験の利用教科・科目名」について

1.「理科」について,「物理基礎」,「化学基礎」,「生物基礎」,「地学基礎」(以下,「基礎を付した科目」とい う。)のうちから2科目を選択するかわりに,「物理」,「化学」,「生物」,「地学」のうちから2科目を選択する ことができます。その場合は,合計得点(200 点満点)を「基礎を付した科目」の合計得点と同じ 100 点満 点に換算します。 2.英語のリスニングの成績については,以下のとおり利用します。 英語 250 点満点(筆記 200 点満点,リスニング 50 点満点)を第1段階選抜においては 200 点満点に換算 して利用し,学力検査等の得点としては配点欄記載の点数に換算して利用します。リスニングを欠席した場合 は,リスニングの得点を0点として取り扱います。 なお,ドイツ語,フランス語,中国語,韓国語及びリスニング免除者は筆記 200 点満点で第1段階選抜を行 い,学力検査等の得点としては配点欄記載の点数に換算して利用します。

(注2)「個別学力検査等」について

1.「地理歴史」について 大学入試センター試験で受験した科目と同じ科目を選択することができます。 2.「数学」について (1)個別学力検査実施科目 「数学Ⅰ」,「数学Ⅱ」,「数学A」,「数学B」の4科目を併せて「数学」として出題します。 (2)出題範囲 「数学Ⅰ」,「数学Ⅱ」,「数学A」は全範囲から出題します。「数学B」は「数列」,「ベクトル」を出題範囲 とします。

(10)

- 17 -

3.「外国語」について 英語は「コミュニケーション英語Ⅰ」,「コミュニケーション英語Ⅱ」,「コミュニケーション英語Ⅲ」,「英語 表現Ⅰ」,「英語表現Ⅱ」の5科目を併せて「英語」として出題します。 4.第1段階選抜について 入学志願者が募集人員に対して記載する倍率を上回った場合は,大学入試センター試験に利用する教科・科目 の得点(ただし,英語は 250 点満点を 200 点満点に換算)の合計により,第1段階選抜を行うことがあり ます。

(11)

- 18 -

【教育学部】

◇募集人員54人(前期日程:文系44人・理系10人) ※特色入試において最終的な入学手続者数が募集人員に満たない場合には,残余の募集人員は 前期日程試験の募集人員に加えます。 学力 検査 等の 区分 大学入試センター試験の利用教科・科目名 個別学力検査等 大学入試センター試験・個別学力検査等の配点等 その他 の選抜 方法等 教科 科 目 名 等 教科 科 目 名 等 第 1 段階 選抜 試験の区分 国語 地歴 公民 数学 理科 外国語 配点 合計 文 系 国 地歴 公民 数 理 外 国語 世B,日B,地理B, から2 「倫,政経」 「数Ⅰ・数A」,「数Ⅱ・数B」 物基,化基, から2 生基,地基 (※注1 2.参照) 英,独,仏,中,韓 から1 〔5教科8科目〕または〔6教科8科目〕 国 地歴 数 外 国語総合・現代文B・古典B 世B,日B,地理B から1 数Ⅰ・数Ⅱ・数A・数B 英,独,仏,中 から1 約 3.5 倍 センター試験 50 50 50 50 50 250 特色入試 追加合格 個別学力検査 200 100 150 200 650 計 250 150 200 50 250 900 理 系 国 地歴 公民 数 理 外 国語 世B,日B,地理B, から1 「倫,政経」 「数Ⅰ・数A」,「数Ⅱ・数B」 物理,化学, から2 生物,地学 英,独,仏,中,韓 から1 〔5教科7科目〕 国 数 理 外 国語総合・現代文B・古典B 数Ⅰ・数Ⅱ・数Ⅲ・数A・数B 物理,化学, から1 生物,地学 英,独,仏,中 から1 約 3.5 倍 センター試験 50 50 50 50 50 250 個別学力検査 150 200 100 200 650 計 200 50 250 150 250 900

(注1)「大学入試センター試験の利用教科・科目名」について

1.理系の「地理歴史,公民」について,2科目を受験したときは,第1解答科目の成績を用います。 2.文系の「理科」について,「物理基礎」,「化学基礎」,「生物基礎」,「地学基礎」(以下,「基礎を付した科目」 という。)のうちから2科目を選択するかわりに,「物理」,「化学」,「生物」,「地学」のうちから2科目を選択 することができます。その場合は,合計得点(200 点満点)を「基礎を付した科目」の合計得点と同じ 100 点満点に換算します。 3.英語のリスニングの成績については,以下のとおり利用します。 英語 250 点満点(筆記 200 点満点,リスニング 50 点満点)を第1段階選抜においては 200 点満点に換算 して利用し,学力検査等の得点としては配点欄記載の点数に換算して利用します。リスニングを欠席した場合 は,リスニングの得点を0点として取り扱います。 なお,ドイツ語,フランス語,中国語,韓国語及びリスニング免除者は筆記 200 点満点で第1段階選抜を行 い,学力検査等の得点としては配点欄記載の点数に換算して利用します。

