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昭和四年九月十八日淺間山爆發報告

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Academic year: 2021

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加ロ加畑作浅間山爆後報告

市 堤

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-健

.-1-. 一一・ ノ、 浅間山観測所よ

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見たる浅間噴火の紋況 九月十七日夜一黙の限なく澄み渡 ι リ天には銀砂子を撒きたる如く星段々仲秋の名月は午後八時頃観測所 前面牙山の松陰に懸

b

て山影明かに夜景恰も蒔給の如く至極穏か左

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山 町 田 夜 湖 測 所 に 居 合 は せ た る 者 は勤務を引総ぎ明日下山すると喜ぶ里見助手と今日よ b 山上勤務のため夏代として登山せし波設技手と 火口調察後追分へ下る目的で同行せし堤技手と他に常備の小伎と都会四名な h J O 山賊如何と前掛山を遁 して浅間の噴煙を見るに営夜は支に認められず聞けば去十五日来殆ど見えずとの事此分では明朝の火口 規察は申分なきものと喜び明日は午前四時頃よ

b

登山すべく多少用意をなし其晩は十時過床に就く・. 然るに草も寝沈む異夜中過ぎ突如ドジンと念激な振動と共に異常なる一音響を直戚し ρ ツト目覚めサア月 と夢中で跳ね起

3

時計を見れば一時八分三十三秒、次の一瞬前掛山を窓越しに仰げば中腹以上は早や異 一八七

(2)

一八八 紅に染

b

,火口よ λ ツ溢出する黒煙は天に沖し閃々だる電光を交ヘグドン/¥と物凄言一音響は周囲の外輪 山に反響し段々諜々ヒユタ/¥熔岩の飛来する響と相和し其荻殆ど名扶すべくも非ず一一瞬又一瞬前掛山 は約三同計'りに麓迄赤化し.真紅の火の玉は観測所の前面を越乏て飛来奔下するあ

b

-又刻々強烈なる 地響

3

と謄を演す如さ。

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と重苦しき(掻一品目を聞く一同生死の援に立つ目下の場会暫し唖 然た

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-寝覚めにて眼は一段と血走 6 3 て因ったと忠びなが b 南側の窓近くの昼の上を歩かんとせばヲ リ

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と 一 旦 日 す 、 月 明 ι 少に見れば窓精子の破片を踏む、視れば三尺の硝子窓一枚は枠諸共外れ屋内に一尺程 飛ぴ机を憂にし烈に牲に寄

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か、れ

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営夜は同側の雨戸は閉めず)窓よ

b

一尺徐の所に懸垂せるラン プの油査には二糎内外の穴を生じ油漏出し暗闇な

b

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次の数秒後戸外に出で山肢を覗えば火口 ι リ 送 る 黒 煙 は モ

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と火口金時よ b 吐出し直上して黒煙中には奔騰する火の流線.頻々だる電光火花縦横代入

b

乱れ閃々と輝くを観る.此頃は岐に熔岩の飛来止み和々危険期を股せしが天に沖する黒煙は刻々頭上 に迫る気配あ

b

て何となく重苦し差常 ι リ煙の高さを測らんと思ひしが三脚付の測量機は手間取る故板壁 に物差し営て、測量す其高度糊測所敷地よら税て仰角六十度時に一時十分、殺いて測量機を組立て屋外 に据付く‘噴煙の状況は一時二十分頃迄一直上するも一時三十分には岡子重ねとなら共上端の一部は南ーに 燥さ一時四十分には仰角四十一度. 一時四十八分には三十六度に減じ念々南下する量増し‘又一部は北 来に分離す、而して二時には噴出力徐程表へて双方代分れる煙の量増長せしが二時十分頃には早や薄ポ

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Y ヤ泊ノしたる煙に姥じ二時二十分には煙微かにて同三十分頃止な

b

℃山上には殆ど煙認められず,叉伽諸国 は爆後直後十分間計最も強烈にて漸時減退せしが一時二十分頃迄は同断なく聞え後は荒の後の静け主に 立ちかへら寂多少}戚ず。是れと相前後して小諸警察署を仲介し警察電話によら長野測候所へ爆殺事件を 念報し手分けして地震計其他気象器械の貼検をなし一時二一十分に臨時気象観測を行ふ.此時月は岐に西 に傾き足晴れなれど天頂近くには薄い巻積雲顕はれ北々阿よら南々来に緩行す E 地上は北の軟風にて気 犀は六