(12)

- 19 -

(注2)「個別学力検査等」について

1.「地理歴史」について 大学入試センター試験で受験した科目と同じ科目を選択することができます。 2.「数学」について (1)個別学力検査実施科目 文系:「数学Ⅰ」,「数学Ⅱ」,「数学A」,「数学B」の4科目を併せて「数学」として出題します。 理系:「数学Ⅰ」,「数学Ⅱ」,「数学Ⅲ」,「数学A」,「数学B」の5科目を併せて「数学」として出題します。 (2)出題範囲 「数学Ⅰ」,「数学Ⅱ」,「数学Ⅲ」,「数学A」は全範囲から出題します。「数学B」は「数列」,「ベクトル」 を出題範囲とします。 3.「理科」について (1)大学入試センター試験で受験した科目と同じ科目を選択することができます。 (2)物理:「物理基礎」と「物理」を併せた範囲から出題します。 (3)化学:「化学基礎」と「化学」を併せた範囲から出題します。 (4)生物:「生物基礎」と「生物」を併せた範囲から出題します。 (5)地学:「地学基礎」と「地学」を併せた範囲から出題します。 4.「外国語」について 英語は「コミュニケーション英語Ⅰ」,「コミュニケーション英語Ⅱ」,「コミュニケーション英語Ⅲ」,「英語 表現Ⅰ」,「英語表現Ⅱ」の5科目を併せて「英語」として出題します。 5.第1段階選抜について 入学志願者が各選抜区分の募集人員に対して記載する倍率を上回った場合は,各選抜区分の大学入試センター 試験に利用する教科・科目の得点(ただし,英語は 250 点満点を 200 点満点に換算)の合計により,第1 段階選抜を行うことがあります。

(13)

- 20 -

【法学部】

◇入学定員330人(募集人員 前期日程 310人(外国学校出身者のための選考入学者10人以内を含む) 後期日程(特色入試)20人) ※法学部は「前期日程」試験及び「後期日程(特色入試)」試験に分けて募集します。 ※「後期日程(特色入試)」試験については22~23ページ参照。 募 集 区 分 大学入試センター試験の利用教科・科目名 個別学力検査等 大学入試センター試験・個別学力検査等の配点等 その他 の選抜 方法等 教科 科 目 名 等 教科 科 目 名 等 第 1 段階 選抜 試験の区分 国語 地歴 公民 数学 理科 外国語 配点 合計 前 期 国 地歴 公民 数 理 外 国語 世B,日B,地理B, から2 「倫,政経」 (※注1 1.参照) 「数Ⅰ・数A」,「数Ⅱ・数B」 物基,化基, から2 生基,地基 (※注1 2.参照) 英,独,仏,中,韓 から1 〔5教科8科目〕または〔6教科8科目〕 国 地歴 数 外 国語総合・現代文B・古典B 世B,日B,地理B から1 数Ⅰ・数Ⅱ・数A・数B 英,独,仏,中 から1 前 期 募 集 人 員 の約 3.5 倍 センター試験 (200) (200) (200) (100) (200) 270 (900) 外国学校 出 身 者 追加合格 個別学力検査 150 100 150 150 550 計 820 ※法学部の試験成績は, 大学入試センター試験の成績(合計の 900 点満点を 270 点満点に換算)と個別学力 検査の成績(550 点満点)とを総合(820 点満点)して算出します。

(注1)「大学入試センター試験の利用教科・科目名」について

1.「地理歴史,公民」について,「世界史B」と「日本史B」のうちの少なくとも1科目が含まれるように,2 科目を選択してください。 2.「理科」について,「物理基礎」,「化学基礎」,「生物基礎」,「地学基礎」(以下,「基礎を付した科目」とい う。)のうちから2科目を選択するかわりに,「物理」,「化学」,「生物」,「地学」のうちから2科目を選択する ことができます。その場合は,合計得点(200 点満点)を「基礎を付した科目」の合計得点と同じ 100 点満 点に換算します。 3.英語のリスニングの成績については,以下のとおり利用します。 英語 250 点満点(筆記 200 点満点,リスニング 50 点満点)を第1段階選抜においては 200 点満点に換算 して利用します。リスニングを欠席した場合は,リスニングの得点を0点として取り扱います。 なお,ドイツ語,フランス語,中国語,韓国語及びリスニング免除者は筆記 200 点満点で第1段階選抜を行 います。

(注2)「個別学力検査等」について

1.「地理歴史」について 大学入試センター試験で受験した科目と同じ科目を選択することができます。 2.「数学」について (1)個別学力検査実施科目 「数学Ⅰ」,「数学Ⅱ」,「数学A」,「数学B」の4科目を併せて「数学」として出題します。 (2)出題範囲 「数学Ⅰ」,「数学Ⅱ」,「数学A」は全範囲から出題します。「数学B」は「数列」,「ベクトル」を出題範囲 とします。

(14)

- 21 -

3.「外国語」について 英語は「コミュニケーション英語Ⅰ」,「コミュニケーション英語Ⅱ」,「コミュニケーション英語Ⅲ」,「英語 表現Ⅰ」,「英語表現Ⅱ」の5科目を併せて「英語」として出題します。 4.第1段階選抜について 入学志願者が募集人員に対して記載する倍率を上回った場合は,大学入試センター試験に利用する教科・科目 の得点(ただし,英語は 250 点満点を 200 点満点に換算)の合計により,第1段階選抜を行うことがあり ます。

(15)

- 22 -

【法学部 特色入試】

(後期日程)

◇募集人員20人 募 集 区 分 大学入試センター試験の利用教科・科目名 能力測定考査 大学入試センター試験・能力測定考査の配点等 教科 科 目 名 等 教科 科 目 名 等 第 1 次 選 考 試験の区分 国語 地歴 公民 数学 理科 外国語 小論文 配点 合計 後期(特 色入試 ) 国 地歴 公民 数 理 外 国語 世B,日B,地理B, から2 「倫,政経」 (※注1 1.参照) 「数Ⅰ・数A」,「数Ⅱ・数B」 物基,化基, から2 生基,地基 (※注1 2.参照) 英,独,仏,中,韓 から1 〔5教科8科目〕または〔6教科8科目〕 その他 小論文 後 期 募 集 人 員 の約 15.0倍 センター試験 (200) (200) (200) (100) (200) (900) 270 能力測定考査 100 100 計 370 ※合格者は,第 1 次選考に合格した者について,大学入試センター試験の成績(合計の 900 点満点を 270 点満 点に換算)及び小論文試験の成績(100 点満点)により決定します。 ※別途公表している「特色入試学生募集要項」も併せて確認してください。

(注1)「大学入試センター試験の利用教科・科目名」について

1.「地理歴史,公民」について,「世界史B」と「日本史B」のうちの少なくとも1科目が含まれるように,2科 目を選択してください。 2.「理科」について,「物理基礎」,「化学基礎」,「生物基礎」,「地学基礎」(以下,「基礎を付した科目」という。) のうちから2科目を選択するかわりに,「物理」,「化学」,「生物」,「地学」のうちから2科目を選択することが できます。その場合は,合計得点(200 点満点)を「基礎を付した科目」の合計得点と同じ 100 点満点に換算 します。 3.英語のリスニングの成績については,以下のとおり利用します。 英語 250 点満点(筆記 200 点満点,リスニング 50 点満点)を第 1 次選考においては 200 点満点に換算し て利用します。リスニングを欠席した場合は,リスニングの得点を0点として取り扱います。 なお,ドイツ語,フランス語,中国語,韓国語及びリスニング免除者は筆記 200 点満点で第1次選考を行いま す。

(16)

- 23 -

(注2)「能力測定考査」について

1.「小論文」について 小論文試験は,日本語と英語の文章を題材に,読解力,論理的思考力,表現力などについて評価します。 2.第1次選考について 第1次選考は,大学入試センター試験及び調査書の成績により選考を行い,募集人員の 15.0 倍程度を目安とし て合格者を決定します。

(17)