O

八粍(祖皮更正値)を一不し気温は五、三皮にて、十七日の二十二時よ λ ソ一度四分、十八日六時よ ー リ O 度五分高温となる 1 気温の自記紙を検ぶれば十七日の十九時国(よら十八日六時頃迄五皮附近を一度 乃至一度五分内外約十分毎に鋸歯肢に描

3

昇降し最低は十七日の二十三時に起 h J 一皮六迄下降せ b 、気 同 時 一 は 十 七 日 午 前 六 時 六

O

二・四粍にで途次上回升して十四時には六

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五・四粍。二十二時に六

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七・七粍 とな与しが夫れ以後爆殺官時迄は二十二時と大差なく水平に記象せるも爆後瞬時、三粍二直下に念降直 に引返し十粍六真上に念日升し殆ど鉛直線を描く而して爆後後は略ぼ復路記録せ

b

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斯くて山手一先づ平穏に蹄したれば午前コ一時頃よら四時頃迄に湖測所附近の惨肢を見るべく一巡し克 に偉大なるに驚か

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る、落下せる熔岩は観測所の南西側に最も多く六ケ所ど算へ内一個は感合よ b 三問 弁)離れゴる所に落つ東南及北側に面する傾斜地にもニゴニケ所宛落ち、内東側のものは四間程距ちたる所 に落下才、観測所を中心として約三十間以内に落ちたる熔岩は十三四個あ

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℃観測所よ

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一丁程下の峰 4 ・ LPU ﹄ 一 , J ﹄ J

(4)

九 Q の小屋よ b 上三丁程大の山館迄に至る三、四丁の距離を一閣とする区域内代約四十ケ所の落下熔岩ある を見る.而して是等の熔岩は総て硬質凝友岩暗黒色を口壬し大部分地中に埋

h

一米乃至二米の径を有する もの、如く何れも火口の方向に長軸ゆだ有する精国摺鉢肢の穴を掘 h J 一米乃至二米に近

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深さに穿つ、穴 の口径の大なるものは六米を越え小なるものも一米に近し而して理 b たるものは水蒸気を殺し割目の内 部は赤熱し二米近く寄れば擢か味を戚ず、降友は痕跡を認むる程度で雨量計にたまよリし量は一一糎卒方に 一並べせし位のものにて・灰白色を帯べ

b

o

斯くの如く多数妹岩幕下したれども観測所は南、東北側の窓硝子を数十枚の破損、南向

3

の柱時計の 停止電話用二競乾官池の棚よ b 落下、アンアナ引込線の断線程度の小被害に止ま

b

.

火山館にては掌大 の熔岩二個板葺屋根を賞、

3

小火を殺したる位にて難を免る叉峰の小屋も附近代大なる熔芦は落ちたるも 屋根には落ちずして何れも殆ど被害を蒙らぎ

b

しは奇蹟的にして天加とも謂ひ得べし.而じて噴出の高 さは先の高皮よ h J 火口迄の距離を二・七粁火口頂上を"硯測所よ b 五 八

O

米低

3

肖として見れば頂上よ b 約四千百米の高 3 迄建せし事となれ b 。 ( 長 野 測 候 所 堤健六記)

参照

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令和元年度

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報告日付: 2017年 11月 6日 事業ID:

 当社の連結子会社である株式会社 GSユアサは、トルコ共和国にある持分法適用関連会社である Inci GS Yuasa Aku Sanayi ve Ticaret

<第2回> 他事例(伴走型支援士)から考える 日時 :2019年8月5日18:30~21:00 場所 :大阪弁護士会館

③ 大阪商工信金社会貢献賞受賞団体ネットワーク交流会への参加 日時 2018年11月14日(水)15:00〜18:30 場所 大阪商工信用金庫本店2階 商工信金ホール

目について︑一九九四年︱二月二 0

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