- 24 -

【経済学部】

◇募集人員215人(前期日程:文系190人・理系25人・その他若干名) ※特色入試において最終的な入学手続者数が募集人員に満たない場合には,残余の募集人員は 前期日程試験の募集人員に加えます。 ※「文系」は外国学校出身者のための選考入学者10人以内を含む。 学力 検査 等の 区分 大学入試センター試験の利用教科・科目名 個別学力検査等 大学入試センター試験・個別学力検査等の配点等 その他 の選抜 方法等 教科 科 目 名 等 教科 科 目 名 等 第 1 段階 選抜 試験の区分 国語 地歴 公民 数学 理科 外国語 配点 合計 文 系 国 地歴 公民 数 理 外 国語 世B,日B,地理B, から2 「倫,政経」 「数Ⅰ・数A」,「数Ⅱ・数B」 物基,化基, から2 生基,地基 (※注1 2参照) 英,独,仏,中,韓 から1 〔5教科8科目〕または〔6教科8科目〕 国 地歴 数 外 国語総合・現代文B・古典B 世B,日B,地理B から1 数Ⅰ・数Ⅱ・数A・数B 英,独,仏,中 から1 約 3.5 倍 センター試験 50 50 50 50 50 250 外国学校 出 身 者 外 国 人 特色入試 追加合格 個別学力検査 150 100 150 150 550 計 200 150 200 50 200 800 理 系 国 地歴 公民 数 理 外 国語 世B,日B,地理B, から1 「倫,政経」 「数Ⅰ・数A」,「数Ⅱ・数B」 物理,化学, から1 生物,地学 英,独,仏,中,韓 から1 〔5教科6科目〕 国 数 外 国語総合・現代文B・古典B 数Ⅰ・数Ⅱ・数Ⅲ・数A・数B 英,独,仏,中 から1 約 3.5 倍 センター試験 50 50 50 50 50 250 個別学力検査 150 300 200 650 計 200 50 350 50 250 900

(注1)「大学入試センター試験の利用教科・科目名」について

1.理系の「地理歴史,公民」及び「理科」について,2科目を受験したときは,第1解答科目の成績を用います。 2.文系の「理科」について,「物理基礎」,「化学基礎」,「生物基礎」,「地学基礎」(以下,「基礎を付した科目」 という。)のうちから2科目を選択するかわりに,「物理」,「化学」,「生物」,「地学」のうちから2科目を選択 することができます。その場合は,合計得点(200 点満点)を「基礎を付した科目」の合計得点と同じ 100 点満点に換算します。 3.英語のリスニングの成績については,以下のとおり利用します。 英語 250 点満点(筆記 200 点満点,リスニング 50 点満点)を第1段階選抜においては 200 点満点に換算 して利用し,学力検査等の得点としては配点欄記載の点数に換算して利用します。リスニングを欠席した場合 は,リスニングの得点を0点として取り扱います。 なお,ドイツ語,フランス語,中国語,韓国語及びリスニング免除者は筆記 200 点満点で第1段階選抜を行 い,学力検査等の得点としては配点欄記載の点数に換算して利用します。

(18)

- 25 -

(注2)「個別学力検査等」について

1.「地理歴史」について 大学入試センター試験で受験した科目と同じ科目を選択することができます。 2.「数学」について (1)個別学力検査実施科目 文系:「数学Ⅰ」,「数学Ⅱ」,「数学A」,「数学B」の4科目を併せて「数学」として出題します。 理系:「数学Ⅰ」,「数学Ⅱ」,「数学Ⅲ」,「数学A」,「数学B」の5科目を併せて「数学」として出題します。 (2)出題範囲 「数学Ⅰ」,「数学Ⅱ」,「数学Ⅲ」,「数学A」は全範囲から出題します。「数学B」は「数列」,「ベクトル」 を出題範囲とします。 3.「外国語」について 英語は「コミュニケーション英語Ⅰ」,「コミュニケーション英語Ⅱ」,「コミュニケーション英語Ⅲ」,「英語 表現Ⅰ」,「英語表現Ⅱ」の5科目を併せて「英語」として出題します。 4.第1段階選抜について 入学志願者が各選抜区分の募集人員に対して記載する倍率を上回った場合は,各選抜区分の大学入試センター 試験に利用する教科・科目の得点(ただし,英語は 250 点満点を 200 点満点に換算)の合計により,第1 段階選抜を行うことがあります。

(19)

- 26 -

【理学部】

◇募集人員306人(前期日程:306人) ※特色入試において最終的な入学手続者数が募集人員に満たない場合には,残余の募集人員は 前期日程試験の募集人員に加えます。 大学入試センター試験の利用教科・科目名 個別学力検査等 大学入試センター試験・個別学力検査等の配点等 その他 の選抜 方法等 教科 科 目 名 等 教科 科 目 名 等 第 1 段階 選抜 試験の区分 国語 地歴 公民 数学 理科 外国語 配点 合計 国 地歴 公民 数 理 外 国語 世B,日B,地理B, から1 「倫,政経」 「数Ⅰ・数A」,「数Ⅱ・数B」 物理,化学, から2 生物,地学 英 〔5教科7科目〕 国 数 理 外 国語総合・現代文B・古典B 数Ⅰ・数Ⅱ・数Ⅲ・数A・数B 物理,化学, から2 生物,地学 英 センター試験 の 得 点 が 630 点以上 (※注2 4.参照) センター試験 50 25 50 50 50 225 特色入試 追加合格 個別学力検査 150 300 300 225 975 計 200 25 350 350 275 1200

(注1)「大学入試センター試験の利用教科・科目名」について

1.「地理歴史,公民」について,2科目を受験したときは,第1解答科目の成績を用います。 2.英語のリスニングの成績については,以下のとおり利用します。 英語 250 点満点(筆記 200 点満点,リスニング 50 点満点)を第1段階選抜においては 200 点満点に換算 して利用し,学力検査等の得点としては配点欄記載の点数に換算して利用します。リスニングを欠席した場合 は,リスニングの得点を0点として取り扱います。 なお,リスニング免除者は筆記 200 点満点で第1段階選抜を行い,学力検査等の得点としては配点欄記載の 点数に換算して利用します。

(注2)「個別学力検査等」について

1.「数学」について (1)個別学力検査実施科目 「数学Ⅰ」,「数学Ⅱ」,「数学Ⅲ」,「数学A」,「数学B」の5科目を併せて「数学」として出題します。 (2)出題範囲 「数学Ⅰ」,「数学Ⅱ」,「数学Ⅲ」,「数学A」は全範囲から出題します。「数学B」は「数列」,「ベクトル」 を出題範囲とします。 2.「理科」について (1)大学入試センター試験で受験した科目と同じ科目を選択することができます。 (2)物理:「物理基礎」と「物理」を併せた範囲から出題します。 (3)化学:「化学基礎」と「化学」を併せた範囲から出題します。 (4)生物:「生物基礎」と「生物」を併せた範囲から出題します。 (5)地学:「地学基礎」と「地学」を併せた範囲から出題します。

(20)

- 27 -

3.「外国語」について 英語は「コミュニケーション英語Ⅰ」,「コミュニケーション英語Ⅱ」,「コミュニケーション英語Ⅲ」,「英語 表現Ⅰ」,「英語表現Ⅱ」,の5科目を併せて「英語」として出題します。 4.第1段階選抜について 利用する大学入試センター試験5教科7科目の得点(ただし,英語は 250 点満点を 200 点満点に換算)の 合計が 900 点満点中 630 点以上の者を第1段階選抜合格者とします。

(21)

- 28 -

【医学部】

◇募集人員172人(前期日程:医学科102人,人間健康科学科 70人) ※特色入試において最終的な入学手続者数が募集人員に満たない場合には,残余の募集人員は 前期日程試験の募集人員に加えます。 学科名 大学入試センター試験の利用教科・科目名 個別学力検査等 大学入試センター試験・個別学力検査等の配点等 その他 の選抜 方法等 教科 科 目 名 等 教科等 科 目 名 等 第 1 段階 選抜 試験の区分 国語 地歴 公民 数学 理科 外国語 面接 配点 合計 医 学 科 国 地歴 公民 数 理 外 国語 世B,日B,地理B, から1 「倫,政経」 「数Ⅰ・数A」,「数Ⅱ・数B」 物理,化学,生物 から2 英,独,仏,中,韓 から1 〔5教科 7 科目〕 国 数 理 外 その他 国語総合・現代文B・古典B 数Ⅰ・数Ⅱ・数Ⅲ・数A・数B 物理,化学,生物 から2 英,独,仏,中 から1 面接(※注 2 4.参照) ※注2 5.(1) 参照 センター試験 50 50 50 50 50 250 特色入試 追加合格 個別学力検査 150 250 300 300 ※注2 4.参照 1000 計 200 50 300 350 350 ※注2 4.参照 1250 人間健康 科学科 国 地歴 公民 数 理 外 国語 世B,日B,地理B, から1 「倫,政経」 「数Ⅰ・数A」,「数Ⅱ・数B」 物理,化学,生物 から2 英,独,仏,中,韓 から1 〔5教科7科目〕 国 数 理 外 国語総合・現代文B・古典B 数Ⅰ・数Ⅱ・数Ⅲ・数A・数B 物理,化学,生物 から2 英 学科募集人員の 約 3.5 倍 センター試験 50 50 50 50 50 250 特色入試 追加合格 個別学力検査 150 200 200 200 750 計 200 50 250 250 250 1000

(注1)「大学入試センター試験の利用教科・科目名」について

1.「地理歴史,公民」について,2科目を受験したときは,第1解答科目の成績を用います。 2.英語のリスニングの成績については,以下のとおり利用します。 英語 250 点満点(筆記 200 点満点,リスニング 50 点満点)を第1段階選抜においては 200 点満点に換算 して利用し,学力検査等の得点としては配点欄記載の点数に換算して利用します。リスニングを欠席した場合 は,リスニングの得点を0点として取り扱います。 なお,ドイツ語,フランス語,中国語,韓国語及びリスニング免除者は筆記 200 点満点で第1段階選抜を行 い,学力検査等の得点としては配点欄記載の点数に換算して利用します。

(注2)「個別学力検査等」について

1.「数学」について (1)個別学力検査実施科目 「数学Ⅰ」,「数学Ⅱ」,「数学Ⅲ」,「数学A」,「数学B」の5科目を併せて「数学」として出題します。 (2)出題範囲 「数学Ⅰ」,「数学Ⅱ」,「数学Ⅲ」,「数学A」は全範囲から出題します。「数学B」は「数列」,「ベクトル」 を出題範囲とします。

(22)

- 29 -

2.「理科」について (1)大学入試センター試験で受験した科目と同じ科目を選択することができます。 (2)物理:「物理基礎」と「物理」を併せた範囲から出題します。 (3)化学:「化学基礎」と「化学」を併せた範囲から出題します。 (4)生物:「生物基礎」と「生物」を併せた範囲から出題します。 3.「外国語」について 英語は「コミュニケーション英語Ⅰ」,「コミュニケーション英語Ⅱ」,「コミュニケーション英語Ⅲ」,「英語 表現Ⅰ」,「英語表現Ⅱ」の5科目を併せて「英語」として出題します。 4.「面接」について 医学科:面接試験では,‘医学部医学科が望む学生像’(【学部・学科の入学者受入の方針(アドミッション・ ポリシー)】参照)に記載されている医師・医学研究者としての適性・人間性などについて評価を行い, 学科試験の成績と総合して合否を判定します。 従って,学科試験の成績の如何にかかわらず不合格となることがあります。 調査書は,面接の参考資料にします。 高等学校卒業後5年以上で調査書の記載がないもの,記載内容が不明確なもの,あるいは,疑義のある ものなどは,別途指定した書類の提出を卒業学校等へ依頼することがあります。 また,面接の参考資料とするため,個別学力検査受験者全員から,履歴書・志望理由などを記載した書 類(受験票送付時に同封する本学科所定用紙)の提出を求めます。 5.第1段階選抜について (1)医学科は,利用する大学入試センター試験5教科7科目の得点(ただし,英語は 250 点満点を 200 点満 点に換算)の合計が 900 点満点中 630 点以上の者のうちから,募集人員の約3倍までの者を総得点の順位 に従って第1段階選抜の合格者とします。 (2)人間健康科学科は,入学志願者が募集人員に対して記載する倍率を上回った場合は,大学入試センター試 験に利用する教科・科目の得点(ただし,英語は 250 点満点を 200 点満点に換算)の合計により,第1段 階選抜を行うことがあります。

(23)

- 30 -

【薬学部】

◇募集人員74人(前期日程:74人,その他若干名) ※薬学部は、薬科学科(修業年限 4 年、薬剤師国家試験受験資格なし)と薬学科(修業年限 6 年, 薬剤師国家試験受験資格あり)を合わせた学部単位での募集(両学科一括募集)を行います (詳細は 2 ページ Ⅰ 入学定員・募集方法等 1.入学定員・募集人員を参照のこと)。 ※特色入試において最終的な入学手続者数が募集人員に満たない場合には,残余の募集人員は 前期日程試験の募集人員に加えます。 学科名 大学入試センター試験の利用教科・科目名 個別学力検査等 大学入試センター試験・個別学力検査等の配点等 その他 の選抜 方法等 教科 科 目 名 等 教科 科 目 名 等 第 1 段階 選抜 試験の区分 国語 地歴 公民 数学 理科 外国語 配点 合計 薬 科 学 科 ・ 薬 学 科 国 地歴 公民 数 理 外 国語 世B,日B,地理B, から1 「倫,政経」 「数Ⅰ・数A」,「数Ⅱ・数B」 物理,化学, から2 生物,地学 英,独,仏,中,韓 から1 〔5教科7科目〕 国 数 理 外 国語総合・現代文B・古典B 数Ⅰ・数Ⅱ・数Ⅲ・数A・数B 物理,化学,生物 から2 英 学部募集人員 の約 3.5 倍 センター試験 50 50 50 50 50 250 外国人 (薬科学科のみ) 特色入試 追加合格 個別学力検査 100 200 200 200 700 計 150 50 250 250 250 950

(注1)

「大学入試センター試験の利用教科・科目名」について

1.「地理歴史,公民」について,2科目を受験したときは,第1解答科目の成績を用います。 2.英語のリスニングの成績については,以下のとおり利用します。 英語 250 点満点(筆記 200 点満点,リスニング 50 点満点)を第1段階選抜においては 200 点満点に換算 して利用し,学力検査等の得点としては配点欄記載の点数に換算して利用します。リスニングを欠席した場合 は,リスニングの得点を0点として取り扱います。 なお,ドイツ語,フランス語,中国語,韓国語及びリスニング免除者は筆記 200 点満点で第1段階選抜を行 い,学力検査等の得点としては配点欄記載の点数に換算して利用します。

(24)

- 31 -

(注2)

「個別学力検査等」について

1.「数学」について (1)個別学力検査実施科目 「数学Ⅰ」,「数学Ⅱ」,「数学Ⅲ」,「数学A」,「数学B」の5科目を併せて「数学」として出題します。 (2)出題範囲 「数学Ⅰ」,「数学Ⅱ」,「数学Ⅲ」,「数学A」は全範囲から出題します。「数学B」は「数列」,「ベクトル」 を出題範囲とします。 2.「理科」について (1)大学入試センター試験で受験した科目と同じ科目を選択することができます。 (2)物理:「物理基礎」と「物理」を併せた範囲から出題します。 (3)化学:「化学基礎」と「化学」を併せた範囲から出題します。 (4)生物:「生物基礎」と「生物」を併せた範囲から出題します。 3.「外国語」について 英語は「コミュニケーション英語Ⅰ」,「コミュニケーション英語Ⅱ」,「コミュニケーション英語Ⅲ」,「英語 表現Ⅰ」,「英語表現Ⅱ」の5科目を併せて「英語」として出題します。 4.第1段階選抜について 入学志願者が募集人員に対して記載する倍率を上回った場合は,大学入試センター試験に利用する教科・科目 の得点(ただし,英語は 250 点満点を 200 点満点に換算)の合計により,第1段階選抜を行うことがあり ます。

(25)

- 32 -

【工学部】

◇募集人員928人(前期日程:地球工学科182人,建築学科78人,物理工学科230人, 電気電子工学科123人,情報学科87人,工業化学科228人,その他若干名) ※特色入試において最終的な入学手続者数が募集人員に満たない場合には,残余の募集人員は 前期日程試験の募集人員に加えます。 ※地球工学科は,外国人留学生を対象とした国際コースのための選考入学者30人以内を含む。 大学入試センター試験の利用教科・科目名 個別学力検査等 大学入試センター試験・個別学力検査等の配点等 その他 の選抜 方法等 教科 科 目 名 等 教科 科 目 名 等 第 1 段階 選抜 試験の区分 国語 地歴 公民 数学 理科 外国語 配点 合計 全 学 科 共 通 国 地歴 公民 数 理 外 国語 世B,日B,地理B, から1 「倫,政経」 「数Ⅰ・数A」,「数Ⅱ・数B」 物理(必ず選択すること) 化学,生物 から1 英,独,仏,中,韓 から1 〔5教科7科目〕 国 数 理 外 国語総合・現代文B・古典B 数Ⅰ・数Ⅱ・数Ⅲ・数A・数B 物理 化学 英 学部募集人員 の約 3.0 倍 センター試験 50 100 * * 50 200 外国人 国際コース 特色入試 追加合格 個別学力検査 100 250 250 200 800 計 150 100 250 250 250 1000

(注1)

「大学入試センター試験の利用教科・科目名」について

1.「地理歴史,公民」について,2科目を受験したときは,第1解答科目の成績を用います。 2.英語のリスニングの成績については,以下のとおり利用します。 英語 250 点満点(筆記 200 点満点,リスニング 50 点満点)を第1段階選抜においては 200 点満点に換算 して利用し,学力検査等の得点としては配点欄記載の点数に換算して利用します。リスニングを欠席した場合 は,リスニングの得点を0点として取り扱います。 なお,ドイツ語,フランス語,中国語,韓国語及びリスニング免除者は筆記 200 点満点で第1段階選抜を行 い,学力検査等の得点としては配点欄記載の点数に換算して利用します。

(注2)

「個別学力検査等」について

1.「数学」について (1)個別学力検査実施科目 「数学Ⅰ」,「数学Ⅱ」,「数学Ⅲ」,「数学A」,「数学B」の5科目を併せて「数学」として出題します。 (2)出題範囲 「数学Ⅰ」,「数学Ⅱ」,「数学Ⅲ」,「数学A」は全範囲から出題します。「数学B」は「数列」,「ベクトル」 を出題範囲とします。 2.「理科」について (1)物理:「物理基礎」と「物理」を併せた範囲から出題します。 (2)化学:「化学基礎」と「化学」を併せた範囲から出題します。

(26)

- 33 -

3.「外国語」について 英語は「コミュニケーション英語Ⅰ」,「コミュニケーション英語Ⅱ」,「コミュニケーション英語Ⅲ」,「英語 表現Ⅰ」,「英語表現Ⅱ」の5科目を併せて「英語」として出題します。 4.第1段階選抜について 工学部全体の志願者が工学部募集人員の約 3.0 倍を上回った場合,大学入試センター試験に利用する教科・科 目の得点(ただし,英語は 250 点満点を 200 点満点に換算)の合計により,工学部全体の志願者で第1段 階選抜を行うことがあります。 5.その他 第1~第2志望まで学科を選択することができます。

(注3)

「大学入試センター試験・個別学力検査等の配点等」について

大学入試センター試験で課す*印の付いた教科の得点は,他の教科と併せて第1段階選抜のための得点対象とし ますが,学力検査等の得点対象としません。

(27)

- 34 -

【農学部】

◇募集人員282人(前期日程:資源生物科学科91人,応用生命科学科44人,地域環境工学科34人, 食料・環境経済学科29人,森林科学科54人,食品生物科学科30人,その他若干名) ※特色入試において最終的な入学手続者数が募集人員に満たない場合には,残余の募集人員は 前期日程試験の募集人員に加えます。 大学入試センター試験の利用教科・科目名 個別学力検査等 大学入試センター試験・個別学力検査等の配点等 その他 の選抜 方法等 教科 科 目 名 等 教科 科 目 名 等 第 1 段階 選抜 試験の区分 国語 地歴 公民 数学 理科 外国語 配点 合計 全 学 科 共 通 国 地歴 公民 数 理 外 国語 世B,日B,地理B, から1 「倫,政経」 「数Ⅰ・数A」,「数Ⅱ・数B」 物理,化学, から2 生物,地学 英,独,仏,中,韓 から1 〔5教科7科目〕 国 数 理 外 国語総合・現代文B・古典B 数Ⅰ・数Ⅱ・数Ⅲ・数A・数B 物理,化学, から2 生物,地学 英,独,仏,中 から1 学部募集人員 の約 3.5 倍 センター試験 100 100 50 50 50 350 外国人 特色入試 追加合格 個別学力検査 100 200 200 200 700 計 200 100 250 250 250 1050

(注1)「大学入試センター試験の利用教科・科目名」について

1.「地理歴史,公民」について,2科目を受験したときは,第1解答科目の成績を用います。 2.英語のリスニングの成績については,以下のとおり利用します。 英語 250 点満点(筆記 200 点満点,リスニング 50 点満点)を第1段階選抜においては 200 点満点に換算 して利用し,学力検査等の得点としては配点欄記載の点数に換算して利用します。リスニングを欠席した場合 は,リスニングの得点を0点として取り扱います。 なお,ドイツ語,フランス語,中国語,韓国語及びリスニング免除者は筆記 200 点満点で第1段階選抜を行 い,学力検査等の得点としては配点欄記載の点数に換算して利用します。

(注2)「個別学力検査等」について

1.「数学」について (1)個別学力検査実施科目 「数学Ⅰ」,「数学Ⅱ」,「数学Ⅲ」,「数学A」,「数学B」の5科目を併せて「数学」として出題します。 (2)出題範囲 「数学Ⅰ」,「数学Ⅱ」,「数学Ⅲ」,「数学A」は全範囲から出題します。「数学B」は「数列」,「ベクトル」 を出題範囲とします。 2.「理科」について (1)大学入試センター試験で受験した科目と同じ科目を選択することができます。 (2)物理:「物理基礎」と「物理」を併せた範囲から出題します。 (3)化学:「化学基礎」と「化学」を併せた範囲から出題します。 (4)生物:「生物基礎」と「生物」を併せた範囲から出題します。 (5)地学:「地学基礎」と「地学」を併せた範囲から出題します。

(28)

- 35 -

3.「外国語」について 英語は「コミュニケーション英語Ⅰ」,「コミュニケーション英語Ⅱ」,「コミュニケーション英語Ⅲ」,「英語 表現Ⅰ」,「英語表現Ⅱ」の5科目を併せて「英語」として出題します。 4.第1段階選抜について 農学部全体の志願者が農学部募集人員の約 3.5 倍を上回った場合,大学入試センター試験に利用する教科・科 目の得点(ただし,英語は 250 点満点を 200 点満点に換算)の合計により,農学部全体の志願者で第1段 階選抜を行うことがあります。 5.その他 第1~第6志望まで学科を選択することができます。

参照

関連したドキュメント

出版社 教科書名 該当ページ 備考(海洋に関連する用語の記載) 相当領域(学習課題) 学習項目 2-4 海・漁港・船舶・鮨屋のイラスト A 生活・健康・安全 教育. 学校のまわり

小学校学習指導要領総則第1の3において、「学校における体育・健康に関する指導は、児

 履修できる科目は、所属学部で開講する、教育職員免許状取得のために必要な『教科及び

 履修できる科目は、所属学部で開講する、教育職員免許状取得のために必要な『教科及び

具体的な取組の 状況とその効果 に対する評価.